RE-PRIVATE LESSON~義姉調教~

サークル「KUKURI」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、血の繋がっていない弟がお姉ちゃんとの親睦を深めるために
催眠を交えたちょっぴり恥ずかしいエッチをします。

女体化音声でありながらセルフパートがあるのが最大の特徴で
彼は感度が上がる暗示を何度も入れながら、自分の前で痴態を晒す羞恥に快感を感じるよう誘導します。
全体的に内容が玄人向けなので、既にある程度の経験を積んでおり
その上で変わった女体化音声に挑戦してみたい人向けの作品と言えます。
素っ気無い弟からの珍しいお願い
弟のあきらに催眠をかけられ目の前でオナニーするお話。

「姉さん 暇そうだね」
あきらはややトーンの低い中性的な声の男の子。
友人との約束をキャンセルされて暇そうにしている姉のゆかりに声をかけると
最近勉強している催眠術の練習に付き合って欲しいと言います。

この二人は戸籍上は紛れもない姉弟なのですが
再婚した両親がそれぞれ連れ添ってきた子供にあたるため血が繋がっていません。
そのため同じ家に住んでいてもあまり話す機会がなくゆかりもそのことを気にかけていました。
そこへ珍しく彼が催眠の練習相手になって欲しいと言い、それに彼女も応えてあげます。

そんなわけで聴き手はゆかりになってあきらに催眠をかけられます。
男性が術者を担当するわけですが、彼の声や口調が少年あたりに留まってますから
一般的な催眠音声と同じ感覚で聴けます。

催眠は2パート13分ほど。
最初の女体化パートは彼のカウントを聞きながら自分がゆかりになった気分になります。

「ゆかり 自分の体を見てみて 女の子になってるのが わかるよね?」
パートの時間が約1分半、さらにカウントに合わせて暗示を入れるだけの極めてシンプルな女体化のため
ここだけで本当に女性になりきるのはさすがに難しいです。
ですがこの先のあきらのセリフがすべて女性に対するもので統一されていますから
ここでひとまず心の準備をして、それから女の子の気持ちを定着させる流れと考えるのがいいでしょう。

その後に始まる本格的な催眠パートは、最初に一点をしばらくじっと見つめてから目を閉じ
少しの深呼吸を挟んでから階段を下りるイメージを交えて何度もカウントを数えます。
KUKURIさんが好んで使われている凝視法を初めとした古典催眠の色が非常に強い内容です。

「目をそらさないでね じっと見つめて そうすると だんだん目が疲れてくる」
「僕の声を聞いていると あなたは 幸せな気持ちになる」

彼の低くぼんやりとした声が耳に心地よく、カウントも数に合わせて適度にトーンやスピードを変化させてくるおかげで
瞼の重さや眠くなる感覚は比較的味わいやすくなっています。

終盤のカウントもゆっくりと時間をかけながら数回行い
その都度合間に「落ちる」「眠くなる」といった暗示を何度も入れてくれます。
時間は短めですが作りが丁寧で落ち着きやすい雰囲気が漂っています。

一番最初に女体化の暗示を入れてから催眠状態を深める変則的な催眠です。
ゆかりになりきり、あきらの声に対して心地よさを感じさせることを目的に
催眠音声でもよく見られる定番の技法を上手に繋げながら段階的に深めていきます。

最近の作品ですと古典催眠+現代催眠のハイブリッド型が多いため
それらに比べると本作品のようなガチの古典催眠は堅苦しさを感じるかもしれません。
ですが技術の運用方法、声の使い方がいずれも優れてますので
催眠音声を既に30本くらい聴いている人ならある程度の深さまでいけると考えています。
その反面、最近聴き始めた初心者は避けたほうがいいかなと。
こういう古典型は人によってかかり具合に結構な差が出ます。

冒頭の女体化も催眠がある程度深まってから行うケースがほとんどですし
女体化音声に挑戦したい人や聴き始めた人にはやっぱり不向きです。
この後行うエッチの内容も考えると女体化音声上級者向けに位置づけるのが妥当です。
弟に体をいじられる快感
エッチシーンは28分間。
プレイは乳揉み、乳首オナニー、オナニー、擬似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ちゃんと返事できたね いい子だ そうだ いい子にはご褒美をあげないとね」
催眠の最後で自分の言うことに従うよう呼びかけ、それを受け入れられたあきらは
ゆかりへのご褒美として目の前でオナニーする許可を出します。

エッチは二人が肉体的に接触するシーンは一切なく
彼が暗示を使って感度を上げながら彼女にオナニーする指示を与えます。
調教がテーマなのですが屈辱的なポーズをとらせるとか、服従のセリフを言うシーンは特にありません。
純粋に感覚を操作されながら気持ちよくなることのみを目指しています。

「乳首が感じる あなたの乳首が 快感に襲われる 乳首の感度が どんどん上がっている」
「弟にいじられて感じちゃう 乳首がビクビクしちゃっておかしくなりそう」

一番最初のプレイは乳揉み&乳首オナニー。
前半は自分で、後半はあきらにいじられていることをイメージしながらいじります。
彼を登場させているのは最後の擬似SEXへの準備でもあるし
他人にいじられたほうが精神的な興奮が高まりやすいからでしょう。
「男性にいじられている」事実を通じて自分が女性であることを遠まわしに自覚させているのもあります。

またプレイ中はカウントを交えながら体が熱くなる暗示を何度も入れてくれるおかげで
後になるほど股間を中心にエッチな熱が高まるのを感じるかもしれません。
淫語やエッチな声を漏らすシーンはほとんどなく技術のみで気持ちよくさせてくれます。

「あなたの腰がゾクっと震える 手が股間のあたりを触るたびにゾクゾクしてくる」
本作品のエッチで最も個性的なのがその後のシーン。
あきらは自分の股間に実際に触れ、性器を慰めるよう指示を与えます。

結論から言うと、このシーンで本当にいじるのは正直お薦めしません。
乳首をいじるだけに留めてその先はイメージで楽しむほうがずっとやりやすいです。
気になって調べてみたのですが女性向けというわけでもないようです。
ただこの内容だと女性の方がエッチをより楽しみやすいのではないかなと思います。

「あなたの頭の中は 快感に包まれる 考えられるものは 快感のことだけ もっと もっと もっと気持ちよく 指を動かすんだよ」
「あそこが 熱くなってくる 爆発しそうなくらい 気持ちよくなってくる」

最後の擬似SEXシーンは自分の指をあきらのおちんちんに見立てて挿入します。
イメージでいいと言った理由は暗示を聴いているだけでも結構股間が熱くなるからです。
フィニッシュも他のドライ系作品と同じくカウントに合わせて絶頂するスタイルですし
そういうプレイとして見る分には普通に楽しめる内容に仕上がっています。

このように、自分を慰める快感を女性視点で楽しむエッチが繰り広げられます。
女体化音声を聴き慣れているのなら
有料・無料どちらの女体化音声にも無いものを持っている個性的な作品です。

あきらは催眠の勉強をする名目でゆかりに近づき
それを行いながら少しずつ自分の声に感じ、従いたくなるよう導きます。
術者が男性、さらには女体化が変則的と癖のある部分もありますが
催眠やエッチの進め方は他の女体化音声とそれほど違いはなく
イメージプレイが主体のドライ系作品として楽しめる余地があります。

催眠もKUKURIさんの場合しゃべるスピードが速すぎる、進め方が強引に感じる作品も一部あるのですが
今回はそういったところも特に無く全編を通じて慎重かつ堅実に進められています。
中でもあきらの声の扱いが上手で催眠に入りやすい雰囲気があります。

ですが最初に女体化を持ってきているところだけはさすがに首を捻ります。
私が聴いている限り、こういうスタイルの女体化は本作品しか記憶に無いですし
実験的な要素があるからこそサークルさんがこの作品を無料にされたのかもしれません。

エッチは女体化でセルフ有りというのは他に無いのではないでしょうか。
イメージ以外だとオナホを用意してそれをいじる選択肢もあるにはあります。
でもドライ慣れしている人ならイメージだけでも楽しめるんじゃないかなと。
無料ですので実際にお試しいただくのが一番でしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

非常に変わったスタイルの女体化作品です。
当サイトでは女体化音声を十分に経験している熟練者にのみお薦めします。

CV:狭霧京さん
総時間 49:38

KUKURI
http://b.dlsite.net/RG07897/archives/1463392.html