【女体化】究極あまあま百合「陵辱」され過ぎ催眠【ビッチびち】

サークル「エコーズ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、優しいけどちょっぴりSっ気もあるルームメイトが
更なる女性の快感を求める主人公にハードなエッチをプレゼントします。

シリーズ2作目としての位置づけを活用した催眠誘導
綿密な描写と擬音語を組み合わせたエッチなど
様々な部分が女体化音声の経験を積んだ中上級者向けの内容となっており
ハードルがやや高い反面、ハマればどっぷり浸かれる魅力を秘めています。



より深い女の快感を追求するために
ルームメイトに女体化の催眠をかけられてからエッチするお話。

「ねぇ 今言ったこと ほんと?」
ルームメイトは甘く優しい声の女の子。
以前味わったエッチな催眠をもう一度かけて欲しいと言う主人公に対して
もっともっとハードなプレイを味わわせてあげます。

「以前味わった」と書いたように、本作品はサークルさんの処女作
【女体化】激あま百合愛撫され尽くし催眠【全心身ま○こ化】」の続編として
体は女なのにずっと男として育てられてきた主人公が
ある日突然女性であることを告げられ全寮制の女子高へと入ることになり
そこで出会った彼女にエッチな催眠治療を施された背景があります。

催眠音声には様々なシリーズものがありますが
それらのほぼすべてが内容を独立させているのに対し
本作品は前作を聴いているのを前提とした催眠誘導やエッチを行ってきます。

実際に聴いた私も前作を聴いていたほうが明らかに楽しみやすいと思ってます。
サークルさんもそれを踏まえて個別に買うより1000円安くなる2作セットを出されています。
【女体化あま百合催眠】シリーズ抱き合わセット【一周年記念】
本作品を聴かれる場合は前作の後にするのを強く推奨します。

催眠はおよそ18分間。
深呼吸をしながら脱力する暗示を聞いて適度にリラックスした後
自分の体を実際に触りながら自分が女性であることを強く実感します。

「自分が男の子だった時 女の子の体に触りたいって思ったよね?」
主人公は長年男性として育てられてきた経緯もあり
まだ自分が女性であることを完全に受け入れることができていません。
だから彼女は女性の体に触れたい男性の心理を逆手に取って
まず自分の体だけでも女性そのものであるのを納得させようとします。

「無理に 女の子にならなくってもいい 無理に 男の子にならなくってもいい ただ触れ合って 気持ちいい感覚を受け入れればいいだけ そうだよね?」
今回行う催眠の目的は更なる女性的な快感の追及ですから
基本的には肉体面が女性になりさえすればそれでいいのです。
彼女も無理に内面まで女性になる必要はなく
自分のあるがままを受け入れるよう優しく教えてくれます。

「小ぶりで形のいい とっても綺麗なおっぱい」
そうやって心の抵抗力を上手に解きほぐしてから
髪・頬・唇・肩・腰など上から少しずつなぞっていく形で女体化を始めます。
元々女性の体を持っているのを再確認するだけですから
前作でその事実を受け入れてさえいればそれほど難しくはないはずです。
私はこのあたりで意識が強烈にぼやけてくるのも感じられました。

前作の状況を再確認してから女体化のみを進めていくかなり独特な催眠です。
2人に既に十分な信頼関係が形成されていることや
女体化催眠を一度経験している背景を最大限に活用し
自己紹介などの余計な部分は極力削ってやるべきことのみを行っています。
そういう意味では極めて合理的な催眠とも言えるでしょう。

私は記事の日付の通り前作を約2年前に聴いていて
本作のためにわざわざ聴きかえしたりもしなかったのですが
聴いていくうちにその時のイメージがだんだんと蘇ってくるのが感じられました。
結果的には若干かかりの悪いあたりに留まったものの
それほど間を置かずに聴けば十分楽しめそうな感触もありました。

曖昧な言い方で恐縮ですが経験を引き出すアプローチとしては結構有効だと思います。
前作必須であるのに加えて女体化催眠の経験がものを言いそうな側面もあるため
当サイトでは女体化催眠の中上級者にのみお薦めします。



ちょっぴり意地悪に、ハードに、でも愛を込めて責めるエッチ
エッチシーンは40分ほど。
プレイは裸体の鑑賞、腕の拘束、全身愛撫、クンニ、バイブ挿入、手マン、フィストファックです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「じゃあ 気持ちよくなるための準備をしよう」
主人公に自分の女の体を再確認させたルームメイトは
彼女に足を開かせてピンク色のおまんこをじっくりと観察し始めます。

エッチは終始彼女に責められる形で進みます。
序盤はソフトに、後になるほどハードかつ変態的になるプレイに反して
彼女は引き続き温かい声で優しく語り掛けてくれます。
一言で言えば「愛のある凌辱」といったところでしょうか。
またここでも催眠と同様に前作の記憶を引き出すアプローチが随所に見られます。

「ぜーんぶ丸見え いやらしい心も ぜーんぶ丸見え」
「もう腕が縛られて動かない 剥き出しの脇腹 剥き出しの脇の下 いいように触られるんだよ」

最初の10分間はエッチで気持ちよくなるための下準備的なシーン。
M字開脚のポーズになってパンツを脱がされ
さらには腕を頭の上に上げた状態で拘束されます。

恥ずかしいポーズをとらせて羞恥心を煽る目的もあるのでしょうが
同時に心を開く、腕が動かなくなると暗示を入れてくることから
催眠のかかり具合を確認するのも兼ねているように思われます。
心の開放はともかく腕が一時的に動かなく感じは割と味わいやすいです。

「ほら 子宮の入り口まで とんとん とんとん あんたの膣 バイブでいっぱいにされちゃった」
その後のプレイは全身を愛撫しながらおまんこだけはいじらないよう焦らしたり
舌・バイブ・指などでおまんこのみを徹底的に責め上げます。
ルームメイトがどんな風に責めているかをわかりやすく描きながら
主に擬音語を使ってその快感を刷り込んでくるのが大きな特徴です。

この擬音語を使った暗示はエコーズさんがよく使われている表現です。
他には全身愛撫だと「さわさわ」、バイブだと「ぐにゅぐにゅ」といった感じで
「股間に電流が走り全身へと広がる」みたいな暗示はほとんど登場しません。
感覚的に掴みやすい部分もあるのですが、他ではほとんど使われていないため
おそらく初回で気持ちよさをバッチリ掴むのは難しいと思います。

私も今まで計7作聴いてきて気持ちよくなれたのは2作程度です。
このあたりも本作品を中上級者向けと言っている理由の一つです。
ただプレイの様子は実にイメージしやすくかなりの没入感があります。

「最後は 私の握りこぶし 入れちゃうんだよ 入れて 滅茶苦茶に動かして ほんとにほんとの ガバマンになっちゃうんだよ」
最も特徴的なプレイはやはり最後に登場するフィストファックでしょう。
事前に指を合計8本挿入して十分に受け入れられる準備を整えてから
ルームメイトは拳を挿入し「ごちょごちょ」と言いながらゆっくり動かします。

かなりアレなプレイなのですが表現はある程度ぼかしてますし
痛さや苦しさを感じさせることも一切ありません。
凌辱プレイにふさわしい非常に個性的なシーンと言えます。

このように、催眠同様サークルさんらしさのある独特なプレイが繰り広げられます。



人を選ぶが魅力もある作品
男性の心を持つ女の子がプレイを通じて女の悦びに目覚めるシチュ
ルームメイトの意地悪ながらも愛を感じる独特な責め、など
催眠音声、女体化音声いずれの面でも他では聴けないものを持っている作品です。

ルームメイトは主人公が求める快感を与えるために
改めて女性を認識させてから段階的に刺激を強くしていきます。
展開的に序盤はぬるく感じたとしても
後半に入れば肉体的・精神的いずれにおいてもハードと感じるようになります。
催眠音声らしい聴き手を第一に考えたきめ細かい心配りがされています。

「ごめんね 本当は愛してるよ 大好きだよ」
一部でヤバそうなプレイをしたりこれらを録画してAVにすると脅すなど
常軌を逸した振る舞いをするシーンもありますが
それらも気持ちよさを前面に押し出したり直後に冗談と言ってきっちりフォローします。
プレイはハード、雰囲気はあまあま。
タイトルを裏切らない温かくて刺激的なプレイが行われているのも魅力です。

そんないいところを持っている反面、非常にとっつきにくい弱点も持っています。
前作を聴いているのが大前提になっていること
主にエッチシーンの暗示がほぼサークルさんオリジナルなことが挙げられます。
特に擬音語中心の暗示はかなり人を選ぶのではないかなと。
私もこの作品に限って言えば快感の度合いは今一つでした。

エッチは最後の最後にフィストファックで連続絶頂します。
ここだけはカウントとキーワードを併用する手堅い手法ですから
うまく波に乗れていればドライに近い快感が得られるかもしれません。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

良いところもあるのだけど聴き手を選ぶ要素が非常に強いことから
当サイトでは以下の点数とさせていただきました。
記事の内容を読んだ上で興味を持たれた玄人にのみお薦めします。

CV:霜月優さん
総時間 1:05:44


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
催眠はいいのだけどエッチが…うーん。