同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2016年07月

   ● タマ舐め屋


タマ舐め屋

サークル「黒月堂」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、男性の金玉だけをお世話する変わったお店を舞台に
そこの店員さんがお客の大事な部分を心を込めて舐め上げます。

タイトルにもなっているタマ舐めに特化したプレイが魅力で
彼女は匂いを嗅ぐ、舌で舐める、頬張って吸い上げるなど責め方を切り替えながら
それぞれに適したエッチな音や反応を聴かせてこちらの興奮を誘います。
デリケートな部分に優しくご奉仕
タマ屋の店員ミツキからサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ タマ屋へようこそ」
ミツキは明るくてお淑やかな声のお姉さん。
来店したお客にこれから行うサービスの内容を軽く説明すると
早速ズボンとパンツを脱がし、脚を開かせてまずはおちんちんをじっくり観察します。

本作品は男性の急所にあたる金玉へのケアをテーマに
彼女が20分以上の時間をかけて左右を交互に、あるいは同時に舐めまくります。
タマ舐めは音声作品だとフェラのついでにちょっとだけする程度の脇役なのですが
今回は竿に一切手を出さず、金玉だけをひたすら愛し続けます。

「当店は 金玉を愛するキャストによる 金玉のためのお店です」
タマ舐めを主役に据えた作品は私も初めて聴きました。
ただこれだと射精できませんので、プレイの開始時に好きにオナニーしていいよと言ってくれます。
ちゅぱ音をオカズにオナニーを楽しむオナサポっぽい要素も持ってる作品です。

もうひとつの特徴はプレイのリアルさ。
金玉というある意味扱いにくい部位に対し、彼女は方向性を変えながら様々な刺激を与えます。
詳しい内容はこの後で説明しますがそれぞれのプレイに合わせてちゅぱ音がきちんと変化します。
耳舐めやフェラとはやや違う特徴的な音を鳴らすシーンもあるなど
「タマ舐め」というやや難しいプレイを音だけでしっかりと表現しています。
抜きを意識したちゅぱ音まみれのエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる21分ほど。
プレイは金玉の匂いを嗅ぐ、タマ舐め、金玉イラマチオです。
エッチな効果音はありません。

「私 パンツの中で蒸れ蒸れになった 金玉のくさーい匂いが大好きなんですよ」
すっかり勃起した竿や大きな金玉を観察したミツキは
まず顔を金玉に近づけ、男性だけが生み出す独特な匂いを嬉しそうに堪能します。

エッチは彼女が金玉だけを集中的に愛します。
プレイの大まかな流れは最初に2分ほど金玉の匂いを嗅ぎ
それから舌で舐める→口に含んで吸い上げる→そのまま舌で転がす責めを左右片方ずつ行います。
そして最後に両方同時に口に入れて激しく吸い上げます。

舌で舐める時は「ずびっ じりゅっ」というやや平べったいちゅぱ音
吸い上げる時は「ききゅっ きゅぴっ」という強めのバキューム音
舌で転がすときは最初の舐めに比べて音がやや篭る、といったように
舐め方に応じてちゅぱ音の質が目まぐるしく変化します。
プレイが始まるとセリフが一気に減るのでちゅぱ音好きな人ほど楽しめます。

何より素晴らしいのが全体的に舐めるペースがゆっくりなこと。
金玉は非常にデリケートな部位ですから乱暴に扱われたら痛みを感じます。
だからこそ彼女は1回ごとに間を取りながら舌や唇を丁寧に動かして刺激を与えます。
終盤以外はしゃべる時にきちんと口を離してくれますし、彼女の細かな心遣いがプレイに表れてます。

最も特徴的なプレイは音声の終盤に登場する金玉イラマチオ。
両方の金玉を咥えたミツキがお客に腰を押し付けられながら舐め回します。

「お客様のキンタマ大きいから、ミツキの口に入るかしら?」
ここだけは今までと違ってペースがかなり速くなり
彼女が餌付いた声を時々漏らすハードなプレイになっています。
ですが彼女が目に見えて嫌がったりしないので凄惨に感じるほどではありません。
彼が射精するまでちゃんとお世話する健気な姿を見せてくれます。
最中に鳴る「ぶりゅっ ぎゅびびっ」というちゅぱ音もかなり下品でエロいです。

このように、金玉だけをひたすら責め続ける珍しいプレイが繰り広げられています。
個性的なちゅぱ音作品
タマ舐めというマイナーなプレイに焦点を当てた実用性重視の作品です。

男性の金玉が大好きな女性が専門店らしい慣れた手つきで優しく刺激を与えます。
シーンごとに責め方を変え、その都度変化するちゅぱ音や
急所であることを踏まえたややソフトな責めっぷりがプレイにリアリティを与えています。
耳舐めやフェラといったメジャーなプレイとの差をきちんと出せてるところが素晴らしいです。

実用性についても竿を自由にしごいていいルールを設け
聴き手が興奮できるように後になるほどハードかつ下品なちゅぱ音を鳴らします。
金玉イラマチオなんていう大変珍しいプレイが登場するのも魅力です。
自分の一番弱い部分を女性に預けるシチュにもそそるものがあります。

面白いテーマに挑戦し、尚且つ十分なクオリティを持っている作品です。
無料ですから興味を持った方は是非お試しください。

CV:かなせさん
総時間 24:28

タマ舐め屋
こちらからダウンロードできます


追記
ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

童貞大好きイジワルお姉さんの極上手ほどき連続射精レッスン♪【音声作品】

サークル「とらいあんぐる!」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、童貞をつまみ食いするのが大好きなお姉さんが
街中で見つけた男性をホテルに連れ込み濃厚なエッチをプレゼントします。

タイトルにもなっている「意地悪さ」を適度に盛り込んだ筆おろしが魅力で
おちんちんを手や口で責めつつ焦らしたり、快楽を餌におねだりを要求したりして
彼が最高のタイミングで最高の射精を迎えられるよう巧みにリードします。
お姉さんと過ごす甘く淫靡な夜
お姉さんにリードされて童貞を卒業するお話。

「そこのお兄さん お暇かな?」
お姉さんはやや鼻にかかった色っぽい声の女性。
ある日の夜、仕事を終えて帰宅途中の主人公に声をかけると
念のため年齢を確認してからホテルに誘います。

本作品は「年上の女性による筆おろし」をテーマに
彼女がキス→手コキ→フェラ→SEXとステップアップする形でエッチをリードします。
キャラやストーリーといった背景部分は最小限に留め
2人がプレイを楽しむ様子を集中的に描いた抜き重視の作りになっています。

この作品の特徴としてまず挙げられるのが声優さん。
お姉さん役をアダルトゲームのほうで活躍されてるかわしまりのさんが務めており
最中は大人の女性ならではの艶かしい声や息遣いをたっぷり聞かせてくれます。
彼女の音声作品は初とのことですから、ゲームでお世話になってる方ほど楽しめるでしょう。

「おちんちん」を言うときだけピー音が入ってるのが少々残念ですが
これは彼女が出演するのに必要な演出なのだと予想しています。
ゲームで入ってるのにこちらは入ってないのは色々とまずいのでしょう。
連呼してくるシーンもないですし気になるほどではありません。

「さっきトイレに行ったときにこっそりブラジャーを脱いでおいたの。だからね。すっごく柔らかいでしょ?」
「私がいいよと言うまで出しちゃダメ。もし我慢できたらもっと良いことしてあげるかも」

もうひとつのポイントは彼女が見せる二面性。
エッチに不慣れな彼が困ったり緊張して萎えないよう優しくリードする一方で
自分の責めですぐ射精しそうになると焦らしたり寸止めをしてギリギリまで我慢させます。

筆おろしがテーマの作品では女性が甘やかしながらプレイを進めるケースが多いのですが
本作品では一部で調教っぽさを感じるM寄りのプレイも登場します。
パートによって彼女の態度に結構な違いが見られます。
ですから属性的にはややMあたりの人が一番楽しめるかなと。

ちなみに作品説明文に書かれている「甘美なる極上の連続射精を皆様へ」については
作中で本当の意味での連続射精をするシーンはありません。
パートの終盤に射精をし、次のパートに移って終盤にもう1度射精するお馴染みのスタイルです。
焦らし主体の責めなのでプレイ自体は比較的ソフトと言えます。
相手を鍛えることを見据えた筆おろし
エッチシーンはほぼ全編にあたる4パート59分間。
プレイは耳舐め、おっぱいを背中に押しつける、キス、手コキ、フェラ、亀頭責め、SEX(騎乗位)です。
手コキ、亀頭責め、SEXの際に効果音が鳴ります。

「まずは女の人の体、温もりに慣れていこっか、後ろから抱きしめてあげる」
ホテルに到着し、主人公が初めての体験に緊張しているのを見ると
お姉さんは後ろから抱きつき耳を舐めながらノーブラのおっぱいを背中に押しつけてあげます。

エッチは童貞な彼を彼女が終始リードします。
一番最初の「唇と耳へのあま~い誘惑」パートは女性の体に慣れることを目的としたプレイ。
密着しソフトな刺激を与えながら優しい言葉をかけて彼の心と体をほぐしてあげます。

「女の人は男の人以上に耳が敏感な人多いから 耳を責めてあげると喜ばれるかも」
「もっともっと、んんっ…。ちゅううっ、舌を動かして抱きしめて?」

ここでのポイントは彼女が女性の扱い方を軽く教えながらプレイを進めること。
単に童貞を奪うだけでなく、今後の人生で他の女性とうまく付き合っていけるように
彼を完全な受け身にさせないことに気を配りながら責めてあげます。

といっても彼は働いてる年齢なのに今までキスすらしたことがないほどの奥手ですから
基本的には彼女がリードして、彼でもできそうなところだけやらせてあげる感じです。
ファーストキスをする前のやり取りにも思いやりが満ち溢れていて
年上の女性が持つ優しさや温かさが強く感じられます。

対して意地悪さが最も強く現れてるのが3番目の「射精したあとは、もちろんお口でお掃除♪」パート。
ズボン越しの手コキで1回射精させた後、精液まみれになったおちんちんを取り出し
およそ20分に渡り焦らしや寸止めを繰り返して彼の射精をコントロールします。

「そんな辛い思いをさせてしまってごめんなさいね。そろそろ出ましょうか…」
「まだダメに決まってるじゃない。ちゃんと射精させてあげるからそれは安心しなさい」

声や態度は今までとほとんど変わらないものの
カウパーが滲み始めるとこれが何かを口に出して言わせたり
焦らしに我慢できないと言う彼に「じゃあエッチを止めてホテルを出ましょう」と言って突き放します。
そしてパートの後半に入るとフェラと手コキを同時に行い、激しく責めながら我慢させます。

名前からお掃除フェラ=ちゅぱ音を楽しむパートに思われるでしょうが
実際にちゅぱ音が鳴る時間は少なく、彼女との駆け引きや焦らしっぷりがメインになっています。
舐めるよりもセリフの方が遥かに多いので純粋なエロさはやや弱いです。

最も盛り上がるのはもちろん最後の「濃厚な騎乗位~種付けされちゃった♪~」パート。
自分の意地悪な責めに耐え抜いてきた彼へのご褒美に
騎乗位でのゴム無しSEXと中出しをプレゼントします。

「初めてのエッチだものね。せっかくだから私の体で気持ちよくなりなさい。初体験くらい良い思い出にしたいでしょう?」
彼が童貞卒業という人生の記念すべき瞬間を良い形で送れるように
彼女もここだけはすべてを彼の好きにさせてあげます。
そして自身もおまんこをきつく締め付けて最高の射精を後押しします。
最中に漏らす熱っぽい声や息遣いもエッチな気分を盛り上げてくれます。

道中がやや意地悪だったからこそ、このパートを聴いたらより幸せに感じるでしょうね。
彼女の特性を盛り込んだ個性のある筆おろしが繰り広げられています。
ややM向けの筆おろし作品
やや意地悪に振舞いながら童貞を奪う変わった筆おろしが楽しめる作品です。

お姉さんは街で偶然見かけた主人公が少しでも立派な男になれるように
彼の様々な部位を責めながらエッチにおける女性との接し方や悦ばせ方を教えます。
年上、しかもエッチに慣れてる女性らしい巧みな責めに加え
彼に最高の射精を提供しようとする思いやりも随所に見られます。

表面的に見ると彼女は確かに意地悪な部分も持ってる女性です。
ですがすべてを聴き終えた上で改めて考えてみると、その意地悪さも優しさに思えます。
彼女は恋人じゃありませんから、彼と今後再びエッチする可能性はそれほど高くありません。
だからこそ恋人になった女性を満足させられる男に育て上げることを見据えたリードをします。

「お姉さん、童貞は好きだけど食べちゃうまでする事はそう滅多にないんだから」
作中で彼女自身がこう言ってるように、本作品における主役は筆おろしではなく
彼女のリードそのものにあるのだと思います。
その証拠に2人がSEXをする時間はおよそ9分とかなり短いです。
年上の女性が男性をどのように弄び、気持ちよくするのか。
その部分を聴き手により楽しんでもらうために敢えてM寄りのプレイを盛り込んでいます。

エッチについてはセリフが多いおかげで大変イメージしやすいです。
しかし前項でも書いたように彼女が純粋に舐める・喘ぐ時間がかなり削られています。
あと年上モノですが甘やかし成分は薄めな点にもご注意ください。

射精回数は全部で3回。
淫語それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

イレギュラーな要素を含んだ筆おろし作品です。
年上にちょっぴり意地悪されるのが好きな人におすすめします。

CV:かわしまりのさん
総時間 1:11:03

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

リリムの悪戯~贄少女~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、無邪気な声とちょっぴり意地悪な性格を持つ悪魔の女の子が
偶然出会った男性に現実世界では味わえないハードな快楽を提供します。

媚薬と触手に満たされた壷に入り全身を犯される独特なエッチが特徴で
彼女は総時間の半分近くの時間を割いて入念に女体化催眠を施した後
温感操作と感度上昇の暗示を組み合わせて触手壷から得られる快感を少しずつ確実に伝えます。
禁断の果実を食べて女の子の姿に
お姉さんに女体化催眠をかけられ触手壷プレイを楽しむお話。

「今から 物語の世界に入るための 手続きをしていきます」
お姉さんは明るくて整った声の女性。
音声を聴く際の諸注意、環境、必要物の確認をすると
主人公を催眠状態へと導くための準備を始めます。

本作品は術者とナレーターを務める彼女にまずは催眠をかけてもらい
途中で出会ったリリムに連れられてとある神殿に行き触手壷プレイを味わいます。
KUKURIさんの作品は多くが催眠風ボイスドラマと呼ばれており
術者が第三者的な視点に立ち、最初から最後まで聴き手をきめ細かく誘導するのが特徴です。

今作では他の催眠音声でもほとんど見られない仮想的なプレイをすることを考慮し
サークルさんの他作品以上に催眠に力を入れた作りになっています。
リリムと直接エッチするシーンがなかったりストーリーがやや弱いところが少々気になるものの
催眠の世界にどっぷり浸かり、お姉さんの言葉で感覚が変化する不思議な体験が味わいやすいのも事実です。

ちなみに本作品ではエッチを聴く際に毛布や掛け布団を使うシーンがあります。
今の時期で毛布を体に巻くのはさすがに厳しいですし
タオルケットなど薄手のものを体に巻いて聴いた方がプレイに集中できると思います。
もちろん何もかけずに聴いても普通に楽しめます。
詳しくはこの後説明しますが、催眠の方向性から最中に体が熱くなる可能性が結構高いです。

催眠は2パート38分30秒ほど。
仰向けに横になり、まずは彼女に言われた通りに天井の一点を見つめます。

「くっついた瞼は重たく 開こうとしても 開くことができなくなります」
お姉さんの緩やかな口調やぼんやりした声も相まって、割と早い段階から瞼の重さを感じ始めます。
目を閉じた直後に彼女に開いてみるように言われますが
人によってはそこでうまく開けられないかもしれません。
こんな風に彼女は聴き手にも積極的に参加してもらう形で催眠を進めます。

深呼吸や現在の自分の状態を確認してリラックスと集中力を軽く高めた後
今度はおよそ6分間に渡って彼女の言うことを復唱します。
声に出すのが理想的ですが無理な場合は心の中で呟くだけでも大丈夫です。

「胸と両足から力が抜けていく それがとても心地いい」
「私に光が近づいてくる それはすべてを満たす それは優しく包んでくれる」

内容は腕、脚、胸の脱力や同じ部位に光が照らされるイメージ。
自分で復唱する=自己暗示の形になるので他人に言われる時よりも暗示を受け入れやすく
普段以上に体が重いとか、ぽかぽかする感覚がするでしょう。
聴き手がついてこれるように彼女もセリフを意識的に区切って語りかけてきます。

十分にリラックスできた後は場所を緑豊かな丘へと移し
そこにいるリリムが管理してるイチジクの果実を食べるイメージをします。

リリム「どうした? それが食べたいのか?」
お姉さん「右手をゆっくりと上げてください そうです ゆっくりと 上へ 上へとイチジクを掴むために伸ばしてください」
ここでは実際に右手を伸ばして果実を取ったり食べるシーンがあります。
ある程度の深さの催眠に入っていれば腕が勝手に持ち上がるかもしれません。
彼女たちの言葉を聴いてるうちに口の中に唾液が湧いてくる人もいるでしょう。
これから体験する触手壷プレイへの複線を引きつつ催眠の入り具合を確認してくれています。

「少しずつ 乳房が大きくなっていく 少しずつ ウエストが締まっていく」
「(膣やクリトリスに)触れられると とても気持ちよくなります」

最後に行う女体化はおよそ11分間。
先ほど食べた果実の効果でパーツごとに女性に生まれ変わります。
お姉さんが具体的な女性像を特に言ってきませんから好きなようにイメージしてみましょう。
エッチでより気持よくなれるように性感帯の感度を軽く上げてもくれます。

しっかり催眠を深めてから女体化に繋げる堅実かつ丁寧な催眠です。
リリムの管理する領域に行って女性の姿になることを目的に
固定凝視法、復唱形式での分割弛緩と温感操作、イメージによる深化具合の確認など
できるだけ多くの人が催眠に入れるように数多くの技術を組み込み、それぞれを的確に行使します。

聴き手に前向きに取り組んでもらうアプローチやお姉さんの眠気を誘う声と和やかな口調のおかげで
特に意識のぼやけや体の温かさを強く感じるでしょう。
手足の脱力にそれほど力を入れてないのは後で毛布をかけるシーンがあるからです。
細かな言葉使いにも気を配っていて終始いい気分で聴くことができます。
全身を熱と快感に包まれながら
エッチシーンは1パート39分30秒間(おまけも合わせると9パート64分30秒)。
プレイは触手壷に浸かる、全身への触手責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

リリム「さぁ いくぞ」
お姉さん「あなたの足が 壷の中に入っていく」
禁断の果実を食べて女の子になった主人公を神殿へと案内したリリムは
そこにあるひとつの壷の中に彼女をゆっくりと浸します。

エッチは果実を食べた罰として触手壷プレイを受けます。
ここでもメインの語り手はお姉さんで、リリムは途中にちょこちょこしゃべる程度の脇役です。
プレイ開始から最初の15分間は触手壷に入るシーン。
媚薬がたっぷり入った壷の中に下半身→上半身の順に少しずつ体を浸します。

「媚薬の中に浸されている両足 その両足がどんどん熱くなってくる」
「おまんこから媚薬が中に入っていく おまんこの粘膜が そして子宮が 媚薬によって犯されていく」

お風呂に入るのに似た至ってソフトなプレイなのですが
お姉さんが部分ごとに体の熱が高まる暗示や感度を上昇させる暗示を小まめに入れてくれるおかげで
実際に聴いてみると体全体がかーっと熱くなるのをとても強く感じます。
私の場合はお腹の周りや腕を中心に軽く汗ばむくらいに熱かったです。

この後も彼女は2つの感覚を段階的に強化して絶頂へと導きます。
触手に犯されてるイメージよりも催眠の技術でイかせる側面が強いエッチです。

触手が登場するのは中盤あたりから。
壷の中に潜んでいた大小様々な形の触手が全身にまとわりつき
性感帯はもちろん、手や足に至るまでをすべて包み込み刺激します。
ここからは事前に用意した毛布を体に巻いて聴きます。

「あなたの アナルに 触手の先端が触れる たったそれだけなのに アナルがかーっと熱くなる」
「すべてが快感に包まれている そして あなたの中で 自我が完全に崩れる」

中でもアナルとおまんこを両方同時に責めるシーンはとってもハード。
これまで育ててきたエッチな熱と快感をさらに強化し
触手に大事な部分を乱暴に犯されてるシチュによっても興奮を高めてくれます。

カウントに合わせて股間の筋肉が収縮したりエネルギーがこみ上げてくる快感が味わえました。
サークルさんの他作品に比べると絶頂回数が少なく、その代わり1回1回が濃厚です。
催眠慣れしてる人ならドライイキしやすいエッチだと思います。

このように、ある程度の臨場感を持った仮想的なプレイが繰り広げられています。
気持ちいい熱を感じられる作品
催眠に入りやすくエッチでも感覚の変化を感じ取りやすい作品です。

お姉さんは触手壺という現実世界ではまず体験できないプレイを主人公に味わわせようと
まずはそれらを一切絡めずに堅実な技術を用いて催眠を深め
それからあちらの世界の住人であるリリムに協力してもらう形でプレイを進めます。

壷に入って触手に犯されるだけではイメージしにくいだろうと考え
壷の中を媚薬で満たし、それに浸かる感覚を通じてドライしやすい環境を整え
その後に触手で性感帯だけでなく全身を同時に責める流れが秀逸です。
体の熱を段階的に高めるアプローチが取られているおかげで
後になるほど特定の部分、あるいは体全体が普段よりもずっと火照ってるのを感じます。

KUKURIさんは中の人の趣味なのか触手を扱った作品が多いサークルさんです。
そしてその多くが触手におまんこなどを犯されてる状況説明に力を入れ
ついでに感度を上昇させて絶頂に追い込むスタイルが採られています。
もしくは登場人物が現在置かれてる状況や心情を絡めてエッチを進めます。
それに対し本作品は状況説明はそこそこに暗示を繋げて重ねてイかせます。

やってることは同じなのだけど催眠が重厚なぶん気持ちよくなりやすいエッチと言えます。
これが最初のほうに「催眠に力を入れた作りになってます」と書いた理由です。
ドラマ性を最小限に抑えた正統派の催眠音声に近い作品です。

エッチは触手壷に入って犯されるシンプルなものです。
リリムの存在感が薄いのが気になりますが、このプレイだと絡めにくいのも確かです。
彼女とエッチしないことを理解して聴く分にはかなり楽しめます。

絶頂回数は2~3回。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

従来の作品とは違った切り口の女体化触手プレイが味わえる作品です。
おまけは追加のエッチパートです。

CV:東めぐみさん
総時間 1:56:47(本編…1:31:47 おまけ…25:00)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ささやき庵 樹奈子 弐

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ささやき庵で働いている気さくで面倒見のいいお姉さんが
隣の家に住む少年にエッチのあれこれを優しく教えてあげます。

リアルな声と音をふんだんに盛り込んだ臨場感のあるサービスが行われており
バックで常に流れ続ける雨音や様々が効果音が癒しを
至近距離から投げかけられる彼女の温かい声や息遣いが性的興奮を与えてくれます。
雨の降る日にお姉ちゃんと…
ささやき庵の店員「樹奈子」から性の手ほどきを受けるお話。

「にゃ? にゃにゃー? お姉ちゃんだよ」
樹奈子は明るくて穏やかな声のお姉さん。
とある雨の日の午後、ずぶ濡れになってる主人公を見かけて声をかけると
自分の部屋へ招待し一緒にお風呂に入ろうと言います。

本作品はお隣さんにあたる彼が家の鍵をなくしてしまった事情を知り
両親が帰るまでの間彼女が面倒を見てあげる様子が描かれています。

「ほーら ばんざいしてー? そう ばんざーい」
ささやき庵と言えば店員が店先で挨拶するシーンから始まり
部屋に移動し着替えてから一緒の布団に入る、といったお決まりの展開があります。
しかし今回は彼女が休日に家で寛いでるときに発生した出来事なので
お客に対するときに見られる丁寧な口調は一切使わず実の姉弟のように彼と接します。
シリーズを聴いてる方ほど普段のささやき庵とは違った印象を受けるでしょう。

本作品の最も大きな特徴は声や音のリアルさ。
全編バイノーラル録音、しかもハイレゾ音源を採用し
2人が雨の日を過ごす様子を様々な音を使って臨場感抜群にお届けします。


体験版を聴いていただければわかるように、音声開始直後からしっとりとした雨音が流れ始め
樹奈子が主人公にお世話してあげる際も多種多様な効果音が位置を小まめに変えながら鳴り響きます。
また物語の中盤以降は彼女が彼に密着し、囁き声で話したり耳元で艶かしい吐息を漏らします。
ささやき庵の要とも言える囁き声も46分間と十分に長く、雨音と相まって終始落ち着いた雰囲気が漂っています。
梅雨の季節に聴くのにぴったりな作品ですね。

声については作品説明文にも書いてある「あえてノイズ除去していない」点も大きな魅力です。
これはサークルさんが過去作「Devil's Whisper -アクマノササヤキ-」あたりから採用されてる演出で
普段なら編集で取り除かれる小さなノイズをわざと残して臨場感を出す、といったものです。
具体的に言うと唇を動かしたときに微かな唾液音が聞こえます。
彼女が囁き声で話し始める中盤あたりから実感できるようになるでしょう。
肉親同士に近い和やかなやり取り
最初の4パート36分間は非エロのサービス。
雨ですっかり濡れた体を温めるためにお風呂に入って樹奈子が主人公の頭や体を洗い
出てからはドライヤー、綿棒による耳かき、添い寝をしてあげます。

「どうした? おっぱい見えてる? おっぱい…恥ずかしい?」
お風呂のシーンは2人とも裸になるのでちょっぴりエッチな描写があるものの
おっぱいを見られてもまったく気にせず小さい頃にも一緒に入った思い出を彼女が話すなど
姉弟が入浴するのに近い温かな空気が流れています。

また母親以外の大人の女性と密接に関わる事に戸惑う彼を見て
彼女がなだめたり励ます言葉をかけるシーンが数多く登場します。
おねショタ成分が強いサービスばかりですから好きな人ほど楽しめるでしょう。

もちろん最中に鳴る効果音もリアルなものばかり。
湯船に入って会話してるときに鳴るお湯の揺れる音、ポンプを押してシャンプーを出す音
「ポシュ ズジョッ」と若干ざらつきのある泡交じりのシャンプー音
「ズリズリ」と耳の中でゆっくり回転させる綿棒の音など
どのサービスもこだわり抜いた音を的確な位置とタイミングで鳴らします。

個々の時間は短めなのですがクオリティはものすごく高いです。
シャンプーのときは頭の上あたりで左右にスライドさせるように、耳かきは一点で固定したりと
音の位置取りがサービスに合わせて変化するのもそう感じる大きな理由です。
VOICE LOVERさんは昨年から音の品質向上に力を入れてらっしゃいますし
その努力やこだわりが作品の中にしっかりと表れています。

もうひとつの柱である声の臨場感を楽しめるのが4番目の「ぞくぞくしちゃう?」パート。
体の汚れを落として眠くなった主人公の布団に樹奈子が入り
密着しながら耳に息を吹きかけたり舐めてあげます。

「びっくりした? でも痛くなかったでしょ? こういうのをね あ・ま・が・みって言うんだよ?」
「声 我慢しなくていいんだよ? お姉ちゃんに もっと聞かせて?」

耳を舐めるのが何を意味するのかも知らない彼がプレイを存分に楽しめるように
彼女は適度に優しい言葉をかけて緊張を解きほぐします。
耳舐め自体も表面・耳たぶ・裏側・穴のあたりと部位を切り替え、その都度別タイプのちゅぱ音を鳴らします。

ここで面白いのが雰囲気は明らかに和やかなのに、責めっぷりはそれに反してかなり激しいことです。
ちゅぱ音のペースが全体的に速くパワフルですから割と興奮できます。
中でも耳の穴を舐めるシーンは舌の温かさが感じられるほどにちゅぱ音の距離が極めて近いです。
このクオリティならサークルさんが「超リアル耳舐め」と言われるのも頷けます。
性教育色の強いあまあまなエッチ
エッチシーンは4パート57分ほど。
プレイはオナニー、樹奈子のオナニー、性器の触りっこ、フェラ、玉舐め、アナル舐めです。
樹奈子のオナニー、性器の触りっこの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇねぇ せっかく勃っちゃったんだから もーっとぞくぞく ビクビクすること 教えてあげようか?」
耳舐めの最中におちんちんの勃起を確認した樹奈子は
それを鎮めるためにもっとエッチなことを教えてあげます。

エッチは精通前の彼を彼女が終始リードします。
一番最初の「いけない手遊び」パートはオナサポに近いプレイ。
彼に自分でおちんちんを握らせ「シコ シコ」の掛け声でペースを指示しながら
男性が射精に至るメカニズムを彼の年齢でもわかるように優しくレクチャーします。

「今してることはね おちんちんをしごくって言うんだよ?」
「これは 悪いことじゃないから これは いいことなんだよ?」

皆さんの中にも初めてオナニーした時に罪悪感を覚えたり、射精の快感にびっくりした人がいると思います。
彼がそんな不安な思いをしないようにと彼女はオナニーは性欲処理のために必要な行為であることや
それで気持ちよくなるのはちっとも悪くないことを特に強く教えます。
そしてシコシコボイスのペースを後になるほど速めて射精しやすい環境を整えます。

こんな風に性教育を強く意識したプレイをするのが本作品のエッチにおける大きな特徴です。
といっても専門的なお話は特に出てきませんし、知ることよりも気持ちよくなることを重視してますから
年上の女性に甘やかされる幸せな感覚だけを抱きながら抜けるでしょう。

続く「おねえちゃんの手遊び」は女性の体を知るためのプレイ。
女性のオナニーに興味を持った彼にその方法を尋ねられた彼女が
自分の体を使って実際に見せてあげます。

「お姉ちゃん 君に見られると 興奮しちゃうよ…んっ」
「ここ おちんちんのついてない女の子のここはね お・ま・ん・こって言うんだよ?」

自ら服を脱いでおっぱいを揉み始め、パンツ越しにクリトリスをいじり
ぐっしょり濡れたおまんこの中を指を開いて見せてあげるなど
ここでも彼に女性の体を理解してもらおうと彼女が献身的な姿を見せます。

実際におまんこをいじるわけですから当然喘ぎ声も沢山漏れます。
彼女は気持ちいい時は少年相手でも素直にそれを曝け出す女性です。
「ぐちゅ にゅちょ」と粘液質のいやらしい音を鳴らしながら感じる姿やイク姿をしっかりと見せつけます。
この大胆さがとてもエロく、最中に鳴るリアルな声や音も興奮を掻き立ててくれます。

3番目の「一緒に手遊び」はさらに踏み込んでお互いの性器をいじり合います。

「いい音… 君のおちんちんの音聴いてるだけで お姉ちゃんのおまんこ どんどん濡れてきちゃう」
前のパートでおまんこのいじり方はわかってもらえたと判断したのか
ここでの樹奈子はあれこれ教えたりはせず、色っぽい喘ぎ声を漏らしながらおちんちんを激しくしごきます。
効果音・喘ぎ声・耳舐めによるちゅぱ音と3種類のエッチな音が同時に鳴る濃厚なプレイです。
童貞な彼を一人前の男として扱う彼女の優しさにも心満たされます。

このように、リアルな音と年上の魅力を組み合わせた抜きやすいエッチが繰り広げられています。
雰囲気の良い作品
雨の日に年の離れた男女が愛し合う様子をリアルに描いた作品です。

樹奈子は雨ですっかり濡れて困っている主人公を見つけると
すぐさま声をかけて温かいお風呂に入れるだけでなく、自分も一緒に入って体を綺麗にしてあげます。
さらにお風呂を出た後は髪を乾かしたり耳のケアをしてあげるほどの優しさを見せます。

最終的にエッチすることになったわけですが、彼女に元々そういう気があったとは思えません。
世話好きな性格が自然に発展してこういう行為に至ったのでしょう。
プレイについてもSEXをせず男女の性の仕組みを教えるのに留まっています。
彼女の声・言葉・態度の隅々から彼に対する思いやりの気持ちが強く滲み出ています。
おねショタの醍醐味である「年上の優しさ、温かさ」がたっぷり詰まった作品です。

そして聴き手が2人の行為をより身近に感じられるようにリアルな声や音を活用しています。
開幕から流れる雨音や非エロパートの効果音には自然な癒しを感じるでしょうし
彼女が密着して囁く・耳を舐める・喘ぐ声や音には多くの人が興奮するはずです。
あらゆる要素がリアルだから作品の世界にスムーズに入っていけます。
サークルさんが前々から武器にされていたキャラやシナリオと合わさって品質を押し上げています。

エッチは性教育がテーマなのですが樹奈子が喘ぐシーンが意外に多いです。
これも音の良さをストレートに実感してもらうための演出なのかなと。
紹介できなかった最後の「おみやげ」パートもハードなフェラ音が楽しめます。

絶頂シーンは主人公3回、樹奈子2回。
ちゅぱ音多め、淫語・くちゅ音・喘ぎ声それなりです。

今の季節にぴったりな癒しとエロのバランスが取れた作品です。
おねショタ好き、音質にこだわった作品が好きな人におすすめします。

CV:西浦のどかさん
総時間 1:46:34

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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