妹ちゃんは好きすぎてお姉ちゃんを快楽責めしちゃうんだからね

サークル「TSらぼ」さんの催眠音声作品。

こちらは女の子のお姉ちゃんになって彼女に性的に愛される作品です。
着替えを監視されたりバイブで処女を喪失するややハードなプレイも登場しますが
肉親同士の関係にあるため雰囲気は意外と穏やか。
暗示を絡めた丁寧なプレイが心と体を徐々に熱くしてくれます。



紅茶の甘さで頭はとろとろ
妹のお姉ちゃんになって処女を奪われるお話。

「仰向けに寝て 目を閉じて」
妹は穏やかで可愛い声の女の子。
彼女自身の紹介や主人公との関係については一切触れずに
早速催眠誘導をするための準備を始めます。

催眠は2パート32分ほど。
初めはお馴染みの深呼吸と脱力で心身を入念にリラックスさせます。

「右腕が 重く感じる 右腕が 重い 右腕が 重い 右腕に 重さを感じる」
脱力は10分ほどをかけて2重に行う丁寧なもので
1回目で手足の中枢から末端にかけて脱力感を伝えていき
2回目はその抜け具合を確認しながらさらに重さを感じて催眠を強くします。

最初の段階では全身をさらりと撫でる程度で少々不安だったのですが
後の脱力では「重い」をやや表現を変えながら何度も刷り込んでくれて
一気にずーんと落ち込んでいく感覚がしっかり味わえました。
意識や自覚の有無によって感覚に大きな違いが出るのを実感するでしょう。

「とろとろの甘さと一緒に あなたの意識も もっともっと とろとろに溶けていく」
その次は静かで落ち着ける場所へと移り、そこでのんびりと紅茶を飲みます。
甘い香り、甘い味を堪能しながら温かさを全身に行き渡らせ心と体をとろとろにします。
甘さを感じさせているということはミルクティーあたりでしょうか。
誰にでもできるイメージとそれに適した内容の暗示がとても良いですね。
そうやって自分の存在を一度リセットし、女の子になるための準備を整えるわけです。

最後に行う女体化は11分ほど。
カウントを刻みながらまずは体型や骨格を丸みを帯びた女性のものに作り変え
その後おっぱいやおまんこといった象徴的な部位を個別に変化させます。

「今ある おっぱいの皮膚 血管が張り巡らされていて 触ると ピリピリした快感が湧きあがる」
単に見た目を変化させるだけでなく感覚にもきちんと言及されており
これのおかげでこの後のエッチでよりお姉ちゃんになりきらせてくれます。

女体化後の容姿は「聴き手の理想の女性」と曖昧な表現がされていますので
作品を聴く前に予め画像等でイメージを膨らませておくのがいいでしょう。

導入部分はオーソドックスで効果的なものを使用し
その後の深化や女体化で個性を持たせている安定感のある催眠です。
やることを少な目にしてそれぞれを余裕をもってしっかりと行っているため
聴き手側としても慌ただしさを感じずじっくりと取り組むことができます。
女体化に抵抗が無ければ比較的初心者でも楽しめるのではないかなと。

中でも妹役の大山チロルさんの演技が非常に印象的でした。
例えば脱力を行う際に、2回目の口調を1回目に比べて明らかに重く遅いものにしていて
セリフの内容だけでなく雰囲気によっても聴き手に感覚を伝えているのがよく分かります。
暗示の内容もマイナスのイメージを持たせるものが一切なく
その魅力的な声も手伝って自然と従いたくなるような空気を生み出しています。



お姉ちゃんの初めては私のもの
エッチシーンは3パート30分30秒ほど。
プレイはお着替え、乳揉み、乳首責め、クリ責め、クンニ、バイブ挿入です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「まずは まだ学校の制服着たままだから お着替えしよ?」
催眠で妹のお姉ちゃんへと変身した主人公は
今度はお姉ちゃんの部屋の中で彼女に様々な責めを受けます。

エッチは最初のパートで性的感度を上昇させ
その後徐々にプレイをハードにしながら女性の気持ちよさを味わいます。
今回は妹が姉の処女を奪う設定のため、妹が攻め、姉が受けを担当します。

「妹に見られながら 衣装を着ていく 着替え見られて 恥ずかしい でも それが気持ちいい」
お着替えは感度の上昇以外にも没入感を高める役割を果たしていて
妹に服を脱いで下着姿になり、コスプレ衣装を着る一部始終を観察されることで
女性として肌を見られることへの恥ずかしさも植え付けてきます。

男性の場合、身内なら着替えを見られてもそこまで恥ずかしいと感じることはないでしょうし
それを敢えて強調することで女性になったことを暗に自覚させています。
エッチに入っても引き続き入念に準備を行ってくれるきめ細かさが光ります。

ちなみにコスプレ衣装が具体的にどんなものかは作中で表現されていません。
ですから皆さんのお好きな衣装で脳内補完するとより楽しめるでしょう。

「ずぶり 抵抗は簡単に破られ 処女膜は ぷちぷちと引き裂かれる 無残に引き裂かれていく処女膜」
「おまんこの激しい快感が 体全体に広がる おまんこの快感が全身に広がって まるで全身がおまんこになったみたい」

プレイはやはり後半の処女喪失シーンが一番の山場です。
妹が以前に自分の処女を捧げたお気に入りのバイブを使用して、今度は姉の処女を奪います。
おまんこへバイブが侵入してから奥に到達するまで5分以上もの時間をかけて
その様子をわかりやすく表現しながら聴き手に感覚を暗示として伝えます。

男性では絶対経験できない事ですし、女性でも一生に一度の体験ということで
とても慎重に、かつ主観的に楽しめるようにセリフを選んでいるのが印象的でした。
処女喪失につきものの痛みにはほぼ触れず、気持ちよさの方をクローズアップして
催眠的にマイナスに働く部分を上手く回避している点も見事です。
(痛いとか苦しいといった感覚は催眠の解ける元になるため、普通は暗示として入れません)

最後は短めのカウントを刻み、その後声に急き立てられるような形で絶頂を迎えます。

このように、女性になった気分に浸りながら気持ちよさも味わえるエッチが繰り広げられます。



女体化初心者向けの作品
どちらかというと催眠の施し方に優れたものを感じる作品です。

深呼吸以外はどれも2重に催眠をかけている堅実さが一番の特徴で
最初は軽く流してやり方を確認する感じで行い
2回目でそれをおさらいしながら更なる強い感覚を与えていきます。
催眠音声だと何度も繰り返し行ってくれる作品はなかなかありませんし
被暗示性のあまり高くない方でも割と催眠的な感覚が味わいやすいと思います。

催眠で登場させた紅茶をエッチの序盤でも登場させ
それをトリガーにして効率よく感度を上げていたりと
後々を見据えて催眠を施しているところにもレベルの高さを感じます。
こうやって作品のイメージに合わせて催眠を組み立てるのは結構難しいことなだけに
うまくはまると一気に作品の世界に引きずり込まれていくものがあります。

エッチはあまり凄惨な雰囲気を持たせず素直に感じられるように環境を整えています。
一部であまり意味のないカウントを何度も刻んでいるのが気になりましたが
プレイと同時に感覚系の暗示を入れ続けてくれていて
体に熱さやいつもと違った感覚がある程度得られるでしょう。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

女性同士の交わりをソフトな雰囲気でちょっぴり過激に描いた作品です。
催眠に入りやすいぶん経験の浅い人でも楽しみやすいかなと考えて
女体化初心者向けの作品とさせていただきました。

CV:大山チロルさん
総時間 1:11:46


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります