みみマゾ調教-妹の友人を襲った罰に耳だけでイケる耳舐め射精奴隷にされてしまう音声-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、天使と小悪魔の心を持った2人の女の子が
悪さをした主人公にエッチなお仕置きをします。

「耳責めだけで射精できる体に改造する」ことを目的に
耳舐めや耳いじりといった耳への刺激に特化したプレイが繰り広げられています。
内容的にかなり焦らされる責めになっていますから
女性に痴態を見られたり意地悪されることに興奮を覚えるMな人に向いています。
2人の女の子が耳をたっぷり舐め舐め
妹の「光莉(ひかり)」とその友人「月乃(つきの)」に耳を徹底的に責められるお話。

「じゃあお兄さん 今日も始めますね」
月乃は上品な言葉使いをする落ち着いた声の女の子。
友人の兄にあたる主人公にズボンからおちんちんを出し、正座するように言うと
さらに目隠しをしてから左の耳を舐め始めます。

本作品のストーリーを簡単に説明しますと
今から1週間前、我慢できなくなった主人公が月乃を襲いその処女を奪ってしまいました。
普通なら警察に突き出すところですが、彼女は小さい頃から彼に強い恋愛感情を抱いてます。
そこで耳責めだけで射精できたら罪を不問にすることを提案し今回のプレイを行います。
相思相愛の男女がちょっとした行き違いにより調教っぽいエッチをするわけです。

「ちゃんとお兄さんが お耳だけでイけるようになるまで 頑張りましょうね」
そんなわけで彼女はエッチの開始直後から彼の耳をとことん舐めまくります。
総時間85分のうちおよそ57分間耳舐めを行うと言えばその濃さがわかっていただけるでしょう。
2番目のパートからは妹の光莉が参戦しダブルで耳を舐めるシーンなんかも登場します。

その一方で耳以外への物理的な責めはほとんどありません。
彼が射精するのは最後の最後で1回のみ、しかも耳舐めによるものですし
最中におちんちんをしごくシーンは全部合わせて4分程度に留まっています。

主人公の立場でプレイを完遂した場合、射精できずに終わる可能性が高いです。
ですから自分の抜きたいタイミングでオナニーするのがいいでしょう。
彼女たちも聴き手が興奮できるように精神的な刺激をたっぷり提供してくれます。
具体的には視線を感じさせる言葉責めや彼女たちのオナニーです。

まとめると、耳舐め・耳責めに極端なまでに特化している作品です。
これらのプレイがどれだけ好きかで作品に対する印象が随分変わると思います。
耳だけを執拗に責め続ける尖ったエッチ
エッチシーンは5パート66分間。
プレイは耳舐め、耳いじり、オナニー、月乃のオナニー観賞、光莉へのクリ責め、主人公へのローター責め、玉揉みです。
耳いじり、ローター責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お兄さん だいぶお耳の感度が上がってきましたね もうペニス反応していますよ?」
主人公に恥ずかしい体勢をとらせた月乃は、彼が耳責めだけで射精できるように
耳を舐めたり指でいじりながらおちんちんの具合を生々しく実況します。

エッチは終始彼女たちの指示に従って行います。
最初の「妹の友人による耳舐め射精訓練」パートは月乃だけが登場するシーン。
音声開始1分30秒後には早速耳を舐め始め
ゆっくりペースで上品なちゅぱ音を鳴らしつつ軽めの言葉責めをします。

「私の耳愛撫だけで絶頂に達してくれるような 肉体的 精神的な誠意を見せていただけるのでしたら 私 お兄さんと真剣に交際するつもりです」
「何度も言いましたけど 私 昔からお兄さんのことが大好きだったんですから」

無抵抗な男性をいじめる調教色の強いプレイなのですが
月乃は自分を犯した彼に対しまるで天使のような優しさを随所に見せます。

彼女の言葉に悪意がほとんどないことから彼を心底愛しているのでしょう。
だからこそ強引に襲った彼に対し容赦のない耳への責めを繰り出します。
雰囲気は甘いんだけど相当にハードな焦らしプレイが行われています。

「涎まみれになった こっちの耳は 私の指で ぬちゅちゅこりこり いじってあげます」
プレイの方は左耳をひたすら舐め、中盤あたりまでくると右耳にチェンジ
同時に左手からは「くちゅっ」と彼女が指でいじる音が鳴り始めます。
耳舐めと同じくゆっくりですが粘性の高い水音です。

ですが彼女の性格が大人しいからか、どちらの音もエロさが控えめです。
作品の雰囲気を掴んでもらうための導入的なシーンに思えます。

続く「妹と妹の友人による耳舐め調教」パートはいよいよ妹の光莉が登場します。
彼女は月乃と違い男っぽい言葉使いをするキャラで
親友を傷つけた兄に多少の憤りを感じています。
それを反映し光莉がきつめの言葉責めを浴びせかけるシーンが何度か登場します。

月乃「ここでここに こういう風に舌を這わすと…」
光莉「うわっ! 大きくなってきた! 兄ちゃんのチンポ もう大きくなってきたぞ!」
プレイ自体は前のパートで行った耳舐めをまずは月乃が実際にやってみせ
感覚を掴んだところで光莉も一緒に舐めるダブル耳舐めへと移行します。
どちらかがしゃべっている間はもう片方がずっと舐め続けるおかげで
耳を犯されてる気分がより味わいやすくなっています。

終盤で約3分オナニーできるシーンもありますし
本作品の中では最も抜きやすいパートと言えます。

精神的に最も興奮できるのはその次の「オナニー見せ付けられ耳舐め調教」パート。
用があって参加できない月乃の代わりに光莉が耳舐めを担当します。

月乃「今からお兄さんのことを考えながら オナニーするのを動画で撮影します」
光莉「そうっ そこっ それ ほら兄ちゃん 自分のチンポだと思って あたしのクリトリスしごいて」
ここでのポイントは光莉がスマホで月乃のオナニーを見せてあげること。
主人公へのオカズとしてクリトリスを激しくしごく姿を披露します。
さらには途中で興奮した光莉が自分のクリトリスもいじって欲しいとおねだりをするなど
今までのちゅぱ音特化から多少の喘ぎ声を交えたプレイへと変化します。

お淑やかな月乃が激しく乱れてイク姿、男勝りな光莉が可愛らしい喘ぎ声を漏らす姿
どちらも普段とは違う部分がよく出ていてとても興奮できます。

このように、耳舐めを軸に据えつつ他の要素も交えたエッチが繰り広げられています。
耳舐め好きのための作品
全編を通じて絶えず行われる耳舐めが魅力の作品です。

月乃と光莉は主人公が二度と過ちを犯さないように
目隠しや手の拘束をして彼の抵抗力を奪ってから耳だけをとことん責め続けます。
耳舐め自体は音声作品ではすっかりメジャーになっていますが
フェラなどに比べると純粋なエロさに直結しにくく料理が難しいプレイとも言えます。

それを踏まえて本作品では月乃が彼に陵辱された設定を用意し
その戒めとして恥ずかしい思いをさせたりきつめの言葉責めを浴びせかけます。
これによってM向けではありますが耳舐めには不足がちな部分を補っています。
特に月乃のオナニーを観賞するパートはエロさが際立っています。

しかし、耳への刺激だけで射精させることをエッチの目的に掲げ
最終的にそれを成し遂げている、つまり他の作品に比べて実際にやりにくいこと
また最中にこちらを犯罪者呼ばわりするセリフがそれなりに多く登場することから
「これを聴いて抜けるか?」と言われると私は首を捻ります。

前者はもう少しオナニーさせるシーンがあれば違ったのかもしれません。
後者は最初のパートはともかく最終パートでもそんなことを復唱させるシーンがあります。
2人は許してくれそうな素振りを見せつつ最後の最後まで傷を抉り続けます。
「変態」や「マゾ」とは方向性が違いますし、抜きにはマイナスに響いてるかなと。
18禁音声作品である以上、抜きやすさをもっと重視して欲しかったです。

エッチはどこを切っても耳を舐めているほどに耳舐め尽くしです。
射精シーンは最終パートに1回。
ちゅぱ音大量、淫語と喘ぎ声それなり、くちゅ音そこそこです。

耳舐めと調教を掛け合わせているややブラックな作品です。
耳舐め好きなMの方にのみおすすめします。

CV:光莉…ヒマリさん 月乃…このえゆずこさん
総時間 1:25:55

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります