サキュすん!超寸止め催眠V

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

こちらはちょっぴり幼い感じのサキュバスが催眠を使って心を開放し
その後比較的長時間に渡る焦らしプレイを行った末に射精させてくれる作品です。
催眠音声の中ではちゅぱ音や喘ぎ声のボリュームがかなり多く
それらを継続的に鳴らしながら軽めの暗示を入れて徐々に興奮を高めてくれます。
なかなか射精させてもらえない意地悪な展開に多くの人がもどかしさを感じるでしょう。



精液を美味しくするには寸止めが一番
サキュバス「ラリィ」に散々焦らされてから射精させてもらうお話。

「夢の中でー はじめまして」
ラリィは可愛くて無邪気な声の女の子。
サキュバスらしく精液欲しさに主人公の夢へ入り込んだ彼女は
彼の大好きな寸止めオナニーするために、催眠を使って邪魔な理性を取り除きます。

催眠はおよそ15分。
最初はおよそ10分もの時間を使って深呼吸を行いながら彼女の声に耳を傾けます。

「息を吐く度 体が 軽い どんどん 軽くなる どんどん どんどん 軽くなる」
割と長時間深呼吸を続けているだけあって、自然と心がすーっと軽くなるのを感じるでしょう。
さらに彼女はこちらが息を吐いた時のみに
体から悪いものが吐き出され、気持ちが軽くなるといったリフレッシュする暗示を入れてきます。

進め方も最初はあまり意味のあるセリフを言わずに深呼吸だけに専念させ
しばらくしてから徐々に暗示のボリュームを増やしてくる
のがいいですね。
催眠に入る初期に起こる意識がぼやける感覚が強烈に湧いてきます。

「エロに邪魔な理性が ついに出て行くわ 黒い玉になって 出て行くの」
十分にリラックスできたところでいよいよ本題となる理性の除去へと取り掛かります。
先ほどと同様に深呼吸をしながらその声を聴くだけですから誰でもついていけるでしょう。
胸のつかえが取れたような、何やらすっきりした気分がする人もいると思います。

「チンポ ギンギン リビドー ぶつけたくって しょうがない やりたくって ギンギン」
そしてこの先のプレイにより没頭できるように頭の中をエッチな気分で満たします。
目の前でラリィが服を脱ぎ、その発育途上な裸体を晒しているのをイメージさせながら
やや下品な淫語を連発してくるストレートかつ有効な方法です。

しっかり深呼吸をして暗示を受け入れやすい体勢を作ってから
エッチをより楽しみやすくする暗示を入れてくる極めてシンプルな催眠です。

世間一般的な催眠音声に比べると色々な部分が簡略化されており
短い時間の中で目的をしっかりと定め、それに向かって一直線に催眠を進めています。
暗示の入れ方やボリュームについても申し分なく
特に心身がリフレッシュする感覚は得やすいと思います。

しかし、催眠状態をより強くするための深化にあたる部分やや弱いことから
経験や被暗示性の高低によって効果に大きな差が出る催眠とも言えます。
私が浅めの催眠状態止まりだったことを考えると
慣れない人や被暗示性の低い人だとまったくかからない可能性すらあります。

この後のエッチに十分な時間が用意されていますし
終盤の興奮を促すシーンの代わりにきちんと深化を行っていたら
印象はかなり違っていたのではないでしょうか。
コンセプトは良いのに催眠の威力が弱いところが非常に残念です。



じっくり責めてしっかり熟成
エッチシーンは3パート36分ほど。
プレイはフェラと乳首舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「チンポ 体 感じまくり これなら直接…」
催眠を使って主人公の心を解放したラリィは
その効果を確かめるため彼のおちんちんにむしゃぶりつきます。

エッチは彼女におちんちんの根元を掴まれて射精できない状態にしてから
フェラや乳首舐めをされて少しずつ確実に射精したい気持ちを高めていきます。

タイトルの「超寸止め」から何度も絶頂寸前まで追い込まれて
その都度ストップするようなプレイをイメージされるかもしれませんが
そういったシーンは特に無く、彼女は常に何らかの形で責め続けます。
ですから寸止めではなく射精禁止プレイと表現するのが妥当でしょう。

プレイはフェラ14分、乳首舐め19分と十分な時間が取られており
そのどちらもちゅぱ音や喘ぎ声がかなり多く流れます。
催眠音声の中ではかなり珍しいタイプのエッチと言えるでしょう。

「ほら にゅるんって入ってく 尿道の中 にゅるんって入ったわ」
ちゅぱ音をまき散らしながら合間にその様子をセリフを使って表現していくスタイルで
断続的に流れるやや下品かつ水分たっぷりな音が自然な興奮を呼び起こします。
音のバリエーションについても普通の舐めから入って亀頭をちゅぱちゅぱしたり
尿道口を舐めまわしたり、さらには尿道に舌を入れて中から刺激を与えるなど
聴き手を飽きさせないようにかなり頻繁に切り替えてくれます。

催眠パートの最後に感度が高まる系統の暗示を入れているため
エッチの最中はそこまで暗示を入れてこないのですが
それでも体が勝手に火照ってくるのは実感できました。

「あたしが お兄ちゃんの耳元で アンって喘ぐと お兄ちゃんはビクンって感じちゃう」
後半の乳首舐めは途中から登場する喘ぎ声での責めがポイント。
左右に声を振りながら「アン アン」と言って気持ちを高めてくれます。
しかし彼女はこちらがおちんちんに触ることすら許してくれません。
30分以上も生殺しになることから結構意地悪なプレイとも言えます。

「全部 どぴゅどぴゅ 残らず どぴゅどぴゅ どぴゅどぴゅ出しなさい」
そして最後の最後にようやく射精の瞬間が訪れます。
ノーハンドでの射精というかなりハードルの高いフィニッシュになるため
事前にある程度精液を溜めてから聴くことを強くお薦めします。

このように、焦らしに特化したある意味容赦の無いエッチが繰り広げられます。



心も体も熱くしてくれる作品
催眠に対するエッチの時間の長さや進め方、そしてプレイと
すべての要素がこちらを興奮させることに集約しているエッチ重視の作品です。

エッチで楽しめるためだけにチューニングした催眠を施し
そのうえで性感を溜めに溜めさせてから一気に放出させてくれます。
またラリィは幼さの残るやや人懐っこいキャラなのですが
エッチの際はサキュバスらしい性に対するどん欲さを随所に見せてくれます。

ある程度聴き続けていた段階で顔や手足が勝手に熱くなっているのに気づき
それがどんどん全身へと広がっていくのがわかりました。
暗示の効果やプレイの雰囲気による影響もあるのでしょうが
ラリィの声が温もりを感じるほどにとてつもなく近いです。
彼女に至近距離で話しかけられながら責めを受けている感覚がかなり味わえます。

しかし、本作品を純粋な催眠音声として見た場合
催眠部分で挙げた威力の弱さやエッチでの暗示の少なさを考えると
ちょっと厳しいというのが正直な感想です。

ちゅぱ音を鳴らすこと自体は別に悪いことではないのですが
「おちんちんや乳首を舐められるほど気持ちが高まる 射精したくてたまらなくなる」みたいに
暗示を今よりも多く絡めながらプレイを行う方が効果的だと思います。
カジハラさんの実力ならそれが可能だっただけに残念でなりません。
解除音声が無いのも大きな問題です。

以上の理由から今回はやや厳しい点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 58:08


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります