女性の優しさに包まれて射精したい(でも最後は裏切られたい)~ワンコインプライス~

サークル「human chair」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、天使のような優しさを持つ女性が
オナホでしごきながら2種類の性質を持つ言葉責めをぶつけて射精へと導きます。

女性に甘やかされるあまあまな要素と突き放されるM向けの要素の両方を持っているのが特徴で
最初はキャラ通りに慈愛に満ちた態度を見せていた彼女が
後になるにつれ冷たくなったりきつめの言葉責めを浴びせかけてきたりします。
姉さんの優しくも厳しいリード
お姉さんのオナホと言葉責めで射精させられるお話。

「こんにちは 今日はお姉さんに会いに来てくれてありがとうね」
お姉さんは穏やかで落ち着いた声の女性。
主人公を自分と2人だけの世界に招待すると
様々な優しい言葉をかけて彼に最高の射精をプレゼントしようとします。

本作品は大きく2つのパートに分かれており
最初の体験版パートでは彼女の自己紹介やプレイのコンセプトを説明し
その後の本編パートでそれに沿った責めを彼女がしてくれます。

体験版と言えば本編の内容を抜粋するのが普通ですが、本作の場合はオリジナルです。
ですから実際の総時間はこの2つを合わせた約20分になります。

「じゃあ とびきり優しくしてあげるね そして 優しく射精に導いてあげるね」
今回行うプレイのテーマは「甘やかしながら射精へと導く」こと。
それを反映するかのように彼女は最初からとても優しい物腰で語りかけてきます。
human chairさんと言えばM向け作品のイメージが強いサークルさんですし
いつもとは正反対のあまあまな雰囲気に驚く人もいるでしょうね。

しかし主人公はというと女性に罵声をぶつけられるのが大好きなドM。
最初は自分のキャラ通りに甘やかしていた彼女ですが
彼の属性を知るにつれてわざと突き放したり「マゾ」などの言葉責めをしてくるようになります。
このプレイ展開による彼女の責めっぷりの変化が本作品の最も大きな特徴と言えます。
優しい口調できついセリフを言う個性的な言葉責め
エッチシーンは12分30秒ほど。
プレイはオナホコキのみです。
エッチな効果音はありません。

「ふふふ 脱げますか? 緊張しちゃったの? じゃあ 脱ぎ脱ぎ手伝ってあげようか」
お姉さんの態度とこれから行うプレイに戸惑う主人公を気遣って
彼女は優しい言葉をかけながらズボンを脱ぐのを手伝ってあげます。

エッチは終始彼女にリードされる形で進みます。
プレイ開始直後のおよそ5分間は彼女らしさがストレートに出ているあまあまなひと時。
ズボンを脱ぐところを見守りながら応援したり、無事脱げたら褒めてあげたり
目の前にあるおちんちんの逞しさを褒め称えたりしてくれます。

「ごめんね ちょっと虐めちゃった 約束破っちゃった うふふ 泣かないでね? よしよし お詫びにシコシコしてあげるね」
子供に対するような言葉遣いをしてくれるのがいいですね。
ちょっぴり意地悪なことを言ってしまったらすぐ謝ってくれますし
女性の優しさがとても良く出ているシーンと言えます。

しかし彼女にはとある欠点があり、その結果手コキではなくオナホコキをすることになります。
そしてこのあたりから主人公のM性をくすぐる言葉責めが徐々に増え始めます。

「君のチンチンは人工物に精液を抜き取られるのがお似合い 君はよくよく考えると酷いマゾだね このマゾ」
「ほら イけよ グズ 優しく言ってあげてるでしょ 果てろよ マゾヒスト」

先ほどまでとは打って変わった手厳しい言葉の数々にビックリするのではないでしょうか。
でも彼女はあくまで彼を楽しませるためにこれらを言っているに過ぎません。
その証拠に今までと同じくとても穏やかな口調でこれらを言ってきます。
そういう意味では裏切りとはちょっぴり違うような気もします。

射精シーンは1回。
一番最後に彼女のセリフに合わせて行います。

このように、優しい女性が手厳しい言葉責めをするプレイが楽しめます。
コンセプトは面白いのだが…
彼女が見せる2つの顔の落差によって興奮を煽っている作品です。

お姉さんは作品のタイトル通り優しい声と言葉遣いで接してくれます。
その印象が強いからこそ、中盤以降の言葉責めの威力が増しています。
彼女の持つ性質とは正反対の素材を利用し、ひとつのプレイを形作っています。
このあたりの整合性の高さはなかなかのものと言えます。

しかし私にはそれのおかげで作品自体が中途半端になってしまっているように思えました。
女性に優しくされたい人は後になるほど抜きにくくなりますし
Mな人にとっては前半のやり取りや言葉責めが生ぬるく感じるでしょう。

これらを同居させること自体は別に悪いことではありません。
20分程度の短い作品でこれを行ってしまったことが問題なのです。

正直なところ、どちらかの路線に著しく偏らせたほうがよかったかなと。
もしくは時間を増やして優しく1発、厳しく1発抜かせるとかでしょうか。
プレイがオナホコキだけなのにも関わらず効果音が入ってないのも残念です。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は厳しめの点数とさせていただきました。
「サークルさんの狙いはわかるんだけど無理があるかな?」というのが率直な感想です。

CV:小粋さん
総時間 19:28

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
コスパがいいので+1してあります。