同人音声の部屋

同人音声および催眠音声(トランス/暗示ボイス)について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2019年06月



即おち!〜"Sweet"〜 脈なし女子を即堕ち催眠!→タピオカ大好きJKのんちゃん【バイノーラル録音】

サークル「上海飯店」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、好きな人ができて楽しい毎日を送ってるJKが
街中で偶然出会った男性と刺激的なエッチを経験します。

通常時と催眠時で彼女が大きく違う姿を見せてくれるのが特徴で
好きでもない男性におまんこを責められて悔しがてったのが
指を鳴らすと途端に態度が変わり、気持ちよさそうな表情でアヘ声を漏らし始めます。
寝取りがテーマになってますけど表現がかなり抑えられてますから、重さをあまり感じずに聴けるでしょう。
好みのJKを催眠で即堕ちに
JKののぞみと3種類のエッチをするお話。

「はい? すみません 今急いでるんで」
のぞみは明るくて可愛い声の女の子。
ファッション誌のスカウトと偽り声をかけてきた主人公の名刺を疑わしそうに確認すると
少し考えてから話を聞くことに決め、その直後に彼の聴覚テストを受けます。

本作品はエッチどころかキスの経験すらない清楚な彼女が
彼が持つ特殊な技能によってあっさり陥落し100分程度の激しいエッチを楽しみます。
作中では特に説明されてないのですが、彼は指を鳴らすと相手を催眠にかけられるらしく
状況に応じてかけたり解いたりして彼女を巧みにリードします。
彼女が大好きなタピオカを使ったプレイは特に出てきません。

通常時「もう 止めてって こんなの 嘘だし さっきの私は ほんとじゃないから」
催眠時「これ これぇ このチンチン ダメになるぅ」

彼女は彼のことを別に好きじゃないので当然抵抗する姿勢を見せます。
しかし催眠にかかると息遣いが一気に熱を帯び、彼のおちんちんを嬉しそうに受け入れます。
心は許してないんだけど快楽に負けてつい流されてしまう感じです。

エッチシーンのほとんどでSEXを行い、かつアヘった喘ぎ声を多く漏らしてくれますから
女性が乱れる様子をオカズにオナニーするのが好きな人には特におすすめします。
具体的に言うとエッチの86%にあたる81分もSEXします。

ちなみに音声作品で催眠と聞くと催眠音声をイメージする人もいるでしょうが
かける相手が女性、しかも催眠誘導を一切しないため聴き手が催眠にかかることはありません。
エッチの前置きをできるだけ削り、かつ盛り上げるためにこの要素を取り入れてます。

「ごめん ごめんね 好きな人のじゃないチンチンで マンコ イクぅ」
もうひとつ、本作品には「寝取り」の成分がそれなりに含まれてます。
彼女には物語の開始時点で好意を寄せてる男子生徒がおり
キスやSEXをする際に初めてを奪われて悔しそうな表情を見せます。
知り合ったばかりの男性の前で絶頂することを謝るシーンもあったりします。

こうやって書くと重苦しい話に感じるかもしれませんが
彼女が快楽にあっさり負けるため陵辱色はそれほど強くありません。
むしろパートの後半は彼がわざと焦らし、彼女がもっと責めて欲しいとおねだりするようになります。

他にも販売ページの説明文でサークルさんが「タイトルの「Sweet」が意味する結末」と書かれてるように
後味が悪くならないようにする工夫がされてます。
盛大なネタバレになるので本レビューでは伏せさせていただきますが
サークルさんの過去作を視聴されてる方ならほぼ同じ感覚で楽しめるでしょう。

可愛くて初々しいJKが催眠によって淫乱なメスへと変えられる。
女の子がエッチに乱れる姿を時間いっぱいお届けする抜きやすい作品です。
ギャップを活かした激しいエッチ
エッチシーンは3パート94分間。
プレイはのぞみのオナニー/放尿、SEX(正常位、騎乗位)、耳舐め、キス、写真撮影、電話です。
オナニー、SEX、写真撮影の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「あっ やだ 何 これ ちっ、違うの 違うんです」
聴覚テストで指を鳴らされ突然体が疼いたのぞみは
このままではまずいと思って主人公をカラオケ屋へ誘い、そこですぐさまオナニーを始めます。

エッチは年上の彼が処女な彼女をリードします。
一番最初のtrack01は2人が肉体関係を結ぶきっかけを描いたパート(約23分)。
性欲を抑えられなくなった彼女がオナニーでひとまず1回絶頂し
その直後に彼のおちんちんで初めてを奪われます。

「何…これ わ、私 イっちゃったの? し、知らない人の前で?」
「私 初めてなのに 痛いのに でもなんで こんなに気持ちいいの?」

この時点の彼女は指を鳴らすと催眠にかかるギミックを知らないので
初めての体験に戸惑いつつ気持ちよさそうな表情を見せます。
SEXをする時も会ったばかりの男性に犯された絶望感より
思ってたより痛くない、むしろ気持ちいいことを不思議がります。

要はブラックになりがちな要素を和らげながらエッチするわけです。
このおかげでやってることはほぼ陵辱なのに、さほど悲痛な印象を抱くことなく音声を聴けます。
そしてこれは通常、催眠という2つのモードのギャップを引き立てるのにも役立ってます。

エッチの大部分を占めるSEXシーンの魅力は喘ぎ声と反応
前者は清純そうな普段の声とは随分違うアヘ声混じりのものを大量に漏らします。

「や、やだぁ せ、せーし 出てるぅ せーし あちゅい」
「おほぉ」とか「あひぃ」みたいにオーバーなやつではなく
あまりの気持ちよさに呂律が回らなくなる感じの可愛さを残したアヘりを見せてくれます。
単調さが出ないよう吐息と組み合わせて変化をつけてるのも良いですね。
本作品一番の抜き要素ということで、のぞみ役の涼花みなせさんも熱のこもった演技をされてます。

「つ、次は何するの? き、キス? うん する するする」
「奥 切ない から ムズムズ ち、チンチンのノック 届かないよぉ」

後者については彼が時折ピストンをわざと中断したり焦らすことで
彼女が自分から快楽を求めようとする機会を用意します。
最初から最後まで彼がガンガン責めてたら彼女もSEXしたがってることを表現するのが難しくなりますから
嫌がってないシーンを挟むことで陵辱色を緩和し、かつタイトルの「即おち」らしさを出してます。

両方ともかなりエロいので、パート終盤の射精シーンが来る前に
「もう我慢出来ない、抜きたい」と思う人が続出するのではないでしょうか。
内容が結構シンプルだからこそ、その作り込みにこだわって実用性を上げてます。

続くtrack02はしばらく後のお話(約43分)。
前のパートの最後に電話番号を教え、後日主人公に呼び出されたのぞみが
今度はホテルで前回以上の濃いSEXを経験します。

「私のここ ま、マンコって言うの? やだよぉ そんな恥ずかしいこと ち、チンチン 止めちゃやだぁ」
彼女はこの時点で例の彼氏と付き合い始めており
恋人を裏切りたくないからもうこういう関係は断ち切ろうという意思を持って臨みます。
しかし彼が指を1回鳴らしただけであっさり陥落し、アヘ声混じりの気持ちよさそうな喘ぎ声を漏らします。

「生はまずいからゴムを着けて」と彼女に言われた直後に生挿入する
「チンコ」「マンコ」といった淫語を言わせる、パート中盤からは騎乗位に変えて彼女にも動いてもらうなど
プレイのほうもSEXを中心に据えつつより踏み込んだことをしていて大変エロいです。
時間がこれだけ長いなら2回抜くくらいが丁度いいんじゃないかなと。
一部のシーンで本音をぽろりと漏らすなど、彼女が彼とのエッチに強烈な魅力を感じ始めてるのがわかります。

そして最後のtrack03では今までと大幅に異なるSEXが登場します(約28分)。
彼女が彼に対して何を思い、どう行動するのか。
すべては聴いてのお楽しみとさせてください。

このように、女性が生み出す声や音を前面に押し出したエロ可愛いエッチが繰り広げられてます。
SEX特化の抜きボイス
独自の設定を交えてガンガンSEXする突き抜けた作品です。

主人公は街中で偶然見かけたのぞみとエッチな関係になろうと
まずはモデルをスカウトするフリをして彼女に近づき、指パッチンによる催眠で感度を一気に上げます。
そしてエッチできる環境が整った後は押し引きを兼ね備えたSEXで彼女をさらに堕とします。

好きな男子がいるJKを催眠で快楽漬けにする寝取りシチュ
彼女が乱れたりおねだりする様子を中心に描いたSEX特化のエッチ
通常時と催眠時で異なる仕草や反応を見せる彼女のキャラ。
男性の多くが興奮し、射精したくなる要素をいくつも盛り込みひとつの物語を作り上げてます。

中でも2番目は耳舐めや女性上位がすごい勢いを持ってる現在において
女性を責めて感じる姿をひたすら追い求めて抜かせる道を歩んでおり個性的です。
しかも和姦ではなく敢えて寝取り設定にし、そこを指パッチンひとつで打開する面白い展開にしています。
サークルさんが「ハイパー自己中エロ音声作品」とおっしゃられてる通り
妄想や願望を忠実に音声化した夢のある作品に仕上がってます。

「おっ おぉぉぉぉぉぉ きったぁぁぁ」
エッチはアヘ声が質量共に優れてます。
催眠をかけるからといっていきなり大幅にアヘらせず、後のパートになるほどそれが強くなるよう丁寧に進めます。
感度が上がってる状況でも彼女の気持ちを大事にしてるのがすごく良いなと。
おかげで寝取りをテーマにした作品なのに割と晴れやかな気分で聴き終えることができました。
ピストン音もペース、リズム、強さが状況によって小まめに切り替わっててリアルです。

絶頂シーンは主人公3回、のぞみ7回。
喘ぎ声大量、くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音そこそこです。

以上のことからサークルさんでは2本目の満点とさせていただきました。

CV:涼花みなせさん
総時間 1:45:58

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
106分で864円とコスパが良いので+1してあります。

2019年7月9日まで10%OFFの777円で販売されてます。

【催眠音声】ヒプノ耳かきリフレ(全バイノーラル、ASMR)

サークル「ゆうとぴゅあ」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度も穏やかな専門店の店員さんが
催眠を交えた癒しのサービスで普段とは違う快感を与えます。

終始耳だけを責めてイかせるのが最大の特徴で
序盤から中盤は耳かき、終盤は耳舐めとやり方を変えながら
効果音やちゅぱ音と同時に気持ちよくなる暗示を入れて少しずつ性感を高めます。
耳だけでイク快感をあなたに
ヒプノ耳かきリフレの店員からサービスを受けるお話。

「こんばんは 来てくれてありがとうございます」
店員はのんびり話す清らかな声の女性。
来店した主人公に音声を聴く際の注意事項や服装を簡単に説明すると
ひとまず催眠をかけて耳を普段よりも敏感にします。

本作品は多くの神経が集まってる耳を起点に絶頂させることを目的に
彼女が80分近くに渡って催眠をかけたり癒し系のややエッチなサービスをします。
癒しながら気持ちよくすることを意識してるため過激な描写はほとんどなく
どのシーンもゆっくり語りかけながら少しずつ催眠状態を深めたり感度を上げていきます。

エッチの終盤で乳首やおちんちんをいじる許可が一応出ますけど
彼女が耳以外を刺激することは一切ありません。
催眠状態下だからこそ味わえる快感を追求した大胆な作りになってます。

「催眠の気持ちよさ そして耳かきの気持ちよさ 異なった気持ちよさをかけ合わせて 相乗効果による快楽を提供するお店です」
そのわかりやすい例がエッチシーンで耳かきをすること。
同人音声と同じく専用の効果音を鳴らしながら
耳の内外が気持ちよくなる暗示を小まめに入れてイける環境を整えます。

最中は淫語を軽く言う程度で純粋なエロさはほとんどありません。
だからこそ普段の性的興奮とは違うタイプの快感や絶頂感を味わいやすくなってます。
また次のパートでは耳舐めだけを行いドライ、ウェットを聴き手の自由に選ばせます。
同人音声で人気のある要素を催眠に溶け込ませた珍しいタイプの作品です。
耳をマッサージされながら催眠の世界へ
催眠はおよそ21分間。
楽な姿勢で目を瞑り、まずは自分が南の島にいるのをイメージします。

「座った時の 砂浜の柔らかい感触 砂浜から伝わる お尻の温かさが とても気持ちがいいね」
心地いい日差し、温かい砂浜、爽やかな風、そして透き通った青い空。
南国から連想されるものをいくつも投げかけ、それらを通じてリラックスさせます。
バックで波の音も流れますから音による癒しも得られるでしょう。

お次は耳リフレ店らしいやり方で催眠状態をさらに深めます。
軽い深呼吸の後に彼女が膝枕の体勢で両耳を同時に揉みほぐし
それと並行して顔や全身を隅々まで脱力します。
そして最後はお馴染みのカウントを数えてストレートに深化させます。
ちなみにここからは波の音が聞こえなくなります。

「意識がどんどんと 曖昧になっていきます 体の感覚も 薄れていく」
「右肘から 力が すーっと ぬけーて いきます」

ここでは実際にマッサージ音を鳴らすのが良いですね。
「すりゅー」という滑らかな摩擦音が流れ、それと同時に軽い圧迫感も味わえます。
最中の暗示も心身の脱力を促すものが豊富で心地よかったです。

また終盤のカウントは長めの数字を用意し、軽いエフェクトをかけた声でゆっくり数えながら
数カウントおきに左右から短めの追い込み暗示を入れる双子っぽい演出がされてます。
セリフを細かく区切りながら話してくれるおかげで頭を空っぽにしやすく
彼女の穏やかな声も相まってそれなりの癒しが得られました。

耳で感じられる環境づくりに専念した比較的シンプルな催眠です。
心身を入念に脱力して空っぽにすることを目的に
南国のイメージから入って深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化と
古典催眠の技術をベースにゆっくりじっくり進めて癒します。

催眠音声初挑戦ということで聴く前は多少の不安もありましたが
処女作として見る分には割と良い催眠をされてます。

欲を言うならマッサージをもうちょっと催眠に上手く絡めて欲しかったです。
「この音を聞けば聞くほど心地よさを感じ力が抜ける」と音を起点にしたほうが催眠との親和性が高まり
今よりもスムーズに進められるし個性も上がります。
脱力の順番も耳から始まり顔→上半身→下半身と遠くに伝播させたほうが感覚を伝えやすいと思います。
心地いい音を快感に変えて
エッチシーンは2パート42分間。
プレイは耳をタオルで拭く、耳かき、耳舐め、オナニーです。

タオルで拭く、耳かきの際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

「耳にオイルがついたままなので 温めておいたタオルで お耳を拭いていきますね」
催眠を使って主人公を真っ白にした店員は
耳リフレの続きとしてオイルまみれの耳をタオルで拭きます。

エッチは常に彼女が責め続けます。
最初の「耳かき」は名前の通り耳を綺麗にするサービス(約32分)。
右耳→左耳の順にタオルで拭いてから耳かき棒のみを使って内外を刺激します。
仕上げに息を吹きかけることはありません。

「いつもより 耳が気持ちいい タオルで擦られる耳が 気持ちがいい」
「快感が 強くなっていく 耳が熱い 熱く気持ちがいい」

やってることは思いっきり全年齢ですからエロさはほとんどありません。
そこで彼女は耳かき中に暗示を小まめに入れて心身の熱を高めようとします。
効果音自体も結構リアルですし、耳がゾクゾクするのを感じるでしょう。
私が聴いた時は性的な気持ちよさよりもむず痒い感覚のほうが強かったです。

耳かき棒は「ずずっ」という硬くて平べったい音が使われており
ゆっくり撫でたり掻き出すように動かします。
販売ページの説明文を見た限りではおそらく自作なのでしょう。
刺激が伝わりやすいようにやや力強くお世話します。

ちなみにこのパートの絶頂シーンは全部で4回あります。
片方の耳につき2回ずつで、いずれもカウントに合わせて追い込み暗示を入れてくれます。
エロさが控えめなことからドライ経験者向けの内容だと思います。

続く「耳なめ」は現在大人気の耳舐めでイかせるパート(約10分)。
耳かきと同じく右耳→左耳の順に至近距離からちゅぱ音を鳴らします。

「あなたが望めば 乳首 ペニス 気持ちいい部分を自分で触れますよ」
そしてここでは耳舐め中にオナニーする許可が出ます。
前のパートがドライですから素直にいじったほうが気持ちよくなれるでしょうね。
純粋に時間が短めだからというのもあります。
口を使うサービスなので彼女が気持ちよくなる暗示を入れることもあまりありません。

このように、本来なら癒す行為で気持ちよくする変わったエッチが繰り広げられてます。
癒して気持ちよくする作品
時間はエッチのほうが長いですけど内容は催眠重視の作品です。

店員は主人公に耳だけでイク不思議な体験を提供しようと
まずは耳マッサージを交えた催眠でそれに専念できる環境を作り
それから耳かき→耳舐めの順に繰り出して2種類の絶頂へと導きます。

穏やかな店員が耳に特化したサービスをする癒し系のシチュ
心身の脱力をしっかりやってから落とすシンプルな催眠
一般的にはエロに当たらない行為を敢えて行いイかせるチャレンジ精神旺盛なエッチ。
処女作なので催眠は手堅くまとめ、エッチで攻めることを心がけてます。

特にエッチは耳かきや耳舐めによる心地よさを性的快感に変えるところが面白いです。
催眠にかかっていようがいまいがおちんちんをいじったら気持ちよくなるのは当たり前ですから
それを敢えて外し、耳への責めに専念したうえでいじる選択肢も設けます。
一応保険をかけてありますから不完全燃焼で聴き終えることはないと思います。

サークルさんについては今後活躍される気配を強めに感じました。
処女作の時点でこれだけのものを作れてるなら
さらに経験を積んでいけばより良いものが生まれる可能性は十分にあります。

確認したところ葉月ゆうさんの個人サークルらしいので
女性視点で男性をどこまで満足させられるかが今後の鍵になるでしょう。

絶頂シーンは5回。
耳かき音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:葉月ゆうさん
総時間 1:17:50

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
2019年6月23日の24時まで10%OFFの972円で販売されてます。

【耳元吐息☆バイノーラル】みふゆのアソコの音、配信しちゃいます♪

サークル「ブラックマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてサービス精神旺盛な女の子が
生放送形式で多くの視聴者にエッチな音声をお届けします。

セリフよりも音や喘ぎ声を重視した音フェチ系の作りが魅力で
タイトルにもなってるおまんこをかき混ぜるサービスや耳舐めを多めに行いながら
熱っぽい吐息と小動物のような可愛い喘ぎ声を漏らして興奮と射精を応援します。
視聴者のために一生懸命頑張る彼女の健気な姿にも満たされるでしょう。
可憐な女の子の大胆な生放送
みふゆがネットでエッチや耳かきを披露するお話。

「あ、あー 入ったかな? あー みんなー こんにちはー」
みふゆはやや幼さを感じる可愛い声の女の子。
音声チェックをしてから視聴者たちに呼びかけると
ちょっぴり緊張した様子で初のエッチな生放送をすると宣言します。

本作品は現実世界のYoutubeなどでも行われてるネット配信をテーマに
彼女が150分程度に渡って合計7種類の癒しとエッチなサービスをします。
エッチな配信をするのは今回が初ということで序盤は比較的ソフトなものに留め
調子が出てきた頃から多くの男性が興奮できることを積極的にやってくれます。

「あぁ緊張する みんな みふゆのこと応援してね」
彼女は視聴者のことをとても大事にしており
開始前に緊張した表情を見せるものの嫌がる素振りは微塵もなく
パートごとに異なる行為を一生懸命やって彼らを喜ばせようとします。
そして無事終えたら荒い息を漏らしながら満足そうな表情を見せて今度は癒しを与えます。

全編を通じてセリフよりもエッチな声や音を多く流すため
生放送特有の砕けたトークとかはそれほど出てこないのですが
どのサービスも臨場感が高く、彼女が彼らのオカズになろうと頑張ってる様子が自然と伝わってきます。
一緒に絶頂を目指すシーンもありますし、配信者との一体感を味わえるように作られてます。

「1人でマイクテストした時も すごいびしょびしょになっちゃってたけど それよりも もっと はっきり聞こえちゃう」
サービスについてはタイトルにもなってるおまんこの音を聞かせるものが特徴的です。
主に2番目と5番目のパートで行われており、女性特有のエッチな音を至近距離から鳴らします。
演技しながら効果音を収録しただけあってリアリティとエロさの両方が高く
オナニーのオカズとしてかなりの実用度を誇ります。

これは今から3年ほど前、実演系の作品が流行ってた時期にしばしば収録されてたもので
それが廃れた現在ではお目にかかることがめっきり減りました。
生放送形式なら男性にいきなり襲われることもありませんし相性の良いプレイだと思います。

また本作品では一部のシーンで2つのマイクを使用し
同じプレイを別の位置から録音する
という変わった試みがされてます。
例えばおまんこをかき混ぜるプレイならマイクを股間に近づければくちゅ音がよく聞こえ
彼女の口元なら熱っぽい吐息や喘ぎ声を重点的に楽しむことができます。
聴き手側で自由に選べますから両方を聴き比べてみるといいでしょう。

色々書きましたが簡単に言えばこの作品は「抜き」をものすごく追求してます。
サークルさんが得意とされてる耳舐めも62分と十分な量がありますし
オナニーに役立つ作品を探してる人には強くおすすめします。
男心を上手にくすぐるエッチ
エッチシーンは6パート101分間。
プレイは疑似耳舐め、疑似首筋舐め、みふゆのオナニー、オナニー、疑似フェラ、疑似SEX、疑似キスです。
みふゆのオナニー、疑似SEXの際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「みふゆの声 いっぱい聴いてほしいな」
前口上を終えマイクの右手至近距離に近づくと
みふゆは早速舌や唇を小まめに動かしエッチな音を鳴らします。

エッチは物理的な接触を一切せず彼女の乱れる姿をオカズにオナニーします。
一番最初の「1、みふゆの舌と声で溶かしてあげる♪」でするのは耳舐め(約15分)。
右耳→左耳の順に唇で吸ったり舌で舐めて勃起と興奮を促します。

「バイノーラル配信だもん みんなのお耳を敏感にしておいたほうが 楽しめるかなーって思って」
最初の時点で視聴者が結構いるところを見ると生放送の経験は豊富なのでしょう。
どうすれば彼らが喜んでくれるか彼女なりに考えながら丁寧にちゅぱ音を鳴らします。
淫語をほとんど言わないので純粋なエロさは控えめですが、彼らのために頑張る姿が健気で愛らしいです。
生放送は配信者の魅力も重要になりますから、まずはそこを高めて彼女と一緒にいる雰囲気を作ります。

続く3パート38分間は抜きを強く意識したサービス。
彼女のオナニー→疑似フェラ→オナニー+耳舐めと繋いで思う存分乱れます。

「次は くちゅくちゅだけじゃなくて 指 入れてみるね」
中でも「2、みふゆの音、聞こえる?」はタイトルを象徴するプレイということで
おまんこの外側を指でいじる音や、指を挿入し出し入れする音を至近距離から聞かせてくれます。
同じオナニーでも音の質感や動きが微妙に違ってて生々しく感じました。
マイクの位置がおまんこと耳元の2パターンあるのも良いです。
エロ可愛い喘ぎ声も相まって、11分程度でも十分抜けるエロさを持ってます。

「ディルドを みんなのおちんちんだと思って あぁ こんなに太いおちんちん みふゆ 咥えちゃうんだ」
残りの2パートもプレイの特徴をしっかり捉えて抜きに繋げます。
「3、先にイッて、ごめんね。お詫びに」は用意したディルドを視聴者のおちんちんに見立て
「4、ランダムでクリト〇スいじめ♪」は絶頂のタイミングを彼らに委ねてひたすらイクのを我慢します。
ただ普通にエッチするのではなく、彼らへの奉仕を意識することで生放送らしさを出してます。

単体で最も長いのは「5、みふゆちゃんと疑似せっくす」(約24分)。
休憩を挟んでから「今回はすごいことをするよ」と宣言した彼女が
軽い耳舐めの後に擬似SEXを披露して彼らの射精を応援します。

「その硬くなったあなたのおちんちん みふゆに みふゆのおまんこに にゅぷーって入れて欲しいなぁ」
実際に繋がってる気分が出るようにおねだりのセリフを投げかけ
開始後は熱っぽい吐息と切ない喘ぎ声を存分に漏らします。
ピストン音もぐちゅぐちゅと泡立っててエロいですし
これまでやってきたことをひとつのパートに凝縮して実用性を上げてます。

ここまでで明確な射精シーンは2回あるのですが
実際に聴いてみるともっと抜きたいと思う人が結構いるんじゃないでしょうか。
ひとつひとつのプレイがしっかり作り込まれていてレベルが高いです。

このように、女性が生み出す声や音をふんだんに盛り込んだエッチが繰り広げられてます。
音重視の抜きボイス
生放送らしさを出しつつ色んなエロ要素を繰り出すわかりやすい作品です。

みふゆは普段自分を応援してくれる視聴者たちにできる限りのサービスをしようと
放送の冒頭でエッチに初挑戦することを宣言し
後になるほどディープなプレイを投入して彼らを射精したい気分にさせます。
そして彼女自身も彼らと同じくらい楽しみ、その様子を余すことなくお届けします。

年下系の可愛らしい女の子がネットでエッチな姿を晒す今風のシチュ
くちゅ音、ちゅぱ音、吐息、喘ぎ声を大量に盛り込み組み合わせた抜きやすいエッチ
視聴者のためにすべてを捧げようとする彼女の健気な姿。
音重視でありながらキャラにも十分な魅力と存在感を持たせた作品に仕上がってます。

「いっぱい出せた? 嬉しいなぁ」
挿し絵の容姿を見ればわかるように、彼女は所謂ビッチ系ではありません。
それがネットを介してここまであられもない姿を披露する展開にもそそりました。
エッチの前後はごく普通の女の子っぽく振る舞いますし
このギャップも本作品の魅力のひとつと言えます。

最後に、本作品で唯一の非エロパートにあたる「6、みふゆ、耳かきだって上手だよ!」を紹介します(約42分)。
名前の通り耳かきをするパートで、左耳→右耳の順に様々な器具を使い分けながら進めます。

「みふゆの 耳かきの魔法で みんなを気持ちよーくしてあげる」
マッサージで血行を良くするところから始まり、耳の外側を綿棒で綺麗にする
穴の中を耳かき棒、タワシ型の耳かき棒、耳垢水、乾いた綿棒、梵天を使い分けてお掃除するなど
家庭よりも専門店に近いスタイルで色んな音を鳴らします。

サービスの種類が結構多いですけど、片方21分もあれば慌ただしさは特に感じません。
昔から耳かきをずっとやられてるサークルさんなだけあって、どの音も絶品と言えるくらい優れてます。
このパートだけで1作品にできるくらいのクオリティがありますから十分な癒しも得られるでしょう。

絶頂シーンは視聴者3回、みふゆ4回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

以上を踏まえてサークルさんでは初の満点とさせていただきました。
おまけはフリートークと2種類の音声です。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 2:46:11(本編…2:37:11 おまけ…9:00)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

双子で事務的なJKメイドに性欲処理される生活。【バイノーラル】

サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声はクールだけど態度はとっても優しい双子JKメイドが
協力して一緒に住んでる従兄にエッチなご奉仕をします。

感情をあまり表に出さずに甘めのプレイをするのが特徴で
おちんちんをしごきながら「おちんぽ」「おまんこ」といった淫語をガンガン言ったり
勉強しながらおちんちんをニーソで足蹴にして彼を気持ちよく射精させます。
愛情に基づいた事務的プレイをしますから、内容を理解して聴くならノーマルな人でも楽しめるでしょう。
JKメイドの濃厚なご奉仕
従姉妹のルリとリリが5種類のエッチをするお話。

「おはようございます、ご主人様」
リリとルリはトーンの違うどちらも淡々とした声の女の子。
ある日の朝、主人公を起こしてこれからすることを話すと
物語の背景を説明してからエッチなご奉仕を始めます。

本作品は現在通ってる学校の入学に合わせて彼と同居を始めた2人が
メイドになりきりながらおよそ100分に渡って色んなエッチをします。
無料で彼の家に住ませてもらうのは申し訳ないからそうしてるだけで本物のメイドとは違うのですが
サービスの内容はどれも彼を喜ばせよう、気持ちよくしようとするものばかりで思いやりに満ちてます。
聴いた感じでは主人公は高貴な身分ではなく普通の会社員だと思います。

最大の特徴は彼女たちが終始クールな声で話しかけること。
音声作品によく出てくるJKのように喜怒哀楽を露わにすることはほとんどなく
常に冷めた感じで彼に接したりおちんちんをお世話します。

ルリ「ルリたち、ご主人様に感謝しているんです。ルリたちが、こっちの学校に通えるように、ご主人様のお家に住まわせてもらっているんですから」
ただし、ドM向けの事務的作品のような冷たさやきつさは一切ありません。
単に感情を出すのが苦手なだけで、実際は彼にとても強い好意を抱いてます。
特に終盤は愛の言葉を投げかけながら中出しを決める大変甘いプレイが登場します。

サークルさんの過去作「事務的×淫語×おま○こメイド」や
姉妹サークルの「ひたすら事務的に性欲処理をしてくれるナースさん」と似た特徴を持つ作品です。
声と行為のギャップが非常に大きいですから、後になるほど彼女たちを優しいと感じるようになるでしょう。

リリ「お・ち・ん・ぽ。おちんぽ。おちんぽ。おちんぽ。おちんぽ。おちんぽ」
リリ「はい、ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅーーーっ、どぴゅ、どぴゅるるるっ、どぴゅ、どぴゅっ」

もうひとつ、彼女たちがいつも2人で協力してご奉仕するため
一対一でエッチする時よりも濃いプレイが楽しめます。

わかりやすいものですと「おちんぽ」「おまんこ」といった淫語や
射精時にぴゅっぴゅのセリフを左右同時に言うところです。
ルリは右、リリは左に陣取って異なる責めを繰り出すなど変化に富んでます。

防鯖潤滑剤さんは淫語の量にこだわってるサークルさんですから
人数が増えればその分持ち味も出しやすくなります。
おちんちんへの責めと心への責めのバランスが取れてるおかげで抜きやすかったです。

クールで愛情深いJKメイドが身内の男性に協力してご奉仕する。
キャラが持つギャップと複数人プレイを上手に組み合わせた珍しいタイプの純愛系作品です。
属性の幅が広いエッチ
エッチシーンは5パート82分間。
プレイは手コキ、淫語責め、授乳、ニーソ足コキ、両耳舐め、キス、SEX(正常位)です。
服を脱ぐ、手コキ、足コキ、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

リリ「おちんぽが興奮したときにヌキヌキするのが、一番気持ちいいですよね」
主人公のおちんちんが朝立ちで硬くなってるのを確認した2人は
自分からご奉仕を志願し、竿と亀頭を手分けして握り優しくしごきます。

エッチは最終パートを除き彼女たちが責め続けます。
最初の2パート24分間は彼らの日常風景。
「ご主人様の性癖は把握済みです」は淫語責め+ダブル手コキ
「こういった甘やかしプレイもお好きでしょう」は授乳手コキで1回ずつの射精に導きます。

ルリ「早漏であろうが、遅漏であろうが、ルリたちは何も気にしません。ご主人様の性欲と性癖を受け止めるのが、JKメイドです」
彼女たちは彼の専属メイドですからもちろん喜ぶツボを心得てます。
すぐ射精しないようペースを敢えて落とし、その最中に淫語をガンガン言って興奮させたり
おっぱいを飲ませる役と手コキ役を分担して女性に甘やかされる幸福感を与えます。
声は相変わらず淡々としてますがやってることは本当に手厚いです。

授乳手コキをする際にわざと上半身だけ裸になるのも印象的でした。
メイドと言えば服装も大きな魅力ですから、それを失わないよう必要な部分だけ肌を出します。
授乳してる側だけ声が若干熱を帯びたりと、細かな部分にまでこだわったプレイが楽しめます。

本作品で最も事務的感が強いのは3番目の「片手間の性欲処理で失礼します」(約14分)。
別の日、テスト前の勉強をしてる2人がそれと彼へのご奉仕を両立させようと
ニーソを穿いた足でおちんちんをしごきながら軽い言葉責めをします。

ルリ「恥ずかしくないんですか? JKのパンツをオカズに、チンポ足コキされて、こんなに勃起して。本当に変態ですね」
プレイ自体が今までよりもM向けなことを踏まえて
セリフも見下したり突き放すものを多少盛り込んであります。
そして事後は優しい言葉をかけて本心からそう思ってないことをきちんと伝えます。
こういう心のケアがしっかりしてるから声がクールでも甘く感じるわけです。

逆に彼女たちの愛情が最も強く表れてるのが最後の「週末には夜伽を行います」(約26分)。
3人全員が明日お休みの夜、2人が彼の部屋に出向きリリ→ルリの順に正常位で繋がります。

リリ「ご主人様? 別に、夜伽なんて、初めてのことじゃないのに。まだ、JKを抱くことに、躊躇しているんですか?」
リリ「ご主人様……好きです。ご主人様。好き。好き。好きです……。とても好きです……」

現役JKとSEXすることにためらいを感じてる彼にこれがお情けじゃないことをはっきり伝え
挿入後は「好き」と全肯定のセリフを組み合わせながら控えめな喘ぎ声を漏らします。
山場の射精シーンも中出しと同時に幸せそうな声を上げますし
メイドとご主人様ではなく、対等な恋人同士に近い距離感でエッチしてます。

時間が最も長く、射精シーンが唯一2回あることから実用性も高いです。
普段はメイドらしく振る舞ってるけど、大事なシーンは普通の女の子に戻るところに愛らしさを感じました。

このように、色んなご奉仕を通じて愛情を深めるノーマル~M向けのエッチが繰り広げられてます。
事務的な純愛作品
事務的感を出しつつキャラの魅力を引き立ててる総合力の高い作品です。

ルリとリリは自分たちとの同居を許してくれた主人公に少しでも恩返ししようと
メイドとして身の回りのお世話はもちろん、性欲処理まで積極的に行います。
そして事務的感のある声で愛情深いご奉仕をいくつもこなして想いの強さを伝えます。

感情を表に出すのが苦手な双子JKが従兄にエッチなお世話をする魅力的なシチュ
パートごとにプレイを大きく変え、その中に彼女たちの魅力とエロさを詰め込んだ濃いエッチ
その最中に投げかけられる多めの淫語とぴゅっぴゅのセリフ。
サークルさんが元々持ってる特徴と、このところ力を入れてる要素を新しい方向でかけ合わせてます。

ルリ「おまんこ……暖かい……。どろどろの精液、いっぱい……。これだけ濃いと……妊娠の確率、高そう……。嬉しいです、ご主人様……」
中でも2番目は事務的なところとそうでないところを上手に共存させてます。
事務的と言えば男性側の都合を一切考えずとことん冷たく振る舞うのが定番です。
でも防鯖潤滑剤さんの場合は声だけを事務的にすることで、内面の優しさとのギャップを引き立ててます。

ひとつのジャンルよりも表現方法の一種に近い扱い方をされてるなと。
他のサークルさんではやられてないことなので武器としてしっかり確立されてます。
M向けの要素をほぼノーマル向けにアレンジするのは力量や経験がないとできないことだと思います。

エッチは聴きやすさや彼女たちの健気さを強調したプレイが多いです。
淫語を連呼するのも、おちんちんを足蹴にするのもすべてに彼に喜んで欲しいからです。
そういった背景がプレイの中に込められてるおかげで心の繋がりを感じながら抜けます。

射精シーンは6回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音それなり、喘ぎ声そこそこです。

おまけは「JK双子メイドの両耳淫語連呼」です。

CV:天知遥さん
総時間 1:44:52(本編…1:41:01 おまけ…3:51)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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【TS調教】不思議な催眠商店~イカされるたびに男ではなくなっていくアナタ~

サークル「おかしのみみおか」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、特定の条件を持つ人しか訪れられないシャボン玉屋で
そこの店主がシャボン玉を使った珍しい催眠をかけて男性の願いを叶えます。

女体化を通過点ではなく最終目的に据えてるのが最大の特徴で
催眠パートはシャボン玉を割るイメージを交えて反抗心と記憶を取り除き
エッチに入ると女性の下着を身に着けたり女性ホルモンを投与してさらに近づきます。

音声を聴く前に以下のものを用意しておくとより楽しめます(無しでも可)。
カミソリ、ローション、女物の下着
本物の女性へ一歩ずつ前進
シャボン玉屋に催眠をかけられ体を女性に変えていくお話。

「こんにちは 私はしがないシャボン玉売り」
シャボン玉屋はトーンの低い穏やかな声のお姉さん。
音声を聴いてる主人公に自己紹介し女の子になりたいか尋ねると
本編に入る前にムダ毛の処理をしようと言います。

本作品は心と体が男性から女性に変わっていく気分を疑似体験させることを目的に
彼女が70分程度に渡って催眠をかけたりテーマに沿ったエッチをします。
シャボン玉屋をしてるだけあって催眠、エッチの両方でそれを使う描写があり
イメージ力を膨らませながら一歩ずつ着実にゴールへ導きます。

女体化催眠音声と言えば催眠パートで女体化誘導を行い
その後で女性になりきったままエッチを楽しむのが定番です。
しかし本作品では女性になりきることを最終目的にしてサービスを進めます。
催眠パート終了時はもちろん、エッチの最後になっても彼はまだ男性のままです。
しかしこれらの中で男性らしさを削ぎ、女性らしさを加えていくことでできるだけ女性に近づけます。

女体化作品は結構聴いてますけどこういう作品には初めて出会いました。
快感や絶頂感はほぼ男性のままなので、女体化を苦手としてる人でも気持ちよくなりやすいです。

「いい表情 おちんぽもぐちょぐちょに濡れてるね」
そう言える最大の理由はエッチがすべてセルフスタイルなこと。
1回目は女性の下着を身に着けた状態、2回目は女性ホルモンを投与した後と状況は随分違いますが
いずれもおちんちんを自分で握ってしごき射精するのを目指します。

通常の女体化作品でこういうことをやるのははっきり言ってNGです。
しかし本作品は男性の自分と決別する意味合いで敢えてオナニーを取り入れてます。
「女体化=ドライ」という図式を崩したチャレンジ精神旺盛な作品です。
シャボン玉を割って記憶を消去
催眠はおよそ20分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながらシャボン玉屋の言葉に耳を傾けます。

「ほら シャボン玉ひとつひとつに よく見ると色々なものが写り込んでるでしょ?」
「君は今日 自分が何をしていたか 思い出せなくなる」

そして彼女は早速シャボン玉を使って彼の心を女性に近づけようとします。
彼の口にシャボン玉の素を塗って深呼吸するたびにそれが作られるようにし
その後はできたシャボン玉をカウントを数える要領で割って反抗心と記憶を取り除きます。

作品固有の要素をイメージに絡めてひとまず男性の自分から離すわけです。
最後の最後に女性になる展開なので本当に少しずつ女体化を進めます。

「この頃の君は よく周りの人に 女の子と間違えられていたね」
記憶を消した後にするのは女体化を受け入れやすい記憶の生成。
彼女が差し出したピンク色のシャボン玉を通じて
幼い頃、小学生、思春期と自分が成長していく様子を改めて確認します。

見た目が女性っぽいからいじめられてたとか、自分が男性であることにストレスを感じるなど
結構ネガティブなことを言ってくるのが引っかかりました。
催眠をかける際は基本的にこういう表現を避けるのが望ましいです。
そうしたほうが聴いてて嫌な気分になりにくく、その結果催眠者の言葉を受け入れやすくなります。

「男の子 という役割を押し付けられることが ストレスでたまらない しかし そんな気持ちとは裏腹に 体は男性としてちゃんと成長していく」
この後のシーンでも「嫌悪」「辛い」といった言葉を普通に使ってますし
例えば上のセリフだったら「体は男性だけど女性になることに憧れてる」みたいに
聴き手がポジティブに捉えられるよう表現を変えたほうが良いと思います。

シャボン玉屋であることを意識した独特な催眠です。
聴き手の心を女体化しやすくするのを目的に
軽いストレッチから入って深呼吸、シャボン玉を使った記憶操作、そして新しい記憶の生成と
この後から始まるエッチをスムーズに進める環境づくりに専念します。

シャボン玉をきちんと取り入れてる点や、男性の自分から引き離そうとするアプローチは良いです。
しかし記憶を消去する前に深化を挟んでないせいで暗示が入りにくくなってます。
記憶支配の暗示は中程度以上の催眠状態に入ってないとなかなか効かないので
深呼吸の後にさらなるリラックスと深化を挟んでから始めるのが望ましいです。
本作品は後々オナニーしますから、リラックスは体に浮遊感や温かさを伝えるのが良いでしょう。

ここで失敗すると作品全体が崩壊してしまいますし
もっと時間を長く割いてじっくり進めたほうが良かったのではないかなと。
発想は面白いんだけど表現力や技術の完成度に難があります。
男性から女性に生まれ変わるためのエッチ
エッチシーンは4パート31分間。
プレイは女物の下着を身に着ける、オナニー、指を舐める(疑似フェラ)、服を脱ぐ、女性ホルモン投与、乳首オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「ねぇ そんなに綺麗なのに まだ男物の下着を着てるの?」
催眠を使って主人公の女性願望を膨らませたシャボン玉屋は
その手始めとして女物の下着を身に着けるよう指示します。

エッチは終始彼女に言われた通りに動きます。
最初の3パート11分間は身だしなみを変えつつ気持ちよくなるプレイ。
女性のブラやパンツを身に着けてから鏡の前で四つん這いになり
自分にはおちんちんが見えない姿勢でオナニーを楽しみます。

「君は チンポに嫌悪感を覚えながら 手を前後させる いやだ 恥ずかしいという気持ちとは裏腹に 君は快感を感じる でもその快感にすら嫌悪感を僅かに感じる」
そして彼女はオナニーの開始や継続の指示を出しながら
おちんちんやそこから生まれる快感に罪悪感を抱かさせてしこりを残します。
中盤からは指をおちんちんに見立ててしゃぶらせるなど
男性のエッチを女体化向けにアレンジして射精へ導きます。
私が聴いた時も気持ちいいけどスッキリしない感覚がしました。

最後の「06_レッスンパート5」は本格的に女体化するパート(約20分)。
彼女からもらった女性ホルモンの錠剤を毎日飲み続け
それによる変化を描いた後にもう一度オナニーします。

「可愛い男の子のおちんぽが 自分のおまんこに突っ込まれてるのを想像して?」
「このシャボン玉が弾けた時 君の中から 自分が男だったという認識が弾け飛ぶ」

薬の影響でクリトリスくらいまで縮んだおちんちんをいじらせながら
男性におまんこを責められてるイメージをしたり
最後の絶頂シーンで男性だった自分が消えてなくなるアプローチをかける目的意識の強いプレイです。

同じオナニーでも1回目と2回目で印象が随分違いました。
男性の快感を追い求めるのではなく、男性だった自分と決別するために射精します。
シャボン玉も絡めて本作品なりの女体化を完成させてます。

このように、女体化作品ではタブーとされてるプレイを逆に活用した珍しいエッチが繰り広げられてます。
異色の女体化作品
女体化催眠音声の定石を覆してる意欲作です。

シャボン玉屋は女性になりたい主人公の願いを叶えるために
まずはシャボン玉を使った催眠で普段の彼から引き離します。
そしてエッチを通じて心と体をさらに女性へ変えていきます。

物語の途中ではなく最後に女体化する個性的な作り
彼女の商売道具を用いたイメージ重視の催眠
おちんちんをいじらせながら後になるほど女性に近づくよう誘導するエッチ。
見た目、体の構造、内面とすべてを女性に変える方針で作品を組み立ててます。

私はおかしのみみおかさんの作品を聴くのが初めてだったもので
「女体化なら催眠パートで済ませて普通にエッチするのかなぁ」と予想してました。
でも実際は全体の流れからエッチの内容まで既存の女体化作品と大きく違います。

それでいて滅茶苦茶だと感じないのは筋道を立ててサービスするからでしょう。
催眠パートで記憶を消すのは男性のままだと女体化しにくいからですし
エッチでオナニーするのも男性の時よりスッキリしない気分を与えるためです。
そうやって自分が男性じゃなくなりつつあることを自覚させて女性へ近づけます。
発想が面白いしやり方も割かし理にかなってると思います。

催眠の説明で触れたふたつの弱点(ネガティブな言い回しと本題の暗示を入れる前が弱い)があるせいで
残念ながら上手くはいってないのですが
ここをクリアできたら新しい女体化音声の形が生まれてたかもしれません。
そういう可能性を感じる作品でした。

射精シーンは2回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

CV:水谷六花さん
総時間 1:10:02

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


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俺を手コキした手で俺の描いた本を売るのか

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、素直で積極的なコスプレイヤーが
イベント会場でサークル主にエッチなご褒美をあげます。

全編でバックにガヤ音を流したり
会話やプレイの最中に同人誌を売るやり取りを小まめに挟むなど
イベントらしさを出しつつこっそり責めるシチュ重視のプレイが楽しめます。
イベント会場でコスプレイヤーと
コスプレイヤーの「れいはむっ」に手コキしてもらうお話。

「あ、いらっしゃいませ~ こちらが、今回の新刊になります~」
れいはむっは上品で整った声の女の子。
イベント会場で主人公が作った同人誌を売ってると
少し落ち着いてきたので先日描いてもらったイラストのお礼を言います。

本作品は現実世界の同人イベントでもよく見かけるコスプレ売り子さんが
サークル主のお手伝いをしながら手を使ってこっそり気持ちよくします。
イベント会場でエッチしてる気分を出すために全編でガヤ音を流し
さらに会話の合間に同人誌を売るやり取りを小まめに挟みながらゆっくり進めます。


「だって、好きな人のお手伝いが出来るなんて、すっごく嬉しいし、楽しいじゃないですか!」
彼女は彼に自分のコス写真をイラスト化してもらったのがとても嬉しかったようで
最初から活き活きとした表情で彼に語りかけます。
エッチ自体も彼に迫られて嫌々やるのではなく
とある勝負に勝ったご褒美としてすることを彼女のほうから提案します。

サークル関係者の「こういうことあったらいいなぁ」をそのまま音声化したような作品です。
プレイ自体はゆっくりペースで手コキするだけなのですが
そこに至る過程や責めっぷりがテーマに合ってて臨場感が高いです。
ちなみにこの物語は3部構成になっており、これはその第1部にあたります。

注意事項を終えた次に始まる「02.やっと落ち着いてお話ができますね♪」は
エッチが始まるきっかけを作るパート(約14分間)。
修羅場が終わり一息つけるようになったところで、引き続き同人誌を売りながら彼女と色んな会話をします。

「ね、もし良かったら~…この後、2人でアフターしませんか?」
挿し絵にも描かれてる際どい衣装のこと、いやらしいカメラマンのこと
終了後に行うアフターのことなどイベント特有の話題が多く
その端々から彼女が彼にプラスの感情を抱いてるのが伝わってきます。

さすがに今すぐ付き合いたいほど強烈な感情ではなさそうですが
衣装の下半身を見せたり、先ほどのカメラマンから身を隠す際に
おっぱいが当たっても全然気にしないくらいには親しみを持ってます。

エッチもお金が絡んできますけど、コスプレイヤーにしてもらえることを考えれば少額と言えます。
イベントらしさを出しつつ彼女とエッチできる雰囲気づくりをする重要なパートです。
周りにバレないようにこっそりと
エッチシーンは9パート58分間。
プレイはズボン越しにおちんちんを撫でる、耳への息吹き、手コキ(手袋あり/なし)、耳舐め、お掃除フェラです。
手コキ、射精の際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「新刊にもありますよね、手コキのシーン 好きなんですよね~? 手・コ・キ」
同人誌を売る際に主人公が自分のお尻を見て勃起してるのに気づいたれいはむっは
簡単なルールを設けて勝ったらお金をもらい、負けたら手コキするゲームを提案します。

エッチは終始彼女が責め続けます。
最初の3パート17分間は焦らし気味に責めるシーン。
「03.勝負しませんか?」で勝負のルールを決めて開始し
「04.負けちゃいました」「05.いじめたくなっちゃうじゃないですか」はご褒美の手コキを断続的に行います。

「オチンチン、大丈夫ですか 可愛そうだから…んっ ズボンの上から、触ってあげますね」
エッチに入っても彼女の優しさはまったく変わりません。
勝負を始めたもののなかなか買う人が来ないのを見てソフトなご褒美をあげ
彼が勝ったら約束通りスローな手コキをしてあげます。

本作品のエッチは大勢の人がいる中でするため大っぴらに激しいことはやりません。
同人誌を売ってる態度を取りつつバレないようこっそり責めます。
その証拠にエッチの最中も同人誌を売るやり取りが何度か入ります。

人によってはテンポが悪く感じるかもしれませんが
リアリティを重視するならこうしたほうがむしろ自然です。
エッチの最中だけ誰も来ないなんてことはまずあり得ませんからね。
イベント会場で手コキされたらどうなるかを忠実に再現してます。

「ね、あの斜め向かいのスペースの売り子さん、こっち見てません?」
手コキの最中に他人の視線を意識させてくるのがそのいい例です。
露出系ではないので強いスリルを味わわせたりはしませんが
安全な場所との違いを出すことで見られる快感を適度に煽ります。
本気でバラす気はありませんし、意地悪よりもサービスに近い位置づけです。

ちなみに「04.負けちゃいました」以降の4パートは手袋あり、なしの2パターン用意されてます。
基本部分は一緒で細かなセリフと効果音に若干の違いがあります。
最後に精液を手袋にぶちまけたいか、彼女の手を直接汚したいかで選ぶといいでしょう。
本項の頭に書いたパート数と時間はこれらの合計で、1視聴あたりのエッチシーンは30分程度です。

残りの2パートはお待ちかねの射精シーン。
「06.ご挨拶みたいですよ?」は別サークル主の海東つかさと話しながら緩めにしごき
「07.いっぱい出しちゃってください」は射精させてから軽いお掃除フェラをします。

「それに…すんすん、結構臭いですよ~、ここにコンビニのウェットティッシュありますから、これで拭いてください」
射精へ追い込む際に息吹きや耳舐めを挟んで上手に応援し
さらに事後は精液の匂いを嗅いで嫌がってないことをアピールします。
エッチで一番大事なシーンだからでしょうけど、セリフや細かな行為に思いやりを感じました。
3部作ということで次のお話にさらなる期待が持てるように締めくくられてます。

このように、他人にバレないギリギリの線でご奉仕するちょっぴりスリリングなエッチが繰り広げられてます。
シチュが魅力の作品
固有の要素を上手に組み合わせて個性を出してる作品です。

れいはむっは自分の絵を描いてくれたことでファンになった主人公に恩返ししようと
イベントの売り子に応募し、自作のコスを用意し、さらに手コキで性欲処理のお手伝いまでします。
そしてその中にガヤ音や同人誌を売るやり取りを挟んでリアリティを出します。

素直で積極的なコスプレイヤーがイベント会場で手コキする魅力的なシチュ
イベントらしさを感じる要素の数々、他人に見られないようこっそり責めて射精させるエッチ。
ストレートなエロよりもテーマ性を大事にしながら作品を組み立ててます。

「えへへ 渡す新刊に精子が付いちゃいそうでした」
最初から最後まで彼女が明るく親しげに接してくれるのも印象的でした。
売り子の仕事をきっちりこなしつつ、彼のおちんちんまでお世話する健気な女性です。
今回は控えめな責めっぷりでしたが、2人きりなら結構大胆になってくれそうな予感がします。

エッチはコスプレイヤーに手コキされてる状況や
誰かに見られるかもしれないスリルといった心のスパイスが充実してます。
手コキ中は効果音が鳴りますけど、バックでガヤ音が流れ続けるためあまりよく聞こえません。
(製品版にはガヤ音なしのバージョンも用意されてます)
言葉責めもできませんし、こういうプレイが好きな人のための作品だと思います。

射精シーンは1回。
くちゅ音そこそこ、淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

CV:れいはむっ…陽向葵ゅかさん 海東つかさ…涼花みなせさん ゆっきー…柚木つばめさん
総時間 1:27:42(手袋あり 57:52 手袋なし 59:12)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


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ゲーマーちゃんとのエッチなトレード~強制絶頂エンドレス~

サークル「ちょこうさぎプチ」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、明るくてSっ気もそれなりにあるゲーマーが
レアアイテムを譲ってもらう見返りにエッチなご奉仕をします。

彼女の性格をそのまま反映させたハードで幅広いエッチが行われており
アイテム目当てだからといって事務的な態度は一切取らず
手、口、おっぱい、おまんこを使っておちんちんをガンガン責めて何度も何度も射精させます。
ゲームもエッチも熱中する子と
近所に住む女性ゲーマーと色んなエッチをするお話。

「よーし 無事クエストクリア!」
ゲーマーは明るくて元気な声の女の子。
主人公との協力プレイでクエストをクリアすると
その報酬で幻のアイテムを手に入れた彼に譲ってほしいと言います。

本作品はネットゲームを通じて知り合いよく一緒に遊んでる彼女が
彼のレアアイテムをもらう見返りに110分程度のエッチなサービスをします。
既に1年以上活動されてるちょこうさぎさんの姉妹サークルということで
処女作とは思えないほどしっかりした個性と実用性を持ってます。

「大好きな このおっぱいでも してあげるよ?」
最大の特徴は彼女の責めっぷり。
大きなおっぱいでしごきながら先端をちゅぱちゅぱ吸う
自分からおまんこを見せつけてSEXをおねだりし、挿入後はエロ可愛い喘ぎ声を漏らすなど
彼が望むことをガンガンやって精液をたっぷり搾り取ります。

愛情ではなく物欲によるエッチなので聴く前は事務的に接することも予想してたのですが
実際は彼女自身も普通に楽しんでて雰囲気がとても明るいです。
「パイズリで多くの男性を射精させた」と言ってるところを見るとエッチの経験も豊富なのでしょう。
ゲーマーということで男女の遊びも熱心に取り組むキャラに描かれてます。

しかし彼女には一度スイッチが入ったら歯止めが効かなくなる一面もあります。
そのため作中では「もう満足した」と言ってる彼を無理矢理勃起させ、射精に追い込むシーンが何度も登場します。
110分で射精9回はそれほどきついペースとは言えないのですが
7パート中3パートに連続射精があるので結構ハードな部類に属します。

そして序盤はレアアイテムに対するご褒美をあげることを意識して責めてたのが
中盤以降は彼と自分の限界に挑戦することに目的が変わります。
一部で若干アブノーマルなプレイも出てきますし、属性はややM~Mあたりじゃないかと私は考えてます。
「強制絶頂エンドレス」の名の通り体力をそれなりに消耗することを覚悟してお聴きください。
後になるほどSっ気が増すエッチ
エッチシーンは7パート110分間。
プレイは乳揉み、キス、耳舐め、手コキ、フェラ、パイズリ、玉揉み、SEX(正常位、騎乗位)、乳首責め、アナル責め、首筋舐め、ゲーマーのオナニーです。
手コキ、パイズリ、SEX、オナニー、射精の際に効果音が鳴ります(鳴らないバージョンは入ってません)。

「はいはじめましてー おぉ ちょー元気 それにめちゃくちゃ熱い」
主人公に軽い誘惑をかけて交渉を成立させたゲーマーは
早速おちんちんを取り出しすっかり硬くなったそれを嬉しそうに握ります。

エッチは熟練者の彼女が経験の浅い彼をリードします。
最初の2パート32分間はご褒美色の強いプレイ。
「01_こういう取引も……いいでしょ♪」は耳舐め、手コキ、フェラを組み合わせて
「02_あんた、おっぱい好きでしょ?バレバレだよ♪】」はパイズリとパイズリフェラで合計3回射精させます。

「あ、気持ちよかったら声出してもいいからね あたし喜んでる声聞いたらサービスしたくなる性質だから」
念願のアイテムが手に入るので彼女は最初から上機嫌。
声のイメージと違うやや下品なちゅぱ音や効果音を鳴らしながら慣れた手つきで彼の体を弄びます。
全編を通じて言葉責めをほとんどしないのは残念ですが
録音機材が良いおかげでどのプレイも声と音の臨場感が高くてエロいです。

「竿の部分は ふわふわむにむに 亀頭部分は じゅるじゅるれろれろ」
それがよくわかるのが2番目のパイズリパート。
おっぱいで挟み込んだ時点は滑らかな摩擦音だったのが
唾液を垂らしたあたりから一気に粘性が増します。
そしてフェラも亀頭を集中攻撃するように吸い上げる音を小まめに鳴らします。

2回戦は1回戦よりも責めるペースと強さを上げてたりと
聴き手を実際に抜かせることを見据えた丁寧かつリアルなプレイが楽しめます。
キャラやシチュはあまり考慮せず実用性をストレートに追求してる感じです。

彼女のSな部分が出始めるのはその次から。
「03_まだ、おちんちん小さくならないのは……なんで?」は一転して焦らし系の手コキをし(約24分)
「04_ね、今度はあたしをイかせてよ☆」は正常位→騎乗位の順でSEXします(約18分)。

「まだ イっちゃダメだよ?」
おちんちんの敏感な部分を個別にいじって性感を高め
手コキで射精しそうになったら寸止めをかけ、その後はわざとペースを落として責めるといった具合に
彼を喜ばせるよりは彼女が楽しむことを優先したエッチに切り替わります。
彼がMだという説明は特にされてませんから、サービスよりもお仕置きに近いプレイかなと。
露骨な意地悪をしてくるので人によっては鼻につくかもしれません。

「奥を おまんこの一番奥を突くのっ もっと腰 力抜いて」
続くSEXパートは性教育色が強い内容。
正常位で彼にピストンを任せたものの、なかなか気持ちいいところを突いてくれないのを見て
途中から彼女が騎乗位で女性の責め方をレクチャーします。
正常位と騎乗位で乱れ方が随分変わるのが面白いですね。
抜かずに2回連続の中出しを決めたりと、彼女のエッチに対する貪欲さが色濃く反映されてます。

パートによってM度がそれなりに変わるので甘さときつさの両方を感じるでしょう。
残りの3パートもアナル責めを交えた手コキ、再度のパイズリフェラ&騎乗位SEX、彼女のオナニーと
ノーマル~Mあたりに属性を幅広く持たせて何度も何度もイかせます。
ほとんどのパートが15~20分用意されてますから抜き場に困ることはまずないです。

このように、彼が精根尽き果てるまで搾り続ける過酷なエッチが繰り広げられてます。
抜き重視の明るい作品
女性に搾精される様子を明るいタッチで描いた作品です。

ゲーマーは自分が欲しかったレアアイテムを譲ってくれる主人公を喜ばせようと
最初から積極的に彼の性感帯を責めて何度も射精させます。
そしてある程度ノッてきた後は自分も楽しもうと色んなプレイに挑戦します。

元気でエッチ慣れしてる女の子とひたすら交わるわかりやすいシチュ
リアルな声と音を上手に組み合わせて興奮させるエッチ
後になるほどSっ気が増しハードに責める彼女のキャラ。
サークル処女作ということであまり捻らずシンプルな作品に仕上げてます。

中でも2番目は効果音の質が高いのに加えて状況ごとにきっちり変化させ
声も位置と距離を小まめに変え、かつ興奮具合に応じて熱を上げる細かな配慮がされてます。
エッチシーンが本編のおよそ84%ありますし、オナニーのオカズとして聴くぶんには役立ってくれると思います。

「どう? おっぱい お口 気持ちいい?」
ただプレイ中のセリフが全体的に軽いのだけは引っかかりました。
今何をしてるか教えたり、その様子を「シコシコ」などの擬声語で表現するのが中心で
主人公=聴き手を盛り上げることを意識したものは残念ながら少ないです。
確認した限りだと一部のシーンで「変態」と数回言う程度です。

本作品は肉体面がかなりハードですから、気持ちをいかに盛り上げ続けるかが重要になります。
音のレベルの高さである程度カバーできてますけど
そこに効果的なセリフを組み込んだほうがもっともっと興奮できるプレイになったと思います。

あとは彼女がゲーマーであることをほとんど活かせてないのが残念です。
レアアイテムをもらう見返りにエッチするというきっかけ作りだけで、その後は普通に責めます。
例えば特定の時間射精を我慢できたらご褒美、負けたらお仕置きとゲーム形式でエッチを行い
その結果によってプレイが分岐するとかすれば今よりは彼女らしくなったと思います。

あるいは彼の体をコントローラーに見立ててゲームする感じに責めるとかでしょうか。
エロさは十分あるんですけど、キャラやシチュといった他の部分も同じくらい大事にして欲しかったです。

絶頂シーンは主人公9回、ゲーマー3回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

CV:藍沢夏癒さん
総時間 2:10:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
131分で864円とコスパが良いので+1してあります。

2019年7月7日の24時まで20%OFFの691円で販売されてます。

東方入眠抄20 烏天狗はたての快眠念写術

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「姫海棠(ひめかいどう)はたて」が
自分に会いに来てくれた人間を変わった手段で眠らせます。

彼女の能力「念写」を絡めた癒し特化の催眠が行われており
前半部分は脱力や深呼吸といったリラックス系の技法で固めて段階的に落とし
終盤で様々な癒しの要素を投げかけ、聴き手が自分でイメージできるようサポートします。
あなたに贈る最高の一枚
姫海棠はたてに催眠をかけられ安眠できる写真を撮るお話。

「あら? お客さんだなんて 珍しいこともあるのね」
はたては明るくて素朴な声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を丁寧に説明すると
妖怪の山へやって来た主人公を嬉しそうにもてなします。

本作品は原作だと念写の能力を持ってる彼女が
不眠に悩んでる彼に60分近くの健全な催眠をかけて改善を手伝います。
シリーズの過去作に比べて時間が30%ほど長くなったこともあり
これまでよりもゆっくりリードして少しずつ催眠の感覚を膨らませます。
最後に寝て終わるようになってるので解除音声は入ってません。

「私は 君の意識に同調して 君の望むものを投影する」
彼女が今回のサービスで大事にしてるのは「一体感」
安眠できる写真が欲しい彼の願いを叶えようと、序盤から膝枕して頭を優しく撫で
それと同時に信頼が深まる言葉を投げかけて心身の距離を近づけます。

念写の能力はあくまで彼女が思い描いたものを映像化するものです。
だから催眠を通じて彼が求める一枚を念写できる環境を整えます。
終盤にはそれに合ったアプローチをかけてきますから
上手く催眠に入れていれば頭の中に何らかの映像が浮かび上がるでしょう。
癒しのパワー溢れる催眠
催眠は3パート42分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずははたてに体を撫でられてるイメージをします。

「なでなで なでなで 左手から すーっと力が抜けていく」
「顔の力が 抜けていくのを感じるよ 少しぼーっとしてきたね」

「なでなで」を適度に交えてセリフのリズムを取りながら
左右の腕、足、そして頭を個別に脱力してリラックスします。
冒頭シーンよりもセリフの間隔を長めに取って話しかけてくれるおかげで気持ちを落ち着けやすく
彼女が彼を眠らせようと気を配ってるのが自然と伝わってきます。

続く「05 体が痺れて君に」はさらなる脱力と深化。
事前に焚いておいたお香の効果で全身を軽く痺れさせ
その後にカウントを数セット数えながらその都度暗示を入れて催眠状態を深めます。

「右手が痺れてくるね ぴりぴり ぴりぴり」
先ほどの脱力とほぼ同じ流れで痺れる感覚を伝えるのが良いですね。
そうやってリラックスを段階的に強化し暗示をより受け入れやすくします。
私が聴いた時も足の裏にピリピリした感覚がしました。
長時間正座をした時によくある心地いい痺れです。

パート終盤のカウントによる深化も音響効果を有効に使ってたりと
シリーズの過去作に比べて催眠の技術が上がった印象を受けました。

本題の念写が始まるのは最後の「06 君の意識の底で」(約23分)。
これまでの誘導を通じて2人だけの世界に辿り着いた彼女が
一体感をさらに強めてから彼が望むイメージを呼び起こします。

「2人で見る 満天の星空 2人で遊ぶ 夏の海 プール 2人で食べる スイーツ」
ここでは何か特定のシチュや情景を思い浮かべさせるのではなく
癒しや楽しさをを感じる色んな要素を列挙し、その中から好きに選んでもらうスタイルを取ってます。
例えばアウトドア派の人は外に出たほうが気分が晴れるでしょうし
逆にインドア派は家の中で寛いでる方が落ち着くと思います。
だからより多くの聴き手に対応できるよう大まかな枠組みだけ用意し、あとは任せるわけです。

催眠に入ってると普段よりもイメージ力が向上するでしょうから
こういうアプローチは効果的だし彼女の能力「念写」とも大変マッチしてます。
自然と思い浮かんだものを鮮明にして癒やす本作品らしい安眠法です。

このように、しっかりリラックスさせてから目的地に導くテーマ性の強い催眠が繰り広げられてます。
心を通わせる作品
はたてとの信頼関係を大事にした質の高い作品です。

はたてはわざわざ妖怪の山を尋ねるほど寝付きの悪さに悩んでる彼を救おうと
まずは催眠を通じて心身をリラックスし、それと同時に2人の距離も縮めます。
そして準備が整ったところで彼に自由なイメージをさせて自然と眠れるようにします。

東方シリーズのキャラが催眠を使って寝かしつけるシリーズお馴染みのシチュ
前半部分をまるまる使ってゆっくりリラックスと深化を促す丁寧なリード
彼女の能力を技術と上手く絡め合わせた最終パート。
過去作が元々持ってた良い部分を維持しつつ催眠を強化した癒されるサービスに仕上がってます。

中でも3番目の要素は本作品を象徴するシーンということで
敢えて遊びを設ける大胆な試みがされてて面白いです。
術者がイメージを指定するより聴き手の無意識に任せたほうが癒しも得やすいですからね。
念写をこのように活用してるところに最も感銘を受けました。

あとは前項でも触れましたが催眠の技術が上がってるように思えます。
以前はイメージの扱い方以外は割と似たような誘導をしてたのですが
今回はそれにアレンジを加えてひとつの流れを作ってます。
手足が痺れる感覚を与えるのも珍しいですし、サークルさんが工夫された跡が見られます。

イメージ主体の作品が好きな人には特におすすめします。
おまけは音声3種とBGM2種です。

CV:七條未緒さん
総時間 1:18:41(本編…56:10 おまけ…22:30)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

新眠れない添い寝 寝袋の中で意地悪される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、態度は穏やかだけど意地悪なところもある女の子が
安眠したい男性と一緒の寝袋に入りエッチな手段で妨害します。

ほぼ全編で耳元至近距離から囁き声で話しかけたり
責めるペースを敢えて緩めじっくり射精へ追い込むなど
2人で狭い空間にいる状況を活かした焦らし系のエッチをするのが特徴です。
寝袋の中で体を密着させながら
女の子と寝袋に入りエッチな悪戯を受けるお話。

「こんばんは 眠れない添い寝を注文したのはお兄さんですか?」
女の子は優しくて落ち着いた声の女の子。
主人公に挨拶し選んだサービスに間違いがないか確認すると
詳しい内容は敢えて伏せたまま外に出て一緒の寝袋に入ります。

本作品は「眠れない添い寝 お布団の中で悪戯される音声」から始まったシリーズの第4弾。
出張形式でエッチなサービスをするお店に所属してる彼女が
眠れない添い寝を注文した彼を75分程度に渡ってもてなします。

布団に入ってイチャイチャしていた過去3作とは違い
今作は着たまま歩けるタイプの寝袋に入ることでさらに動けない状況を作ります。
シチュが同じなだけでお話の繋がりはありませんから過去作を未視聴でも大丈夫です。

「もしかして 私の体と密着して ちょっとだけ 変な気持ちになっちゃってますか?」
全編を通じて大事にしてるのが「密着感」
エッチ開始直後から彼女の声が耳元至近距離まで近づき
そのまま囁き声で話しながら抱きついたり耳を舐めてゆるーく誘惑します。
お話が進むほど熱を帯びる吐息もリアリティの向上に役立ってます。

彼の安眠を彼女が妨害するのが本作品のコンセプトですから
彼のほうから彼女を責めることはほとんどありません。
無抵抗な男性をエッチに弄んでやる気にさせるややM向けのプレイが楽しめます。

普段のB-bishopさんよりもマイルドに感じるのは彼女の責めっぷりが常に緩いから。
エッチの前半は耳や乳首を責めるのに専念しておちんちんは軽く触れる程度に留め
後半に入ってもおまんこに挿入したままわざと動かさなかったり
休憩を適度に挟んで射精したくてもできない状況を作ります。

簡単に言えばきつめの焦らしプレイをするわけです。
時間をかけてじっくり射精へ追い込むため、聴いてる最中は多くの人がもどかしさを感じるでしょう。
それでいてあまり意地悪に感じないのは彼女が適度な優しさを見せてくれるからです。
恋人繋ぎをしたり、最後に一番奥で精液を受け止めるなど飴もきちんと用意してバランスを取ってます。

ちょっぴり意地悪な女の子が密着しながら心身を緩く責める。
癒し系作品でよく使われるシチュをM向けにアレンジした臨場感の高い作品です。
近さと熱を感じるエッチ
エッチシーンは64分間。
プレイは体を密着させる、耳舐め、手のひらを軽く引っかく、乳首責め、ぱふぱふ、足の指でおちんちんを撫でる、女の子への乳首舐め、SEX(騎乗位)、キスです。
SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

「ほら 吐息が触れ合ってます 私 今 お兄さんの体の上に 全身乗っけちゃってます」
主人公の後に服を脱いで寝袋に入り込んだ女の子は
ひとまず彼の上に乗り、そのまま耳をゆっくり舐めて安眠を妨害します。

エッチは常に彼女が責め続けます。
前半の33分間は心身の性感を高めることに注力したプレイ。
耳舐めしながら今の状況を小まめに実況してイメージ力を膨らませ
さらに乳首をソフトに責めたり足先でおちんちんを撫でて射精したい気分にさせます。
ちなみに製品版には右と左の2パターンがあり好きなほうを選べます。

「お股 もぞもぞしてどうしましたか? 私の割れ目に擦りつけられてるような気がします」
「お耳ぺろぺろは止めませんよ それでも お兄さんがエッチな気分になるのはダメです」

彼女は彼が眠りたがってるのを知ってますから、嫌な気分を与えないよう気をつけながら全力で阻止します。
裸で寝袋に入ってる状況を活かして肉づきの良い体を自分から押し付け
さらに性感帯を責めつつ興奮するのはダメと言って生殺しにします。
男性が喜ぶことを積極的にやったうえで満足させないあたりに意地悪さを感じました。

最中に行う耳舐めも露骨にエロくならないようゆっくりペースで丁寧に続けます。
会話を小まめに挟みながらやるので特化型ではありません。
ですがちゅぱ音が生々しいのと、吐息の量が多めなおかげで聴けば聴くほど股間が疼きます。
何かひとつの要素に偏らせず、全体でじわじわと追い込むのが本作品の焦らしプレイの特徴です。

続く後半はいよいよ彼女のおまんこで気持ちよくなります。
サンプル画像3枚目のように上から抱きつく形で挿入し
そのままゆっくりペースでピストンを繰り返し、さらに耳舐めとキスも加えて少しずつ射精へ持っていきます。

「おちんちん おまんこにもぐもぐされちゃってるね でも この刺激じゃ射精できない」
「我慢 我慢だよ せっかくいっぱい我慢したんだから 今出すともったいないよ」

挿入直後の7分間は膣圧だけでおちんちんを刺激し
ピストン開始後も適度に休みを取って寸止めを繰り返す焦らし成分の強いプレイです。
そして意地悪した分はキスや優しい言葉でカバーしやる気を維持します。
見下したり突き放すことはほとんどありませんから、それほど嫌な気分を抱かずに聴けるでしょう。
風俗サービスということで彼の気持ちに配慮しながらギリギリのラインで焦らします。

実際に音声を聴く場合はスローオナニーをすることになります。
ピストン音のペースがかなり緩く、休憩が何度も入るので暴発する可能性は低いです。
そして焦らしに焦らしたからこそ最後の射精はものすごく気持ちよくなれます。
カウントを数えてくれるおかげでタイミングを合わせやすいですし
聴き手が最高の状態で射精を迎えられるようきちんとサポートしてくれます。

このように、優しさと意地悪さを丁度いい分量で織り交ぜた穏やかなエッチが繰り広げられてます。
変わった焦らし系作品
M性を極力薄めた形で焦らし続ける作品です。

女の子は安眠したがってる主人公をエッチな気分にさせようと
寝袋という逃げられない場を用意し、そこへ裸で入り込み常に体を密着させます。
そして前半は耳や乳首、後半はそれプラスおちんちんを弱く刺激してじわじわ射精へ追い込みます。

豊満な女の子と一緒に寝袋へ入りエッチする珍しいシチュ
囁き声で語りかけながらゆるーく責める焦らし重視のエッチ
彼女の近さと熱を感じる要素の数々。
聴き手が主人公になりきって音声を聴けるよう考えながら作品を組み立ててます。

「こうしたかったんです お兄さんの横で 両足を絡めて ぎゅー」
彼女は初対面の彼に終始親しみを込めて接します。
裸になって体のあらゆる部分を最初から密着させ
さらに後半は生挿入からの中出しまで許します。
射精時におまんこを締めつけて応援し、事後は抱き合って眠るところも印象的でした。

彼が眠れない添い寝を選んだからこういうプレイをしてるだけで彼女自身のS性は低いです。
安眠に向けて心身へ負担をかけずに射精させようとこういう意地悪をしてます。
メインターゲットはややM向けですが、受け入れられるのならノーマルな人でも聴けるでしょう。
過去作も含めてこのシリーズはサークルさんの他作品と明らかに違う路線を進んでます。

射精シーンは1回。
吐息多め、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

耳舐めを盛り込んだ焦らしプレイが好きな人には特におすすめします。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:16:04

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FANZAの体験版はこちら
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援交JKツインズ!3組目! ~逆寝取られ密着濃厚エッチ!~

サークル「カモネギちゃんねる」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼馴染あたりの親しい関係にあたるJK姉妹が
最近恋人ができた主人公の家に押しかけエッチな悪戯をします。

彼にできるだけ罪悪感を抱かせずに逆寝取られプレイをするのが特徴で
ある時はストレートに、またある時は勝負形式でとパートごとにやり方を変えながら
性的興奮や彼女たちを犯したい欲求を上手にくすぐって彼の心を突き崩します。
別れさせるためにやるわけじゃありませんから、女性に弄ばれる快感と負ける快感を純粋に楽しめるでしょう。
彼女持ちを巧みに誘惑
JK姉妹と5種類のエッチをするお話。

「お兄さん、こんにちは♪ お久しぶりですね~♪」
姉は上品で艶のある声のお姉さん。
「久しぶり~♪ 数年ぶり? 相変わらず地味でパッとしないなぁ♪」
妹は砕けたしゃべり方をする明るい声の女の子。
数年ぶりに会った主人公に挨拶し軽くからかうと
彼に恋人ができたお祝いにエッチな遊びをしようと言います。

本作品は「援交JKツインズ!」「援交JKツインズ!2組目!」に続くシリーズ第3弾。
昔はよく一緒に遊んでたけど現在は疎遠になってる2人が
恋人ができた彼と120分近くに渡って楽しくエッチします。

噂を聞いて突然押しかけるくらいですから幼馴染あたりの関係なのでしょう。
最初から親しげに語りかけながら体を密着させて積極的に誘惑します。
シチュが一緒なだけで登場人物や声優さんは違いますから今作からでも大丈夫です。

妹「男受けする成長しすぎな体とぉ、幼い顔つき・・・♪」
姉「手を出すのにはちょうどいい頃ですよ? くすくす・・・♪」
テーマはずばり「逆寝取られ」。
恋人への義理を通そうとする彼を巧みな話術と女の武器で少しずつ引き寄せます。
挿し絵にも描かれてる魅力的な体を惜しげもなく見せつけながら
やや下品なちゅぱ音を鳴らしたり、おまんこでたっぷりご奉仕するなど内容が幅広く
さらに彼が罪悪感を抱かないよう自ら悪者になってスッキリできる雰囲気を作ります。

カモネギちゃんねるさんと言えば言葉責めが売りのサークルさんです。
今作もその例に漏れず、色んなセリフを投げかけて彼を上手くやる気にさせます。
プレイスタイルは完全女性上位ですが、彼をもてなす姿勢で責めるためM度は結構低いです。

もうひとつの特徴は女性が2人いる状況を活かした同時責め。
どのパートも姉は左、妹は右に陣取り連携を取りながら色んな責めを繰り出します。
キス+手コキ+言葉責め、SEX+言葉責めなど心身をバランスよく盛り上げるシーンが多く
その結果1人の時よりも濃厚なひと時を送ることができます。

2人が同じくらいの存在感を出せるように進めるのが良いですね。
姉が頑張った後は妹にメインを譲って彼の体を仲良く味わいます。
本編の終盤にはお馴染みのロッカープレイも登場しますし
過去作の良い部分を継承しつつ新しい要素を取り入れエロさを上げてます。
少しずつダメにしていくエッチ
本編のエッチシーンは5パート72分間。
プレイはおっぱいとお尻の愛撫、手コキ、ベロチュー、素股、SEX(対面立位?)です。
手コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

姉「それじゃあ、この大きくなっちゃったの、扱いていきますね~・・・? いいんですよね、おにーさんっ♪」
体を近づけてメスの匂いを嗅がせたり、彼の手をおっぱいやお尻に持っていって誘惑した姉妹は
彼の許可をもらってからズボンとパンツを下ろし、おちんちんを手でねっとりしごき始めます。

エッチは経験者の彼女たちが童貞の彼をリードします。
一番最初の「手コキ編」は彼らがセフレになるきっかけにあたるパート(約12分)。
密着しながら姉がおちんちんを握り、妹はそこに手を添えて一緒に気持ちよくします。

妹「まさかおちんちんちょっと扱かれただけで頭いっぱいになってるー、なんてことないよね♪」
彼は恋人に浮気がバレることを恐れてるのでエッチ開始後もあまり乗り気じゃありません。
それを踏まえて彼女たちは軽くけしかけたり、条件をクリアしたら手コキを止めると言って続ける口実を作ります。
そして射精する時も彼女たちにさせられたことにして罪悪感を和らげます。

この後のパートも含めて心のケアに大変力を入れてるのが印象的でした。
彼の気持ちを尊重しつつ、自分たちの欲求を満たすあたりに経験の差がよく出てます。
射精シーンではぴゅっぴゅのセリフを多めに言ってくれますし、男心を掴むのがとても上手です。

続く2パート33分間はより親密な関係になることを意識したプレイ。
「色仕掛けベロチュー誘惑我慢編」は姉のベロチューと妹の手コキを同時に行い
「素股編」は妹がパンツを脱いで生のおまんこを彼のおちんちんに擦りつけます。

妹「んふふー♪ でもあくまで誘惑するだけだからね♪ 直接的な事は無し♪」
妹「負けるの気持ちいい♪ お漏らしさせられるのちあわちぇー♪ くすくす♪」

彼女たちは彼に自分からダメになってもらいたいと思ってるので無理矢理犯したりはしません。
目の前に口を持っていっていやらしいちゅぱ音を聞かせ
彼が我慢できなくなったら直接味わわせて離れられなくします。
そして射精が近づいたら赤ちゃん言葉を交えた言葉責めで負ける快感を煽ります。

女性が2人いるおかげでベロチューしながら言葉責めをガンガンしてくれますし
前項で説明した本作品の特徴がストレートに反映されてます。
同じ手コキでも前のパートとは随分違った印象を抱くでしょう。

妹「ぬるぬるでぎゅうぎゅうキツキツな極上おまんこの奥まで挿入してぇ、おちんちん全部が快楽神経の塊になったみたいなドギツい快感、味わえるんだけどなぁ~・・・♪」
それに対して素股編はシチュ重視の内容。
お互いの性器を密着させてる状況を活かしてそのまま挿入したい気分にさせます。
ほんの少し角度を変えればJKのおまんこへ辿り着けるのにそれができない。
恋人がいる男性だからこそ陥る心理を逆手に取って焦らします。

終盤の2パート27分間はシリーズの定番となってるロッカーSEX。
3人が入れる広さのロッカー内で姉→妹の順に繋がって1回ずつの中出しを決めます。

姉「大丈夫ですっ♪ 男の人はおちんちん気持ちよくされたら好きになっちゃうように出来てるんです♪」
ここまで来ると主人公もすっかりダメになってるので彼女たちも容赦しません。
場所が狭いことを踏まえて彼にピストンを任せつつ引き続き言葉でそれをサポートします。
耳元至近距離から流れる熱っぽい吐息と喘ぎ声がエロく
タイトルの「逆寝取られ密着濃厚エッチ」をそのまま音声化したようなプレイが楽しめます。

恋人がいる状況でJKに中出しすることから軽い背徳感も得られるでしょう。
それでいて雰囲気があまり暗くないのは彼女たちが彼のせいにしないよう色々働きかけるからです。
逆寝取られという癖のあるジャンルを多くの人に聴きやすくしてるところが素晴らしいです。

このように、ドスケベJKがたっぷり誘惑してくる明るいエッチが繰り広げられてます。
優しく弄んでくれる作品
JKらしい積極的な色仕掛けが楽しめる作品です。

JK姉妹は恋人ができて喜んでる童貞の主人公に女の体を教えようと
自分たちから彼の家に押しかけ、様々な誘惑をして少しずつやる気にさせます。
そしておちんちんを出してもらった後は心と体を同時に責めて気持ちよく射精させます。

JK姉妹が左右に密着しながらエッチする魅力的なシチュ
無理矢理感を出さないよう気をつけながらリードするマイルドな逆寝取られ
その最中に行う多種多様かつ効果的な言葉責め。
過去2作にはなかった逆寝取られを聴きやすい形で表現し、かつ抜けるように仕上げてます。

中でも3番目はサークルさんを象徴する要素なだけあって秀逸かつ重厚です。
エッチを始める前に通常よりも長めの時間を取って抵抗を削いでくれるので
逆寝取られがテーマの作品とは思えないほどスッキリした気分で聴き終えることができました。
彼女たちがエッチを純粋に楽しむことだけを求めて彼に接するのもあります。

エッチは同時責めのおかげでどのパートも内容が濃いです。
例えばSEXパートはピストンされてる側は主に吐息と喘ぎ声を漏らし
もう1人は実況&言葉責めで盛り上げる、といった役割分担ができてます。
本編以外にも番外編として4つのパートが用意されてたりと質量共に充実してます。

本編の射精シーンは5回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

以上を踏まえてサークルさんでは4本目の満点とさせていただきました。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 2:40:59(本編…1:59:23 番外編…41:36)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
2019年7月8日の24時まで20%OFFの1036円で販売されてます。

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