レズえっち3~凛々しかった勇者(男)は魔王(女)に負けたあげく女体化されて、淫乱な奴隷妻になって気持ちよくアヘご奉仕しちゃうの。

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

前作から約1年ぶりの新作となるこちらは、ファンタジーな世界の勇者になりきり
仲間の婚約者や魔法使いと長時間に渡るエッチを楽しみます。
女体化音声は大抵の場合深化した直後に女体化するものなのですが
この作品では一度男としての絶望を味わった末に行うやや珍しいスタイルがとられています。



現実逃避して二次元の世界へ
勇者エリザークになって2人の女性に犯されるお話。

「こんにちは ヒーリングカウンセリングルーム リップルへようこそ」
マリナは落ち着いた穏やかな声の女性。
現実世界の辛さに耐えかねてゲームの世界に逃げたいと言う主人公に
催眠療法士としてゲームをテーマにした催眠を施します。

本作品では主人公と彼女の他にも2人の人物が登場しますが
基本的には彼女がナビゲーター兼ナレーターとしてメインの誘導を行います。
そして催眠を開始する前に以下の2つの約束をします。

1、マリナが「聞いて」と言って指を鳴らしたらその後の言葉を受け入れる
2、彼女が「そうよね?」と言ったら深く考えずに納得する

どちらも催眠に対して聴き手も協力するように呼び掛ける内容ですね。
実際のところ、こちらが催眠にかかろうと思うだけでも随分と結果に差が出ます。
彼女もそこまで無茶な注文をしてきませんので無理なく受け入れられると思います。

催眠は3パート24分ほど。
事前に軽い運動をしてからまずは深呼吸と脱力をして全身をリラックスさせます。
ちなみに最初のパート(約16分30秒)だけはバックで幻想的な効果音が流れ続けます。
若干ボリュームが大きいようにも思えますが、聴き続けているとそれほど気にならなくなります。

「体の上に 砂袋がどしんと置かれたように 重くなって どうやっても動かなくなる」
本作品はこの後のエッチも含めて全体的に描写が細かく丁寧で
どこにどういった感覚をイメージすればいいのかを事細かに
それでいてくどさを感じない程度に教えてくれます。

また重要な場面では必ず先ほどの「聞いて」を言ってから暗示を入れてくれる親切設計です。
とりあえずそこに注意しながら聴くだけでも一定以上の催眠状態に入れるでしょう。

「私の声を聞いていると だるーい気持ちになってくる 私の声を聞くのが とても好きになる」
ある程度意識の力が弱まった後、ようやく本題の声に対するイメージの刷り込みに入ります。
マリナは声に抵抗を感じなくなり、気持ちよさを感じ、従いたくなるように
ところどころ表現を変えながら何度も何度も入念に暗示を入れてくれます。
このあたりで頭がぼんやり、ぽわぽわした感覚が一気に強くなるのを感じることでしょう。

地中へと落ちていくイメージを交えながらカウントを数えて
物語の舞台となる異世界へと降り立った後は
自分が勇者エリザークで3人の仲間と魔王ベヒモスの城にいることや
その戦いの様子が7分程度の短い時間で描かれています。

「身長は3メートル 体重は750キロくらいかしら 顔はマントヒヒを凶悪にした感じ」
婚約者で賢者のシェリル、魔法使いのサキ、僧侶のクリャフトの紹介に加えて
魔王ベヒモスの容姿までもが詳細に描かれており
そういったイメージしやすい環境がこの世界への没入を助けてくれます。
緊迫したシーンにふさわしいマリナのテンションの上がった声も非常に印象的でした。

催眠法自体は古典系の至ってシンプルなものなのですが
事前の約束、その後の進め方、セリフの表現が聴き手にとても優しく
その結果マリナの声を受け入れやすい環境がうまく形成されています。

異世界での戦闘の様子やエッチがイメージ+暗示を中心にしていることを考えて
声への興味・関心を持たせる部分を催眠の要として特に力を入れており
とにかく繰り返しできるだけ良い印象を持ってもらえるように
心を込めて声をかけてくれているのが伝わってきます。
バックの効果音の影響もあってか比較的早い段階から催眠に入った時の感覚が得られました。

転移後は敢えて催眠を意識せずボイスドラマに近いような内容にしていますが
頭の中でその情景がありありと思い浮かべられるほどに描写が細かくわかりやすく
純粋に吸い込まれていくような面白さを持っています。
シェリルとサキの2人が要所でしゃべって
客観的に話さざるを得ないマリナのセリフの弱点を補ってもいます。
催眠風ボイスドラマを得意とされているサークルさんらしいハイブリッドな催眠です。



婚約者を寝取られ奴隷に
エッチシーンは25パート107分間と長時間。
プレイはサキとシェリルのSEX、女体化、シェリルとのキス/全身愛撫/手マン、サキとのSEX(立ちバック、駅弁)です。
手マン、SEX、サキが射精するシーンでリアルで下品な効果音が鳴ります。

サキ「ようやく目が覚めた? エリザーク 筋弛緩剤で全身に力が入らないでしょ?」
魔王にとどめを刺した直後にサキの魔法で眠らされたエリザークは
壁と床がすべて肉でできた不気味な部屋に連れていかれ
そこでサキの正体とシェリルとの関係について彼女自身の口から説明を受けます。

エッチは序盤が男として彼女たちが交わる様子を眺めるシーン
その後は女体化してシェリル、サキの順に1対1で責めを受けます。
エッチシーンの途中で女体化する作品は他に覚えがありません。

「美しいシェリル 大好きな婚約者 その彼女がサキに詰られて犯されている」
また序盤でNTR要素の強いプレイが登場すのも大きなポイントと言えます。
事前にシェリルの淫らな裸体の視覚的な特徴やメスの匂いを克明に描き
その彼女が目の前で25㎝もあるサキのおちんちんに貫かれ、歓喜の声を上げる。
冒険後に結婚を予定していたエリザークにとってその精神的ダメージは計り知れません。
まさに頭の中が真っ白になるシーンです。

シェリルがややアヘッた喘ぎ声を上げているところも敗北感をより強くしています。
ある程度のM性がある方ならここの絶頂シーンで
おちんちんが勝手にビクビクするかもしれません。
少なくとも心を打ちひしがれる感覚はそこそこ味わえるでしょう。

「チンコの先端は 金玉と一緒に 体の中に引っ込んでいく おちんちんが 体の中に裏返っていく」
女体化はマカイニョタカズラという多数の触手を持った植物に全身を絡め取られ
肌、口内、胸、おちんちんに特殊な体液を塗られて少しずつ変化します。

痛いシーンやグロい表現も無く変化していくような描写で
やや駆け足な気もしますが進め方自体はそこまで問題を感じません。
その直後のパートで容姿と共におっぱいの重さや股間の違和感を認識させるなど
アフターケアもしっかりしていてその後のプレイへの準備をきちんと整えてくれます。

女体化後はシェリルが感度の上昇を目的に比較的ソフトなプレイを
その後ふたなりのサキがほぼ前戯無しでのSEXとハードなプレイを担当します。
どれもプレイの描写とともに感覚系の暗示を入れるとても丁寧な進め方で
要所ではきちんと「聞いて」とカウントを刻んで気持ちよさをしっかりと叩きこんでくれます。

「あなたはサキ様が大好き サキ様はあなたの憧れ サキ様は美しい女神様 サキ様の声を聞いていると 発情しちゃう」
ここではプレイを行うのと同時に暗示によって奴隷の心を植え付けようともしてきます。
見栄や世間体といった余計なものを捨て、1匹のメスになり下がることで
その先のプレイをより楽しく、より気持ちよく聴くことができるでしょう。
段階的に心を責めていく流れも催眠音声らしくて実に面白いです。

「解放感のようなものが ペニスが抜け出ていくたびに感じられる サキ様がゆっくりと抜いて差すたびに たまらない快感が生まれる」
「全身がビクンと痙攣し 快感が弾ける サキ様の体が弓なりに反りかえる それと共に 精液が発射される その幸せな熱が股間の一番奥まで届く」

またサキとのSEXは数分ごとにカウントを刻んで絶頂を促すとってもハードなものです。
その数なんと5回。
毎回上のような暗示がやや強い語気で心を押し上げるように入りますし
ほぼ休憩なしの連続絶頂に近いタイプですから体力的にも精神的にもかなり疲れます。

長時間の作品の終盤ということである程度催眠が弱まっている可能性もありますから
全部を無理に行おうとせず2、3回に絞って気持ちを盛り上げたほうが
比較的ドライを成功させやすいかなと。
でもそれぞれきちんと催眠を意識した進め方をしていてやりやすさは感じます。

このように、M向けの様々な要素を織り交ぜた斬新なエッチが繰り広げられます。



世界観の優れた作品
催眠音声としての部分よりもキャラ、ストーリー、シチュといったボイスドラマの部分に
光り輝くものを感じる催眠風ボイスドラマです。

ヴァーチャルでゲームの世界を体験する設定から始まって
クリャフト以外の登場人物に明確な個性や人間関係を持たせ
それを予め強烈に印象付けてからゆっくりと崩していき
同時にエリザークの心の崩壊や女体化・奴隷化を推し進めています。

個々の要素だけでも十分に面白いのですが、この絡め具合が絶妙で素晴らしいです。
ファンタジーを題材にしたりNTRを取り入れている点も非常に個性的。
風呂井戸さんのようなサークルさんでないとなかなか作れない作品と言えるでしょう。

催眠についてはあまり変わったことをやろうとせずに
聴き手をしっかりと、効率よく催眠状態へと導くことだけに集中しています。
しかし一般的な作品に比べると暗示のボリュームがやや多く
その分言われた通りの感覚が比較的得やすくなっています。

カウントの刻み方やその前後の暗示の入れ方、語気やスピードも場面に応じて変化させ
雰囲気によっても催眠者の意思を伝えようとする姿勢が見られます。
催眠風ボイスドラマですから純粋な催眠音声に比べると
誘導していない時間がそれなりにあるのですが、大事なところでは適切な暗示を入れてきます。
作品スタイルがやや催眠から離れているだけであって
サークルさんの催眠の技術は十分に高く、安心して聴けるレベルにあります。
構成上の問題と時間の長さから初心者にはあまりお薦めしません。

エリザーク「サキ様の硬いおちんぽを マゾエリの おまんこに 早くぅ お願いします」
エッチはプレイ自体もやや背徳的で面白いのですが
全体を通じて心を責めることにかなり力を入れているように思えます。
バージョンによってはエリザーク自身のセリフも登場し
彼女自身の心境も知ることでより作品の世界に引き込まれていきます。

プレイはあまりあれこれやらずに1つ1つを濃厚に行うスタイルで
プレイを変更するインターバルやどんなプレイかをその都度描く手間が減る分
客観的な部分も内面的な部分も重厚に、わかりやすく表現されています。
暗示でガチガチに縛るのではなくある程度登場人物同士の会話も織り交ぜて
ボイスドラマ的な面白さを持たせながら、主観的に感じられるように暗示で導いてくれます。
淫語それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

内容的にもボリューム的にも催眠風ボイスドラマの大作と判断しました。
このような独自の世界観を持った作品を作っているサークルさんは本当に少なく
そういった希少性においても非常に価値のある作品と言えます。
時間の長さを考えて、ある程度の経験を積んだMな方が最も楽しめるでしょう。

CV:マリナ…花見るんさん エリザーク…西浦のどかさん サキ…紅月ことねさん シェリル…野上菜月さん
総時間 2:20:50


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります