サークル「サイクロンミント」さんの無料の催眠音声作品。

同サークルさんが出されている唯一の無料シリーズ最終作にあたるこちらは
大人の色気漂う女医さんがとっても変態的なプレイをプレゼントしてくれます。

女物の下着、具体的にはブラとショーツを着ながら聴くのが最大の特徴で
男性のものとは明らかに違う滑らかなで柔らかい肌触りを感じさせたり
それを自分が着ていること、さらには女性に見られていることを意識させることで
羞恥心や性的興奮といったエッチな感情を上手に高めてくれます。
女物の下着を着る変態的なシチュ
女医のマヤに変態の扉を開いてもらうお話。

「いらっしゃい ようこそ 私の診察室へ」
マヤはトーンの低い色っぽい声の女性。
変わったオナニーをするのが大好きな主人公に挨拶をすると
事前に言っておいた準備物を持ってきているか確認します。

本作品は「秘密の快楽」をテーマに、催眠の開始からエッチの終わりに至るまで
聴き手は常にブラとショーツを身につけながら音声を聴きます。
イメージで一応なんとかなるかもしれないのですが
それらの肌触りや密着感を感じながらエッチを楽しむことになるため
実際に着たほうがやはり興奮の度合いが大きくなります。

「変態 変態 ブラジャーとショーツを身に付けてよがり狂うド変態」
そして男でありながら女物の下着を着ているこちらに対し
彼女を含めた様々な女性が何度も「変態」と罵ってくれます。

といっても怒鳴るようなきつい罵声ではなく結構マイルドな口調で言ってくれますので
実際に聴いてみると軽く興奮を煽られるくらいの心地よい言葉責めに感じます。
リアルではなかなか満たせない願望を叶えてあげることを目的としたプレイです。

催眠はおよそ17分間。
まずはブラとショーツだけを身につけた状態で仰向けに横になり
数回のカウントを聞きながらリラックスしたり体の力を抜いていきます。

「頭の中がぼんやりする 身体全体が かすかな温もりに包まれている 両手 両足 力が抜けきって 重みを感じる」
事前に交わされる約8分の導入パートに比べて
彼女は意識的にセリフの間を長く取りながらゆっくり、のんびり語りかけてくれます。
カウントの直後に入る暗示の効果もあって心地よい感覚が全身に広がっていくのを感じます。

お次はこの後のエッチをより楽しむために変態としての心を養います。

「変態行為って とても気持ちがいいものなのよ だって 己の欲望に忠実に従って 心を解放し ただ快楽に溺れるんだもの」
変態的な行為は社会的に死ぬなどの大きなデメリットを伴っていますが
だからこそ成し遂げたときに得られる快感や達成感は大きいです。
マヤはそのメリットだけを意識的に強調することで聴き手の心を上手に誘導します。

軽く催眠状態を深めてからエッチへ臨むための暗示を入れるシンプルな催眠です。
変態的なプレイをより心を開いた状態で楽しんでもらうことを目的に
最初から女性の下着を着けさせ軽く心の準備をさせてから
カウントを交えた暗示で的確にそうなるよう導きます。

時間が短いことや一部の技術が簡略化されているため
深い催眠状態に入れる人は限られるでしょうけど
目的に対するマヤのアプローチはストレートかつ効果的と言えます。
エッチへの準備として見ればかなり洗練されている催眠ではないかなと。
男女両方の快感を味わいながら
エッチシーンは21分ほど。
プレイは下着越しの胸・おちんちん・お尻への愛撫です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「女性の下着を身に付けている事を 胸や 股間から しっかりと感じる ブラの締め付けや ショーツの窮屈さがかすかな刺激を受け ゾクゾクとした感覚が湧き上がってくる」
催眠を使って主人公がよりプレイにのめりこめる環境を整えたマヤは
まずは彼に自分の下着姿を確認させることで興奮を煽ります。

エッチは彼女との物理的な接触は一切なく自分で自分の体を慰めます。
プレイ一覧に「下着越しの」と書いたように、本作品のエッチは肌に直接触れることがありません。
しかし、その対象が女物の下着であることを利用し上手に心を高ぶらせてくれます。

「胸の膨らみ 柔らかな曲線で まるで女性の胸を撫でているみたいでしょ? 表面のなめらかな感触がとても気持ちいい 生地に覆われている部分だけ あなたは女性と同じ丸みを持っているの」
例えば序盤の胸を触るシーンでは、男物とは明らかに違う独特の感触を確認させながら
遠まわしに自分が女性の胸を触っているように思わせます。
他にもこれらの下着は世の女性ならだれでも身につけていることを教え
それによって彼女たちの下着姿やその触り心地をイメージさせます。

「気持ちいい 脳が気持ちいい 背筋からは 断続的にゾクゾクとした感覚が走っている ふふふ 頭の中も 変態として染まっていく」
催眠音声ではお馴染みの感覚操作の暗示も当然登場します。
今回のエッチはシチュだけでも相当に背徳的ですから
彼女はそれを聴き手に認識させ、精神的な快感を増幅させることに力を入れています。
肉体的な刺激の弱さをこれらが十分以上に補ってくれています。

「へんたいのおにいちゃん へぇ パンツまで女物なんだぁ そんなの履いて喜んでるの? 変態 ねぇ どうしてブラなんてしてるのぉ? 男のくせに」
彼女の心への責めはこれだけでは終わりません。
後半に入ると今度は下着姿を女性に見られていることを強く意識させ
羞恥心という別方向の快感を執拗に掻き立てます。

こんな姿を女性に見られたら二度と立ち直れないレベルのダメージを受けるでしょう。
でもそんな様子をイメージし、「変態」と罵られることに快感を覚える人もきっといるはずです。
タイトル通りの変態には堪らないプレイを彼女は提供してくれています。

絶頂は最後におちんちんに両手を被せながら1回行います。
ここまで着々と積み重ねてきた心の興奮、彼女や他の女性たちが叩きつける「変態」のセリフによって
股間が熱くなり筋肉が収縮する不思議な快感が湧いてきました。
変態であることを自覚させ、それに喜びを感じさせる巧みな責めが光っています。

このように、変態の名に恥じないとっても奇抜なエッチが繰り広げられています。
心を上手に責めてくれる作品
女物の下着を使った変態的かつ魅力的なプレイが楽しめる作品です。

マヤは主人公が潜在的に持っている変態気質を催眠によって膨らませ
それから女物の下着を着けている感覚とそれを見られているシチュの両方を使って
ドライに必要な精神の高ぶりを徐々に大きくしていきます。

プレイは下着越しに自分の体をいじるごくごくソフトなものなのに
心への責めが的確だから普通にドライオーガズムを迎えることができます。
Mな人ほど相当に大きな精神的快楽が得られるのではないでしょうか。
こういうスタイルでドライを促す作品自体が少ないですし、個性の面でも優れていると言えます。

この作品の最も面白いところは、女性の下着を着けさせているのにわざと女体化催眠を施していないことです。
サイクロンミントさんと言えば数多くの女体化作品を作られているサークルさんですから
やろうと思えばいくらでもそういう方向に繋げることができたはずです。
そこをまったく逆の方向からプレイを進め、尚且つ興奮させてくれる手腕が実に見事です。
催眠も目標に向けて極力無駄を排し、エッチの時間を十分に設けることに成功しています。

エッチはここまで書いたように女物の下着がキーとなります。
ハードルは高いですがやはり得られる快感はかなりのものでした。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

変態であることを最大限に活用している良作です。
「我こそは変態」と思っている方は是非ともお試しください。

CV:涼貴涼さん
総時間 本編…1:01:45 へんたいぼいす集…2:10

サイクロンミント
http://b.dlsite.net/RG13573/