サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。
タイトルの通り「死神」を自称する可愛い女の子が登場します。

死神はゲーム等では敵キャラとして割と登場しますが
音声作品ではほとんど見たことがありません。
やはり性質的に「死」を司るだけに
性行為という「生」の要素とは絡め辛いのでしょうか。

本作品は「ささやき庵」シリーズで有名な
VOICE LOVERさんということもあってか
作中に囁き声で語り掛けられるシーンがそれなりにあります。



生命を賭けたゲーム
主人公が死神「鬼灯(ほおずき)」と
自分の生命を賭けてエッチなゲームをするお話。

「私は死神 君に死を告げに来た」
鬼灯は初めにこのような事を言うものの
実際は死神の割に非常に砕けた口調の、セーラー服を着た女の子。

このままいけばあと1週間で死ぬ運命にある主人公に対して
「彼女と3回エッチな行為をして、1回でも射精を耐えられれば魂を狩るのを諦める」
という条件のもと、勝負をすることになります。

ここまで聞くと「賭博黙示録カイジ」のような
切迫感や重苦しさを感じるかもしれません。
ところが、久しぶりに食べたポテチの味に感動するなど
鬼灯の可愛い声と気さくな態度のおかげで
物語は意外に和やかな雰囲気で進められます。



勝負の割には愛のあるエッチ
エッチシーンは合計で37分ほどあり、プレイは耳舐め、手コキ、フェラ、SEX
プレイ中の効果音はありません。

「本当の天国には行けないけど 私が天国 見せてあげる」
死神は魂を狩る対象を事前に調査するとのことで、性癖や弱点はすべて把握済み。
そのため、プレイ中に鬼灯は何度も主人公の弱点である耳を責めたてます。

また、耳を責めるときだけは囁き声となり
声の圧力によっても、主人公と聴き手の耳を刺激し続けます。
囁かれながらのエッチが好きな方なら、きっと楽しめるでしょう。

フェラシーンは、耳元でちゅぱ音を聞かせながらという珍しいプレイ。
死神ですからこのへんはなんでもありです。

金玉、裏筋、亀頭、尿道口、そして全体に渡っての舐めを
音を右へ左へ移動させながら繰り広げます。

特に後半部分は強烈で
各所を軽めに舌で刺激することで焦らしに焦らした後
おちんちんを咥え込み
唾液の泡立つ音を盛大に鳴らしながらハイペースで責めます。
実際にやられたらきっと堪らないでしょうね。

「死神に 天国見せて」
ここまで終始責め続けていた鬼灯ですが、SEXシーンでは一転
主人公に愛撫、挿入されて乱れる様子が描かれています。
そしてまるで本当の恋人同士のように
お互いを確かめながら愛し合います。


後半からは囁き声に変わり、まるですぐ側にいるかのように
彼女の熱い吐息を間近で感じることができるでしょう。
そして、最後は二人同時に絶頂を迎えます。



ほろりと泣けるストーリーが目を引く作品
本作品を聴き終わった後、少し涙が出てしまいました。
というのも、このゲームの真の目的が最終パートで語られるからです。
詳しいネタは伏せますが、そこまでブラックな結末にはなりません。

総合的にみると、良ストーリーな作品と言えるでしょう。
死神という要素を十分に活用して
珍しい形の恋物語を上手にまとめ上げています。

エッチはやはり囁き声がポイント。
彼女の声、ちゅぱ音、息遣いをより身近に感じることができます。
設定的に二人とも若いからでしょうか
濃厚な、というよりは初々しいSEXが繰り広げられます。

CV:桃山小鳥さん
総時間 1:03:57


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります