男を思い通りに操る術、教えます 暗示その74

サークル「human chair」さんの催眠?音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんのおもちゃとして言葉に操られながら
射精できない苦しみとその後に控える極上の射精感を味わいます。
とあるブログの文章をそのまま音声化したちょっと珍しい経緯を持っており
そちらで多くのM男を虜にしてきただけあって
彼女に射精を自由に弄ばれる感覚が味わいやすくなっています。

最初から言ってしまうと本作品は厳密な意味での催眠音声とは違います。
しかし作中でお姉さんが催眠の技術に類するセリフを数多く使っているため
当サイトでも一応催眠音声として紹介させていただきます。



男を手玉に取るのが大好きなお姉さん
お姉さんに射精を我慢させられてから気持ちよく射精するお話。

「こんな遅い時間に まだ起きてるの?」
お姉さんはしっとりとした穏やかな声の女性。
暇を持て余している主人公の目の前に突然現れた彼女は
早速言葉を使って彼を弄び始めます。

本作品は彼女の指示に従いながらオナニーをするオナサポに近い作風を持っており
それらを行うにあたって催眠に関する技術が使われています。
催眠音声のように催眠誘導を行ってからエッチするタイプではありませんから
催眠に入った時のような頭がとろとろになる感覚は得にくいと思います。

しかし彼女の声に不思議と抗えない感じがしたり
その指示に従っていると心が何やら妙に落ち着く場合もあるでしょう。
それは彼女が巧みな話術で聴き手がそうなるように導いているからです。
詳しいところは追々説明しますがかなり上手いです。

「今日は絶対に射精させない 射精はさせないけど ギリギリになって苦しんでる男性を笑うのは大好き」
お姉さんは男性を性的にいじめるのが大好きなS女。
今回のプレイのテーマを「射精を我慢する苦しみと、その先にある快感」に定め
自分のセリフを「毒薬」と表現しながら聴き手を徐々に声の虜にしていきます。

序盤に「最後の一行にはとっておきの猛毒が仕掛けられてる」と言って
最後まで聴きたい気分にさせたり、わざと突き放すような言葉をかけるなど
聴き手の興味を引こうとするアプローチが随所に散りばめられています。
これがまるで毒のように徐々に全身へと広がり
最後の方には指示に従うことに気持ちよさを感じるようになるでしょう。



疑似的な快感を餌にした個性的なエッチ
エッチシーンは18分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「射精の代わりに 君が喜ぶことを命令してあげる 射精したくて真っ赤に腫れてるアソコを晒しものにしてごらん」
暗示を使って主人公をプレイに対して前向きにしてから
お姉さんは彼にオナニーをさせながら声を使って射精をコントロールします。

エッチは終始彼女の指示に従いながら行います。
一般的なオナサポ作品のように、しごく強さやペースを指示するのではなく
好きにオナニーをさせながらイメージトレーニングをさせるといった
音声作品ではあまり見かけないタイプのプレイが繰り広げられます。

「(猛毒を)もっと溜められるように 君に恥ずかしい芸を仕込んであげる」
合図があるまで射精をしないように念を押してから
お姉さんは「スイッチ・オン」の声に合わせて聴き手にイったフリをするように言います。
演技ですが当然手を抜くことは許されません。
いつでも射精できる状態まで自分をきっちり追い込んでから
そのすぐ先にある射精の快感をイメージし、できれば声も上げてみましょう。

人間はそうなるように思い込むことで自分をそこに近づけることができます。
寒い時に「暑い」と念じれば寒さが和らいだように感じることもあります。
お姉さんは肉体と精神の両面から聴き手を追い詰めることで
射精したい気分に悶えさせながら声に逆らえない雰囲気を作り上げているわけです。
脳の性質を利用した面白いアプローチと言えるでしょう。

「簡単には壊してあげない 壊れたくないって思えば 壊してあげる 壊れたいって思えば オアズケしてあげる」
お姉さんの責めはそれだけに留まりません。
射精直前の快感を味わわせながら適度にイメージを中止させ
スイッチを入れて欲しくなるようなもどかしい気分を与えます。

精神的な寸止めとでも言えばいいのでしょうか。
スイッチが入った時の快感がかなり大きなものだけに
それが欲しくて欲しくてたまらなくなる人がいるに違いありません。
でもなぜか彼女の制止を振り切ってまで射精しようとは思わない。
それはここまで彼女の指示に従いながら気持ちよくなってきたからです。

「猛毒を全部吐き出させてあげる 体内に残ってたら君がマゾになっちゃうから これ以上君をマゾにしないように 毒薬を抜いてあげるね」
最後の最後、カウントに合わせて行う射精の瞬間には
達成感や解放感を伴ういつもとちょっぴり違った快感が得られます。
快感も大きいのですが終わった後の疲労感もなかなかのものでした。
一番最後に発せられるセリフも、マゾの扉を開かせる十分なパワーを持っています。

このように、精神的な責めを重視した興味深いプレイが繰り広げられます。



Mにはたまらない作品
心を塗り替えられる気分を味わいながら気持ちよくなれる作品です。

最初に巧みな話術で聴き手の興味をしっかりと引きつけた後
快感という餌をちらつかせながら声に従いやすくなるよう心を誘導します。
この「もう少し手を伸ばせば届く」くらいに置かれた餌の位置が素晴らしく
最後まで楽しみながら作品を聴くことができました。
催眠の技術を取り入れているだけに割とあっさり引き込まれていきます。

イったフリをするプレイもそれ自体が音声作品では珍しいのに加えて
「フリくらいならやってもいいだろう」と聴き手にとっつきやすさを感じさせています。
そして少しずつハードルを上げながら後戻りできない状態にする。
お姉さんのプレイの進め方についても目を見張るものがあります。

「君の希望は聞いあげない  だって もう決めちゃってるから」
しかし暗示を受け入れやすい催眠状態へと誘導していないことや
上のセリフのようにお姉さん本位でプレイが進められていることから
催眠音声として見るにはやはり厳しいものがあります。

プレイが面白いですし作品自体を否定する気は毛頭ありませんが
深い催眠状態に入って気持ちよくなれる作品ではないことだけご注意ください。

エッチはオナニーをさせながら言葉で気分を盛り上げてくれる
催眠音声に非常に近いスタイルのプレイです。
精神的な快楽を盛り上げる類のセリフが多いことから
普段のオナニーよりも没入感や高揚感が得やすいです。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

短時間で気持ちいい射精をするのにかなり適した作品です。
当サイトでは純粋な催眠音声のみを高得点にする基準を定めているため
今回はやや低い点数とさせていただきました。
催眠誘導をしない=作品の内容に興味があるのが前提となってますので
基本的にはこういうプレイが好きなMの方にのみお薦めします。

おまけは追加の暗示です。

CV:紅月ことねさん
総時間 本編…28:16 おまけ…1:43


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
解除音声はありません。