サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、現実世界とは別の時空に住んでる双子の女の子が
偶然迷い込んできた男性を色んなエッチでもてなします。
淡々とした様子であまあまなエッチをするのが特徴で
彼の好きな耳舐めや淫語責めを積極的にやっておちんちんを元気にしたり
精液は必ず上下の口で受け止めて幸福感や満足感を与えます。
キャラはクールですが事務的感はまったくないのでノーマルな人も普通に楽しめます。
処女の双子とみっちり子作り
「こんにちは、お兄さん」
リサとリトはややトーンの違うどちらも穏やかな声の女の子。
森の中で道に迷った主人公に声をかけると、近くにある自分たちの村へ案内します。
本作品は現実とは別の場所(並行世界)で育った双子が
ここへ偶然やって来た彼とおよそ130分に渡って子作りに励みます。
ふたつの世界は通常だと行き来できないようになってますが
何らかの事情で時々繋がることがあり、彼以外にもここを訪れた人がいるそうです。
およそ1週間後に再びそうなることも知ってるので、その時まで村でのんびり過ごします。
リト「さすがに、一度や二度のおまんこだけでは、確実に妊娠できるとは言えないでしょう。少しでも可能性を高めるために、毎日、子作りさせてください」
しかし彼女たちは完全な無償で彼を泊めるわけではありません。
元の世界へ戻るまでの間はエッチしまくって種付けするようお願いされます。
並行世界の人同士で子供を作ることもできるそうですが
それを続けてたら村全体が血の繋がった者だらけになりそのうち滅びます。
作中で「子作り担当」と呼んでることから、適齢期の女性が交代で外の男性から精液をもらってるのでしょう。
この世界におけるSEXは村の人口を維持するための手段という意味合いが強いので
物語の開始時点で彼女たちも彼に好意や愛情は特に持ってません。
エッチ開始後も普段と同じクールな声で接します。
たぶん音声を聴き始めた直後はやや事務的な印象を受けるでしょう。
リト「お兄さんのおちんぽが、最高に気持ちよくなれて。睾丸……タマタマの中身が空っぽになるまで、中出ししてもらえるように……リトたちも、創意工夫させていただきます」
でもエッチの内容は声のイメージとほぼ正反対で非常に手厚いです。
彼がどうすれば喜ぶかを即座に察知して嗜好に合った責めを繰り出し
セリフも彼を持ち上げたり興奮させることを強く意識してます。
肝心のSEXも嫌な顔ひとつせず2人が順番で処女を捧げて中出しまで許します。
このクールな女の子たちがとことん甘いプレイをするのが本作品最大の特徴です。
サークルさんの過去作「双子で事務的なJKメイドに性欲処理される生活。」や
「双子でクールなJKアイドルが性処理オナホになってくれる生活。」と似た部分を持ってるので
これらを好きな人が一番楽しめると思います。
M向けの要素がまったくと言っていいほどないので属性はほぼノーマルです。
エッチについては双子相手ということで常に2人が協力して責めます。
片方がSEXしてる時はもう片方が耳舐めしたり
フェラとキスを同時にやって別のちゅぱ音をお届けするなどなかなか濃いです。
リサ「お・ま・ん・こ。……ですとか」
リト「こういった……少し、下品めな淫語がお好きなようですね」
また彼が淫語に反応しやすいことを利用し淫語責めを積極的にやります。
クールな声で「おちんぽ」や「おまんこ」をガンガン言うギャップを持たせた責めっぷりです。
射精時にはぴゅっぴゅのセリフで応援するなど、淫語好きなサークルさんの持ち味がしっかり出てます。
クールな双子が温かみのあるご奉仕をするシチュと淫語を多めに交えた複数人プレイ。
ほぼ正反対の属性を持つ要素を上手く融合させたエロくて穏やかな作品です。
少しずつ変わる双子の心
プレイは耳舐め、SEX(騎乗位、対面座位)、オナホコキ、乳首舐め、フェラ、キス、乳揉み、双子同士で精液の口移し、双子のオナニーです。
SEX、オナホコキ、オナニーの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
リサ「お兄さんの服、お脱がせいたします……」
リト「ん……しょ、っと……」
主人公に事情を話して無事同意を得た双子は
彼の服を脱がせてから両耳舐めしてまずはおちんちんを元気にします。
エッチはどのパートも彼女たちが責め続けます。
前半の2パート45分間は本作品のコンセプトや彼女たちの特徴を前面に押し出したプレイ。
「1.『リサとリトと、子作りしてください』(約30分)」はリサ→リトの順に騎乗位SEXし
「2.『本物のオナホでご奉仕いたします』(約15分)」はオナホコキで気持ちよくします。
リサ「今まで、おちんぽを挿入した経験がないものですから……桜色のお肉が、ぴったりと閉じたままですが……」
リト「クリトリスは、ぷくっと膨らんでいて。食べごろです」
この並行世界には人以外に物も流れ着いてくることがあるらしく
そこで手に入れたエッチな教材を使って今まで色んな勉強をしてきました。
だから男性と初めてエッチする状況でも不安がる様子は特になく
彼が喜びそうなことをガンガンやってスムーズに興奮させます。
肝心のSEXも騎乗位で挿入してからゆっくり腰を動かす割と穏やかなものです。
喘ぎ声の代わりに熱っぽい吐息を頻繁に漏らし
やや下品な淫語責めと耳舐めを組み合わせて抜きやすい空気を作ります。
愛情はほとんどありませんが彼のために尽くす姿勢は強く見られて健気に感じました。
会ったばかりの男性に自ら進んで処女と中出しを捧げる展開も甘いです。
リト「いえ。恥ずかしがる必要など、まったくありません。お兄さんのどんな性癖も、どんな欲望も、リトたちは笑ったりしません」
2番目のオナホコキは彼女たちの包容力がよく表れてます。
毎回SEXでは彼が飽きるだろうと思って偽物のおまんこを用意し
引き続き淫語を多めに投げかけながら耳、乳首、おちんちんを同時に責めます。
彼が乳首で感じても見下すどころか好意的に受け入れる姿がすごく優しいです。
子作り担当だから仕方なく相手するのではなく
彼のことを第一に考えながら工夫して責めることを常に心がけてます。
男性の気持ちを一切考慮せず無慈悲に責める事務的プレイとはほぼ対極に位置する内容です。
子作りが目的でもSEXに固執せず、彼がより良質な精液を出せる環境作りに努めます。
後半の2パート54分間はクールな2人に多少の変化が表れます。
「3.『お外でお口えっちしましょう』(約16分)」は村の中を散策してる途中でキス&フェラを行い
「4.『“好き”と言い合いながら子作りおまんこしましょう』(約38分)」は
彼が元の世界へ戻る前の晩に再びリト→リサの順に対面座位でSEXします。
リト「それに。ベロとベロを絡ませると、体がぽかぽか温かくなるような気がします」
彼と1週間近く生活を続けて多少は感化されたのでしょう。
普段通りのクールな声で彼女たちの中に不思議な感情が芽生えてることを漏らします。
たぶん好意や愛情にあたるのでしょうけど、それが何かわからず戸惑ってるように見て取れます。
またフェラ、ベロチュー、精飲と口を使うプレイで固めてるおかげで
複数のちゅぱ音が同時に鳴るシーンが多くエロさ高めです。
前半の2パートは淫語重視でしたから、ここで責めの方針を変えてメリハリをつけてます。
物語が佳境に入ったのを受けてキャラとエッチの両方に新しい要素が加わってます。
そして最終パートは時間、エロさ、温かさのすべてが最も充実してます。
騎乗位よりも顔の位置が近くなる対面座位を選んでピストンとキスを繰り返し
さらに彼のリクエストを受けて「好き」と何度も言って甘さをさらに強化します。
SEXしないほうは耳舐めで応援してました。
リト「確かに、これなら……〝好き〟と言い合ったほうが、気持ちが盛り上がるのも、納得です」
彼女たちがSEXが持つ別の意味を理解し始めてるのが印象的でした。
最初は単なる生殖行為にすぎなかったプレイを愛情表現へと変えてます。
これのおかげで同じSEXでも最初と最後のパートでは雰囲気が随分違います。
引き続き喘ぎ声は漏らしませんけど、吐息は前回よりも明らかに熱っぽいです。
このように、双子の心情変化も描きながら彼にとことん尽くす甘さの強いエッチが繰り広げられてます。
心がぽかぽかする作品
村のルールで子作り担当になったリサとリトは主人公の子供を確実に妊娠しようと
物語の序盤で早速SEXして精液をおまんこでしっかり受け止めます。
そしてその後は無理のない頻度でエッチしながら心の距離も徐々に近づけます。
別世界に住んでる双子が初対面の男性と子作りSEXに励む変わったシチュ
SEXシーンを長めに用意し1回目と2回目で違う魅力を持たせるテーマに沿ったエッチ
淫語を多めに投げかけながら彼が喜ぶことを積極的にやる健気な責めっぷり。
サークルさんが以前からやられてる「事務的キャラの甘いエッチ」を独自の世界観で行います。
中でも2番目は会った直後と別れる直前にSEXするのでそれなりの違いが見られます。
通常だと処女喪失や初中出しが絡んでる1回目のほうが甘く感じるのですが
本作品の場合はむしろある程度仲良くなった後にする2回目にそれが強く表れてます。
当初の目的である精液と、異性を愛することの大切さを彼女たちが同時に受け取るからです。
キャラが崩れないように彼女たちは最後までクールなままでいます。
でも彼と過ごした1週間が大きな影響を与えたのは間違いありません。
そういう温かみを感じる要素があるおかげで普段よりも満たされた射精が迎えられます。
異世界でエッチする状況を上手く活かして良いお話にまとめてます。
エッチはパートごとの時間が比較的長く、すべてが複数人プレイなのでどれも濃いです。
淫語を意識して多く盛り込んだりちゅぱ音重視のパートを挟むなど細かな工夫も見られます。
彼女たちの属性を大事にしてるのでそこまで激しく責めるシーンはありません。
彼の心身に負担がかからないよう徐々に刺激を上げる方針で進めます。。
射精シーンは6回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音と吐息それなり、喘ぎ声はありません。
おまけは「二人で左右から耳舐めさせていただきます」です。
CV:逢坂成美さん
総時間 2:21:59(本編…2:14:36 おまけ…7:23)
オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点
体験版はこちらにあります
追記
2021年4月14日まで10%OFFの1089円で販売されてます。
過去作も4月14日まで50%OFFの550円で販売されてます。