『あたしが応援してあげるッ』  ~かりんと一緒~

サークル「欲望の塔」さんの同人音声作品。

本作品は現在恋人として付き合っている年下の女の子に
とある疑いをかけられた結果拘束されて性的な尋問を受けます。
といっても女の子の声はかなり柔らかく、プレイも比較的ソフトですから
ノーマルな方でも普通に聴ける守備範囲の広さを持っています。

エッチ自体は尋問を目的としているためとことん焦らしてきます。
ほんの少しの快感を何度も与え、もどかしい思いをさせることで
確実にこちらを屈服させようとする手厳しいプレイが楽しめます。



嫉妬深い年下の彼女
恋人の木村花鈴(きむらかりん)から一方的に責められるお話。

「うふっ お目覚めですか? 先輩」
花鈴は穏やかで可愛い声の女の子。
主人公の妹、柚子から彼が浮気をしているとの情報をもらい
その真偽を確かめるためにベッドに縛り付けて尋問します。

本作品は2012年3月に発売されたADV
あたしが応援してあげるッ -7days Lovelesson-」のキャラを扱ったお話です。
作中でゲームをプレイしていないとわからないような話題は特に出てきませんし
それぞれの人間関係さえ把握していれば未プレイでも問題ありません。

「先輩 私に何か隠し事がありますよね?」
花鈴はおしとやかなキャラのため怒鳴ったりはしませんが
時折出てくるトーンの下がった無機質な声が彼女の怒りの強さを感じさせます。
ちょっぴりヤンデレ気質のある嫉妬深い女性といったところでしょうか。



弱点を的確に突く容赦のない責め
エッチシーンは5パート22分。
プレイはキス、乳首責め、全身愛撫、フェラ、SEXです。
乳首責めやSEXシーンで効果音が流れます。

「これ 先輩の大好きな花鈴の唇 拒めませんよね?」
浮気の事実を否定し続ける主人公を見て
話し合いでは解決できないと判断した花鈴は彼の体に直接聞くことにします。

本作品でのエッチは彼を白状させるために行うもの。
そのため花鈴はほんの少しの快感だけを与え続ける徹底的な焦らしによって
彼にもどかしい思いをさせ続け、降参するように仕向けてきます。


キスは軽く唇を合わせるだけ、フェラも最初カリ首に舌を這わせてほどほどに感じさせ
その後咥えこんでもすぐ終了とわずかな快感のみを与えるえげつない責めです。
しかも花鈴は恋人ですから彼の性感帯を知り尽くしています。
敢えてそこを責めてすぐやめる、やられる方からしたらたまったものじゃないでしょう。

「私の花びらが 先輩の先っぽにまとわりついてますよ」
最後のプレイとなるSEXでもまずおまんこを擦りつけるだけに留めて暴発を誘います。
さらに挿入を許可するセリフを言った後でも
膣口をぎゅうぎゅうに締めておちんちんの侵入を拒みます。
目の前に楽園があるのにどうやっても入ることができない。
そんな惨めな気持ちを味わわせることで心を容赦なく折りにかかります。

「このまま先輩を飲み込んで 柔らかく腰を振ってあげます」
挿入後は一転してきつきつのおまんこを締め上げることで早期の射精を促します。
「年下の彼女に犯され一瞬で果てる早漏の変態」
男として屈辱的な思いをするのを回避しようと必死に耐えていた主人公も
膣内で弱点を責め続けられてついに敗北の射精を迎えるわけです。

恋人同士だから雰囲気はそこまで悪くないのだけど
思いが通じ合ってないからどこか冷たいものを感じる。
そんな若干背徳的なエッチが繰り広げられます。



若干ブラックな要素もあるほのぼの系ボイス ドラマ
「身動きが取れない状態で女性に責め続けられる」
そんなシチュを興奮しながら楽しむ作品です。

尋問を目的としたSEXなだけあって
花鈴は主人公を楽しませるのではなく苦しめるためにプレイをしています。
彼女は彼のことを相当愛しているのでしょう。
だからこそ裏切られた怒りは大きく、それがプレイからよく感じられました。

しかしプレイ後にかなり平和な結末が待ち構えていることから
結局はいつもとちょっと違ったスタイルのエッチをした程度に留まっています。
だからエッチの内容の割には万人向けの作品かなと。

inside of silence -静寂の中、キミを想う-」など
過去作がそこそこブラックな展開だったことを考えると今回のオチは少々意外でした。
元ネタのゲームがそういう雰囲気なのかもしれません。

エッチは軽くプレイをして
「気持ちよかったでしょう? 白状すればもっと気持ちよくしてあげるわよ」
みたいなやり取りをする形で進められています。
ちゅぱ音や喘ぎ声といったストレートなエロで抜くタイプではありません。
しかしシナリオのレベルが高いおかげで十分抜ける雰囲気を持っています。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごくわずか、喘ぎ声はありません。

ノーマル~ややM向けのエッチなボイスドラマと表現するのが妥当な作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 29:32


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります