同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2017年07月

   ● TRハウス(TS)


ご奉仕♪メイドり~夢☆さつき ハンドケア姫

サークル「pure voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてご奉仕大好きなメイドが
ご主人様にあたる男性に心のこもった癒しとエッチなサービスをします。

どのシーンも必ず彼の許可を得てからお世話し始める彼女の恭しい態度や
比較的リアルな効果音を鳴らしながら非エロは丁寧に、エロは激しく責める展開など
ご主人様気分に浸って聴けることを目指した温かくて品のあるサービスを行います。
清楚なメイドの本気ご奉仕
メイド喫茶の店員「さつき」が色んなサービスをするお話。

「お帰りなさいませ ご主人様」
さつきは明るくてお淑やかな声の女の子。
初めて来店したお客をご主人様に見立てて礼儀正しく挨拶すると
席に案内してからお店のコンセプトを説明します。

本作品は「お客の夢を叶える」ことをテーマにした特別なお店で
彼女がおよそ1時間に渡りつきっきりでハンドケア、耳かき、エッチをします。
サービスの内容が日によって変わったり、完全防音の部屋を用意するなど
幅広いニーズに応えられるよう様々な気配りがされてます。

「ご主人様が望まれるのでしたら どんなことでも 私が精一杯 ご主人様の夢を叶えて差し上げます」
ですがこのお店が持つ最大の魅力はこれらを行うメイドです。
彼のことを最初から最後まで「ご主人様」と呼び、何をするにも彼の気持ちをきちんと確認し
開始後は内容に適した専用の効果音を鳴らしながら丁寧にケアします。

同人音声におけるメイドは事務的だったりSっ気が強いキャラもそれなりにいるのですが
彼女の場合はご主人様にとことん尽くす正統派のメイドです。
手フェチな彼女の性格がサービスにもきちんと反映されており、最中はとても嬉しそうにお世話します。
もてなされてる気分が強めに実感できるでしょう。

これらを支える効果音も発売された2015年当時としては比較的ハイレベルです。
入店時にドアを開ける音、椅子や特別室に移動する音、ベッドに寝た際に軋む音など
サービスに直接関係ない細かな動作にも音が入ってるおかげで臨場感があります。

総時間に対するサービスの種類が多いため個々の音が鳴る時間は短くなってますが
音の質感や動きは十分リアルと言えるものを持ってます。
耳かきやエッチの際に彼女の声の位置が移動しますし全体的に作りが丁寧です。
個性を出しつつリラックスさせるサービス
簡単な説明を終えた後、最初にするのは非エロのサービス(約29分間)。
カモミールのアロマやハーブティーを堪能するところから始まり
ハンドケア、耳かきとお世話する部位を変えて心身両面を綺麗にします。

「私はご主人様との間接キスなら 全然気にしませんよ」
アロマなサービスはメイド喫茶にいる雰囲気作りを重視したもので
その匂いをイメージしながら実際に深呼吸する指示が出たり
お茶を飲む際はカップに注ぐ音、温度を下げるためにスプーンで掬う音が鳴ります。
そしてその中に聴き手が親近感を抱く会話をして心の緊張をほぐします。

主人公が初来店、しかも女性との付き合いにあまり慣れてないことを踏まえて
彼女はあざといと感じないレベルで積極的に振舞います。
お互いの親密度が高まるようにサービスを進めていくのも本作品の魅力です。

続くハンドケアと耳かきは効果音が主役のサービス。
ボウルで手を濡らす時は「ちゃぷちゃぷ」と水の揺れる音、直後にタオルで拭く時は「さすさす」と控えめな摩擦音
保湿クリームを塗る時は「しゅるっ」という水気を帯びた滑らかな摩擦音、といったように
ひとつひとつの動作を音の違いによって上手に表現します。

耳かきは両耳合わせて約8分とかなり短いところが気になるものの
濡れタオルで外側を綺麗に拭いてから耳かき棒で外→中の順にお掃除し
最後に強めの風圧で4回程度息を吹きかける音重視の作りになってます。
じっくりやってくれていれば今でも通用する耳かきになったと私は見ています。

「ご主人様の手 素晴らしいですね すべすべしてて 瑞々しくて」
「実際に手を動かせば みるみるうちに お耳が綺麗になって なんだかお役に立ててるって実感が湧いてきます」

最中のさつきは彼がこの時間を幸せに過ごせるようにと、褒め言葉や今の自分の気持ちを正直に伝えます。
耳かきの終盤で本音をポロリと漏らすシーンもありますし
主従関係を維持しつつ恋人同士のような心の繋がりを持てるように接してくれます。
嬉しそうに取り組む彼女の姿が作品全体を非常に明るくしています。
ギャップのある激しいエッチ
エッチシーンは2パート20分間。
プレイは指舐め、耳舐め、オナニー、SEX(騎乗位)です。
オナニー、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「実はご主人様 ひょっとして私にエッチなご奉仕をして欲しいと 思ってらっしゃいませんか?」
これまでのサービスでお客が癒しと一緒にエッチな気分を感じてることを察したさつきは
二人きりになれる特別な部屋に彼を案内し、その気持ちを確かめたうえで指を舐め始めます。

エッチは引き続き彼女がリードする形で進みます。
前半の「えっちなご奉仕、ですよね?」でするのはお口を使ったご奉仕(約13分)。
指舐めから入って左右の耳を片方ずつ順番に舐め
十分に勃起させたところでズボンとパンツを脱がしオナニーへと移ります。

「ご主人様 わかってますよ 耳かきされてた時 ほんとはこういうこともされたかったんでしょう?」
エッチが始まっても彼女の献身的な態度はいささかも変わりません。
彼が何を望んでるかを確認しながらどのプレイも熱心にご奉仕します。
ですがプレイ中に鳴るちゅぱ音はどれも激しくて下品です。
声や口調と責めっぷりにギャップがあるのが本作品のエッチにおける大きな特徴です。

パート後半に始まるオナニーは先ほど彼女に舐められた手でおちんちんを握り
その上に彼女が手を置いてしごく擬似手コキっぽいプレイです。
指舐めや耳舐めに比べてペースは落ちてるものの「にゅちゅっ」という粘性のある摩擦音がいやらしく
射精後は手にかかった精液を美味しそうに舐めるなど、非エロパートとはやや違う顔も見せてくれます。

その部分がより色濃く出てるのが後半の「身の内に、受け入れたいです」(約7分)。
彼のおちんちんや射精を間近で見てすっかり発情した彼女が自らSEXをおねだりし
上に跨って後になるほど激しく腰を打ちつけます。

「いやっ んっ んふぅ」
挿入した瞬間一気に荒くなる息遣い、ピストンのペースに合わせて激しさを増す喘ぎ声。
前半にはなかった女性のエッチな声をやや激しく漏らす熱っぽいプレイが楽しめます。
開始前にもじもじした様子でおねだりする姿も開始後とのギャップを引き立てるのに役立ってます。
プレイ時間が短いからこそ密度にこだわってるように映りました。

このように、上品なメイドが下品に振舞うキャラ重視のエッチが繰り広げられてます。
品のある作品
メイドのイメージにピッタリな女性が誠心誠意尽くしてくれる癒しに満ちた作品です。

さつきは初めてお店にやって来た男性がスッキリした気分でここを出られるように
最初から親しみを込めた言葉と態度で接し、彼の願いを叶える形で様々なサービスをします。

彼を常に持ち上げながらお世話する献身的なキャラ、最中に鳴る多彩な効果音
そして非エロの時とはやや違う下品さを持たせたエッチ。
メイド喫茶の主役とも言えるメイドを中心に据えて癒しやエッチな気分を盛り上げます。

「ご主人様 ご主人様のその願い 是非私に叶えさせてください」
中でも最初の要素はサービスはもちろん、セリフについても彼が喜ぶ言い方を心がけてます。
主導権は明らかに彼女が持ってるのだけどものすごく低姿勢なので気分よく聴けます。
餅よもぎさんの声や演技も彼女の清純なキャラにマッチしていて実に良いです。

エッチは直前に書いた彼女の清純さを逆手に取ってエロさを出してます。
むしゃぶりつくような耳舐め音とピストン中のやや激しい喘ぎ声が特に印象的でした。
そしてこういうプレイをしても聴き手が戸惑わないように非エロパートできちんと導線を引いてます。
内容や方向性は大きく違っても両者には確かな繋がりがあります。

射精シーンは2回。
淫語・くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声いずれもそこそこです。

キャラが立っていてサービスにも個性がある総合力の高い作品です。

CV:餅よもぎさん
総時間 1:00:56

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
61分で1300円はやや割高なので-1してあります。

2017年9月22日まで半額の650円で販売されてます。

【催眠音声】女の子に添い寝でえっちな催眠かけられ手ェよ

サークル「mosquito cock」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度もあまあまな女の子が
体を密着させながら他愛もない会話をしたり催眠をかけて幸せにします。

普通の会話にできるだけ近づけた極めてナチュラルな演技、リラックス重視の堅実な催眠
複数個所を同時にいじりながら少しずつ絶頂へと導くエッチなど
恋人同士がイチャイチャする雰囲気を大事にした癒し要素満載のサービスが味わえます。

音声を聴く前に抱き枕をご用意ください(無しでも可)。
優しい女性との幸せなひと時
女の子に催眠をかけられ乳首や耳を責められるお話。

「何してんの? 暇? 暇ですかー」
女の子は明るくて甘い声の女の子。
暇そうにしてる主人公に声をかけると
彼に腕枕してもらいながら他愛もないことを話します。

本作品は恋人と言っても差し支えないほど親しい関係にあたる彼女が
軽い世間話をしてから催眠をかけたりドライ系のエッチをします。

サークルさんは「酒に酔った勢いでシナリオを書いた」とおっしゃられてますが
処女作とは思えないほど催眠、エッチどちらもレベルが高く
特に催眠は特定のタイミングですーっと落ちていく感覚がとても味わいやすいです。

「ねぇねぇ たまにはさ腕枕とかしてよ うんうん私のことをさ はいはい腕こっちに貸して」
そう言える最大の要因は彼女のキャラ。
最初から友人や家族に対するような大変親しい口調と態度で接し
サービス中も多くのシーンで自ら体を密着させて癒しと温もりを与えます。


セリフをしゃべるよりも普通に会話する感じで語りかけてくれますから
目を瞑って聴いてると彼女がすぐそばにいる気分がしてきます。
販売ページの説明文には書かれてませんがバイノーラル録音を採用しており
シーンによって声の位置や距離を変える凝った演出もされてます。

聴いたことのある人向けに付け加えると、エロトランスさんの「リアルヒプノ」に雰囲気がよく似てます。
あちらが好きな人ならその時点でこの作品も同じく楽しめるでしょう。
リラックス重視の和やかな催眠
音声が始まってから最初の10分間は世間話。
主人公の腕枕で添い寝しながら女の子が会話したり軽いスキンシップをとります。

「ほんと冬はさお部屋暖房入れてあったかいのに 足とかめちゃくちゃ冷たくなるんだよねー 嫌がらせかーってね」
「えへへ柔らかいかー 満足するまで触っていいよ」

ボディソープの話、体温の話、ほっぺたの柔らかさの話など他愛もないことばかり。
でも彼女の柔らかい声や口調のおかげでなんだかホッとします。
催眠とは直接関係のないシーンですが、彼女との信頼関係の構築に大変役立ってると言えます。
催眠者の人となりを教え、自然な形で作品の世界に引きこむ本作品らしいアプローチです。

その後から始まる催眠は13分30秒ほど。
今度は彼女に腕枕してもらった状態で深呼吸したり肩や顔の筋肉を脱力させます。
目は開ける/閉じるどちらでもいいそうです。

「肩の力が腕とか腰の方に抜けていくような感じがしたり 肩の力が抜けてずーんと重くなったりするかもしれないね」
呼吸の合図や数字を数えてタイミングをわかりやすく指示しながら
力が抜けた時を見計らって上のセリフのようなやや婉曲な暗示を入れてくれます。
どのシーンも暗示を入れるタイミングが的確で感覚の変化が実感しやすいです。

事前の会話も含めて本作品の催眠はリラックスに力を入れており
技術、暗示、口調に統一感があってとても癒されます。
ある程度聴き続けてると眠気や体がへにゃっとした感覚がするでしょう。

「まぶたが重くなる 何も考えられなくなる すーっと気持ちのいい世界に落ちていく ズーンと落ちていく どんどんおちる」
また顔の運動を終えたあたりでは催眠特有のずーんと来る感覚も味わえます。
この後にも短めのカウントを何度か刻んで段階的に深化させてくれますし
大切な人を驚かせないようにゆっくりと心地いい世界へ導きます。

人肌の温もりや幸福感を与えながら催眠状態を深める癒しに満ちた催眠です。
十分な深さにまで誘導し、エッチを楽しめる敏感な心と体にすることを目的に
深呼吸から上半身の脱力、カウントを使った深化と基本的な技術を堅実に組み合わせて進めます。

催眠の実時間は短めですが、事前の会話のおかげで心がほぐれており
誘導自体も丁寧で後になるほど沼に飲み込まれていくような心地いい感覚が強くなります。
ベースの技術は古典催眠を使用し、暗示の言い回しは現代催眠のテクニックにあたる許容暗示を取り入れてます。
この内容で「力が抜ける」とか言うと堅苦しくなりますから、こういう工夫をされてるのは大変素晴らしいです。

まとめると、テーマ性があり技術力もある優れた催眠です。
甘やかされる幸福感を味わいながら
エッチシーンは20分間。
プレイは耳舐め、口の内側を舐める、乳首オナニー、言葉による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。

「さてさて どうしてあげよっかなー えっちなスイッチ入れようか」
催眠をかけて主人公の心と体をとろとろにした女の子は
彼にもっと気持ちよくなってもらおうと言葉を使ってエッチなスイッチを入れます。

エッチは比較的ソフトなプレイと技術を組み合わせて気持ちよくします。
最初の15分間は絶頂に向けての準備にあたるシーン。
感度が上がる暗示を入れたり彼女が耳舐めをしてエッチな気分をさらに盛り上げ
自分でも乳首を指で、口の裏側を舌でいじり別方向からそれを手伝います。

「敏感になっちゃってるんだし 声出ちゃったりビクビクしちゃったり 我慢しないでいいからね ありのままを見せてよ 私はそれが見たいんだからさー」
「きもちいいが貯まれば貯まるほど 体は溜まった分だけ敏感になっていってしまいます 感じれば感じるほど 体の感度はどんどん上がってっちゃうよー」

エッチに入っても彼女の態度は引き続きあまあま。
自分の声や舌で感じてる彼を一切見下さず、むしろ嬉しそうに見守ります。
暗示も引き続き会話に近い表現が徹底されていて優しい雰囲気をしっかり維持します。
体への刺激はある程度抑え、その不足分を癒しや幸福感といった精神面の心地よさでカバーしています。

プレイで面白いのは口の裏を舐めるやつでしょうね。
上あごの奥のほうにあるざらざらした部分が性感帯らしく、そこを舐めて気持ちよくします。
実際にやってみたところ性的快感と呼ぶほど強くありませんがむず痒い感覚はしました。
音声作品でこういうプレイは初めて聴きました。

最初は耳舐め、次はこのプレイ、もう少し後には乳首オナニーといったように
後になるほどプレイのバリエーションを増やし、それらを同時に行うことで快感を高めます。
ひとつひとつは弱いけど全部合わせたらそれなりに気持ちよくなるように組み立ててるわけです。

「溜め込んだ快感が一気に爆発してしまう さっきより強い快感が体中を駆け巡って もう何が起こってるのかわからなくなっちゃうかもしれない」
残りの5分間はこれまで貯めてきたものを一気に吐き出す絶頂シーン。
カウントを数えてから追い込み暗示を入れるオーソドックスなスタイルで
焦らしや寸止めを一切交えずストレートにイかせてくれます。

乳首オナニーが絡む関係で開発具合によってオーガズムの強さにある程度の差が出そうですが
うまく催眠に入っていれば「気持ちいい」と言えるレベルの絶頂感が襲ってきます。
癒し重視ということで体にあまり負担をかけないように導いてる印象を受けました。
1回では物足りない人向けに連続絶頂形式を採用してるのも良いです。

このように、女性に甘やかされながら絶頂を目指すあまあまラブラブなエッチが繰り広げられてます。
だらっとしてる作品
最初から最後までゆるーく話しかけてくれる癒し特化の作品です。

女の子は大好きな主人公を普段とは違った形で癒そうと
小話を通じて催眠をかけるきっかけを掴み、それから丁寧な誘導で催眠の感覚やドライオーガズムを味わわせます。

仲の良さが感じられる親しげな声と態度、癒しの空気をそのまま技術にしたかのような催眠
心身にできるだけ負担をかけずに感度上昇や絶頂を促すエッチ。
M向けの要素は微塵も見せず、思いやりや愛情を注ぎながらそれぞれをゆっくり進めます。

「せっかくだからこのままぐっすり眠っちゃおうね ずーっと一緒にいてあげるからさ」
この作品が持つ最大の魅力は彼女との距離の近さです。
添い寝や抱き合ってサービスを進める体の密着感に加え
言葉の端々から彼を大事に想う気持ち(=心の近さ)が滲み出ています。
恥ずかしい姿をすべて受け止めてくれる包容力にも大変癒されます。

催眠音声では女性が突然現れて催眠を始める作品もそれなりにありますが
本作品の場合は相手の存在や温もりを伝えながら催眠やエッチをすることにこだわってます。
簡単に言えば「雰囲気がいい」となるのですが、そう感じる明確な材料がいくつも内包されてます。

催眠はしっかり落とすことを大事にしていてかなり入りやすいです。
1記事につき10個しかタグをつけられないルールのせいで「初心者向け」タグをつけてませんが
この内容なら催眠にあまり慣れてない人でもその感覚を実感できると思います。
今年参入してきた新規さんの中ではずば抜けて優れてます。

エッチは激しく愛し合うのではなくイチャイチャする感じをプレイに反映させてます。
幸福感に浸りながら気持ちよくなれるので聴いた後もしばらく良い気分が続くでしょう。
耳舐めもペースを緩めて上品な音を鳴らします。

絶頂シーンは2回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

人恋しさや疲れを感じてる人には特に聴いてほしい作品です。

CV:そらまめ。さん
総時間 初回用…47:39 二回目以降用…38:55 翌朝用音声…3:51
(オリジナル部分の合計は60分程度)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

TRハウス(TS)

TS heavenさんで配布されてる無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男性の夢を叶えてくれる変わったお店で
アンドロイドが催眠を交えた気持ちいいサービスを提供します。

触手や他の女性ではなく本物の男性に犯される正統派のM向けプレイが行われており
おっぱいやおまんこを責められる純粋な快感はもちろん
男性に体を激しく求められるシチュを通じて幸福感も味わわせます。
ラボへ移動し女性型アンドロイドに魂を移すまでの様子に技術を絡めた催眠も個性的です。

今回は男性バージョンを聴いてのレビューをお送りします。
男女のエッチを反対側で体験
TR1に女体化催眠をかけられ男性に犯されるお話。

「はじめまして、やはり来られたのですね」
TR1は淡々とした口調で話す穏やかな声のお姉さん。
来店した主人公にサービスのコンセプトを説明すると
まずは彼を車に乗せて海底100メートルの地中にあるラボへと案内します。

本作品は男女のエッチを女性側でストレートに体験することを目的に
彼女が彼をラボへ案内しながら催眠を施し、それから背が高く筋肉質の男性に責められます。
サークルさんの過去作と同じくボイスロイドが声を担当しています。

女体化催眠音声は有料無料いずれもかなりの数が存在しますが
触手責め、機械責め、レズプレイといった男性を相手にしないものが多いです。
しかし本作品では最初の時点で男性に愛されることをはっきり定め
それに向けて心と体をバランスよく女性へと近づけていきます。


どうしても苦手な人向けにふたなりサキュバスが相手をするバージョンも一応ありますが
サークルさんは男性バージョンを聴くことを推奨されてます。
男性に犯されるといっても陵辱系ではなく、Mっ気のある主人公を楽しませるためにやや乱暴に責める程度です。
痛みや苦しみを伴う描写はほとんどありませんから、他の女体化音声と同じ感覚で聴けるでしょう。

催眠は5パート42分間。
白いワンボックスカーに乗り込み、リクライニングシートに体を預けた状態で目を閉じ
まずは深呼吸したり周りの情景を思い浮かべて心身をリラックスさせます。

「外は天気がよく、陽気な日差しが差し込んできて心地いいです ほんのりとあたたかな日差しに、思わず頬が緩み、肩の力もぬけてゆきます」
「浮いては沈み 沈んでは浮かび また沈む 全身の力が完全にぬけて、ふわふわ、ゆらゆらと波に漂う」

窓の外から降り注ぐ日光、高速道路の継ぎ目を通過するたびに感じる小さな揺れ
そこから見える海に関する様々なイメージ。
テーマの女体化には一切触れず自然物に暗示を絡めて癒します。

「カタンカタン」「ぷかぷか」といった擬声語を積極的に盛り込んでるおかげでセリフにリズムがあり
イメージのしやすさも相まってホッとする気分が自然と湧いてきます。
主人公が移動する様子をそのまま催眠にしてるところも面白いです。

お次は彼が魂を移し変える女性型アンドロイドの説明を受け
さらに二人のアンドロイドからマッサージされてるイメージを通じて手足をさらに脱力させます。
アンドロイドの正式名称は「TX7-α」ですが作中ではミクと呼ばれてます。

「四つの手で、ぐーーっと、上から下へ圧迫される 腕全体がベッドに押し付けられて動かせない状態 そのまま、ゆっくり押さえられ、腕全体が重くなる」
事前に数回全身に力を入れて抜くのを繰り返してからイメージする複合的な脱力です。
先ほどよりもやや間を取りながら一箇所ずつ丁寧に暗示を入れるのがいいですね。
声優さんの演技にできるだけ近づけようと声や口調の編集をかなり頑張ってます。

車が港に着いた後はいよいよ潜水艇に乗り込みミクと融合するための更なる準備を進めます。
10メートル刻みで潜りつつ深化の暗示を入れて催眠状態を徐々に深め
さらにミクの映像を流して彼女との共通点をひとつずつ増やしていきます。

「体はどんどん重くなるけど、意識はふわっと宙に浮くような感覚がする、あなたの魂と体が、少しずつ離れ始める、あなたはミクになり、ミクとして男性を受け入れる」
潜るイメージにカウントを絡めて深化と女体化を同時に行う珍しいシーンです。
カウント後の追い込み暗示がしっかりしてるおかげで後になるほど頭や体の重さを強く感じます。
特に最後の50メートルはジェットコースターに乗ってるのに近い感覚が味わえるかもしれません。

深化の感覚を体と魂が分離する感覚に例えてミクへ乗り移りやすくするアプローチもテーマに合ってます。
このシーンで全部終わりじゃなく直後に8分程度の時間をかけて女体化を定着させてもくれます。

ラボへ移動しミクと同化する過程に技術を盛り込んだ独特な催眠です。
聴き手の心を男性の体から離しミクに定着させることを目的に
序盤は深呼吸やイメージによる純粋なリラックス、中盤はミクのイメージと更なる脱力
終盤は深化+女体化と段階的にじっくり誘導します。

どのシーンもイメージ力を膨らませるセリフが多く
主人公がどんなものを見てるのかが手に取るようにわかります。
そしてこれは作品への没入感を高めるのにも役立ってます。
最後の深化もきっちり落としてくれますし、催眠にはかなり入りやすいほうと見ています。

女体化についてはエッチで男性にご奉仕する快感や責められる幸福感を強めに味わわせてくれるので
催眠パート終了時よりもエッチシーンでその効果がわかるでしょう。
男性を相手にすることに対してあまり抵抗を感じなくなります。
ちょっぴり乱暴に責められる快感
エッチシーンは2パート28分間。
プレイはハグ、乳揉み、キス、フェラ、クンニ、SEX(正常位)、乳首舐めです。

クンニの際にちゅぱ音、SEXと射精の際に効果音が鳴ります。
セルフはありません。

「あなたが服を脱ごうとしたところを、彼が後ろから抱き着いてきました」
TR1の催眠でミクに魂を移すことに成功した主人公は
エッチの前にシャワーを浴びようとしていたところをパートナーの男性に後ろから抱きつかれます。

エッチは男性が主導権を握りお互いに責め合う形で進みます。
前半のプレイタイム01は本番に向けての前戯にあたるパート(約14分)。
背後からのハグと乳揉みから始まり正面に回ってのキス、フェラ、69でのクンニと
体だけでなく心も近づくように相手の体をゆっくり味わいます。

「やわらかく胸を揉まれる 逃げられないのに、やさしく胸を揉まれて、何がなんだかわからなくなってくる 頭は真っ白になり、これからされるいやらしいことしか考えられない」
そしてTR1はセリフのほとんどを聴き手視点で実況し
その中に気持ちよくなる暗示を込めて実際に責められてるイメージと感覚を膨らませます。
彼がやや強引に責めるシーンがあるものの、表現がかなり抑えられてるので辛いと感じることはまずありません。
それよりも自分の体を激しく求めてくれることに満たされた気分がするでしょう。

「やがて、頭がクラクラしてきて意識が飛びそうになった瞬間、さっとペニスを引かれ意識が戻ってくる それを何度も繰り返されると頭の中が朦朧として、ただ、犯されることに幸せを感じるようになっていく」
その部分が最も色濃く出てるのがパート中盤から始まるフェラ。
口に含むと息ができなくなるくらい逞しいおちんちんをミクが嬉しそうに受け入れます。
素の精神状態でこれを聴いたらホモでもない限り嫌な感じがするはずです。
でもきちんと催眠に入っていればそういったことはなくむしろ興奮したり股間がピクピク痙攣します。
男性のままでは難しいプレイを敢えて取り入れることで女体化を強く実感させてくれます。

続くプレイタイム02はお待ちかねのSEX(約14分)。
M字開脚の格好で挿入して最初は動かずに性器の感触を楽しみ
十分馴染んでからはややゆっくりしたスピードでリズミカルに腰を打ちつけます。

「ガンガン突かれることを望むように体が勝手に反応していく おまんこも乳首も更に激しい責めを求めている」
挿入直後のシーンはわざと動かないでミクのおねだりを引き出す焦らしであり
大きなおちんちんを急に動かして彼女を苦しめたくない彼の優しさとも取れます。
彼が単に欲望の捌け口として彼女の体を使ってるのならわざわざこういうことはしないはずです。

彼の行動を通じてその気持ちもなんとなく伝わってくるのが実に良いです。
SEXは一人じゃ絶対にできない行為ですから、相手の存在を強く感じられるほうが臨場感も上がります。

「彼と一つになれたことが嬉しい ぶち込まれ、犯され、屈服させられながら、気持ちよくて、嬉しくて、涙が出そう」
その後のピストンも男性に大事な部分を貫かれる純粋な快感だけでなく
男性に屈服する快感や膣内を精液で染め上げられる被征服感など
精神面の快楽もバランスよくくすぐってドライオーガズムを迎えやすくしてくれます。

絶頂シーンのすべてでカウントを数えてくれるのでタイミングが取りやすく
カウント後の畳み掛けるような追い込み暗示もそれを上手に後押ししてます。
個人的には最後のSEXからの中出しシーンが最もイキやすく感じました。
お漏らしのようなじんわりした温かさが股間に広がり、直後に痙攣が10秒くらい続いて気持ちよかったです。

このように、男性に愛される気分を大事にした一体感のあるエッチが繰り広げられてます。
愛のあるM向け作品
女性の快感をものすごくストレートに味わわせてくれる作品です。

TR1は女体化願望のある主人公ができるだけ女性に近い立ち位置でエッチを楽しめるように
まずはプレイ会場となるラボへと案内しながら催眠をかけ
それから逞しい男性に責められ続けるM向けのプレイを提供します。

物語の世界を語りながら催眠状態を徐々に深めていくイメージ重視の催眠
その状況を活かしつつ男性の気持ちも伝えて相手の存在と温もりを与えるエッチ。
女性の快感だけを追い求めるのではなく、男性と一緒に絶頂へ上り詰めるスタイルで気持ちよくします。

「これが本当の女の快感 ぶちこまれ、犯され、心も体もメロメロに陥落したけど、嬉しくて泣きそうになるくらい幸せ」
自分が男性に必要とされてる、求められてることを強く実感させてくれるので
プレイ中の精神的な充実感がオナニーの時よりもずっと高いです。
セリフの表現や暗示の入れ方も的確で優れてますし
男性とガチでエッチするシチュさえ受け入れられるのならかなりの満足感が得られます。

催眠は作品の世界観を損なわずに深化や女体化へ持って行ってるところが素晴らしいです。
自然物以外のわかりにくい部分は言葉でちゃんとフォローしてくれます。
過去作より明らかにレベルアップしてると感じました。

エッチは多少の強引さや乱暴さを出しつつ大事な部分は優しくします。
愛情の裏返しと言いますか、好きだからこそつい突っ走ってしまう感じです。
状況描写がわかりやすく効果音も鳴るのでプレイの様子を簡単にイメージできます。

絶頂シーンは3回。
淫語そこそこ、くちゅ音とちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

男女のエッチを普段とは真逆の立場で味わわせてくれる作品です。
無料ですから興味を持った方は是非一度お試しください。

CV:VOICEROID+結月ゆかりさん
総時間 男性バージョン…1:24:51 ふたなりサキュバスバージョン…1:24:52

TS heaven
http://ts-heaven.blog.jp/archives/17490847.html

早漏治療クリニック ~寸止め焦らし科の特別療法・最高に気持ちいい射精付き~

サークル「ristorante」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、優しくてエッチ大好きなナースが
寸止めをテーマにした3種類のエッチで男性の早漏改善を応援します。

M向けに感じるプレイをできるだけノーマル寄りに表現してるのが特徴で
最終目的に向けて射精だけは禁止し、その代わりに色っぽい声で励ましの言葉をかけたり
自分の体を好きに触らせて最後まで耐え抜く勇気を与えます。

寸止めせずにそのまま射精できるルートも用意されてますから
無理に完遂を目指すよりも自分の限界に挑戦する感じで聴くのがいいでしょう。
意地悪さを極力薄めた早漏治療
寸止め焦らし科のナース椎名さんの早漏改善治療を受けるお話。

「本日は当院にお越しいただき 誠にありがとうございます」
椎名さんは穏やかで整った声のお姉さん。
早漏で悩んでる主人公に軽い挨拶をしてからズボンとパンツを早速脱がせると
おちんちんをしごきながら自己紹介やこれから行う治療の内容を説明します。

本作品は女性とエッチしてもすぐ射精しないおちんちんに鍛え上げることを目的に
彼女が45分近くに渡り3種類の治療とひとつのご褒美プレイをします。
手コキ、パイズリフェラ、オナホコキと後になるほど刺激の強いプレイに挑戦し
それぞれで無事我慢できた場合とギブアップした場合にルートが分岐します。

「早漏を治すために寸止めする」と聞くとM向けのプレイをイメージする人がいると思います。
ですがこの病院ではナースが患者と一緒に少しずつ改善していくスタンスを取ってるため
M性を感じる部分をことごとく中和しながらプレイを進めます。
ノーマルの方でも普通に聴けるくらい内容や雰囲気が穏やかです。

「私の胸を揉んでも構いませんよ はいどうぞ」
「すごいですよ 初めてでこんなに我慢できるなんて 素敵です」

例えば治療パートは最後まで射精を我慢するルールを設定する代わりに
彼女のおっぱいを好きに見たり触ることを許してくれます。
そして射精を抑えるのが難しくなってくるパート後半に差し掛かると応援やご褒美を匂わせるセリフを投げかけ
無事やり遂げた後はそのことをきちんと褒めます。

焦らしや寸止めによって生まれる辛さを彼女がケアしてくれるおかげで
「もう少し頑張ろう」という気持ちを維持したまま聴けるわけです。
治療の途中でギブアップした場合もきちんと射精させてくれますから
自分の限界に挑戦するのはもちろん、治療を一切考えずプレイごとに抜くこともできます。
聴き手から射精の権利を取り上げずに寸止めプレイするのが大きな特徴です。

「この仕事してて良かった 精液いっぱいで幸せ」
優しくてエッチにとっても積極的な椎名さんの存在も忘れてはいけません。
ナースらしい細かな気配りを見せつつ彼の立派なおちんちんにため息を漏らしたり
射精シーンでは精液の量、匂い、味を嬉しそうな表情で堪能します。

彼女自身も楽しんでエッチに取り組むおかげで事務的感がまったくなく
最中に鳴るちゅぱ音や効果音もねっとりしたいやらしいものばかりです。
無理に射精を制限しない作りも相まって初回での完遂がある意味難しくなってます。
年上の女性が親身になってトレーニングしてくれる穏やかな寸止め作品です。
取り組みやすさを重視したエッチ
エッチシーンは8パート43分30秒間。
プレイは手コキ、耳舐め、パイズリフェラ、オナホコキ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、パイズリ、オナホコキ、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「それでは ローションをつけた手で おちんぽをしごいていきますね」
最初に診察を兼ねて主人公を一度射精させ、精液の質や量を計測した椎名さんは
治療の手始めとしてローションまみれの手でおちんちんをしごきます。

エッチは終始彼女が責める形で進みます。
一番最初の「囁き手コキで寸止め早漏治療」でするのは手コキ(約7分30秒)。
序盤は手だけ、少し経つと耳舐めも交えて後になるほど激しく責め立てます。

「最初はゆっくり刺激していきますから ゆっくり治療しましょうね」
事前のプレイで彼の耐久力をある程度把握したのでしょう。
心身にできるだけ負担をかけないよう気をつけながら手をリズミカルに動かします。
「ぐちゅぐちゅ」という粘性高めの摩擦音がいやらしく
「おちんぽ」などのやや下品な言葉も声とのギャップが大きくてエロいです。

プレイ時間が短いのでさすがにここだけで暴発することはないでしょうけど
二番目の治療以降にそうなる可能性を育てる役割は十分に果たしてます。
抜ける作品を好んで制作されてるristoranteさんの特徴が本作品にも色濃く反映されてます。

「仕方ありませんね はい 大丈夫ですよ どうぞ気持ちよく射精なさってくださいね」
治療の後に派生する失敗パートも大きな魅力です。
先ほどのプレイで我慢できなくなった彼を気遣い、カウントを数えて射精のタイミングを教えます。
途中でギブアップしても嫌な顔ひとつせず許してくれる姿にナースらしい温かさを感じました。

続く2パートはさらに踏み込んだプレイ。
「パイズリフェラで寸止め早漏治療」はパイズリフェラ、「特製オナホで寸止め早漏治療」はオナホコキを行い
手コキと同じく時間いっぱい射精を我慢することを目的に取り組みます。

「そうですね しっかり治療したご褒美 あるかもしれませんね」
「こうしてゆっくり動かすと 中のヒダの形がわかりますでしょう? 後で私の膣内と比べてみてくださいね」

前者はおっぱい、後者は擬似おまんこと女性の象徴にあたる部位を使うプレイなのを踏まえて
彼女は彼が途中で挫折しないようにこれらを乗り越えたらご褒美をあげるとほのめかします。
難度の高いことに挑戦する場合、心で負けないことが重要になりますから
ひたすら我慢させるよりもこういう風にアプローチしたほうが効果的です。

しかし責め方については一切容赦しません。
パイズリの時は「こしゅっ」という弾力のある摩擦音に時折ちゅぱ音を交え
オナホコキは「きゅぽっ」という空気交じりのゴムっぽいパワフルな摩擦音が流れ続けます。

おちんちんへの刺激を手加減したら治療になりませんから締めるべきところはきちんと締めます。
特にパート終盤の寸止めカウントを数えるシーンはどちらもかなり激しいです。
ガチでしごき続けた場合はオナホコキあたりで厳しくなるでしょうね。

そうやっていくつもの試練を乗り越えた先にようやく彼女の言う「ご褒美」が待ってます。
「生中出しで連続射精パート」という名前を見れば何をするかだいたいわかるはずです。
このパートだけは治療から離れるので寸止めは一切せず好きに射精させてくれます。
今までとは違う震えた声でおちんちんの感触を楽しむ彼女の姿も印象的でした。

辛いことをやらせた後はそれに見合った幸せを与える。
早漏治療をできるだけマイルドに描いた聴きやすくて抜きやすいエッチが繰り広げられてます。
ゆっくり鍛えてくれる作品
M向けのプレイを敢えてノーマルにアレンジした珍しい作品です。

男性にとっては割と深刻な悩みにあたる早漏を少しでも改善するために
親切でサービス精神旺盛なナースが体を張ったお手伝いをします。

完遂できるようにどのパートもプレイ時間を短めに設定し、最中は寸止めを崩さない範囲で甘やかし
どうしてもダメな場合は緊急用に射精できるルートを用意するなど
甘さや優しさを感じる要素をたっぷり盛り込んだうえで寸止めをリードします。

「どうします? もう一度初めから治療します?」
こうやって書くと彼女に早漏を改善させる気があまりないように聞こえるかもしれませんが
失敗した場合も射精後にもう一度チャレンジするかどうかを確認して締めくくります。
一気に完治させるのではなく、一歩一歩前進する形での治療を目指してます。

エッチは責め方をハード路線にする代わりに他の部分を柔らかくしてます。
寸止めパートも射精に追い込む感じで責めてくれますから
失敗パートを挟まずに通しで聴いた場合は割と厳しい思いをすることになるでしょう。
同じコキ系なのにそれぞれで効果音にはっきりした違いがあるのも見事です。

射精シーンは6回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

勇気とやる気を与えながら我慢を促す大衆性の高い作品です。
おまけは「生セックスで寸止め治療」パートです。

CV:一ノ宮志緒さん
総時間 1:02:53(本編…54:02 おまけ…8:51)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2017年8月5日まで3割引の700円で販売されてます。

女の子のアナタが初めての女の子オナニーしちゃう催眠音声

サークル「黒月堂」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、女子校のお姉さまっぽい上品な先輩が
エッチをほとんど知らない女の子に女性の快感をじっくり優しく教えます。

女体化誘導を挟まずに女性になりきってエッチする展開や
暗示ではなく指示を与えてオナニーをリードするプレイスタイルなど
催眠音声よりもオナサポ系の同人音声に近い作りをしてるのが特徴です。

音声を聴く前に以下のものをご用意ください。
制服、可愛い下着、梵天つき耳かき棒(必須)、ローション(必須)、自分は女の子だという自覚
女の子の初オナニーを疑似体験
先輩の天堂麻里香にオナニーのやり方を教えてもらうお話。

「ごきげんよう。このワタクシ、天堂麻里香に何かご用かしら?」
麻里香は明るくて上品な声のお姉さん。
主人公に女性のオナニーを教えて欲しいと言われて少し驚くと
部屋のソファに座らせ、足を開かせて恥ずかしい格好にします。

本作品は女性になりきって乳首やクリトリスをいじる快感を存分に味わってもらうことを目的に
彼女がごくごく軽い催眠を施してから1時間以上にも渡る丁寧なオナサポをします。

催眠音声でこのシチュだと女体化をイメージする人がそれなりにいるでしょうが
作中で彼女が女体化誘導することは一切ありません。
冒頭の準備物にも書いたように、聴き手が自分の力で女の子になりきりプレイに取り組みます。

「恥ずかしそうにおっぱいを触っている貴女、とっても可愛い。女の子のオナニーしてる姿って、エッチで可愛いわ」
ただし、彼女のセリフは女の子らしさを非常に強く意識してます。
エッチに未熟な主人公を笑うどころか「可愛い」と褒め称え
プレイ中もどこをどのようにいじればいいのかを細かく教えながらゆっくり絶頂に導きます。

同人音声のほうで主に活躍されてるサークルさんなので
催眠音声専門のサークルさんとは色んな部分に違いが見られます。
ガチの催眠音声ではなく催眠を織り交ぜたオナサポ音声と呼ぶのが妥当な内容です。

催眠はおよそ11分間。
ソファに座って楽な姿勢を取り、目を瞑ったままゆっくり深呼吸するところから始めます。

「貴女の指先から力が抜けていく。心地良いお湯の中でフワフワ、フワフワと漂っている感じ」
そして彼女は短い間に主人公をできるだけリラックスさせられるように
お風呂に入ってるイメージを交えて体から力を抜いていきます。
このシーンはお湯の揺れる音も鳴るので結構リアルです。

イメージの扱い方は上手ですが、この場合は暗示を「力が抜ける」よりも
「温かくて気持ちいい」と入れることを頑張ったほうが良かったと思います。
お風呂に入ってるなら脱力感より温感のほうを強く感じるでしょうし
催眠後に始まるエッチがセルフ主体なのを考えればあまり力を抜かないほうがスムーズに進みます。

大事なのは力を抜くことではなく心身をリラックスさせることではないでしょうか。
目的に沿った暗示を選ぶことも催眠音声では重要です。

「さあ、ゆっくり目を開けて。今から、私が20から0まで数を数えます」
お次はお馴染みのカウントを数えて催眠状態をさらに深めます。
しかしカウントを始める前になぜか目を開ける指示が出たり
最中の暗示が体の感度を上げるものばかりなのがどうにも引っ掛かりました。

感度上昇はエッチを見据えてのことなのでしょうが、この催眠には深化と呼べるシーンが特になく
催眠状態をほとんど深めないままメインの暗示を入れてしまっています。
私が聴いた時も催眠に入った感覚はほとんどしませんでした。
そんな状況で大事な暗示を入れてもあまり効果は見込めないと思います。

カウントの直前にわざわざ目を開ける理由もよくわかりません。
人間は目を閉じてるほうがずっとリラックスできますし、情報が制限されて音声にも集中しやすくなります。
「催眠じゃない」と言う気はありませんが違和感を覚える部分がいくつも見られます。
性感帯を焦らすようにゆっくりと
エッチシーンは2パート65分30秒間。
プレイは耳たぶへのキス、乳首オナニー、亀頭オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「さあ、それじゃあ始めるわよ。まずは、貴女の可愛いおっぱいを見せて頂こうかしら」
主人公にコンパクトな催眠を施してリラックスさせた麻里香は
いよいよ本題となるオナニーのやり方を手取り足取り教えます。

エッチは彼女に言われた通り指を動かして乳首や亀頭を刺激します。
最初の「チクニーで快感を高める」パートでするのは乳首オナニー(約34分30秒)。
序盤から中盤は耳かき棒を、終盤は指を使ってゆっくりいじります。

「まずは利き手の人差し指と親指で、利き手側のおっぱいの乳輪の右と左の部分を優しく、そ~っと擦るの」
そして彼女はどのシーンでもどこをどのようにいじればいいのかや、その際の心得やコツを丁寧に教えます。
暗示で体の動きをコントロールしたり感度を上げることはほとんどなく
同人音声側で人気のあるオナサポにとても近い作りをしています。

一応感度の強化はとあるトリガーを用意してるのですが
前項で話した通り催眠が不完全なので実際にそうなる可能性は薄いかなと。
ただしオナニーの進め方はしっかりしていてやりやすいです。

「さあ、反対の乳輪にも梵天で円を描いてみて。ほらほら、力が入ってる。力は抜いて。優しく、触れてないぐらいの力加減よ」
このパートで特徴的なプレイは耳かき棒を使ったオナニー
梵天→ヘラの順に乳輪、乳頭、乳首を丹念にいじります。
乳首特化の作品がこのところ俄かに増えてますがこういうプレイは初めて聴きました。
梵天はこそばゆくて面白いし、ヘラは強めの刺激が走って別の良さを持ってます。

続く「クリオナで絶頂」は亀頭に的を絞ったオナニー(約31分)。
最初はパンツ越しに、しばらくすると直に指や手を使ってたっぷりいじり
絶頂しそうになったら手を止めるのを繰り返して性感をできる限り蓄積させます。

「スゴイでしょ? 剥いたクリを触ると、快感の刺激が今までの倍になるよね」
エッチが始まっても麻里香の態度は引き続きあまあま。
裸になりおまんこを晒してる主人公を一切見下さず、むしろ嬉しそうな表情で指示や言葉をかけます。
サークルさんが当初百合系の作品を目指されてただけあって雰囲気はとても柔らかく
途中で激しくいじりたいと言う彼を彼女が制止するシーンもあります。
焦らしをやや意識したまったり系のエッチです。

プレイについてはパンツ越しに指でなぞるところから始まり
パンツを脱ぎローションを塗ってから優しく押したり、指で輪っかを作りカリ首を刺激するなど
十分過ぎる時間を活用して幅広い刺激が得られるようにリードします。
彼女はクリトリスと言いますが亀頭オナニーと同じ感覚でやってもまったく問題はありません。

ちなみに最後の絶頂シーンはドライ、ウェットどちらでもいいそうです。
指で実際にいじり続けることを考えればウェットのほうがずっとやりやすいでしょうね。
ドライはこの内容だとさすがに厳しいと思います。

このように、百合っぽさを出しつつ性感帯をじっくりいじる和やかなエッチが繰り広げられてます。
優しく教えてくれる作品
催眠音声と言うよりはほんの少しの催眠要素を含んだオナサポ音声です。

麻里香は女性の快感に興味を持ってるけどやり方がわからない主人公にそれを味わわせようと
お嬢様っぽい優雅な態度で最初から最後までいじり方やそのペースを丁寧に教えます。

簡単に入手できる器具を交えて色んな快感を与える乳首オナニー
敏感な部分なので痛みを与えないよう注意して続けさせる亀頭オナニー。
18禁音声としての実用性をひたすら追求したテーマに沿ったプレイをします。

「恥ずかしがらずに、どんどんエッチな挑戦をして頂戴ね」
そして女体化誘導しないハンデを補うためにセリフの表現を工夫しています。
実際に女の子になりきれるかはともかく、そんな雰囲気でエッチをしてるのは事実です。
オナサポ自体も男性相手の時よりずっと穏やかで柔らかいです。

催眠については時間的にも内容的にもほぼおまけです。
リラックスさせたところでエッチに進んでしまってますし、暗示の方向性にも疑問を感じます。
女体化を省略するならせめて深化まではきっちりやって欲しかったです。
サークルさんが催眠音声だとおっしゃられてるので一応こちらにカテゴライズさせていただきましたが
一般的な催眠音声の水準に届いてないというのが正直なところです。

エッチはオナサポとして聴く分には楽しめる内容に仕上がってます。
時間が60分以上ありますしプレイの内容も個性的で色んな刺激が味わえます。

絶頂シーンは1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

以上のことから今回はこちらの点数とさせていただきました。

CV:かなせさん
総時間 1:34:52(本編…1:28:04 フリートーク…6:48)

オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

ささやき姫 ~ずっとあなたに好きっていいたい~

ささやき姫 ~ずっとあなたに好きっていいたい~(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「04.温泉で洗体と爪切りしてあげます♪」から始まる二日目の様子を中心に紹介します。
残された時間で最高のおもてなしを
西条あかりに耳かきや手コキをしてもらい、そのまま寝入った次の日
汗を流しに露天風呂へ行った主人公は再び彼女から大胆なご奉仕を受けます。

「04.温泉で洗体と爪切りしてあげます♪」でするのは爪切りと体の洗浄。
前者は着物姿のまま、後者は全裸になって彼の体を綺麗にします。

「それでは 爪を切って差し上げます じゃーん 爪切りです」
このパート最大の魅力は効果音。
バックではさらさらとお湯の流れる音が常に鳴り続け、湯船に浸かるときはお湯の揺れる音
爪切りはパチパチと軽快な音、体を洗う際は「くしゅっ」という泡交じりの水音など
状況やサービスに応じた比較的リアルな音の数々が耳を楽しませてくれます。

彼女が生のおっぱいを密着させてくるシーンもありますが
そのままエッチに雪崩れ込むことはないのでR-15あたりのプレイと見るのが妥当です。
今までと同じく声の位置や距離を小まめに切り替え彼女との密着感を演出しています。

「恥ずかしがらないでください 誰だって お尻は汚くなってしまうのですから」
二日目に入っても彼女の態度は引き続きあまあま。
恥ずかしがる彼の緊張を言葉でほぐしながらアナル、耳の裏、腋の下といった
汚れの溜まりやすい部分を入念にごしごしします。

好きだから、愛してるからそういう部分も喜んで洗える。
彼が都会に帰る時が迫っていても彼女は愛情をストレートに注いで心を動かそうとします。
そんな姿に感化されたのか、彼もサービスの最後にとある質問を投げかけて彼女の気持ちを確かめます。
山場の初SEXに向けて二人の心がさらに近づいてるのがなんとなく伝わってきます。
お互いの初めてを捧げ合う喜び
後編のエッチシーンは3パート41分間。
プレイはフェラ、玉揉み、あかりのオナニー、素股、耳舐め、乳首責め、キス、SEX(騎乗位、正常位)です。
エッチな効果音はありません。

「あの これからお夕飯ですし 大きいままでは旦那様 困ってしまいますよね」
体を洗い終えて一緒に湯船に浸かり、上がろうとしたところで主人公がモジモジしてるのを見たあかりは
彼の気持ちを察して今度はお口を使ったご奉仕を提案します。

エッチは前編と同じく基本的には彼女がリードします。
一番最初の「05.お口で癒してあげますね♪」はお風呂場でのプレイ(約10分30秒)。
初めからおちんちんを咥え込み、会話を挟みながらカウパーを舐めたり口全体でゆっくりしごきます。

「姫のオナニー 旦那様に見られてます もう姫 すっごく濡れてます」
10秒くらい舐めてからセリフが入るのを繰り返す感じなので
プレイ時間に対するちゅぱ音の割合はあまり高くありません。
ですがその代わりに彼女が同時にオナニーして見せたり、精液をそのまま口で受け止め飲み干してくれます。
私はあまり抜けないと思ってますが彼女にお世話されてる雰囲気は出ています。

最も盛り上がるのはその後に始まる2パート。
初日と同じく部屋で寝てる彼に彼女が裸で夜這いをかけ
今まで以上に大胆な責めを繰り出しながら自分の気持ちをストレートにぶつけます。

「女子のお股は恐くないんですよ 柔らかくて あったかくて 気持ちいいものなのです」
「生まれて初めてのキス これは良いものですね」

今まで触るどころか見せることもなかったおまんこにおちんちんを密着させ
そのままファーストキスまでする姿に彼女の想いの強さがよく表れてます。

彼女は良家のお嬢様ですから自分の体を決して安売りすることはありません。
彼が自分をどれくらい好きになってくれてるかを見定めたうえでその状況に合った初めてを捧げます。
いつでも挿入できる体勢なのにちゃんと彼の意思を確認するのも彼女らしくて良いです。

最後に登場するSEXは2部構成。
前半は彼女が騎乗位で、後半は逆に彼が正常位で彼女を責め続けます。

「…きっつい でもなんか お腹がじんじんして気持ちいい」
「気持ちいい 気持ちいいのれす 脇も 首も 乳首も 臍も 全部ぺろぺろして 姫の恥ずかしいところ 全部マーキングしてください」

初めの挿入に痛みを感じながら喜びを噛み締めていたのが
責められる側に回るとやや呂律の回らない口調で自分を独占して欲しいと熱心におねだりします。
彼女はどちらかというと愛するより愛されるほうが好きらしく、後半のほうがより喜びに満ちた表情を見せてくれました。
今までの努力が報われたことによる達成感もあるでしょうね。

最後の最後で主人公が積極的な姿勢を取るのも物語の締めくくりに相応しいです。
清楚な女性が品格を落とさないレベルで淫靡な姿を見せたり愛を囁く。
キャラの個性や声の臨場感を活かしたストーリー性のあるエッチが繰り広げられてます。
愛に溢れてる作品
家で大事に育てられてきたお嬢様が好きな人に正々堂々アタックする清々しい作品です。

あかりはお見合いで運命の出会いを果たした主人公がここを去る前に自分を好きになってくれるように
最初の時点から好感度マックスの状態で積極的に体を密着させたり好意の言葉を投げかけます。

女性にマイナスのイメージを抱いてる彼の心を色んな方法で開き、引き寄せていく優しい物語
臨場感のある声や音を使って聴き手にそれをより強く実感させる演出。
変わったキャラによるご奉仕の様子を濃厚に描いて癒しやエッチな気分を与えます。

「だって 後悔はしたくありません 乙女にとって 結婚は人生最大のイベントなんですから」
中でもあかりはキャラ作りが非常にしっかりしていてサービスにも反映されてます。
自分の気持ちを素直に伝えつつ、それを彼に絶対押し付けないよう接し続けますし
エッチも彼が自分の体ではなくすべてを愛してくれるように段階を踏んでハードなプレイへ移行します。

「品のある誘惑」とでも言えばいいのでしょうか。
あまり手応えがない序盤も焦りや苛立ちを見せずどっしり構えてご奉仕します。
「自分の魅力をちゃんとアピールすれば必ず振り向いてくれる」という自信を感じました。
座ってるだけで多くの男性が求婚してきそうな家柄と容姿を持つ女性がこういうことをするのも珍しくて面白いです。

サービスについては非エロが効果音を、エロは女性特有の声や音を中心に組み立ててます。
総時間が長いおかげでどのサービスもゆっくりのんびり進めてくれますし
声や音のレベルもバイノーラル録音なだけあって全体的に高いです。

ですが、エッチシーンで効果音を一切入れてない点だけは首を捻ります。
本作品のエッチは前編が手コキ、後編は素股&SEXと音の有無で大きな差が出るプレイが充実してます。
それらのリアリティを上げるにはやはり音を入れるのが最も効果的です。
非エロのサービスだけ音が入ってるのは不自然というのもあります。
キャラ、心情描写、サービスの流れが優れてるだけにちょっと残念です。

後編の射精シーンは2回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

清楚な女性が惜しみない愛情を注いでくれる大変温かい作品です。

CV:篠原ゆみさん
総時間 2:42:59(本編…2:41:27 キャストコメント…1:32)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
163分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

2017年9月22日まで半額の500円で販売されてます。

ささやき姫 ~ずっとあなたに好きっていいたい~

サークル「調教少女」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、旧大名家の血を引く一途でちょっぴり気の抜けたお嬢様が
お見合いしたばかりの男性に積極的なご奉仕をして自分の魅力をアピールします。

女性に苦手意識を持ってる彼の心を解きほぐそうとゆっくりお世話する展開や
生まれの良さが感じられるおっとりした声と口調から放たれる大ボリュームの愛の言葉など
彼女の特徴を出しつつ惜しみない愛情を注ぎ込む幸せいっぱいなサービスが味わえます。

総時間が3時間近くあるため前編(01~03)と後編(04~07)の2回に分けてお送りします。
お嬢様の清々しい誘惑
西条あかりが癒しとエッチなご奉仕をするお話。

「旦那様 姫ですよー」
あかりは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
自分とのお見合いを終え居間で寝ようとしてる主人公のもとにやって来ると
寝たフリを続ける彼の布団に潜り込み耳元で優しく囁きます。

本作品は名家に生まれ様々な花嫁修業を受けてきた彼女が
一目惚れした彼に気に入ってもらおうと2時間40分近くに渡る濃厚なサービスをします。
二人が既に顔見知りということで挨拶や背景説明はほとんどせず
音声開始3分後には早速肌を密着させて自分の気持ちを素直に告白します。

「姫は先ほどのお見合いで すっかりあなた様を 好きになってしまいました」
彼女は天然なところがあるものの非常に積極的な性格をしており
まだ付き合ってすらいない彼を運命の人と判断し、言葉や体を使って心を引き寄せようとします。
サービス中に「好き」「大好き」と言うシーンが多いところにもその想いが表れてます。

実際に140回以上も言うかどうかはさすがに確かめてませんが
何かにつけてこれらのセリフを言ってくるのは事実です。
おっとりした声や優しい態度も相まって女性に大事にされる幸せな気分が強く味わえます。

また聴き手が彼女と一緒にいる気分をより身近に味わえるように
耳元で囁いたり至近距離から責めることを意識しながらサービスを組み立ててます。

バイノーラル録音なだけあって声の質感・位置・距離がどれもしっかりしてますし
囁き声はほのかな熱が感じられるほど臨場感が高いです。
言葉と雰囲気の両方が温かいので聴いててすごく満たされます。
音を中心に据えた静かな耳かき
10分程度の会話を終え、あかりが最初にするサービスは耳かき(約38分30秒)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に特性の耳かき棒のみを使って中の汚れを取り
それから息を軽く吹きかけたり外側をマッサージして心身をリフレッシュします。

耳かき棒は「ぞりっ じじー」と細く硬さのある音が使われており
耳の壁を優しく擦る、奥から手前に掻き出すなど多彩な動きをします。
同じ動きでもストロークやスピードが小まめに変わるので、時間が長めでも飽きることはあまりないです。
ちょっとゴリゴリした音ですが力は抑えられていて耳にこそばゆい感覚が伝わってきます。

「姫も ずっとこうしていたいのです 大好きな旦那様に尽くすことだけを考えて 山で美味しい山菜を採ったり お料理したり お裁縫したり」
最中のあかりは耳かきの様子を軽く実況したり結婚後の生活を妄想する以外は
「んしょ」など小さな掛け声を漏らすことが多いです。
セリフよりも音を主役に据えた音フェチ系の作りになってますから
最中は文字通り頭の中を空っぽにしたまま音声を聴くことができます。

彼女が彼をモノにしたいと思ってるのは確かですが、強引にそうする気はまったくありません。
こういったお世話を通じてまずは彼に心を開いてもらうところから始めます。
聴いた限りだと彼は女性に対して多少の恐怖を抱いてるようですし
ストレートにエッチしても本当に好きになってもらえる可能性は低いと判断したのでしょう。
ヤンデレなどに見られる我侭なご奉仕ではなく、相手のことを第一に考えた愛のあるご奉仕です。

耳かきについては時間に対するサービスの種類が少ない関係で垂れ流しっぽくなってるものの
音質や動きは比較的高い品質を持ってます。
左耳に入ると彼女が愛の言葉を言い始めるのも相まって心が落ち着きました。
耳かき後のマッサージは「もみもみ もにゅもにゅ」と言うだけなので完全なおまけです。
徹底的に甘やかすラブラブなエッチ
前編のエッチシーンは36分間。
プレイは授乳、手コキ、耳舐め、乳首責めです。
エッチな効果音はありません。

「大事な大事な 子宝の精がしまってあるおちんちんさんが 硬くなっててきつそうですよ?」
先ほどの耳かきでリラックスしたのか、主人公のおちんちんがすっかり元気になってるのに気づいたあかりは
そのままズボンとパンツを脱がし、その逞しい姿をちょっぴり驚いた表情で観察します。

エッチは引き続き彼女がリードする形で進みます。
最初の9分間は肉体面の快感よりも雰囲気作りを意識したシーン。
おちんちんを触らせてもらう代わりにおっぱいを差し出し好きに吸わせてあげます。

「あっ あぁっ! すっごく大きくなってます 反り返って ビクンビクンして なんと逞しい…」
彼女は花嫁修業中に性教育を受けたことがあるだけでエッチの経験は一度もありません。
だから初めて見る男性の大事な部分に新鮮な反応を示します。
彼も未経験、つまり童貞と処女のエッチということで初々しさを出しながらゆっくり気持ちよくします。

「いいんでちゅよー 二人きりの時は姫に甘えても それが旦那様の特権ですもの」
プレイ中に彼女が赤ちゃん言葉を言うのもポイント。
心置きなく自分に甘えられるようにと彼が喜ぶことを色々やってあげます。
そしてそんな彼女の姿に安らぎを感じた彼も彼女のおっぱいを自ら求めて甘えようとします。
サービスを通じて二人の心が近づいていく様子もきちんと描かれてます。

メインのプレイが始まるのはその後から。
耳かきと同じく右耳→左耳の順に24分近くもの間たっぷり責め続けます。

「次は 耳の裏をぺろぺろしちゃいます」
耳たぶ→耳の裏→淵→穴の周辺&入り口と耳全体をいくつかのパーツに分け
それぞれで違ったちゅぱ音を鳴らす濃厚な耳舐めです。
中でも穴の周辺と入り口は他よりもペースが速く、むしゃぶりつく感じに激しく責めてくれます。
右耳は最初なのでゆっくり目に、左耳は慣れたからやや速くと彼女の経験に合わせて舐め方を変えてるのも実に良いです。

同時に手コキや乳首責めもやりますが、効果音は特に鳴りませんから耳舐めメインと捉えるのが妥当でしょう。
サークルさんも多彩なちゅぱ音を楽しみやすくするために敢えてこうしたのかもしれません。
耳舐め好きならかなり楽しめるパートと言えます。

「好き 大好きだから 姫の手にお精子出しちゃってください」
結婚のアピールももちろんしっかりやります。
耳舐めの合間に「好き」「大好き」と言い続け、彼の精液を手でしっかり受け止め
射精中も優しくしごいて最後まで搾り出し、それを不思議そうな表情で舐めます。

細かい気配りまでちゃんとしてくれるところに彼女の優しさを感じました。
自分の気持ちを一方的に伝えて終わりではなく、好きになってもらえる努力をしています。
彼女の性格を色濃く反映させた蕩けるように甘いエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは1回。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

後編へ続く…。
ささやき姫 ~ずっとあなたに好きっていいたい~(後編)

CV:篠原ゆみさん
総時間 2:42:59(本編…2:41:27 キャストコメント…1:32)


体験版はこちらにあります

追記
2017年9月22日まで半額の500円で販売されてます。

援交JKツインズ!2組目! ~閉所密着濃厚エッチ~

サークル「カモネギちゃんねる」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、どちらもエッチにとっても積極的なJK姉妹が
男性を優しく弄びながら性欲解消や童貞卒業のお手伝いをします。

彼女たちが常に体を密着させて責めるタイトル通りの展開や
同じプレイを2パート続けて行い、それぞれに違いを持たせて別の興奮を与えるスタイルなど
二人の女性が同時に相手するシチュを活用した甘く濃厚なエッチが繰り広げられてます。
逃げ場のない密室でJKと
ロッカーの中で現役JKの姉妹とエッチするお話。

「ようこそお兄さん♪ 現役JKとのぉ・・・ドスケベ援交部屋へ♪」
姉は穏やかでやや色っぽい声のお姉さん。
「くすくす♪ たぁ~っぷり濃厚なエッチ、しちゃおうねー♪」
妹は姉よりも幼さを感じる明るい声の女の子。
自分たちの部屋にやって来た主人公を嬉しそうに迎えると
すぐそこにあるロッカーに入り、密着しながらエッチしようと呼びかけます。

本作品は今からほぼ2年前に発売された「援交JKツインズ! ~閉所密着濃厚エッチ~」の続編。
三人が丁度入れるくらいのやや大きなロッカーの中で
姉が左、妹が右に陣取り交互に語りかけながら全部で6種類のエッチをします。
お話は完全に独立してますから今作から聴いてもまったく問題ありません。

タイトルに「援交」がついてますが金銭の受け渡しをするシーンは特になく
童貞な彼を二人が最初から積極的にリードするエロ特化の作りです。
そして密室内で楽しんでる様子をリアルに味わえるように多くのシーンで彼女たちが至近距離から話しかけます。

姉「もう二度と普通のエッチじゃ満足できないぐらいの濃厚ドスケベエッチでぇ・・・」
妹「お兄さんをメチャクチャにしてあげる・・・♪」
声優さんは一緒ですが姉は妖艶な年上、妹は元気な年下と違いがはっきり出てますし
小細工無しでストレートにアピールしてくるところもJKらしいと言えます。
エッチについてもある時は二人同時に、またある時は個別にと責め方に変化をつけてます。
基本のプレイは3種類と少なめですが同じプレイでもパートによって違った印象を抱くでしょう。

イメージさせて興奮を煽る、軽く見下してM心をくすぐる、女性の体を好きにさせて征服欲を満たすなど
心への働きかけも多彩かつ効果的で実用性はかなり高いです。
現実世界だとなかなか手の届かない女性たちがちょっぴり意地悪に筆おろししてくれる。
JK、密着、複数人プレイといった特徴を上手に組み合わせた質の高い作品です。
たっぷりサービスする濃厚なエッチ
本編のエッチシーンは6パート70分間。
プレイは手コキ、亀頭責め、パンツ責め、素股、キス、SEX(対面立位)です。
手コキ、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

姉「はぁーい♪ 竿の方握っちゃう♪ ぎゅぅー・・・♪ くすくすくす♪」
妹「あー♪ 取られちゃった♪ じゃあ私は先っぽの方いじめてあげるから覚悟してねー♪」
エッチしたい気持ちをはっきりと伝え主人公の了承を得た姉妹は
早速彼のズボンとパンツを脱がし、手分けしておちんちんをいじり始めます。

エッチは経験豊富な彼女たちが終始リードします。
最初の2パートでメインとなるプレイは手コキ。
「手コキ編」はオーソドックスに、「射精我慢手コキ編」はそれにゲーム要素を加えて進めます。

姉「出る出る・・・♪ JKのエロテクに敗北確定・・・♪」
妹「エロぉ~いJKに負けちゃうね? おちんちん気持ちよくて負けちゃう♪」
彼女たちはどうすれば男が喜び興奮するかを知り尽くしてるのでしょう。
今この瞬間にJKとエッチしてることを適度に告げて彼に軽い背徳感を与えつつ
年下の女性に大事な部分を弄ばれ、射精させられようとしてる状況を通じて敗北感も与えます。

きつめの言葉責めや調教要素は極めて薄いですが
彼女たちに負かされる快感を味わわせるアプローチが多めなのでややMあたりの人が最も楽しめます。
手コキも序盤から「ぐちゅぐちゅ」とやや泡だった水音がハイペースで鳴ってエロいです。

姉妹「びゅっびゅっびゅぅ~・・・♪ びゅくびゅくぅー・・・♪ どぴゅっ、どぴゅっ・・・♪」
射精シーンで彼女たちが必ずぴゅっぴゅのセリフを言うのもいいですね。
タイミングを合わせやすいですし、男性にとって最も恥ずかしい瞬間をじっくり観察されてる気分も味わえます。
「年上なのに童貞」という彼の属性を有効活用したちょっぴり意地悪なリードをしてくれます。

姉「射精しちゃお? ほーらぁ、イク♪ おちんちん気持ちいいのに逆らわないで?」
妹「がーまーん♪ 頑張れー♪ 頑張ろうねー♪ イクな、射精ダメ♪」
二番目の「射精我慢手コキ編」は数分ごとに手コキの担当を切り替え
責めてる側は射精を促す、見守る側はそれを禁止するセリフを同時に投げかけます。
回数は少ないですが寸止めも加わるため前のパートよりもM向けのプレイと言えます。

続く4パートはいよいよ彼女たちが下半身を使って気持ちよくしてくれます。
「妹の素股編」「姉の素股編」「姉とセックス編」「妹とセックス編」と名前通りのプレイをしながら
姉妹で責め方に違いを持たせて彼に別方向の快感を与えます。

妹「・・・ね、ね、お兄さん♪ ちょこーっと角度ずらしたらぁ、お・ま・ん・こ♪ できちゃうんじゃない♪」
姉「白いおしっこお漏らちちまちょうねー♪ 射精に必死でえらぁ~いでちゅよぉ♪ ばぁ~か♪」
素股編はどちらかと言うと姉のほうがスリリングで面白いです。
角度をほんの少し変えれば挿入できることを妹がほのめかし
結局勇気を出せないでいる彼を赤ちゃん言葉を交えたセリフで小馬鹿にします。
他にも姉が彼のピストンを「単調な腰振り」と言うなど、女性に軽く見下される気持ちよさを味わわせながら射精に導きます。

姉「あっ、あぁん♪ 許してぇ♪ ごめんなさぁい♪ おちんぽ欲しがってましたぁ♪ 真面目な振りして男欲しがりのドスケベ女でごめんなさぁい♪」
最後のセックス編は姉妹どちらにも違った魅力があります。
両方に共通してるのは射精シーンが2回あり、1回戦と2回戦で二人が異なる反応を見せることです。
例えば姉の場合は1回戦がゴムをつけてほとんど喘ぎ声を上げず余裕たっぷりな表情を見せてたのが
2回戦はゴム無し、しかも彼に主導権を与え自分の弱い部分を見せることで女性の体を蹂躙する快感を教えます。
彼女が本気で嫌がることはないので陵辱よりもイメージプレイに近い内容です。

妹「イク、イク♪ 出して出してぇ♪ JKに種付け♪ 私も、あっ、んっ、いっちゃうからぁ♪」
対する妹は最初からゴム無しで始め、1回戦は普段通りのやや強気な態度で責めてたのが
2回戦に入るとややアヘった喘ぎ声を多めに漏らす女の子らしい姿を見せてくれます。
途中でちょっかいを出してきた姉と彼を取り合うシーンがあったりと
今までよりも対等に近い立場で純粋にエッチを楽しもうとします。

彼女たちは元々彼と一緒に気持ちよくなるためにこのエッチを始めたわけですから
色々あった末にそこへ戻ってきたと考えればこの展開も頷けます。
意地悪なことをやりつつ最後はきちんと優しくしてくれる姿勢にも魅力を感じました。

このように、JKたちと体や肌を密着させて気持ちよくなる幅広いプレイが繰り広げられてます。
優しく弄んでくれる作品
年下の女性が色んな方法で楽しませてくれる甘さの強い作品です。

JKの姉妹は女性とのエッチに初めて臨む主人公が心の底から気持ちよくなれるように
ほぼすべてのプレイを自分たちがリードしながら様々な責めを繰り出します。

密室で若い女性と密着し続ける魅力的なシチュ、二人が協力して射精に導く密度の高いプレイ
そして同じプレイでも進め方やオプション要素を変えて大きな違いを出す演出。
テーマ性はもちろん、最後まで飽きさせないことにも気を配った変化に富んだエッチを行います。

妹「お兄さんがまたしたくなったらいつでも来ていいんだよ? お兄さんならいつだって大歓迎、だから♪」
彼女たちは基本的に彼を楽しませることを第一に考えてリードします。
終盤の2パートで彼の童貞卒業を手伝い中出しまでさせてあげるのがいい例です。
一部で見下したり小馬鹿にするのもMの欲求を満たそうとする優しさの表れです。
事後もスッキリした気分で終わらせてくれますし、意地悪さよりも愛情のほうがずっと強いです。

エッチは敢えて同じプレイを設定し、その中で明確な違いを出せてるところが素晴らしいです。
二人同時に責めるスタイルのおかげでどのプレイも濃く
ノーマル~ややMあたりの人ならかなり楽しめるし抜けると思います。
効果音もプレイやシーンによって速さやストロークの大きさが微妙に変わってリアルです。

射精シーンは全部で8回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

前作の持ち味を残しつつ質量共にパワーアップさせた良作です。
番外編は「オナホでちゅまちゅエッチ編」「オナてつ編」「シコシコ囁き編」です。

CV:そらまめ。さん
総時間 1:49:44(本編…1:33:04 番外編…16:40)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
1作目が2017年9月22日まで8割引の200円で販売されてます。
迷ってる人はとりあえずあちらを聴いてから改めて検討するのも手です。

カウント・ダウン

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第22回目は穏やかでちょっぴり心配性な彼女が
入念な催眠とそれを活かしたエッチで自分の魅力をアピールします。

タイトルにもなってるカウントを軸にしたシンプルで緻密な催眠が行われており
重要なシーンは前後の暗示を厚く、そうでない時は軽めに入れながら
カウントを何度も数えて催眠状態を段階的に深めていったり体の一部を動かなくします。
催眠に入る心地よさや、彼女に心と体を操られる気持ちよさをたっぷり味わえるでしょう。
カウントの力であなたを虜に
彼女に催眠をかけられ気持ちよく絶頂するお話。

「・・・・・大好き。もうすぐお別れだけど、毎日私のことを忘れないように」
彼女はややトーンの低い穏やかな声の女の子。
自己紹介などの前置きはすべて省略し、ちょっぴり意味深なことを言うと
主人公が自分を好きでいてくれるように催眠をかけ始めます。

本作品は何らかの事情で彼氏としばらく会えなくなる女性が
その間に浮気しないようにと70分近くに渡る催眠とエッチを提供します。
催眠が49分、エッチが16分とかなり催眠に寄った作りをしており
深化に力を入れてるのも手伝って催眠特有の落下感や心地いい感覚が味わいやすくなってます。

「私が今から・・・・10から0までカウントをしていくと・・・0に近づくたび・・・ あなたの頭の中に真っ白なもやがかかり始める・・・・・」
最大の特徴は何と言ってもカウント。
催眠の序盤からエッチの終盤に至るまで大小様々なカウントを数え続け
その前後や最中に状況に応じた暗示を的確に入れて上手に働きかけます。


カウントは催眠音声だとかなりメジャーな要素にあたりますが
ほぼこれだけで完結してる作品は本当に珍しいです。
だらだら数えるのではなくシーンごとに明確な目的を持って行う考えられたカウントですから
リズミカルな印象を抱きながらそれに合わせて自分の心が大きく揺れ動くのを感じるでしょう。

催眠はおよそ49分間。
仰向けに横になって目を瞑り、7分近く深呼吸をしてから
主役にあたるカウントを繰り返し数えつつリラックスや脱力の暗示を入れます。

「深呼吸していくごとに・・・・力がじわり・・・・じわりと抜けていく・・・・」
最初の深呼吸は所謂準備にあたるシーンですが
呼吸の合図を出しながら吐いた直後にのみタイミングよく暗示を入れます。
冒頭よりもセリフの間を長めに取りぼんやりした声で彼女が語りかけるのもいいですね。
ここだけでも気持ちがスッキリしたり手足が少し重たくなるのを感じます。

「頭の中が真っ白な霧で包まれる感覚・・・・・ ふわふわとした・・・・気持ちいい感覚・・・・ さらにその霧が濃くなっていきます・・・」
「0になるたびに深くなる感覚・・・ カウントすれば・・・するほど・・・その感覚は二倍・・三倍と深く入っていく・・・・」

続くカウントを数え続けるシーンは初めが頭の中にもやがかかる感覚
次は深い催眠に落ちる感覚、そして体が重くなる感覚といったように
後になるほど心身がよりリラックスできるように異なる暗示を順番に入れていきます。
そしてカウントをたくさん数える状況を利用し、カウント自体にも暗示を込めて深化を後押しします。

やってることはものすごくシンプルですが、カウントの数え方がシーンによって違いますし
暗示の表現や入れ方も上手で時間が経てば経つほど頭の中がドロドロになります。
普段はゆっくりのんびり数えてるからこそ、急激にペースを上げた時にヒュンと落ちる面白い感覚がします。

後半の25分間は今まで以上に深い深い催眠状態へと導きます。
カウントにちなんだキーワードを設定し、それをトリガーに深化を促したり
カウントに合わせて半覚醒と催眠状態を何度も往復させるなど引き続きカウントを有効活用します。

「両手の手のひらが・・・・まるで磁石に引っ張られているように・・・・・ もう片方の手とくっついてく・・・・」
そしてここでも聴き手が単調さを感じないよう適度な変化をつけてます。
中でも終盤に登場する腕がくっついて離れなくなる暗示は
一定以上の催眠状態に入っていればそれに近い感覚を実体験できます。

本作品の催眠は体のコントロールを制御する暗示に力を入れており
催眠音声をまだ聴き始めたばかりの方や、被暗示性が低めの方でも催眠の感覚が味わいやすくなってます。
一般的には運動支配の暗示が最も入りやすいとされてます。
催眠重視の作りやカウント特化の展開と合わせて初心者向けの作品と私は見ています。

テーマのカウントを使ってじっくり催眠状態を深めていく大変丁寧できめ細かい催眠です。
聴き手の心と体を彼女の虜にすることを目的に、長めの深呼吸で十分にリラックスさせてから
10、5、3といったカウントを状況に応じて使い分けて脱力感や心地よさを少しずつ確実に広げます。

この催眠を一言で言えば「カウントを数えまくる」なのですが
実際は落とすべきところでカウントや追い込み暗示のペースを急激に上げるとか
軽くフェイントをかけてからキーワードを言って深化させるといった細かなテクニックが随所に込められてます。

流れが単純だからこそ、そういった変化に心が何度も揺さぶられてすごく気持ちいいです。
初心者から熟練者まで誰でも楽しめるでしょう。
女性にオナニーを制御される快感
エッチシーンは16分間。
プレイはオナニー、声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「ズボンとパンツをおろしなさい・・・・」
入念過ぎるほど入念な催眠で主人公を心地いい世界に案内した彼女は
ズボンとパンツを脱いでおちんちんを握らせ、しばらくそのままにして弱い快感を与えます。

エッチは彼女が暗示で手の動きをコントロールする形で行います。
最初の12分間はドライオーガズムを見据えたプレイ。
引き続きカウントを数えたりキーワードを言って催眠状態を維持しつつ
手がおちんちんにくっつく、勝手にしごく、動かないといった暗示を入れて焦らします。

「時にはゆっくり・・時にはすばやく・・・・あなたのてはおちんちんをしごき続ける・・・ あなたの手じゃないみたいに・・・あなたを知り尽くした私の手みたいに動き続ける・・・・」
彼女は彼の恋人ですから本当に意地悪したいわけではありません。
だからオナニーの開始と停止、それから射精のタイミングだけは制御して
しごくペースや強さについては彼の好きにさせます。

彼女に操られてる気分を味わわせながら気持ちよくする感じのプレイですね。
ですがここでのフィニッシュは敢えて射精ではなくドライにしてます。
催眠がしっかりしてますし、カウントの使い方も上手なので0に近づくほどこみ上げてくるものを感じると思います。

「精子どぴゅどぴゅでて、体に快感の電流が走り抜け・・・・ いままでに味わったことのないような快感に心が支配される・・・・」
残りの4分間はもうひとつの絶頂形式にあたる射精。
ドライの時とほぼ同じスタイルでカウントに合わせて発射します。
オナニー自体はとても気持ち良いのですが、もう少し時間があったほうが抜きやすいかなぁと。
ドライ、セルフいずれか一方だけにしたほうが充実したエッチになったと思います。

このように、カウントで心と体を制御するテーマに沿ったエッチが繰り広げられてます。
催眠特化のシンプルな作品
カウントを駆使して色んな感覚を与えてくれる質の高い作品です。

彼女はしばらく会えなくなる主人公が他の女性に目移りしないようにと
普通の人にはできないレベルの緻密な催眠を施してから2種類の絶頂をプレゼントします。

様々な暗示にカウントを絡めたタイトル通りの作り
そしてその中に適度な変化をつけて催眠を深めたり絶頂させる効果的なアプローチ。
基本的な流れはシンプルにして他の部分で個性や面白味を出してます。
「次もこう来るだろう」と思わせておいてストンと落とすところが特に印象的でした。

カウントは催眠音声における基本的な要素だからこそ
その運用方法に作り手の実力がダイレクトに現れます。
目的を見据えた数え方、トーンの上げ下げ、ペース、前後や最中の暗示の入れ方などです。
こういった細かな部分がすべてしっかりしてるのですごく聴きやすいし入りやすいです。

エッチはサークルさんの他作品と同じく催眠に比べると存在感は薄いです。
ですが初心者はセルフからの射精、熟練者はそれに加えてドライと多様性があります。
催眠に入る/漂う感覚も存分に味わえますから十分に気持ちよくなれます。

絶頂シーンはドライ1回、射精1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

ひとつの要素をとことん追求し磨き上げてる良作です。

CV:分倍河原シホさん
総時間 1:10:19

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

手コキヘルスエンドルフィン『あかり』2nd

サークル「chocolat☆ぷろじぇくと」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、風俗嬢よりもお嬢様らしさを強く感じる女性が
再度お店を訪れたお客に愛のこもった特別なサービスをします。

バイノーラル録音の長所を活かした臨場感の高いプレイが行われており
耳舐めの際に鳴るちゅぱ音、素股やSEX時の吐息&喘ぎ声など
女性が生み出すエッチな音を至近距離から鳴らして温もりや興奮を与えます。

タイトルにもなってる手コキは完全なおまけですから
そちらはあまり期待せずに聴いたほうがずっと満足できます。
お嬢様系風俗嬢の濃厚なご奉仕
手コキヘルス「エンドルフィン」の店員「あかり」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ 今日はようこそエンドルフィンへ」
あかりは明るくておっとりした声のお姉さん。
再び来店し自分を指名してくれたお客に嬉しそうな表情で挨拶すると
コースの内容を確認してから早速サービスを始めます。

本作品は今年4月に発売された「手コキヘルスエンドルフィン『あかり』」の続編。
前回のエッチで彼とすっかり打ち解けた彼女が
25分コースのメニューに特別サービスを加えたエッチなご奉仕をします。
シリーズものですがストーリー性はほとんどないので今作から聴いても大丈夫です。

「今日はあかりのしたいようにさせていただけませんか? いっぱいいっぱい気持ちよくなって欲しいです」
前作の時は新人店員だった彼女も色々と経験を積んだのか
最初から親しげな態度で話しつつ積極的に責めます。
彼女が元から持ってるお嬢様っぽさを残したうえで踏み込んだプレイをする感じです。
仲の良さを感じる描写も多く、風俗嬢よりも恋人同士に近いあまあまな雰囲気が終始漂ってます。

サービスについても独特な部分を持ってます。
「手コキヘルス」の名前から連想される手コキ特化のエッチではなく
耳舐め、キス、素股、SEXなど幅広いプレイをエロさを出しつつ行います。

ネタバレしますと手コキはたった1分30秒しかやりません。
しかも効果音を使わず「ぐりぐり」「しこしこ」といった擬声語で表現する簡素なものです。
ですがそれ以外のプレイは全体的に品質が良いのでサービス自体はかなりのものと言えます。
要は手コキにさえこだわらなければ抜ける作品ということです。

そう言える一番の理由はバイノーラル録音にあります。
耳舐め中は耳元至近距離からコリコリした特徴的な音をやや上品な感じで鳴らし
口を使わないプレイでは熱っぽい息遣いと可愛らしい喘ぎ声を漏らします。

あかり役がバイノーラル声優として有名な天知遥さんだけあって演技も考えられてます。
そしてこれは二人の仲の良さや密着感を表現するのにも大変役立ってます。
実際に聴いてみると彼女の近さや温もりを感じるでしょうね。

優しくてサービス精神旺盛なあかりのキャラとそれを実感できる音や演技。
風俗店によくある割り切ったエッチとは違うあまあまラブラブなサービスをしてくれます。
音の良さを活かした臨場感の高いエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる21分間。
プレイは耳舐め、乳首舐め、乳首責め、亀頭責め、キス、素股、SEX(騎乗位)です。
エッチな効果音はありません。

「じゃあまずは あかりの得意技 耳舐めから…」
諸々のやり取りを終えてお客に密着すると
あかりは早速前作でも好評だった耳舐めでエッチな気分を盛り上げます。

エッチはごく一部を除き彼女がリードする形で進みます。
前半の10分間は本番に向けて準備をするシーン。
右耳舐めから始まり乳首舐め、彼女への乳首責め、そして左耳舐めと上半身を中心に刺激します。
そして最後のほうにほんの少しだけ亀頭をいじります。

「実は新しいことに挑戦中なんです だから 初めてはあなたにしてあげたいなって」
「あかりは…あんっ 乳首をコリコリって 指先でいじられるのが…んっ 好きなんです」

彼女は彼に対してお客以上の特別な感情を抱いており
サービス中は彼へのご奉仕はもちろん、自分からもエッチなおねだりをして彼を喜ばせようとします。
耳舐めと乳首舐めの質感・位置・距離に明確な違いがありますし
右耳と左耳の間に乳首責めを挟んでるおかげであかりの息遣いも大きく変化します。

彼女がひたすら責めて気持ちよくするのではなく
彼女自身もオカズになろうとする気持ちがサービスの至るところに見られます。

これが風俗嬢より恋人同士のエッチに近いと感じる理由のひとつです。

続く後半は普通のお客にはしない特別サービス。
彼の上に跨ってノーパンおまんこをおちんちんに擦りつけ、そのままSEXへと発展させます。

「本当はハンドサービスのお店だから しちゃダメなんですけど なんでかな あなたにはしてあげたいって思ったんです」
こういうことを言いながら甘いキスをするところに彼女の彼に対する想いが強く出ています。
素股が始まると吐息が一気に熱っぽくなりますし、少し経つと耳舐めも加わるなど
前半以上にエッチな要素の密度が高くて抜きやすいです。

SEXはお店では禁止されてるプレイなのを踏まえて、彼女がストレートにするのとは違う流れになってます。
小動物のような可愛い喘ぎ声を漏らしながら中出しをおねだりする姿にグッときました。
キスシーンが多めなのも合わせてものすごく甘く濃厚なプレイと言えます。

このように、心の距離をまったく感じない愛のこもったエッチが繰り広げられてます。
甘くて熱っぽい作品
彼女がすぐそばにいるんじゃないかと感じられるほど臨場感の高い作品です。

あかりは再度お店を訪れ自分を指名してくれたお客を幸せにしようと
最初から親しみを感じる声と言葉で接しつつ自分から積極的にご奉仕します。

バイノーラル録音の長所を活かしたちゅぱ音や吐息を中心に据えたエッチ
そして最中にある仲の良さを感じるやり取りや仕草の数々。
特別な男性を相手にすることを強く意識した密度の高いサービスをします。

この作品の良いところは彼女のキャラを壊さずにエッチしてることだと思います。
耳舐めや乳首舐めで鳴るちゅぱ音はペースを速める代わりに水分を抑えて上品にしてますし
吐息や喘ぎ声も演技っぽさを感じないよう自然な形で熱や荒さを上げてます。

聴いていてすごく統一感のあるエッチだなと。
セリフやサービスが前作より踏み込んだものになってるのも続編らしくて良いです。
エッチ重視でありながらキャラも十分に立ってるバランスの取れた作品です。

私は前作のレビューで「手コキよりも耳舐め重視なのはよくない」と書きました。
タイトルを考えれば手コキで抜かせて欲しいというのが正直なところです。
ですが、今作を聴いてサークルさんがエンドルフィンを二人の出会いの場に位置づけてると感じました。
そして手コキヘルスで敢えてそれ以外のプレイをすることによって特別感を出そうとしています。
彼女が彼を特別視してるのは間違いないので、それに沿ったエッチをしてると捉えることもできるわけです。

今後の展開次第で見方も変わるのでしょうけど、一種の演出と考えられる部分があるのは事実です。
サービス自体は充実してますしエロさも十分ですからこれはこれで有りかなと。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音と喘ぎ声(吐息含む)そこそこ、淫語ごく僅かです。

お淑やかな風俗嬢とイチャイチャする様子をリアルに描いた作品です。
改めて言いますが手コキにはくれぐれも期待しないようお願いします。

CV:天知遥さん
総時間 28:36(本編…24:22 キャストコメント…4:14)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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