サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。
様々なタイプの音声作品を、数多く作られているサークルさんです。

本作品は左右から語り掛けてくる、所謂「双子」形式っぽく作られており
声優さんは同じですが、声や口調の違う2人のキャラが登場します。
「っぽく」と敢えて書いたのは、形式が似ていても内実は違うから。
そのへんについては次項以降で説明していきます。

本作品は2人同時に声が聞こえるものとは別に
淫女、聖女どちらかの声だけが流れるバージョンも同梱されています。



オナニストに対する淫女/聖女の反応は
オナニー大好きな主人公に対して
淫女サキュバスはご褒美、聖女マリアは戒めとしてエッチな命令をするお話。

2人は挿し絵のイメージよりはずっと大人っぽい声。
右からマリア、左からサキュバスの声が固定で聞こえてきます。
2人の声にはエコーがかかります。

淫女と聖女ですから、性格はほぼ正反対。
例えば、主人公がオナニー狂いであることに対しては
サキュバス「最高のエロ野郎よ」
マリア「最低のハレンチ野郎ですわ」
このように、キャラごとに違った反応を示します。

催眠導入は軽く深呼吸をして、命令に服従するように暗示をかけます。
そして全身を性感帯にしていく。
14分と再生時間の半分近くが費やされています。

「双子」シリーズと決定的に違うところは
2人が別々の内容を語り掛けてくる双子に対して
本作品はほぼ同じ内容を、同時に語り掛けてくること。


双子の場合、2人のセリフを合わせてひとつの作品を構成しています。
それに対して、本作品は音声を分離させても別々の作品として成立します。
だから、サキュバス/マリアのみの音声ファイルが同梱されているわけです。



淫女/聖女に命令されながらのオナニー
エッチシーンは16分頃から、プレイはオナニーのみです。

サキュバスはともかく、マリアも割ときつい性格をしており
主人公を家来とみなして、おちんちんを扱くよう命令してきます。
聖女に罵倒されるというシチュは、Mにはいいでしょうね。

先の催眠パートで頭を空っぽにして
無心に命令に従える心構えを植え付けておきましょう。
オカズとなる淫語は少な目で、効果音はありません。

少し焦らされた後、カウントダウン。
2人の口の中に精液を叩き付けます。



2つの作品を合体させたような作品
内容と話しかけるタイミングが左右同じであるため
残念ながら「双子」シリーズ特有の
心をかき乱されるような感覚は味わえません。
淫女/聖女の独立したバージョンを別々に聴いた方が、私は楽しめました。

エッチの内容も薄め、そして命令されながらのオナニーということで
それなりにMな方向けの作品と言えます。

もっと双子っぽい作品が増えないかなーと割と強く願っているのですが
実際はほとんどありません。
やはりあのタイプの作品を作るには
それなりに催眠の知識や技術が必要なのでしょうか。

CV:月宮怜さん
総時間 30:27(本編) 27:12(マリア編) 26:01(サキュバス編)


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります
追記
これなら左右別々に流す意味は無い、というのが率直な感想。
あとエコーがちと強いかなぁ…
声を別々にしたバージョンだと6点になります。