同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2017年11月

   ● 雨露ノ巫女


催眠音声「真っ白なナニモナイ場所で」

サークル「RubCraft」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、黒い髪と黒い服の穏やかなお姉さんが
夢の中にある真っ白な場所へと案内し普段と違う快感を味わわせます。

催眠音声で時々使われる「真っ白になる感覚」を追求したアプローチが魅力で
催眠パートは夢の世界に行くイメージに暗示を絡めて頭の中や体を真っ白に染め上げ
エッチも真っ白な海に潜り全身が溶けていく心地よさと幸福感で絶頂に導きます。
すべてが真っ白な世界へ
お姉さんに催眠をかけられすべてを真っ白にされるお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると、立ち上がり腕をぶらぶらさせる運動を指示します。

本作品は催眠特有の心地よさや幸福感を深く味わいながら絶頂させることを目的に
彼女が90分近くの時間をかけて催眠を施したりイメージで気持ちよくします。
サークルさんが「真っ白になる感覚」をテーマに制作したとおっしゃられてるだけあって
分量、内容いずれもエッチより催眠を重視してお話を進めます。

それ以外の特徴は大きくふたつ。
ひとつはほぼ全編で何らかの音楽が流れ続けること、もうひとつはお姉さんが二人に別れて語りかけてくることです。

前者はRubCraftさんや姉妹サークルのF・A・Sさんの作品を聴いたことがある人にとってはお馴染みの要素でしょう。
本編に入る前のリラックス運動では癒しを感じる音楽
本編ではやや退廃的な音楽と方向性を変えてシーンごとに異なるものを流します。
シナリオは終盤でやや人を選ぶ表現がある以外は基本あまあまなので心が重くなるほどではありません。
属性の異なる要素を敢えて組み合わせることで非現実感を演出されてるのだと思います。

(右)声が聞こえるほうに意識を向けていると (左)さらに深い場所まで下りていくことができるよ
後者は催眠音声でひとつのジャンルとして確立されてる双子を強く意識したものです。
声質の違いはないものの左右交互に語りかける、重要な暗示を揃えて入れる、畳み掛けるように話すなど
催眠者が一人の場合だと絶対にできないテクニックを数多く駆使して効果的にリードします。
真っ白になる感覚を味わうにはまず催眠に入らないと始まりませんから、保険の意味も込めてこうされたのでしょう。

特定の感覚をひたすら追求した作り、リラックスと没入感を与える音楽、重厚かつリズミカルな双子。
サークルさんがこれまで培ってきたものとテーマをかけ合わせた独特な世界観の作品です。
色とイメージでじっくり落とす催眠
催眠は2パート51分間。
最初のリラックス運動(約11分)は催眠に入りやすくなるための準備として
肩幅くらいに足を開き自分の好きなように腕をぶらぶらさせます。

「そこにあるものすべてが 白に統一された 何もかもが真っ白な世界」
運動の開始と同時に音楽が流れ始め、彼女も癒し系の暗示を入れながら
これから行く場所がどんなところかをゆったりした口調で話します。
サークルさんの他作品でやり慣れてる人も最初の1回だけは聴いておくのがいいでしょう。

二三三二一(にっさん さにー)さんは同人におそらく初めて出演される声優さんだと思うのですが
声がはっきりしていて聴きやすく、催眠に適した変化に富んだ演技をされてます。
アダルトゲームで活躍されてる声優さんの別名義ではないかなと。

続く本編はいよいよ真っ白な世界に少しずつ移動します。
深呼吸をしてから全身に力を入れる→脱力を数回繰り返してさらにリラックスした後
声が左右に分裂し、まずは暗い夜道にあるトンネルを先へ先へと進みます。

「筋肉が弛緩するとともに 心もなんだかリラックスしてくる すーっと力が抜けて とても安らかな気持ち」
深呼吸と脱力はリラックス運動に引き続き準備に近い位置づけですが
体に力を入れようとする時にうまく入らない感じがするかもしれません。
力を入れる時と抜く時で声や口調が大きく変わるのも相まって、自分が催眠に入りつつあるのを実感できます。

どこまで続いているかわからない 真っ暗で先の見えないトンネル でもその先からは 微かな光が見えている
トンネルを通るシーンは聴き手を真っ白な世界へ行く気にさせる工夫がされてます。
具体的には今いる場所に不安を覚えさせ、行く手に見える光が近づくほど安心感を与えます。
バックで流れる音楽もトンネルの薄暗い雰囲気を別方向から伝えてくれます。

トンネルを抜けた先は真っ白な世界。
空、地面、差し込む光までも真っ白な空間を白い猫に連れられてさらに奥へと進みます。

真っ白な雲の塊に誘われるように 真っ白な猫に呼ばれるように 深く 深く
そしてここからは彼女たちが「真っ白」を言う回数が飛躍的に増え
階段を下りながら「深い」と暗示を入れるなど、催眠状態をさらに強化するアプローチをしてくれます。
事前のリラックスがしっかりしてますし、白い世界のイメージもそれほど難しいものではないので
意識がぼーっとするとか体が妙に心地いいといった感覚が強めに味わえると思います。

飲み込んだ白い水が 体全体へ行きわたって行く ふっと意識が消える感覚 どこまでも深く沈んでいくような感覚
個人的に印象的だったのが終着点の白い海でその水を飲むシーン。
水が体内に入る様子を通じて頭以外の部分にも真っ白になる感覚を広げようとします。
深化にとても力を入れてる催眠ですから軽く意識が飛ぶ人もおそらくいるでしょう。
そして体のほうは溶けて感覚がなくなったような心地よさがあります。
単に「真っ白」と言うのではなく、何らかのイメージと組み合わせて伝えようとするところが実に良いです。

白い世界に赴き探索する様子に技術を絡めたテーマ性の強い催眠です。
聴き手を白い世界に招待し頭と体を真っ白にすることを目的に
リラックス運動から始まって深呼吸、漸進的弛緩法、イメージを使った深化と
後になるほど心身の緊張がほぐれ催眠の感覚が強くなるよう誘導します。

ある程度ストーリーを持たせた催眠なので白い世界にいる気分に浸りやすく
それに感化されて心身が徐々に白へ染まっていきます。
意識のぼやけやうとうとしてる時の意識がふっと消える感覚を強く味わえました。
双子による暗示の多さや厚さもこれらに大きく貢献しています。
イメージに苦手意識を持ってない人なら催眠音声初心者でも似たような感覚を体験できると思います。
世界に溶けて混ざり合う快感
エッチシーンは23分間。
プレイはハグ、白い海に沈む、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

さぁ 一緒に気持ちよくなろう? 私のことを抱きしめて?
催眠を使って主人公を真っ白な世界の奥深くへ案内したお姉さんは
そのまま軽く抱き合ってお互いの心と体をさらに近づけます。

エッチは一般的なプレイをほとんどやらずにイメージで気持ちよくします。
前半の11分間は絶頂に向けて感度を上げるシーン。
抱き合ったまま軽く愛撫してから目の前に広がる海へと潜り
真っ白な水に全身を包まれて性的快感と幸福感の両方を高めます。

好きだよ 大好き あなたのことが好き
一体化するのは とても気持ちがいいよね 自分がまるで 今ここにいるのか いないのか わからないような不思議な感覚
エッチに入っても彼女は引き続きあまあま。
白い世界とは違う黒い髪と服装で彼に密着し愛の言葉を投げかけます。
そして海に潜った際は自分が白い世界と融合したような感覚を味わわせます。
ここで海に入る理由は彼女の正体が大きく関係しています。

プレイ中にも「沈む」「真っ白」といった深化させる暗示を適度に入れてきますから
催眠パート以上に頭の中がどろどろになるかもしれませんね。
私の場合はそれに加えておちんちんだけが妙にムズムズしました。
エッチな要素がほとんどないのにそうなるのも催眠音声の醍醐味と言えます。

そんな癒し一色の雰囲気が後半に入ると大きく変わります。
彼女の声や口調が今までよりも嗜虐的になり、「マゾ」「変態」と言いながら連続絶頂へと追い込みます。

体がどろどろに溶けていく 粘っこい泡のように溶けて 全身が舌でかき混ぜられるような感覚
体の内外すべてを白く塗りつぶされる快感、女性に詰られ見下される快感、そして何度もイかされる快感。
ややM~Mな人が喜びそうな要素をいくつもぶつけて一気に絶頂感を高めてくれます。
彼女がこういう態度を取る理由もきちんと語られてますから違和感を覚えることはないでしょう。
1回目は連続寸止めスタイル、2回目は溜めを長く取るスタイルと同じドライでもやり方を大きく変えて進めます。

前半の時点で股間にエネルギーが集まってたのでそのままイクのだろうと思ってたのですが
絶頂に向けてのカウントが始まったところから今度は頭のほうにも快感が溜まっていくのを感じました。
割とまったりした責めなのに絶頂シーンの気持ちよさはかなり強烈で驚きました。
意識がとろける感覚を最後まで維持しやすいのが大きく影響してるのではないかなと。

このように、色やイメージを使って感覚をコントロールする変わったエッチが繰り広げられてます。
白く染め上げられる作品
催眠にどっぷり浸かりながらイけるしっかりした作品です。

何もかもが白い不思議な世界を舞台に、謎のお姉さんがそれにまつわる催眠とエッチで心身をリフレッシュさせます。
頭だけでなく体も真っ白に染め上げて気持ちよくするテーマを活かした作り
別の世界にいる気分に浸りやすくする音楽の数々、そして双子ならではのリズミカルで重厚な催眠。
催眠に入る、漂う感覚をどっぷり味わわせながら少しずつ絶頂へと追い込みます。

目の前も真っ白 頭の中も真っ白 とても気持ちいい
頭の中が真っ白になる感覚は催眠音声を数多く聴いたことのある人にはわかるでしょうけど
そうでない人にはいまいちピンとこないと思います。
だから本作品はまずそれがどんなものかを知ってもらうところから始めます。

催眠パートのほうがエッチよりもずっと長いのはそういった事情によるものだと私は見ています。
そしてエッチに入ってもその感覚を増幅させるアプローチを適度にしてきます。
RubCraftさんやF・A・Sさんは割とシチュ重視のサークルさんなのですが
本作品に限って言えば技術や誘導のやり方が最大の魅力です。

催眠の感覚だけでも相当に気持ちいいです。
脳がとろける感覚や頭の中をぐるぐるかき混ぜられる感覚を多くの人が味わうでしょう。
体のほうも適度なだるさや浮遊感がそれなりにしますし、聴いた後はスッキリした気分がします。
何らかのイメージと絡めて感覚を伝える流れも取り組みやすくて良いです。

エッチは催眠パートで生まれた心地よさをそのまま増幅させてます。
女性に弄ばれる、負かされる快感を適度にくすぐってくるので
ある程度のM性を持ってる人のほうが気持ちよくなれるでしょう。
催眠にしっかり入れてれば割とイキやすいです。

絶頂シーンは最低でも2回(連続絶頂)。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひとつの感覚を起点に色んな感覚を味わわせてくれる作品です。

CV:二三 三二一さん
総時間 1:39:58

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
販売ページのジャンルタグに入ってる「丸呑み」は彼女に直接食べられるのではなく
真っ白な世界と溶けて融合するという意味でグロさは特にありません。

サキュバスに味見されるフェラチオフルコース

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、おちんちんや精液に異常な執着を示すサキュバスが
偶然売りに出されていた男性のそれをじっくりたっぷり味わいます。

「フェラチオフルコース」の名に恥じない多量かつ多彩なフェラが行われており
亀頭にキスする、竿を舐める、ピストンフェラなどのメジャーなプレイはもちろん
あまり聴かないタイプのプレイも盛り込み何度も何度も射精に追い込みます。
サークルさんの中ではM性が低く聴きやすいのもポイントです。
ザーメンタンクをじっくり品定め
サキュバスにフェラされまくるお話。

「にふふ これが商品だね」
サキュバスは甘く可愛い声の女の子。
裸のまま体を拘束され大股開きしてる主人公を興味深そうに眺めると
何が起きてるかわかってない彼に状況を説明してからおちんちんをたっぷり味わいます。

本作品は色んな女性がひたすらフェラするシリーズの第4弾。
何らかの事情で売りに出されてる彼の品質をチェックしようと
彼女が70分近くに渡って彼のおちんちんや精液を味わい尽くします。

「じゃあ早速食べちゃおうかな そのチンポ」
タイトル通りフェラ以外のプレイは一切行わず
全部で20種類ものプレイを順番に繰り出す完全フェラ特化のエッチが楽しめます。
基本的な流れは最初に何をするか説明し、開始後はほぼセリフを挟まずひたすら舐め続けるのを繰り返します。
1プレイあたりの時間は3分程度と短いものの、ちゅぱ音の量と種類が半端なく多いので
女性が生み出すエッチな音が好きな人ほど興奮できるでしょう。

また彼女が彼を最初から人ではなくモノと見てることもあり
おちんちんを執拗に責める一方で言葉責めの類はほとんどしてきません。
肉体面の責めは激しいですが精神面はマイルドですからB-bishopさんの作品の中ではM度が低めです。
他にもシリーズの過去作より射精シーンを増やすことで18禁音声にとって重要な実用性をパワーアップさせてます。
広く深いフェラ尽くしのエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる66分30秒間。
プレイは20種類のフェラです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあまずは 下準備 サキュバスの唾液 たっぷりその情けないチンポに垂らしてあげる」
これからおちんちんの性能をチェックすることを主人公に告げると
サキュバスは媚薬効果のある唾液をそれに垂らしてまずは勃起を促します。

エッチは抵抗できない彼を彼女が一方的に責め続けます。
最初の20分間(01~06)はウォーミングアップと呼ぶのがぴったりなプレイ。
おちんちんに唾液をまぶすところから始まり玉舐め、竿へのキス、3種の舐めと焦らし気味に責めて
彼のそれがザーメンタンクとして価値あるものかを見定めます。

そして金玉を責める時は「ぐぽっ」と頬張って吸い上げる感じの音
キスはちゅぱちゅぱと小刻みに啄む音、舐める時は舌の動きや面積に差を持たせた音など
彼女は舐め方に応じて大きく異なるちゅぱ音を鳴らします。
同じ舐めでも舌先と舌全体で違いがはっきり出ており別のプレイとして成り立ってます。

「我慢汁も美味しいし これはひょっとするとひょっとするかもね」
射精がまだ絡んでこないシーンなのでペースは全体的に緩いです。
彼女のセリフからも時間をかけて味わおうとする意図が読み取れます。
しかし06の「カリ首の舐め回し」だけは舌でこそぎつつ唇で吸い上げるパワフルなプレイです。

本格的なフェラが始まるのはその次から(約30分)。
07~10はスピードを変えながら音声作品でよく見かけるオーソドックスなフェラを
11~15は舌、唇、喉といった特定の部位に焦点を当てた特殊なフェラで合計2回の射精に導きます。

「じゃあちょっと本気出して搾るから 出してねー」
彼女はこれまでのプレイでおちんちんのほうは合格と判断したのでしょう。
だから今度はそこから出てくる精液のほうをチェックしようとします。
舐め、吸い、啜りを組み合わせた変化のあるフェラはどれもエロく
精液をそのまま口で受け止め喉を鳴らして美味しそうに飲み干す姿もサキュバスらしいです。

ちなみに本作品では射精後の休憩が一切ありません。
途中で射精したとしてもすべてをこなすまでは敏感なおちんちんを容赦なく責め続けます。
一応射精直後は緩めのプレイに切り替わるので過酷と言うほどではないものの
実際にされたらきついだろうなぁと思えるレベルなのも事実です。

最も激しいプレイが登場するのは終盤の15分間(16~20)。
フェラの中でもハードな部類にあたるピストンフェラとバキュームフェラで一滴残らず精液を吸い尽くします。

「とどめ! ザーメンタンクから 全部出せ!」
彼女自身が「ここから本気を出す」と言ってるだけあって
責めの速さ、力強さ、エロさいずれも以前のシーンより明らかに上回ってます。
特にバキュームフェラは「ずびびびーー」という今まであまりなかった股間に響く音を積極的に鳴らします。
射精シーンも2回ありますし、ここだけで1回抜くくらいのパワーは十分持ってると言えます。

このように、どこを聴いてもフェラというタイトル通りのエッチが繰り広げられてます。
幅の広い作品
ひとつのプレイをとことん追求したシンプルで奥深い作品です。

サキュバスは主人公のおちんちんと精液が自分を満足させられるものかを調べるために
媚薬効果のある唾液をたっぷりまぶしながら隅々まで味わい尽くします。
そして好感触を得た後はおちんちんの回復力や精液の質、量といった実用面をじっくり探ります。

最初から最後まで本当にフェラだけの非常に尖った作り
単調さが出ないようプレイの種類を数多く用意し、それぞれで違うちゅぱ音を鳴らす細かな演出。
音声作品で最もメジャーなプレイのひとつをサークルさんなりのやり方で形にしてます。

「サキュバス専用の ザーメンタンクの素養があるね」
サキュバスが割り切ってエッチするところも印象的でした。
彼の容姿や内面には目もくれずおちんちんと精液の味だけに執着します。
手を変えながら責めてくれるので事務的と呼ぶほど冷たくはありませんが
明らかにモノ扱いされてるのがわかるのでそういうシチュが好きな人ほどそそると思います。

エッチは色んなちゅぱ音をたくさん聴かせることに力を入れてます。
特定のプレイをがっつり楽しみたい人には合わないでしょうけど
各プレイに多少の繋がりも見られてきちんと流れができてます。
序盤は焦らし気味に、中盤はレギュラーとイレギュラーを織り交ぜながら、終盤はとにかくハードにと
シーンごとに明確な違いを出して責めてるのも良いです。

射精シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

従来の長所を残しつつある程度の変化も加えた安定感のある作品です。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:11:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

エッチなお姉さんの安眠催眠

サークル「国屋敷」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とあるお店か宿に所属する穏やかなお姉さんが
そこにやって来た男性をエッチでもてなしてから眠りに導きます。

上品な声や態度とはやや違う積極的な姿勢をエッチの最中に見せたり
男の嗜虐心をくすぐるセリフを適度に言うなど、体よりも心への責めに力を入れてリードします。

タイトルや販売ページのジャンルタグから催眠音声と思う方が多いでしょうが
本作品は催眠音声ではありません。
理由はこのあと説明するとして、当サイトでは同人音声側で紹介します。
スッキリしてから安眠を
お姉さんとエッチしてから眠るお話。

「本日は ようこそおいでくださいました」
お姉さんは丁寧な言葉遣いをするお淑やかな声の女性。
安眠を求めてやって来た主人公に挨拶すると
緊張気味なのを見てまずは軽くリラックスさせます。

本作品は旅館あるいは専門店の店員をしている彼女が
50分近くの時間をかけて彼に3つのエッチなご奉仕をします。

一般的な催眠音声の場合、何らかの技術を使って催眠をかけてからエッチに進みますが
本作品ではそういったことを特にせず普通にエッチを楽しみます。
催眠に関する技術を使っておらず、聴き手を催眠状態に誘導する意思も見られない。
だから催眠音声じゃないというのが私の意見です。

シナリオを担当されたR&Wさんは同人音声で活躍されてるサークルさんですから
本作品の内容がそうなるのはある意味自然です。
催眠音声は6年ほど前に1本作ったきりですね。
癒し寄りのシチュエーションボイスと呼ぶのがぴったりな至って普通の作品です。

また安眠についてもエッチを終えた後に2分程度添い寝するシーンがあるだけで
子守唄を唄ったり寝息を立てるといった聴き手に眠気を与えるアプローチは特にしません。
性的欲求を解消させて眠りやすくするあたりに留まってます。

「私もよくわかります 私だってオナニーくらいしますから」
ただし「エッチなお姉さん」についてはその通りと言えます。
店員らしく礼儀正しい態度で接しつつ、自分のオナニー事情を割とリアルに語ったり
SEXシーンでは大きめに乱れて彼の射精を応援します。

コキ系のプレイが中心なのに効果音が入ってない関係で
彼女がどんな風に責めてるかは正直わかりにくいです。
でもそのハンデをノーマル向けの言葉責めでカバーしようとしています。
こういったセリフの数々が本作品一番の魅力です。
親密度に合わせて変化するエッチ
エッチシーンは3パート50分間。
プレイはオナニー、お姉さんのオナニー実況、手コキ、素股、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「それじゃあシコシコして おちんちんを大きくしてみましょう」
主人公の心をほぐそうと深呼吸や小話をしたお姉さんは
その最中彼が寝る前にオナニーしてないことを知り、今回はそれでもてなすことに決めます。

エッチはどのパートも彼女がリードする形で進みます。
一番最初の「本編1」パートは二人が初めて出会った時のお話(約17分)。
前半はシコシコボイスを絡めたオナサポっぽいプレイ、後半は彼女のオナニー事情の暴露とスタイルを変えながら
M性の薄いセリフを投げかけて彼のオナニーを緩くコントロールします。

「余った皮が 引っ張られて 先っぽが出たり隠れたりして なんだかいじらしくて可愛いです」
「入れると言っても 人差し指の第一 第二関節くらいです おまんこの浅いところが感じやすいので そんなに深いところまでは入れないですね」

声や態度は普段通り落ち着いてるものの、エッチ大好きなだけあって男心をくすぐるセリフが多いです。
特にオナニーの実況は普段どんな風に自分を慰めてるかを割と生々しく語ります。
シコシコボイスは時々言う程度ですからこちらがメインですね。
射精時はカウントを数えず合図でタイミングを指定します。

彼女が肌を一切露出させませんしかなりソフトなサービスと言えます。
でもそれは単に彼がまだ初対面だからです。
二人の仲が良くなるにつれてより踏み込んだプレイに移行します。

続く「本編2」でするのは手コキ(約16分)。
前のパートと同じく彼だけが服を脱ぎ、おちんちんの形や様子をまじまじ観察しながらゆっくり刺激します。

「いいんですよ このまま顔にかかっちゃっても」
「興奮を煽られるのが嫌なんです だって…入れたくなっちゃうんですよ」

彼女を汚さないよう射精を我慢してる彼にそのまま出すように言ったり
おちんちんの匂いを嗅ぎながら興奮してることを素直に告げるなど
自分よりも彼を上に置きながら体よりも心を上手に責めます。
ややSあたりの人が一番グッと来るのではないかなと。

最後の「本編3」はいよいよ本番(約17分)。
彼は全裸、彼女は上だけをはだけさせた状態でしばらく素股を続け
二人とも十分に温まったところでひとつになります。

「裏筋が擦れて…あっ あぁぁっ おまんこの中 全部引きずり出されちゃいそうです」
前の2パートと違ってお互いに責め合うプレイなおかげで
彼女が熱っぽい吐息や喘ぎ声を漏らすシーンが多いです。
今までなかった純粋なエロ要素が補充されていて一番抜きやすく感じました。
最後もきっちり中出しさせてくれますし、彼がどうすれば喜ぶかをよく心得てます。

このように、後になるほど大胆なサービスをするややS~ノーマル向けのエッチが繰り広げられてます。
穏やかな作品
優しい女性とまったり愛し合うオーソドックスな作品です。

お姉さんは何らかの事情で寝つきが悪くなってる主人公を安眠させようと
最初から最後まで優しい態度で接しながら彼を立てる形でエッチします。
そしてところどころで男性が聴いたら喜ぶ素材を盛り込み心の興奮を効果的に高めます。

「もし 私のほうが早く起きてたら あなたの上に 跨っちゃってるかもしれません」
明らかにエッチ大好きなんだけど、声や言葉遣いで下品さをある程度中和してます。
疲れさせるのではなく癒すためにするエッチだなと。
射精を全パート1回ずつに設定してるのも彼に過度な負担をかけないための配慮だと思います。

そんな感じでキャラは結構立ってるのですが
作風が古いと言いますか、最近出た作品として見るには色々物足りなく感じました。
オナニーやSEXをメインのプレイにしてるのに効果音が一切鳴らないこと
それにも関わらずプレイの実況をあまりしてないことが主な要因です。

今の音声作品は録音環境が飛躍的に向上したのを受けて
音で癒す、楽しませる、興奮させる作品が数多く出回ってます。
バイノーラル録音による声のクオリティアップももちろんこの中に入ります。
音と声の両方を使えれば片方だけよりも表現の幅が広がり臨場感も上がります。

本作品は効果音が入ってませんからセリフですべてを表現する必要があります。
それなのにプレイの実況を疎かにしたら何をやってるかがわかりません。
フェラや耳舐めといったちゅぱ音を使うプレイが中心なら問題ないのでしょうけど違いますし
この作品に効果音を敢えて入れない理由が見当たらないです。

射精シーンは3回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。
催眠音声じゃないのに催眠音声と言ってることも含めて本当に残念です。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:15:06

オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は5点。
75分で1200円とやや割高なので-1してあります。

催眠音声でないことは点数に加味してません。
品質だけを見て決めました。

双子の少女にイタズラされてダメな大人にされちゃう音声

サークル「Little Oasis」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、ちょっぴり意地悪だけど根は優しい双子の女の子が
館の主にあたる男性に密着しながら耳を優しく責め続けます。

耳舐めではなく耳キスや息吹きをたっぷりするのが最大の特徴で
パートごとに左右の立ち位置を入れ替えながら交互に、あるいは同時にソフトな刺激を与え
おちんちんのほうはオナホコキやオナニーの指示を出して射精に導きます。
好きな人を喜ばせたくて
双子の姉妹「亜子(あこ)」と「麻子(まこ)」に悪戯されるお話。

「だーんーなーさーま」
「こんばんは だんなさま」
亜子と麻子は若干声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
ある日の夜、就寝中のだんなさまの部屋に押しかけると
先日部屋を掃除してる時に見つけたエッチな道具について質問します。

本作品は血の繋がりはないけど彼に家族以上の愛情を抱いてる二人が
左右に寄り添って語りかけながらおよそ90分に渡る癒しとエッチなご奉仕をします。
総時間をほぼ3等分しパートごとに左右の位置を入れ替え
ほぼずっと耳だけを責め続けるかなり尖った作りをしています。

「耳を責める」と聞くと多くの人が耳舐めをイメージすると思います。
しかし彼女たちは舌をほとんど使わず唇でちゅぱちゅぱ吸ったり息を吹きかけることに終止します。
音声作品だと脇役に位置する耳キスや息吹きに焦点を当ててるわけです。

具体的には1秒程度の短いリップ音をやや間を取りながら交互に、あるいは同時に鳴らし続けます。
セリフや言葉責めも適度に入るので完全なぶっ通しというわけではないものの
その時以外はプレイ開始から終了までほぼずっとこれらを続けてるのも事実です。

女性が二人いるおかげで音の途切れる時間が少なく寂しい印象は特にありません。
むしろ声の近さや耳に伝わる微かな風圧と感触に臨場感の高さを感じます。
バイノーラル録音の長所を活かした密着感のある比較的ソフトなプレイが楽しめます。

亜子「亜子気になるなぁ 麻子ちゃんも気になるよね?」
麻子「うん だんなさまの持ち物なら 尚更」
これらを行う双子のキャラもポイント。
幼い頃に自分たちを拾い今日まで育ててくれた彼に喜んでもらおうと
二人で掛け合いながら責め方を決めたり彼の痴態を興味深そうに観察します。

プロフィールを見ていただければわかるように、二人ともかなり若くエッチにそれほど詳しいわけではありません。
だから自分たちはおちんちんに一切手を触れず彼にしごかせてその反応を見守ります。
M向けの要素はパートの終盤に軽い焦らしや「変態」と何回か言う程度でかなり薄いです。
日頃お世話になってる彼に感謝する姿勢でプレイを続けます。

耳キスと息吹きに力を入れた独特な耳責めと二人のあどけないキャラ。
可愛い女の子たちに見守られながら気持ちよくなるノーマル~ソフトM向けの作品です。
見られる快感を適度にくすぐるこそばゆいエッチ
エッチシーンは2パート52分間。
プレイは耳息吹き、耳キス、オナホオナニー、オナニーです。
オナホオナニー、オナニーの際に効果音が鳴ります。

麻子「嬉しい じゃあだんなさま 一緒にお遊びしましょうね」
だんなさまが部屋に隠し持っていたオナホを使う様子を見たいと言い、彼の同意を取りつけた双子は
ひとまず二人同時に耳を責めておちんちんを勃起させます。

エッチは彼女たちがリードする形で進みます。
前半の「亜子麻子姉妹とおもちゃ遊び」でするのは耳責め+オナホコキ(約24分)。
亜子は右、麻子は左に陣取って色々話しながら耳キスや息吹きをたっぷり浴びせかけます。

亜子「ねぇねぇ こうやっておちんちんが大きくなるの 勃起って言うんだよね? 麻子ちゃん」
麻子「そうそう エッチな事を考えたりされたりすると 自然と大きくなっちゃうの」
二人ともエッチな事に興味津々な年頃ということで
服の上からも明らかにわかる盛り上がりや、直接目にする独特な形に新鮮な反応を示します。
彼女たちは自分の立場をよくわかってるので主従を逆転させる気はありません。
だからこういうことをしてる彼を見下すことは一切なく、むしろ応援する姿勢を取ります。
完全女性上位でありながらご奉仕色の強いプレイです。

耳舐めや息吹きについてはとにかく音を絶やさないことを意識して続けます。
例えば一言二言話してキスするのを繰り返したり、片方がしゃべってる時にもう片方が責めるといった具合です。
耳舐めみたいにべったりした音ではないので純粋なエロさは控えめなものの
彼女たちに寄り添わされてる雰囲気がよく出ており適度な羞恥が味わえます。

亜子「わぁ すっご 先っぽ飲まれちゃった すごーい」
オナホコキが始まるのはエッチ開始からおよそ6分後。
「くしゅっ」という音量控えめな水音が2秒1コキくらいのペースで鳴り
おちんちんが飲み込まれていく様子や出し入れされる様子を彼女たちが見守ってくれます。

射精シーンまでに2分程度の休憩が入る以外はほぼずっと続けて
心身にできるだけ負担をかけないよう少しずつ絶頂へと導きます。
カウントで射精のタイミングを取ったり、直後にぴゅっぴゅのセリフで応援するなど
双子の彼に対する思いやりの強さを感じる描写が多くて気持ちよく射精できます。

後半の「夢を見せる亜子麻子姉妹」は変わったシチュでの耳責め+オナニー(約28分)。
別の日、熟睡してるだんなさまの部屋に再度やって来た双子は
彼がまったく起きないのを確認してから耳を口でマッサージして癒しを与えます。

亜子「そしてだんなさまは こう命令されちゃうの 穿いてるものを脱ぎなさいって」
麻子「大丈夫ですよだんなさま 今までも これからも ぜーんぶ夢ですから」
このパートの彼は最初から最後まで起きません。
だから双子は彼が夢の中で見てるものを予想しながらプレイを進めます。
彼女たちに耳を責められ自分はおちんちんをしごくので前のパートと似てますが
彼を起こさないようセリフをやや抑え、その代わり耳キスを多めにやって違いを出してます。

販売ページの作品説明文によるとこのパートのプレイは「手コキ」だそうです。
しかし彼が自分で握ってると双子が何度か言ってることから当サイトではオナニーとさせていただきました。
途中に休憩を挟みつつ14分くらいやらせてくれますので時間内に射精できると思います。
フィニッシュは同じくカウント+ぴゅっぴゅのセリフを言ってくれます。

このように、最大の武器である耳責めを中心に据えた近く甘いエッチが繰り広げられてます。
一風変わった耳責め作品
ほぼ全編で流れる耳キスと息吹きが魅力の作品です。

何らかの事情で親に捨てられ、代わりにだんなさまに拾われた双子が
日頃の恩を返しつつ自分たちの欲求も満たそうと密着感のあるご奉仕をします。

メジャーなプレイである耳舐めを完全に排除し、耳キスと息吹きをたっぷり行う大胆な作り
登場人物同士の関係や性格を強く反映させた甘さの強いエッチ。
まだ幼さの残る彼女たちのキャラを崩さないよう気をつけながら物語を組み立ててます。

麻子「変態さん いやだんなさま とっても可愛いです」
亜子「ほーんと情けなーい でも そんなダメダメなだんなさまも好き」
彼女たちは彼のカッコイイ姿はもちろん、情けない姿も受け止められる包容力のある女性です。
プレイ中に寸止めを挟んだり変態呼ばわりするのも結局は彼に喜んで欲しいからです。
意地悪な行為の裏に悪意がまったくないので終始穏やかな空気が漂ってます。
それでいて自分たちの欲求を抑えきれないあたりに年齢相応の可愛さを感じました。

エッチはとにかく耳キスが充実してます。
現在の音声作品だと耳舐めの序盤にほんの少しやる程度のマイナーなプレイを
ここまで広く深く掘り下げてるところに最も感銘を受けました。
息吹きも頻度は高めですがやり過ぎと感じないレベルに留めてあります。

一人でやると無音の時間が増えて寂しくなるから双子にしたのでしょう。
最後の「亜子麻子姉妹に寝かしつけてもらう」パートはセリフを挟まず30分間ほぼずっと耳キスだけを続けます。
だんなさまを寝かしつけるサービスということで前の2パートよりも間を長く取ってました。

射精シーンは2回。
ちゅぱ音多め、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

耳責めの新境地を開拓せんとするチャレンジ精神溢れる作品です。

CV:御崎ひよりさん
総時間 1:28:35

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
88分で700円とコスパが良いので+1してあります。

ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)

ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)(前編)」に引き続いての後編です。
今回はファイル3「蘇る記憶、悪魔との交わり」以降の様子を中心に紹介します。
600年の時を超えて
後編のエッチシーンは38分間。
プレイはキス、内臓愛撫、玉揉み、オナニー、おまんこの鑑賞、SEX(騎乗位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「波のようにゆらいで…ものすご~く気持ちいい。ふか~く入ります…ずぅぅ~んと深く…」
ファイル2で主人公に気持ちいい射精をプレゼントした澪は
休憩を挟んでから再び催眠をかけてヒプノワールドへと戻します。

ファイル3はファイル2の続きとしてさらに踏み込んだプレイを楽しみます。
最初の16分間はサキュバスとより心を繋ぐことを目指したシーン。
キスをしてからお互いに見つめ合って彼の無意識に眠る遠い昔の記憶を呼び戻し
主従の関係になってからは彼女に内臓を愛撫されて興奮と感度を高めます。

「初めはあれだけ怖い存在であったはずのサキュバスでしたが…。こうして瞳を見つめられているだけで…とても落ち着く」
先ほどのプレイが余程気持ちよかったのか、彼はすっかり彼女のことを信頼しています。
その様子に「落ち着く」などの暗示を絡めて聴き手にも安心感を与えます。
前編と同じく後編も主人公と聴き手ができるだけ同じ視点で楽しめるようにリードします。

「心臓の上側…右側…裏側…。どの側面も優しさと愛情に満ちあふれた、丁寧で穏やかな触り方をしています。あなたの臓器が、ピクピクと悦びを感じる…気持ちいい…」
このパートで最も特徴的なプレイは何と言っても内臓愛撫。
魔法の力でサキュバスが手を彼の体内に潜り込ませ内側から心臓、胃、金玉を優しく揉みます。
描写が割と生々しいのでグロいのが苦手な人には不向きですけど
痛みや苦しみを匂わせる描写は一切なく、彼女に大事な部分を委ねる幸福感を与えてくれます。

澪が作中で何度も「愛」という言葉を出してますし
主従関係よりも対等な男女に近い距離感でエッチを進めます。
扱いの難しいプレイだからこそ表現にとても気を遣ってるように映りました。

続く22分間はいよいよ彼女とのSEXに移ります。
彼の顔の上に膝立ちして濡れたおまんこを見せつけ
両腕の動きを解除し軽くオナニーさせてから騎乗位でひとつになります。

「ザクロの果肉のデコボコは…想像以上の心地良さです。膣道に入る時には、あなたの亀頭をグリグリと締め付けて、もどる時には、カリ首のエラを「ぬるん」とはじく」
綺麗な肌や割れ目とは随分違う複雑な膣の様子や
そこに挿入した時の感覚を綿密に語ってイメージと快感を膨らませます。
ちなみにここは主人公も引き続きオナニーするので完全なセルフスタイルです。
先ほどの内臓愛撫も含めてヒプノワールドならではの描写がいくつも登場します。

およそ7分間で8回連続射精するのもポイント。
短いカウントを何度も刻み、その都度追い込み暗示を入れて射精へ追い込みます。
実際にするのはさすがに無理ですから最後の1回に的を絞るのがいいでしょう。
ドライ慣れしてる人は途中でそっちを狙ってみるのもいいかもしれません。

このように、主従の愛を確かめ合う奇抜で温かみのあるエッチが繰り広げられてます。
穏やかなサキュバス作品
十分ある時間をうまく使って疑似体験させてくれる作品です。

澪は主人公がヒプノワールドにどっぷり浸りながら気持ちよくなれるように
催眠パートで催眠状態を深めつつそこまで案内し、残りの時間を使って2種類の濃厚なエッチを提供します。

いくつかのイメージを組み合わせ、それらを渡り歩く様子に技術を絡めた催眠
サキュバスから連想される厳しさをできるだけ排し、彼女との繋がりを大事にしたエッチ。
作品の売りである独特な世界観を活かした珍しいサービスを行います。

「昨日よりも今日、今日よりも明日が…あなたにとって、あらゆる面でますます良くなっていくように感じる」
サービスとは直接関係しない部分にも聴き手への配慮が見られます。
具体的にはエッチパートの繋ぎ目に休憩や再深化を挟んで催眠状態を維持しやすくしたり
覚醒の前に後催眠暗示を入れてスッキリした気分にさせるなどです。

長時間作品は集中力の関係で相当上手くやらないと途中で催眠が弱まってしまいます。
だからこういうシーンを適度に挟んで最後まで同じ気分で聴ける環境を整えます。
内臓愛撫あたりは普通に解除したら後に残りそうなプレイですから
晴れやかな気分にしてから元の世界へ送り出すのは良いことです。
精気や魂を吸い取られて死ぬこともありませんし、後味も考えて作品を組み立ててます。

催眠は最初のメトロノームを使うシーン以外ほぼずっとイメージを駆使します。
手足を脱力させることに注力してるので重さが最も感じやすいです。
また澪が瞬間的にヒプノワールドへ戻す時に軽い落下感がありました。
イメージを苦手にしてない人なら比較的入りやすいと見ています。

エッチは時間が100分近くあるのを利用してどれも細かく描写します。
プレイの種類はそれほど多くせず、ひとつひとつをリアルに楽しませるスタイルです。
おまんこの鑑賞や舌で尿道を責められるプレイは特に生々しく感じました。
どちらのパートもセルフを採用してる点も取り組みやすくて良いです。

後編の射精シーンは8回。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

イメージが持つ力を存分に活用した作品です。
おまけは10種類の音素材です。

CV:紅月ことねさん
総時間 3:19:09(本編…3:05:23 おまけ…13:46)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
199分で1200円なら割安なので+1してあります。

ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)

サークル「VOICE☆FACTORY」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ヒプノワールドと呼ばれる仮想世界に赴き
そこでサキュバスとエッチする様子を催眠によって疑似体験します。

ヒプノワールドへ移動する様子に技術や暗示を組み込んだテーマ性の強い催眠
精液をひたすら搾られるのではなく、サキュバスの存在を身近に感じながらねっとり絡み合うエッチなど
聴き手を主人公になりきらせることを強く意識した臨場感のあるサービスを行います。

総時間が3時間以上あるため前編(ファイル1~2)と後編(ファイル3~4)の2回に分けてお送りします。
仮想世界ならではの快感を
ヒプノナビゲターの澪(みお)に催眠をかけられサキュバスとエッチするお話。

「またお逢いできましたね?」
澪は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明してから挨拶すると
催眠とは何かを教えて主人公の不安や疑念を取り除きます。

本作品は現実世界では味わえないタイプのエッチをできるだけリアルに疑似体験させることを目的に
彼女がヒプノワールドと呼ばれる世界に案内し、そこにいるサキュバスと2種類のエッチを楽しみます。
連続絶頂などハードなプレイをする一般的なサキュバス作品とは違い
相手の存在や匂いを確かめながら少しずつ絶頂を目指す比較的マイルドなプレイとなってます。
アブノーマルなプレイも一部ありますがドM向けと呼べるほどのものではありません。

「催眠によって与えられる変化のすべては、常にあなた自身が選択して受け入れるものだけに限られます」
そして澪は聴き手がその感覚をできるだけリアルに味わえるように
催眠を通じて作品の世界に引き込み、その後も様々なイメージを投げかけて上手にサポートします。
簡単に言うと没入感を高めるアプローチが非常に多いです。
彼女自身がこう言ってるように、聴き手が受け入れやすいと感じる表現を心がけて進めるのもあります。

催眠、エッチいずれもイメージ重視なのでそれが苦手な人にはやや不向きなところもありますが
扱ってる素材はどれも大衆性が高く、リアリティを与えるための工夫もきちんとされてます。
うまく催眠に入ることができれば主人公とほぼ同じ視点で楽しめるでしょう。

催眠はおよそ34分30秒間。
服を着たままベッドや椅子に座り、目を開けた状態でまずはメトロノームの音に耳を傾けます。

「メトロノームの音です。この音をずぅぅ~っと聴いていると、次第にあなたの心がリラックスして…だんだん落ち着いてゆきます」
カチカチとリズミカルに刻まれる音が心地よく、澪も体が脱力する暗示を入れてそれを膨らませます。
澪役が数多くの催眠音声に出演されてる紅月ことねさんなだけあって
声、口調、間の取り方、抑揚などをシーンによって小まめに切り替え感覚を上手に伝えます。
まだ始まったばかりということでテーマは絡めず純粋なリラックスに努めます。

お次は仰向けに横になって目を瞑り水面に浮かんでる様子をイメージします。
そして体を沈めて海底にあるドーム状の空間へ移動し、そこにある階段からヒプノワールドへと旅立ちます。

「優しい水の深みに抱かれて、あなたはとても気持ちいい…。どんどん沈めば沈むほど、ますます気持ちいい…」
10メートル、100メート、500メートル、1000メートルとどんどん体を沈めていく様子を実況しながら
それに心地よさを感じさせて先ほど生まれたリラックスをさらに強化します。
海中でも息は吸えることを教えるなど、細かな部分にも配慮してくれて聴きやすいです。

海底に沈む、階段を下りるイメージは催眠音声だとどちらも深化で使われることが多いのですが
本作品の場合はどちらかというとその準備に位置づけられてます。
ヒプノワールドへ向かう様子に技術やイメージを絡めた親和性の高い催眠です。

階段の一番下にある扉を抜けヒプノワールドに到着した後にするのは探検。
鬱蒼とした森をしばらく歩き、抜けた先にある大草原で昼寝を楽しみます。

「ムワムワと漂う蒸れた空気は、まるで真夏の温室のような暑さで…。あなたはただそうして立っているだけで、もうすでにジットリとした汗を、浮かベてしまっているかも…知れません」
日光を遮るほどに生い茂った木々、その上を飛んでる鳥たち、地面に生える毒々しい色のキノコ
そして探検するほど感じられる暑さと湿気。
視覚や聴覚以外の感覚にもアプローチして臨場感を高めます。
人間は五感から情報を得る生き物ですから、刺激される感覚が増えれば当然リアリティも上がります。
主人公が歩き疲れた様子を通じてさらに脱力させるところもシーンに合ってて効果的です。

「ふ~んわりモコモコとした綿毛のような、まるでぬいぐるみのように柔らかな感触が、あなたの右の手の平に…ぽよぽよとして、気持ちいい」
その後の草原で過ごすシーンものどかな情景がもたらす爽快感や
遠くで草を食べてる牛たちの光景、偶然近くに寄ってきたウサギの柔らかさなど
聴き手が実際にいる気分に浸れるように様々なイメージを提供します。

この後サキュバスとエッチするとは思えないほど癒しのパワーが強く
疲れてる人が聴いたらそのまま眠ってしまうかもしれません。
リラックスや催眠状態を深めつつヒプノワールドにいる気分に浸らせます。

エッチを始めるまでの環境作りに注力した個性的な催眠です。
聴き手をヒプノワールドに招待し、澪の言葉を素直に受け入れられるようにすることを目的に
メトロノームを使ったリラックスから始まり海に沈んだり階段を下りるイメージ
森を移動し草原で寝転ぶイメージなど、自然に関するイメージを中心にお話を進めます。
そしてそれらから連想される印象に合った暗示を入れて仮想世界へ少しずつ引き込みます。

サークルさんがパート名を「導入、トランストレーニング」とされてることもあり
できるだけ多くの人が催眠に入れるように色々考えて組み立てられてます。
中でも視覚、聴覚、感覚にバランスよく働きかける後半シーンが特徴的で面白いです。
不安感や疲労感をわざと少し与え、直後に希望や爽快感に浸らせる揺さぶりっぽいアプローチもしてきます。

実はこれらを行った後に澪が一度半覚醒させるシーンがありまして
その直後に再び催眠状態に戻しより深く入れるように導いてくれます。
エッチの最中にもこの動作が入りますから後になるほど意識のぼやけや心地よさが強くなるかもしれません。
長時間作品にありがちな途中解除を避ける試みもされてる親切設計です。
サキュバスの体を全身で味わいながら
前編のエッチシーンは62分間。
プレイは体の匂いを嗅がれる、69、おまんこの鑑賞/匂いを嗅ぐ、クリ舐め、顔面騎乗、フェラ、尿道責め、精液吸引、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
エッチを始める直前に服を脱ぐ指示が出ます。

「左足の裏…左足の指の股…左足のすね…左足のひざの皿…左足のふともも…ふとももの内側…股の間…。あなたのアソコを、じぃ~っと見つめる」
森をたくさん歩いた疲れでつい夜まで寝てしまった主人公は
空を飛んでいたサキュバスに発見され全身の匂いを丹念に嗅がれます。

エッチはサキュバスのリードのもとお互いに責め合います。
最初の23分間は感度の上昇を見据えたプレイ。
サキュバスが彼の匂いを隅々まで嗅ぐところから始まり、下半身裸になっての69
そのままおまんこを近づけて彼にクリトリスを舐めさせるなど、女性の大事な部分をたっぷり味わわせて興奮を誘います。

「鼻息のディープスロートを使って…股間周辺に漂う空気を丸ごと、ぐぅぅ~っと吸引する。うっとりとなる…」
イメージを重視したアプローチはエッチに入っても変わりません。
引き続き案内役を務める澪がサキュバスの行動や主人公の心理を主観視点でリアルに語ります。
感度を上げたり気持ちよくする暗示もそれなりに入れますが
プレイの様子やサキュバスの存在を感じさせるセリフのほうが多いです。

「微量のアンモニア水をからめた…チーズフォンデュ…。遅れて奥のほうから漂う…甘い甘い酔いのまわるような…フェロモンの香り…。それを臭気と片付けてしまうには、あまりにも魅惑的なニオイであることを…あなたは本能的に知っています」
その部分がよく出てるのがサキュバスがおまんこを近づけてくるシーン。
柔らかいお肉の中心にある綺麗な割れ目の形や、そこから漂ってくる匂いを通じてやる気にさせます。
本作品のサキュバスは意外と大人しいキャラで彼が嫌がることをする気はありません。
仮想世界でのエッチをリアルに体験できるようにじっくりねっとり責め続けます。

続く39分間は打って変わってサキュバスが責める番。
顔面騎乗の体勢になって主人公により濃厚なおまんこの味を教え込み
それを耐えたお礼に人間相手では絶対できないプレイで射精させます。

「サキュバスのわがまま放題なお尻の遊戯に、顔面を揉みくちゃにされて、いいように弄ばれても…。それが何故かあなたにとっては、とても幸せで、気持ちいい…」
顔面騎乗は場合によっては窒息も絡んでくるプレイですが
ここでは苦しみを匂わせる描写は特になくそうされる快感だけを言葉で伝えます。
先ほどあったおまんこの匂いを嗅ぐ描写も相まって何かの匂いを感じるかもしれません。
最初は抵抗を見せてたのがすっかり魅入られてる彼の様子にもサキュバスらしさを感じます。

それ以上に面白いのが顔面騎乗の後に登場するフェラ。
金玉や竿を普通に舐めるのかと思いきや、長い舌を尿道口に滑り込ませ
そのまま奥の奥まで進み金玉の中にある精液を直接吸い取ろうとします。


「ちゅぅぅ~っ・…ちゅぅぅ~っ…。あなたの左右の睾丸が…きゅぅぅ~んとなる…。今まで体験したことのない、ビクビクとした快感が…あなたのお腹の内側から、連続して駆け抜ける…上へ上へ」
できるだけイメージしやすいように細かな描写を交えつつ
自分の体内を彼女に犯される快感や精液を吸い取られる快感を味わわせてくれます。
それでいて彼が昇天しそうになるとちゃんと止めるところに優しさを感じます。
精液を搾り取っておしまいではなく、彼をもてなすことも考えて責めます。

私がイメージ系の作品と相性がいいのもあるのでしょうが
このシーンでは股間の根元にムズムズした快感がしばらく続きました。
そのまま責め続けてたらドライできてたかもしれません。
それほど激しくないのに強めの快感を与えてくれる非常に独特なプレイです。

射精に直結するオナニーはおよそ8分間。
サキュバスが舌を尿道まで戻し、利き腕の重さを解除してから二人で内外を同時に責めます。
さらに少し経つとその上から彼女がおちんちんと金玉をしゃぶってさらなる快感を与えます。
主人公の腕は透明化してるらしく、彼女の顔をすり抜けておちんちんをしごけるそうです。

「気持ちいい…。まるで人格の全てを受容されたように、幸せな気分…。唾液にまみれたサキュバスの口の粘膜に、生ぬるく柔らかに…包まれる悦び…」
オナニーが生み出すいつもの快感、サキュバスの舌がもたらす異質の快感
そして男性にとって最も大事な部分を口に丸ごと包まれる幸福感。
心と体にバランスよく働きかけて普段よりも気持ちいい射精へ導きます。

おちんちんをいじり始めるまでの時間が長い=結構焦らされたおかげで
オナニーを始めた瞬間は生暖かい快感が全身に走りました。
ペースや強さは完全に聴き手の自由ですから1日程度溜めておけば時間内の射精は十分可能です。

仮想世界にいる気分に浸らせつつ、サキュバス特有のプレイを行い、セルフでフィニッシュする。
テーマ性とやりやすさを大事にした奇抜で穏やかなエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは1回。
淫語それなり、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

おまけは10種類の音素材です。

後編へ続く…。
ヒプノティックオナニー ~into the deep(サキュバス編)(後編)

CV:紅月ことねさん
総時間 3:19:09(本編…3:05:23 おまけ…13:46)


体験版はこちらにあります

意地悪なお姉さんの超変態完全オナ指示 あなたのオナニーで私を楽しませなさい♪

サークル「Alphatolyl」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声は穏やかだけど性格はかなりSなお姉さんが
屈辱的かつ変態的なオナサポでドMな男性をもてなします。

がに股、四つん這い、ちんぐり返しなど恥ずかしいポーズを取りながらオナニーするのが特徴で
シコシコボイスでペースと強さを指示しながら彼女に見られてることを意識させて羞恥心を煽ります。
ポーズや責めの方向性が異なる3種類の射精シーンが用意されてるのも魅力です。

音声を聴く前にローションをご用意ください(唾液での代用も一応可)。
色んなポーズで恥ずかしいオナニーを
お姉さんの指示に従って変態的なオナニーをするお話。

「こんばんは 今日も私にオナニーの指示 してほしいの?」
お姉さんは穏やかで色っぽい声の女性。
自分にオナニーの指示をされたくてやって来た主人公を温かく迎えると
彼を奴隷人形に見立ててエッチで変態的な遊びを始めます。

本作品は普通のオナニーではもう満足できないM男を気持ちよく射精させるために
彼女が1時間近くをかけて彼のオナニーをコントロールします。
音声開始から30秒後には早速オナニーが始まり、総時間の93%をエッチシーンに割くなど
無駄な部分を削りに削ってじっくりオナニーに取り組みます。

「たとえどんな恥ずかしい体勢でのオナニーを私が命令したところで あなたはその命令に絶対服従 そうよね?」
一般的なオナサポとの大きな違いは恥ずかしいポーズを取らせながらプレイを進めること。
裸のままM字開脚しておちんちんを曝け出すところから始まり
牛や豚のように四つん這いになっておちんちんをしごいたり、終盤にはちんぐり返しをするなど
他人に見られたら社会的に死にそうなことを積極的にさせて性的興奮を盛り上げます。

寝たままオナニーするシーンがないので実際にやると結構疲れます。
寝る前や休日など後に何もすることがない時に聴くのがいいでしょう。
彼女も見られる快感を刺激する言葉責めを投げかけて変態プレイを応援します。

もうひとつの特徴は射精シーンが3パターンあること。
それぞれに違ったポーズと別のシチュを用意し聴き手の好みに合った射精を提供します。
選択肢によっては精飲も絡んでくるので結構ハードルが高いです。
射精後のことを考えてすぐ近くにティッシュを用意してくことをおすすめします。

恥ずかしいポーズを取り、それに合った言葉責めをする変態向けのプレイと幅広い射精シーン。
M~ドMを喜ばせることだけを考えたバランスの良い作品です。
変化に富んだきめ細かなエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる4パート56分間。
プレイはおちんちんの鑑賞/匂いを嗅ぐ、恥ずかしいポーズ、皮オナニー、お尻を振る、カリ首オナニー、亀頭オナニー、疑似SEXオナニーです。
エッチな効果音はありません。

「そのままの体勢でこすりあげさせても面白くないから…そうねぇ… まずはM字開脚、してもらおうかしら」
全裸になった主人公のみすぼらしいおちんちんをまじまじと観察したお姉さんは
M字開脚の指示を出してからシコシコボイスでゆっくりオナニーさせます。

エッチは最初から最後まで彼女の言う通りに手や体を動かします。
一番最初の本編パートは名前通りメインパート(約40分)。
M字開脚での皮オナニーから始まり四つん這いでの変則オナニー、カリや亀頭に的を絞ったハードなオナニーなど
後になるほど心と体の両方に強い刺激を与える責めを繰り出します。

基本的な流れはまずシコシコボイスでペースや強さを設定し
30秒くらい続けた後は聴き手にそれを維持させて彼女は言葉責めに移行します。
シコシコボイスだけを続けるとやりやすい反面雰囲気がエロくなくなりますから
それを回避するためにシコシコボイスのウェイトを下げてあります。

「急所をあけっぴろげにした サイテーのポーズで サイテーの行為 恥ずかしすぎて顔が真っ赤になっちゃう?」
「どうして舌 しまったままなのかしら? 犬なら犬らしく しっかり舌を突き出してハアハアって情けない顔 晒しなさい」

ポーズに目がいきがちな作品ですが言葉責めにキレがあります。
見られてることを強く意識させ、それでも喜んでる彼のMっぷりを見下し
四つん這いでオナニーする時は家畜に見立てて追加の指示を出します。
お尻を振ったり舌を出してオナニーするあたりはテーマに合ってるし個性的です。

パートの前半はオナニーに対するやる気を出させようと
シコシコボイスのペースを緩めに設定する代わりに心への責めを重視してます。
休憩は少なめですが暴発するほど激しいオナニーではないです。

それが大きく変わるのが後半シーン。
四つん這いを解除して立ち上がり、3本の指を使ってカリを集中攻撃するプレイや
皮を剥いて亀頭を直接いじるプレイに切り替えて射精できる準備を整えます。

「ほらほら もっと敏感な尿道を掌にこすりつけるみたいに しっかりすりすりしなさい」
カリや尿道口といった一際敏感な部分を前半よりも速いペースでしごくことになるので
これまでのプレイを生ぬるいと感じた人も満足できると思います。
射精したくてもできないもどかしさを味わわせる一般的な亀頭オナニーとは違い
本作品ではカリ責めの頻度を多めにして暴発を誘います。

ローションをつけてやってみたら結構厳しかったです。
シコシコボイスの平均ペースは1秒2コキくらいでしょうか。
休憩時間と逃げ道がほぼ無い最もハードなシーンです。

残りの3パートは前項で説明した選択式の射精シーン。
がに股腰振り射精(約7分)、四つん這い射精(約4分)、ちんぐり返し射精(約5分)と異なるポーズを用意し
それに言葉責めやエッチな声を添えて気持ちいい射精に導きます。

「ねえ もっといっぱいついて もっと激しくして 気持ちいいちんぽ いっぱいちょうだい おまんこいっぱいかき回して」
最もやりやすいのは最初のがに股腰振り射精。
前のパートの体勢をそのまま引き継ぎ、両手を組んで作ったおまんこ目がけて腰をヘコヘコさせます。
演技とはいえ彼女が喘ぎ声を漏らしてくれるおかげで純粋なエロさの面でも一番上です。
それでいてフィニシュを中出しにするあたりがS女らしいなと。

「ほら チンポの先っぽをちゃんと顔に向けなさい くっさいザーメンが余すことなく顔にかかるよう しっかり方向を定めるのよ」
変態度が最も高いのは間違いなくちんぐり返し射精でしょう。
おちんちんだけでなく金玉やアナルも丸見えという非常に屈辱的なポーズに加え
射精もコンドームやティッシュで受け止めることを許さずそのまま出させます。
射精の快感と引き換えにプライドを打ち砕くレアで難度の高いプレイです。

このように、オナニーをしっかりリードしながら色んなプレイを提供する充実したオナサポが繰り広げられてます。
羞恥に悶えさせてくれる作品
個性と実用性を兼ね備えてるM向けオナサポ作品です。

お姉さんはドMな主人公の記憶に残るオナニーをプレゼントしようと
最初は奴隷、しばらく経つと家畜に見立てて色んなポーズを取らせながらたっぷりオナニーさせます。
そしてシコシコボイスや言葉責めといった定番の要素で心身両面を巧みにコントロールします。

見られる快感や見せつける快感を執拗にくすぐるプレイスタイル
後になるほど敏感な部分をハイペースで責め続けるハードな作り
そして嗜好や変態度にある程度の差をつけた3種類の射精シーン。
痛みや苦しみではなく羞恥や快感で屈服させる比較的マイルドな変態プレイが楽しめます。

オナニーは平たく言うとおちんちんをいじって射精する行為なので
オナサポでもおちんちんをどのように責めるかが注目されがちです。
しかし本作品ではそれよりも心をどのように責めるかに着目して作られてます。
恥ずかしいポーズを取るのも、見られてることを意識させるのも結局は聴き手を興奮させたいからです。

本編の後半シーンを除けばオナニー自体はむしろ優しいと思います。
でも勃起や興奮状態を維持しやすいおかげであまり余裕のないオナニーに仕上がってます。
盛り上げ方が上手いとでも言えばいいのでしょうか、M向けの中でも異色の作品です。

エッチはシコシコボイスをある程度削る代わりに他の部分を充実させてます。
速い→遅い→速いみたいに短時間で緩急をつけた指示はそれほどせず
平均ペースを少しずつ上げてじわじわと射精へ追い込みます。
ポーズはもちろん、精液の扱いにもこだわりが見られて変態色が強いです。

射精シーンは3回(1視聴あたり1回が3パターン)。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

癖があるけどやりやすい風変わりな作品です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:00:04

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年11月15日まで10%OFFの900円で販売されてます。

風邪を引いたらキスで治して

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ5人の女性が
風邪を引いた時に男性たちとあまあまなキスをします。

サービスは全パートキスのみという非常に尖った作りをしており
彼に風邪を移すため、自分の想いを伝えるためなど目的を多少変えながら
総時間のほぼ半分に渡ってエロさをやや抑えたちゅぱ音をゆっくりねっとり鳴らします。
中の人が風邪の時に録音されたらしく演技がリアルなのも魅力です。
病気の時は好きな人と
5人の女性とキスするお話。

「うぅ どうやら風邪を引いてしまったようじゃの」
のじゃロリは古風な言葉遣いをする甘い声の女の子。
ややだるそうな表情で主人公に風邪を引いたと告げると
いち早く治すためにキスをおねだりします。

本作品は風邪を引いた女性とまったりイチャイチャするシチュがテーマの短編集。
のじゃロリ、女将さん、ぶっきらぼうちゃん、清楚ビッチ、オドオドちゃんが
それぞれ8~9分程度の時間をかけてお話やキスをします。

彼女たちにキスをして治す流れなので総時間45分に対し23分程度のキスシーンを用意し
唇を軽くついばむライトなものから舌を絡め合ったり唾液交換するディープなものまで
登場するキャラや状況に合ったちゅぱ音を自然な形で鳴らします。

最初から最後まで延々キスだけをする音フェチ系ではなく
キスするまでの過程や最中の会話も交えながら進めるボイスドラマっぽい作りです。
パートによって声質が大きく切り替わるのもポイント。
声を担当されてるそらまめ。 さんの幅広い演技も本作品の聴きどころと言えます。

他の作品の収録をしようと思った日にたまたま風邪を引き
その状況を活かそうと突発的に制作されたとのことで
声はもちろん、全編アドリブだったりリップノイズを多少残してリアリティを出してます。

キス特化のサービスとそらまめ。さんの声&演技。
声優さんの個人サークルだからこそできるほのぼのした個性的な作品です。
色んなシチュで愛のあるキスを
ここからは各パートの内容を説明していきます。
最初の2パート18分間はキスの量を重視したお話。
「のじゃロリとちゅー」はロリババアっぽい女の子が、「女将さんとちゅー」はしっとりした色っぽい女将さんが
体調を崩し心配する主人公と甘く濃厚なキスをします。

「いいか 風邪を移すキスというのはな 粘膜と粘膜が触れ合うようなべろべろべろべろしたやつじゃ」
のじゃロリは最初から彼に風邪を移すつもりらしく、その意図を包み隠さず話したうえでキスをせがみます。
言葉遣いと相まって多少傲慢に感じるところがあるものの声は弱々しく
一緒にいて欲しい気持ちを素直に伝えられない不器用キャラの印象が強いです。

キスのほうはパート開始から1分30秒後には早速始め
後になるほど激しさを徐々に上げながらセリフをあまり挟まずに続けます。
R-15作品なので露骨にエロい音は出さず愛情表現あたりに留まってます。

「確かにこのへんは物騒ですが このようなおばさん 襲うようなものはおりませんよ…んっ」
女将さんパートはお店の常連にあたる主人公が彼女の儚げな仕草に欲情して自らキスをします。
のじゃロリと声やキャラのギャップが非常に大きく、人妻っぽい女性に軽く襲いかかる展開にもそそられます。
といっても彼女も十分な好意を持ってますから雰囲気は同じくあまあまです。
キスの時間は6分程度ありゆっくりペースでねっとりした大人な音を鳴らします。

それに対して残りの3パートはどちらかといえばキャラや会話重視。
おそらくすべて恋人同士と思われる男女がそれぞれに合った反応を見せながらキスします。

「口ん中熱い あったりまえだろ何度熱あると思ってんだ …お前の口は冷たいな」
「ダメ キスすると風邪移っちゃう それに 頭くらくらして 何も考えられなくなっちゃう」

下手に優しくされると一人になった時余計寂しくなるからと一旦突き放し
それでも優しくしてくれる彼に本音を漏らすぶっきらぼうちゃん
キスはしたいけどそれよりも彼に移すことを心配しソフトなリップ音を鳴らすオドオドちゃん。
キスを始めるまでの時間を最初の2パートよりも長く取って仲の良さを表現しています。

この3パートはキスの時間が4分程度と短めな代わりにセリフが充実してます。
おかげでシチュはほぼ同じなのに違う感覚で聴くことができました。

このように、背景や登場人物同士の関係を盛り込んでキスする温かい物語が繰り広げられてます。
キス尽くしの作品
キスはもちろん、各パートに登場する女性たちにも魅力を感じる作品です。

風邪を名目に主人公とできるだけ一緒に過ごそうとするのじゃロリ
自然な形で彼を誘い男心をがっちり掴む色っぽい女将さん
普段は気が強いけど優しくされると可愛い顔を見せてくれるぶっきらぼうちゃん
最初からエッチする気まんまんでおねだりする清楚ビッチ
お見舞いに来てくれたことを感謝しつつ風邪を移さないよう気をつけてキスするオドオドちゃん。
シチュだけは統一し、細かな部分に違いを持たせて親しい男性とひたすらイチャイチャします。

この作品を一言で言えば「女性たちとキスする」なのですが
実際はパートによってそこに至るまでのやり取りや最中の会話が随分異なります。
純粋にキスを楽しむなら最初の2パートがいいですし
女性との繋がりを大事にするなら後の3パートのほうが心に響きます。
キス以外の部分もしっかり考えて作られてるところが非常に印象的でした。

私は「女将さんとちゅー」が一番好きですね。
他のパートよりもずっと大人びた女性が登場するのに加えて
そらまめ。さんではあまり聴いたことのないお声だったのが理由です。
若い女性を演じることが多い声優さんなのでこういう熟女キャラは新鮮でした。

ひとつの行為をシンプルかつ幅広く描いた作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:01:38(本編…45:19 フリートーク…16:19)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
61分で400円とコスパがいいので+1してあります。

エルフと深い森

サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、日頃から色んなものを見たがってる好奇心旺盛な男の子が
村の近くにある森でエルフの女性と遭遇しエッチな尋問を受けます。

森の中を探検し彼女と出会うまでの様子に技術を絡めた物語形式の催眠
特定の言葉を起点に体の動きや快感をコントロールするエッチなど
聴き手が彼になりきって楽しむことを第一に考えた風変わりなサービスが楽しめます。
森に住む怖い生き物に
お姉さんに催眠をかけられエルフとエッチするお話。

「これからするのは 昔話ではありません」
お姉さんは柔らかく落ち着いた声の女性。
音声を聴く際の環境や注意点を簡単に説明すると
色んなものに興味を抱く男の子に関するお話を始めます。

本作品は大人たちに行ってはいけないと言われたにも関わらず
好奇心を満たそうと近くにある森へ出かけた男の子が体験した出来事を彼の立場で楽しみます。
ファンタジー世界が舞台ということで催眠っぽさをある程度ぼかし、物語を進める容量で催眠とエッチを行います。

「何をきかれてもすべて 「何も知らない」と答えなければならない」
大人たちによるとこの森には怖いオオカミがいて立ち入ったら食べられてしまうそうです。
そしてもし迷い込んだ場合はすべてのことに「何も知らない」と答えるおまじないを教えてくれました。
作中では聴き手自身もこれを頭の中で呟く指示が出されており
お姉さんやエルフがそれを活用したアプローチで心を突き崩してくれます。

催眠者の言うことを素直に受け入れるのが普通な催眠音声で敢えて反対のことをさせるわけです。
エッチシーンは復唱の回数が特に多いですから
繰り返せば繰り返すほど軽く混乱したような感覚を抱くでしょう。

催眠はおよそ26分間。
事前に6分程度かけてストーリーやキーワードに関する説明をした後
仰向けに横になって目を瞑りお姉さんが言うイメージを頭の中で思い浮かべます。

「視線を少し下に向けると ゆっくりと流れる 雲の下に 広大な森が広がってることに気がつきます」
「しばらく歩いていると 木の密度が増えてきたことに気がつくかもしれません そして 森独特のひんやりとした空気が あなたを包み込んでいることに気がつきます」
気持ちよく晴れた青い空、そこに浮かぶ白い雲、目の前に広がる広大な緑。
男の子とできるだけ同じ視点でこの物語を楽しめるように
彼女は視覚、触覚、嗅覚に働きかける言葉を投げかけながらお話を続けます。
そしてその中に「ゆっくり」「落ち着く」といったリラックス系の暗示を違和感なく組み込んで癒しも与えます。

「これから催眠を始めます」みたいな尤もらしいことを彼女が特に言わないので
実際に聴いてみるとあまり催眠に思えないかもしれません。
ですが許容暗示、散りばめ、喚起といった現代催眠系のテクニックを効果的に使ってるので間違いなく催眠です。
またセリフに「男の子は」を敢えて省き聴き手が自分の事として捉えやすくしています。
自然に関するイメージばかりで聴いてると心がスッキリします。

森の中をしばらく歩き、目の前にある坂を上って休憩した後
男の子は近くに漂う甘い匂いに気づきそれを目指して歩き始めます。

「この匂いを嗅いでいると とても気持ちがいい そして頭がぼーっとしてきます」
具体的に何の匂いかはぼかし聴き手の自由にイメージさせながら
それによって生まれる心地よさを上手に伝えて催眠をさらに深めます。
このあたりまでくるとイメージ力がある程度高まってるでしょうから
お姉さんの言葉につられてほんのり匂ってくる人もいると思います。

エルフが登場するのは催眠開始からおよそ17分後。
匂いにつられてやって来た男の子にいくつか質問して敵かどうかを見定めます。
声質はお姉さんとほぼ同じで口調がやや砕けてる女性です。

エルフ「なぜ森に入ったの? 目的は何?」
そしてここから最初に定めた「何も知らない」を復唱することになります。
エルフたちにはとある掟があり、このキーワードも当然それに含まれてます。
催眠の総仕上げということでしっかり落としてくれますから
意識が多少ぼやける程度だった人もここで催眠状態が深まる感覚を味わうでしょう。

物語を進めるのと並行して誘導する独特な催眠です。
男の子とできるだけ同じ視点で作品の世界へ案内することを目的に
背景やキーワードに関する説明をしてから森を進むイメージを中心にまずはリラックスさせ
甘い匂いやエルフとの会話を通じて催眠状態を徐々に深めます。

テーマとの親和性を重視した作りになってるおかげでセリフに違和感がなく
後になるほどお姉さんが言った情景が頭の中に自然と浮かぶようになってきます。
エルフ以外は現実世界の森とほぼ一緒ですからイメージも簡単です。
キーワードは後半に軽く登場させる程度にして、まずは没入感を与えることに力を入れてます。
イメージが苦手でなければ比較的入りやすい催眠と私は見ています。
最初は意地悪、でもその後は…
本編のエッチシーンは2パート24分間。
プレイはストリップ、オナニー、パンツ鑑賞、オナニーの見せ合いです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
序盤に服を脱ぐ指示が出ますが事前に脱いでおいてもいいそうです。

「これは質問じゃないけど あなた 気持ちいいこと好きでしょ?」
男の子のこれまでの反応を見てさらなるお仕置きが必要と判断したエルフは
引き続き質問しつつエッチな命令を出して彼の心と体をコントロールします。

エッチは痛めつけるのを嫌う彼女が快楽で屈服を促します。
最初の「エロパート」はエッチのメインにあたるパート(約20分)。
ストリップ→第二性感帯の愛撫→おちんちんを握る→しごく、と後になるほどよりハードなプレイを指示します。
ここからはお姉さんに代わって彼女がメインの語り手を務めます。

「あなたがこれから 「何も知らない」と答えるたびに おちんちんの快感はどんどん大きくなっていくから」
彼女はあくまで尋問のためにエッチするので、プレイ中もごく簡単な質問を時々して彼の反応を観察します。
そして彼がどう答えるか知ってるからこそ「何も知らない」そのものに上のような暗示を入れます。
エッチとはまったく関係ない言葉を通じて感度を上げるところが面白いですね。
催眠パートよりも復唱の回数が明らかに多く、頭の中を揺さぶられながら気持ちよくなれます。

第二性感帯の愛撫についてはいじる部位を具体的に指定せず
背中、二の腕、足の付根、恥骨など彼女が言った中から聴き手が自由に選んでいじります。
乳首も入ってますから開発してる人なら本格的なオナニーを始める前でもある程度気持ちよくなれるでしょう。
手の動きを制御する暗示も時々入れてきますし、催眠に入ってる状況を活かしたプレイをします。

おちんちんオナニーが始まるのはエッチ開始からおよそ12分後。
初めはしごくペースや強さを完全に任せて引き続き質問と暗示に専念してたのが
しばらくすると彼の痴態に感化されたのか次第にエッチな姿を見せるようになります。

「おっぱい触りたいんなら 触ってもいいんだよ」
自ら前かがみになっておっぱいの谷間を見せつけたり、スカートをめくってパンツを見せたり
さらには自分も一緒になってオナニーを始めるなど
意地悪に振る舞ってたこれまでとは違い彼にオカズを提供しようと頑張ります。

オナニーを見せ合うシーンは喘ぎ声もそれなりに流れますから今までよりも興奮できるし抜きやすいです。
続く「エロパート2」では風の精霊も登場し二人のオナニーを応援してくれます。
キーワードも復唱しますがシチュに比べれば脇役かなと。

このように、尋問のつもりがなんだんかんだで一緒に楽しむ和やかなエッチが繰り広げられてます。
物語要素の強い作品
ファンタジーの世界に降り立った気分に浸りながら気持ちよくなれる作品です。

お姉さんは男の子が近くの森で体験した出来事を聴き手にもできるだけリアルに味わわせようと
催眠っぽさをある程度ぼかした催眠をかけてまずは物語の世界に引き込み
それからちょっぴり意地悪な描写を交えたセルフプレイでもてなします。

お話の中に技術を違和感なく潜り込ませてイメージ力と心地よさを膨らませる催眠
前半は彼が大人たちに教わったおまじないを使って心身をコントロールし
後半はオナニーする姿をお互いに眺めながら一緒の絶頂を目指すエッチ。
没入感や一体感を大事にしたソフトM向けのサービスが楽しめます。

最も印象に残ったのはやはり「何も知らない」の使い方です。
催眠者の言葉に敢えて抵抗させ、さらにその状況を逆手に取ってエッチを有利に進めます。
エルフの質問を無視し続けることになるので心に多少の負担がかかると思います。
最後をオナニーの見せ合いにしたのはそのまま射精させても気持ちよくなれないと判断したからでしょう。
オナニーの時間が14分近くありますし、1~2日溜めておけば射精は十分可能です。

射精シーンは1回。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

イメージ重視だったりイレギュラーな要素を含んでることからやや人を選ぶと判断し
今回はこちらの点数とさせていただきました。
おまけはエロパート2の別バージョンです。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:09:02(本編…1:04:43 おまけ…4:19)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

雨露ノ巫女

サークル「はーべすと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、雨を引き寄せる性質を代々受け継いでる家に生まれた女の子が
自分の屋敷を偶然訪れた男性と1日を楽しく過ごします。

彼女の属性を最大限に活用した純愛色の強い物語が綴られており
全編に渡って流れ続ける様々な雨音が静けさを醸し出し
彼女のほんわかした声と京都系の方言が癒しと温かさを与えてくれます。
初々しさを出しつつ激しく愛し合うややギャップをつけたエッチも魅力です。
雨がくれた新しい出会い
雨露ノ巫女をしてる鈴音あゆとエッチするお話。

「あの、どうか……されました?」
あゆは素朴で可愛い声の女の子。
迷子になって雨が降る中を一人歩いてる主人公に声をかけると
事情を訊いてからひとまず近くにある自分の屋敷へ案内します。

本作品は何らかの理由で人里離れた場所に迷い込んだ彼が彼女と出会い
道案内できる村の人が来るまでの1日を屋敷で過ごす様子が描かれてます。
総時間を非エロとエロでほぼ半々に分け、雰囲気を大事にしながらあまあまなエッチを楽しみます。

彼女は「雨露ノ巫女」の名の通り雨にとても縁の深い女性。
ずっと前から一族には雨を呼び込む能力が備わっていてご先祖様が旱魃を救ったこともあるそうです。
その実績や神秘性のおかげで村では神様のように扱われており
村人たちが定期的に食料を持ってくることもあって不自由のない生活を送ってます。

「こんな場所、人が来るなんて……初めてやし……どうしたんかなぁ、と……思いまして……」
しかしずっと一人でいることに寂しさを感じてるのも事実で
そういった事情を知らない彼に普通の女の子として自分から色々と世話を焼きます。
みもりあいのさんの柔らかいお声や全編京都弁で話すことも相まって和やかな空気が漂ってます。
大阪出身の声優さんなので聴いた限りではナチュラルな話し方をされてました。

彼女のトレードマークである雨の存在も忘れてはいけません。
音声開始1秒から雨音が流れ始め、二人がいる場所や彼女の心情に合わせて質感が微妙に変化します。
具体的には彼女が傘を差し出すと雨音が弱まり、屋内に入るとやや遠くから聞こえるようになるといった具合です。
彼女の素朴なキャラと合っていて落ち着いた印象を受けます。

最初の2パート20分間は非エロのシーン。
屋敷の近くで二人が出会い、案内してからまずは主人公の濡れた体をタオルで拭きます。

「だからこうして……あんさんとお会いできたってこと、偶然じゃないって……うち、思ってたりしてるんです、ふふふ」
彼女は彼とこうして出会えたことに運命を感じてるらしく
最初の段階から親しげに接しながら自分の気持ちを素直に語ります。
体を密着させることにもそれほど抵抗を感じてませんし、彼に対する信頼が言葉と行動に表れてます。
そしてそんな彼女の純朴な姿が雨の降るこの空間に温かさを生み出してます。

タオルを拭く時の効果音も高品質。
柔らかい摩擦音が適度に動きながら頭のあたりで鳴ります。
移動中の足音やお風呂の湯船が揺れる音など細かな音の扱いにもこだわってるので
聴いてる最中は別の場所にいるような感覚がするでしょう。
作品の武器である彼女のキャラと音を違和感なく組み合わせて物語の世界をリアルに作り上げてます。
健気で初々しいエッチ
エッチシーンは3パート45分間。
プレイはキス、手コキ、SEX(バック)、フェラ、耳舐めです。
手コキ、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ごはんの支度なら、もう済ませてあるんです……。やから……その、ホントに、うちと、したいんやったら……いいですよ……」
濡れた体を綺麗にし、主人公を今日泊まる部屋に案内したあゆは
退出しようとしたところを彼にじっと見つめられ、その意図を理解しエッチを志願します。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初のトラック03でするのは手コキとSEX(約18分)。
4分程度キスを交わしてから服越し→直接の順におちんちんを触り
それから挿し絵と同じくバックで彼に処女を捧げます。
このパートは場所が部屋の中ということで雨音がかなり小さくなります。

「すごいなぁ、恥ずかしいけど……ずっと、こうして……いたい感じやね……」
「ふふっ……おちんちんすごく、熱いなぁ……うちの手の中で、ビク……ビクって脈打ってるの、わかる……」

彼女は男性どころか人と会うことすらあまりないので当然エッチは初めて。
だからキスやおちんちんの感覚に不思議そうな表情を見せます。
エッチそのものよりも彼女の様子や心情にスポットを当ててるところが本作品らしいなと。
これまでのやり取りを通じて彼に心を許し、このひと時を楽しんでるのがわかります。
普段よりも明らかに熱っぽい彼女の息遣いにもほのかなエロさを感じます。

体を拭いた後にいきなりエッチするのは唐突と感じる人もいるでしょうけど
この前のトラック02で伏線が張られてるのでお話の流れはスムーズです。

特徴的なプレイはやはりパート後半から始まるSEXでしょう。
バックでありながら彼ではなく彼女が腰を動かす形でピストンします。

「はぁ、はぁっ……くっつきながら……奥、グリグリされると……。んんっ! すごっ……あぁっ……感じちゃう……んんっ、んぅっ、あっ!」
おちんちんをゆっくり挿入し、後になるほどペースを上げながら
普段とは違うエロ可愛い喘ぎ声を大げさに感じないレベルで漏らしてくれます。
ギャップのあるエッチとでも言えばいいのでしょうか、普段が大人しいからこそ違いが引き立ってます。
処女なのにおちんちんを自分から求めていく姿勢もエロいです。

このプレイを敢えて女性主導にしたのは陵辱っぽさを打ち消したかったからだと思います。
主人公に童貞設定はされてないので普通に考えれば彼がリードするのが妥当です。
でもついさっき会ったばかりの処女、しかも巫女とそんなことをしたらどうしても黒い部分が出てしまいます。
まだ完全な恋人同士になってない微妙な距離感をプレイスタイルで表現したかったのではないかなと。

続くトラック04はお風呂でのフェラチオ(約8分)。
SEXで汚れた体を二人一緒に洗い流し、そのついでにまだ元気なおちんちんも慰めてあげます。
露天風呂に移ったのを受けて雨音が室内の時よりもクリアで大きくなります。

「しょうがないなぁ……お口でしてあげます。あんさんのおちんちん、うち、舐めてみたい」
一度経験したことで男性とのエッチに自信がついたのでしょう。
自ら進んでフェラをおねだりし、最初から咥えこんでちょっぴり下品なちゅぱ音を鳴らします。
口で受け止めた精液を彼の耳元に顔を移動させてから飲むあたりにも成長を感じました。
自分のことで手一杯だった前のパートとは違い、彼に対する思いやりの気持ちが見られます。

純粋なエロさが最も高いのは最後のトラック07(約19分)。
風呂と食事を終えた後、一緒の布団で寝てる最中に彼女が悪戯を始めたのをきっかけに
手コキで1回射精させてから同じくバックで激しい種付けSEXへ突入します。

「あぅっ……ふぅんっ……はぁ、はぁ、はぁっ……うちの子宮口、あんさんのおちんちん……咥えちゃってるわ……」
手コキですっかり精液まみれになったおちんちんをおまんこの奥まで躊躇なく迎え入れ
そのまま7分間で抜かずに3連続中出しを決めるあたりに彼女の本気の気持ちがうかがえます。
前の2パートは初々しさや多少の不得手さを出すために比較的ゆっくりエッチしてましたが
このパートはそういった制限を取っ払い最初からストレートに楽しみます。
喘ぎ声の量ももちろん多く、明日には離れ離れになる背景も相まって実用度が高いパートと言えます。

このように、彼女の処女属性を大いに活かした愛のあるエッチが繰り広げられてます。
ちょっぴり切ない作品
癒しとエロのバランスが取れており、尚且つほんの少しの物悲しさも漂ってる作品です。

雨露ノ巫女として村から離れた場所に一人で住んでる女の子が
自分のことをまったく知らない男性と偶然出会い、人と一緒に過ごす喜びを強く実感します。
そしてそれを教えてくれた感謝の気持ちに自分のすべてを使って精一杯ご奉仕します。

箱入り娘らしい素朴で思いやりの深いあゆのキャラ、バックで流れ続けるリアルな雨音
そして彼女の気持ちと心の繋がりを中心に描いたあまあまなエッチ。
雨が生み出す静けさや冷たさと、二人の会話やエッチが生み出す甘さや温かさを同居させて
誰にも邪魔されない二人だけの貴重な時間と空間を作り上げてます。

「あんさんは……いつまでも、こんなとこ居たらダメなんよ」
そしてこの1日が充実してるからこそ、迫り来る別れの瞬間がより物悲しくなります。
最終パートで彼を送り出しつつ寂しそうな表情を見せる彼女の姿にそれがよく表れてます。
おねショタのように隅から隅まで温かいのとは違うところも本作品の魅力のひとつです。

はーべすとさんの他作品を聴いたことのある人ならわかるでしょうが
後味の悪い終わり方はしませんのでそのへんはご安心ください。

エッチは彼女が女性として成長していく過程を大事にしてます。
通しで聴いてみるとセリフの方向性が変化してることに気づくでしょう。
自分が楽しむところから始まって彼を楽しませたい気持ちへ自然にシフトします。
主人公を完全なマグロにしたのはちょっともったいない気もしますが
処女を犯す展開にだけはしたくなかったと考えれば頷けます。

射精シーンは6回。
くちゅ音それなり、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

世界観がしっかりしておりキャラも立ってる総合力の高い作品です。

CV:みもりあいのさん
総時間 1:36:16(本編…1:30:47 フリートーク…5:29)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
解凍後の容量が6.6GBあります。
2017年11月6日まで25%OFFの900円で販売されてます。

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