お見舞い彼女のささやき手コキとまろやかフェラとこそこそエッチ

サークル「+Dream」さんの同人音声作品。
声優の柚木桃香さんが運営されているサークルさんです。

こちらは怪我で入院中の彼氏を彼女が明るくエッチに見舞う作品です。
一見すると気が強そうな彼女は恋人を心の底から大切に思っており
会話やプレイを通じて自分の想いを割とストレートにぶつけてきます。
そんな献身的で優しいキャラが作り出すとっても甘い雰囲気が心を温めてくれるでしょう。

エッチは場所が病室ということで、周りに気づかれないようにこっそりと行います。
囁き声で語り掛けながらの責めや喘ぎ声を漏らさないように必死で我慢する姿が愛らしく
背後で鳴る控えめな音量の効果音も手伝って、秘め事らしさを上手に演出しています。



可愛い彼女のエッチな差し入れ
病室で彼女とひっそりエッチするお話。

「おっはよー お見舞いに来てやったぞ」
彼女は明るくて可愛い声の女の子。
右腕を骨折して入院中の主人公を見舞いにやってきた彼女は
軽く世間話をしてから彼のおちんちんの世話をしてあげると言い出します。

本作品はこの彼女が手コキ、フェラ、SEXの3つのプレイで性欲を満たしてくれます。
それぞれが約20分と十分なボリュームが用意されていますので
どのプレイが好きな人でも一定以上の満足感が得られるでしょう。
手コキに20分を割いている作品というのも珍しいですね。

しかもそれぞれをただ単に行うだけでなくちょっとしたスパイスが含まれています。
詳細はこの後で話しますが、こだわりのあるエッチが楽しめるのもポイントです。

「私がいれば ご飯食べさせてあげるし パソコンだって 代わりに打ってあげるし」
彼女は主人公のギプスに愛情たっぷりの落書きをするちょっと困った部分もありますが
基本的には甘い性格で、彼の言うことにできるだけ応えてあげる優しい女の子です。
恋人同士の場合、ちょっとした駆け引きを行う作品もあるのですが
今回は彼が負傷中なこともあって彼女は本当に素直にこちらを気遣ってくれます。
雰囲気がとても甘くて心の方も十分に満たしてくれる作品と言えます。



シチュを意識したスリリングなプレイの数々
エッチシーンは4パートあり、合わせて62分ほど。
プレイは手コキ、手マン、耳舐め、フェラ、キス、SEX(騎乗位)です。
手コキとSEXの際にリアルなくちゅ音が鳴ります。

「それじゃ パンツも脱ぎ脱ぎしようね」
事前に自分のパンツを見せて主人公を適度に興奮させた彼女は
彼のパンツを下ろしておちんちんの勃起具合を確認します。

エッチは恋人同士なこともあってどちらかが一方的に責めるのではなく
シーンによって適度に攻守が逆転します。
彼女に奉仕を受けるのも、彼女の乱れる様子も楽しめるのが特徴です。

そして手コキとSEXシーンのほぼ全編が囁き声で行われます。
これによって病室で事に及んでいる様子が聴き手により伝わりやすくなり
誰かに気付かれるかもしれないスリルが生まれるわけです。
他にもくちゅ音が聞き取りやすくなるといった実用的な面でのメリットもあります。

「(包皮)持ったけど痛くない? 引っ張るよー おおすごいすごい すっごい伸びるねー」
一番最初の手コキは29分もの時間を用意してるだけあって
包茎な主人公の包皮をいじって遊ぶちょっぴり珍しいシーンなんかも登場します。

その後彼女は手コキ、主人公は左手で彼女のお尻や股間を愛撫するのですが
彼女がクリトリスをいじられた際に、手を止めるのと同時にくちゅ音もきっちり止まります。
割と当たり前のことなのですが、音声作品ではくちゅ音を流しっぱなしにすることが多く
本作品のようにプレイの様子に合わせて小まめに音を止める作品は多くありません。
音自体のリアルさもあってプレイにより臨場感が生まれ、一層の興奮を掻き立てられます。

「私の感じてるところ見て 感じちゃった? もう… なら…許す」
またプレイに入ると一気に素直になる彼女の様子もたまりません。
普段のやや勝ち気な声と喘ぎ声とのギャップが大きく
その小動物のような可愛い仕草に抱きしめたくなるほどの愛おしさを感じます。
恋人の前だからこそ見せてくれるありのままの姿ですね。
「イクっ イクイクイクイクイクぅ イクぅぅぅぅん」と声を押し殺しながらイクところも素晴らしいです。

「それじゃあ 下のおちんぽケーキも いっただっきまーす」
2番目のフェラパートは若干アブノーマルな雰囲気。
彼女が差し入れとして持ってきたケーキの生クリームをおちんちんに塗りたくり
それをお口を使って綺麗に舐め取ります。

漫画やAVだと稀に見かけますが音声では聴いたことがありません。

ちゅぱ音も上品かつ丁寧に舐めるタイプではなく
「ぎゅるるるるぅぅ じるっ」とむしゃぶりつくような下品なものばかり。
尿道に入ったクリームもバキュームで残らず吸い上げたりと
クリームもおちんちんも隅から隅まで味わおうとする彼女の貪欲さが窺えます。
若干ハードな雰囲気ですが好きな女性に搾り取られるなら男として本望でしょう。

「もう ダメだってば …ひうっ」
そして最後のパートで我慢できなくなった彼女が病室でのSEXを持ち掛けます。
喘ぎ声を出したくなるプレイなだけに彼女がそれを必死に堪えるシーンが多く
その姿に多くの人が股間を熱くするに違いありません。
秘めやかなエッチが最もストレートに描かれているパートです。

プレイもくちゅ音+控えめな喘ぎ声とエッチな要素が非常に強く
また最中に彼女が意識して淫語を連呼するシーンもあって
かなり抜きやすい作りになっていると言えます。

このように、それぞれに一風変わった要素を加えたこだわりのあるエッチが楽しめます。



様々な要素を上手に混ぜ合わせた作品
恋人同士の仲睦まじい様子に若干のイレギュラー要素を加えることで
個性や面白さを引き出すのに成功している作品です。

彼女は病院暮らしで不自由な思いをしている主人公のストレスを発散させるために
奉仕をする一方で自分の体も好きなだけいじらせてあげます。
こういう場合、彼女が一方的に性欲を解消させてあげる作品が多いのですが
男性が本能として持っている「女性を満足させたい」という欲求も満たしているところに
他の作品とは一味違った部分が見られます。

これはシナリオを担当されているVOICE LOVERさんの色がかなり出ているなと。
「ささやき庵」シリーズには小町が体を差し出して乱れる姿を見てもらう作品がいくつもあります。

イレギュラー要素は主に病室のことで
常に誰かが来る可能性をほのめかして物語に緊張感を持たせています。
といっても実際に侵入者が登場したり覗き見されることは無いですし
あくまでちょっとしたスパイス程度の役割です。
囁き声でのエッチを正当化するための理由にもなっています。

彼女が喘ぎ声を我慢する様子はかなり興奮できますし
ストーリー上の違和感もなく作品に自然に溶け込んでいると思います。

エッチはパートごとにメインのプレイが異なるのに加えて
事前に相互愛撫や生クリーム塗りを入れてプレイ自体や流れにも変化を与えています。
おかげで最初の手コキパートでも彼女が喘ぐシーンが多く
その結果淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声のボリュームがほぼ均等になっています。
くちゅ音の鳴らし方も考えられていますし、かなり抜けるエッチと言えます。
淫語、くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれもそれなりです。

幸福感が得られるし抜けもする総合力の高い作品と判断しました。
最近は本作品のようなあまあまな雰囲気でエッチに傾倒した作品が少なくなっていますし
「耳かきとかいいからとにかく抜きたい」って人にはかなりお薦めします。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:22:34


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
「変態」タグは生クリームフェラから。
他のプレイは至ってノーマルです。