気になる男子をチューでメロメロにしてオナニーさせちゃう今時の活発な女の子~ワンコインプライス~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、意中の相手に積極的なアプローチをかける肉食系女子が
キスと話術を駆使して男性を自分の虜へと変えていきます。

エッチな要素がほぼキスのみという非常に尖ったプレイが繰り広げられており
彼女はシーンごとにキスの質やボリュームを変えながら
最初は優しく、後になるほどハードな言葉責めをぶつけて興奮を高めようとします。
好きな男をモノにするとっても効果的な手段
女の子にひたすらキスをされて彼女の奴隷になるお話。

「ねえ? 私ねえ 実はずっと前から君のこと気になってたんだ」
女の子は明るくて可愛い声の女の子。
好きだった主人公と偶然二人きりになれたのいいことに自分の気持ちを伝えると
彼の目のごみを取るフリをしてすかさずキスをします。

本作品は最初は主人公、その後は聴き手である我々を相手に
彼女がひたすらキスをしながらオナニーするよう呼びかけます。
エッチが始まる本編開始30秒後から2度目の射精を迎えるまで彼女はキスと言葉責めしかしません。

キスと言えばエッチを始める準備的なプレイに位置づけられるケースが多いだけに
非常にレアかつ好きな人にはたまらない作品と言えるでしょう。
プレイ時間13分のうちおよそ半分がキスで占められています。

キス自体もひたすらちゅぱちゅぱするわけではなく
最初は軽く唇を重ねる程度の甘いもの、後になると吸い付くような水分高めのハードなものと
プレイの状況に応じて彼女がちゅぱ音の要素を微妙に切り替えてきます。
メインのプレイということできちんと考えながらエッチが組み立てられています。
最初は優しく、後になるほどハードに
エッチシーンは12分30秒ほど。
プレイはキス、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「チューされると惚れちゃうでしょ? チューでメロメロにしてあげる」
不意のキスに抵抗しない主人公の態度を見て好感触を得た女の子は
畳み掛けるようにキスを重ねて少しずつ彼の気持ちを自分に傾けようとします。

エッチはキスをしながらセリフや言葉責めをする至ってシンプルなものです。
基本的な流れは20秒程度キスをする→セリフを言うを繰り返す感じで
キス音を集中して楽しむのにはやや不向きなのですが
2つの要素のバランスが取れておりプレイとしての完成度は結構高いです。

「生殺しだから何かしてって? ふふ やーだ 私はチュー以外何にもできない女なの」
言葉責めについては序盤はストレートに好意をぶつける甘いものだったのが
心をガッチリ掴んだと判断すると一気に方針を切り替え
今度はわざとお預けをして彼の側からおねだりするよう要求します。
異性をモノにしようとする駆け引きの面白さも本作品の魅力と言えます。

「ほら! そのまま這いつくばって自分の手でシコシコしてきったないザーメン出しちゃえよ! そしたら私のペットにしてあげるよ」
終盤には上のようなきつめのセリフが登場するものの
口調が相変わらず明るいので心が傷つくほどではありません。
キスが持っている甘さを損なわないレベルの言葉責めに留まっています。

射精シーンは先ほども言いましたが合計2回。
どちらも射精中や射精後に激しめのキスをして抜きの後押しをしてくれます。

このように、キスと言葉責めに特化した個性的なプレイが繰り広げられます。
キス好きなら
プレイ中ほぼずっと行われるキスが魅力の作品です。

女の子は気になっている主人公を自分の言いなりにするために
最初は優しく包み込むように、その後は離すまいと吸い付くようなキスを繰り出します。
終始意味も無くちゅぱ音を鳴らすのではなく、ストーリーに合わせてきちんと使い分けています。
特に終盤の音はペースや水分が高く、思わず勃起するほどのパワーがあります。

もうひとつの柱となっている言葉責めもキスに合わせて質を変化させています。
ですが淫語を連発したり意図的に喘いだりはしませんので
やはりメインのキスにどれだけ熱中できるかがカギになるでしょう。
オナニーもこのシチュをオカズに抜く感じになります。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

プレイを絞ってシンプルにまとめている作品です。
100円ですのでキスが好きな人は気軽にお試しください。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 15:08

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
かなり人を選ぶ内容なので作品自体の点数を6点、コスパで+1してあります。