メイドのお姉ちゃんが僕に淡々と囁いてくる

サークル「タロイモ本舗」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は穏やかな雰囲気のメイドが3つのプレイで主人公の早漏を改善します。
手袋コキ、オナホコキ、オナニーとコキ系のプレイに特化しているのが特徴で
シーンに応じて効果音を適度に変化させながらプレイの様子をリアルに表現しています。

またタイトルにもなっている囁き声をたっぷりと聴くことができます。
彼女に密着されて至近距離から軽い罵声を投げかけてくるシーンも多く
痴態を見られる恥ずかしさが徐々に興奮を高めてくれます。



淡々としているが親しみを感じるメイド
メイドの「蛍袋 暁(ほたるぶくろ きょう)」から早漏改善のトレーニングを受けるお話。

「失礼致します ご主人様 メイドの暁でございます」
暁は端正で落ち着いた声の女性。
主人公の専属メイドとして小さいころから仕えている彼女は
彼の早漏を改善するためにエッチな特訓を行います。

本作品は大きく3つのパートに分かれており
メインのプレイを変えながら17~20分と長めの時間をかけてじっくり行います。
手袋コキ、オナホコキ、自分での手コキそれぞれにきちんと効果音を用意し
ループではなくセリフに合わせて強さやペースを変えるきめ細かい演出がされています。

「もう勃起し始めましたか 全裸のままメイドに手袋コキされる状況なのに 変態ですね」
また主人公がM、暁がS気質な設定を活かして
プレイの最中には彼女が適度にこちらの心を責める類のセリフを投げかけてきます。
しかし、ご主人様とメイドという上下関係を大幅に逸脱することはなく
「マゾ」「変態」といった単語を交えながら軽く詰ってくる程度に留まっています。
ややM~Mに当てはまる聴き手がおそらく最も楽しめるでしょう。

プレイを行いながら暁が何度も何度も囁きかけてくるのも大きな特徴です。
総時間56分に対して囁き声の時間が41分と非常に長く
女性に密着されながら責めを受けている感覚が味わいやすくなっています。
暁が鼓動の速さやおちんちんの勃起具合をしっかり観察してくれますから
囁き好きだったり見られることに興奮を覚える人にはたまらないのではないでしょうか。

「他のことなんて考えなくていい 他のことは何一ついらない ただただ身を任せて 甘えればいいんですよ ご主人様」
暁は声質だけを見ればやや冷たさを感じるかもしれませんが
主人公と長い付き合いであるのを匂わせる優しいセリフが随所に登場します。
おかげでやや手厳しいプレイの最中でも比較的穏やかな雰囲気が感じられるでしょう。
メイドでありお姉ちゃんでもある包容力を感じる女性です。



時には優しく、時にはやや厳しく
エッチシーンは3パート合わせて46分ほど。
プレイは手袋コキ、亀頭責め、オナホコキ、乳首責め、オナニー、耳舐めです。
手袋コキ、射精、オナホコキ、オナニーの際にリアルな効果音が鳴ります。

「まずは普通に シコシコとしごきます 竿の中ほどを持って 上下に動かしますね」
早漏トレーニングについて一通りの説明を終えた後
主人公を裸にした暁はシルク製の手袋をしたままおちんちんに刺激を与え始めます。

エッチは目的が目的ですから彼女が一方的に責め続けます。
彼女が責められることはおろか
おっぱいを見せるなど肌を露出させるシーンもありません。
しかし彼女は主人公ができるだけ長く射精を我慢し、かつ気持ちよく射精できるように
時間をかけてじっくり、ねっとりとした責めを行います。

一番最初の手袋コキパートはまずおちんちんを逆手に持って勃起させ
それから順手で普通にしごいたり、亀頭だけを責めたり、カリ首を指で撫でたりと
2分程度の短い間隔で小まめに変化させながら、どれもゆっくりとしたペースで責めます。
この後の2パートもそうですが早漏改善らしく全体的にペースはゆっくりです。

そして逆手で握った時は「ぬち くち」と水分控えめな音
順手では若干水っぽい音、亀頭責めは軽く円を描くような筋っぽい音、といったように
プレイに即した音を個別に用意しているのもポイントです。
音自体のリアルさに加えて動かし方にも気を配っているのがいいですね。

「私が指を動かすたびに息を漏らして あんあん喘がされて 主人の威厳などあったものではありませんね」
さらに暁は精神的にも興奮できるように軽く罵ってもくれます。
声がいつも通りなのできつさが無い反面、ちょっぴり突き放された感じがするでしょう。
プレイに合わせた比較的ソフトなタイプの罵声です。

「ご主人様がどのようにペニスを扱いているのか どんな顔をしているのか 全部全部 丸見えですよ ご主人様」
第3パートは雰囲気は最初と変わらないのですが
目隠しをされ、その後ろから暁が抱きかかえた状態でオナニーの指示を受けます。
目の前に大きな鏡がある設定がされているおかげでこちらの痴態が丸見えとなっており
彼女はその様子を細かく伝えることで性的興奮を煽ってくれます。
目を瞑ったりして実際に目を覆いながら聴くのが一番いいでしょう。

ちなみにオナサポを謳ったプレイなのですが
彼女は効果音で大まかなペースを指定してくるくらいで
しごく回数や強さについては特に何も言ってきません。
寸止めシーンも無い比較的縛りの緩いプレイになっています。

唯一やや厳しい雰囲気になっているのが2番目のパート。
ここでは暁に内緒でオナホを使っていたのがばれたお仕置きとして
彼女がいつもよりちょっぴり意地悪な責めをしてくれます。

「おや どうしました? 挿入するって言った ですって? 全部挿れてあげるなんて言ってないでしょう?」
お気に入りのオナホを最初は敢えて挿入せずおちんちんの周りを這わせ
挿入する段階になっても亀頭だけを浅く飲み込んだまま上下させるなど
彼女の怒りと嫉妬心が垣間見えるプレイがたまりません。

射精を禁止した状態で徹底的に焦らしてきますから
他の2パートよりも心身により大きな刺激が得られるでしょう。
ここだけはややMだとちょっと厳しく感じるかもしれません。

このように、年上の女性からやや厳しく、恥ずかしく責められるプレイが繰り広げられます。



M心を程よくくすぐってくれる作品
女性に優しくいじめられる気分が楽しめる作品です。

メイドとご主人様の早漏訓練という設定を踏まえて
暁はそれほどきつく当たらないように心がけながら
射精回数を各1~2回に絞ってそれに向かって少しずつ継続的に刺激を与えていきます。

作品を聴きながら手やオナホを使って実際にやってみると
結構じりじりとしたもどかしさを感じるかもしれません。
しかし彼女のちょっぴり冷たい声や痴態の報告がM心を適度に煽ってくれます。
肉体的な責めの弱さを精神的な責めで補っている、とでも言えばいいのでしょうか。

といってもしごく時間が長めですし、終盤はきっちりペースを上げてくれますので
タイミングを合わせての射精自体は普通に可能です。
シチュがM向けなので属性を持っている人の方がより楽しめるでしょう。

作品の目玉である囁き声については
その独特の風圧が耳に心地よい刺激を与え続けてくれます。
ですがバイノーラル録音じゃないのが何とも…。
バイノーラル+囁き声の破壊力が凄まじいだけに非常に残念です。

エッチは1つの大まかなプレイの中で責めのスタイルを小まめに変えています。
効果音に力を入れているもあってプレイの様子が手に取るようにわかります。
個人的には亀頭責めの音が最もリアルに感じました。
射精回数は最初が2回、他は1回ずつです。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマに沿った濃密なプレイを楽しませてくれるしっかりとした作りの作品です。
属性やシチュの嗜好が合っている人はもちろん
M向けの作品に挑戦してみたいノーマルな方にもお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 56:39


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります