妹安眠音声なのか!?

※本作品は2015年1月19日現在、販売が終了しています。

サークル「Es_Lab」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

Es_Labさん唯一の全年齢向け作品にあたるこちらは
甘えん坊な妹に様々なおねだりや添い寝をされます。
癒し系作品として極めてオーソドックスな構成、かつ低価格と
手軽に癒しや安眠を求める人にはまさに打ってつけな一品です。



お兄ちゃんが気になって仕方ない妹
妹と軽くやり取りをしてから一緒に寝るお話。

「お兄ちゃん 起きてる? 入るよー」
妹は明るくて可愛い声の女の子。
オナニー中の突然の来訪に驚くお兄ちゃんの様子を見て
彼が何をおかずに楽しんでたのかを詮索し始めます。

本作品は全部で3つのパートに分かれており
最初の2パートは主に添い寝をされるまでのいきさつを描き
最後の寝息パートは妹の寝息のみが聞こえ続ける極めてシンプルな作りです。
「なのか!?」となっていますが、ちゃんと安眠させてくれる作品と思ってください。

「お兄ちゃんがどんな女が好きか 知りたかっただけなのに…」
妹はお兄ちゃんのおかずの隠し場所を知っていたり
彼の好みを何かにつけて詮索したがる曰くつきの女の子です。
そしてその親しげな姿が自然と心を和らげてくれます。

「ほんとなら 私がベッド使って お兄ちゃんは床に寝てもらうと思ったんだけど 可哀想だから 一緒に寝てあげる…いや?」
可愛い声で甘えるようにこんなセリフを言われたら
断れる人はそうそういないのではないでしょうか。
年下の女の子に甘えられる感覚が味わいやすいキャラですね。



ほっこりさせてから安眠へ
妹が自分のベッドに紅茶をこぼして寝られなくなった事情を話し
お兄ちゃんの了承を得た後いよいよ2人で一緒の布団に潜り込みます。

「真っ暗だと 何も見えなくて怖くない?」
「ね…眠くなるまで 何かお話して?」

妹はいつも豆電球をつけて寝ているらしく
電気を完全に消すと先ほどまでの元気な姿とは打って変わって
女の子らしいか弱さを見せてくれます。
そして自分が安眠できるようにといくつかの簡単なお願いをしてきます。

添い寝シーンのある作品では、女性がそばにいるのを実感させる行為が登場するのですが
その多くは女性が抱きしめてくれたり頭を撫でてくれるといった受動的なものです。
しかし本作品ではそれとは正反対に彼女の側からこちらを頼ってきます。

「女性に寄りかかりたい、頼りたい」という願望を抱く一方で
「女性に寄りかかられたい、頼られたい」と思うのも男性にとってはごく普通の心理です。
このアプローチの方向性が本作品の大きな個性となっています。
お願いの内容も無茶なものは特にないですし、普通に受け入れられるレベルのものです。

「お兄ちゃんの匂い なんか 安心する…かも」
そして諸々のやり取りの末に呟く彼女の安心しきった言葉に
多くの人がきっと心安らぐものを感じるでしょう。
ここまでとはまったく違った、とろんとした眠そうな声が眠気を誘ってくれました。
短時間ながらも聴き手を効果的にリラックスさせて安眠しやすい環境を整えています。



気軽に聴ける安眠音声
甘えん坊な妹のキャラを活かしたシンプルな作品です。

最初は明るく活発な姿を見せていた妹が徐々に安心して眠りにつく。
その感覚を上手に伝播させて聴き手も眠くなるように導いてます。

催眠音声でよく使われるのですが、聴き手に感覚を伝えるためには
まず催眠者自身がいかにもそう感じているように演じて見せるのが効果的です。
催眠音声で有名なサークルさんですからそういう狙いもあるのかもしれません。
何にせよリラックスや安眠に向いた作りをしているのは事実です。

また最初の2パートがやや慌ただしく感じるからこそ
最後の寝息パートの静かさや落ち着いた雰囲気に安らぎを感じます。
大きな落差を設けて安心を感じさせるのも結構有効だと思います。
20分という時間以上のリラックス効果が得られるのではないかなと。

「…お兄ちゃん …だいしゅき」
妹は年齢相応の幼さを持っているとってもマイペースな女の子です。
お兄ちゃんを振り回しているところもちょっぴりあるのですが
彼女なりの好意の表現方法であって悪意は微塵も感じられません。
だから頼られてもそんなに悪い気分はしないはずです。

短時間でコンパクトにまとまっているとっつきやすい作品です。
価格が100円とコスパも申し分ありません。
お手軽にリフレッシュしたい方や年下好きにお薦めします。

おまけは「妹催眠」の予告です。

CV:いちるさん
総時間 本編…22:49 おまけ…1:04


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります