Sな幼馴染の催眠実験~私の声でイきなさい、この変態~

サークル「Ash」さんの催眠音声作品。

同サークルさんの処女作にあたるこちらの作品は
Sらしいちょっぴり気の強い女の子が性欲発散のお手伝いをしてくれます。
幼馴染という対等な関係が設定されているからか、調教に近いプレイでありながら
割と和やかで温かい雰囲気が感じられます。



口調は厳しく、態度は優しく
幼馴染に催眠をかけられてからオナニーするお話。

「え? 今日はどうしたのよ? 何か私に用?」
幼馴染は可愛いけど気が強そうな声の女の子。
彼女の下着を見たり肌に擦りつけたりしてオナニーするのが大好きな主人公に対して
今日はちょっと変わった趣向のオナニーをさせてあげると言い出します。

「用が無いならさっさと帰りなさいよ 私は暇なあんたと違って忙しいんだから」
幼馴染は自分をおかずに性欲を処理している主人公を最初から見下していて
割と序盤から「変態」などの言葉をぶつけて侮辱してきます。
しかしなんだかんだで彼の相手をしてあげているところを見ると
彼女も男をいじめるのが相当に好きなのかもしれません。
2人の属性が見事にかみ合って結構仲がいいようにも思えてきます。

催眠はおよそ10分30秒。
最初にカウントを数えながら合間に暗示を入れて軽く気分を楽にしてから
深呼吸をしてさらに体をリラックスさせます。

「肩の力を抜いて 腕をだらんとさせなさい」
催眠中の幼馴染は普段よりも言葉遣いが柔らかくなるものの
上のように命令口調のセリフを割と多く挟みながら誘導してきます。
こういう上から押さえつけるような言い回しは催眠ではマイナスに働く傾向があるため
命令されることに慣れているM~ドMの属性を持った方に向いていると言えるでしょう。
彼女のキャラに合わせてわざとそうしているものと思われます。

「頭の中は白と黒の模様で埋め尽くされて それが波紋を作ってる」
その後は半覚醒状態と催眠状態を何度も往復することで
さらに意識をぼやけさせて深い催眠状態へと導きます。

ここでは「目を閉じなさい」の合図に合わせて催眠に入るわけですが
キーワードを言った直後の後追い暗示がとても丁寧でやりやすく感じました。
最初はそれほどでもなかったのに、終盤に差し掛かる頃には
暗示を聴いた瞬間一気に体の重さや眠さを感じるかもしれません。

短時間であることを考えて無駄を極力排した至ってシンプルな催眠です。
やることを3つ程度に絞っているおかげである程度余裕をもって進められており
その結果導入も深化も時間より少し強いくらいの催眠のパワーを持てています。

心身の脱力や気持ちよさを感じさせる暗示がほとんどなため
彼女の声に対してそこまで強い印象や感覚を得るのは難しいのですが
催眠に入った時の心地よさをある程度楽しめるようには作られています。



変態を受け入れてくれる優しい幼馴染
エッチシーンは13分ほど。
プレイは息吹きと手コキです。

手コキの際にややリアルなくちゅ音が鳴ります。
セルフはありません。

「もうあんたは私の奴隷 私の命令以外 何も考えなくていいの」
催眠を使って主人公の意識をとろとろに溶かした幼馴染は
さらに彼が気持ちよくなれるように全身に息を吹きかけ始めます。

「でも約束したから 私の手を涎でぐちょぐちょにして チンポをごしごしこすってあげる」
エッチは終始幼馴染が責める形で進められます。
しかしよくある調教作品のように彼女がすべてのプレイを設定するのではなく
主人公のおねだりに彼女が応じてプレイを決める場合もあります。

やや調教ごっこっぽい部分も兼ね備えたエッチと言えばいいのでしょうか。
過去に催眠抜きで様々な変態プレイをこなしている2人ですから
そういうスタンスの方がお互いやりやすいと感じているのかもしれません。

プレイのメインとなるのは5分ころから始まる手コキ。
ここでは幼馴染が恥ずかしく懇願させたり、おちんちんに触っても握るだけにしたりと
Sらしく意地悪に振る舞う彼女の様子がもどかしさを加速させてくれます。

全体的に暗示が少ないエロボイスに近い作りに加えてくちゅ音も登場しますし
ぼんやりとした意識の中で股間だけが熱くなるちょっと不思議な感覚が味わえるでしょう。
最後はカウントと彼女の罵声にせり上げられる形で絶頂を迎えます。

このように、やや緩めの主従関係を匂わせるM向けらしいエッチが楽しめます。



2人の仲の良さが感じられる作品
テーマに沿ってコンパクトにまとめられた催眠風ボイスドラマです。

2人に幼馴染の設定があるからか、ご主人様と奴隷と言うよりは
疑似プレイを行うパートナーに近い印象を受けます。
この催眠エッチのきっかけが主人公の変態性癖から始まっていて
その欲求を満たすために彼女がしぶしぶながらも協力する。
そんな背景があるからか結構ほのぼのとした雰囲気に包まれていました。

催眠の部分でM~ドM向けと言ったのは暗示のきつさに対してであって
エッチの方はややMくらいが一番楽しめそうにも思えます。
そんな感じで前後半のメインターゲットとなる属性に若干ずれがあるのが残念です。
ややMでも催眠音声に慣れていれば大丈夫だと思うのですが…ちょっと保証しかねます。

催眠は作り自体は初心者向き、言い回しは中上級者向きです。
初心者にはお薦めしませんが、経験を積んでいるのならそれなりに楽しめると思います。

エッチはもう少しプレイ中にも暗示が欲しかったところです。
一応最後のカウントの時だけは合間に小まめに入れてくれるのですが
そこまでのシーンはほぼ無く、作りに統一感が欠けているように思われます。
淫語とくちゅ音そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

本作品には単品での販売以外に他2作品を同梱したパックもあります。
どちらも価格が同じとセットの方が断然お得ですので
興味を持った方はそちらをお求めになることを強くお薦めします。
AshCollection 催眠パック

CV:みる☆くるみさん
総時間 31:58


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の評価は4点。
価格をセット基準の400円としてコスパ分で+1してあります。