小悪魔な彼女の妹に逆寝取られされちゃう

サークル「山田工房」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大きなおっぱいを持つ純真な妹が
自分の武器を上手に使ったエッチで姉の彼氏を寝取ります。

彼女のトレードマークとも言える巨乳を前面に押し出しながら
彼の心を少しずつ切り崩していくNTRらしい駆け引きが持ち味です。
貧乳な姉を持つ巨乳の妹
恋人の妹に寝取られるお話。

「こんにちわー! お兄さん いる?」
妹は明るくて甘い声の女の子。
主人公の恋人にあたる姉の代わりに彼と話をしている最中
おっぱいを見られているのに気づき、少しだけ触らせてあげます。

物語の大まかな背景から説明しますと、彼女の姉はスレンダーで美人な女性なのですが
おっぱいが控えめという割と大きな弱点を持っています。
主人公がおっぱい大好きなこともあり日々のエッチに不満を抱いていました。
そこを突くように彼女が立派なおっぱいを使って骨抜きにしていくわけです。
姉の彼氏を奪うのですからジャンルはNTRにあたります。

NTRというと人によっては受け付けなく感じることもあるでしょうが
本作品に限って言えばブラックな要素はほとんどありません。
妹が姉のことをそれほど嫌っているようには思えないこと
そして彼女が姉の彼氏を奪うためではなく、彼のことを純粋に愛しているから寝取るのが大きな要因です。

要は彼女に悪女っぽさがそんなに感じられないのです。
自分が好きになった男性がたまたま姉の彼氏だった、といった感じですね。
ですからこのジャンルに相当嫌悪を感じている人でもなければ普通に聴けるし楽しめます。

「お兄さん おっぱいフェチだもんね だったらさ あたしのおっぱい 欲しくない?」
しかし彼女としては今回の寝取りに手を抜く気はまったくありません。
姉には無い最大の武器とも言えるおっぱいを意識的に見せつけたり
実際に触らせて少しずつ確実に彼の心を引き寄せようとします。

雰囲気的には明るく和やかなのですが、やるべきことはきちんとやってきます。
エッチシーンの半分近くがおっぱいを絡めたプレイをしていますから
おっぱいが好きな人ほどより楽しめるでしょうね。
「NTR」と「おっぱい」、この2つの要素が本作品の大きな魅力と言えます。
おっぱいを存分に使った愛のあるエッチ
エッチシーンは4パート30分30秒ほど。
プレイは乳揉み、乳首責め、パイズリ、パイズリフェラ、全身舐め、クンニ、SEX(正常位)です。
パイズリとSEXの際に効果音が鳴ります。

「我慢するのは体に良くないよ 少し触るだけだし 浮気にもならないって だからぁ ね?」
胸開きタートルネック(例のセーター)から見えるおっぱいになかなか手を出さない主人公を見て
妹は自ら手を掴み「存分に揉んでいいよ」と後押しします。

エッチは一部を除いて彼女が責められる形で進みます。
最初の「胸に愛撫」と2番目の「パイズリ&フェラ」は本作品らしいおっぱい尽くしのプレイ。
前者は乳揉み&乳首責めでおっぱいの柔らかい感触を手や口で楽しみ
後者は気持ちよくしてくれたお返しにおちんちんをおっぱいでたっぷり気持ちよくしてあげます。

「ん あっ ひゃああ 乳首 吸い付かれちゃってる…んあぁっ!」
NTRモノなのだから彼女が熟練したテクを繰り出すのかと思いきや
おっぱいを揉まれて熱い吐息を漏らしたり、乳首を吸われて可愛い喘ぎ声を漏らすなど
彼女が非常に初々しい反応をしてくれます。

それもそのはず、この段階では伏せてあるのですが彼女は実は処女。
だから彼に好きに任せ、リクエストがあったら応えながらプレイを進めています。
この点も本作品があまりブラックに感じない理由です。
NTRとは思えないほどあまあまなエッチをしています。

「お姉ちゃんに 良い事されたらちゃんとお返ししなさいって言われてるもん だから 大丈夫 浮気なんかじゃない これは正しい事なの」
彼女が今回のプレイを正当化するセリフを適度に投げかけてくるのもポイント。
「姉は貧乳だから代わりに自分がお世話をする」という理由をつけることで
彼が自分とのエッチを心置きなく楽しめるよう誘導します。

巨乳の魅力をある程度味わえば戻れなくなるだろうと見越してのアプローチです。
他にもプレイ中に罠を張って彼をモノにしようとする演出がいくつも見られます。
好きな人をモノにするために全力を尽くしているところはNTRらしいと言えます。

プレイで最も抜けるのはやはり2番目のパイズリフェラでしょう。
バックに聞こえる「くちゅ きちゅ」というやや高い水音と
水分が高く結構下品なちゅぱ音を同時に鳴らす密度の高いプレイが楽しめます。
ただ効果音のペースがパイズリにしては速いかな?とも思います。

「エロくて濃いザーメン どぴゅどぴゅって出したいんだよね 女の子の口の中に出して そのまま飲ませたいんだよね」
射精の時もしっかり精液をお口で受け止め、飲み干すなど至れり尽くせり。
彼が望むことを積極的に行う献身的な姿が愛らしいです。

対する後半の2パートはおまんこに焦点を当てたプレイが中心。
3番目の「全身愛撫 クンニ」はおまんこを舐め、最後の「本番」でようやく一つになります。

「はぁっ お兄さんの手 おっきい これで ほんとに『繋がった』感じがする」
「あはは 何だか 泣けてきちゃった んん はぁっ だって 嬉しかったんだもん」

特にSEXシーンは彼女が自分が処女だったことを明かし
繋がれたことを喜んだりキスをする心温まるシーンも登場します。
最中に流れる幸せそうな喘ぎ声とピストン音もエロく
最後を飾るにふさわしい充実したプレイが楽しめます。
2人のやり取りや行動を見るとほとんど恋人同士と言えるくらいに甘いです。

このように、おっぱいを中心に据えた明るいNTRプレイが繰り広げられています。
極めてソフトなNTR作品
NTRモノとは思えないほど明るくほのぼのとした雰囲気が漂っている作品です。

性に未熟だけど気持ちは非常に強い妹が
自慢の巨乳を上手に使って姉の恋人を惹きつけ、最終的には奪い取ります。
きっかけ・過程・結末を見ると確かに彼女は彼を寝取っています。
ですが彼女にNTRに見られる後ろ暗さ、腹黒さが意外と薄く
自分の女性としての魅力でストレートに彼の心を勝ち取っています。

「お兄さん お姉ちゃんと別れてよ そして あたしの恋人になるの そしたら セックスしてあげてもいいよ」
ただし、本作品はあくまでNTRがテーマになっていますから
要所要所で主人公を逃げられなくする手段を講じることはもちろんあります。
彼女としては計画したからには必ず成功させたいと思ってますし
失敗したとしても姉との関係を修復しにくくする手を打つ必要があります。

NTRらしきことをまったくしていないのではなくて
それらの基本的な部分を押さえつつ、他の部分で甘さを出している
と思ってください。
実際のところ最後にちょっぴりスリリングなシーンがあったりします。

エッチはおっぱいを絡めたプレイが特徴的です。
彼女が責められて感じるシーンが大半を占めているのでエロさも十分にあります。
絶頂回数は主人公2回、妹3回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

NTRに女性の純粋な愛を融合させた作品です。
このジャンルに興味はあるけど手を出しにくく感じていた人には特におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 42:28

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります