同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2017年12月



【バイノーラル】おみみはむはむ小町 せり 完全版

サークル「ふにゃころり」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、耳舐めだけを行う変わったお店を舞台に
そこの小町が左右の耳を個別に、あるいは同時に癒します。

本編総時間の約9割が耳舐めという大変尖った作りが魅力で
前半は一人で控えめに、後半は二人でやや激しくとスタイルを変えながら
舌で舐める、唇で吸ったりはむはむする、息を吹きかけるなど変化に富んだご奉仕をします。
一般的な耳舐めよりも吐息多めなのでそれが好きな人ほど楽しめるでしょう。
音と吐息で耳に癒しを
おみみはむはむ小町「せり」からサービスを受けるお話。

「おみみはむはむ小町の せりと申します」
せりはお淑やかな声のお姉さん。
来店したお客に軽く挨拶すると、早速体を寄せて右耳をゆっくり舐め始めます。

本作品は気軽に、手軽に聴ける耳舐め音声をコンセプトに
彼女が2パート16分に渡ってタイプの異なる耳舐めをします。
本編の総時間がおよそ18分ですからほぼ全部耳舐めと思ってもらっていいです。
セリフは最初と最後の挨拶だけで、それ以外は話しかけずにひたすら耳にご奉仕します。

耳舐めは全年齢、18禁どちらにも登場する定番のサービスですが
本作品では時間に対する吐息の割合を多くすることで個性を出してます。
バイノーラル録音特有の微かな風圧が耳に心地よく
特に後半はちょっぴり切ない声も織り交ぜて多少のエロさを漂わせてます。

前半のトラック01はスタンダードな耳舐め(約9分)。
音声開始から30秒後には早速耳を舐め始め
最初は舌でペロペロする音を、しばらくするとそれに唇ではむはむする音や軽く吸う音を加えて鳴らします。
舐める順番は右耳→左耳で時間配分もほぼ半々です。

R-15指定ということで露骨に下品な音は出さず、舌を大きめに動かして比較的ゆっくり責め続けます。
後になるほどペースを段階的に上げたり息吹きを挟むなど音以外の部分も変化に富んでますし
忙しくてあまり時間が取れない人でも質の高い耳舐めが楽しめます。

後半のトラック02はより踏み込んだ耳舐め(約8分)。
サービス開始前にせりが分身し左右の耳を同時に舐め続けます。

「延長コースは 擬似的な両耳舐めをお楽しみいただけます」
前半から続けて聴くと随分違う耳舐めに感じるでしょう。
2種類の耳舐め音が同時に流れる時点で密度が倍になってますし
舐め方やリズムも左右で違いを持たせて二人に舐められる感覚をリアルに表現しています。
吐息の熱っぽさや音の激しさも相まって先ほどよりエロくなった印象を抱くと思います。

このように、スタイルを変えつつ微エロの音や吐息を漏らす高品質なサービスが繰り広げられてます。
吐息が生々しい作品
耳舐めはもちろん、吐息もそれなりに楽しめるシンプルな作品です。

せりは限られた時間でお客をできるだけ満足させようと
余計なやり取りを限界まで削ぎ落とし、メインのサービスにあたる耳舐めで癒しを与えます。
そして前半は一人、後半は二人とやり方を変えてそれぞれの違いを楽しんでもらいます。

どこを聴いても耳舐めという非常に尖った作り、音質だけでなく舐め方にもこだわったサービス
そして普段よりも吐息の割合を増やして耳に別の刺激を与える試み。
短いからといって同じちゅぱ音を垂れ流すのではなく、幅広く責めて専門店らしさを出してます。

「お疲れ様でした いかがでしたか? また是非 いらしてくださいね」
録音環境の向上に伴い耳舐めに特化した作品はそこそこ見かけるようになりました。
でも吐息に焦点を当てた作品はまだまだ少ないです。
トラック02の後半シーンでは多少熱っぽくして彼女の興奮具合を伝えてくれますし
密着感や仄かなエロさを表現するのにとても役立ってます。

必要なことだけを過不足なく行うコンパクトな作品です。
価格が100円と非常に安いですから気軽にお試しください。
おまけはトラック02のメイキング音声、地声トークです。

CV:小石川うにさん
総時間 43:57(本編…18:14 おまけ…25:43)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
44分で100円とコスパがいいので+1してあります。

サキュバスお姉さんのしこしこレッスン

サークル「すたじお ちぇりー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、エッチ大好きな色っぽいサキュバスが
催眠を交えたオナサポで男性からより良い精液を吸い取ります。

催眠は深呼吸を多めにやりながら手足を中心に軽く脱力し
エッチは媚薬のイメージで心を、焦らし重視の指示で体を盛り上げるなど
サキュバスから連想される激しさ、過酷さを極力取り除いたマイルドなサービスをします。
優しく搾り取ってあげる
サキュバスに催眠をかけられ目の前でオナニーするお話。

「さぁ これから とっても気持ちのいい世界に あなたをご案内します」
サキュバスは穏やかで色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明し主人公に挨拶すると
裸になってベッドに寝かせ、室温の確認をさせてからお話を始めます。

本作品はいかにも大人の女性といった雰囲気のサキュバスが
およそ50分に渡って催眠を施したりオナサポ系のエッチをします。
音声作品におけるサキュバスはハードな調教や連続射精など過酷なエッチをするケースが多いですが
彼女の場合は射精シーンを1回まで絞り込み、それに向けて少しずつ準備を整えるスタイルで進めます。

サークルさんが「まったりと支配されたい方におすすめ」とおっしゃられてる通り
ややMあたりをメインターゲットにした緩い内容です。
催眠誘導も癒しにかなり寄ってますし、心身にあまり負担をかけずに聴けるでしょう。

注意事項を説明した後から始まるtrack02はドラマパート(約10分)。
サキュバスが自分のことやこれからするエッチの内容を説明し
さらに彼女とエッチしてる様子を軽くイメージさせて期待と興奮を煽ります。

「私の肌は 指に吸い付いてくるように柔らかく 触っているだけで とても気持ちがいい」
彼女には相手が理想とする女性の姿になる能力があるらしく
魅力的な肢体、瑞々しい肌、そして積極的なアプローチで彼を軽々と骨抜きにします。
催眠の技術と呼べる要素は特に見られませんが、聴き手を乗り気にさせることを狙ったのだと思います。
声がとてもエロいので軽く勃起する人もいるでしょうね。

催眠はおよそ11分間。
仰向けに横になって軽く天井を見つめてから目を瞑り
彼女の合図に合わせて深呼吸したり主に手足を脱力して心身を落ち着けます。
そして最後にカウントを数えて一旦目を覚まし、もう一度数えて再び催眠状態に戻します。

「息をするたびに 体から力が抜けていく」
「あなたの体から抜けたものが 私に吸い取られていく」

すたじお ちぇりーさんは深呼吸に力を入れる傾向の強いサークルさんで
本作品でも催眠中はほぼずっと続けながら力が抜ける暗示を入れます。
しかしそちらを頑張るあまり時間に対する暗示の量が少なく
リラックスできても一定以上の催眠状態に入るのは難しくなってます。

短時間で落とすのならむしろ通常より多くしたほうが無難です。
暗示を入れるタイミングも数セットごとに吸う時、吐く時両方にしてますし
作品の構造や流れに合った誘導を組み立ててほしかったです。

王道の技術を組み合わせたごくごくシンプルな催眠です。
聴き手に心地いい感覚を与え、エッチでサキュバスの言いなりになれる環境を整えることを目的に
深呼吸を中心に据えつつ最初はパーツを絞った脱力、次はカウントを絡めた揺さぶりと
催眠音声ではよく見かける技術だけを組み合わせて進めます。

私も別に技術がありきたりなことに対して文句を言う気はありません。
ですが全体の流れ、技術の使い方、暗示の表現と入れ方など
催眠を構成する色んな要素が必要最低限の水準に達してないと思います。
私が聴いた時も軽く脱力した程度で催眠に入った感覚はほとんどありませんでした。

前作「催眠いもうとのリラックスフェラチオ」の時にも書いたのですが
短い時間で催眠を施すには普段と違うやり方にするのが望ましいです。
具体的には暗示を厚めに入れる、表現や入れるタイミングをとことん磨く、脱力と深化を並行して行うなどです。

30分かけて誘導するならこの内容でも特に問題はありません。
でもたった11分でこなすとなるとハンデを補う技術と工夫が要ります。
そのどちらも見られないのが残念です。
言葉で制御する焦らし系のエッチ
エッチシーンは19分30秒間。
プレイは媚薬注入、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
音声開始時から裸で聴くため服を脱ぐ指示は出ません。

「おちんちんが だんだん勃起して 射精したくて堪らなくなり オナニーでも何でもいいから 今すぐ射精したくて堪らない そんな風になってしまうお薬です」
催眠を使って主人公の心を赤ちゃんのように無垢にしたサキュバスは
口を開いて舌を突き出させ、そこに特製の媚薬を塗りエッチな気分を高めます。

エッチは彼女に言われた通り手を動かします。
最初の7分間はオナニーを始めるまでの準備にあたるプレイ。
媚薬を飲むイメージと並行して感度が上がる暗示を入れ、その後軽くオナニーの練習をします。

「ほら どんどん どんどん 私の声を聴くたびに おちんちんが どんどんむずむずしてくる」
エッチに入ってもサキュバスは引き続き穏やか。
舌から入った媚薬を首→背中→股間と移動させ、そのたびに言葉で感覚を伝えようとします。
催眠が非常に軽いので暗示の効果が出る可能性はあまりないでしょうけど
彼女の色っぽい声につられて興奮する人は普通にいると思います。

続くシーンでやるのはもちろんオナニー。
彼女が事前に教えたふたつのキーワードに合わせて開始と停止を繰り返し
ある程度性感が高まったところで許可を出して射精に導きます。

「さっきも言った通り 最後までイってはいけません ギリギリのところで あなたの手は止まります」
彼女は彼の精液を美味しくいただくためにこのプレイをリードしてます。
だからすんなり射精を許さず小まめにストップをかけ
さらに「最低」と言ったり自分とSEXしてるイメージをさせて心のほうも盛り上げます。
寸止めと呼ぶほど厳しくはないものの焦らし系のプレイなのは間違いないです。

しかし、12分30秒あるこのシーンのうち純粋にオナニーできる時間は僅か4分しかなく
さらに最初の8分30秒間は開始の合図を出してから10秒以内にストップさせるのがほとんどです。
そして残り4分のうち2分を固めてオナニーさせ、最後のストップをかけてから1分後に射精の許可を出します。

要はおちんちんを普通にしごける時間がものすごく少ないんです。
男性の性感は熱しやすく冷めやすいですから、ある程度継続して刺激を与えないと射精するのは難しいです。
例えばこれがエッチ開始直後からオナニーの指示を出し、それと並行して媚薬を飲むイメージをさせてたら
体は温まるし心も後になるほど盛り上げることができたでしょう。
そして今よりもストップの回数を減らし寸止め気味に進めてれば一応射精まで持っていけたと思います。

今の作りでは超がつくほどの早漏でもない限り時間内に射精するのは困難です。
やり方にこだわるあまり肝心の実用性を著しく下げてしまってます。
催眠パートと同じく限られた時間内で何を優先すべきか考えてプレイを組み立てて欲しかったです。
コンセプトは面白いのだが…
サービスよりもサキュバスのキャラが特徴的な作品です。

サキュバスは主人公からできるだけ良質な精液を搾り取ろうと
ご主人様よりも近所のお姉さんに近い優しい態度で接し、色っぽい声や態度で誘惑します。
そして心を掴んだ後はオナサポ形式で精液を熟成させます。

妖艶さやエッチに対する積極性などプラスの部分だけを持ってるサキュバスのキャラ
全体を通じてゆっくりのんびり進める緩いスタイル、そして暗示よりも指示でコントロールするエッチ。
M以外の男性が無意識的に拒絶しそうな要素を極力排してまったり進めます。

「私のおまんこに入れてるところを想像して シコシコしましょうね」
彼女は厳しく縛りつけても精液の質は上がらないことをわかってるのでしょう。
だから多くの男性が魅力を感じるように語りかけ、エッチも心身に負担をかけずに若干の意地悪をします。
赤ちゃん言葉とかは使いませんけど保母さんっぽさを確かに感じます。

サービスについてはこれまで書いてきたことからもわかるように色んな問題を抱えてます。
催眠の効果が薄いこと、エッチが実際に抜ける作りになってないことが主に挙げられます。
そしてこうなったそもそもの原因は時間と内容のバランスが取れてないからです。
短いなら短いなりにできることがあるのに、より長い時間の感覚でサービスするから品質が下がるんです。

例えば一番最初のドラマパートをまるまる催眠に割り振ってたらずっとかかりやすくなったはずです。
あるいはここを予備催眠扱いにして現代催眠の技術などでさりげなく暗示を入れてもよかったでしょう。
エッチも20分あるのだからしごく時間をもっと長く取ればずっと充実したものになったはずです。
そういった様々な可能性や選択肢があるのに今のスタイルを押し通してるのが私には納得できませんでした。

射精シーンは1回。
淫語とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:かなせさん
総時間 49:13

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点

サキュバスお姉さんのしこしこレッスン
体験版はこちらにあります

追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

作品自体の点数は3点。
49分で100円とコスパがいいので+1してあります。

魔力切れのお姉さんサキュバスにやさしく一途に搾られる

サークル「いくれや」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、母性を感じる穏やかなサキュバスが
偶然出会った男性から精をいただきながら親密度を高めます。

抱きしめて頭を撫でたり膝枕しながらゆっくり射精させてあげる一方で
彼の弱点を的確に突き、吐き出された精液を美味しそうにいただくなど
年上の女性とサキュバスらしさの両方を大事にした甘い雰囲気のエッチをします。
最初は控えめだったのが後になるほど本能に目覚め積極性が増すのもポイントです。
搾精が苦手なサキュバスと
サキュバスのお姉さんと3種類のエッチをするお話。

「あの……こ、こんばんは……はじめまして」
サキュバスは上品で穏やかな声のお姉さん。
ある日の夜、主人公の家に突然やって来て窓をノックすると
自己紹介してからしばらく家に泊めてほしいとお願いします。

本作品は魔力が切れて本来の力を使えずにいる彼女を助けるために
精液を提供する見返りとして35分近くに渡るエッチなご奉仕を受けます。
サキュバスは音声作品だと最もメジャーな人外キャラで様々なタイプが存在します。
彼女はその中でも人間にとても近く、近所のお姉さんのような甘やかし上手な性格をしています。

「時々、あなたの精をいただければいいんです、家事ぐらいは私がやりますので……」
例えば一番最初の出会いパートでは自信なさそうな声で自分が弱ってることを正直に話し
精液をもらう代わりに身の回りのお世話をしたいと志願します。
そしてエッチが始まった後も疲れてる彼をぎゅっと抱きしめて甘やかし
射精についても心身に過度な負担をかけないよう各パート1回に留めてます。

良い意味でサキュバスらしくないキャラとでも言えばいいのでしょうか。
すごく腰が低いし思いやりも強くて癒しを感じる人が多いと思います。
彼女が全編を通じてセリフの間をやや長く取ってゆっくり話すのも大きいです。

じゃあ全然サキュバスじゃないのかと言われればそうでもありません。
エッチの責め方は男の弱点をよく心得てますし、射精シーンでは精液に対する強い執着を見せます。

「自分でも、そういうことにはあまり、関心がなかったんですけど… …もしかすると、関心がない…というふりをしているだけなのかも…」
彼女は物語が始まった時点では自分の中にあるサキュバスの本性に気づいておらず
彼とエッチを重ねるにつれてそれが徐々に覚醒し、最後のほうになると非常に積極的な責めを繰り出します。
通しで聴いてみると後になるほど責め方や乱れっぷりがハードになってることに気づくでしょう。
枯渇した魔力を補給する背景を活かしてエッチにひとつの大きな流れを持たせてます。

サキュバスらしからぬゆるーいキャラとサキュバスらしさを盛り込んだエッチ。
彼女が持つふたつの顔を組み合わせた穏やかで淫靡な作品です。
心の繋がりを感じる温かいエッチ
エッチシーンは3パート35分間。
プレイはキス、手コキ、耳舐め、オナホコキ、SEX(騎乗位)、お掃除フェラ(短時間)です。
手コキ、オナホコキ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「大きく盛り上がって、苦しいですか……? 待っててくださいね、今出してあげます…」
主人公のリクエストに応えて膝枕しながら頭を撫でていたサキュバスは
彼のおちんちんがすっかり元気になってることに気づき、早速パンツを脱がして優しく握ります。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「あまあま手コキ」は手コキが主役のパート(約14分)。
おちんちんを握って硬さや熱さを確認するところから始まり、ゆっくりペースで竿をしごいて性感を高め
さらにカウパーが出てきたらそれを亀頭に塗ってカリを重点的に刺激します。

「…え? こうやって…しこしこ…と言ってもらいながらしてほしい…ですか…? で、では…ゴホン…」
「動かす度に、んんっ…って声が漏れてますね…ふふっ、すこし、刺激が強すぎますか…?」

エッチに入っても彼女の優しさはまったく変わりません。
彼の反応を確認しながらシコシコボイスを言ったり、苦しそうに見えたら責め方を変えて無理なく射精できる準備を整えます。
効果音とシコシコボイスが同時に流れる作品は珍しいですね。
両方を同じくらい楽しめるように効果音の音量をやや下げてあります。

本作品のサキュバスは主に男性の夢の中に入ってエッチな事をするため
今回のように直接肌を合わせるのは初めてだそうです。
しかし男を喜ばせるテクニックを本能で心得てるのでたどたどしさはありません。
初々しい反応と流れるような手つきで彼女の二面性をわかりやすく表現してます。

「あぁ…れろっ…ちゅる…ちゅぱ…ごくっ、ごきゅっ、ぢゅるっ…ぢゅぅぅ…っ…、ぷっはぁ……」
サキュバスらしさが最もよく出てるのは射精シーン。
おちんちんから精液が大量に吐き出される様子を嬉しそうに眺め
出し切った後は舌を小まめに動かしてややがっつく感じに舐め取り喉を鳴らします。
まだ始まったばかりなので大きな変化は見られませんが、彼女が彼の精液を気に入ってるのが行為から伝わってきます。

続く「ささやきオナホコキ」でするのは耳舐め+オナホコキ(約10分)。
別の日、彼女が彼の部屋で偶然見つけたオナホを取り出し今回はこれを使ってご奉仕したいと言います。

「びっしりついたヒダヒダが、ぐちゅぐちゅに絡みついて、おちんちんの弱いところ、全部包み込んで、刺激してますよ… にゅぽにゅぽ…ぐちゅ、ぐちゅ…」
このオナホは透明な素材で出来てるらしく、彼女は手を動かしながら中の状況を実況して彼の興奮を煽ります。
前のパートと同じく責めっぷりは比較的マイルドですけど、痴態を見られる快感が加わるのでややMですね。
セリフが多い影響で耳舐めをあまりしてくれないのだけは残念ですが
メインにあたるオナホコキは効果音とセリフを組み合わせて生々しく行ってくれます。

彼女の積極性が最も強く出るのが最後の「発情セックス」パート(約11分)。
これまでのエッチで魔力が補充されサキュバスの本能が強くなった彼女が
帰宅した彼にすぐさまSEXをおねだりし、上に跨って後になるほど激しく腰を打ちつけます。

「んふっ、んっ、あっ…はぁ…おちんちん、とっても硬くて… あっ…あっ、あっ、そ…そこ…気持ちいい…です、んっ…ああっ…!」
すっかり濡れたおまんこを自分から見せつけていつでも挿入できることをアピールしたり
挿入後は可愛らしい喘ぎ声を多めに漏らして素直に乱れるなど
出会った時の控えめな態度とは随分違うサキュバスのイメージにぴったりな痴態を見せてくれます。
ピストン音も最初は普通の水音だったのがしばらくすると肉のぶつかり合う音が加わってなかなかリアルです。

「はぁっ…好き…です…あなたのことが…好き…ああぁっ…」
「お願いっ…しますっ…キスしながら、出してください…」

しかしそんな状況にあっても彼女が心の芯からサキュバスに染まることはありません。
愛の言葉を投げかけたり、射精時にはキスをおねだりするなど
これが単なる搾精ではなく愛情表現のひとつであることを言葉と行動で示します。

普通のサキュバスだったらわざわざこういうことをしないはずです。
事後には自分からおちんちんを引き抜いて連続射精に突入するのを防いでますし
本能が覚醒しても彼に対する感謝の気持ちや思いやりがちゃんと残ってます。

パートごとに人間性とサキュバスらしさのバランスを変えつつ
両者の良さが出るようにエッチを組み立ててる
のがすごく印象的でした。

このように、お互いの気持ちを確かめながら精液を搾り出す愛のあるエッチが繰り広げられてます。
穏やかなサキュバス作品
エッチそのものよりもサキュバスの魅力を全面に押し出したあまあまな作品です。

男性の夢の中に入ったりエッチな夢を見せるのが苦手なサキュバスが
オーラに引き寄せられて出会った主人公に精をもらい、その見返りとして気持ちいい射精をプレゼントします。
そして最初は控えめに振る舞ってたのがエッチの魅力を知るにつれて心が開放され
最後は自分からSEXや中出しをおねだりするほどに淫乱な姿を見せます。

女の武器や魔法で男を手玉に取る定番のイメージとは随分違う彼女の奥ゆかしいキャラ
自分よりも相手を喜ばせることを優先した思いやりのある責め
そして射精シーンや終盤で見せるサキュバス特有の積極性。
本来の目的である魔力の補充よりも二人が仲良くなっていく過程を重視したエッチをします。

「子宮で全部…飲んでしまいました…ここで直接味わうと…こんなにも美味しくて…こんな幸せになれるなんて……」
精が欲しくて近づいたのがだんだんと恋に発展していくのが面白いです。
精液を搾り取って終わりではないので射精後の余韻が長く続きます。
前項には書きませんでしたが手コキとオナホコキパートは射精後に3分程度のやり取りがありまして
そこでは射精で疲れた彼に優しい言葉をかけたり寝かしつける様子が描かれてます。
サキュバスモノでは珍しく抜きよりも癒しのパワーが強くなってます。

エッチをすべて終えた後に9分程度の耳かきがあるのもそう言える理由のひとつです。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒で掃除し、最後に梵天と息吹きで仕上げるシンプルなもので
最中は彼女が幸せそうな表情で多めに会話する大変穏やかなパートです。
耳かき音の音量が声よりも小さくてややリアリティに欠けますが
エッチを通じて二人の心の距離がぐっと縮まったのがよくわかります。

エッチは尻尾責めなどサキュバス固有のプレイは特に取り入れず細かな仕草で個性を出してます。
個々の時間が短めなので通しで1~2回抜く感じですね。
純粋なエロさだけで見ればSEXパートが一番でしょうけど
透明なオナホ越しにおちんちんや射精の様子をじっくり観察されるオナホコキパートもそそります。

射精シーンは3回。
くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

年上の女性とサキュバスが持つ良い部分を組み合わせた作品です。

CV:琴香さん
総時間 1:01:15

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
ささやきは普段よりも声量を多少抑えて話すだけで囁き声とはちょっと違います。

【耳かき・耳舐め・手コキetc】濡れ時【バイノーラル・マッサージ・囁き】

サークル「ぜろびっと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格はそこそこ意地悪なお姉さんが
メンズエステを初体験する顔見知りの男性に濃厚なサービスをします。

エッチはもちろん、非エロのパートでも焦らして責めるのが大きな特徴で
一番最初の耳かきをする段階から彼を全裸にしておちんちんを適度に観察したり
次のマッサージでも視線とソフトな言葉責めで盛り上げつつ性感帯をわざと避けてもどかしい気分を与えます。
焦らしが強いといっても根は優しい女性ですから最後はスッキリ射精できるでしょう。
気になるあの人を意地悪にご奉仕
メンズエステの店員「なずな」から色んなサービスを受けるお話。

「ようこそ癒しのメンズエステへ…って あら?」
なずなはおっとりした色っぽい声のお姉さん。
メンズエステへやって来た主人公が同じ大学の学生だと気づくと
店員よりも友達に近い態度でサービスの内容を説明します。

本作品は大学に通いながら健全なお店で働いてる彼女が
初来店した彼を2時間近くに渡る癒しとエッチな特別サービスでもてなします。

二人はそこまで親しい間柄ではないものの顔や名前を知ってるほどには仲が良く
しかも彼女は彼に異性としてそれなりの興味を抱いてます。
そんな背景を踏まえて店員によくある堅苦しい態度は一切取らず、最初からやや砕けた口調で接します。
彼女のほうが年上なのか彼に「可愛い」と言うシーンもそれなりにあり雰囲気は終始あまあまです。

「ちゃーんと後で 君が望むこと やってあげるからさ」
しかし彼女は相手を甘やかすよりも弄ぶほうが好きなS寄りの性格をしてます。
だから彼がサービス中に射精したくて堪らない表情を見せても敢えてそれを許さず最後まで焦らし続けます。
本作品の射精シーンは最後の最後に1回あるだけです。
色んな方法で2時間近く焦らされることになりますから多くの人がもどかしい思いをするでしょう。

彼女の焦らしにはもうひとつ大きな特徴があります。
それは非エロのサービス中にもエッチな責めを仕掛けてくることです。
具体的には冒頭のやり取りを終えた直後に彼を全裸にし、お世話しながらおちんちんの様子を観察したり
ややMあたりをターゲットにしたソフトな言葉責めをします。

「ほーら 胸をよーく見て? すごい…君のあそこ ちょっと大きくなって ビクって跳ねて」
彼女は挿し絵の通り水着でお世話しますから、普通の男性なら体を密着されただけで勃起するでしょう。
それを知ったうえでおちんちんの勃起具合や細かな動きを適度に教え見られてることを意識させます。
彼のおちんちんが相当に立派らしいので見下されることはないものの
エッチなことを一切してないのに興奮してることを知られる恥ずかしさや屈辱感はそれなりに味わえます。

サービス自体は真面目にやってシチュやセリフで興奮を煽ってくる感じです。
おちんちんをいじるタイミングをできるだけ遅らせ、それまで心をやんわり責め続ける徹底した焦らしプレイが楽しめます。
落ち着けない癒しのサービス
説明と準備を終えた後に始まる最初のサービスは耳かき(約24分)。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順に綿棒のみを使って丁寧にお掃除します。
耳に息を吹きかけてくることはありません。

綿棒は「ぷしゅっ ざすざす」というふわふわした柔らかい音が使われており
耳の壁をゆっくりなぞったり小刻みに動かすのを短い間隔で繰り返します。
シーンによって音の質感が微妙に変化しますし、綿棒特有のぷちぷちした音が混じっていて結構リアルです。
音、動きいずれも全年齢の耳かき音声で十分通用するレベルの品質を持ってます。

「え? あまり股間を見るなって? いやぁでも ピクピク動いてるの見るの面白いし」
「自己紹介忘れてるとか 私 どんだけ興奮して 正気を失ってんだよって話だよね」

しかしセリフのほうは一般的な耳かき音声と随分違います。
どこをどうお掃除してるなどの耳かきに関する状況説明はほとんどせず
彼のおちんちんの様子や自分の気持ちを話してからしばらく黙り、また話すのを繰り返します。

なずなは彼のことが好きですから、この機会にできることなら恋人同士になりたいと思ってます。
だから耳かき自体はしっかりやりつつ彼の興味を引いたり興奮させることを言うわけです。
お店でするサービスに二人の関係を盛り込んでる変わった耳かきです。

続く2パートでするのはオイルマッサージ(約33分)。
前半はお腹を中心とした上半身、後半は太ももなどの下半身とお世話する場所を切り替え
どちらも「すりゅっ」という滑らかでやや筋っぽい水音を左右別々に鳴らしながら進めます。

「すごい なんかまたちょっと大きくなったんじゃない? 君のペニス 精液を出したくて疼いて ほんとだらしない」
「(男は)快感を与えられて 一度スイッチ入ったら 射精したいって欲望で満たされて 身動きできなくなるんだもんね」

彼のおちんちんは彼女に丸見えですから、今どれくらい興奮してるかも全部バレてます。
耳かきの時よりさらに大きくなったそれを見て彼がいじられたいのを知ってるのに
彼女は敢えて性感帯を避け、その代わりソフトな言葉責めをぶつけてさらに焦らします。
その一方で好きな人の体に触れて興奮したのか吐息が明らかに熱っぽくなります。

自分の気持ちを素直に伝えられないのか、それとも単にSなのかはわかりませんが
年上モノによくある甘やかしとは明らかに違う方向でサービスします。
マッサージ自体は耳かきと同じく多彩な音を鳴らして無難にこなすので、やはりここもセリフや吐息が大きな特徴です。
2種類の音でじわじわ責める緩いエッチ
エッチシーンは2パート43分間。
プレイは耳舐め、手コキ、おっぱいに顔を埋める、乳首舐めです。
手コキの際に効果音が鳴ります。

「一応言っておくけど この店はあくまで健全なエステだから 普段は…普通は抜きなしだからね」
度重なる焦らしで主人公の我慢が限界に達してると判断したなずなは
彼の横に添い寝し体を密着させて耳とおちんちんを同時に責め始めます。

エッチはお店のサービスということで終始彼女が責め続けます。
前半の「吐息たっぷりの耳舐め手コキ(右耳)」は右手に寄り添ってする耳舐め手コキ(約23分)。
パート開始1秒の時点から耳舐め音と手コキ音が同時に鳴り始め
今までと同じく言葉と視線も織り交ぜて彼の羞恥と性感をさらに高めようとします。

「あんまり速くしごいたら すぐにどばどば精液出しちゃいそうだね」
おちんちんをしごき始めたからといって彼女の焦らしが収まるわけではありません。
オナニーの標準ペースよりも緩い速度と弱めの力でねっとりした刺激を与えます。
彼女は男性が責められて感じる姿を見るのが好きらしく、それを存分に楽しもうと限界ギリギリまで射精を遅らせます。

エッチが始まるまでのシーンも事あるごとに焦らしてきましたし、「ハードな焦らし」と呼ぶのがピッタリな徹底した責めです。
でも声や口調は非常に柔らかいのでそこまで意地悪な感じはしません。
自分と彼の両方が満足できるラインを突く形でプレイを組み立ててます。

続く「吐息たっぷりの耳舐め手コキ(左耳)」は打って変わって彼女の優しさが強調されてるパート(約20分)。
さすがに意地悪し過ぎたと反省したのか、自ら水着の上を脱いでおっぱいを晒し
それを彼の顔に当てて好きにさせながら優しい言葉を投げかけます。

「君さ 女の子みたいに綺麗な体してるでしょ? でね その綺麗な体に 立派で太いペニスがついてて ビクビク脈打ってる姿が マジで堪らないんだよね」
「抱きしめながら たっくさんしごいてあげるから いつでも射精していいよ」

男らしさと女らしさを兼ね備えた体が好きなことを素直に告げ
前半よりも耳舐め、手コキ両方の速さと強さを上げて気持ちいい射精に導くなど
このパートだけは年上らしい優しさや温かさを感じる描写が多いです。

意地悪し続けた末の射精では体はともかく心がスッキリしませんし
これまで焦らしを耐え続けてきたことへのご褒美も含めて穏やかな終わり方にしています。
彼の豪快な射精を若干呆けた表情で眺める姿も印象的でした。
おちんちんをしごく時間だけでも40分以上ありますから相当な快感が得られるでしょう。

このように、非エロの段階からとことん焦らして最後に思い切り出させるテーマに沿ったプレイが繰り広げられてます。
エロさを出して癒す作品
本来ならエロくないはずのサービスまでエロ寄りにアレンジしてるM向けの作品です。

同じ大学の学生として主人公に密かな恋心を抱いてる女性が
勤務先のお店で偶然担当になったのをきっかけにその想いをぶつけます。
そして彼にご奉仕しつつ男性を弄ぶのが好きな自分の欲求も満たします。

1回の射精に向けて長い時間をかけてじっくり責める焦らし特化のサービス
耳かきやマッサージといった全年齢向けのサービスにエッチなセリフを盛り込んだ独特な作り
好きな相手につい悪戯してしまう彼女の性格を強く反映させたエッチ。
顔見知り程度の男女が少しずつ仲良くなっていく過程をエッチに、そしてもどかしく描いてます。

「君可愛いから ついからかいたくなるんだよね」
彼女はおそらく最初の時点では彼に対して「気になる」程度の好感度だったのだと思います。
しかし可愛い容姿や反応とはまるで違う逞しいおちんちんを見てそれが一気に上昇します。
サービスのスタイルだけを見れば彼女が彼に意地悪してるのは間違いありません。
でも言葉や息遣いから彼女もお預けを食らってるのが伝わってきます。
好きな人のガチガチに勃起したおちんちんが目の前にあるのに触れられないのだからある意味当然です。

エッチはその前段階となる耳かきやマッサージと関連性を持たせてるのが面白いです。
それらが前戯の役割も兼ねてるので最初から最後まで耳舐め手コキに専念します。
ペースが緩いといっても音の質感はエロく、ふたつのエッチな音が同時に流れ続ける状況も抜きに適してます。

ただあまりに焦らしを頑張りすぎるとM性が上がってあまあまな雰囲気が壊れてしまうので
できることならエッチの前半と後半で1回ずつ射精させるくらいにして欲しかったです。
エッチな言葉責めを受け続けて射精を2時間我慢するのはやっぱり厳しいですし
もう少し難度を下げたほうが聴きやすさや実用性が上がると思います。
あるいは総時間を1時間程度に抑えるとかですね。

射精シーンは1回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声ごく僅かです。

ソフトな描写でハードな焦らしプレイをする作品です。

CV:小石川うにさん
総時間 1:52:57

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
113分で700円とコスパがいいので+1してあります。

2018年1月2日まで10%OFFの630円で販売されてます。

脱力なでなで催眠

サークル「Dose and Dreams」さんの無料の催眠音声(女性向け、全年齢向け)。

今回紹介する作品は、恋人あたりの親しい関係にあるお兄さんが
日頃頑張ってる主人公に軽めの催眠をかけて安眠をサポートします。

仕事などで忙しい人でも気軽に聴けるコンパクトな作りが魅力で
解除音声も合わせて総時間を15分まで短縮し
その中で心身を段階的にリラックスさせて眠れる環境を整えます。
忙しい人も短時間でリフレッシュ
お兄さんに催眠をかけられ眠りにつくお話。

「や、今日もお疲れ様」
お兄さんはトーンの低い穏やかな声の男性。
仕事や勉強を頑張って疲れてる主人公をベッドに寝かせると
ぐっすり眠れる催眠を早速かけてあげます。

本作品は日常生活が忙しくてあまり時間が取れない人向けに
彼が15分程度をかけて催眠を施したり添い寝します。
全年齢向けということで総時間のほとんどを催眠誘導に割き
深呼吸や脱力といったリラックスできる要素を多めに交えて進めます。

時間が非常に短いため深い催眠に入る感覚はそれほど得られませんが
手足がぐったりする、温かいといった催眠の初期によくある変化は実感しやすいです。
台本と声を同じ人が担当してるので暗示が持つ意味を言葉で上手に伝えてくれます。

催眠はほぼ全編にあたる12分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸や体の脱力で心身をリセットします。

「足も 体も 初めよりもおもーく ここちよーく」
忙しい生活を送ってる人ほど自分が無意識で焦ってることに気づかないものです。
だからお兄さんは深呼吸をゆっくりやるようにアドバイスし
脱力する際もセリフの間を長めに取りながらやや伸ばして語りかけます。

暗示の入れ方が上手なのでそれによるリラックスも十分得られますが
作品全体に漂う雰囲気によっても癒しを感じるでしょう。
短時間だからといって慌ただしさを出さず、ある程度内容を簡略化して効果的に誘導します。

お次はより眠りやすい環境づくりを目的に
体が温まる暗示を入れたり労りの言葉をかけて内と外からぽかぽかにします。

「力が抜けた心地よさ 体の重さ 温かさ もーっと心地よくなっていくよ」
温かさ、心地よさ、重さなど心にプラスに働く言葉をいくつか組み合わせ
多くの人が安らぎを感じられるよう先ほど以上にゆっくり語りかけます。
私の場合は肩や脇腹が温かくなりましたが、他の部位がそうなる可能性も十分にあります。
その後に始まる深化も体全体が軽く落ちる感覚がしました。

「疲れちゃったら ちゃんと休まないとね あなたは あなただけなんだから」
安眠の決め手になるのはやはり最後の会話と添い寝でしょう。
疲れてる人は体だけでなく心にも栄養が必要です。
だから普通に会話するスタイルで心に染み入ることを言ってくれます。
視聴後の余韻や起きた後のことも考えて物語を組み立ててるところが印象的でした。

このように、限られた時間内にできるだけ多くの癒しを与える洗練された催眠が繰り広げられてます。
コンパクトな安眠作品
寝る前にサクッと聴ける使い勝手の良い作品です。

お兄さんは主人公が少しでもいい状態で眠りにつけるように
リラックス重視の短い催眠を通じて心と体の疲れと緊張をほぐします。
そして最後に温かい言葉や添い寝で純粋に癒します。

現在世に出てる催眠音声の中でも極めて短い時間
そして無駄な部分をできるだけ省き目標に向かって一直線に進む効果的な誘導。
短いからといって妥協せずきちんと眠れるようにお話を進めます。

催眠音声は同人音声よりもやらなければいけないことが多いので
ここまで短い時間にまとめるには十分以上の技術力が求められます。
Dose and Dreamsさんは音声だけでなく対面の経験もある方ですから
この作品には何が必要で何が要らないかの取捨選択をちゃんとされていて品質が高いです。
少なくとも実時間以上のリラックスは得られるでしょう。

一年で最も忙しい今の時期にこそ聴いてほしい作品です。

CV:望さん
総時間 17:04(本編…14:55 フリートーク…2:09)

まどろみと夢の間
http://yam-kaw.hatenablog.com/entry/2017/11/22/225433

ぐっすり眠れる耳かきボイスβ-2

サークル「チームランドセル」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、三途の川の橋渡しをしてるクールな死神が
自分の領域に迷い込んできた女性と耳かきしながら色んなことを話します。

サークルさん最大の武器とも言えるアンビエントBGMはもちろん
彼女のキャラ、耳かき音、環境音など作品を構成する色んな要素が高い水準を誇ります。
物語の前半と後半で彼女の属性やお話の内容が大きく変わるのも魅力です。
音と言葉が紡ぐ癒しの物語
死神のユリに耳かきしたりされるお話。

「気がついた? 私の名前はユリ この小舟で橋渡しをしている」
ユリは淡々と話す優しい声の女の子。
どういうわけか霧に覆われた不気味な世界に迷い込んだ主人公に声をかけると
記憶を失ってる彼女にここがどこか教えてあげます。

本作品は今年8月に発売されたサークルさんの代表作「ぐっすり眠れる耳かきボイスβ」の続編。
何らかの事情で生きたまま三途の川に舞い降りた主人公を現世へ送り返そうと
彼女がおよそ80分に渡って2種類の耳かきをします。
シリーズものですが総時間のほとんどが耳かきですし、前作とは主人公が違うので今作からでも問題ありません。
ちなみに主人公はSなお嬢様キャラ、つまり女性に設定されてます。

チームランドセルさんと言えばアンビエントBGMを取り入れた耳かきで有名なサークルさんです。
本作品もその例に漏れず、音声開始1秒の時点から色んなタイプのBGMが流れます。
場所が生と死の狭間ということで全体的にダウナーな曲調ですが
ホラー作品によくある背筋が凍るものではなく、ミステリー作品で流れる不穏なものが中心です。

また不穏なだけでは安眠できないだろうということで
二人の会話や心理状態に合わせて癒しを感じる曲も適度に流れます。
簡単に言うと若干おどろおどろしい雰囲気の癒し系BGMです。
3分程度の間隔で曲が変わっていきますから最後まで飽きずに聴けるでしょう。

それ以外の要素もアンビエントBGMに引けを取らない品質を誇ります。
メインのサービスにあたる耳かきは音質と動きの両方がリアルで変化に富んでますし
作品の大部分で川の流れる音、水面が揺れる音、焚き火の音といった環境音も流れます。
音量や割合のバランスも取れており作品世界が音だけで見事に表現されてます。

「私は見る人によって性格が変わるの あなたが見て 好ましい性格に」
もちろん耳かきや会話をするユリの存在も忘れてはいけません。
彼女には相手に合わせて自分の性格を変化させる能力があるらしく
耳かきの前半と後半で態度やセリフが大きく変わります。

具体的には前半がドM、後半はSに振る舞います。
といっても全年齢向けですからそこまで行き過ぎた描写はありません。
彼女の魅力を引き立てるための演出あたりに留まってます。

シーンによって小まめに変化するアンビエントBGM、効果音、環境音
ユリの特性を盛り込んだ落差のあるセリフ。
音声作品を構成する色んな要素に個性があり、尚且つどれもハイレベルな総合力の高い作品です。
両方の立場を楽しめる落ち着いた耳かき
6分程度のドラマパートの後に始まる「ドM耳かき」はユリが耳かきされてる様子を楽しむパート(約38分)。
彼女の媚びた言葉にS心をくすぐられた主人公が押し倒し
最初はうつ伏せに、しばらくすると仰向けにさせたまま特殊な器具で耳をお世話します。

「言っておくけど いくら私でも刺さったら 間違いなく死…あっ あ…入ってく」
本作品の耳かきで使う器具は一般的な耳かき棒ではなく、ユリが持つ「地獄蜂の毒針」と呼ばれる武器の一種。
彼女によるとそれに刺されたら死神ですらあっさり死ぬほどの威力があるそうです。
三途の川で耳かき棒や綿棒を取り出したら逆に不自然だからこうしたのでしょう。
効果音自体は至って普通の耳かき音です。

毒針耳かきは「かりかり くしゅっ」と細く硬さのある音が使われており
ゆっくり掻き出したり耳の壁を擦るなどを短い間隔で切り替えながら動きます。
作中には「~を掃除しますね」などの耳かきに関するセリフは一切なく、すべてを音だけで表現してます。
力がかなり抑えられてますから長時間聴いても耳や頭が痛くなることはないでしょう。

「あなたみたいな美少女に そんな汚いものを見る目で見られるなんて…いい」
最中のユリは主人公の性的嗜好をくすぐる言葉を囁き声で適度に投げかけます。
死神の力を使って常に耳元から話しかけるので普段の耳かきとまったく同じスタイルです。
パートの前半はあまり話さず吐息をメインに、後半は会話量を多めにすることで
アンビエントBGM、効果音、環境音といったセリフ以外の部分もバランス良く楽しめるようになってます。

続く「ドS耳かき」は攻守が逆転しユリが主人公を責めるパート(約35分)。
前のパートの最後で主人公が根っからのドSではないと見抜いた彼女が
ドMからSへ属性を一気にシフトさせてスリリングな耳かきをします。

「やっぱり こっちのほうがゾクゾクする 命を握る感覚」
前項で説明したように彼女は相手の心に同調して自分の性格を変化させます。
だからSの心が弱まった主人公を死神らしいセリフを織り交ぜて積極的にお世話します。
耳かき自体は普通にやってセリフでSっ気を出す感じです。
前作を聴いてる人はこっちのほうがユリらしいと思うのではないでしょうか。

「もしかしたらとても辛いことかもしれない 楽しいことかもしれない けれど それをまっすぐ受け入れて 自ら望んで火を灯し続ける限り 必ず あなたの熱を求めて 人は集まってくる」
しかし彼女は死神ですからまだ死ぬ予定のない人間を無理矢理死後の世界へ送る気はありません。
人の命を火や薪に例え、人生をより良く生きるためのアドバイスもします。
このシーンでは環境音が川の音からパチパチと火が燃える音へと変化し別の癒しを与えてくれます。
最初はSらしく振る舞い、中盤以降は優しく接することで前のパートとは違う彼女の魅力を引き出してます。

このパートは会話量が結構多いので「安眠できるか?」と言われれば少し首を捻りますが
癒しのパワーは強くキャラも立っていて音声としての面白さを十分過ぎるほど持ってます。
同じ耳かきでも前半と後半で随分違う印象を抱くでしょう。

このように、各要素のバランスや方向性に変化をつけた珍しい耳かきが繰り広げられてます。
不穏だけど落ち着ける作品
安眠、癒し、勇気といった心にプラスに働く成分を送り込んでくれる作品です。

ユリは生きたまま生死の狭間に飛ばされてきた主人公を無事現世へ送り返そうと
相手が望むサービスや性格でもてなしながら色んなことを話します。
そして耳かきの様子はもちろん、周りの状況や二人の心理状態をBGMや音でリアルに表現します。

サークルさんの専売特許とも言える多彩かつ高品質なアンビエントBGM
それに効果音と環境音を違和感なく盛り込んだ完成度の高い作り
ユリの特性を色濃く反映させた構成とセリフの方向性。
耳かき音声だからといってそれだけを突き詰めるのではなく、作品全体のバランスを大事にしながら物語を進めます。

「もし あなたが自信をなくしたら また 来るといいわ」
中でもユリは死神らしさを出しつつ主人公を元気づける重要な役割を果たします。
このところの耳かき音声はセリフよりも効果音に力を入れたASMRが多くなってますが
本作品は耳かきよりもキャラやBGMといった他の要素の存在感を大きくしてます。

アンビエントBGMは総時間が前作の2倍以上になったのを受けて曲の種類が増えてます。
癒し→不穏→癒し、みたいにどちらかへ傾かないよう流す順番を考えてますし
二人の気持ちに曲調を合わせるなど、垂れ流すのとは明らかに違う使い方がされてます。
環境音も同時に流れるおかげで現実世界のノイズが遮断され、異世界に降り立った気分が味わいやすいです。

耳かきは特製の毒針だけを使う至ってシンプルなものです。
音や動きは多彩ですが色んなタイプの音を聴きたい人には物足りなく感じるかもしれません。
アンビエントBGMや環境音も一緒に楽しんでほしいから敢えてこうしたのだと思います。

前作の正統進化と呼ぶのが相応しい個性溢れる作品です。

CV:七瀬真結さん
総時間 1:20:12

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2017年12月31日まで20%OFFの560円で販売されてます。
その場合の点数は10点です。

(全バイノーラル)京子先生が教えてあ・げ・る~秘密の補習授業で先生の誘惑に負けてしまった僕~

サークル「ドッグイヤーカンパニー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、寝取りを趣味にしてる色っぽい女教師が
補習授業で二人きりになった男子生徒を誘惑して自分の虜にします。

話術と肉欲を組み合わせた大人の女性らしい逆寝取られプレイが行われており
前半は耳や乳首を弄びながら甘い言葉を囁いて彼の心を解きほぐし
後半は彼に敢えて主導権を委ね、自分は喘ぎ声をたっぷり上げて心と体を引き寄せます。
恋人を裏切ったことを自覚させるプレイもありますから多少の背徳感を抱きながら抜けるでしょう。
大人の体、教えてあげる
京子先生とエッチな特別授業をするお話。

「だから ここは倒置法を用いて…こーら 聞いてるの?」
京子先生は穏やかで色っぽい声の女性。
補習授業の最中、主人公が居眠りしてるのに気づいて注意すると
ノートをまったく取ってない彼の耳に目覚まし代わりの息吹きをします。

本作品は女性が彼女持ちの男性を誘惑し奪い取る「逆寝取られ」をテーマに
彼女がおよそ70分に渡ってあの手この手で彼の心と体を掴もうとします。
主人公の恋人は名前と写真のみの登場でエッチを直接見せつけるシーンはありません。
しかし先生に寝取られたと聴き手に自覚させる描写が適度にあるためそれなりの背徳感が味わえます。

「可愛いお耳ね パクって咥えたくなっちゃう」
京子先生はいかにも大人の女性といった雰囲気の落ち着いたキャラ。
補習をサボってた彼の耳に悪戯しつつ自分の好みかどうかをしっかり吟味し
寝取ると決めた後は巧みな話術と自分の体を駆使して少しずつ恋人から引き離します。

最終的に彼は彼女に屈服するのですがその過程は意外にマイルドです。
彼女がエッチの前半にストレートな誘惑を避け、後半で一気に堕とそうとするからです。
強引さをかなり抑えた寝取りですから、大人の女性に弄ばれるシチュが好きな人なら普通に聴けます。
そして抵抗しにくい責めを繰り出すからこそじわじわ追い込まれていく感覚が味わえます。
ふたつの要素を使い分ける大人のエッチ
エッチシーンは4パート68分間。
プレイは耳舐め、手コキ、乳首責め、オナニー、乳揉み、乳首舐め、クリ舐め、手マン、SEX(正常位)、動画撮影、キスです。
おまんこに指を入れる、ビデオのスイッチを入れた際にほんの少しだけ効果音が鳴ります。

「ね、このまま 今までとはちょっと違う授業をしましょうか」
主人公のおちんちんがすっかり勃起してることに気づいた京子先生は
補習とは別の授業を提案し、体を寄せてズボン越しにそこを優しく撫で始めます。

エッチはパートによって責め手が大きく切り替わります。
一番最初の「補習授業」でするのは耳舐めと手コキ(約23分)。
おちんちんの愛撫から始まり左右の耳を交互に舐めたり激しくしごいて射精寸前まで追い込みます。

「真由(=彼女)さんとどこまでいったか 教えて? 教えてくれたら ぺろぺろするのやめてあげる」
先生は彼が彼女とどのへんまで進んでるのか気になるらしく、責めながらしきりにそのことを尋ねます。
しかし彼は彼女を相当に愛してるようでなかなか口を割りません。
それどころか先生の誘惑を振り切り耳舐めを最後まで耐えきる男気を見せます。

堕とされていく過程を楽しめるのが寝取られの醍醐味です。
だからエッチの前半はプレイの合間に色んな会話を挟んで彼の意志の固さを表現してます。
そして彼の意志が固いからこそ先生の寝取りテクニックが一層際立つわけです。

耳舐めについては先生のイメージにぴったりな水分高めのやや下品な音を鳴らします。
単調さが出ないように舐め、吸い、啜りを組み合わせて小まめに切り替え
後になるほど徐々に激しさを増すスタイルでボリュームも多い
です。
音の位置が非常に近く音質もリアルですから最中は耳にこそばゆい感覚がするでしょう。
手コキはパートの中盤から加わり時々「シコシコ」と言うだけの脇役に近いプレイです。

続く「特別授業1」は本格的な寝取りの第一歩(約14分)。
「彼女とより気持ちいいエッチするために性感帯を探す」と言って主人公の同意を取りつけた先生が
後ろから抱きついて乳首や乳輪を刺激し、後半になるとそれにオナニーが加わります。

「大丈夫 これはあくまで授業なんだから 浮気でもなければ 悪いことでもない」
最初のパートを終えた時点で彼をストレートに堕とすのは難しいと判断したのでしょう。
彼女との仲を応援する態度を取りつつこれがあくまで授業に過ぎないことを強調します。
その一方で乳首を指の腹で擦る、ぎゅっと摘む、指で引っかくといった様々な責めを繰り出します。

乳首責めは「さわさわ」「こねこね」といった擬声語で表現するので
どちらかと言えばプレイそのものよりも会話やシチュのほうが抜き度は高いと言えます。
自分とエッチすることに正当性を持たせて進めるのも彼女想いな彼の性格を汲み取っていて良いです。

状況が大きく変わるのはその次から。
「特別授業2」は女性の体を勉強することを名目に先生の体を好きにいじらせ
「特別授業3」は寝取りの仕上げとして背徳的なSEXをします。

「真由さんじゃできない体験でしょう? この 大きな胸で遊ぶ感覚…あぁっ」
「あなたの硬くなったおちんぽを この中に入れたら 奥の子宮にこつん こつんってキスして 先生もあなたも すっごく気持ちよくなっちゃうの」

挿し絵でも強調されてる大きなおっぱいを快く差し出し
乳房や乳首を彼の自由にいじらせながら色っぽい喘ぎ声を多めに漏らします。
そして恋人と自分を比較させ、自分のほうが魅力的に映るように優しく語りかけます。
すっかり濡れたおまんこを見せつつ下のセリフを言われたら誰だって心が揺らぐはずです。

前半の2パートとは打って変わってストレートな色仕掛けが楽しめます。
先生が彼にわざと主導権を預けてるのが実にいいですね。
大人の女性の体を思う存分味わわせて自分の意志では離れられない状況へと追い込みます。
特別授業2だけで4回も絶頂するあたりに先生の淫乱さがよく出てます。
先生が責められ続けるおかげで時間に対する喘ぎ声の量も多く抜きやすいです。

それに対して特別授業3は寝取られ特有の背徳感を全面に押し出したプレイをします。
2回射精してもまだまだ元気なおちんちんを見て最後の授業を持ちかけ
さすがに躊躇する彼に「これが私とエッチする唯一のチャンス」と言って揺さぶりをかけます。

「あなたのその 勃起しておっきくなった 硬い硬いおちんちん 先生のおまんこに頂戴 自分から」
先生はこの時点で彼が自分の誘惑から抜け出せないと確信したのでしょう。
彼を襲って無理矢理おちんちんを奪うのではなく、彼が自分の意志で彼女を裏切るようにけしかけます。
そして挿入してくれた後は同じく好きに責めさせてその勇気に応えます。
やってることは割と普通のSEXですが、人間関係やそこに至るまでの過程のおかげでゾクゾクします。

「真由さんに 私とエッチして気持ちよくなるところ 見せつけちゃうんだもんね 背徳感で頭がおかしくなりそう?」
その極めつけにあたるのがパートの後半。
彼の射精が近くなったところで先生がビデオカメラを回し始め
彼女に見せつけるように中出し射精を決めさせます。

実際に彼女がこれを見るシーンはないものの、事実を形に残すところに寝取り好きな先生の性格がよく現れてます。
前のパートに引き続き喘ぎ声の量も多く後味の悪さを多少感じながら射精できました。

このように、先生の立場を活かして徐々に追い詰める知的な逆寝取られプレイが繰り広げられてます。
穏やかな逆寝取られ作品
強引さや凄惨さをできるだけ薄めた聴きやすい作品です。

京子先生は同級生の女の子と付き合ってる主人公を堕とそうと
男女の体を教える授業にかこつけて彼の体を弄んだり自分の体を好きにいじらせます。
そして心を十分引き寄せた後は彼自身の手で乗り換えさせ背徳感で染め上げます。

前半と後半でエッチのスタイルを大きく切り替える変わった作り
パートごとにテーマを持たせ、それに向けて心と体の両方を責める特別授業に沿った流れ
大人の女性が年下の男性を巧みに誘惑し寝取る展開。
作品が持つ色んな特徴を組み合わせて性的興奮や背徳感を煽ります。

「あなたはもう 真由のところには帰れない でも大丈夫 先生がこれからもずーっと可愛がってあげるから」
結果だけを見ると先生は悪女に思えるでしょうけど
その進め方は彼のことをよく考えていて無理矢理感がほとんどありません。
最後のSEXでビデオを回すのも彼の弱みを握るより興奮させる意味合いが強いです。
先生役の柚木桃香さんがシナリオも担当されてるだけあって、ドM向けのガチな逆寝取られに比べて色々手加減されてます。

エッチは手コキやSEXといったプレイに効果音が入ってないのだけは残念ですが
声やちゅぱ音の臨場感やストーリーである程度カバーしてます。
逆寝取られはプレイよりもシチュで抜かせる色合いが強いですし、あったほうが良かったかなぁくらいの感想です。

絶頂シーンは主人公3回、先生5回。
ちゅぱ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

逆寝取られ初心者向けのちょっぴりブラックな作品です。
おまけは「次の獲物は…」パートとフリートークです。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:30:26(本編…1:24:33 おまけ…5:53)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
2017年12月24日まで30%OFFの700円で販売されてます。
その値段なら8点をつけます。

調教催眠~不思議な夢で淫猥な国のアリス~Ver.白兎

サークル「吟遊夜会」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、児童小説「不思議の国のアリス」に登場する白兎を模した女性が
不思議の国に招待してから2種類のエッチでマゾの快感を味わわせます。

彼女と一緒に不思議の国へ向かう様子に技術を絡めた催眠
途中に登場する薬の効果に合わせてまったく異なる方向から気持ちよくするエッチなど
原作の世界観をできるだけ活用した流れのある調教をします。

音声を聴く前に一口分の水が入った小瓶またはペットボトルをご用意ください。
今回は「調教催眠 小さい」を聴いてのレビューをお送りします。
兎を追って不思議の国へ
不思議の国のアリスになりきって白兎に調教されるお話。

「あなたは今 おとぎ話を読んでいます」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
注意事項や自己紹介といった前置きはすべて省略し
作品のテーマである不思議の国のアリスに関するお話を早速始めます。

本作品は不思議の国のアリスの世界に入り込んで気持ちよくなることを目的に
バニーガールの姿をした白兎が案内役になって催眠をかけたりエッチなサービスをします。
お姉さんは主人公と白兎が出会うまでの4分間だけ登場し、残りはすべて白兎一人が担当します。

吟遊夜会さんは魔汚館シリーズなど主にドM向けの同人音声を制作されてるサークルさんで
催眠音声は随分前に女性向けの無料を一本作ってますが有料はこれが初めてのはずです。
しかし白兎に連れられて不思議の国まで行く様子に音と暗示を絡めて催眠状態を深めたり
特定の言葉を復唱させて調教される喜びを教え込むなど、新規サークルさんの中ではかなり思い切ったことをされてます。
そしてエッチは原作にはない要素なのでご自身の嗜好に合った方法で責めてます。

ちなみに製品版には今回紹介する「調教催眠 小さい」以外に「調教催眠 大きい」も入ってます。
両者の違いは主にエッチシーンでそれぞれの名前に合ったプレイの内容や方向性で進めます。
催眠部分はごく一部の文言に差がある以外ほぼ一緒です。
「調教催眠 大きい」のエッチシーンについては聴いてのお楽しみとさせてください。

催眠は57分30秒ほど。
原作と同じく白兎の後について大きな穴の空いてる木の中に入り込むと
主人公に気づいた彼女が挨拶し、軽いストレッチをしながら不思議の国の入り口まで案内します。

「おや? キミは… なーるほど ボクの後をついてきてしまったんだね」
白兎はお姉さんよりも中性的な声と言葉遣いのボクっ娘。
不思議の国へ迷い込んだ主人公を快く迎え、移動中にリラックスを兼ねて頷く練習をさせます。
本作品はこの後も聴き手に能動的な参加を促すシーンがいくつかあり
言われた通りにすればするほど催眠が深まるように作られてます。
体を直接動かす指示が出るのはここだけで、他は復唱がメインになってます。

不思議の国の入り口に到着した後にするのはさらなるリラックスと軽い深化。
深呼吸から始まって体の脱力、大きな滑り台を下りるイメージ、そして彼女が持つ時計の音と
古典催眠の技術に作品独自の要素を組み合わせて心身をバランスよくほぐします。

「すっと力が抜ける 全身から力が抜けて 心地よいリラックス状態になる」
「鳴り響く 鳴り響く 時計の音がキミの中に染み込んでいく 一定のリズムで染み込んでくる音が心地いい」

これまでのシーンは普通の会話に近い口調で語りかけてたのが
ここからは「力が抜ける」「落ちる」「心地いい」といった暗示の割合が一気に増え
特に時計を鳴らすシーンはカチカチというリズミカルな音と言葉でその感覚を効果的に伝えます。
これらの後に入り具合のチェックもするなどゆっくりじっくり誘導します。

最後の仕上げはさらなる深化とエッチに向けての準備。
予め用意した小瓶に入った水を飲み、彼女の言葉を何度も復唱して従う心を身に着けます。

「こうやって繰り返しているだけで キミはさらに深い催眠状態に落ちている」
水を飲むシーンは純粋に喉の渇きを潤す以外にも特別な意味を持ってます。
その後の復唱も自己暗示形式で催眠に落ちていく、入っていくのを促してますし
一般的な催眠音声とはやや違うやり方でエッチを楽しめる環境を整えてくれます。

白兎がアリスを案内する様子に技術を盛り込んだテーマ性の強い催眠です。
聴き手を不思議の国に招待しアリスになりきらせることを目的に
首の運動を兼ねた心の準備から入って深呼吸、漸進的弛緩法、イメージや音を使った深化
沈黙法、自己暗示形式でのさらなる深化など時間に余裕がある状況を活かして一歩ずつ着実に進めます。

「優しく優しく導いて キミを…まで導くよ」
どのシーンも事前の説明をしっかりしてから始めるおかげでやりやすく
ところどころで敢えて言葉を濁してこの先何が待ち構えてるか期待させてもくれます。
原作のある物語ということで当然それに関する素材も結構使ってますし
有料処女作として見る分には比較的優れてると言えます。

ですが説明部分に時間を多く割いた影響で暗示が少なくなってるかなぁと。
催眠音声はまず催眠状態に誘導しないと始まりませんから、とりあえずはそちらをきちんとこなし
そのうえでストーリー部分や前後の説明を強化したほうが良いと思います。
私が聴いた時もリラックスはできたのですが催眠の入り具合は浅めでした。

イメージをもっと活用してればより良い催眠になったと思います。
例えば脱力した後に始まる滑り台を下りていくシーンでもっと効果的に暗示を入れてれば
少なくとも今よりは深く誘導できたのではないでしょうか。
有料一本目だから仕方ないところもあるのでしょうけど、技術と素材の親和性にぎこちなさを感じました。
ただし時計の音を鳴らして心地よくするシーンはすごく良かったです。
甘やかされる快感と嘲笑される快感
「調教催眠 小さい」のエッチシーンは36分間。
プレイはオナニー、おしゃぶりです。

エッチな効果音はありません。
セリフはありです。
エッチを始める直前に服を脱ぐ指示が出ます。

「今度はキミを調教する この物語の住人としての役をこなそうか」
催眠を通じて主人公を不思議で淫猥な国に案内した白兎は
今までよりもやや嗜虐的な表情になって彼に変わった調教を施します。

エッチはご主人様にあたる彼女に終始責められます。
最初の13分間は主に心を盛り上げるプレイ。
裸になってほんの少しだけオナニーしてから先ほど飲んだ小瓶の効果を確認します。

「ほらアリス キミのおちんちんに謝りなよ 変態マゾ奴隷の短小おちんちんとしてしか まともに使ってもらえないおちんちんにしてごめんなさいって」
小瓶に入った液体には魔法がかけてあり、これを飲むとおちんちんが小さくなるそうです。
だから彼女は「短小」と何度も言って普段よりもずっと小さくなったそれを貶します。
調教を受けるほど催眠が深まる暗示を入れてるので催眠を使ったエッチなのは間違いありませんが
暗示で感度を高めるよりも惨めさや調教される快感で興奮させるスタイルを取ってます。

本作品のエッチのポイントはもうひとつあります。
準備を終えてオナニーを開始したあたりから主人公が赤ちゃん、白兎がママの役になり
赤ちゃん言葉で甘やかしたり小馬鹿にするセリフを投げかけます。

「ママはアリスちゃんの その小さいおちんちんが好きでちゅから 大きさなんて気にせず いっぱいシコシコしまちょうね」
魔汚館シリーズのようにペースや強さを細かく指定せず射精だけを禁止して
およそ23分間に渡りたっぷりオナニーさせてくれます。
でもそれだけだと単なる甘やかしになってしまうので終盤には多少意地悪なプレイも用意されてます。
催眠からやや離れたプレイをしてるのは残念ですが短小+幼児プレイと個性があるのも事実です。

このように、軽い退行要素を交えてオナニーするM向けのプレイが繰り広げられてます。
ストーリー性のあるM向け作品
原作が持つ魅力をサークルさんなりのやり方でアレンジした独特な作品です。

白兎は自分たちが住む世界に迷い込んだ主人公の願いを叶えるために
十分過ぎる時間をかけて催眠状態と没入感を高め、それからマゾ調教をテーマにしたエッチに取り組みます。
不思議の国のアリスの登場人物が物語に沿って誘導する催眠
そして小さいと大きいで内容を大きく切り替えるどちらもM向けのエッチ。
多くの人が知ってる原作の強みを活かしつつタイトル通りのプレイをします。

「たまには ボクのことを思い出して また来てくれると嬉しいな」
白兎は特にエッチシーンで色々と意地悪なことをしてきますが
それは彼のためを思ってのことで本当に従わせる気はありません。
同意の上での調教に近い内容ですから痛みや苦しみを与える描写はほぼなく
吟遊夜会さんの作品の中ではかなりマイルドなものに仕上がってます。

今後シリーズ化すると明言されてますし、そちらでよりハードなプレイが登場するのでしょう。
不思議の国の案内役を務めてるだけあってサービスも調教初心者向けです。

エッチは特徴となる短小と幼児化のアプローチがいずれも弱いのが気になりました。
短小は薬の効果を告げてそれを連呼するよりも、おちんちんに触れさせた際に
「普段よりも小さくなった気がする」とか「股間が軽くなった気がする」など
視覚以外で実感できる暗示を入れたほうがそういう気分に浸りやすいと思います。
目を閉じた状態で短小と言われても聴き手はそれを確認できませんからね。

「想像できたかな? うん それならキミは今 赤ちゃんになった」
幼児化についても自分が赤ちゃんになった様子をイメージさせてから
上のセリフを言うだけでプレイに移ってしまっては催眠をかけた意味がなくなってしまいます。
技術を駆使して聴き手が赤ちゃんになった気分にさせてこその催眠音声ではないでしょうか?
感度を上げる暗示が少ないことも含めて催眠を持て余してるように見えます。
オナサポ音声として見る分には良く出来てるし気持ちよくもなれます。

「調教催眠 小さい」の射精シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけは次回作の予告です。

CV:花見るんさん
総時間 小さい…1:48:13 大きい…1:41:45 おまけ…00:40
(重複部分を除いた時間は2:16:00程度)

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
「調教催眠 小さい」が6点、「調教催眠 大きい」は7点なので実質6.5点です。
小さいよりも大きいのほうが催眠音声らしいプレイをされてます。

声付き耳かき音を作ってみた50

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、穏やかでちょっぴり抜けたところもあるお姉さんが
甘えん坊な主人公に耳かきで癒しを与えます。

サークルさんの売りである音を大変重視した作りに加えて最中に交わされる何気ない会話も非常に甘く
彼女の嬉しそうな表情も相まって聴いてるだけで心がぽかぽかしてきます。
愛する人の望むサービスを
お姉さんに耳かきしてもらうお話。

「あっ おかえりなさいませ」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをする甘い声の女性。
帰宅した主人公を嬉しそうに迎え、すぐさまぎゅっと抱きしめると
彼のリクエストに応えて耳かきをしてあげます。

本作品は2014年5月頃から始まったシリーズの記念すべき第50弾。
恋人よりも奥さんっぽい雰囲気の女性が繊細で家庭的な耳かきをします。
サークルさんがこれまで磨き上げてきた音による癒し(ASMR)を継承しつつ
二人の仲の良さを感じるやり取りを適度に挟んでお世話されてる気分を味わわせてくれます。

また今回は全年齢だけでなく18禁音声でも活躍されてる野上菜月さんが声を担当されてます。
野上さんがとみみ庵さんの作品に出演するのは初めてじゃないでしょうか。
優しくて柔らかい声と態度が耳かき音とマッチしていてものすごく癒されます。

耳かきはほぼ全編にあたる23分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒と綿棒を使って綺麗にし、最後に3回程度息を吹きかけます。

耳かき棒は「そり すしゅっ」と平べったく滑らかな摩擦音
梵天は「ぷしゅっ しゅるしゅる」と軽い圧迫感のある柔らかい音が使われており
前者は位置を小まめに切り替えながら前後にゆっくりと
後者は軸を持って回転させたり弱い力で掻き出すように動きます。

耳かき棒は穴の中の色んなところに刺激を与えてくるのでこそばゆく感じるでしょう。
手前と奥で音の質感が微妙に違いますし、いつも通りの安定した耳かきをされてます。
動きについてもペースやストロークが変化に富んでいて実際の耳かきにとても近いです。
また後半の左耳では汚れを取った後に奥を軽くマッサージする動作が入ります。

「耳かきをするのは好き…なのかもしれません 結構面白いですし」
「いっぱいとーれーろっ いっぱいとーれーろっ」

これらを行うお姉さんの仕草もあまあま。
最初はあまり自信なさそうだったのがやってみるにつれてその魅力を理解し
左耳をお掃除する頃になると楽しそうに手を動かします。

耳かき中に失敗する演出を挟むのではなく、会話する時に手を止めることであまり経験がない様子を出してます。
効果音と会話にメリハリがあるので音声に集中しなくても両方楽しめるでしょう。
耳かき音と彼女の微かな息遣いだけが流れるひと時はとても静かで落ち着きます。

このように、音とキャラの両方を引き立たせてるコンパクトで洗練された耳かきが繰り広げられてます。
新婚気分が味わえる作品
あまりの甘さに自然と頬が緩んでくる作品です。

お姉さんは主人公の心と体が少しでも安らぐように
彼が提案した耳かきを受け入れ自分なりのやり方で隅々まで丁寧にお掃除します。
そして耳かきを通じて彼女自身も好きな人をお世話する幸福感に浸ります。

説明的なセリフを一切挟まずすべての動作を音だけで表現するASMR成分の強い作り
効果音とセリフをある程度分けて両方の魅力を引き立たせる演出。
仲のいい男女が二人きりで過ごす様子をリアルかつナチュラルに表現しています。

「私からもお礼を 楽しかったですし 耳かきを好きになれましたから」
そしてやはり野上さんの声と演技が大変素晴らしいです。
効果音が主体の短いお話だとキャラの存在感がどうしても薄くなるものなのですが
本作品に限って言えば彼女の存在が癒しにすごくプラスに働いてます。

少なくとも私には恋人よりもずっと深い関係を意識して演技されてるように映りました。
「主人公と一緒にいればあとは何もいらない」という思いが滲み出てます。
それを端的に表すとすれば新婚夫婦なんじゃないかなと。

耳かきはこのシリーズだけでも50本制作されてるだけあって品質が安定してます。
レビューで説明した以外にも細かな部分を色々こだわってますし
節目を飾るに相応しい渾身の一作と言えます。

CV:野上菜月さん
総時間 26:15

声付き耳かき音を作ってみた50
https://www.youtube.com/watch?v=8zFvS5Le4lU

【オナニー実演】羽丘蛍、新しい玩具に連続絶頂に挑戦!&リスナー様の挑戦「蛍の手コキ、フェラに耐える!」そしてご褒美射精♪

サークル「二次元見聞録」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくて優しい癒し系の声優さんが
自宅でおもちゃを使ったオナニーや疑似プレイに挑戦します。

オナニー実演にある程度のオナサポ要素を加えた珍しい構造になっており
最大の武器である生々しい声や音をふんだんに盛り込みつつ
前者は女性が乱れ絶頂する姿、後者は彼女に見られ責められるシチュで射精を応援します。
オナニーとオナサポを実演形式で
羽丘蛍さんが色んなエッチをするお話。

「羽丘蛍です この作品をお手に取っていただきありがとうございます」
蛍さんは明るくて穏やかな声の女の子。
音声を聴いてる人たちに挨拶とお礼を言うと
年齢、髪型、体型など自分のプロフィールを丁寧に話します。

本作品は男性のオナニーに役立つオカズをたっぷりお届けするために
彼女がおよそ70分をかけて実演形式のプレイに取り組みます。
実演と言えば女性のガチなオナニーに焦点を当てたものが多いです。
しかし本作はその部分を残しつつ聴き手もエッチに参加できるように作られてます。

「しーこ しーこ こんぐらい? どうかな? ふふっ 気持ちいい?」
具体的には音声の中盤と終盤に疑似手コキと疑似フェラをするパートを用意し
彼女が愛用のバイブを実際にしごいたり舐めてオナニーをリードします。
聴いた限りではプレイ中のセリフはアドリブっぽく本家のオナサポ音声ほど緻密なサポートはしませんが
後になるほどペースを上げてシコシコボイスを言ったり、聴き手に直接語りかけてそれらしさを出してます。

またこれらのパートは射精を我慢できた場合と暴発した場合で分岐し
後者の場合はこちらを軽く見下す言葉責めをしてくれます。
他にもカウントを数えて射精のタイミングを合わせやすくするなど使い勝手を考えてプレイを進めます。

「今回使用する新しいおもちゃというのが じゃじゃーん! これです」
もうひとつの柱にあたる実演オナニーはおもちゃを使ったプレイをメインに据えてます。
タイトルにもなってる新しい玩具はTENGA製ローターのことで
オナニーするすべてのパートで登場し彼女のおまんこを執拗に刺激します。

実演ですから当然効果音も入ってますしクリトリスに当てるとエロ可愛い声を漏らし始めます。
AVのように激しく喘ぐことはほとんどなく、絶頂時に少し大きな声を上げる程度の控えめな乱れっぷりです。
ですが彼女の興奮具合によって自然に変化する息遣いや最中の反応が生々しく十分なエロさを持ってます。
実演だからこそ演技との違いをはっきりさせたオナニーをしてくれます。

「雰囲気…ですね んーなんか話しかけやすいとか まあ見た目で言うと童顔だねと言われることが多いかなー ふふっ」
これらに取り組む蛍さんは何事にも前向きな癒し系キャラ。
自分のオナニーを他人に聴かれることに対してあまり緊張した様子を見せず
むしろ心置きなく楽しんでもらえるようにすべてを曝け出しながらエッチします。

今の服装、姿勢、心情などを細かく教えてくれるおかげでプレイの様子をイメージしやすく
初めて使うおもちゃの快感に戸惑う姿も可愛らしいです。
サービスしようとする気持ちが色んなところから伝わってくるので後ろめたさを感じることなくオナニーできます。
音とシチュで興奮させるエッチ
エッチシーンは8パート69分間。
プレイはローターオナニー、指オナニー、疑似手コキ/耳舐め/フェラ、乳揉み、バイブオナニーです。
ローターオナニー、指オナニー、疑似手コキ、バイブオナニーの際にリアルな音が鳴ります。

「じゃあ早速 このHINAZAKURAちゃんを使っていこう」
挨拶を終えて今回使用するおもちゃを取り出した蛍さんは
下半身だけ裸になり脚を開いてまずは一番弱いパワーでクリトリスに当ててみます。

エッチはどのプレイも彼女が実際に体を張って行います。
最初の2パート22分間は実演の王道とも言えるオナニー。
初めはHINAZAKURAを使ったクリオナ、次は指でおまんこをかき回しながらそれを使うプレイとスタイルを変え
どちらも1回の絶頂を目指してひたすら自分を慰めます。

「優しいのがいい最初優しいのがいい あっ 最初優しいやつ? 強いの怖い」
「クリトリスをっ つまむような感じのローターだからっ…あぁっ 気持ちいい」

彼女はオナニーの時にバイブをよく使うらしくローターはあまり慣れてません。
だから最初は性能を確かめる感じに恐る恐るオナニーします。
そしてある程度理解した後はパワーを調整しつつより踏み込んだプレイを楽しみます。

「イクっ イグイグイグイグイグイグ…ぐぅっ あぁっ はぁっ」
今どんな風に責めてるかや何を思ってるかを話しながらエッチするので
熱っぽい吐息や喘ぎ声だけをひたすら漏らすシーンは少なめです。
ですが後に進むにつれて彼女が明らかに興奮してるのがわかります。
絶頂時の反応も特定の瞬間に弾けるような声を漏らしてとても気持ちよさそうでした。

もうひとつの「くちゅくちゅ生録音! 」はおまんこを指でかき回す音が魅力です。
ローションよりもサラサラした水音が近い位置から鳴り続け
それと同時に彼女が自分の性癖を暴露してくれます。

続く3パートは打って変わってオナサポがメイン。
最初は手コキのみ、次はそれプラス耳舐めで2回連続の射精へと導きます。

「想像して? 蛍におちんちんシコシコされて 気持ちいいって 想像して」
音の品質はオナニーに引き続き良いのですが、どちらも心への責めが弱く
オナサポ音声として使うにはもう少し興奮できる要素が欲しいなと感じました。
言葉責めや見られる快感を煽るアプローチなどセリフも積極的に使ったほうが抜きやすくなったと思います。

自分の反応をそのまま音に収める実演オナニーとは違い
オナサポは相手がどうすれば喜ぶかを見据えてプレイを組み立てる必要があります。
蛍さんにそこまでアドリブでお願いするのはさすがに酷だと思います。

彼女が自分で効果音を出してる時点で実演の条件は一応クリアしてますから
このシーンはある程度のシナリオを用意したほうが良かったのではないでしょうか。
オナニーとオナサポで品質に大きな差が出てしまってるのが残念です。
ただし、エッチシーンの一番最後でやる疑似フェラだけはちゅぱ音主体でかなりエロかったです。

最もハードなプレイが登場するのは終盤の「連続イキに挑戦!」パート(約13分)。
名前の通りローターとバイブを使ってノンストップの連続絶頂に挑みます。

「んんっ んっ んっ んっ これ続けてたら すぐイっちゃいそう」
序盤のプレイと被らないようにここではFカップのおっぱいもいじり始め
1回戦と2回戦で体勢やいじり方を変えつつ熱い吐息や切ない喘ぎ声を漏らします。
2回戦でバイブをおまんこに入れるシーンがあるのですが、挿入後に効果音が低く鈍くなるのが生々しくて良かったです。
時間に対する絶頂回数の多さも相まって個人的には本作品で一番抜けるパートだと思います。

このように、パートによって内容やスタイルを切り替える変化に富んだエッチが繰り広げられてます。
ハイブリッドな作品
従来の実演と聴き手を責めるプレイを融合させた珍しいタイプの作品です。

明るくてサービス精神旺盛な蛍さんが、実演の王道とも言えるオナニーはもちろん
聴き手を相手に見立てた疑似プレイにも挑戦します。

実際にやってるからこそ出せるリアルな声や音、おもちゃ責めを中心にしたオナニー
そして2種類のプレイをしながら射精を応援するオナサポ。
実演の長所を残しつつ新しい要素を取り入れて既存作品との違いを出してます。

「楽しめましたかね? ふふっ 録っている本人はすごく楽しく収録したので」
これらを行う彼女の存在も大きいです。
実演は出演者の人柄が作品全体に強く影響を与えるので
本人があまり乗り気でないとプレイがぎこちなかったり雰囲気が暗くなることがあります。
だから彼女は最初の段階からこのエッチを楽しむ姿勢で取り組みます。

機械を使ったオナニーなのでそこまで激しく動くシーンはないものの
少しずつ熱を帯びる息遣いや割合が徐々に増えていく喘ぎ声がその様子をわかりやすく物語ってます。
AVをよく観る人が聴いたらおそらく大人しいと感じるでしょう。
でもあからさまに見せつける(=演技の)オナニーをしてないからリアリティはずっと増してます。

エッチはオナニーシーンはバイノーラルでない点を除けば言うことなしです。
ですが中盤に行うオナサポは改善の余地があるかなと。
簡単に言えば音は良いのだけどセリフが弱いです。
ここをサークルさんがシナリオで補っていれば随分変わったのではないでしょうか。
もしくは最終パートのようにちゅぱ音特化のプレイで固めるとかですね。

絶頂シーンは蛍さん4回、聴き手3回。
くちゅ音(おもちゃの音含む)多め、喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

実演作品の新しい可能性を見せてくれた作品です。
おまけはカウントダウンボイス4種とNGです。

CV:羽丘蛍さん
総時間 1:37:21(本編…1:34:19 おまけ…3:02)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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