サークル「地獄のエルドラド」さんの同人音声作品。
安くて抜ける作品を数多く作り続けている同サークルさん今年最後の作品は
チア部のメンバーや保健の先生がバスケ部の顧問や部員を色仕掛けで骨抜きにします。
総時間がおよそ400分と異常なほど大ボリュームなだけでなく
ほとんどをエッチシーンに注ぎ込んでいる非常に抜きに傾倒した作りが最大の特徴です。
効果音をふんだんに駆使した濃厚なエッチや
5名もの豪華な声優さんによる妖艶な演技が嫌と言うほど股間を熱くしてくれるでしょう。
今回は総時間の関係でレビューを2回に分けてお送りします。
バスケ部に練習場を乗っ取られたチア部 その打開策とは
「はい はーい ストップ すとーっぷ! うん みんな すごくいい感じだったよ!」
チア部主将の日向 葵は素朴で可愛い声の女の子。
学校の第2体育館での練習中にバスケ部の主将が訪れ
校長命令で近々行われる大会に向けて
バスケ部がここを使うことになったと彼女に伝えるところから物語は始まります。
本作品は練習場所を半ば強引に奪われたチア部がそれを取り返すために
バスケ部に対してバスケで勝負を挑みます。
しかしまともに戦ったら当然チア部が勝つ可能性はほぼありません。
そこで彼女たちと元チア部の保健の先生「喜多島 涼子」が女の武器を使って
バスケ部の顧問や部員たちを一人ずつ骨抜きにしていくわけです。
いわゆる籠絡というちょっぴりブラックなテーマを扱っているわけですが
「とにかく明るく、かつエロく」をモットーとされているサークルさんの作風を踏まえて
終始誰でも聴けるとってもあまあまな雰囲気に満ちています。
プレイ自体もそこまで変態的なものは登場させずに
年下に責められる、年上に筆おろしをしてもらうといったシチュで変化をつけています。
登場する女の子をすべて別の声優さんが担当されていますから
それぞれのシーンで違った感じの性的興奮が味わえるでしょう。
ちなみに総時間のほとんどがエッチシーンというとんでもなく抜き重視の作りをしています。
物語は大きく分けて3つ。
第1部はバスケ部顧問をロリ巨乳の「鴻 美奈子」が
第2部はバスケ部主将以外の部員を涼子が
第3部は当日の試合中にバスケ部主将を全員で誘惑する様子が描かれています。
一番短い第1部でも70分、一番長い第3部だとおよそ240分にも及んでおり
普通に聴き進めていったとしても1週間近くかかるでしょう。
私は5日がかりで聴きましたが「もう少し細かく分けてもよかったかな?」と思ってます。
作品の構成的にまとめての説明が非常に難しいことから
ここから先は1部ごとに内容を説明させていただきます。
最初は乙女、最後は悪女
そこで2人きりになった彼と美奈子が浜辺やホテルで濃厚に愛し合います。
「紐きつくて お肉に食い込んで おしり ぷりって 強調されちゃってます」
明るくちょっぴり幼さを感じる声の美奈子は彼の大好きなロリっぽいキャラ。
布の少ない水着を見せつけたり、泳いでいる途中にわざと胸を押し付けるなど
序盤から結構露骨なアプローチをかけるのですが
既に婚約している顧問は教師の立場上なかなか彼女の誘惑に屈しません。
その様子がおよそ30分に渡って描かれています。
こうやって書くと「なんだ、結構やり取りも多いじゃない」と思うかもしれませんが
実際のところは美奈子が意識的にエッチな声を多く漏らしたり
おちんちんではない、とあるものをしゃぶる時はフェラのように下品な音を立てたりと
ここだけでもギンギンに勃起できるくらいの十分なパワーを持っています。
他のお話でもそうなのですが、吐息やちゅぱ音といったエッチな要素を
どのシーンもかなりハードかつ下品に鳴らしてくれています。
これが本作品がとんでもなく抜きに傾倒していると言った理由の一つです。
本格的なエッチが行われる時間はおよそ35分間。
プレイはフェラ、乳揉み、キス、SEX(正常位、騎乗位)です。
SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。
「いいよ このまま…シテあげる ナカにたまってるもの…全部 搾り取ってあげる」
あらゆる手段を使ってなんとか顧問をその気にさせた美奈子は
彼をもっと自分に溺れさせるために口を使っておちんちんを激しく責め始めます。
プレイは浜辺で1回フェラをしてからホテルに移って何度もSEXをします。
ちょっぴり幼さの残る声に反して彼女のプレイはとっても積極的。
男を誘う数々のセリフ、下品なちゅぱ音、甘く切ない喘ぎ声を大量に漏らしながら
精根尽き果てるまで彼の精液を絞り尽くし、心を釘付けにします。
最初に登場するフェラシーンは直前の誘惑の延長みたいな位置づけなのですが
ゆっくり、ねっとりとした唾音を鳴らしながら
包皮と亀頭の間を回転するように舌を這わせて皮を剥いたり
「ぎりゅるるる ぶびゅう」という下品なバキューム音を鳴らすなど
序盤からかなり飛ばすような感じでおちんちんを容赦なく責め立てます。
これだけでも余裕で一発抜けるでしょうね。
「色薄くて つるつるの わたしのおまんこ 見てください」
「この 肌も 胸も 先生に気に入ってもらうために お手入れしてきたようなものだから」
しかしその後に繰り広げられるSEXシーンはそれに輪をかけて濃厚です。
シャワーを浴びて顧問の前にその十分発育した裸体を晒しながら
美奈子は自分が未経験であること、そして処女を彼に捧げたいと言います。
彼女の年齢なら未経験の可能性も十分にありますし
そんな女の子にこんなことを言われたら心が揺らがないわけがありません。
敢えて自分が性に未熟な乙女であることを伝えて心をがっちり掴みます。
「外には 出させませんよ ほーら もう一度脚に力入れて ヌルヌルのナカにご招待」
しかし一度繋がるとその状況は一変し
彼女は持ち前の名器を駆使して彼から何度も何度も精液を搾り取ります。
「にちゅにちゅ」といういやらしい効果音をゆっくりと鳴らし、甘い声を上げて乱れる姿は
もはや乙女ではなく悪女と呼ぶにふさわしい淫靡さに満ちています。
言い回しや声の雰囲気は特に変わらないのでそこまでブラックでもないのですが
SEXの前後における彼女の豹変っぷりが大いに興奮を掻き立ててくれました。
そして彼女は籠絡すると決めたらターゲットを本気で愛し抜いています。
だからプレイ自体は女性上位のエッチとほとんど違いありません。
シチュを大事にしながらきっちり抜かせてくれるサークルさんの心遣いが光っています。
年下大好きな先生のエッチな診察
診察を名目に彼らの体をあれこれいじりながら虜にします。
先ほどとは打って変わっておねショタ系のシチュですね。
ちなみにここだけは部員のショタな喘ぎ声が登場するバージョンがあります。
プレイの内容は1人目が全身愛撫、ぱふぱふ、手コキ、授乳
2人目がSEX(騎乗位)、3人目がフェラ、正常位です。
全身愛撫、ぱふぱふ、手コキ、SEXの際に効果音、授乳シーンでちゅぱ音が鳴ります。
「よし じゃあ ベッドにうつぶせになりなさい? 先生が マッサージしてあげるから」
最初の部員はいきなりエッチへと持ち込まず、まずは真面目に診察するフリをしながら
彼に覆いかぶさって熱い吐息たっぷりのマッサージをします。
わざとパンツを見せつけたりおっぱいを押し付けながらこんなことをされたら
年頃の男の子はすぐにでも陥落するでしょうね。
演技の節々から大人の女性の色気が漂ってきます。
「そう この先にあるのが 射精なの 赤ちゃんのもとを びゅるっ、びゅるって出す エッチな射精」
また未精通の部員に対して彼女がエッチをしながら性教育をするシーンも登場します。
確かに彼女の最大の目的は相手を骨抜きにすることなのですが
かといって教育者としての義務を決して投げ出したりはしません。
おかげで年上に優しくリードされながら気持ちよくなる気分がしっかりと味わえます。
「ボクちゃんを抱いて おっぱいを飲ませてあげられて しーしーのお手伝いできるのは ママだけでしょ? 違う?」
1人目の部員で最も個性的なプレイはやはり授乳でしょう。
涼子は興奮すると自然に母乳が出る体質を利用しておっぱいを飲ませながら
おちんちんを優しく刺激して彼に極上の幸せを与えます。
「~でちゅね」などの赤ちゃん言葉をほとんど言わないことだけが少々残念ですが
手コキ音とおっぱいをしゃぶる音、それによる先生の喘ぎ声が
射精したくなる気分を一気に高めてくれる違いありません。
射精中もしっかり優しい刺激を与えて最後の一滴まで吐き出させてくれるなど
年上の女性らしいきめ細かい心遣いが心と体の両方を満たしてくれます。
一方彼女の企みを阻止するためにやってきた2人目の部員に対しては
お仕置きっぽさを含んだちょっぴり強引なプレイが繰り広げられます。
「いいよ? いいんだよ? ヒーローさん 我慢しないで出しちゃおうよ ナカっ ナカだし すっごい 気持ちいいんだよ?」
強引に押し倒していきなり騎乗位で挿入すると
彼女は自分を悪の女幹部、彼を正義の味方に例えながら
膣を思い切り締め付けたり、腰をリズミカルに動かしておちんちんを責め上げます。
甘い雰囲気での逆レイプとでも言えばいいのでしょうか。
ちょっぴり意地悪に責めるシチュがM心を適度にくすぐります。
そして一番最後に登場するバスケ部ナンバー2の男の子には
バスケ部員に関する様々な情報を提供してくれたご褒美としてSEXをしてあげます。
「いいよっ だめな子 ホント すき…大好きっ」
ここだけは今までと違って涼子が責められる側にまわり
今度は年下の男性に年上の女性が蹂躙される様を楽しむことができます。
とっても従順で犬のような激しいSEXをしてくれる彼を彼女も密かに気に入っており
女としての悦びを純粋に噛みしめているその姿がとても印象的でした。
このように、おねショタスタイルの中でシチュや責め手を上手に切り替え
それぞれの物語に明確な個性を出しながらプレイを進めています。
「快楽♪篭絡! チア部の誘惑大作戦!! 後編」に続く…
体験版はこちらにあります
コメント
コメント一覧 (2)
コメントありがとうございます。
元々の声が整っているキャラだけに、終盤の乱れっぷりの破壊力は凄まじいですよね。
がっつくようなキス、とろんとした声、激しいピストン&射精音いずれもレベルが高いです。
ボイスドラマの域を超えた本気の誘惑をしてくれています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。
トラック3(美奈子のセックスパート)の破壊力はすさまじかったです
逆転なしのディープキスしながら騎乗位のまま中出しというシチュで,
中田氏10秒前の美奈子の乱れ方が下品すぎて素敵でした
女の子が責められるシチュならこういうのはあるんだけど
男の子が責められる騎乗位搾り取りシチュでこんな乱れ化はほとんどみないです.
ぐちゅ音、キス音と変態ボイスで, 中田氏が近づくにつれより下品になってくるのは最高.