おててレッスン! ~妹の手コキサポート~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

既に6作品がリリースされている同サークルさんの看板シリーズ第1作目は
献身的な妹がきめ細かいオナサポで優しく焦らしながら射精へと導きます。
総時間27分のかなり短い作品なのですが、オナサポボイスとしての完成度は高く
しっかりと準備をしてから少しずつ性感を高める形でプレイを進めます。

最中は焦らすシーンがかなり多いため、何度ももどかしさを感じるかもしれません。
でも最後の最後に訪れる快感がすべてを吹き飛ばしてくれるでしょう。



気持ちのいい射精をするために必要なこととは?
妹の指示に従いながらオナニーするお話。

「やっほー お兄ちゃん 元気?」
妹は明るく可愛い声の女の子。
気持ちいいオナニーがしたい願望を抱くお兄ちゃんに呼び出された彼女は
見下したりせずむしろ嬉しそうに彼のお手伝いをしてあげます。

音声作品におけるオナサポは最も人気のあるジャンルの一つなのですが
その作品の多くはプレイそのものの内容や進め方によって個性を打ち出しています。
それに対して本作品はもう一歩視野を広げて
「どうすれば時間内に最も気持ちよく射精できるか」を考えて作られています。

「お兄ちゃんたら オナニーしだすと おちんちんしこしこするのに 夢中になっちゃうから 誰にも邪魔されないように 注意しておかないと 大変だよ」
その証拠に彼女はまずこちらがオナニーに臨める状態になっているかを確認します。
具体的には1人きりになれているか、精液を受け止めるティッシュは手元にあるか
そして妹の指示に従う心の準備ができているか、などです。

人によっては余計なことだと思うかもしれませんが
射精の直前にトラブルが発生したら精液の量も勢いも一気に減ってしまいます。
心置きなく作品に没頭するための必要不可欠なシーンと言えるでしょう。

「じゃあまずは リラックスするために 深呼吸しようか?」
「よし、準備は整った じゃあオナニーするぞ」と思わせておきながら
彼女はまだおちんちんに手を触れることすら許してくれません。
そればかりか逆に心を落ち着けるための深呼吸をするよう指示してきます。
ちなみにオナサポ作品で深呼吸を求められるのはこのシリーズくらいしかありません。

催眠音声を聴いている人ならわかるでしょうが
深呼吸をすると人間なら誰でも心が平穏な状態へと移行します。
そして平穏な状態になると他人の言うことに耳を傾けやすくなります。

これから行われるオナサポは非常にきめ細かい指示を出してくるため
彼女の声にいかに素直に従えるかも重要なポイントになります。
そのための心の準備として深呼吸をするわけです。
こうやって彼女はやや遠回りをしながら最後の射精に向けて最高の環境を整えてくれます。



ちょっぴり意地悪に、でも励まされながら
本格的なオナニーシーンはおよそ19分間。
プレイは玉揉みとオナニーです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ お待ちかねの おちんちん 触ってみようか?」
心置きなくオナニーに専念できる準備を終えたところで
ようやくズボンを脱いでパンツの上からおちんちんを優しく揉む指示が出ます。

「袋の中の玉を 優しく転がして もみもみ」
プレイが始まると妹はセリフの合間に「もみもみ」「しこしこ」といった擬音語を使って
こちらがどれくらいの強さやペースでおちんちんを刺激すればいいかを教えてくれます。
おかげで文字通り頭の中を空っぽにした状態でプレイに没頭できるでしょう。
それ以外の部分、例えばどこをどうやって刺激すればいいかも細かく教えてくれます。

「仕方ないなぁ それじゃおちんちん 触らせてあげる でーも 触っていいのは 中指1本だけ」
そして彼女は聴き手がより性感を高められるように
わざと焦らしながらプレイを進めます。
パンツ越しに竿と金玉を揉み、脱いでからも指一本で裏筋を撫でるだけ
続いて同じく亀頭をゆっくり撫でるだけと意地悪なプレイが多く
最中は早くおちんちんをしごきたい感情がきっと高まるはずです。

でも彼女はそれも気持ちよく射精してもらいたいから行っているに過ぎません。
行為自体は確かに意地悪なのですが、その声は純真そのもの。
こちらの痴態を見下すことなく、むしろ応援するような姿勢で指示を出します。

「私の言うリズムに合わせて 優しく ゆーっくり しこしこしようね」
最大の目玉であるオナニーシーンは12分間。
ゆっくり、ややゆっくり、標準、速くと4つのスピードを設定し
それを12~16回の間隔で小まめに変化させながら射精へと追い込みます。


序盤はゆっくり→ややゆっくり→ゆっくり→ややゆっくり、といった感じで
ここでも彼女はじりじりと性感を高めるようにプレイを進めます。
しばらくするともう少し速くなるので、先ほどに比べればもどかしさは少ないのですが
標準から一気にゆっくりにペースダウンした時などはかなりクルものがあります。
射精できそうな状態を長めに維持してから吐き出させるスタイルですね。

「出して! お兄ちゃんの精液 いっぱい出してっ!」
そうして待ちに待った射精の瞬間はやはり突き抜けるようなものがありました。
ここまで様々な工程を経たうえで射精をしたからこそ
今回のようなより大きな快感が得られたのだと思います。

ただひたすらしごかせるのではなく
考えながらオナサポを進めているところに大きな感銘を受けました。

このように、練りに練ったハイレベルなオナサポが繰り広げられます。



安定感のあるオナサポ作品
1作目ながらも非常にレベルの高い作品です。

全体を通して見られる独特なアプローチ、そしてプレイにおける細かい指示。
あらゆる要素が聴き手を一段高い射精に導くことへと集約されています。
個々のプレイやシーンだけを見れば本作品より勝っているオナサポ作品もあるでしょう。
しかし総合力ではやはり本作品に軍配が上がります。
ここまで完成度の高いオナサポ作品はそうそうありません。

オナサポ作品が脚光を浴びている現在でも
本シリーズに並ぶ作品は吟遊夜会さんの「魔汚館」シリーズくらいしかありません。
理由は常に目的意識を持ちながらプレイを進めていることと
聴き手が無理なく快感に没頭できるように適切な指示を与えているところにあります。

射精という行為はなんだかんだいってデリケートですから
万全の状態でそこへと持って行くのは結構大変なことだと思います。
だからこそ、それを見事に成し遂げている本作品は素晴らしいと言えます。

焦らしっぷりが結構手厳しい部類に属するのですが
雰囲気があまあまですし、そもそも総時間が短めなので大丈夫かなと。
心を折るのではなく励ます方向で妹はこちらに語り掛けてくれます。
寸止めシーンはありません。

1点気になったところを挙げさせていただくと
おちんちんへの責めに関する指示は本当にきめ細かいのですが
最中に妹は心を盛り上げる系統のセリフをあまり言ってきません。
「妹の指示に従って目の前でオナニーするなんて お兄ちゃんは変態さんだね」
みたいに、見られているシチュを使って羞恥心を煽ってくることもありません。

そういう意味では肉体的な快感に限定されている部分もあるため
1~2日溜めた状態で聴いたほうが楽しみやすいと思います。
罵声もありませんし、属性はノーマル~ややM向けです。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

3年以上前に出たにもかかわらず、今の作品とも対等に渡り合える実力を持つ作品です。

この「おててレッスン! 」シリーズは他にも年上のお姉さんとかロリババアとか
様々なタイプの女性がオナサポをしてくれます。
どの作品も似たような進め方がされていますので
皆さんの好みに合わせて作品選びをしてみてください。

おまけは桃山さんによるPRボイスです。

CV:桃山小鳥さん
総時間 本編…26:50 おまけ…1:38


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります