サークル「へーどねー」さんの同人音声作品。
今回紹介する作品は、主人公のことが好きで好きでたまらないお姉さんが
愛の言葉をたっぷり投げかけながらエッチなご奉仕をします。
年上の女性がとことん甘やかしてくれる癒し特化の作りが特徴で
彼女は何かあるたびに「好き」「可愛い」と言ってキスをしたり
エッチの時も体の至るところを使ってゆっくり、じっくり刺激を与えます。
お姉さんと過ごすラブラブなひと時
「おかえりなさーい 今日もおつかれさま」
お姉さんは明るくて素朴な声の女性。
疲れた様子で帰ってきた主人公を温かく迎えると
後ろから抱きつきながら優しい言葉をかけてあげます。
本作品は大きく3つのパートに分かれており
ある時は彼の心と体を癒すため、またある時は自分の欲求を満たすために
基本的には彼女がお世話する形で様々なプレイをします。
「私、こうやってくっついてるだけの時間好きだよ ちゅっ」
そして彼女は音声開始直後から彼にべったり密着し
親しげな態度で自分の好意をストレートに何度も伝えます。
彼女の方が年上なので「好き」以外に「可愛い」と言うシーンが多く。
軽く唇をつける感じのソフトなキスもばんばんしてきます。
2人が同棲していることも考えるとおそらく恋人同士なのでしょう。
大切な人だからこそ見せる飾らない姿を彼女は終始見せてくれます。
聴いてるとこちらもつられてほっこりするような温かい空気が漂っています。
「ちゅうしながら 手でされるのと 乳首舐められながら 手でされるのと どっちがいい?」
「もっといっぱいちゅうしたいよ してもしても足りないの」
またエッチの時は彼女が彼のリクエストを訊いてその通りに責めてあげたり
逆に自分からおねだりしてプレイをさせてもらう、といったように
年上モノでは珍しく2人がほぼ対等な立場でエッチします。
年上の女性にありがちなしっかりした部分が薄められてるおかげで
彼女に対して「可愛い」と思う人がそれなりにいると思います。
これも彼女との距離の近さを感じさせるのに大きく役立っています。
頼りないのではなく甘えん坊なキャラですね。
愛情たっぷりのあまあまなエッチ
プレイはハグ、キス、乳首責め、手コキ、耳舐め、フェラ、パイズリ、SEX(騎乗位)です。
手コキ、パイズリ、SEXの際に比較的リアルな効果音が鳴ります。
「そしたら 今日もぐっすり眠れるように すっきりしちゃおうか」
抱き合ってる最中に主人公が勃起してるのを確認したお姉さんは
性欲のほうもスッキリさせてあげようとまずは乳首を指でいじります。
最初の「6月×日」パートで行うプレイは乳首責め+手コキ。
最初は指で、しばらくすると舌で左右の乳首を適度に刺激し
十分に興奮させたところでおちんちんをゆっくりしごいてあげます。
「ずっと触っててあげるから 女の子みたいにいっぱい喘いで? 君のかわいい姿 大好きだよ」
今までの付き合いで彼の乳首が敏感なのを知ってるのでしょう。
「さわさわ」「すりすり」などの擬声語を使ってじっくりいじり
さらに乳首を舐めたり吸ったりして刺激するなど結構入念に責めてくれます。
そして情けなく感じている彼の姿を本当に嬉しそうに見守ります。
「んふふ かわいい ちゅーしよっか?」
また彼女は何かにつけてキスを求める甘えん坊なところも見せてくれます。
女性に一方的に責められるM寄りのプレイなのですが
彼女の包容力や時折見せる年上らしくない可愛さがそれを適度に中和しています。
相手が大切だから2人とも自分の姿を曝け出しているように思えます。
本作品のエッチは最中に投げかけられる言葉がどれもとろけるように甘く
性的快感だけでなく癒しや幸福感も得られます。
責めるペースを意識して緩めてるのも雰囲気を壊さないための配慮でしょう。
最もラブラブなプレイが登場するのは最後の「6月2×日夜」パート。
いつも通り帰宅した主人公を見て我慢できなくなったお姉さんが
すぐさまベッドに移動し服を脱がせ、パイズリとSEXでご奉仕します。
「本当はもっとゆっくりするはずだったんだけど 君のかわいい顔見てたら 私も入れたくなってきちゃったよ」
「えっちで ごめんね すごく 好きなの はぁ 大好き」
いつもとはすこし違う余裕の無い表情と仕草
そしてプレイ中に漏らすエロ可愛い喘ぎ声が今まで以上の興奮を誘います。
息遣いやセリフも温かく、彼女がこの瞬間に幸せを感じているのが伝わってきます。
このパートはパイズリの時は効果音+ちゅぱ音、SEXでは効果音+喘ぎ声といったように
複数のエッチな音が同時に鳴るプレイが主体なので前の2パートよりもエロいです。
じっくり楽しみたいのに自然と腰を速く動かしてしまうシーンもあったりと
彼女が自分の性欲を満たそうとする貪欲な一面を見せてくれます。
このように、心が通じ合った者同士にしかできない愛のあるエッチが繰り広げられています。
雰囲気を大事にしている作品
男として日々を頑張ってる大切な人のために
彼女は肌を密着させたりキスしながら甘い言葉をたっぷり投げかけます。
エッチの内容もご奉仕色が強く、年上の優しさや温かさが強く反映されています。
「あったかい 幸せ 君とこうやってしてるのね とっても幸せ」
個人的に最も印象的だったのは彼女が終始飾らない姿を見せてくれることです。
年上だからといって彼に何でもしてあげるのではなく
適度に寄りかかり信頼していることを伝えます。
彼を甘やかしたい欲求と彼に甘えたい欲求の両方を満たそうとします。
正統派の年上モノに比べて彼女の弱さが適度に出ています。
キスシーンが多いのも彼と一秒でも長く繋がっていたい気持ちの現れです。
彼女が彼に惚れ込んでいるのがプレイを通じて上手く表現されています。
エッチについては時間に対するプレイのバリエーションを多くした結果
個々の密度が薄くなり抜きにくく感じます。
例えば耳舐めは左右合わせて僅か2分しかありません。
実用性を上げるためにもうちょっとプレイを絞りこんだほうがいいかなと。
絶頂シーンは主人公3回、お姉さん1回。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。
抜きよりも癒しのパワーがずっと強い作品です。
年上好き、心に潤いを求めてる人におすすめします。
CV:秋野かえでさん
総時間 50:25
オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点
体験版はこちらにあります