癒姉妹-絢【期間限定価格】

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

癒姉妹-亜凛-」「癒姉妹-遙花」と同じシリーズの最終作にあたる本作品は
ちょっぴりツンデレな妹が耳かき、マッサージ、そしてエッチをしてくれます。
構いたがりの姉と甘えん坊の妹に挟まれている彼女はしっかりした性格をしており
それぞれで相手を思いやりながらきめ細かいサービスを行います。

しかし年齢相応の女の子らしい一途で可愛い一面もありますから
特に後半シーンでのデレっぷりが心を温めてくれるでしょう。



兄様を癒すのが私の役目
妹の「絢(あや)」から癒しとエッチなサービスを受けるお話。

「こんにちは兄様 久し振りね」
絢は明るく優しい声の女の子。
先日交わした約束通り、半年前に一人暮らしを始めた主人公の家へとやってきた彼女は
そのことをすっかり忘れていた彼を軽く問い詰めた後、愛用の耳かき棒で耳かきを始めます。

「先月大掃除をしたって聞いてたけど 本当に兄様は姉様に甘えてばっかり これくらい一人暮らしをするのなら 最低限出来なきゃダメじゃない」
絢は実の兄を「兄様」と丁寧に呼んだり、彼に対してダメ出しをするなど
序盤を聴く限りではちょっと気難しい子なのかな?と思うかもしれません。

しかし彼女は姉や妹に比べてずっと責任感があり
彼のことを誰よりも心配しているからであって
決して彼のことが嫌いなわけではありません。
その証拠に彼女は物語が進むにつれて徐々に態度を柔らかくしていきます。
自分の気持ちを素直に伝えられなところがいかにもいツンデレらしいですね。

本作品は耳かき40分、マッサージ10分、エッチ20分とかなり癒しに傾倒しており
中でも最も時間の長い耳かきパートでは耳に心地よい効果音をたっぷり楽しめます。
バックで環境音や鳥の鳴き声がするなど雰囲気づくりもバッチリ。
2人の営みがリアルに、そして和やかに描かれています。



リアルで心地よい効果音を駆使した耳かき
最初に行う耳かきはおよそ37分30秒間。
膝枕の体勢になり綿棒で耳の外側の細かい汚れを一通り落としてから
耳かき棒に切り替えて穴の手前→中ほどのお掃除
そして4、5回息を吹きかけ最後に耳たぶのマッサージをします。
耳のマッサージは最初に行うことが多いので逆なのはちょっと珍しいですね。

綿棒は「ゾリゾリ ズズッ」と乾いたざらつきのある音
耳かき棒は「ジョリッ ズリズリ」と綿棒に比べてやや硬く滑らかな音
マッサージは「スリスリ シュシュッ」という滑らかな音と専用のリアルな効果音が用意されており
それらが実際のサービスに近いきめ細かい動きをします。

具体的に言うと耳の外側では楕円を描くような長めのストロークが
上から下、あるいはその逆に適度に切り替わりながら動き
耳の中は汚れをかき出すように耳の手前から後ろへと適度に長さを変えながら動きます。
ペースも外側はサッサッ、穴の中はデリケートだからゆっくり丁寧にと
非常に細かい部分まで考えながら音を鳴らしています。

摩擦感がありながら比較的柔らさも感じる音の数々が
耳に適度に心地よい感覚を与えてくれるでしょう。
簡単に言うとかなりレベルの高い耳かきです。

「今度は耳穴の中間くらいまでほじっていくわよ?」
特に耳の中ほどを掃除するシーンでは耳かき音がより近く重くなり
まるで頭の内側を軽く撫でられているような面白い感覚が味わえます。
といってもそこまで響く音でもないので頭が痛くなるほどではありません。
この音の絶妙な重さ加減も本作品の優れた部分と言えます。

「え? もっと続けて欲しい? もう 仕方ないなぁ」
また冒頭ではご機嫌斜めだった絢も耳かきを始める頃にはすっかり機嫌を直し
主人公のリクエストを訊きながら優しい物腰でお掃除します。
音フェチ系の作品でもあるので耳かき中のセリフは少な目なのですが
合間に交わされるちょっとしたやり取りが心の緊張をほぐしてくれるでしょう。

続くマッサージは体を起こした主人公の肩を絢が手や肘を使って揉んだり叩いたりします。
ここでも専用の「ススッ シー」というかなり滑らかな音が登場し
それが左右別々の強さやペースで鳴り響きます。
右耳と左耳で受ける感覚に違いがあるのが大いに実感できるでしょう。
耳かきとはまた違った面白い体験ができると思います。



兄様を気持ちよくするのも私の役目
エッチシーンは18分ほど。
プレイはキス、性器の擦りあわせ、耳舐め、フェラです。
性器を擦りあわせる際に控えめな効果音が鳴ります。

「うん あのね この前 姉様が遊びに来た時 エッチな事…しちゃった?」
耳かきとマッサージで主人公をたっぷりと癒した絢は
姉の亜凛に彼を取られないようにと自分からエッチを志願します。

エッチは兄妹なこともあってほぼ対等な立場でお互いを責め合います。
体位が騎乗位ですから基本的には彼女が責めにまわるのですが
同時におちんちんでおまんこをスリスリされて逆に乱れるなど
主導権を握ろうとして握りきれていない彼女の可愛い一面も見られます。

「え? このまま兄様の耳を? うんっ 兄様がそうして欲しいのなら 私も応えてあげる」
プレイの中心となるのは絢が覆いかぶさりながら耳を舐めるシーン。
ここではくちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声がほぼ同じバランスで流れ
別々の方向から興奮を高めてくれます。

彼女としては彼に精一杯奉仕をしたいのでしょうが
股間に当たる肉棒の感触によって何度も耳舐めを中断する羽目になります。
その際に漏れる女の子らしい可愛くて切ない喘ぎ声がたまりません。
エッチにそこまで堪能そうに見えないところも愛らしさを感じます。

「こんなの兄様だけだもん 他の男性とだなんてやだ 私が好きなのは兄様だけ」
そしてプレイの最中に彼女が投げかける数々の愛の言葉も重要なポイントです。
今までやや回りくどいセリフで気持ちを伝えてきた彼女なのですが
興奮が高まったからかストレートに「私だけを見て欲しい」と言ってきます。

段階的に態度を和らげた結果放たれる言葉だからこそ
心にじーんと熱いものが伝わってくるのではないでしょうか。
肉体的な快楽だけでなく精神的な幸福感も満たしてくれます。

このように、愛情たっぷりのあまあまなエッチが繰り広げられます。



2人の仲の良さが伝わってくる作品
サークルさんの売りである癒しを前面に押し出した心温まる作品です。

長時間に渡る耳かきやマッサージが大いに心身をリラックスさせてくれます。
特に耳かきは横になって聴いていたらそのまま寝落ちする人が続出するでしょう。
音の質や間、同時に流れてくる環境音など全てが静かで落ち着いた雰囲気を持っており
それらがリアルの悪いことを一時的に忘れさせてくれます。

「兄様 大好き」
また話が進むにつれて柔らかくなっていく絢の雰囲気も癒しを与えてくれます。
彼女は自分の立場や性格上どうしても素直になれない部分があるのですが
実際は兄のことを誰よりも心配している一途で献身的な女の子です。
諸々のサービスを通じて2人の心の距離が近くなっていくストーリーも印象的でした。

しかし癒しに長けている反面、エッチについてはどうしても物足りなく感じます。
時間が短めなのもそうですが、プレイがソフトなところで留まっているのも理由です。

本番まで行ってしまうと作品の趣旨から外れるのでそこはいいとして
射精シーンがもう1本くらい欲しかったところです。
柚木さんならやはりフェラでしょうか。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

耳かきについてはあれこれ手を変えずそれぞれの音をがっつり聴かせてくれます。
音そのものも長時間聴いても大丈夫なように柔らかさを持たせてありますし
以前の作品に比べて様々な部分がパワーアップしているように思えました。
家庭形式の中では上位に位置する完成度の高い耳かきと言えます。

妹好き、音フェチ好き、ツンデレ好きいずれも楽しめる作品です。
2014年11月10日頃まで通常より200円安くなってますので
興味のある方は価格が戻る前に聴いてみることをお薦めします。

おまけはPRボイスと柚木さんのフリートークです。

CV:柚木朱莉さん
総時間 本編…1:30:04 おまけ…7:09


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります