9種の早漏治療(手コキ) 事務的ジト目娘に呆れられる音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

本作品は音声作品だとあまり脚光を浴びない手コキに特化しています。
タイトルの通り手コキのバリエーションが9種類にも及ぶのに加えて
それぞれに別々の効果音を用意するほどのこだわりっぷりが魅力です。

お相手を務めるのは事務的に話すジト目の女性。
手厳しい手コキをしながら無感情な声で容赦のない罵声を浴びせかけてくれます。
彼女は射精を抑えるためにそういった言葉を投げかけてくれているのですが
見下すようなセリフに逆に興奮を覚える方もおそらくいるでしょう。



早漏は男の悩みの1つ
セラピストのお姉さんに早漏治療を受けるお話。

「早漏治療の患者さんですか そうですか」
セラピストは不愛想な声の女の子。
早漏を改善するためにやってきた主人公のために
彼女らしく淡々とした口調でコースの説明をします。

セラピストは事務的+ジト目とやや冷淡なタイプのキャラ。
ジト目は音声だとさすがに表現できないのでそれっぽさは感じませんが
事務的らしい感情の起伏に乏しい調子で終始語り掛けてくれます。

本作品における一番の特徴はエッチがすべて手コキであることです。
フェラなどのちゅぱ音系のプレイに特化した作品はそこそこありますが
手コキのみはもしかしたら他に無いかもしれません。
それくらいレアです。

しかもただ単におちんちんをしごくだけではなく、指で軽くさする程度のソフトなものから
亀頭を激しく責め続けるハードなものまで合計9種類もの手コキが楽しめます。
それぞれのプレイに合った効果音がちゃんと別々に用意されていますから
少なくとも聴いていて途中で飽きるようなことはないでしょう。

「これは治療ですので 耐えていただくことが前提です」
また作中でエッチな事をしますがあくまで目的は早漏の改善にあります。
そのためセラピストが適度に興奮や射精を自制するようなセリフを言うのも特徴です。
建て前的には抜かせるのを目的としていないところが面白いですね。
でもやってる事は結構ハードですから抜き場はいくつもあります。



多彩な手コキと容赦のない言葉責め
エッチシーンは3パートあり、合計で50分ほど。
プレイは9種類の手コキのみとなります。

3つのパートは初級、中級、上級と名前がついており
初級はフェザータッチ、指輪っか、裏筋マッサージ
中級は順手しごき、逆手しごき、お祈りしごき
上級は亀頭さすり回し、亀頭みがき回し、亀頭こねくり回し、と
それぞれに3つのプレイが用意されています。

「ペニスの竿を左右から私の手がつかず離れずの距離で包み込み 上下に触っていきます」
セラピストがパートの開始から2分程度を使ってプレイの概要を説明してくれますし
見た目で把握できるようにと画像も用意されていますから
実際に自分の手でプレイを再現しながら聴くのが一番楽しめるでしょう。
プレイ中も今どこをどうやって刺激しているかを事細かに教えてくれる親切設計です。

また指輪っかでは「きゅっ きゅ」、裏筋マッサージでは「にるにゅん ぷりゅ ぷりゅ」と
フェザータッチ以外のすべてのプレイで独自の効果音が鳴るのもポイント。
手コキだから効果音が無いと始まらないのは当然としても
順手しごきと逆手しごきのような似たプレイでもきちんと音を変えているのは見事です。
音質はどれも十分にリアルと言えるレベルです。

「こんな指先で軽く触れるだけで もう射精の準備ですか 本当に早漏なんですね」
プレイの様子はと言うと、主人公がとんでもない早漏さんのため
指で全体を軽く撫でたり弱い刺激を与える初級パートから早速カウパーを漏らし始めます。
そんな彼に対してセラピストは容赦のない罵声を浴びせます。

「セラピストの私が断言します このペニスでは SEXは無理です」
彼女自身は仕事で、かつ治療を目的としてやっているからとっても真剣なのに
忍耐力の無い主人公はただただ快楽に身を任せて喘ぎ声を上げる。
期待を裏切られたことも手伝って突き放すようなきついセリフをぶつけてくれます。
彼女の声質が冷たいのもあって胸をえぐられるような感覚を受けるかもしれません。

「これから味わう刺激は とても敏感な亀頭を責める 厳しいものです 覚悟はいいですね?」
最もプレイがハードな上級は亀頭責めを専門に行うパート。
セラピストが指や手のひらを使って亀頭だけを集中して責め上げます。
効果音を聴く限りどれもかなりペースが速いため
実際に行うと亀頭が擦り切れるような熱さと痛みに近い快感を受けるでしょう。

このように、女性に手でおちんちんを徹底的にいたぶられる
Mなら泣いて喜びそうなプレイの数々が楽しめます。



嫌と言うほど手コキまみれな作品
様々なバリエーションの手コキとオリジナリティ溢れるシチュが魅力の作品です。

前者は音声作品では初登場と思われるプレイが聴けて面白いです。
手コキだからある程度実践できるのがいいですね。
主人公がセラピストからどんな責めを受けているかが掴みやすいです。
亀頭責めはローション無しだとさすがにきついでしょうけど。

後者はプレイの厳しさを正当化するのに役立っています。
治療だからセラピストの手コキには容赦がありません。
男の弱点を的確に突き、確実に射精へと持っていく手厳しい責めを受けながら
絶対に射精が許されない、感じることも許されない。
そんなとてもとてもハードな環境がM心を燃え上がらせてくれます。

「これで最後なので 頑張りましょう」
セラピストは呆れ果ててため息を漏らしたり粗チンを貶してはきますが
なんだかんだで最後まで付き合ってくれる責任感のあるキャラです。
罵声も心を折るのではなく奮起させるような意味合いのものが多いため
彼女に対してそこまで嫌悪を感じることはないでしょう。
淡々とした口調も射精させてはいけない職業柄なのかもしれません。

エッチはプレイ時間を4~6分に揃えてそれぞれを満遍なく楽しめる作りです。
普段のオナニーにマンネリを感じている方にはいい発見になるかもしれません。
パート内の3つのプレイに関してはインターバルも短めですし
きちんと抜けるように作られていると思います。
くちゅ音大量、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

手コキもしくは無機質的な罵声に興味のある方ならまず楽しめる作品です。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:01:08


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
B-bishopさんは以前は痛い、苦しい、絶望といったブラックな作風だったのが
最近はM向けの比較的誰でも聴けるものを作られるようになりました。
元々実力はあるサークルさんだったので、今回の変化を受けて
今後さらに活躍が期待できると思っています。

体験版では一切効果音が聴けない点がちと残念。
一つくらいは聴かせてくれた方が判断しやすいと思うのですが…