ピンクのお部屋のピンクのお姉さん

サークル「ネイティファス」さんの同人音声作品。

こちらは挿し絵のイメージにぴったりなあまあまのお姉さんが
巧みな話術と特殊な能力を使って、聴き手のすべてをピンクに染めていく作品です。
シナリオレベルの高さが売りのサークルさんらしくキャラとストーリーがしっかりとしており
聴いているうちに自然と物語の世界に引き込まれていくような魅力を持っています。



どこもかしこもピンク色の空間
ピンクのお姉さんに籠絡されるお話。

「はーい坊や ピンクのお姉さんのお部屋へようこそ」
お姉さんは明るくて優しい声の女性。
壁も床も全部ピンク色の不思議な部屋に住んでいる彼女は
何も知らずにやってきた勇者を温かく出迎えます。

お姉さんはドキドキ色仕掛けダンジョンに住んでいるモンスターの一人で
部屋に迷い込んできた冒険者たちを彼女なりのやり方で捕食する日々を過ごしています。

「ちょっと吸い込んだらもうおしまい どんな屈強な男でも 私に心を奪われて 服従してしまう とっても危険な霧よ」
といっても彼女自身は怪力だったり魔法が使えるわけではなく
部屋の入り口を塞ぐのとピンク色の霧を振りまくくらいしかできません。
しかし、霧を吸い込んだ男はたちまち彼女の下僕に成り果ててしまいます。
男を虜にすることに特化したある意味恐ろしいキャラですね。

作品は大きく2つのストーリーに分かれており
前半は勇者一人を時間をかけてゆっくりと洗脳するおねショタ+幼児プレイ
後半は大勢の冒険者を言葉や霧で少しずつ切り崩していくM向けです。

相手の属性に合わせて彼女の対応も随分と変化しますから
それぞれのお話を新鮮な気持ちで聴くことができるでしょう。
質の高いボイスドラマを数多く作られているサークルさんなだけあって
今作もセリフ周りがしっかりとしていて非常に面白いです。



ゆっくり溶かしたり、一気に食べたり
エッチシーンは2パート67分間。
プレイは乳揉み、手コキ、フェラ、キス、授乳、パイズリ、捕食です。
エッチな効果音はありません。

「ああん いいよ 坊や もっとおっぱいに甘えて ピンクのおっぱいに」
お姉さんに彼女自身や部屋の説明を受けながら霧をいっぱい吸い続けた勇者は
とうとう誘惑に負けて彼女の大きなおっぱいへと手を伸ばします。

エッチは彼女が巧みな話術で主導権を握りながら
時々魅力的な肉体を味わわせて相手の心を徐々に崩していきます。
一般的なエロボイスのようにプレイを繋げながら進めていくのではなく
乳揉み→洗脳→手コキ→洗脳といったように、エッチと洗脳を並行して行います。

サークルさんの他の作品を経験済みの方ならわかるでしょうが
ストーリー面を重視したやり取りが比較的多いエッチである点にご注意ください。
ストレートに抜かせるのではなく、追い詰められながら気持ちを高める感じでしょうか。
もちろん抜き場もきちんと用意されています。

最初のお話はショタ勇者の特性に目をつけて
お姉さんはまるで母親のような大らかな態度で接しながら籠絡を試みます。

「ママの母乳はたくさん飲んでも ちゃーんと栄養になりまちゅから あんちんでちゅよ」
ここではある程度お話が進むと彼女の口調が赤ちゃん言葉に変化するのがポイント。
プレイも母親の象徴であるおっぱいと母乳をふんだんに使って
口移しで母乳を飲ませたりパイズリをしながら彼の心身をとろとろにしていきます。

幼児化あまあま催眠」という作品でもそうだったのですが
ことねさんの赤ちゃん言葉の威力は計り知れません。
これだけで達しそうになるくらいの破壊力を持っています。
彼女に優しく甘やかされたい願望を持っている人には打ってつけのシーンですね。

「今から壊れる寸前の 坊やのおちんちんから 色々 吸ってあげるね」
プレイの方は終盤のパイズリ+バキュームフェラがいいですね。
ここまで何度も射精して自我の崩壊した勇者を穏やかな声であやしながら
年上の女性らしいねっとりとした責めで極上の快楽を与えてあげます。

「じゅぼじゅぼ」と音はやや下品ながらもペースは比較的ゆっくりで
エロさに加えてすべてを包み込んでくれるような優しさも感じられました。
死にゆく者に対する彼女なりの愛情表現なのでしょう。

「周りの声なんか聞く必要はありませんよ 自分さえ 自分さえよければいい」
「この変態ども 変態! 変態! 変態!」

2番目のお話は10人以上の団体さんがお相手。
こちらは先ほどとは打って変わってドMな彼らを軽く罵倒したり仲間割れを誘いながら
1人ずつ寝返らせてだんだんと自分に有利な状況を築いていきます。
前のパートに比べてこちらはかなりやり取りに傾倒した作りです。

「このお姉さんのピンクのスカートの中 ここで食べてあげます」
ここで最もインパクトのあるシーンは後半の捕食でしょう。
お姉さんは股の間に隠し持った下のお口を使って彼らを食べます。

この「食べる」は性欲を満たすことの例えではありません。
文字通り彼らを丸呑みするんです。
彼女のモンスターらしい残忍さが際立っていて、聴いててゾクゾクしてきました。
グロに耐性の無い方でもある程度聴けるように
実際の様子は「くちゅくちゅ」のセリフのみでどぎつい描写は一切ありません。
あくまで聴き手に楽しんでもらうためのスパイス的な役割に留めてあります。

このように、属性のまったく違った個性的なエッチを長時間に渡って楽しめます。



吸い込まれるような魅力を持った作品
お姉さんの設定やセリフ周りにとても優れたものを感じる作品です。

他の作品ではまずお目にかかれない彼女のユニークな能力と
その大らかな容姿や物腰の裏にあるモンスターとしての残忍さ
この2面性に裏付けられた彼女の言葉が個性に溢れており
本当に時間を忘れるほど作品の世界にのめり込むことができました。

そして個性的なキャラを活かしながらストーリーを組み立てることで
ボイスドラマとしての純粋な面白さがうまい具合に生み出されています。
聴いてて面白いからハマる、ハマるから勇者や冒険者になりきれる
彼らになりきれるから責めを自分が受けているように感じられる。
そんなプラスの連鎖が上手に働いて作品をより高い領域へと押し上げています。

エッチは没入感からくる雰囲気によって興奮を高めていくスタンスです。
エッチシーンを67分と書きましたが、プレイの純粋な時間はここまで長くありません。
でも終盤になる頃にはきっちり勃起して臨戦態勢に入っているはずです。

そして彼女の母性に溢れた優しさに包まれながら射精を迎えると
普段よりもずっと満たされた気持ち良さが全身を駆け巡るでしょう。
体もそうですが精神的にかなりの充実感が得られると思います。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

一部で人を選ぶシーンも登場しますが、ボイスドラマとしてかなり秀でた作品です。
ネイティファスさんの作品を経験済みの方はもちろん
そうでない方にも是非お薦めしたいと言える一品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:19:03


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります