ミミアイブ!3

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品。

ご耳愛部!」と並ぶサークルさんの看板シリーズ第3弾にあたるこちらは
弟のことを心の底から愛しているあまあまなお姉ちゃんが
お風呂で耳かきとちょっと変わったエッチのサービスをしてくれます。
お姉ちゃんはちょっぴり暴走気味なところもあるけどいつも元気いっぱい。
気落ちしている弟を必死に励ますひたむきな姿に自然と勇気が湧いてくるでしょう。

ここ最近サークルさんが力を入れられている効果音もポイント。
夏の終わりにを思わせるセミの鳴き声やお湯の揺れる音など
細かい部分にまで専用の効果音を用意し、サービスやプレイに臨場感を持たせています。



3度目のお姉ちゃんタイム
お姉ちゃんとお風呂でバカンスを楽しむお話。

「あらあら どうしたの 弟ちゃん そんなに慌てて」
お姉ちゃんは明るくて元気な声の女性。
突然の台風で飛行機が欠航し、旅行に行けなくなって気落ちしている弟のために
自宅のお風呂を改造したお姉ちゃんリゾートへと招待します。

本作品は冒頭以外の全てのシーン
つまりエッチだけでなく耳かきまでもお風呂で行うというちょっと変わった設定がされており
お風呂らしさを演出するためお姉ちゃんの声に控えめなエコーがかかったり
窓を少し開けている関係でツクツクボウシなどの晩夏に鳴くセミの声も流れます。

どちらかというとお姉ちゃんのキャラを前面に押し出すタイプの作品なため
環境音や効果音は脇役的な位置に留まっていますが
それでも舞台の雰囲気をリアルに演出する役割を見事に果たしています。

「いけません! これは お姉ちゃんレスキューの出番だわ!」
そして何より一番の特徴はこの強烈な個性を放つお姉ちゃんにあります。
彼女は傍から見てもわかるほどの極度のブラコンで
弟を元気づけるために脳をフル回転してすぐさま舞台をセッティングするなど
彼のことになると凄まじい行動力を発揮します。

こういうキャラだと行き過ぎてヤンデレっぽくなる場合もあるのですが
お姉ちゃんは根本的に明るい性格をしているので溺愛と表現するのが妥当でしょう。
かなりハイテンションなキャラですから、声を聴いているだけで自然と元気になってきます。

最初のサービスである耳かきはおよそ27分間。
左→右の順に耳かき棒のみでお掃除し、仕上げに息吹きをするシンプルなものです。
ちなみに湯船で彼女に後ろから抱き着かれる体勢で行います。

耳かき棒は「チリ ジョリ」という軽くて乾いた音が使われており
10秒くらいの短い間隔で小まめにペースを変えながら
奥から手前に小刻みにかき出したり内側の壁を擦るように動きます。
カリっとしたざらつきのある音で一カ所を集中攻撃されることが多いため
ゾクゾクっとする感覚が耳に伝わりやすいでしょう。

普段はよくしゃべるお姉ちゃんも耳かきの最中だけは押し黙り
耳かき音、お湯の揺れる音、セミの鳴き声の3種の効果音だけを聴かせてくれます。
どの音も耳に優しく、本当に静かで心落ち着くひと時を過ごすことができました。

「お姉ちゃんのちんちんさわさわに耐えながら ミミアイブも楽しむのよ」
しかし、20分以上もの間ずっと押し黙っているお姉ちゃんではありません。
耳かきの合間に適度に休憩をしながらその都度こちらにちょっかいを出してきます。
今回は密着しながらのプレイということで、耳舐めや息吹きに加えて
もう片方の手を使っておちんちんを優しく撫でるなど、ちょっぴり変わったシーンも登場します。

といってもお風呂に入っているわけですから基本的にはセリフのみで
湯船がいつもより少し揺れてるかな?と思う程度の演出に留まっています。
サークルさんとしてはこれによってエッチな気分を盛り上げるよりも
2人が密着している雰囲気を出すのを目的に取り入れたのかもしれません。

耳かきをしながら体を激しく動かすのは極めて危険ですし
サービスに個性を出すためのちょっとしたスパイスあたりに思えます。



石けんを使って愛のペインティング
エッチシーンは2パート23分ほど。
プレイは石けんでの文字書き、パイズリ、潜望鏡、騎乗位素股です。
潜望鏡を除いたすべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「まずは ぴたぴたパンツの上から 先っぽが覗いちゃいそうになってる ちんちんを救助です!」
耳かき中ずっとおちんちんに軽い刺激を受け続けて興奮した弟を鎮めるため
お姉ちゃんは向かい合う体勢になってから自慢のおっぱいで挟み込みます。

エッチは前半が湯船に浸かった状態、後半が出た状態と場所を変えながら行われます。
プレイの内容を見ればわかるようにくちゅ音の鳴るシーンが多く
似たプレイもきちんと別の効果音を用意して音だけでその様子を楽しませてくれます。

「弟ちゃん専用おっぱいで ちんちんさんをきゅぎゅーっと 抱っこしちゃうの」
中でも前半のメインとなるパイズリは、肌がこすれ合う控えめな水音の合間に
パーンと肉同士のぶつかり合う音が鳴り響きます。
この音が実にリアルで、お姉ちゃんが挿し絵通りの巨乳であることがよくわかります。
動きに合わせて湯船がきちんと波立っているところも印象的でした。

プレイはお風呂場であることを最大限に利用して石けんを絡めているのがポイント。
前半のパートでは弟がお姉ちゃんに、後半はその逆の立場で
お互いがその体に自分の想いを文字として書き上げます。

プレイ自体は至ってソフトなのですが、「サスっ コスコス」という音と
描かれる短い文字に2人の絆の強さが感じられました。

「これは慎重に洗わないと つるんっと準備万端おまんこに入っちゃう」
一番最後に行う騎乗位素股も非常に個性的なプレイです。
お姉ちゃんが水着をずらしてそこにおちんちんを差し入れるのですが
石けんや体液でぬるぬるしているため、気を抜くと挿入する危機をはらんでいます。
そんなスリルに興奮したのか喘ぎ声を大いに漏らして乱れる彼女がたまりません。

石けん混じりの普段よりざらついたくちゅ音とリズミカルな肉のぶつかる音も
2人の激しく交わる様子に臨場感を与えています。
音声だけで表現するのが難しいプレイだけに苦労されたのではないでしょうか。

このように、お風呂ならではの珍しいプレイを大いに楽しむことができます。



お姉ちゃんの愛に溢れている作品
あまあまなお姉ちゃんとのやり取りが心を満たしてくれる作品です。

彼女は弟にいつも笑っていてほしいと願っている献身的なキャラで
それこそ身を粉にして彼のために尽くし続けます。

「お姉ちゃんね 弟ちゃんのために 必死で両利きになったのよ」
ちょっとやりすぎかな?と思えるシーンも無くはないのですが
弟もそんな彼女を同様に愛しているため、聴いていて重さを感じることもありません。
2人が肉親として愛し合っている様子がストレートに、そして綺麗に表現されています。

結局のところSEXに至らないまま終わりを迎えるのもその理由の一つです。
ここまで際どいプレイをしていれば一線を越えるのは難しいことでもないのに
それをしなかったのはお姉ちゃんなりに考えがあるのでしょう。

3作目まで出ているのなら当然続編を予定されているはずです。
この先2人にどんな展開が訪れ、どういった結末を迎えるのか
ストーリー面にも興味深い部分を持っている作品です。

耳かきについては音そのものをリアルながらも割とシンプルなものにして
環境音や2人のやり取りなど別の部分で個性を出しています。
このへんは別シリーズの「ご耳愛部!」と明確な差別化を図っているそうですし
耳かきの一つの形として普通に有りではないでしょうか。

エッチはくちゅ音に対する力の入れようが伝わってきました。
プレイとしての個性を出すために、フェラなどを敢えて控えめにする作品が増えてきていますが
なかなか形になりきれていないケースがそれなりにあります。
その点本作品はかなりのクオリティを持っていると言い切れます。
パイズリが特に素晴らしいですね。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

キャラ、シチュ、プレイと総合的な面で面白いものを持っている作品です。
心に潤いを求めている人には特に聴いてみて欲しいです。

おまけは野上さんによるフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 本編…1:04:42 おまけ…5:37


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります