あま・ちゅ!

サークル「トリプルキャスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公の夢の中に住む優しいお姉さんが
彼を癒すために主にお口を使ってエッチなご奉仕をします。

おしゃぶり好きな彼女の性格を反映したフェラ特化のエッチが特徴で
竿を舐める、亀頭をしゃぶる、咥え込んでピストンするなど
様々な責めを繰り出しながらエッチな音をたっぷり鳴らしてくれます。
お姉さんがたっぷりちゅぱちゅぱ
お姉さんがフェラで気持ちよくしてくれる作品。

「ふふ… こんばんは♪ はじめまして、かな?」
お姉さんは可愛くて優しい声の女性。
主人公の夢の中に突然現れ語りかけると
彼が気持ちよく射精できるようにエッチなお手伝いをしてあげます。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
最初はノーマルなフェラ、次はパイズリを交えたフェラ、最後は手コキと一緒に行うフェラといった感じに
彼女が必ずと言っていいほどフェラを絡めながら責めてくれます。

当然のようにちゅぱ音のボリュームも非常に多いです。
しかも舐め始めた後はセリフがどこをどう舐めるかを軽く説明するだけになり
最中は一心不乱にエッチなちゅぱ音を鳴らし続けてくれます。
プレイ開始前のやり取りもほとんどないエッチ特化の作りになってますから
女性の口が生み出すエッチな音が好きな人ならまず間違いなく楽しめます。

もちろん量だけでなく質についてもかなりの水準にあります。
最初はゆっくり、後になるほど速くなるペースの変化だけでなく
舐める部位や舐め方を2分程度の短い時間で小まめに切り替え
それに合わせて舐め、吸い、啜りといったちゅぱ音のタイプもしっかりと変わります。

ちゅぱ音特化なだけあってバリエーションの方にもかなりこだわっています。

エッチの相手をしてくれるお姉さん自身も大きな魅力です。
彼女は彼が夢の世界で気持ちよくなり、リアルで充実した生活を送れるようにと
終始優しい言葉をかけながら心を込めておちんちんを愛します。

「んん すっごおい元気ぃ のどに すっごいひっかかるよぉ えへへ おいしぃ♪」
中でも射精シーンでは彼の精液をしっかりと口で受け止め
それを喉を鳴らして美味しそうに飲み干す癒しとエロを兼ね備えたプレイが何度も登場します。
彼女が精液を飲むのが好きだからなのでしょうが、その様子がとても幸せそうで
聴いてるこちらも自然に満たされた気分になります。

あまあまな雰囲気でたっぷりフェラをしてくれる。
この2つの要素が本作品の大きな魅力です。
愛が詰まった質の高いフェラ
エッチシーンはほぼ全編にあたる3パート52分間。
プレイはフェラ、パイズリ、手コキです。
パイズリ、手コキ、おっぱいに射精する際にややリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあ さっそく… まずは 全体を なめなめするね~」
主人公に自己紹介をしてから早速彼のズボンを下ろすと
お姉さんは既に勃起しているおちんちんを嬉しそうな表情で舐め始めます。

エッチはどのパートも彼女にご奉仕される形で進みます。
一番最初の「フェラチオ編」パートはオーソドックスなフェラ。
全体を舐めるところから始まり、亀頭を軽く咥えて吸い付いたり、竿を横からしゃぶったり
咥え込んで頬の裏側で亀頭を刺激したりと細かな責めを繰り出し射精感を高めます。

ちゅぱ音については緩いペースで鳴らすことが多いのですが
全体的に水分が高く「エロい音」といった印象を強く受けます。
彼女のあまあまな声や態度とはかなり違う、抜きを意識した音ですね。
プレイが始まるとセリフが一気に減りますしオナニーのオカズとしてかなり役立ってくれます。

特に射精直前の終盤は一気にペースが上がり
「ずびりゅっ じじゅー」と下品な音を撒き散らして一心不乱に舐めるやや激しい責めも登場します。
聴き手を抜かせることをしっかり考えたメリハリのある責めをしているなと。

「次は 亀頭を舐めてあげるね 尿道も おくちぱくぱく開けてる… おいしそ~♪」
プレイの最中に見せる彼女のセリフや態度も心を潤してくれます。
カリの溝や包皮の裏など汚れていそうな部分を喜んで舐めてくれますし
射精後も精液をすべて飲んで「美味しい」と褒めてくれます。

単にエロいだけでなく気持ちよく抜ける雰囲気を作ってくれているところがいいですね。
射精後に訪れる虚無感をある程度和らげてくれるでしょう。

続く「パイズリフェラチオ編」パートは軽く舐めてからおっぱいでおちんちんを挟み込み
そのままパイズリで1回射精してから直後にフェラでもう1回射精します。
パイズリと同時にフェラをするのではなく、それぞれを別々に行っている点にご注意ください。

「柔らかいお肉が あなたの我慢汁と 私の唾液でぬるぬるで… まるで 女の子の膣の中みたいな感覚 かもね♪」
パイズリは「すりゅっ しゅりっ」と滑らかな水音が使われており
後になるほどペースを速める形でリズミカルに鳴り響きます。
フェラに比べると上品で大人しい音ですから物足りなく感じるかもしれません。
個人的にはフェラの引き立て役のような印象を受けました。

しかし後半はその分を取り返すように激しいピストンフェラが登場します。
「きゅっ ぽっ」というリズミカルなちゅぱ音に別の唾音を小まめに絡める様子は
最初のパートとは違ったエロさを持っています。
同じフェラなのにパートによってスタイルを切り替えているのが素晴らしいですね。

そして最後の「手コキフェラチオ編」パートは序盤が服越し、しばらくすると直におちんちんをしごき
中盤あたりからはフェラも追加しておちんちんに複合的な刺激を与えます。
ですが手コキ単品の時は効果音を鳴らしていたのに
フェラが始まるとそれがなくなってちゅぱ音だけになってしまうのは残念です。

サークルさんとしてはちゅぱ音を聴いてほしかったのでしょうが
同時責めである以上はくちゅ音とちゅぱ音を両方鳴らしたほうが自然だと思います。
ちゅぱ音だけになってしまうと最初のパートとほぼ同じプレイになるのもあります。
フェラについては他の2パートに比べてペースが速く激しい責めをしてました。

このように、フェラを中心に置いた甘くてエロいプレイが繰り広げられています。
ちゅぱ音好きにはたまらない作品
作品のテーマになっている大ボリュームのフェラが魅力の作品です。

お姉さんは主人公の心と体を同時に満たすために
自分が大好きなフェラでおちんちんをとことんまで丁寧に愛します。
純粋なちゅぱ音の量だけでなくシーンに応じて舐め方をきちんと切り替え
聴き手が飽きずに興奮できるよう工夫しながらプレイを組み立てています。
「フェラ」というひとつのプレイを多岐に渡って繰り広げています。

本作品はどのパートも「抜き」にこだわっているように思えます。
プレイの開始から終了に至るまで興奮できる要素がしっかり用意されてますし
事後についても気分よく聴き終えられる演出で締めくくっています。
射精後の精液をすべて口で受け止め、そのまま飲み干すシーンは特にそう感じます。
彼女の優しさや思いやりによる癒しもある程度の効果が見込めます。

エッチはとにかくフェラの質と量が充実しています。
それ以外のパイズリや手コキはほぼオマケと思ってください。
射精回数は全部で4回(2番目のパートだけ連続射精)。
ちゅぱ音大量、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

まさにフェラ好きのために作られたかのような筋の通った作品です。
フェラが好きな人、オカズになる作品を求めている人には特におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 58:43

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2016年2月2日まで半額の500円で販売されています。
その場合の点数は9点です。