サキュバス調教師の搾精用家畜洗脳催眠

サークル「ボトムズ」さんの同人音声作品。

今年の2月に活動を開始された同サークルさんの2作目は
人間を調教するのが大好きな柔らかい物腰のサキュバスが
Mな主人公の資質を開花させる様々な変態プレイを行います。

タイトルから連想される催眠音声としての要素は極めて薄いものの
調教系音声作品としての十分なクオリティを持っており
彼女は愛玩動物に対するように優しく丁寧なレクチャーをしながら
だんだんプレイをエスカレートさせることで自分に従う喜びを教えてくれます。

本作品では以下のアイテムを使用するシーンがあります。
できる限りご用意ください。

首輪(リボンでも可)、目隠し用の布、油性マジック、カメラ



百戦錬磨の調教師が繰り広げるきめ細かい調教
サキュバス調教師に家畜として調教されるお話。

「初めまして 私の寝室へようこそ」
サキュバスは穏やかで色っぽい声の女性。
愛玩用プライベート家畜として彼女の寝室へと連れてこられた主人公に
挨拶や状況説明をしながら家畜としての心得を教えます。

本作品は今まで仕事として数万人単位の男たちを調教してきた彼女が
自分専用の家畜第一号に彼を選び、初めて調教する様子を描いています。
調教未経験なのを前提としている設定のため
彼女は全編に渡って聴き手にとてもわかりやすい説明をしながらプレイを進めます。

「うん 素直ないいお返事 えらいえらい なーでなーで」
調教系作品と言えば結構強引な展開になるケースが多いだけに
聴き始めた直後はびっくりするほど穏やかでやりやすい空気を感じるでしょう。
彼女はこちらが自分の言うことに従えばしっかりと褒めたりご褒美をあげます。
この手のジャンルに触れてみたい人にもかなりお薦めできる作品です。

本格的な調教に入る前に、サキュバスはその準備として
およそ16分をかけていくつかの儀式を行います。
具体的には使用するアイテムの確認、記念撮影、家畜番号の記入です。

…もうこの時点で普通の人はわけがわからないのではないでしょうか。
彼女は実際の調教風景を聴き手にもしっかりと味わってもらえるようにと
心への責めを中心とした変態的なプレイを数多く繰り出してきます。

「頭の横に 用意してあるでしょ? そう 油性マジック それを使って 番号を記入するの」
記念撮影はそのままなので置いておくとして
家畜番号の記入は自分の体にマジックで彼女が指示した数字を刻みます。
水性ではなく油性を徹底させているところがいいですね。
消えにくいからこそ、自分が彼女の所有物になった気分が強く味わえます。
これから先に待ち構える調教への期待を膨らませる個性的なプレイと言えるでしょう。



性感帯と心を責めるMにはたまらないエッチ
本格的な調教は4パート38分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー、腰振り、オカズの告白、尻尾によるアナル責め、足コキ、サキュバスのオナニー、オナニー、再度の記念撮影です。
アナル責めの時のみ効果音が鳴ります。

「じゃあ その胸に当ててる お前の左前足 すーっと滑らせて 人差指の先で 乳首を軽く押してみなさい」
主人公に家畜になる心構えをしっかり身につけさせた後
サキュバスは手始めとして彼に自分で乳首をいじる指示を与えます。

エッチは終始彼女の指示に従いながら行います。
プレイの一覧にあるように普通のプレイと変態的なプレイをある程度混在させており
主に肉体を刺激する前者に対して後者は心を責めることで
両者をバランスよく盛り上げながら射精感を高めていきます。

最初に行う乳首オナニーは指で軽く触れる程度の刺激から始まって
指でつまんだりつねったりする強めのプレイへと移行します。
いじり方だけでなくペースまでも丁寧に指導してくれますから
乳首オナニー未経験者でも無理なくついていけるし楽しめるでしょう。

「恥ずかしいねぇ 女が目の前にいつのに 自分で乳首調教されてるなんて うふふっ」
「とろとろした 濃厚なザーメンを びゅーびゅー出すためだけの マゾチンチンをぶら下げた 私専用の 精液製造装置」

もちろんただ単にオナニーさせるわけではありません。
彼女はプレイをしながら彼に自分の痴態を見られていることや
他人にコントロールされる身分になったことを自覚させます。
柔らかい雰囲気での調教ですから罵声をぶつけられることはないものの
羞恥心や惨めさを煽るセリフがM心を適度にくすぐってくれます。

「ねぇねぇ 他には 他には誰をオカズにしたの? 正直に言いなさい」
奴隷心を育てる意味ではオカズの告白もなかなかに象徴的なプレイです。
自分が現実世界でどんな女の子でオナニーしていたのかを
声に出して告白したり彼女たちに謝罪します。


恥ずかしい記憶を掘り出して気持ちを高める目的もあるのでしょうが
ご主人様であるサキュバスにすべてを曝け出すことで
彼女への服従心を強める狙いもあるように思えます。
他にも彼女に言われたセリフを復唱するシーンが結構ありますから
作品を聴かれる際は周りの環境にくれぐれもご注意ください。

最初の射精シーンがある2番目のパートのメインは足コキ。
事前にアナルへ彼女のエネルギーを注入してから
馬乗りに覆いかぶさる体勢で彼のおちんちんをしごきます。

「みるみるうちに 体に栄養が回っていって 全身がぽわーって 熱くなってくる」
「だーんだん腰が浮いてきて お尻のほうからムズムズした感覚が せり上がってくる」

ここではプレイの様子を実況しながら
催眠音声における暗示のようなセリフを言ってくるのがポイント。
催眠状態に入ってないので言われた通りになる可能性は極めて低いのですが
自分が彼女に体の内側まで支配されている気分が味わえます。
足コキに効果音が無いのを補う意図もあるのかもしれません。

そして最もハードなプレイが繰り広げられるのはすの次のパート。
1回目の射精を終えてぐったりしている彼を追い立てるように
サキュバスはすぐさま勃起させ、オナニーするよう指示します。

「出しなさい出しなさい いっぱいいっぱいザーメン イケっ!」
ここまで行ってきた数々のプレイで調教が完了しつつあると判断したのか
彼女は手を叩くたびに「ワン」と鳴くように言ったり
2度目の射精を迎えてもまだまだしごき続けて再び射精させようとします。

変態的だったけど比較的ぬるかった以前から一変することもあり
物足りなさを感じていたような人でもきっと満足できるでしょう。
精根尽き果てるまで搾り取るサキュバスらしい貪欲さが見え隠れしています。

このように、自分が家畜になったことをわからせる個性的なエッチが繰り広げられます。



家畜心を育ててくれる作品
ハードなプレイをいきなり押し付けてくるようなことは一切せずに
家畜になるための心と体の準備を段階的に整えてくれる作品です。

サキュバスは主人公が何も知らない事を考慮して
これから何を行うのか、それによって何が得られるのかを
プレイごとにしっかりと教え込みながら自分に従う心構えを身につけさせます。
そして十分に出来上がった後はストレートに快楽を与えて屈服させる。
調教師と呼ばれているだけあって彼女の手腕は実に優れています。

「そうだ 2人の愛の証に 記念撮影しましょう」
その源は何といっても彼女が愛情を注ぎながら調教してくれるところです。
彼女は自分が生きていくために精液を何度も吐き出させる一方で
体のあらゆる部分を使って極上の快楽を与えています。

主人公が奴隷よりもペットに近い存在に位置づけられているため
従わせるよりも可愛がりながら調教をしており結構雰囲気は甘いです。
きちんと心を高めながら射精させてくれるから気持ちよくもなれます。
主従の関係でありながらお互いがお互いを強く求めているのが伝わってきます。

当サイトで催眠音声ではなく同人音声として紹介している理由は
サキュバスが聴き手を催眠状態へと誘導していないことがまず挙げられます。
会話をする形で催眠誘導する作品も中にはありますが
私が聴いた限りそういった技術は残念ながら確認できませんでした。

プレイの後に解除音声が無いことからも
サークルさん自身がこの作品を催眠音声と認識されていないのがわかります。
ですから催眠状態に入りたいとか暗示で操作されたい、気持ちよくなりたいなど
催眠状態下で味わえる諸々の感覚はほぼ得られないことだけご注意ください。

エッチはプレイの進め方自体に問題は感じないのですが
足コキやサキュバスのオナニーシーンで効果音が鳴らないことや
説明に力を入れすぎて実プレイ時間がやや短くなっているところが気になります。
時間に対するプレイのバリエーションが多すぎるようにも思えますし
もう少し内容を絞り込んで密度を上げたほうが完成度は高まるのではないかなと。
淫語そこそこ、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

ぶっ飛んだテーマをマイルドなテイストで描いている異色作です。
調教系作品としての雰囲気づくりは大変しっかりしていますので
女性に従いたい、飼われたい願望のある人ならかなりの満足度が得られるでしょう。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:11:14


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
催眠音声を謳っていながらそうじゃない点は点数に加味していません。
同人音声として紹介するだけで十分です。