魔囁の教会

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある教会を舞台に
心優しいシスターが催眠を使って悩める主人公の心を浄化します。

スライムが女の子を優しく陵辱するプレイをテーマに
スライム側、女の子側の視点に立った2つの催眠が繰り広げられており
それぞれで違ったアプローチをしながら性的快感を高めてくれます。

2種類の催眠をひとつの記事で紹介するのは非常に困難なため
スライム化、女体化の順に2回に分けてお送りします。



ひとつのプレイをふたつの視点で楽しもう
スライムになって女の子を責めたり、女の子になってスライムに責められるお話。

「こんばんは こんな さびれた教会に…なんの御用でしょう?」
シスターはややトーンの低い穏やかな声のお姉さん。
懺悔をしに教会へとやってきた主人公に挨拶をすると
彼を悩みから開放するために催眠を施します。

冒頭でも書いたように本作品は2種類の異なった催眠音声で構成されており
スライム化は主人公の女性に対する征服欲を満たすため
女体化は逆にモンスターに蹂躙される快感を満たすために
それぞれで異なるアプローチの催眠をかけてくれます。

さらにスライム化が73分、女体化が68分と十分なボリュームを持ちながら
値段は普通の作品1本分と同じ900円とかなり安いです。
このコスパの良さも大きな魅力と言えるでしょう。
実力者である誰得催眠製作所さんの作品となれば尚更です。

もうひとつの大きな特徴は囁き声に特化していること。
例えばスライム化は73分のうちおよそ67分間が囁き声です。
囁き声で催眠をかけてくれる作品は今年に入って少し出ているのですが
全体を見ればまだまだ少なく、これも作品の個性に繋がっています。

その柔らかく温かな口調に多くの人が癒しを感じるでしょうね。
プレイはかなりアブノーマルなのですが、催眠の目的が主人公の心の浄化にあるため
それに合わせた穏やかな雰囲気の中で催眠とエッチが行われています。
ですから人外モノがよほど苦手な人でもなければ誰でも聴けるし楽しめます。

囁かれている感じを出すために音声は右、左、中央の3バージョンが用意されています。
ですが左右の場合、声のボリュームが小さく聴き取りにくいところもあるため
1回目はとりあえず中央のバージョンを聴いてみるのをお薦めします。



催眠の感覚を上手に活かしたスライム化
スライム化の催眠は28分30秒ほど。
楽な姿勢になって目を瞑り、まずは深呼吸や脱力を行います。

「両腕が とっても心地いい どんどん 温かくなっていく どんどん 気持ちよくなっていく」
脱力は彼女の温かい手が自分の体を撫でるのをイメージしながら
主に腕や足が温かくなる暗示に耳を傾けます。
「力が抜ける」「温かい」「心地いい」などの言葉を数多く盛り込んだセリフと
彼女の優しい囁き声が上手く噛み合って安らげる空間が出来上がっています。

暗示を入れるタイミングも技術に則った的確なものばかり。
これだけでも眠りにつく直前のような心地よい意識のぼやけが感じられます。

適度にリラックスした後は、この催眠のカギとなるスライム化です。
事前に彼女が言う女の子のエッチなイメージでちょっぴり興奮してから
その熱が体中に広がり、自分の体が溶けていく感覚を磨いていきます。

「全身の感覚が ぼやけて エッチな欲望だけが どろどろ どろどろ わだかまっていく」
先ほどのシーンで体に温かさを感じているおかげで火照りが実感しやすく
意識のぼやけも手伝って心地よさが更に強まる気分が味わえます。
私の場合は手足の存在自体がなくなったような麻痺の感覚もありました。
そうやって自分の存在をスライムのように曖昧にしていくわけです。

古典系の技法を作品のテーマに合わせながら上手に繋げている手堅い催眠です。
深い催眠状態で味わえる頭の中がドロドロになる感覚をスライムの形状に例え
まずは深呼吸や癒しを感じる暗示で十分にリラックスさせてから
スライムを連想させる語句を絡めた暗示で催眠を更に深めてくれます。

女体化など他の存在に変化させるタイプの催眠の場合
普通は十分に催眠を深めてからそうなる暗示を入れていくのですが
本作品では深化とスライム化をほぼ同時に進めているのが面白いですね。
感覚との絡め方もとても上手ですし、効果的なアプローチだと思います。

スライムになりきれなかったとしても、多くの人が心地よい気分を味わうでしょう。
特徴である囁き声を本当に有効活用しながら感覚を伝えてくれています。
まとめるとテーマに即したレベルの高い催眠です。



女の子のすべてを堪能するエッチ
エッチシーンはおよそ35分間。
プレイは女の子への全身愛撫、口・おっぱい・おまんこ・アナル・尿道責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「隅々まで 遠慮なく 犯して 冒して しゃぶりつくしてあげて下さいね」
催眠を使って主人公をスライムの姿へと変えたシスターは
同じく悩みを抱えて教会に来ていた女の子を呼び出し
彼にその体を好きに弄ぶように言います。

エッチは催眠音声では珍しく、こちらが彼女を責める形で進められます。
といっても聴き手が何かをするシーンは無く、引き続きシスターの声に耳を傾け
彼女が作り出すイメージの中で女の子の体を味わいます。

つまりイメージプレイなのですが、表現がかなり細かくリアルになってますし
催眠状態なこともあって主人公へのなりきりやすさはかなりのものです。
シスターに対してエッチな事をするシーンはありません。

また女の子自身が強い快楽を求めて教会へとやってきた背景もあり
スライムが女の子を陵辱するシチュから連想されるブラックな雰囲気はほとんどなく
お互いを求め合いながら気持ち良くなるあまあまなエッチが繰り広げられています。

スライムじゃないとできないプレイをするためにスライムになった感じです。
シスターも囁き声でプレイの様子を優しく教えてくれます

プレイの序盤は女の子の存在を確かめるシーン。
彼女の体のありとあらゆる部分にまとわりついたり
その可愛いお口に自分の一部を棒状にしたものを突っ込みます。

「ほんのり甘い 唾液の味 ふっくらと柔らかい 舌の感触 ぬるぬるとした 粘膜の感触 それらが あなたの敏感な部分を たーっぷり刺激する とっても とっても 気持ちいい」
視覚・触覚・嗅覚・味覚の4つの感覚を最大限に活かしながら
シスターは女の子とのエッチで得られる感覚を
暗示という形でダイレクトに伝えてくれます。
この細かな描写が彼女との一体感をより強く感じさせてくれるでしょう。
仮想的なプレイを踏まえて感覚操作系の暗示を細かく丁寧に入れています。

「色々と形を変えながら 中で ぐちゅぐちゅ ぐちゅぐちゅ 暴れると びくん びくんと 女の子の体が 快感に跳ねる」
中盤に入ると刺激する部位が下半身へと移動し
クリトリス、尿道、アナル、そしておまんこを同時に責め始めます。
責められている女の子の反応もきちんと描かれているのがいいですね。
「自分が彼女を犯している」事実をより強く感じられます。

最も盛り上がるのは一番最後に行われるSEXシーン。
おちんちんではなく主人公の体全体がおまんこに侵入するような描写をしながら
プレイの快感と彼女の感じっぷりをとてもリアルに伝えてくれます。

「ひくひく ひくひくと蠢くおまんこが あなたを刺激する あつい あつーいおまんこに 包まれて 体が とろけてしまいそう」
「行き止まりに こつんと 触れる ひときわ大きなうねりが おまんこの中に生まれる ぎゅぅっと締まる 甘酸っぱい蜜が たくさん たくさん 溢れ出す」

女性の一番大事な部分に包まれる快感と、そこを征服できた満足感。
この両者をバランスよく刺激する巧みな暗示が心と体を同時に興奮させます。
一切触ってないのに股間がキュンキュンしっ放しでした。

最後はカウントに合わせてドライ絶頂することになるのですが
収まりがつかずに射精したくなる人がきっといるはずです。
連続絶頂形式にしたほうがもっとスッキリできたかなと。
裏を返せばそれだけ気持ちの高め方が上手いということです。

このように、スライムと女の子の交合を生々しく描いたエッチが繰り広げられています。

魔囁の教会 後編」へと続く…

CV:あ、きのこさん
総時間 スライム化…1:13:15 女体化…1:08:08



体験版はこちらにあります