サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、優しくて甘やかし上手な錬金術師のお姉さんが
助手として雇った少年に色んなサービスをしながら薬の素材を採取します。
痛いことをされるんじゃないかと怖がる彼を後ろから抱きしめて爪切りしたり
長時間のオイルマッサージと耳舐めで感度を上げてから気持ちよく射精させるなど
エッチを知らない彼を彼女がゆっくりリードするおねショタ系のサービスが楽しめます。
総時間が3時間40分近くあるため前編(Track1~4)と後編(Track5~6)の2回に分けてお送りします。
若返りの薬の材料は・・・
「あ、君がお客様ね いらっしゃい」
ルーシェは上品で艶のある声のお姉さん。
求人募集を見て自分のアトリエにやって来た主人公に挨拶すると
用件を確認してから簡単な面接を始めます。
本作品は錬金術師として実力、名声の両方を兼ね備えてる彼女が
助手になった彼を相手に200分程度の癒しとエッチなサービスをします。
若返りの薬を調合する材料を手に入れるために彼を雇った背景があるため
彼の爪や精液といった体の一部をいただきながらお世話を続けます。
「痛いことはしない、怖いことは…まあ、感覚によるけれど 君を傷つけることはひとつもしないって約束するわ」
彼女は見た目は20代前半ですが中身はそれなりの年齢に達してるそうです。
だから年下の男性の扱いにもすっかり慣れており
仕事の詳細を知らないせいで多少の恐怖を抱いてる彼に優しい言葉をかけて落ち着けます。
他にも頭を撫でる、ぎゅっと抱きしめる、そのまま囁きかけるなど
年上の女性から連想される優しさや温かさを感じる描写が非常に多いです。
簡単に言うとこの作品はおねショタを変わった切り口から描いてます。
癒しや甘やかしの成分が強いですから、そのへんが好きな人ほど楽しめるでしょう。
声優もやられてるこのえゆずこさんがシナリオを担当されてますが
ディーブルストさんの持ち味がしっかり反映されてて本当に甘いです。
もうひとつの特徴はどのサービスもゆっくりのんびり行うこと。
短いものでも22分、長いものだと60分近くの時間を用意し
責めるペースを全体的に緩めてそれぞれに合った効果音をたっぷり鳴らします。
セリフの量が比較的少ないおかげで音だけが流れる時間もそれなりにあり
バックで流れる風の音や窓の軋む音も相まって静かな雰囲気が漂ってます。
前編部分だけでも囁き声が47分あったりと
錬金術師が持つ禍々しさを中和する要素が数多く込められてます。
キャラ、セリフ、サービス、空気のすべてが癒しで統一されてる大衆性の高い作品です。
心を解きほぐしながらゆっくり採取
「若い男性の体でしか作れない特別な素材が欲しい」と言われて臓器と勘違いした彼をなだめようと
ルーシェが後ろから抱きついて右手→左手の順に現実世界と同じ器具を使ってケアします。
「日に焼けて…ゴツゴツして、とても男らしい手 私はとても好きよ…こういうの 爪切りって理由がなくても握っていたくなっちゃう」
彼女は彼の初心な性格と瑞々しい肉体に強い興味を抱いたようです。
だから囁き声で優しい言葉をかけたり彼のことを褒めて心の距離を近づけようとします。
若返りの薬を作るために相手してる割には甘やかしっぷりが強いです。
サービス中はほぼずっと囁き声な点も彼女との近さを表現するのに役立ってます。
爪切りはお馴染みの「パチン」という音をやや間隔をあけて何度も鳴らします。
音フェチ作品でも10分あれば終わる行為をその倍以上かけるところに本作品らしさを感じました。
聴いてる間は時間がゆっくり流れていくように思えて気持ちがとても落ち着きます。
2人が親睦を深める様子をシンプルに描いた重要なシーンです。
次のTrack3でするのはオイルマッサージ(約20分)。
全裸になり仰向けで横になった彼の体を上から下にかけて丁寧に揉みほぐします。
「どうしても恥ずかしいなら…私もお揃いにしようか? それで君が安心して脱いでくれるのならいいよ」
「たくさん歩く足をしている君は…内股も凝っているでしょう? ここは掌で少し強く…きゅって押してあげるの」
そしてここでも彼女は幼馴染のお姉さんのような優しさと気遣いを見せます。
女性の前で裸になるのをためらう彼に「それなら自分も全裸になろうか?」と言って恥ずかしさを和らげ
おちんちんが丸見えになってても普段通りの落ち着いた態度で健全なマッサージをします。
パート名が「性感マッサージで下準備」となってることからエッチ目的なのは間違いないですけど
少なくともこのパートの前半部分はエロさをほぼ感じさせずにお世話を続けます。
マッサージ音はくちゅくちゅと控えめな水音がゆっくり鳴ります。
引き続き風の音が流れるおかげで聴き取りにくく感じましたが音質は良いです。
ちゅぱ音の質と量にこだわったエッチ
プレイは乳首責め、耳舐め、筆責め、フェラ、アナル責め(前立腺マッサージ)です。
乳首責め、筆責め、アナル責めの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。
「じゃあ、ここはどうかしら…さっきは手の平全体で触れるだけだった…乳首ぃ♪」
マッサージの最中、オイルの効果で主人公の感度が上がってるのを確認したルーシェは
これまで避けてきた性感帯にターゲットを移して少しずつ気持ちよくします。
エッチはどちらも彼女が責め続けます。
前半の「Track3.性感マッサージで下準備」は射精に向けた準備をするパート(約26分)。
乳首をオイルまみれの指でいじりながら左右の耳を片方ずつ舐め
しばらくすると彼女が調合した生きてる筆を5本投入し全身を撫で回します。
当サイトではTrack3の前半部分を非エロ、後半をエロとみなしてレビューを進めます。
「本当に君ってばいい反応ね 元々全身の感度が高いんだろうけど、特に耳での反応すごいわ」
彼女が欲しいのは良質な精液ですからすんなり射精はさせません。
まずはおちんちん以外の性感帯を弱めに刺激し心と体の感度を上げます。
要は焦らすわけですが引き続き甘やかしてくれるので意地悪さはそれほどありません。
耳元至近距離から鳴るコリコリしたちゅぱ音がリアルでゾクゾクしました。
パート終盤に登場する筆責めは「しゅっ」という乾いた摩擦音が小まめに鳴ります。
複数の筆に責められてる感じが出るよう左右に振り分けてありました。
普通にエッチするだけだと錬金術師っぽさが薄れてしまいますから
それを補うためにこういう変わったプレイを用意したのでしょう。
続く「Track4.新鮮な精液をお口で採取」はフェラでの精液採取(約20分)。
長時間のマッサージですっかり硬くなったおちんちんを彼女がいきなり咥え込み
そのまま後になるほど激しくしゃぶって気持ちいい射精に導きます。
「快感を限界まで高めて…脳内物質がたっぷり分泌された状態で、それこそ命そのものを詰め込んだエネルギーの塊のような精液を出して欲しいの」
「これしゅごいぃ! 君の反応っ…しゅごく、じゅれるるぅ、かーわいい♪」
最初は尤もらしいことを言ってたのが、だんだんエッチを普通に楽しむようになるのが良いですね。
耳舐めの時よりもずっと下品なちゅぱ音をガンガン鳴らしてくれて純粋なエロさも高めです。
また途中からはアナルに指を挿入し前立腺を刺激するアブノーマルな責めも加わります。
といってもちゅぱ音の合間に微かな水音が聞こえる程度ですからメインはあくまでフェラです。
マッサージパートを聴いて「ソフトだなぁ」と感じた人も
このパートを聴けば考えを改めていただけるんじゃないかなと。
普段の落ち着いてる彼女とは違うメスの顔が垣間見えてギャップがあります。
前編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。
おまけはPRボイスとフリートークです。
後編へ続く…。
「【立体音響】錬金術師のお姉さんに素材採取されちゃった僕(後編)」
CV:御崎ひよりさん
総時間 3:37:53(本編…3:25:33 おまけ…12:20)
体験版はこちらにあります
追記
2019年4月6日の24時まで20%OFFの1036円で販売されてます。