魔法少女☆リップル

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

こちらの作品はKUKURIさんお得意の女体化に加えて
触手にふたなりとややニッチなジャンルを融合させているのが特徴です。
エッチは乳首、アナル、おちんちんと男性でも味わえる部分に力が入れられていますから
あまり女体化音声に慣れていない方でも快感を得やすいと言えます。

催眠は挿し絵の魔法少女に変身するための準備が行われます。
まずはしっかりと意識を沈めてお姉さんの声を受け入れやすくした後で
物語の世界に浸りながら女体化する展開が魅力です。



妖精と融合して魔法 少女に
催眠を使って魔法少女「リップル」になって触手魔獣に犯されるお話。

「この物語を楽しむために 私の声に意識を向けてください」
お姉さんは淡々とした口調の優しい声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係については一切触れずに
早速リップルになるための催眠誘導を始めます。

催眠は2パート25分間。
最初の導入パートは聴き手を催眠状態へと誘導することだけを行います。

「瞼は魔法でぴったりとくっついてしまいました どれだけ頑張っても開きません」
軽く深呼吸をして体をパーツごとに分けて脱力した後
目を閉じた状態で自分の額を見つめるように眼球を上に向けます。

彼女が一旦目を開けるように言った後すかさず「開かない」と暗示を入れてくるため
本当に開かなくなったような錯覚を受けるかもしれません。
聴き手に彼女の言う通りになったことを実感させることで
さらに深い催眠状態へともっていく準備を整えるわけです。

そしてカウントに合わせてゆっくりと階段を下りながら
催眠を強めるのと同時に物語の世界への入口に到着します。

「あれれ? 私の姿が見えてるの? こんなに簡単にパートナーが見つかるなんて助かったわ」
続く女体化パートからはサーニャとアズレイの2人が追加で登場し
アズレイの召喚した触手魔獣と戦うためにサーニャと融合してリップルへと変身します。
ストーリー性のある女体化なところがいかにもKUKURIさんらしいですね。

「とくん とくん とくん 2人の心臓の鼓動が重なり合う」
女体化は真っ白な世界に行き、そこにいるリップルと鼓動を合わせながら
体を重ね合わせる形で合体するのをイメージします。
部分ごとに変化させるのではなく一気に変身するタイプの女体化ですから
いかに物語の世界に浸り、お姉さんの声を受け入れられるかがカギになるでしょう。

前半はリップルを一切交えない形でのオーソドックスな導入
後半はほぼ物語のイメージのみで描かれ女体化と
それぞれに明確な違いを持った要素を上手に融合させている催眠です。

導入の最後できちんと物語の世界へと入れる状態を作り上げているおかげで
繋ぎ目も違和感なくすんなりと女体化パートに入り込めます。
ただ単に個々の催眠法を順番に行っていくだけではなくて
合間に現代催眠的なアプローチを用いて聴き手に主体性を持たせているのもポイント。
この手の作品にとって最も大切な「なりきる心」を植え付けようとしています。



男女両方の快感を味わいながら
エッチシーンは28分30秒ほど。
プレイは触手による胸、おちんちん、お尻、おまんこ、前立腺責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「魔獣の触手はゼリー状の液体を纏い 動くたびにぐちゅぐちゅと音をたてている」
男女が融合したおかげでふたなりの体へと変身した主人公改めリップルは
その体に慣れる間もなく触手魔獣と対峙し、隙を突かれて触手で絡めとられます。

本作品最大の特徴はリップルがふた なりである、これに尽きるでしょう。
女体化音声でふたなりを含んだ作品はほとんどありません。
エッチではこの特性を利用して女性の快感のみならず
男性の快感も味わうことができるように作られています。

「アナルが熱くなり ぞわぞわとした感覚に襲われます」
プレイの様子を聴き手が主観的に感じ取れるように
エッチの様子はとても細かくイメージしやすいように描写されています。
どんな触手がリップルの体をどのように責めているかのみならず
それによってリップルがどのように感じているかもきちんと表現されているおかげで
催眠状態が深ければ深いほど感覚をダイレクトに味わえるでしょう。

「尿を出すところを逆に犯されるという状況に 何が何だかわからなくなる」
実際のプレイに目を向けてみると、最初に乳首を責めた後は
アナル、前立腺、そしておちんちんと男性特有の器官をかなり力を入れて責め上げます。
女体化音声的にはややイレギュラーではありますが
女体化がうまくいかなくても楽しめる親切設計とも言えます。

絶頂回数は全部で2回。
1回は連続射精、2回目はおまんこでの絶頂とバランスよく楽しめます。
最初はおちんちんの根元や先っぽに、お次は会陰部やお尻のあたりに
私は熱いエネルギーが蓄積されていくのを感じました。

このように、ふたなりを最大限に活かしたとてもハードなエッチが楽しめます。



一風変わった女体化作品
女体化としては珍しいタイプのエッチが目を引く
催眠音声にかなり近い催眠風ボイスドラマです。

女体化して触手に凌辱されるプレイ自体はKUKURIさんの他作品等で登場しますが
今回はおちんちんがついているおかげでさらに責める部位とバリエーションが増え
よりハードなプレイの演出に成功しています。
前立腺とおまんこの同時責めとか素晴らしいですね。
今回はクリトリスへの責めがほぼなかったのでそれもあれば尚良かったです。

催眠はきっちり催眠状態へと持って行ってから女体化するほぼ催眠音声な作りです。
全体的にお姉さんの話すペースが速いのに加えて間が短いこと
女体化パートでリップルになる前にドラマ的なやり取りが始まっていることを踏まえると
催眠音声初心者にはややハードルが高いと考えています。
催眠音声の経験をそこそこ積んだ女体化初心者ならいけると思います。

エッチは終始聴き手の立場に立った描写と感覚支配の暗示が光っていました。
得られる感覚も最後のおまんこ挿入以外はすべて男体で味わえるものなため
一般的な女体化音声よりも快感を実感しやすいです。
触手の効果音が一切無いのである程度の想像力が必要になる点だけご注意ください。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

総合的に見て、純粋な女体化作品とは色々と違う要素を持った面白い作品です。

本作品はエッチ終了後のエンディングが2種類あり
グッドエンドとバッドエンドのいずれか一方を任意で選択して聴きます。

CV:津軽りんごさん
総時間 共通パート…59:10 エピローグ…4:22 エピローグ(true end)…7:45


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります