同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年09月

   ● FOURSIS
   ● Cure Hand2
   ● RelaMIMI.exe


射精応援~おち○ぽくん、いっぱいぴゅっぴゅしてね♪~

サークル「防鯖潤滑剤」さんの同人音声作品。

昨年からサークルさんが精力的に新作をリリースされている「射精応援」シリーズ。
その第5作目にあたるこちらは、中性的な声や言葉使いをするボクっ娘が
徹底的に甘やかしながら様々なプレイでたっぷり抜き抜きしてくれます。

シリーズ最大の特徴とも言える「頑張れー」などの応援するセリフに加え
今回は「いっぱいぴゅっぴゅ」の名の通り射精シーンが一気に増えており
ちょっぴりアブノーマルなプレイも交えながら優しく優しく射精へと導いてくれます。
ボクっ娘による献身的なご奉仕
一緒に住んでいる女の子「ティア」からエッチなご奉仕を受けるお話。

「おっかえりー 今日も一日 お疲れ様ー」
ティアは明るくちょっぴり中性的な声の女の子。
疲れた様子で自宅に帰ってきた主人公を優しく出迎えると
嫌な気分を吹き飛ばすために射精のお手伝いをしてあげます。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
授乳手コキ、フェラ、パイズリといった感じでパートごとにメインのプレイを切り替えながら
それぞれに必ず2回ずつ射精をさせてくれます。

「おっきしたら 気持ちいいことがいーっぱい待ってるよー おちんぽくん 頑張れ頑張れ」
毎回連続射精するとなるとややハードな印象を抱いてしまいがちなのですが
彼女の目的はあくまで彼の心身をリフレッシュさせることにあります。
その証拠に彼女は何をするにも彼のことをとことん褒め称え
プレイの最中には上のセリフのような励ます言葉を何度も何度も投げかけます。

もう褒め殺しと言ってもいいくらい徹底的に甘やかしてくれます。

ちょっぴり少年っぽい穏やかな声も手伝って
聴き進めていくほど何やら気分がよくなっていくのを感じるでしょう。
応援するセリフ以外の部分にも彼女の思いやりがたっぷり込められています。

もうひとつの特徴は一部で音声作品ではあまり見かけないプレイが登場すること。
主人公がやや変わった性癖を持っている背景を踏まえて
ティアは彼のそういった欲求を満たすためのご奉仕をしてくれたりもします。

プレイごとにしっかりと違うリアルな効果音を用意し
シーンに応じて変化させるきめ細かな演出がされてますので
イメージさえできれば十分に楽しめるし興奮できると思います。
効果音のレベルの高さも本作品の大きな魅力と言えるでしょう。
隅から隅までケアしてくれるエッチ
エッチシーンは5パート58分ほど。
プレイは手コキ、授乳手コキ、パイズリ、フェラ、玉揉み、太ももコキ、腋コキ、SEX(正常位、騎乗位)、キスです。
手コキ、パイズリ、太ももコキ、腋コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「まずは… ちっちゃくて可愛いおちんぽくんを カッチカチでかっこいいおちんぽくんにしなきゃいけないね」
主人公の了承を得てからズボンを脱がすと
ティアはまだ萎んでいるおちんちんを勃起させるために、手で優しく刺激を与え始めます。

エッチはどのパートも事前のやり取りを2分程度に抑え
その後はテーマに応じたプレイをしてくれる抜き重視の作りです。
一番最初の「お疲れおち○ぽくんを授乳手コキ応援♪」パートは授乳手コキがメイン。
緩く擦って勃起させてから手コキで1発、それから授乳手コキで1発抜いてくれます。

「いいに決まってるじゃないか 早くても 遅くても それはキミのおちんぽくんが ボクで気持ちよくなってくれた ってことなんだから」
最中のティアの態度はとってもあまあま。
おちんちんを勃起させただけでも「えらいね」と褒めてくれますし
手コキが始まってすぐに射精しそうになっても早漏っぷりを貶すことは一切せず
いつでも好きなタイミングで好きなだけ射精していいと言ってくれます。

彼女がリードするプレイが多いのですが、それはあくまで主人公が疲れているからであって
彼が望めばいつでも自分を好きにさせてあげる覚悟を持って彼女はプレイをしています。
こちらのことを第一に考えた言葉や態度がたっぷりと心を温めてくれます。

「恥ずかしがらなくてもいいよ おっぱいに夢中になってるキミ すっごく可愛いよ」
そのいい例がパート後半に登場する授乳手コキ。
彼がおっぱいを見つめているのに気づいて自らそれを差し出すと
優しい言葉をかけながらおちんちんをゆっくりしごいて再度の射精へと導きます。

「はーい ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅーっ ぴゅーっ」
乳首を吸われて彼女がエッチな吐息を漏らしてくれないのが少々残念ですが
「おちんぽくん頑張れー」という応援のセリフ、射精時の「ぴゅっぴゅー」のセリフなど
彼女に見守られながら射精している雰囲気はできあがっています。

一番最初に授乳手コキが登場する展開も結構珍しいですね。
赤ちゃん言葉を言ったりはしませんので幼児プレイとは少し違うタイプです。

別の日にパイズリやフェラをした後に登場する
「欲求不満おち○ぽくんを太ももコキ&腋コキ応援♪」パートはとっても個性的。
疲れ切って帰ってきた今までとは違い、心に不満を抱えて帰宅した彼へのケアとして
今度はティアが好きなように自分の体をいじり、射精するよう呼びかけます。

「腋まんこセックスだと おちんぽくんの頑張りがよく見えるね もっと応援したくなるよ」
以前の防鯖潤滑剤さんはプレイの一部始終をセリフで細かく実況する傾向が強かったのですが
本作品では太ももコキは「パンパン」という軽く肉のぶつかり合う軽快な音
腋コキは「こきゅ こきゅ」とやや締め付けのある音をリズミカルに鳴らし
同時に主人公を受け入れたり励ますセリフをたっぷり投げかけてくれます。

例えばパイズリパートでは萎んだおちんちんを包み込んで揉みこみ勃起させる音
硬くなったところでおっぱいを上下に動かす音、左右交互に動かす音
挟んだままぎゅっと圧迫して射精に追い込む音など
同じプレイでも動き方に合わせて音を切り替えてくるくらい効果音に力を入れています。
説明する必要が無いからたっぷり励ませるし、ボイスドラマとして自然な表現にもなっています。

最も盛り上がるのはもちろん最後の「元気なおち○ぽくんをおま○こラブラブ応援♪」パート。
無事仕事の山場を乗り越え元気に帰ってきた彼へのご褒美として
彼女は自分のおまんこを使って彼のすべてを受け止めてあげます。

「すごいっ おちんぽくん 激しくてっ おまんこ いっぱい突いてきてるっ」
今までとは違ってお互いがお互いを責めるスタイルになりますから
当然彼女も切ない喘ぎ声を漏らしてくれます。
1回戦の正常位に比べて2回戦の騎乗位のほうが乱れ方が激しく
彼女が彼をケアできたことに満足しながら気持ちよくなっているのが伝わってきます。
最中に交わされるキスもとろけるように甘く、今まで以上に幸せな空気に包まれています。

このように、徹底した甘やかしを中心に据えた癒しのエッチが繰り広げられています。
エロと癒しのバランスが取れている作品
ティアの優しい言葉や態度が心を、効果音や淫語をふんだんに盛り込んだエッチが体を満たしてくれる作品です。

ティアは仕事絡みで心や体に疲れを感じている主人公へのサービスとして
ある時は自分から責める形で、またある時は自分をオカズに差し出しながらプレイを行います。
応援がテーマなのだから彼女があれこれやってくれるのだろうと思いきや
男性が潜在的に持っている女性への征服欲にも目を向け、取り入れているところが印象的でした。
その日その日の体調に合わせてスタイルを切り替えながら進めています。

プレイの多くをコキ系で揃え、効果音をしっかりと当てているところも大きなポイントです。
私は以前「射精応援~もーっとチ○ポ頑張りなさい♪~」という作品をレビューした際に
「コキ系のプレイが多いのに効果音が無いのは良くない」と指摘したことがあります。

サークルさんがそれを汲み取ってくださったのかはよくわかりませんが
ここ最近は効果音のレベルが飛躍的に上昇し、プレイの表現方法も良い方向に随分と変わりました。
中でもパイズリ、太ももコキ、腋コキの効果音が素晴らしいです。
本作でもプレイの状況説明は必要最低限に留め
その代わりにこちらを励ましたり甘やかすセリフをたっぷりと盛り込んでいます。

ですが気になるところもほんの少しですがありました。
それはティア自身のエロさがやや大人しいことです。

具体的には先ほど少し書いたおっぱいを吸われても声の感じがほぼ変わらない点や
フェラパートでちゅぱ音のボリュームが結構少ない点が挙げられます。
特にフェラは女性のエッチな音を存分に鳴らせる抜きやすいプレイですし
もう少しセリフを減らしてその分たっぷり舐めさせてもよかったと思います。

エッチは精神的な充実感を持たせながら優しく抜き抜きしてくれます。
序盤はゆっくり、終盤は激しくと責め方にメリハリがあります。
射精回数は全部で10回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声そこそこです。

女性の優しさに包まれながら興奮できる作品です。
人恋しい、リアルで嫌なことがあって心が荒んでいる人には特におすすめします。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:17:59

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

【耳かき】セーラー服の君【癒やし】

サークル「Project E.L.C」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今年の8月に活動を開始されてから既に3作品をリリースされている同サークルさん。
その最新作にあたるこちらは、コスプレをしてくれる変わった耳かき専門店を舞台に
気さくな女の子が十分な時間を取った耳かきをしてくれます。

セリフよりも効果音のボリュームが圧倒的に多い音フェチ向けの作りをしており
綿棒を中心とした特徴的で比較的耳に優しい音をたっぷり鳴らしながら
時折親しみを感じるセリフを交えてほのぼのする雰囲気を作り上げています。
同い年の女の子による丁寧な耳かき
「コスプレ専門耳かき屋 きさら」の店員に耳かきをしてもらうお話。

「コスプレ専門耳かき屋 きさらへようこそ!」
店員さんは明るくて可愛い声の女の子。
来店したお客のリクエスト通りセーラー服姿で迎えると
耳かきの準備として自分の膝に頭を置くよう言います。

本作品は40分を超える総時間のほぼすべての時間を耳かきに費やし
その中で綿棒や梵天による多彩な音をたっぷりと聞かせてくれます。

セリフだけだと12分くらいですから、効果音の割合が相当に高い作品と言えるでしょう。

これだけ音に偏っていると当然気になるのが効果音の質。
活動開始からまだ日が浅いこともあり、ところどころで気になる部分もありますが
それでも現時点で十分なレベルを持っています。
詳しくは追々説明しますけど動かし方が多彩だし力加減も考えられています。
音重視なだけにかなりこだわった音が使われています。

「私ね こうやって耳かきしてると落ち着くんだ」
耳かきをしてくれる店員さんの存在も忘れてはいけません。
一般的な耳かき音声に比べると話すシーンは少ないものの
良い意味で専門店らしからぬフレンドリーな口調で終始語りかけてくれます。

時折謎を含んだセリフを言ってきたりもしますから
彼女とお客の人間関係を予想しながら聴いてみるのもいいでしょう。
専門店よりも家庭に近い雰囲気を持った耳かきです。
大ボリュームの特徴的な耳かき
本作品で行われる耳かきはおよそ40分間。
膝枕の体勢で右→左耳の順に綿棒を使って汚れを取り、仕上げに梵天をかけるシンプルなものです。
息を吹きかけたり耳舐めをするシーンはありません。

耳かきは「ずずー じょっじょっ」とやや幅広くざらつきのある音が使われており
短めのストロークで耳の壁をなぞるような楕円形の動きをする時もあれば
特に汚れている部分をこそぐような小刻みな動きもします。
明らかにループとは違う変幻自在な音を聴かせてくれます。

さらに左耳の前半は全体的に大きく動かしていたのが
14分ほど経つと「じりじり ずっ」と綿棒を回転させているかのような音へと変化します。
店員さんの説明が無いので実際に何をしているのかはわかりませんが
おそらく前半は耳の穴の入り口や浅い部分、後半は奥のほうを掃除しているのだと思います。

本作品ならではの要素は右耳と左耳で効果音に明らかな違いがあること。
先ほど説明したのは右耳に限ってのことで
左耳に入ると右よりも面積の狭い効果音を前後に動かすように鳴らし始めます。
もしかしたら右と左で別タイプの綿棒を使ってるのかもしれませんね。
動かし方も変化に富んでいて実際の耳かきに近い感じが出ています。

音のクオリティは左耳の中盤あたりまではかなり力加減が抑えられており
ざらつきはあるんだけど頭にそれほど響かず心地よい刺激を与えてくれます。
ただし、それ以降はゴリゴリとした音へと変わってますので
ボリュームを大きくしていると頭が多少痛くなるかもしれません。

意識的に変えているのか、それとも録音した結果たまたまこうなったのかはわかりませんが
同じ器具を使っている設定なのに効果音の質がここまで違ってくるのは
耳かきとしての統一感に欠けるようにも思えます。
まとめると、音質に一部難があるのを除けば比較的レベルの高い効果音です。

「これからは私を指名してくれる? んー たぶんその必要はないんじゃないかな? どういう意味だって? うふふっ さぁ どういう意味なんだろうね」
最中の店員さんは1~3分耳かきをする合間に他愛も無い話を二言三言します。
彼女がアルバイトとしてここで働いてるため専門性のある話題はほぼ出てきません。
同年代の女の子と普通に話しているような和やかな空気が漂っています。
そして彼女は上のセリフのような思わせぶりなことを言ってきたりもします。

2人がどういう関係なのか、最終的にどうなるのかは伏せておきますが
耳かきをしてもらっている雰囲気作りのサポートに役立っています。
ただ他愛も無い話題がほとんどなので、お話に彼女らしさがもう少し欲しいようにも思えます。

このように、多彩な音を中心とした耳かきが繰り広げられています。
重厚な音の数々を楽しませてくれる作品
店員さんよりも効果音の方が大きな存在感を持っている作品です。

出会いの挨拶や事後のやり取りを3分程度の時間にまで圧縮し
それ以外は綿棒による様々な耳かき音をたっぷりと鳴らしてくれています。
時間の長さはもちろん、シーンごとに大きく変化することや
1回1回の細かな動きに至るまで音に違いがありリアルな耳かきを作り上げています。

聴いた感じですと実際に手で動かしながら録音されたのでしょう。
立ち上げたばかりとは思えないほどのしっかりした品質と個性を持っています。
そして経験を積んでいけばもっと良い作品を作れる大きな可能性も秘めています。
今後の活躍がかなり期待できるサークルさんですね。

ですが専門店形式の割にはサービスが大人しいこと
効果音の質にムラがあること、店員さんのセリフが少なく存在感も薄いことなど
耳かき音声として物足りなく感じる部分もそれなりに見られます。
良いところが色々あるだけにもうちょっと完成度を高めて欲しいです。

耳かきの醍醐味とも言える「音」を使って癒しを与えてくれる作品です。
価格がたったの200円とコスパに優れてますので
気になった方は体験版を是非お試しください。

おまけは店員さんの声だけを抜き出した音声です。

CV:藍月なくるさん
総時間 本編…42:39 おまけ…12:48

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
コスパがいいので+1してあります。

チクニー催眠!-あなた→私-

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、乳首だけでイク快感を指導しているお姉さんが
催眠をかけてから2種類の器具を使って乳首を徹底的に責め続けます。

タイトル通り乳首オナニーに特化しているのが特徴で
彼女は催眠を使って男性よりも感じやすい女性の乳首になった気分にさせてから
少しずつ刺激を強める流れでじっくりと開発していきます。
実際に指でいじるシーンがないため開発の有無に関わらず楽しめるでしょう。
男性の隠れた性感帯を丁寧に開発
七生夏(ななお なつ)にチクニー催眠をかけてもらうお話。

「はじめまして チクニー催眠を専門に行ってます 七生夏です」
夏は明るく落ち着いた声のお姉さん。
挨拶もそこそこに主人公を早速ベッドに寝かせると
リラックスのための簡単な準備運動を始めます。

催眠はおよそ15分間。
ベッドに横になった状態で手・足・頭を彼女に言われたとおりに上げ下げし
その後は目を閉じゆっくり深呼吸をしながら彼女の言葉に耳を傾けます。

「意識して深呼吸をすると こんなにもリラックスしていきます 頭の中は気持ちよさで満たされていきます」
事前に軽い運動をして筋肉が適度にほぐれていることや
彼女の声と言葉使いが優しく暗示を入れるタイミングも的確なおかげで
深呼吸をしているうちにほんのり眠たくなってくる人もいるでしょう。

カジハラエムさんは多くの作品で声を適度に左右に振り分ける演出をされており
本作でも一部で頭の中を軽く揺さぶられるような感覚が味わえます。
テーマの乳首を無理に絡めずストレートな誘導をされています。

「あなたは 私 私は あなた 気持ちがいいから それでいい」
「私の感じやすい乳首に あなたはすぐに気持ちよくなれます 私の乳首の気持ちよさに あなたはすぐにハマってしまいます」

お次は意識がすっかりぼやけたことによる心地よさを感じさせながら
彼女の声に対して同じ感覚を感じる暗示を入れたり
お互いの乳首の感覚をリンクさせて気持ちよくなりやすい体へと変えていきます。

ある程度の開発をすれば男性も乳首で気持ちよくなれるのは事実ですが
何もしていない状態だとやはり女性の方が感じやすいのを踏まえてのことでしょう。
部分的な女体化とでも言えばいいのでしょうか。
最後にこれに関連したキーワードを設け、プレイをより楽しめる環境づくりに努めてもいます。

軽くリラックスさせてからテーマに関連した暗示を入れるシンプルな催眠です。
乳首オナニーでより感じやすくなってもらうことを目的に
序盤から声に対して集中したり良い印象を持ってもらえるよう働きかけながら
終始穏やかな口調でリラックスや催眠が深まる暗示を入れてくれます。

時間が比較的短いことからそこまで深い催眠状態に入った感覚はしないでしょうが
この後行う変わったエッチを前向きに取り組める気分にはさせてくれます。
エッチの最中にキーワードを絡めて催眠を深めようとするシーンも出てきますし
この段階ではリラックスや彼女の声への集中に力を入れているようにも思えます。
2種類の器具を使った音重視のエッチ
エッチシーンは24分ほど。
プレイは乳首へのローター・電マ責めです。

プレイごとに質感の違うリアルなモーター音が鳴ります。
セルフはありません。

「このミニローターを使います ぶるぶるっとした振動がたまりません これを乳首に当てるだけで とっても気持ちがよくなります」
催眠を使って主人公の乳首の感度を女性並に強化した夏は
自分も愛用しているローターを乳輪の周りにあてがい、焦らすように刺激を与え始めます。

エッチは前半がローター責め、後半が電マ責めで一回ずつドライ絶頂します。
乳首以外の部位を責めるシーンは一切ありません。
プレイの最中は左右あるいは両方からモーター音が鳴り続けるため
耳や頭の中に心地よい振動を感じながら気持ちよくなることができます。
音に対する暗示はほぼ入れてこないのですが音モノ色の強いプレイだと私は考えています。

「右の乳首に当てているのに 全身が震える 右の乳首に当てているのに 全身が感じる」
前半のローター責めは乳首開発の意味合いも兼ねているプレイ。
左→右の順にローターを優しく当てながら、それに快感を覚える暗示を入れていきます。

催眠の終盤に登場した感覚のリンクを使って彼女自身も乱れる、みたいなシーンはありません。
ですが音のリアルさ、責め具合の描写など雰囲気作りはしっかりしています。
また先ほど設定したキーワードを何度か言って頭が真っ白になるよう誘導してもくれます。

「イク! イクッ! 乳首の快感が爆発する! 全身を快感が走り巡る! 体中が快感」
そしてじわじわと乳首の快感を高めたところでカウントによる絶頂が指示されます。
プレイ開始から10分程度しか経っていないこと
カウントの直後に彼女が言う追い込み暗示が力強いのだけどスピード感に欠けることから
この段階でドライ絶頂するのは難しいかもしれません。
しかし後半のプレイに向けての準備と捉えるのなら十分な内容と言えます。

続く後半戦はAVなどでお馴染みの電マが登場。
「ブイィィィン」という低く鈍い振動音を短めの間隔で何度も鳴らしながら
状況説明や感覚操作の暗示を入れて少しずつ絶頂へと追い込みます。
電マとローター両方を使って責めてきたりはしません。

「気持ちよすぎる衝撃が 快感の渦を作り 乳首を痺れさせる フルパワーの激しすぎる振動が 全身を痺れさせる」
ローターに比べるとやや響く音を段階的にパワーアップさせながら
夏は乳首だけでなく全身が震え、快感が湧き上がるよう巧みに誘導します。
終盤のカウントから絶頂に至るシーンでは
一般的なドライに比べてかなり弱いものの、20秒近くに渡る比較的長いオーガズムが味わえました。
音催眠を事前に体験している人の方がイキやすいのではないかなと。

このように、数種類の振動音と暗示を組み合わせた珍しいエッチが繰り広げられています。
乳首よりも脳や股間に響く作品
乳首開発、あるいは乳首だけでイクのにはやや不向きに思えるものの
音をテーマとしたドライ系作品として見るならば面白い部分を持っています。

夏は乳首の気持ちよさをまったく知らない主人公へのアプローチとして
まずは女性の乳首で感じるイメージを実感させ
それからやや刺激の強い器具を使ってじっくりと高みに押し上げていきます。
プレイの内容が乳首特化、しかも2パターンのプレイを用意するなど
乳首だけで満足してもらうための道筋や手段はしっかりしていると言えます。

ですが催眠、特に深化がやや中途半端になっていることや
プレイの最中に鳴り続ける音をそこまで乳首に絡めてこないことから
乳首よりも脳でイク絶頂の方が圧倒的に目指しやすいです。
私の場合乳首の快感はさっぱりでしたが、脳や股間はかなり気持ちよくなれました。

一つ目の深化は催眠の終盤に設定する深化キーワードに対し
ごくごく軽い暗示しか入れていないのが痛いです。
キーワードを使って深化させること自体はすごく良いし面白いです。
ですがそれに向けての準備が不足していると作品全体が破綻する恐れもあります。
残念ながら本作品の場合はその色がやや強く見られました。

二つ目の効果音と乳首のリンクについても同様で
「この音を聴けば聴くほど乳首に熱が集まり、快感がどんどん増していきます」とか
プレイを本格的に開始する前に音そのものに暗示を入れておいたほうが
こういうタイプのプレイは楽しませやすいしイカせやすいと思います。
大きな特徴であるモーター音をもっと活用してほしかったです。

エッチは乳首のみを責め続ける突き抜けた内容です。
モーター音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠やエッチのスタイルは良いのですが、方向性に若干のズレが見られるため
当サイトでは以下の点数とさせていただきました。
「素材はすごくいいのだけど扱い方が…うーん」といった感じの惜しい作品です。

CV:紅月ことねさん
総時間 42:29

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

サキュバス調教師の搾精用家畜洗脳催眠

サークル「ボトムズ」さんの同人音声作品。

今年の2月に活動を開始された同サークルさんの2作目は
人間を調教するのが大好きな柔らかい物腰のサキュバスが
Mな主人公の資質を開花させる様々な変態プレイを行います。

タイトルから連想される催眠音声としての要素は極めて薄いものの
調教系音声作品としての十分なクオリティを持っており
彼女は愛玩動物に対するように優しく丁寧なレクチャーをしながら
だんだんプレイをエスカレートさせることで自分に従う喜びを教えてくれます。

本作品では以下のアイテムを使用するシーンがあります。
できる限りご用意ください。

首輪(リボンでも可)、目隠し用の布、油性マジック、カメラ



百戦錬磨の調教師が繰り広げるきめ細かい調教
サキュバス調教師に家畜として調教されるお話。

「初めまして 私の寝室へようこそ」
サキュバスは穏やかで色っぽい声の女性。
愛玩用プライベート家畜として彼女の寝室へと連れてこられた主人公に
挨拶や状況説明をしながら家畜としての心得を教えます。

本作品は今まで仕事として数万人単位の男たちを調教してきた彼女が
自分専用の家畜第一号に彼を選び、初めて調教する様子を描いています。
調教未経験なのを前提としている設定のため
彼女は全編に渡って聴き手にとてもわかりやすい説明をしながらプレイを進めます。

「うん 素直ないいお返事 えらいえらい なーでなーで」
調教系作品と言えば結構強引な展開になるケースが多いだけに
聴き始めた直後はびっくりするほど穏やかでやりやすい空気を感じるでしょう。
彼女はこちらが自分の言うことに従えばしっかりと褒めたりご褒美をあげます。
この手のジャンルに触れてみたい人にもかなりお薦めできる作品です。

本格的な調教に入る前に、サキュバスはその準備として
およそ16分をかけていくつかの儀式を行います。
具体的には使用するアイテムの確認、記念撮影、家畜番号の記入です。

…もうこの時点で普通の人はわけがわからないのではないでしょうか。
彼女は実際の調教風景を聴き手にもしっかりと味わってもらえるようにと
心への責めを中心とした変態的なプレイを数多く繰り出してきます。

「頭の横に 用意してあるでしょ? そう 油性マジック それを使って 番号を記入するの」
記念撮影はそのままなので置いておくとして
家畜番号の記入は自分の体にマジックで彼女が指示した数字を刻みます。
水性ではなく油性を徹底させているところがいいですね。
消えにくいからこそ、自分が彼女の所有物になった気分が強く味わえます。
これから先に待ち構える調教への期待を膨らませる個性的なプレイと言えるでしょう。



性感帯と心を責めるMにはたまらないエッチ
本格的な調教は4パート38分30秒ほど。
プレイは乳首オナニー、腰振り、オカズの告白、尻尾によるアナル責め、足コキ、サキュバスのオナニー、オナニー、再度の記念撮影です。
アナル責めの時のみ効果音が鳴ります。

「じゃあ その胸に当ててる お前の左前足 すーっと滑らせて 人差指の先で 乳首を軽く押してみなさい」
主人公に家畜になる心構えをしっかり身につけさせた後
サキュバスは手始めとして彼に自分で乳首をいじる指示を与えます。

エッチは終始彼女の指示に従いながら行います。
プレイの一覧にあるように普通のプレイと変態的なプレイをある程度混在させており
主に肉体を刺激する前者に対して後者は心を責めることで
両者をバランスよく盛り上げながら射精感を高めていきます。

最初に行う乳首オナニーは指で軽く触れる程度の刺激から始まって
指でつまんだりつねったりする強めのプレイへと移行します。
いじり方だけでなくペースまでも丁寧に指導してくれますから
乳首オナニー未経験者でも無理なくついていけるし楽しめるでしょう。

「恥ずかしいねぇ 女が目の前にいつのに 自分で乳首調教されてるなんて うふふっ」
「とろとろした 濃厚なザーメンを びゅーびゅー出すためだけの マゾチンチンをぶら下げた 私専用の 精液製造装置」

もちろんただ単にオナニーさせるわけではありません。
彼女はプレイをしながら彼に自分の痴態を見られていることや
他人にコントロールされる身分になったことを自覚させます。
柔らかい雰囲気での調教ですから罵声をぶつけられることはないものの
羞恥心や惨めさを煽るセリフがM心を適度にくすぐってくれます。

「ねぇねぇ 他には 他には誰をオカズにしたの? 正直に言いなさい」
奴隷心を育てる意味ではオカズの告白もなかなかに象徴的なプレイです。
自分が現実世界でどんな女の子でオナニーしていたのかを
声に出して告白したり彼女たちに謝罪します。


恥ずかしい記憶を掘り出して気持ちを高める目的もあるのでしょうが
ご主人様であるサキュバスにすべてを曝け出すことで
彼女への服従心を強める狙いもあるように思えます。
他にも彼女に言われたセリフを復唱するシーンが結構ありますから
作品を聴かれる際は周りの環境にくれぐれもご注意ください。

最初の射精シーンがある2番目のパートのメインは足コキ。
事前にアナルへ彼女のエネルギーを注入してから
馬乗りに覆いかぶさる体勢で彼のおちんちんをしごきます。

「みるみるうちに 体に栄養が回っていって 全身がぽわーって 熱くなってくる」
「だーんだん腰が浮いてきて お尻のほうからムズムズした感覚が せり上がってくる」

ここではプレイの様子を実況しながら
催眠音声における暗示のようなセリフを言ってくるのがポイント。
催眠状態に入ってないので言われた通りになる可能性は極めて低いのですが
自分が彼女に体の内側まで支配されている気分が味わえます。
足コキに効果音が無いのを補う意図もあるのかもしれません。

そして最もハードなプレイが繰り広げられるのはすの次のパート。
1回目の射精を終えてぐったりしている彼を追い立てるように
サキュバスはすぐさま勃起させ、オナニーするよう指示します。

「出しなさい出しなさい いっぱいいっぱいザーメン イケっ!」
ここまで行ってきた数々のプレイで調教が完了しつつあると判断したのか
彼女は手を叩くたびに「ワン」と鳴くように言ったり
2度目の射精を迎えてもまだまだしごき続けて再び射精させようとします。

変態的だったけど比較的ぬるかった以前から一変することもあり
物足りなさを感じていたような人でもきっと満足できるでしょう。
精根尽き果てるまで搾り取るサキュバスらしい貪欲さが見え隠れしています。

このように、自分が家畜になったことをわからせる個性的なエッチが繰り広げられます。



家畜心を育ててくれる作品
ハードなプレイをいきなり押し付けてくるようなことは一切せずに
家畜になるための心と体の準備を段階的に整えてくれる作品です。

サキュバスは主人公が何も知らない事を考慮して
これから何を行うのか、それによって何が得られるのかを
プレイごとにしっかりと教え込みながら自分に従う心構えを身につけさせます。
そして十分に出来上がった後はストレートに快楽を与えて屈服させる。
調教師と呼ばれているだけあって彼女の手腕は実に優れています。

「そうだ 2人の愛の証に 記念撮影しましょう」
その源は何といっても彼女が愛情を注ぎながら調教してくれるところです。
彼女は自分が生きていくために精液を何度も吐き出させる一方で
体のあらゆる部分を使って極上の快楽を与えています。

主人公が奴隷よりもペットに近い存在に位置づけられているため
従わせるよりも可愛がりながら調教をしており結構雰囲気は甘いです。
きちんと心を高めながら射精させてくれるから気持ちよくもなれます。
主従の関係でありながらお互いがお互いを強く求めているのが伝わってきます。

当サイトで催眠音声ではなく同人音声として紹介している理由は
サキュバスが聴き手を催眠状態へと誘導していないことがまず挙げられます。
会話をする形で催眠誘導する作品も中にはありますが
私が聴いた限りそういった技術は残念ながら確認できませんでした。

プレイの後に解除音声が無いことからも
サークルさん自身がこの作品を催眠音声と認識されていないのがわかります。
ですから催眠状態に入りたいとか暗示で操作されたい、気持ちよくなりたいなど
催眠状態下で味わえる諸々の感覚はほぼ得られないことだけご注意ください。

エッチはプレイの進め方自体に問題は感じないのですが
足コキやサキュバスのオナニーシーンで効果音が鳴らないことや
説明に力を入れすぎて実プレイ時間がやや短くなっているところが気になります。
時間に対するプレイのバリエーションが多すぎるようにも思えますし
もう少し内容を絞り込んで密度を上げたほうが完成度は高まるのではないかなと。
淫語そこそこ、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

ぶっ飛んだテーマをマイルドなテイストで描いている異色作です。
調教系作品としての雰囲気づくりは大変しっかりしていますので
女性に従いたい、飼われたい願望のある人ならかなりの満足度が得られるでしょう。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:11:14


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

追記
催眠音声を謳っていながらそうじゃない点は点数に加味していません。
同人音声として紹介するだけで十分です。


極・寸止めオナサポ ユリの残酷な意地悪で頭がバカになる音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、年上の男性に性的な意地悪をするのが大好きな女の子が
カウントを軸に据えた長時間に及ぶオナサポで主人公に地獄を味わわせます。

「極・寸止め」の名に恥じないとんでもないレベルの寸止め回数
シーンに合わせて徐々にハードになる流れと変化していくカウント
合間に彼女がぶつける言葉責めやエッチな責めなど
「ドMでも耐えるのは極めて困難」と言い切れるほどの手厳しいエッチが繰り広げられています。
可愛い少女のとっても過激なオナサポ
ユリにカウントを使ったオナサポをしてもらうお話。

「こんにちは お兄ちゃん」
ユリは甘く可愛い声の女の子。
下品な欲求を吐き出して気持ちよくなりたい主人公の願いを叶えるために
とってもハードなオナニーのお手伝いをしてあげます。

本作品で行うプレイのルールは至ってシンプル。
彼女が10カウントダウンをしている間はおちんちんをしごき続け
数字が減るほど射精へと近づくように自分を追い込み、0に合わせて射精します。
そして彼女が「おあずけ」と言ったらおちんちんから手を離します。

ですがシンプルだからこそ射精に至るまでの道筋はとっても複雑。
彼女はカウントのペースを小まめに変化させたり、ギリギリのラインで足踏みしたり
間に言葉責めを挟んだりしてとことんまで射精感を高め、その都度無慈悲な寸止めを繰り返します。

プレイ開始から終了までの約1時間断続的におちんちんをしごき続け
さらには最中でおよそ40回もの寸止めを繰り返す
と言えば
このオナサポがどれだけハードなものかがなんとなくわかっていただけるはずです。
最初から言ってしまうとガチでやったら完遂はほぼ不可能です。

「お兄ちゃんがユリのカウントで焦らされて焦らされて 頭バカになるのが見たいの」
プレイをリードするユリの意地悪っぷりも大きなポイント。
普段は幼い少女のような可愛い声や仕草をするのですが
根っからのドSらしく要所要所でこちらを見下すセリフや容赦の無い指示を与えます。

作品説明にもあるようにプレイモードがノーマル、ハードの2種類あり
特にハードモードはこちらの希望を打ち砕く残酷な結末が待ち構えています。
(「手厳しい」という意味であってグロとかの著しく人を選ぶ表現が出るわけではありません)

ノーマルとハードの違いは最後の射精をする2分間のみですから
内容に興味を持った人はひとまずノーマルに挑戦してみることを強くおすすめします。
ノーマルでも十分すぎるほどに難しいです。
後になるほど難度が上がるぶっ飛んだエッチ
エッチシーンは2パート64分ほど。
プレイは耳舐め、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「お兄ちゃんはおちんちんの根元を抑えててね ユリが勃起させてあげるから」
主人公に今回のオナサポを受けるかどうかの最終確認をした後
ユリは手始めに彼の耳を舐めておちんちんを勃起させます。

エッチは最初に4分ほど耳舐めをしてからカウントによる寸止めへと移ります。
寸止めは大きく3つのシーンで構成されており
序盤はストレートにカウント+言葉責め、中盤はカウント+耳舐め
終盤はカウントを上手に使ったハードな追い込み、とプレイスタイルが適度に変化します。

序盤の寸止め回数はおよそ18回。
1回目は3カウントごとにセリフを挟みながら、2回目は挟まずストレートに
3回目はかなりのハイペースで1まで数えてストップさせる、といった具合に
数えるペースに緩急をつけながらおちんちんをしっかりしごかせます。

「女の子にだめって言われると射精できない残念おちんちん 使い道なんてどうせないんだよね?」
「そうやってオナニーばかりやってるんだから 勿論何かのためにやってるんだよね?」

ここでの特徴はカウントごとに1分程度の長いインターバルを設け
その間にユリがこちらの心を凹ませるセリフを何度もぶつけてくること。
まだプレイが始まったばかりだし、すぐに射精されても困ると考え
物理的な責めはやや控えて心が温まるようにリードしています。

といってもあくまでこの後のプレイに比べての話です。
他サークルさんのオナサポ作品と比べた場合、この時点でも十分にハードと言えます。
シーンの終盤に差し掛かると1で足踏みして悶えさせるちょっぴりヤバイプレイも登場します。

中盤の寸止め回数はおよそ9回。
まだまだ頑張る主人公をさらに射精へと追い込む一手として
ユリが彼の耳を交互に舐めながらゆっくりとカウントを刻み始めます。

寸止め回数が先ほどより減ってるから楽になったと思うかもしれません。
でも実際はそのまったく逆。
1回1回のしごく時間が一気に長くなり、インターバルも30秒程度と極端に短くなります。
普通の人ならおそらくこのあたりでギブアップするでしょうね。
左右から絶えず聞こえてくるエッチな唾液音も気持ちの高ぶりを後押しします。

「あ せっかくだし連続でいってみよっか? 休憩を取る暇もなく何度も耳舐めカウント」
中でもシーン中盤~終盤にかけて行われる連続耳舐めカウントは圧巻。
彼女が1カウントごとに軽く耳を舐めながら進めるのですが
およそ8分間ほぼノンストップでカウントを繰り返し数え続けるだけでなく
後になるほど1カウントの合間に入る耳舐めの時間が長くなっていきます。

しごく時間が増え、休める時間が一気に減る。
男性なら想像しただけでもゾッとするまさに地獄の責めです。
念のために言っておきますがこれもノーマルモードに属しています。

そして多くの聴き手が我慢の限界を迎える、あるいは超えているであろう終盤に行う寸止めは11回。
何も考えられなくなっているほど追い詰められた主人公へのとどめとして
ユリはカウントを上手に操作し、射精できそうでできないギリギリの状態を維持させます。

「3でもきついんだよね? でも2よりましでしょー? まぁ すぐに追い込むんだけどね」
ここでは3~1カウントを何度も繰り返すシーンがとっても刺激的。
数字が減るほど射精感を高めるルールを利用して
インターバルを挟むことなくひたすらその近辺を行ったり来たりさせます。

射精がすぐそこまで来ているのにそれを食い止めるのは相当に困難です。
だからこそ彼女はできるだけ長くそれを味わわせ、こちらの心を折ろうとします。
ここまで45分以上しごき続けていることも完遂の難度を大幅に引き上げています。

私が実際にやってみたところ30分に差し掛かるあたりが限界でした。
聴く前に一発抜いた状態ならもう少しいけるのでしょうけど
例えば3日溜めてから挑んだ場合、早い段階で暴発する可能性が高いです。
寸止め自体が負担のかかるプレイですし、皆さんの体を壊さない範囲で挑戦してみてください。

このように、ドMでも裸足で逃げ出すくらいにハードなプレイが繰り広げられています。
最高難度を誇るオナサポ作品
肉体面へのとんでもなくきつい責めがM心を燃え上がらせる作品です。

ユリはちょっとやそっとじゃビクともしないドMな主人公を喜ばせるため
そして何より自分が楽しむために1時間にも渡る容赦の無い寸止めを行います。
序盤を聴いた段階では「カウントを使った素直なプレイだな」と思っていたのが
中盤から始まる極端にきつく休憩時間の短い責めを味わい、考えを改めさせられました。

これほどにきついプレイを完遂できるのならどんなオナサポでも怖くないでしょう。
それくらいに過酷なオナニーが楽しめます。
寸止めをし続ける、つまり何度も押し寄せる射精感と戦い続けるスタイルも
多くの男性にとっては相当な精神力の強さを問われることになるはずです。

「イキ顔も残念な精子も丸見え にひひ お兄ちゃんサイテー」
オナサポをリードするユリについては無邪気な少女の面影を持つ一方で
男性をいじめる快楽に喜ぶ仕草も時折見せてくれます。
声質が結構可愛いので彼女に対して嫌悪を抱くことはあまりないでしょう。
意地悪なんだけど憎めない愛嬌のあるキャラといった印象です。

エッチはここまで何度も書いたようにとことん厳しいです。
普通の人では間違いなく耐えられません。
ハードモードの内容は敢えて伏せますが
私が聴いた限りだと人によっては落胆したり怒るかもしれません。
達人レベルのドMでないと彼女の宣告には耐えられないと思います。

射精回数は最後の最後で1回。
ちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

カウントと寸止め、この2つの要素を極限まで磨き上げた作品です。
「我こそは真のドM」と自負している人には強くおすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 共通パート…12:06 寸止め(ノーマル)…59:59 寸止め(ハード)…59:27

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

FOURSIS

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男子校に勤めている心優しい保健医が
女の子っぽい生徒を本物の女性へと変えるために催眠を施します。

女装をテーマとした風変わりな女体化催眠を楽しめるのが特徴で
自分の好きな衣装を選び、それを身につけるイメージに催眠の技術を上手に絡めながら
より気持ちよくなれるようにと感度を上昇させる暗示を何度も入れてくれます。
女装男子から可愛い女の子へ
保健医の春香に催眠をかけられ女の子のエッチを楽しむお話。

「先生助けてください!」
あきらは女の子にとても近い可愛い声の男の子。
「どうしたの? あきら君 調子悪いの?」
春香はおっとりとした甘い声の女性。
クラスメイトにセーラー服を着せられ追い掛け回されていた彼が
保健室に逃げ込み、彼女に事情を説明するところから物語は始まります。

あきらが通っている学校は男子校、つまり年頃の女の子が一人もおらず
彼はその可愛い容姿や文化祭で女装コンテストに出た経緯もあり
クラスメイトたちから擬似的な性の対象として見られています。

彼は表面的には嫌がっているのですが、春香から見てもとても似合っていることから
催眠を使って女の子になる素晴らしさを教えてあげる、というのが大まかなあらすじです。
そしてあきらが最初から女の子の格好をしているシチュを利用し
「女装」をひとつのテーマとして掲げながら催眠を行っています。

催眠はおよそ22分間。
目を開けたままベッドに寝転び、カウントに合わせて体に力を入れたり抜いたりした後
天井にある蛍光灯を同じくカウントを数えている最中ずっと見つめ続けます。
ちなみに本作品は催眠・エッチ共にカウントを数えるシーン非常に多いです。

「目を逸らさないでね じっと見つめて そうすると だんだん目が疲れてくる」
長くゆっくりしていたカウントや、春香の瞼に重さを感じさせる暗示を聞いていると
人によっては後になるほど眠いとか、目を開けているのが辛く感じるでしょう。
また直後の目を瞑った瞬間に妙に落ち着く気分が湧いてきます。
KUKURIさんは多くの作品でこの凝視法を好んで使われる傾向が見られます。

お次は軽く深呼吸をしながら体をパーツごとに脱力し
それからカウントに耳を傾けながら軽い催眠状態へと入ります。

「深い眠りに入る ワンピース スクール水着」
ここではテーマの女装にちなんで彼女が様々な女物の衣装を用意し
それらの中から自分が実際に着たいものを探す珍しいイメージが用いられています。
その後も衣装に手を伸ばす形で腕浮揚をさせたり、それを抱きしめながらしばらく幸せな気分に浸らせるなど
女装するまでの一連の動作に催眠の技術を上手に絡め、徐々に深まるよう導いてくれます。

そして最後は衣装を着るのに合わせて体が女の子の体へと変化するのをイメージし
エッチの下準備として体の感度が上がる暗示に耳を傾けます。

「あきらちゃんの胸が大きくなっている 下半身も女の子とお・な・じ」
春香が「あきらちゃん」と意図的に女の子っぽい呼び方をしていたり
胸や股間といった女性の象徴的な部分の変化を重点的に実感させるなど
女の子になりきらせる最後の仕上げに相応しい言い回しが徹底されています。

しかし同時に行う感度上昇が短いカウントを何度も数えなおし
その都度「感度が上がっていく」と1回言うだけなのには大いに疑問を感じます。
本作品におけるカウントは回数が多いのに対し前後の暗示が質・量いずれも乏しく
その結果、変化がまったく実感できない人が出てくる可能性もあります。

せめてカウント自体に何らかの暗示を込めていれば違ったものになっていたのでしょうが
そういったところもありませんし、私には無闇に乱発しているように映りました。
カウントを数えること自体はいいのですが、もう少し大事に扱ってほしかったです。

少年が女装する様子を軸に催眠を深めていくテーマ性を持った催眠です。
女性としての快感を楽しめる心と体を得てもらうことを目的に、まずは古典系の手堅い技術である程度深め
それから女装のイメージを絡める形で徐々に女性になった気分にさせていきます。
KUKURIさんということで技術の運用や繋げ方もしっかりしてますし
女体化はともかくとして、ある程度の催眠状態には入れるものと思います。

あとカウントを用いる頻度については首を捻りますが数え方は上手です。
カウントごとの間、数えるペース、声のトーンをシーンに合わせて微妙に変化させています。
数字を聞いていると心が落ち着くと言われてますし、そちらの効果は見込めます。
女性に、男性に体をいじられる快感
エッチシーンは13分30秒ほど。
プレイは春香からの乳揉み、乳首責め、手マン、クンニ、男の子とのSEX(正常位?)、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応ありになります。

春香「服を脱がしてあげる 大きくなった乳房 優しく揉んであげるね」
催眠を使ってあきらを女の子へと作り変えた春香は
より女の子の素晴らしさを教えるために彼のおっぱいを刺激し始めます。

エッチは前半~中盤は春香とのレズプレイ、後半は見知らぬ男の子とのSEXをし
最後に自分のクリトリスをいじりながら絶頂します。
女体化作品でありながらセルフがあるところが大きなポイントです。

女体化の際に春香が「おちんちんがクリトリスへと変わる」と言っていたり
絶頂シーンでクリトリスをいじる指示を与えていることを考えると
暗におちんちんを直接いじるよう言ってるのかもしれません。
個人的にはイメージによるドライの方がイキやすいと思うのですが、捉え方は人それぞれです。

「乳首が乳房が熱くなる 熱い 熱い」
「割れ目を何度もなぞるよ? そのたびに快感が襲ってくる」

プレイの様子はと言うと、春香が直接責めるシーンはもちろん
男の子が登場した後も彼女が終始暗示を使ってプレイの快感を伝えてくれます。
どちらを相手にする場合も普通にエッチをする感じで陵辱っぽさはほとんどありません。

中でも催眠パートに引き続き感度を上昇させるシーンが非常に多く
後になるほど股間がムズムズするとか、妙に熱く感じる人がいるでしょう。
最後の絶頂に向けて少しずつ確実に気持ちを盛り上げてくれます。

春香「気持ちがいい おまんこから快感が湧き上がってくる」
あきら「ああっ いいっ いいのぉ」
春香たちの責めに合わせてあきらの喘ぎ声が流れるのもいいですね。
いくら暗示がしっかりしていると言ってもエッチな要素は大事ですし
その可愛い声も性的興奮を後押ししてくれます。
常にバックで流れるのではなく、春香のセリフに被らない形で喘いでくれます。

終盤は突然現れた男の子におまんこを貫かれ
その様子を描きながら短いカウントを何度も刻んで感度を上昇させ、絶頂へと導きます。
絶頂開始から終了までの時間が2分程度取られてますから
ドライ慣れしている人なら長めの快感が味わえると思います。

このように、男性・女性両方に責められるエッチが繰り広げられています。
小さくまとまっている作品
オーソドックスな作りの中に中性的なあきらのキャラを取り入れて個性を打ち出している作品です。

女装少年が心の底から女装を楽しめるように
春香は彼を実際の女性になりきらせることでストレートに抵抗心を削ごうとします。
催眠パートの技術運用やエッチでのプレイ運びは割と大人しいのですが
途中に女装するイメージを絡めたり、エッチの相手を男女両方用意するなど
あきらの性質や今後のクラスメイトへの接し方を踏まえているところに面白さがあります。
キャラやストーリーを活用したドラマ性のある催眠音声と言えます。

「指が動くたびに 初めての快感が何度も襲ってくる 頭の中も 一緒に犯されているような感覚になる」
個人的に最も印象的だったのがエッチシーンにおける春香の暗示の表現。
責める部位や責め方に応じて微妙に内容を変えながら快感を上手に伝えています。
あきらの喘ぎ声も合間に適度に流れる程度でそれほど邪魔になりませんし
どれくらい気持ちいいのかをセリフ以外の方向からストレートに教えてくれます。

そんな長所を持つ一方で、全編に渡って行われる異常なまでのカウント
それらに付随する暗示が淡白といった弱点もあります。
総時間が40分程度と短いので効率良く絶頂させたい気持ちもわかるのですが
本作品に関して言えばマイナスに働いているかなと。

催眠パートにおける深化シーンでの追い込み暗示の弱さが特に気になりました。
ここをうまくやらないと作品自体が破綻してしまう恐れもあるわけですから
もっと入念に行ってから女体化に進んだほうが、より多くの人が楽しみやすくなるのではないでしょうか。
喘ぎ声そこそこ、淫語ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

以上のことから今回は以下の点数とさせていただきました。
今から6年以上も前に出た古い作品というのもあるのでしょうけど
現在の作品に比べて色々な部分に違いを感じます。

CV:桃華れんさん
総時間 41:36

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

Cure Hand2

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今から1年2ヶ月ほど前に発売された「Cure Hand」の続編にあたる本作品は
優しいけどちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
長時間に及ぶ丁寧なハンドケアで癒しを与えます。

ハンドケア専門店の名に恥じない本格的なサービスを楽しめるのが特徴で
彼女は爪のケアだけでも20分、手や腕に至っては80分以上もの長い時間をかけて
手の両面から指の一本一本まで余すことなくじっくりと揉み解します。

多彩な効果音をたっぷり聞かせる音フェチ向けの内容になってますから
静かで落ち着く雰囲気につられてそのまま寝てしまう人がきっといるでしょう。
手だけを癒す専門店 再び
Cure Handの店員「弓月(ゆづき)」から癒しのサービスを受けるお話。

「今日は暑い中 当店へ足を運んで下さり ありがとうございます」
弓月は甘く可愛い声のお姉さん。
受付でスペシャルコースを選択しサービスルームにやってきたお客に挨拶をすると
まずは暑さを鎮めるための水とおしぼりを差し出します。

本作品は前作同様「手」にターゲットを絞ったサービスが行われており
爪・前腕・手・指などを100分近くかけて丹念に揉み解したり綺麗にします。
終盤に耳舐めをするシーンはありますが耳かきなどは一切行いません。
もちろん内容も専門店らしい本格的なものばかり。
ハンドケアを扱う作品自体がまだまだ少ない現在において、相当にレベルの高い一品と言えます。

サービスの質の高さを感じさせてくれる大きな要因は様々な効果音。
爪切りの「パチン」というお馴染みの音から始まり、指の一本一本をマッサージする音に至るまで
それぞれの動作に専用の効果音を用意し、音だけでその様子をリアルに演出しています。

オイルマッサージなので音質はそれほど大きく変わったりはしないのですが
細かな動きや力の入れ具合が微妙に変化しているのに気づくはずです。
最中は弓月が黙々と手を動かすシーンも多く、静かで落ち着いた雰囲気が漂っています。
音フェチ要素が強いところも大きな魅力ですね。
他にもバックでセミや鳥の鳴き声を適度に鳴らして季節感を出してもいます。
細かなとこまで心を込めて丁寧に
一番最初に行う爪のお手入れはおよそ23分間。
アルコールシートで汚れを落としてから手をぬるま湯につけて爪を柔らかくし
左手→右手の順に爪切りで切り、最後に爪やすりで形を整える手の込んだサービスです。

爪切りは「パチッ パチン」という軽快な音
爪やすりは「しょり ずりっ」という若干粗さのある摩擦音が使われており
前者は数回鳴らして少し休み、再開するのを繰り返しながら
後者は上下にゆっくり長く、小刻みに短くとペースを小まめに切り替えながら動かします。

音自体がリアルなのに加えて、鳴らし方が実際のサービスを強く意識したものになっています。
例えば爪切りは鳴らしすぎに感じないレベルの回数に制限されていますし
爪やすりは耳に響かないよう力加減がきちんと抑えられています。
音の位置もしっかり考えられていてサービスがすごく自然に感じました。

「頭を掻いたりする時に付いた皮膚片など 普段の何気ない動作から汚れが溜まってしまうんです」
「何もしなくても自然と伸びていくものですが よく使う指ほど伸びるペースが早いんです」

最中の弓月は時折健康知識を披露するシーンがあるものの
基本的には作業に集中するかのように黙々と行っています。
機械的と言うよりはまだ緊張しているお客との接し方を計りかねてる感じです。
後になるほど打ち解けて彼女らしさが出てくるようになります。

メインのサービスとなるハンドケアは約80分と長時間。
事前に両手を軽くマッサージしてからサンダルウッドのオイルを手に馴染ませ
前腕→手の甲→指→手のひらの順に手と指を使って丹念に揉み解していきます。
先に行う左手だけに50分近くの時間をかけている、と言うだけでもサービスの濃さがわかるはずです。

もちろん各部位をなんとなく揉んでいくわけではありません。
前腕部は「ひた ぴちゅ」と粘性控えめな水音を鳴り響かせながら
長いストロークでゆっくりと何度も往復しながらオイルを染みこませ
それから肘を重点的に揉みこむ動きをしますし
手の甲も手首、くるぶし、中手骨を指で擦ったりこねたりします。
一つ一つの工程を挙げたらキリがないほど色々なことをやってくれます。

「この辺りには「陽地(ようち)」と呼ばれるツボがあるんですよ ここを刺激する事で手足の血行が良くなり 冷え症に効果的なんです」
特に指や手のひらは日常生活で使う機会が多いことも考えて
カウントを数えながら指でツボを押すシーンも登場します。
具体的にどのあたりか教えてくれますから押しながら聴いてみるのもいいでしょう。

マッサージも手のひらは塗り広げるような滑らかな音
指では細い棒を優しく包んで回転させながら擦る音、といった具合に音がガラリと変わります。

肌を擦り合わせる音は耳かきなどに比べると音の違いが出しにくく
それをここまできちんとメリハリを持たせながら表現しているのは見事と言う他ありません。
様々な音に包まれ続ける癒しに満ちたひと時が味わえます。
心の開放を意識したややアブノーマルなエッチ
エッチシーンは39分ほど。
プレイは胸のマッサージ、乳首責め、キス、フェラ、手コキ、アナル責め、玉揉み、アナル舐め、亀頭責めです。
乳首責め、手コキ、亀頭責めの際に滑らかな水音が鳴ります。

「ふふ それでは早速始めさせて頂きますね まずはお客様の上に跨って…」
ハンドケアを終えてお客に目隠しをすると
弓月は彼に跨り上着を脱がせて胸にオイルを塗り始めます。

エッチは視界を塞がれた彼を彼女が終始責め続けます。
プレイの一覧を見ていただければわかるように
これまでのサービスとはまるで違うちょっぴり変態的なプレイがそこそこ混じっており
彼女もこちらのM性をくすぐる様々な責めを繰り出してくれます。

「こうやってマッサージしている間も私の指が乳首に触れないか期待してる… んふふ 触れて欲しい?」
「ねぇ…我慢できないって何が? 弓月にちゃんと教えて? じゃないとお客様にサービス してあげられないですよ?」

例えば彼女はプレイの最中わざとこちらにおねだりを要求したり
気持ちよかったら存分に喘ぎ声を漏らすように言います。
口調自体は今まで通り至って穏やかですからそこまで意地悪なわけでもありません。
ストレスを抱えている彼の心を一時的に解き放つためのサービスと捉えるのが妥当です。
ややMあたりの人が最も喜びそうなシチュですね。

「んふぅ とっても硬くて太いおちんぽぉ…♪ 奥まで咥えるのは 難しそうです」
その証拠に彼女自身もわざと下品な淫語を言って気分を盛り上げてくれます。
他にもプレイの最中に「んっ あっ」と艶かしい吐息を漏らすシーンが非常に多く
このエッチな声に思わず勃起する人がかなりいると思います。
ハンドケアの時からは想像もできない淫乱な顔を見せてくれます。

プレイで最も特徴的なのは後半に登場するアナル絡みの責め。
お客を四つん這いにし、自分の指をたっぷり湿らせてからアナルに挿入
同時におちんちんも激しくしごいて一気に射精へと追い込みます。

「アナルをこうやって直接舐めながら 扱いてあげるから いつでも出していいよ?」
中でもアナル責め開始から6分後くらいに登場するアナル舐めは
男性の汚いところを激しい音を鳴らしながら愛おしそうに舐める姿がとんでもなくエロいです。
相手に恥ずかしい思いをさせたのだから自分もしっかりと痴態を晒す。
やや珍しい形ではありますが、彼女の愛がプレイに色濃く現れています。

このように、非日常的かつ刺激的なプレイが繰り広げられています。
総合力の高い作品
ハンドケアがメインですがエッチも際立った個性を持つハイレベルな作品です。

弓月はお客が体だけでなく心もスッキリできるように
まずは手を中心とした入念なケアで十分にリラックスさせ
それから仕上げと言わんばかりにおちんちんとアナルを軸に据えたエッチを行います。

ハンドケア単体でも作品として十分成り立つ質やボリュームを持っているのに
さらにこういったおもてなしを用意しているところに懐の深さを感じました。
癒しはもちろん、属性が適しているのなら抜きにも普通に役立ちます。

エッチでここまで過激なプレイをしている理由は彼が極端に緊張していたことや
過去に系列店の「Cure Face」でエッチなサービスを受けた経験があるからだと思います。
いつもの優しさをしっかり持たせながらアブノーマルなプレイに挑戦しています。
可能なら実際に目隠しをつけて声を出してみるのもいいでしょう。

ハンドケアは前作に比べると力が抜けて自然な音や動かし方になりました。
時間の長さを活かして一つ一つをじっくり行ってくれますし
これを聴きながら寝る、なんて使い方も十分有りだと思います。
環境音も適度に変化してその場に清涼な雰囲気を与えています。

エッチは雰囲気はソフト、プレイはハードな感じです。
淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声(吐息)のバランスも良くどれが好きな人でも興奮できます。
あと最終パートでは添い寝をしながら11分近く断続的に耳を舐めてくれます。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

テーマ性からエッチに至るまであらゆる部分が強烈な個性を放っている作品です。
これだけの内容とボリュームで価格が800円なのも魅力的。
以上を踏まえてサークルさんでは2本目となる満点とさせていただきました。

CV:弓月…藍沢夏癒さん 絵梨香…沢野ぽぷらさん(冒頭の3分間のみ登場)
総時間 2:56:16


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

(バイノーラル)憧れの先輩のいちゃいちゃ耳かき(おまけつき)

サークル「風に塗るクレヨン」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公に密かな好意を抱いている優しい先輩が
甘やかしながら耳かきやエッチなサービスをします。

いきなりエッチに持ち込もうとせず、まずはゆっくりとお互いの気持ちを通わせ
プレイも少しずつ責めをハードにしていくドラマ性のある展開が魅力です。
プレイそのものよりも過程を重視した描写が多いおかげで感情移入がしやすく
年上の女性に甘やかされる幸せなひと時を自分のことのように楽しむことができます。
憧れていた先輩のあまあまなご奉仕
先輩の家で耳かきや筆おろしをしてもらうお話。

「ほら 上がって いいからいいから」
先輩は甘く可愛い声のお姉さん。
高校を卒業してから1年ぶりに街で偶然出会った主人公を部屋に招待すると
彼女がいない彼のために膝枕で耳かきをしてあげます。

二人は高校時代に部活で先輩・後輩だった間柄。
主人公が女性に対してかなりの奥手なため、在学中はほとんど話すこともなかったのですが
お互いに異性として一定以上の好意を抱いていた背景もあり
彼女がリードする形で少しずつその気持ちを確かなものにしていきます。

「できるわけない? どうして? …かっこいいと思うし」
いきなり耳かきをしてその勢いでエッチする、みたいな直情的な展開ではなく
二人の気持ちの変化を会話に込めながら少しずつエッチな方向にシフトさせていきます。
やや不器用な男女の初々しいやり取りに甘酸っぱい気持ちがするでしょうね。
結果よりも過程を綿密に描いているドラマ性のある内容となっています。

初日に行う耳かきは13分30秒ほど。
左→右の順に濡れたティッシュで耳の外側を拭き、綿棒で中の汚れを取ってから
最後に数回息吹きをする家庭的なものです。

耳を拭く際は若干摩擦感のある布の音
綿棒は「ずりずり すっすっ」とほんの少しざらつきのあるふわふわした音が使われており
前者は耳の形状を意識して上下に小さく
後者は耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら動きます。
音質・動かし方いずれもかなりレベルの高い方と言えます。

しかし特に綿棒を動かすスピードが全体的に速く
実際の耳かきに比べるとやや乱暴な印象も受けます。
一部で結構力を入れながら動かしているのも綿棒にはやや不向きに思えます。

「そのままスカートの中に手コキを入れてみる? いいんだよ? 別に」
最中の先輩は耳かきの様子を実況する合間に
自分の生太ももの感想を訊ねたり、ちょっぴりエッチなことをしてもいいよと言ってくれます。

耳かきをする時点で彼女が彼を嫌いじゃないことは明らかなのですが
彼が相当な奥手ということでかなりわかりやすいアプローチをしています。
聴いた感じでは彼女の方がより強い感情を抱いているようです。

まとめると、耳かき自体は少し物足りない部分があるものの
二人の気持ちを近づける演出として見る分には十分楽しめます。
相手の気持ちを考えながら進めるエッチ
エッチシーンは3パート23分間。
プレイはキス、玉揉み、手コキ、先輩への乳舐め、SEX(正常位、対面座位)です。
エッチな効果音はありません。

「お姉ちゃんが 色々教えてあげよっか?」
後日、主人公に古典を教えてあげることになった先輩は
それが終わった後に体を近づけ、大人になるための追加レッスンをしてあげます。

エッチは童貞な彼を彼女がリードする形で進みます。
こんな状況に至っても自分からなかなか手を出してくれない彼の性格を考慮し
彼女はSEXに持って行くまでのプレイを細心の注意を払いながら行います。


「たまたまはこうして 優しく包んで 優しくマッサージね」
例えば最初の手コキパートではかなりソフトなキスから入り
ズボン越しにおちんちんの先っぽをつつき
ズボンだけ脱がしてトランクスの中に手を入れ、たまたま→竿の順に優しく刺激
その後勃起具合を覗き見てからようやく脱がし、本格的な手コキを始めます。

進め方がかなりゆっくりなのでやきもきする部分もあるのですが
彼のことを第一に考えながら彼女が責めている雰囲気はよく出ています。
効果音をセリフで代用しているところも考えると
ストレートなエロよりも少しずつ脱がされ、大事な部分が露わになっていく様子を楽しむものだと思います。

「ほら これがブラジャーだよ 外し方わかる?」
「美味しい? んっ ちゅーちゅー吸っちゃって 赤ちゃんみたい」

次のパートは彼女が脱がされおっぱいを責められながらフェラするシーン。
ブラを彼に取らせて恥ずかしそうにおっぱいを見せたり
乳首を吸われて色っぽい吐息を漏らしたりします。

彼女は先輩といってもまだ大学生ですから、性の経験がそこまで豊富なわけではありません。
ここまでのプレイも彼のために背伸びをしていたところもあるのでしょう。
筆おろしなんだけど女性の側にも不慣れな部分が見られるのが面白いです。

「いいんだよ 出しても お姉ちゃんのあそこの中で 出してみたいでしょ?」
そして最後のパートでようやく二人はひとつになります。
さすがにここまできたらお互いがお互いを好きでいるのは間違いありません。
彼女もゆっくりと腰を動かしながら彼の刺激に可愛い喘ぎ声を漏らします。

繋がりながらキスをする様子も恋人同士と変わりません。
フィニッシュも同意の上で中出しをさせてくれるなど
彼女の愛がたっぷり詰まったプレイが繰り広げられています。

このように、体と同時に心の繋がりも意識したエッチが行われています。
年上の優しさと可愛さに溢れている作品
若干イレギュラーな要素も孕んでいる筆おろし作品です。

先輩は離れ離れになってもずっと好きだった主人公を振り返らせるために
自分から積極的に体を密着させ、好きにして良いよと言いながら
少しずつ自分の好意が相手に伝わるよう働きかけます。

一般的な筆おろし作品は初めてのSEX、つまりプレイを重視する傾向が強く
それを行う二人の感情については軽視しがちなのですが
本作品ではその比重を敢えて逆転させ、プレイが進むほど二人の気持ちが近づいていくように描かれています。

出会った段階では先輩/後輩の関係だったこともあり
序盤と終盤では明らかな態度や雰囲気の違いが感じられました。
年上の女性に甘やかされながら童貞をもらってもらう要素に加えて
年上の女性が男性の心を一生懸命手繰り寄せようとする健気さ、可愛さも表現されています。

ここが他の筆おろし作品との一番の違いだと思います。

エッチは良く言えば綿密、悪く言えばややまどろっこしい感じです。
本格的なプレイを始める前の部分にも時間を割いているため
エロのパワーが弱くなっていることだけご注意ください。
ストーリー性の高さをどう見るかで好みが分かれるでしょう。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

タイトル通りのあまあまラブラブな作品です。
年上好き、ストーリー性のある作品が好きな人にお薦めします。

CV:森野めぐむさん
総時間 47:21

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
耳かきがもう少し良ければ8点にしてました。

タイトルについてる「おまけ」はエッチシーンのこと。
これ以外に耳かきで終わる全年齢版も出ています。

事務的メイドによる精子チェック~貸し出し射精管理メイド~

サークル「Dogrun」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある事情で主人公の家にやってきたメイドが
彼の自宅や学校で主に手を使って精液をとことん搾ります。

彼女が彼と正式な主従関係を結んでいない背景を利用し
事務的な搾精をしながらきつめの罵声をぶつけてくるドM向けのプレイが行われており
他人に見られるシチュも合わさって羞恥心や性的興奮を執拗にくすぐります。
事務的メイドの無慈悲な搾精
メイドに何度も何度も射精させられるお話。

「おはようございます …おはようございます!」
メイドは不機嫌そうに話す気の強そうな声のお姉さん。
健康チェックサービスのモニターとして選ばれた主人公を起こすと
精液を採取するために早速ズボンを脱ぐよう言います。

本作品は全部で5つのシーンに分かれており
彼の家、学校の教室、プール、保健室、自宅のお風呂と毎回場所を変えながら
彼女が主に手やオナホを使って彼の意思などお構いなしにおちんちんを刺激します。

メイドがご主人様の性欲処理をするシチュはかなりの定番なのですが
本作品では彼女がとある財閥の命によって彼の元へやってきた、つまり他人同士の関係なため
他の事務的作品に比べて一回り苛烈な責めが繰り広げられています。
最初から言ってしまうとノーマルな人が聴いたら確実にドン引きします。

「綺麗? 何がですか? あなたのチンポがですか? いや ありえませんから」
そう言える理由としてまず挙げられるのが彼女がぶつけてくる罵声。
上のセリフのように主人公の事を全否定する言葉の数々を
事務的メイドらしいややきつい口調でバンバン言ってきます。


彼女自身が仕事で已む無く性欲処理を行っていることもあり
手コキ自体はしっかりしているのですが、彼女からの愛情はほとんど感じられません。
多くのシーンが突き放されながらプレイを行う感じですから
そういったシチュに興奮を覚えるMな人にこそ向いていると言えます。

「まあいんじゃないですか? え? 元気に泳いでますよ 精子」
もうひとつの特徴は「見られる」快感を執拗に煽ってくること。
彼女は主人公の射精が始まると早速それをシャーレやビーカーに採り
顕微鏡で観察したり特別なフィルムに垂らして精液の具合を綿密にチェックします。

おちんちんや射精の様子を見られることも十分恥ずかしいのですが
自分の分身とも言える精液を女性にまじまじと観察されるのも
それはそれでグッとくるものを感じるのではないでしょうか。
聴き手に羞恥を感じさせるシチュによって気持ちを盛り上げてくれるわけです。

他にも学校内でクラスメイトに見守られながら射精をする変態的なシーンもあったりと
見られる恥ずかしさや見せる快感を刺激する要素がいくつも用意されています。
心と体を徹底的に責めるハードなプレイ
エッチシーンは5パート40分間。
プレイは手コキ、精液観察、オナホコキ、シャワーコキです。
精液観察以外のプレイで比較的リアルな効果音が鳴ります。

「私に何されるか想像して こんなにおっきくしたんですか? ただの手コキしかしませんからね」
これから行うプレイや目的の説明を受けてようやくおちんちんを出した主人公に対し
メイドはそれを自分のエプロンで隠しながらゴム手袋越しにしごきます。

エッチはどのパートも彼女に責められる形で進みます。
一番最初の寝起き搾精をするパートはプレイ時間が約5分と短いものの
本作品が持つ特徴が最もストレートに表れています。

「てか気持ち悪いんですよ 私の中で あなたへの評価が最低を突き破って 汚物レベルまで達しましたよ」
「毎日ちゃんと洗ってるって… じゃあ一晩で臭うほどチンカスが溜まってるってことじゃないですか 最悪」

彼のおちんちんを最初から汚いと言い、見ることすらも嫌がりながら
彼女は手コキと同時に激しい罵声を浴びせかけてきます。

メイドなのでさすがに怒鳴るシーンはないのですが、セリフはどれもきつめですので
普通の人なら凹むでしょうしMな人なら逆に興奮するのではないでしょうか。
全編を通じて冷たく切り裂くような言葉責めをぶつけてくれます。
射精中も激しくしごき続けて最後の一滴まで吐き出させる手コキにも彼女らしさがあります。

続く2~4番目のパートは彼が通う学校が舞台。
同年代の生徒が大勢いる環境を利用し、彼女はわざと彼らにプレイを見せつけることで
より良い精液を大量に出せるよう彼を興奮させます。

「あぁ重い どんどんビーカーに ご主人様のどろどろした真っ白な欲望が溜まっていきますよ」
特に2番目の教室で搾精するパートはクラスの女子を何人か指名し
彼女たちに痴態を見られていることを強く意識させたり
終盤に差し掛かるとそのうちの一人を間近に呼んで射精の一部始終を観賞させたりします。


メイドは仕事が終われば会うこともなくなる他人ですからまだ耐えられるのですが
毎日のように会う異性のクラスメイトに最も恥ずかしい姿を見られるというのは
それこそ社会的に死ぬレベルの破滅的な体験です。
しかしそうだからそこ得られる興奮や快感も格別のものがあります。
言葉責めと対を成す刺激的なシチュを最も上手に活用しているシーンと言えます。

ちなみにこの行為は事前に学校からの許可を得ていますから
彼が最終的に取り返しのつかないことになる、といった展開にはなりません。
聴き手を燃え上がらせるための非日常的なプレイに留まっています。

ここまでの4パートとは唯一違った雰囲気を持っているのが最後のお風呂パート。
一日の締めくくりとしてメイドが体を洗いながら手とシャワーで気持ちよくしてくれます。

「昼間 ずっと思ってたんですが ご主人様のって 太いですね」
事前にあったとある事件の影響なのか
彼女の口調とセリフが今までに比べてずっと丸く穏やかになっており
二人の心の距離がほんの少しですが縮まったように感じられます。

「ほら シャワーヘッドを上下に動かすと まるで温かい手で 上下に擦られてるみたい」
プレイについてもここまでマニュアル通りに淡々と手でしごいていたのが
シャワーの水圧でおちんちんを刺激する変わったプレイを取り入れていたりと
彼女が精液チェック以外の目的、つまりご奉仕として行っている節も見られます。

最後の最後まで突き放されっぱなしだとさすがに後味が悪いですし
そのあたりを考慮してこういう結末に仕上げたのだと思います。
テーマを維持しつつスッキリした気分で聴き終えられるよう作られているところも見事です。

このように、Mであるほど興奮できるハードなプレイが繰り広げられています。
パンチの効いた作品
質の高い罵声、異性に見られることを強く意識させるシチュなど
聴き手のM性をくすぐる要素を活用したぶっ飛んだエッチが楽しめる作品です。

メイドはそれなりにMな主人公から効率よく大量の精液を搾り取るために
自分の気持ちをわざと隠さずに手でおちんちんをしごいてあげます。
大事な部分を汚い・臭いと言うだけでなく、吐き出された精液までも卑下するその態度は
リアルでされたら心が傷つくだろうと思えるほどに容赦がありません。

しかし責め自体は決して手を抜かず、弱点を的確に突いて何度も射精へと追い込んでくれます。
肉体・精神に対する別方向の責めを融合させた珍しいプレイが楽しめます。

もうひとつの見られる快感を煽るシチュについても
彼女だけでなく同年代の比較的親しい女性たちをオカズにさせているところが面白いです。
学生時代に女子に対してエッチな妄想を抱くのは男子ならごくごく当たり前のことです。
それを彼女たちに明らかにわかる形でさせ、蔑んでもらう。
わかりやすいイメージを使って上手に心を盛り上げてくれます。
どちらかと言うと体よりも心への責めに優れたものを感じる作品です。

エッチは手コキ中心なプレイの単調さをシチュで補っています。
手コキやオナホコキできちんと別々の効果音が使われてますから
心への責めが中心といってもプレイがいい加減なわけではありません。
射精回数は全部で13回。
くちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

他の作品にはあまり見られないプレイが楽しめる個性的な作品です。
女性に冷たくされるのが好きな人、痴態を見られるのが好きな人には特にお薦めします。

CV:餅よもぎさん
総時間 1:00:09

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

RelaMIMI.exe

サークル「はとのす式製作所」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

同サークルさんの有料音声処女作にあたるこちらの作品は
バーチャルな世界に住む心優しい女の子が耳かきをしながら主人公を癒します。

「脳インストール」というシステム、回を重ねるごとに進化していく女の子のサービスなど
一般的な耳かき音声とはちょっと違った独特の世界観を持たせながら
多彩な効果音を上手に使い分けて耳かきらしさを演出しています。
脳に直接データを送り込む本格的なバーチャル空間
RelaMIMI.exeを起動し、そこにいる女の子に耳かきをしてもらうお話。

「バイノーラルリラクゼーション RelaMIMI.exeを起動いたします」
オペレーターは淡々と話す落ち着いた声のお姉さん。
主人公がRelaMIMI.exeを利用するまでの案内役として
ソフトの機能説明や快適に聴くための環境設定などを行います。

このRelaMIMI.exeはPCのような他のデバイスを用いず
脳に直接データをインストールして楽しむソフト。
その場にいながら別の場所で耳かきを実際にされている気分を味わうことができるそうです。
近未来に登場しそうな新たなハイテク技術、といったところでしょうか。

「オートマチックモデリングソフトが あなたの考えたお部屋を ご用意いたします」
そんな背景を踏まえて、冒頭のパートではオペレーターが音声を聴く際の注意をしながら
ソフトを起動するまでの諸々のプロセスを説明してくれます。
時間は3分弱とかなり短いですし、雰囲気作りのための演出と見ていいでしょう。
専門店とは違った珍しいコンセプトを持つ耳かき音声ですね。

「こんにちはー うふふっ びっくりしちゃった?」
女の子は甘く明るい声の女の子。
ソフト起動後はオペレーターから彼女へと語り手が切り替わり
日を跨ぐ形で合計2回の耳かきを行います。

耳かきという同じサービスをなぜわざわざ2回に分けて行っているのか。
それは彼女が主人公の体質や嗜好を学習し、それに合わせて成長する能力を持っているからです。
おかげで2回の耳かきは使う器具や進め方がまったく違うものになっています。

中でも耳かきのキーとなる効果音にかなり力を入れており
扱う器具によって音質や動かし方をきちんと変えながらサービスを行ってくれています。
詳しいところはこの先説明しますが、処女作として見ればかなりレベルの高い耳かきをされています。
数種類の綿棒を使い分ける変化に富んだ耳かき
1回目の耳かきはおよそ8分30秒間。
膝枕の体勢で右耳→左耳の順にまずはスパイラル綿棒を使って大きな汚れを
細いベビー綿棒で小さな汚れを落とします。
仕上げの梵天や息吹きはありません。

スパイラル綿棒は「ぞりぞり じじっ」とやや尖った軽い音
ベビー綿棒はスパイラル綿棒に比べて平べったく重い音が使われており
前者は穴の手前から奥へ押し出すように、後者はそれに加えて耳の壁をなぞる動きをします。

2回目も含めた耳かき全体を通じて効果音にノイズが結構混じっているのは残念ですが
音の質感や動かし方については実際のサービスにかなり近いものになっています。
特にベビー綿棒は軽い引っ掛かりがあるおかげで耳に適度な刺激を感じます。
時折ゴリっとしたやや耳に響く音が鳴るシーンがあるため
1回1回の動きをもう少しゆっくり、優しくするともっとリアルになるでしょう。

「耳に息がかかると気持ちいいの? そうなの? ちょっとデータを更新しておくわね」
最中の女の子は吐息を漏らすくらいで基本的には無口なのですが
器具を切り替える時などに耳かきの感想を尋ねたり
こちらの反応を確認し、それを学習する様子が見られます。
次回以降の耳かきでより大きな満足を与えるためにカスタマイズしていくわけです。

後日に行われる2回目の耳かきは11分ほど。
同じく膝枕で右耳→左耳の順に2種類のローションつき綿棒を使用し
指で耳全体をマッサージしてから拭き取り、最後に軽く息を拭きかけます。
綿棒を使っているところ以外はほぼ別の耳かきといった感じです。

ローションつき綿棒は「じりじり ずずっ」とやや重くざらつきのある音が使われており
1本目は耳の壁をなぞるように軽く円を描きながら
2本目は奥から手前に長めのストロークを描く形で動かしていきます。

2本目は1本目に比べてローションをたっぷりつけている設定がされているため
効果音も意識的に滑らかなものとなっています。
ですがどちらもローションの割には湿り気と言いますか、ぬめりが足りなく感じます。
綿棒を擦っている対象の材質が堅いのかもしれません。

「気持ち悪くは無いわ あなたのものは 何だって可愛く見えるのよ」
最中の女の子とのやり取りについても学習に集中していた1回目に対し
2回目は女の子が軽くからかったり、自分の悩みをこっそり教えたりと
実際の耳かきにより近い温もりが表れています。
両者を聴き比べた限りではやはり2回目の方が質が高く感じました。

このように、器具や方向性の異なる2つの耳かきが楽しめます。
音重視だがキャラも立っている作品
「脳インストール」の世界を前面に押し出しながら様々な効果音を聴かせてくれる作品です。

冒頭のオペレーターのアナウンスや耳かきシーンにおける女の子のセリフによって
この世界がバーチャルな空間であることを適度に意識付けています。
そして女の子もシステムに沿った形で2回の耳かきを行っています。

耳かき音声ではあまり見かけない設定なので違和感を覚える人もいるかもしれませんが
やってることは普通の耳かきとほぼ同じですし、女の子の声も人間とまったく違いはありません。
あくまで作品の個性を出すためのスパイスとして活用する程度に留めています。

そして個々の耳かきでは別々の器具を使うことで技術の向上っぷりを
女の子の態度を若干変化させることで2人の親密度の変化を印象付けています。
過去に別種の耳かきをする作品が他になかったわけではないのですが
ここまであらゆる部分を変えている耳かき音声はなかなかに珍しいです。

効果音は処女作として見れば十分なのですが
これより上を目指すとなるとノイズや動かし方を見直す必要があるでしょう。
特に動かし方は音をしっかり鳴らすために全体的に力強い音が使われていますし
より自然な音を出すためのさじ加減が求められます。
次回作以降でどれだけクオリティアップするかに期待したいです。

主に様々な音を使って耳を楽しませてくれる作品です。
体験版が約18分とかなりの長さになってますから
それを聴いてピンときた方は是非ともお試しください。

CV:女の子…沢野ぽぷらさん オペレーター…真白まろんさん
総時間 29:17

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はサークルさんのサイトにあります

追記
体験版はこちらにあります。
http://hatonostyle.com/post/123271284546/relamimi-exe-300dl

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