サークル「きなこんZ」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、優しくて甘やかし上手なママが
濃厚な幼児プレイで甘えん坊な実の息子を幸せにします。
赤ちゃん気分にどっぷり浸らせながら射精させる雰囲気重視のエッチが魅力で
赤ちゃん言葉、授乳、おむつの着脱などテーマに沿ったプレイをしながら
自分から甘えたくなるセリフや指示を投げかけて心と体をバランスよく盛り上げます。
甘やかしたい母と意地っ張りな息子
「うふ…♪ 何してたのかなぁ…?」
ママは色っぽく穏やかな声の女性。
オナニーに励んでる主人公の布団にこっそり入り込み抱きつくと
中にあったとあるアイテムを見せながら何をしてたか尋ねます。
本作品は彼女に性的な魅力を感じてるけどなかなか表に出せないでいる彼が
ブラでオナニーしてるのがばれたのをきっかけにたっぷり甘えます。
二人が実の母子なだけあって堅苦しい部分は一切なく
彼女もマザコンな彼のすべてを受け止めるあまあまなエッチでその気持ちに応えます。
3年3ヶ月ぶりの新作になるので同人音声を最近聴き始めた方はご存じないでしょうが
きなこんZさんは幼児プレイを随分昔に製作されてたサークルさんで
処女作「あなたのママになってあげる。~幼児言葉と囁き淫語で責められる~」は
当時まだ珍しかったバイノーラル録音を採用してることもありかなりの人気を博しました。
本作品も全編バイノーラル、しかもほぼずっと耳元に寄り添いながら語りかけるおかげで
彼女と実際に密着してるような臨場感が味わえます。
プレイについても母親らしい愛情のこもった責めが多く、その徹底した甘やかしっぷりを聴いてると脳が蕩けそうになります。
簡単に言うと雰囲気がとても良い作品です。
「いい子のボクちゃ~ん? ボクちゃんはぁ、ママのことがだ~いちゅきでちゅよねぇ?」
もうひとつのポイントは彼女のセリフ。
難しい年頃の彼が気分よく幼児プレイに打ち込めるようにと
「~でちゅ」などの赤ちゃん言葉をふんだんに使用しながら愛の言葉をストレートに投げかけたり
多少のMっ気がある彼を喜ばせようと軽い言葉責めや羞恥を与える指示を出します。
そして無事やり遂げたらちゃんと褒めてご褒美をあげます。
彼がマザコンなのと同じくらい彼女も彼のことを溺愛してます。
だからどのパートも彼の心に言葉で働きかけながら少しずつ気持ちよくします。
結果(=射精)よりも過程を大事にしたエッチをするので
射精の快感はもちろん、最中や事後に幸福感や充実感といった別の快感も味わえます。
実の母親らしい献身的なサービスとそれを支えるセリフ。
特別な女性と過ごす濃密なひと時を臨場感を持たせて描いた満たされる作品です。
母の愛が感じられるエッチ
プレイは手コキ、授乳、フェラ、パイズリ、玉揉み、皮剥き、オナホコキです。
手コキ、パイズリ、オナホコキ、射精の際に効果音が鳴ります。
「それじゃ~あ。こっちのボクちゃんに聞いてみよっかな~♪」
証拠を突きつけられてもオナニーしてた事実をなかなか認めない主人公を見て
ママは背中に抱きついたままおちんちんに手を伸ばして勃起具合を確認します。
エッチは終始彼女がリードします。
一番最初の「うぶごえぴゅっぴゅ編」は二人が幼児プレイをするまでのいきさつを描いたパート(約17分30秒)。
下着をオカズにオナニーしたことに対しては一切怒らず
「好き」などの言葉を投げかけながら彼の心を少しずつ解きほぐします。
「してい~い? ママがお手々で、シコシコしても、い~い…?」
「いいんでちゅよ~♪ ママにとってボクちゃんは、ず~っとず~っと小さな子どもなんでちゅから…♪」
彼女は彼の弱みを握ってもそれを絶対に利用したりはしません。
恥ずかしい思いをしてる彼を気遣い、エッチな事をしてもいいか尋ねてから責め始めます。
そして手コキで気持ちよくなってる彼を優しい言葉で包み込みもっと幸せにしてあげます。
最近出てる幼児プレイ作品はエッチをすぐさま始めるものもありますが
本作品では聴き手が彼と同じ目線で楽しめるように開始前のやり取りにも力を入れて進めます。
具体的にはこのパートですと開始から14分後にようやく本格的な手コキが始まります。
「ピュッピュ~♪ ドピュドピュ♪ ビュルル~♪」
ですが、心と同じくおちんちんへの責めもかなりレベルが高いです。
「ぐちゅっ じゅぴっ」と粘性高めの水音を後になるほどハイペースかつパワフルに鳴らし
射精時にはぴゅっぴゅや応援のセリフでしっかり後押しします。
射精にも効果音が入ってるおかげで彼がどれくらい気持ちよくなれたかがわかりやすいのもポイントです。
二番目の「おっぱいおむつ編」はより踏み込んだ幼児プレイ(約20分)。
最初のエッチから少し経った後、ママにすっかり甘えるようになった主人公へのご褒美に
自慢のおっぱいを使って気持ちいい射精へ導きます。
「大丈夫でちゅよ~♪ ママのおっぱいは、どこにもいきまちぇんからね~♪ いつでも寂しくなったら、パイパイちてあげまちゅからね…♪」
「このままおもらちちちゃったら大変だから、ちゃんとおむつのなかでピュッピュちまちょうね?」
授乳手コキはやらないものの顔を埋めて匂いを嗅いだり、乳首を吸って母乳を飲んだり
パイズリでそのまま谷間に出させてあげるなど、甘えん坊な彼の欲望を満たすプレイばかりです。
そして彼も彼女に言われた通りおむつを装着して本物の赤ちゃんへとさらに近づきます。
上記以外の細かな動作にも愛を感じるものが多く
耳元至近距離から語りかけるシチュも相まって心がどんどんぽかぽかしてきます。
ストレートに気持ちよくするのではなく、愛情を注ぎ込むことにも力を入れてるのが本作品らしいなと。
純粋なエロさが最も充実してるのは最後の「えっちなおもちゃ編」(約35分)。
さらに別の日、今度はある程度オナ禁してからエッチに臨んだ彼の包皮を口で剥いてから
特注のオナホを使った責めで女性に中出しする快感を教えてあげます。
彼女は彼のことを心から大事に思ってるのでしょう。
彼とエッチな事をする一方で近親相姦だけはまずいことをよく理解しており
それを回避するために今回のようなプレイを用意します。
「ボクちゃん、女の人のおまんこの形をしたこの偽物おまんこ穴で、「童貞さん」卒業ちちゃいまちたね~♪」
でもそれ以外の部分はサービス精神旺盛で
淫語を多めにぶつけたり、擬似SEX風にオナホコキを実況して心と体をバランスよく盛り上げます。
効果音についても質感がリアルで非常にエロいです。
またこのオナホには彼の興奮をさらに掻き立てるちょっとした隠し要素も込められています。
個人的に最も印象的だったのが最後の射精シーン。
初めてのオナホがよほど気持ちよかったのか、30秒近くにも渡って断続的に射精を続けます。
そして頑張った彼を労おうと彼女も事後にお掃除フェラを頑張ります。
プレイだけを見ると彼がずっと責められるスタイルを取ってますが
彼の反応や気持ち良さそうな姿に彼女も元気をもらってるのだと思います。
その証拠にプレイ中の彼女は終始とても嬉しそうな表情をしてました。
そんな彼女の姿にも心満たされるものを感じます。
このように、血を分けた母子らしい心の通ったエッチが繰り広げられてます。
隅から隅まで温かい作品
ママは自分の下着をオカズに毎日オナニーしてる主人公にもっと幸せになってもらおうと
そのことを一切咎めず自ら進んでエッチなご奉仕を始めます。
大ボリュームの赤ちゃん言葉、慈愛を感じる責め、そしてプレイ中に見られる細かな気遣い。
姉や恋人とするエッチとの違いを感じる部分をいくつも持ってます。
「大丈夫? おちんちんつらくない?♪ …うん♪ ボクちゃんはとっても強い子だぁ♪ えらいね~♪」
中でもセリフは「~でちゅ」などの特徴的な語尾に加えて褒め称えるものが非常に多く
これらを聴いてるだけでも自然と気分がよくなったり胸のあたりが温かくなります。
幼児プレイというと授乳手コキなどに目が行きがちですが、こういった雰囲気作りも大事です。
心をたっぷり温められるおかげで普段よりも充実した射精を迎えることができました。
エッチについてはおちんちんを本格的に責め始めるのがどのパートも中盤以降とやや遅く
プレイ時間に対するエロさがやや弱くなってるように感じます。
SEXをせずにオナホコキで〆るなど現実的なプレイ選びを心がけてます。
射精シーンは3回。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。
年上の女性がとことん甘やかしてくれる作品です。
赤ちゃん気分に浸りたい願望を抱く人には特におすすめします。
CV:そらまめ。さん
総時間 1:26:44
オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点
体験版はこちらにあります