同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年09月

   ● [Enquete]


【温泉&耳かき】道草屋-はこべら-混浴マナー講座【174khzハイレゾ】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、上品でちょっぴり意地悪なところもある店員さんが
お風呂とお部屋でそれぞれに心のこもったおもてなしをます。

道草屋シリーズの要とも言えるリアルな効果音・環境音に加えて
今回は大人の女性を意識したサービスややり取りが各所でされており
前半は色気漂うエッチな雰囲気を、後半は秋らしい静かで落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
お姉さんとお風呂で、お部屋で
道草屋の店員「はこべら」に体の洗浄や耳かきをしてもらうお話。

「おや ご入浴中でしたか 失礼しました」
はこべらは上品で落ち着いた声のお姉さん。
丁度お風呂に入っていたお客のもとにやってくると
従業員用のお風呂が壊れている事情を説明し、一緒に入っていいかと聞きます。

本作品はお風呂でお腹や背中、おちんちんのお世話までしてもらう「お風呂」と
部屋に戻ってからお話や耳かきをする「湯上り」の2部構成。
どちらも50分前後と十分な時間を用意し
前者は大人の女性に誘惑され、意地悪されるちょっぴりエッチな気分を
後半は女性が持つ優しさに包まれる癒しの気分を満喫することができます。

通しで聴いてみると雰囲気の大きな違いにきっと驚くでしょうね。
そう感じさせてくれる大きな要因となっているのが様々な効果音。
お風呂に浸かった際に湯船が軽く揺れる音、水鉄砲を飛ばす音
そしてバックで流れ続ける虫の声など多種多様な音がタイミングよく鳴り響きます。

今回は2人がいる場所ごとに環境音が切り替わっているのが聴きどころです。
例えばお風呂場だと締め切ってるからやや控えめで篭っていたのが
上がって縁側で談笑しているシーンに入るとかなり大きく、近くなります。
そして車の音などが一切聞こえてこない自然に満ちた空間が安らぎを与えてくれます。

お相手をしてくれるはこべらの存在も忘れてはいけません。
すずしろやすずなとは違った余裕のある表情を見せながら
ある時は積極的に、またある時にはしっとりとした佇まいで接してくれます。

「肌を火照らせ 濡れた布切れ一枚の男女が こんな近くに 隣り合って」
特に前半はお風呂での混浴シーンなこともあり
すぐ近くに裸同然の女性がいることを強く印象付け
さらにお客が襲いたくなるよう言葉や仕草で誘惑する、なんてこともしてきます。
優れた録音環境のおかげで彼女の近さをリアルに感じることができるでしょう。
お淑やかなんだけど結構大胆なところもある女性ですね。
お風呂でのちょっぴりエッチなお付き合い
前半のお風呂シーンは彼女が体を洗ってくれるサービスがメイン。
「タオルだと肌が荒れるから」と手で直接お腹を洗い始めます。
ちなみにエッチな表現があるのはここだけで後半は完全に非エロです。

手洗いは「わしゃ くしゅ」と泡の弾ける音が使われており
全体的にゆっくりしたペースで上下左右はもちろん、回転させるように動かしていたりと
実際に体を洗っている動きに非常に近い形で効果音が鳴ります。
おそらく実際にマイクを置いて洗いながら録っているのでしょう。
そうとしか思えないほどすべての音がスムーズに流れていきます。

「少し エッチな気もいたしますが 旦那様を 紳士と見込んで」
そして体を洗いながらはこべらがわかりやすいアプローチをしてきます。
後ろからお腹を洗う、つまり体を密着させる体勢を維持しながら
耳を舐めたり男心を揺さぶるセリフを投げかけます。

道草屋は風俗店ではないのでエッチな行為をするには「きっかけ」が必要です。
だから彼女はエッチなセリフを一切言わずに雰囲気でそういう気分にさせようとします。
効果音に絶対の自信を持つサークルさんだからこそできる珍しい演出です。

エッチシーンはおよそ9分間。
プレイは手コキ、耳舐めです。

「視線だけではありませんよ ここをこんなに大きくしては 当然 マナー違反です」
ただ体を洗ってあげているだけなのになぜか勃起しているお客を見て
はこべらはちょっぴり意地悪そうに混浴する際の心得を説明し始めます。

エッチは彼女が彼のおちんちんを一方的に責め続け、射精へと追い込みます。
彼女が明確な開始のセリフを言ったりはしてきません。
ですがマナー講座で女性の前で勃起させながらお風呂に入るのはよくないことを告げ
その直後に今までとは明らかに違う何かを激しく擦る音が鳴り始めます。
彼女の普段の様子とは正反対のパワフルな責めです。

「それに こんなぬるぬるしたものを 湯船に入れてしまうのも 感心いたしませんね」
そしてしごきながら彼女は遠まわしな言葉責めも投げかけてきます。
といっても口調がきつくなったりはしませんので
先生がいたずらっ子に諭しているような優しさを感じます。
マナーを教えることもきちんと果たしながら気持ちよくしてくれている感じです。

このように、シチュと効果音で抜かせる変わったエッチが繰り広げられています。
幻想的な雰囲気漂う上品な耳かき
続く湯上りのシーンは縁側で会話や甘噛みをしながら火照った体を鎮め
それから部屋に移って35分近くに及ぶ丁寧な耳かきと耳揉みを行います。

「夏とは違い 少し クラシックな雰囲気ですね」
お風呂に比べてずっと大きくなった虫の声
そしていつもの上品さを取り戻したはこべらの言葉や態度によって
秋の夜にふさわしい静かでちょっぴり物悲しい雰囲気が漂っています。

最中行われる甘噛みもお風呂とは違い水分控えめ。
ですが極めてクリアで近い声や音が彼女の温もりを感じさせてくれます。
合間に漏れる吐息にほんのり風圧を感じるほどにリアルです。
エロではなく完全に癒しを目的とした甘噛みですね。

その後の耳かきは添い寝した状態で右耳→左耳の順に
耳かき棒、次は洗浄液に浸した綿棒で汚れを取り最後に長めの息吹きをします。
そして右から左に移る間に7分ほど指で耳を揉んでくれます。
他の道草屋シリーズと同じく比較的家庭寄りなサービス内容です。

耳かき棒は「じり ずずっ」と乾いた軽い音
綿棒は「さすさす ぷすぷす」とふんわりした音が使われており
前者は優しくこそぐ感じでゆっくり短く、後者は細かな汚れを落とすようにゆっくり前後に動かします。
声や環境音を妨げないよう集中して鳴らすようなことはせず
要所だけを綺麗にしているかのようにやや散発的な鳴らし方をしているシーンが多いです。

「玄関を出て 道なりに行った先に 少し大きな 神社がございます」
そして最中ははこべらが様々なお話をしてくれます。
内容は近くにあった桜の木とそれを植えた老夫婦のことや
秋の空のことなど他愛も無いものばかり。
セリフの間をできるだけ長く取りながらのんびりと語りかけてくれるおかげで
とても気持ちが落ち着き、ほんのり眠たくなってくる気分がします。

サークルさんによるとセリフや音の間隔を深呼吸のペースに合わせているらしく
それらによって自然な呼吸のリズムを形成し、リラックスを促すよう作られているみたいです。
耳かき中は彼女がかなり頻繁に話すのですが五月蝿さはちっとも感じません。
それは聴き手に合わせてタイミングよく語りかけてくれているからです。

このように、音の質だけでなく間にも注意したきめ細かい耳かきが行われています。
しっとりとした雰囲気の作品
抜きよりも癒しをかなり重視したハイレベルな作品です。

はこべらは3度お店にやってきてくれたお客への感謝の気持ちに
お風呂ではやや脱線する形で性的興奮や快感を
お部屋では行き届いた気配りとテクニックによる正統派の癒しを提供します。
方向性は違いますがどちらも彼をもてなすことを第一に考えています。
そして諸々の行為の様子をリアルな効果音や環境音が彩っています。

「今夜も片耳で やめてしまいましょうか? 半分残しておけば また 来ていただける気がして」
耳かきの際に彼女が時折見せる別れを惜しむ様子も
夏が過ぎ、秋が深まることで感じる侘しさによくマッチしています。
道草屋シリーズはそこまで露骨にこういう表現をしてこないのですが
敢えて入れたということはそういう気分にさせたかったのでしょう。
ちょっぴりしんみりしながら聴き終えられるように作られています。

サービスはどちらかと言えばお風呂シーンの方が色々と面白い要素が詰まっています。
シャワーの音、湯船の揺れる音、お湯が排水口に流れていく音
バックで流れ続ける温泉が湯船に注ぎ込む音など、水に関する様々な音が耳を楽しませてくれます。

対する湯上りは過去作にあったサービスに季節感を持たせたものなので
シリーズを聴き続けている人にとってはやや物足りないかもしれません。
でもそれ以外の人なら間違いなく満足できるクオリティを持っています。

エッチは道草屋の中ではかなり思い切ったサービスをしてくれています。
今まではすべて着衣でのプレイでしたから、それらに比べればエロ度は高めです。
あくまでシリーズ内の話であって一般的なエロボイスに比べたら極めてソフトです。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語と喘ぎ語はありません。

秋の夜を過ごす様子をありのままに表現している作品です。
前作「【174khzハイレゾ】道草屋-芹-夏休み【切抜き耳かき】」に比べて
サービスが大人しいことを考慮し条件付きの満点とさせていただきました。

CV:琴香さん
総時間 お風呂…43:51 湯上り…57:56 合計…1:41:41

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は9点。
100分800円とコスパがいいので+1してあります。

2015年10月3日追記
はこべら役が前作の藤村咲樹さんから変わっています。

DreamChannel「えっちのめざめ」

サークル「TAE」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、母性を感じるお姉さんに退行催眠をかけられた後
彼女に体を優しく撫でられながら精通した時に味わった新鮮な射精を楽しみます。

総時間の3分の2近くを誘導に割き、その中で巧みな技術を駆使した暗示を入れたり
エッチでもプレイをしながらさらに催眠状態が深まるアプローチをするなど
不慣れな人でも催眠特有の感覚を味わいやすい丁寧な作りが魅力です。
初めて女性に目覚めたあの頃へ
お姉さんに催眠をかけられてから気持ちいいオナニーをするお話。

「小さい頃お母さんが あなたが眠りにつくまでお話をしてくれたことを 覚えていますか?」
お姉さんは甘く穏やかな声の女性。
音声を聴く際の諸注意を簡単に説明すると
子供の頃、母親に絵本を読んでもらっていた時のことを語り始めます。

TAEさんは今回初めて催眠音声をリリースされた新規のサークルさんなのですが
今回は双子シリーズなど数々の名作を手がけられている四九発苦さんがシナリオを
彼の作品の多くに声をあてられている誠樹ふぁんさんがお姉さん役を務めています。
ですから処女作だからといって侮ってはいけません。
実際に聴いた私もそのレベルの高さに非常に驚いています。

本作品のメインテーマは「初めての射精」。
男性なら誰もが通るあの鮮烈な快感をできるだけリアルに体験してもらうために
およそ37分もの時間をかけて極めて丁寧な退行催眠を施してから
彼女に優しく教わる形でゆっくりと射精を目指します。

そして催眠に入る感覚、漂う感覚をできるだけ多くの人が味わえるようにと
まるで母親が子供の手を取ってどこかに連れて行ってあげる時のような
極めて親切で取り組みやすい催眠が行われています。

全体的な流れもそうなのですが、細かな言葉使いのどれもが受け入れやすい表現で統一されています。

催眠は2パート37分ほど。
横になり目を瞑った状態でまずは深い森の中に進んでいくイメージをします。

「これはトンネル あなたの心のトンネル このトンネルを進むたび あなたほんどん 自分の心の奥深くに 入っていくことができます」
空を隠すくらいに木々が生い茂っている森の様子を描きながら
彼女は「深く入っていく」など催眠に馴染みのある単語を意識的に多く織り交ぜてきます。
イメージを上手に活用しながら深めていくドラマ性のある催眠です。

「平らな道ですか? 上り坂ですか? それとも 下り坂?」
「下り坂を下るときは より深いところにどんどん下りていけます」

また彼女は森をよりリアルにイメージしてもらえるようにと
目の前の道がどんな形状をしているかを選択式で確認し
さらにそれぞれに合った表現で催眠が深まる暗示を入れてもきます。

「~かもしれません」「~することもできます」といった許容暗示
ダブルバインド、トリプルバインドなど現代催眠のテクニックが数多く使われており
それらが催眠によくある堅苦しさを適度に和らげ
作品のテーマに合った物語形式での催眠を見事に作り上げています。

「森のもやが濃くなるほどに あなたの頭のもやもやも濃くなっていき 森が 霧に覆われるほどに あなたの意識も まるで白い霧がかかったように ぼーんやりしていきます」
そしてしばらく道を進んだところであたりにもやが立ち込めるイメージを交えながら
彼女は聴き手の頭の中もぼんやりとしてくると言ってきます。
暗示の入れ方・重ね方・イメージとの絡め方のすべてが上手ですから
知らず知らずのうちに強烈な眠気を感じるようになるでしょうね。

比喩を意識的に多く用いているのも本作品における大きな特徴です。
彼女は催眠だけでなくエッチにおいても「~のような」とわかりやすい例えを挙げ
それによって聴き手がイメージするのを上手に助けています。
「イメージしやすいからやりやすい」これが本作品を初心者向けと言う理由の一つです。

続く「退行暗示」パートは年齢退行とさらなる深化が主な目的。
彼女がお腹、肩、太ももなど体の主要な部位を擦りながら
その都度温かくなったり力が抜ける暗示を入れてくれます。

「太ももからつま先まで 一気につつーっと撫でられるとね ゾクゾクって快感を発しながら すーっと 体の感覚が小さくなっていくの」
脱力感が強くなるとその部分の感覚が曖昧になるのを利用して
彼女は同時に体が小さくなるとも言ってきます。
今回行う退行は思春期あたりですから、幼児化ほど大げさな表現はされていません。
ですから少年になった気分よりも催眠に深く入っていく感覚の方が強く感じられると思います。

森へ進み別の世界に行くイメージに様々な技術を絡めたハイレベルな催眠です。
聴き手を精通した頃の心と体に戻すことを目的に
森へ進む行為の移り変わりや周囲の情景に適した暗示を入れながら
リラックスを促したり催眠状態が深まるよう効果的に働きかけています。

「道はまっすぐですか? 曲がりくねってますか? まっすぐ すーっと入っていくのか ゆーらゆら ふーらふらと 入っていくのか」
このイメージと暗示の親和性が極めて高いおかげで
彼女のお話が催眠であることをあまり感じさせないところが素晴らしいですね。
物語をしているように見えるんだけど、至るところに技術が詰まっていて
それらのすべてが「聴き手を催眠状態に導く」ことに収束しています。


私も初めて聞くサークルさんなので本当に四九発苦さんの作品か疑っていたのですが
最初のパートを聴いたら確かにそうだと納得しました。
温かいもので優しく包み込むような質の高い催眠を施してくれます。
ストーリー性がある点も今までの作品とは違って面白いなと。
ゆっくり溜めてたっぷり放出
エッチシーンはおよそ17分間。
プレイは体の愛撫、乳首オナニー、オナニー、擬似授乳です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「じゃあ今度は自分の あなた自身の手を使って 気持ちよくなりましょうね」
催眠によって主人公を少年の頃の心と体に戻したお姉さんは
初めての射精への準備としてまずは体を優しく愛撫するよう言います。

エッチは両腕の脱力を解除してから脇腹、首筋、乳首など男性でも比較的敏感な部位をいじり
ある程度性感を高めてからオナニーで射精します。
彼女に体をいじられているイメージはしますが直接的なプレイはありません。
精通時の快感を味わうためのお手伝いに留まっています。

「お尻の下に手を入れながら 撫でるようにマッサージしてると お尻の穴から腰の奥へと 温かくなっていくような気持よさを感じるわ」
前半は射精への準備段階ということもあってプレイ自体は至ってマイルド。
ですが体が適度に敏感になっているおかげで
触れた部分が妙にくすぐったかったり軽い電流が走るかもしれません。
普段触れることのない部位ほど違いがよくわかるのではないでしょうか。

「そうやって自分のね 自分自身の頭を揉み解すとね あなたの頭の中が気持ちよく とろとろに揉み解されちゃって もう気持ちいいとしか感じなくなってくるわ」
そして彼女は催眠オナニーがより楽しみやすくなるためにと
プレイをしながらもっともっと催眠が深まるよう誘導しようとします。

多くの催眠音声がエッチに入るとそちらに専念しているのに対し
本作品は「催眠そのものを楽しみながらオナニーしてもらいたい」という意図が見て取れます。

エッチの最中も深化を促してくれるから当然催眠状態を維持しやすくなります。
そして頭の中がどろどろになったまま射精できるからずっと気持ちよくなれます。
催眠オナニーの要所をしっかり押さえたプレイがされています。

実際にオナニーするのはおよそ6分間。
左手で目のあたりを覆い、右手でおちんちんを自分の自由なスタイルでしごきます。
そしてこれらの手を彼女のものと思い、されているイメージをしながら行うわけです。
丁度挿し絵に描かれている感じのプレイですね。

「おちんちんの付け根あたりに気持ちいい感覚があるでしょう? そこから ググッと気持ちのいい感覚が膨れて おちんちん伝わって上ってきて そのまま弾けるように白いお汁が噴出してくるの」
ちょっぴりMっ気を感じるシチュですが彼女はここでもやっぱりあまあま。
これから味わう初めての快感をわかりやすく教えながら
言葉を使って上手に気持ちを高めてくれます。
オナニーしている様子を貶したりはしないノーマル向けのプレイです。

実際やってみたところやはり射精の快感は大きなものでした。
事前の愛撫による焦らしはそれほど効果があるようには思えないものの
射精に向けてのカウントの数え方や直後のスピーディーな追い込み暗示が
普段よりも勢いよく精液を放出しやすくしてくれています。

このように、充実感を重視したあまあまなエッチが繰り広げられています。
催眠重視の良作
エッチよりも催眠そのものの良さを味わいやすい作品です。

お姉さんは主人公が少年の頃に戻ってオナニーを楽しめるようにと
入念過ぎるほど入念な催眠を施してから徐々にハードにする形でプレイを進めます。
特に催眠導入のシーンは極めてレベルが高く
多くの人が別の世界にいるような心地よい気分を味わうことになるでしょう。

深呼吸をする、分割弛緩をするといったよくある技法をほとんど使わず
イメージが持つ雰囲気を暗示として上手に伝えています。
技術についても大手のサークルさんが使われている比較的難しいものが多く
それらを作品に合わせた表現方法に気をつけながら丁寧に用いています。
相当に高い完成度を誇る一品と言えます。

そしてシナリオを声にするふぁんさんの演技も優れています。
声のトーン・スピード・間をフレーズやキーワードごとにきちんと変化させ
お姉さんの暗示に込められた意図や思いを伝えています。
シナリオと声優さんの演技が噛み合っているからこそ良い作品が生まれるのです。

エッチは純粋なエロさは控えめにして雰囲気や暗示で気持ちを高めようとしています。
しごく時間の短さから1日くらいは溜めてから聴いた方が抜きやすいでしょう。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

幸せな気分に浸りながら気持ちよく射精できる癒しに満ちた作品です。
催眠にうまく入れない方、セルフ系の作品が好きな方には特におすすめします。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 1:06:39

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
普段の四九発苦さんの作品に比べて作りが大人しく感じたので満点は避けました。

文化祭JK手コキ喫茶~兎が丘女学園JKカフェへようこそ~

サークル「USA WORKS」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある女子校の文化祭を舞台に
まったく別の個性を持った3人の女の子がエッチなサービスを行います。

女の子側からのプレイが手コキに特化しているのが特徴で
彼女たちは思い思いにお客のおちんちんを責めながら
キスをしたりおっぱいを揉ませたりして心と体の両方を興奮へと導きます。
猫カフェならぬJKカフェ、そのサービスとは?
兎が丘女学園の文化祭で3人のJKに手コキしてもらうお話。

「あっ! ちょっとちょっと そこのお兄さん!」
さくらは明るくて可愛い声の女の子。
地元の女子校「兎が丘女学園」で開催している文化祭にやってきた主人公に声をかけると
休憩ついでに自分のクラスがやっている喫茶店へと案内します。

本作品は大きく3つのシーンに分かれており
明るくて優しいさくら、ノリの軽いギャルのリカ、やや素っ気無い態度で接するサキが
それぞれ別のお客に対してエッチな事を含めたサービスを行います。
ちなみにお相手の指名はできず、お客がクジを引いて決めることになっています。

タイトルの「JK手コキ喫茶」からいきなり手コキをしてくれるお店に思えるかもしれませんが
表面的にはJKとの軽いスキンシップを取るあたりまでが許されていて
踏み込んだサービスは彼女たちがお客を気に入った場合にのみ行われます。
風俗ではなく模擬店の裏サービスといった位置づけです。

「お客さんさえOKだったら この元気で収まりつかなくなっちゃったおちんちん 私が手でシコシコして 鎮めてあげちゃってもいいんですけど…どうします?」
そして本作品最大の特徴は手コキに特化していること。
3人は予め用意しておいたローションでおちんちんをたっぷり濡らし
それから最初はゆっくり、後になるほどハードに責めてゆっくりと射精に追い込みます。
手コキに必要不可欠な効果音もしっかり鳴ってプレイを盛り上げてくれます。

さらに面白いのがJKカフェの性質を利用し、男性側にも責める権利を与えていることです。
彼女たちが手コキをする一方でお客がおっぱいをいじるシーンが多く
その結果女の子の可愛い喘ぎ声も適度に流れてくれます。

女子校ということで日頃男性に飢えているからこそ
彼女たちも今回のプレイを積極的に楽しもうとしているのが随所に伝わってきます。
おかげで店員とお客よりは恋人同士に近いあまあまな雰囲気が漂っています。
単に手コキをするのではなく、キャラやシチュをしっかり反映させながらプレイを行っています。
キャラを活かした愛のあるプレイ
エッチシーンは3パート61分間。
プレイはペッティング、ローション手コキ、乳揉み、キスです。
手コキの際に粘液質のリアルな水音が鳴ります。

「今日は私に 好きなだけ甘えちゃっていいですよ お客さん」
注文を受けてコーヒーを持ってきたさくらは突然お客の膝の上に座り
抱きつきながら自分の体にも触れるよう呼びかけます。

エッチは彼女たちがリードしながら行います。
一番最初に登場するさくらは気さくでエッチに対しても積極的な女の子。
サービスの内容を飲み込めていないお客にお触りOKなことを説明し
お互いがお互いの体をいじる形でおちんちんの勃起を促します。
手コキに入るまでの部分もしっかり描いているストーリー性を持ったプレイです。

「ちゃんと握るとあっつい お客さんの 逞しいんですね」
「ちゃんと可愛がってくれないと 私 拗ねちゃいますよ」

手コキについても「にゅるっ にちゅっ」といやらしい音を鳴らしながら
おちんちんの逞しさを褒めたり、自分からキスをしたり、逆におっぱいをいじるおねだりをしたりと
お客が満足するよう徹底的に甘やかしながら責めてくれます。
現役JKのエッチな部分に触れられるシチュも気持ちを盛り上げてくれます。

他の二人との一番の違いはやはりキスの時間が長いところでしょう。
中盤あたりから射精までの約7分間断続的に行ってくれるのですが
とろけるような甘いちゅぱ音に彼女の優しさがよく表れています。
年下におちんちんを弄ばれている男性を見下すことなくしっかりと受け止めていますし
女性に甘やかしてもらいながら果てる癒しのサービスが繰り広げられています。

続くリカはギャルらしく慣れた手つきでエッチをこなす女の子。
出会った時からお客のことを「お兄さん」と呼び
さくらやサキとは違い服の中に手を差し込む形で直におっぱいを揉ませてあげます。

「だって一緒に気持ちよくなったほうがいいじゃん? 触りっことか なんかテンション上がるし」
「好きな時に出しちゃっていいからね ちゃんと手で 受け止めちゃうからさ」

エッチに慣れていると言っても別に事務的にこなすわけではありません。
おっぱいに顔を埋めさせたり、軽いキスをしたりと好意的な態度で接してくれます。
特におっぱいを責められた際に彼女が漏らす喘ぎ声は
普段とは少し違う可愛さがあって個人的にはかなりグッときました。

そして一番最後に登場するサキはクール系。
元々調理担当だったのがなぜかクジ引きで選ばれてしまい
最初はお客に対してあまり乗り気でない態度を見せながらサービスを行います。

「それ 飲んだら? 早くしないと冷めるよ?」
「サービス…期待すんなとは言ったけど 別に まったくしないとは 言ってないし」

ここまでの二人とは違う素っ気無い態度に最初は驚くかもしれません。
ですが彼女は非常に責任感の強い性格をしていて
自分の意思にそぐわないことでも一応はやり遂げようと頑張ります。

言葉や態度の裏に見え隠れする健気さが大きな萌えを感じさせてくれます。
典型的なツンデレキャラですね。

「お客さんがどうしてもって言うならそれ 私が…手でやってあげてもいいっていうか そんな感じなんだけど どう…かな?」
そして彼女の気持ちに応えるようにお客もとても優しい態度を取ります。
「体を触ってもいい」と言ってるのに頭だけを撫で続ける彼に感化され
次第に心を開いていく彼女の様子がたまらなく可愛いです。


手コキは裏サービスですから彼女が無理にやる必要はまったくありません。
そこを敢えて自ら提案しているところに彼女の気持ちの変化が表れています。
いい意味でJKらしいピュアな女の子といった印象が強いです。

「こうやって 上下に? …わかった やってみる」
「すっごいビクビクしてる イキそうな時って こんな風になるんだ」

手コキに入ってからも自分がエッチな事は未経験なのを恥ずかしそうに告げ
おちんちんのいじり方をお客に教わりながら興味深そうに取り組みます。

初心なJKの初めての相手になり、その手を精液で汚す展開は
背徳感と同時に何ともいえない快感を湧き上がらせてくれます。
本作品の中でキャラを最も上手に生かしているパートと言えるでしょう。

このように、違った方向性を持つ3種類の手コキが繰り広げられています。
キャラがしっかりと立っている作品
メインのプレイにあたる手コキそのものよりも
3人がサービスの最中に見せる態度や思いやりといった背景部分に魅力を感じる作品です。

ある子はフレンドリーに、ある子はちょっぴり尻込みしながらと態度の違いはあれど
3人はお店にやってきてたまたま相手をすることになったお客に対し
「ここに来てよかった」と思ってもらえるよう心のこもったサービスを行います。

風俗店のような難しいことは特に行われないものの
JKの長所とも言える瑞々しい体や初々しい性格をしっかりと盛り込み
さらにはパートごとにキャラによる明確な違いも持たせているところが実に見事です。
明るくて、ほのぼのとして、エロさもある作品だと思います。

中でもやはり最終パートのサキが最も強烈なインパクトを放っています。
アクシデントにより渋々相手をすることになった彼女が
こんな自分をちっとも嫌がらず、むしろ積極的に受け入れようとするお客の優しさに触れて
本当に少しずつですが態度を改めていく様子がとてもよく描かれています。

日頃男性と接する機会が極端に少ない女の子が
気持ちよくしてあげたいと自分なりに一生懸命頑張る姿はとても美しく
最中に見せる異性に対する新鮮な反応も存分に心を満たしてくれます。
エロさも十分にありますが、それ以上に精神面での大きな充実感が得られるパートです。

ですが、そんな感じにキャラは立っている一方で
肝心のプレイについてはどのパートも手コキ+乳揉みで揃えられているところがいささか残念です。

別に手コキ自体を止めろと言うつもりはありません。
ですが例えば手コキをしながら耳舐めするとか、たまたまも一緒に揉むとか
両手で包み込んで擬似SEXの実況をしてみせるとか
やりようによっては様々なバリエーションを持たせることも可能です。
エッチの展開にもう一工夫が欲しかったなと。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

JKによる手コキを魅力的かつエロくお届けしている作品です。
年下に優しくされるシチュが好き、ツンデレ好きな人には特におすすめします。

CV:さくら…七凪るとろさん リカ…秋野かえでさん サキ…秋川ひなたさん
総時間 1:28:10

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Have a sweet time.さんで公開されている無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、街中で出会ったお姉さんのアンケートを受けながら
その声に従う喜びを感じたり絶頂する不思議な体験を楽しみます。

質問形式で催眠やエッチを進めていく変わったスタイルが取られており
彼女はすべての質問に「はい」「いいえ」のどちらかを同意させながら
催眠に入ったりエッチな熱が高まってくるよう巧みに誘導します。
アンケートに答えていたはずが…
お姉さんのアンケートに答えていくお話。

「あのー すみません よろしければ 今から簡単なアンケートにご協力頂けませんか?」
お姉さんは明るくてお淑やかな声の女の子。
たまたま近くにいた主人公に声をかけると
アンケートとしてイライラしたときにどうやって解消するかを質問します。

本作品は彼女が何らかの質問をしてくるシーンが多数盛り込まれており
そのすべてに対して「はい」か「いいえ」で答える形で物語が進んでいきます。


解除を除いた総時間47分に対し、質問は全部で100問。
およそ30秒に1問と言えば相当に多いのがわかっていただけるはずです。
まさに質問責めと呼ぶに相応しいテーマに沿った内容です。

「あなたは今、私に出会う前よりも落ち着いた気分になっていますか?」「はい」
ですがすべての質問に対し本当に自分で考えて答える必要はありません。
彼女の質問を聴き、その直後に言ってくる答えを頭の中でチェックするのが基本スタイルです。
いちいち考えていたらテンポが悪くなりますし、何より頭を空っぽにしにくいですからね。
そしてこの「質問(=暗示)に同意する」ことが催眠にとって非常にプラスに働きます。

催眠はおよそ20分間。
最初の質問「イライラしたときの解消法」への答えとして
まずは声に合わせてゆっくりと深呼吸をします。

「息を吐くと 緊張による余計な力や 中に溜まっていたイライラ モヤモヤした気持ちが 一緒に吐き出されて なんだか 落ち着いた気分になりますよね」
アンケートを始める前の準備運動的な位置づけなだけあって
彼女は明確な質問は敢えてせず、呼吸に合わせて同意を求める言葉を投げかけてきます。
「今日は暑いですよね?」と言われると「今日は暑いですか?」よりもなんとなく否定しくく感じないでしょうか?
そうやって彼女は少しずつ自分の質問を受け入れやすい環境を整えていきます。

手始めに彼女がしてくる質問は現在の状況確認。
深呼吸をして適度にリラックスしている今の感覚を確かめながら
聴き手が催眠に入りつつあることを遠まわしに自覚させます。

「もしかして 少し眠たくなってきましたか?」「はい」
「ほら 「はい」に向かって意識が広がって 頭の中を塗り潰していく その衝撃で頭がゆらゆらしてしまうような錯覚を覚える」

ここで面白いのがアンケートの問いや答えの直後に必ず念押しをしてくることです。
「あなたは眠くなってきている」という質問に対して同意する=自己暗示と
念押し=後追い暗示の2段構えの形式
を取ることで
彼女の言った通りの感覚へと効果的に誘導してくれています。

簡単に言えば同じ内容の暗示を方向性を切り替えながら重ねて入れてるわけです。
しかも表現を変えながら何度も質問をしてくるのだから効かないわけがありません。
このあたりから体の不自由感がだんだんと強くなってきます。

「つまり あなたは私に質問されただけで感じて悦ぶ 変態マゾなんですか?」「はい」
「そう 私に質問される事に快感を感じる 明らかに異常な変態」

そしてその後はこれから行うエッチの準備として
彼女の質問に答えることに快楽を覚える暗示を入れていきます。

本作品のエッチは質問責めですから、それをどう感じるかはとても重要です。
だからこそ彼女はキーとなる質問は繰り返し言ってそうなりやすくしています。
断りにくい言い回しの質問を使って徐々に聴き手の心を動かしていく。
他の作品ではまず見られない非常に個性的な催眠が繰り広げられています。

テーマに沿って質問と答えを提示しながら進めていく面白い催眠です。
お姉さんの言葉や質問を前向きに受け入れられる心を育てることを目的に
軽くリラックスさせてからは常に質問をしながら催眠が深まるよう誘導しています。

暗示の内容自体は催眠音声で割と見かけるものが多いのですが
そのすべてが質問形式で投げかけられていること
さらに聴き手に必ず回答=同意を求めている斬新な表現方法が光っています。

「こういうやり方があるのか!」と正直唸りました。
催眠としてきっちり成り立たせているのがさらに素晴らしいですね。
脱力する暗示はあまり入れてこないので、この時点ではいまいち実感できない人もいるかもしれません。
ですがこの後のエッチで妙にムラムラする面白い感覚が湧き上がってきます。
質問だけでイかされる心地よさ
エッチシーンは24分ほど。
プレイは質問責めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「これから あなたをもっと質問責めにしてあげますから その快楽に溺れて 震える姿を見せて 私の事を愉しませて下さい」
度重なる質問で主人公を催眠状態へと導いたお姉さんは
ちょっぴりSっ気を見せながらさらなる質問で彼を快感に身悶えさせます。

エッチは引き続き質問形式で進められます。
ここまでで随分な数の質問に答えてきたように思えるでしょうが
実はこの時点での質問数はたったの20程度。
つまり催眠とほぼ同じ時間で約4倍の質問を彼女が繰り出してくるわけです。

「快感が溜まり続けて 爆発してしまいそうですか?」「はい」
「私に質問されただけで快楽を得るなんて 酷い性癖…」

序盤の質問はマゾ心の開花を促すものがメイン。
先ほどまでと同じく質問と回答をセットにし、それに対するコメントとして軽い言葉責めをしてきます。

ちなみに本作品では明確な性差を感じさせる表現は一切登場しません。
ですから男性にとってはやや温い印象を受けるでしょうが
裏を返せば暗示だけでイク催眠特有の感覚に特化していることを意味します。
「全然エロくないんだけどなぜかすごく気持ちいい」といった具合の不思議な感覚です。

「ほら またあなたの奥底から快感がぞわぞわ這い上がってきているの 感じちゃう?」「はい」
「全身埋め尽くされて滅茶苦茶にされちゃう?」「はい」

プレイ開始から10分ほど経過したあたりから彼女の責めがパワーアップします。
今まで必ず入れていた念押しのセリフを省き
質問責めと呼ぶに相応しい、ひたすら質問を重ね続けるスタイルへと変化します。

内容も性的快感が湧き上がってくるとか、イキたくなるなどドライオーガズムに関連したものばかり。
だけど彼女は絶頂する許可をなかなか与えてくれません。
そうやって焦らしながらドライに必要な快感の蓄積をしきりに促します。
ちょっぴり意地悪で効果的なアプローチだと思います。

「快感が一瞬で沸騰して ぼこぼこと体内を駆け巡って 質問責めで溜まった異常な快楽で全身ガクガク震えながら 意識ブッ飛ばして壊れちゃえ!」
そうして我慢に我慢を重ねた後でようやく絶頂の許可が下ります。
これまでとはまるで違う強い語気とスピーディーな追い込み暗示に釣られて
股間の熱やムズムズが一気にこみ上げてくるのを感じました。
正統派のドライを的確に誘発している質の高いフィニッシュと言えます。

このように、ひたすら質問しながら絶頂させる変わったエッチが繰り広げられています。
声や言葉が持つ力を思い知らせてくれる作品
すべてを質問に絡めながら行っている極めて斬新な作品です。

お姉さんは主人公に声だけでイかされる快感を味わわせるために
まずはアンケートに答えさせながらしっかりと催眠に落とし
それからやや嗜虐的な質問をぶつけ続けて心を高ぶらせようとします。

何をするにも必ず質問している非常に変わった展開もさることながら
催眠音声としても十分良いと言えるレベルの品質を持っていることに驚きました。
彼女の暗示を抵抗無く受け入れ、自分からそうなりたいと思えるように
質問する際の細かな言い回しがきちんと考えられていています。

個人的にすごく面白いと思うのがすべての質問に同意を求めていることです。
催眠では彼女の言葉を無意識的に受け入れる良い材料になってますし
エッチはドライの感覚を反射的に引き起こすトリガーとして有効に機能しています。

他にも催眠の序盤は「はい」と「いいえ」を交互に答えさせて意識を揺さぶってきたり
エッチの終盤は「はい」を答え続けさせて彼女の言いなりになった気分を味わわせてくれます。
質問の内容に加えて回答パターンも目的に合わせて変化させているところが素晴らしいです。

エッチは18禁と呼ぶのが躊躇われるほど表現がソフトです。
それに引っかかる要素は言葉責めの「変態」と絶頂時の「イク」くらいしかありません。
でもドライを多少なりとも経験している人なら割と普通にイケます。
淫語ごくごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

テーマ・進め方・プレイの内容などすべての要素が新鮮味に溢れている作品です。
作品としての面白さがずば抜けて優れてますから興味を持った方は是非ともお試しください。

CV:綾坂めろさん
総時間 49:02

Have a sweet time.
http://mero313n.blog.fc2.com/blog-entry-21.html

kuroko.さんが読まれたバージョンもあります
http://kur0k0kk0.blog.fc2.com/blog-entry-68.html

【耳かき】耳かき安眠店 道草屋  せり ver1.5【耳舐め】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

癒し系音声としてもはや定番になっている「道草屋」シリーズ。
その2作目に当たる本作品は、いい意味で店員らしくないのほほんとしたお姉さんが
添い寝をしながら耳かきや耳舐めのサービスを行います。

最近の道草屋作品のように環境音を鳴らす演出はされていないものの
リアルで多彩な効果音と彼女のキャラの両方が強烈な個性を放っており
前者は実際にお店にいるかのような落ち着いた雰囲気を
後者は大人の女性に寄り添う安心感を感じさせてくれます。



大人びてるけどちょっぴり抜けてる店員さん
道草屋の店員「芹」から耳かきや耳舐めのサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ えーっと 耳かき安眠コースで ご予約のお客様ですね?」
芹は明るくのほほんとした声のお姉さん。
お店にやってきたお客をにこにこ顔で出迎えると
手を取りながらお部屋へと案内します。

道草屋は2013年末頃に第一作が発売され
現在までに15もの作品がリリースされている大人気シリーズです。
数百もの耳かき音声が発売され続けている中、本シリーズが絶大な人気を得ているのは

1、効果音のクオリティが極めて高い
2、店員たちがそれぞれに違ったタイプの個性を持っている


以上の2点が理由と私は考えています。
本作品に限らず、本シリーズを初めて聴いた人の多くがきっと驚くでしょう。

1番目の効果音は2人が挨拶を交わし、部屋へと移動する際に鳴る足音や
入る際の障子を開け閉めする音、サービスの前に上着を脱がしてもらう音など
ありとあらゆるシーンで非常にリアルな音が鳴ります。

サービスのメインが耳かきですから耳かき音に目がいきがちなのですが
それ以外の部分もしっかりと考えながら鳴らすことで
音声作品によくある説明的なセリフを極力排し
その結果実際のお店に近い自然な雰囲気が形成されています。
音そのものだけでなく演出面でもずば抜けて優れたものを持っています。

「人生楽しいーって顔をしとけば いつもの冷凍焼き鳥だって フォアグラ味ですよ …私 フォアグラ食べたことないんですけどね うふふっ」
2番目のキャラについては冒頭で不安そうな顔をするお客に
ちょっぴり間の抜けた事を言ってリラックスさせるシーンなどがあります。

彼女は店主でありお店の中では最年長者にあたる大人の女性なのですが
きめ細かいサービスとは裏腹に声質や会話の内容はどこか子供っぽさが残っており
そのギャップがなんとなく心を和ませます。
母性を感じる人もいれば可愛いと思う人もいるでしょうね。

そして彼女は全編を通じてとてものんびり、ゆったりと話します。
この適度な間が物語に静かさや落ち着きを与えています。



温もりを感じる様々なサービス
「深呼吸の次は あったかタオルで お耳を温めて よーくほぐしちゃいますね」
部屋に移動した後、一番最初に行うサービスは耳の温め。
軽く深呼吸をしてから芹がタオルで両耳を同時に拭いてくれます。

「ごわごわ ずりずり」というざらつきのある籠った音が鳴り響くのですが
実際に耳を覆われているような圧迫感を感じるほどにリアルです。
音だけで感触まで伝わってくる作品はなかなかありません。
体験版の1分あたりのところで聴けますので気になった方はお試しください。
また左右で別々の音を鳴らすなど細かい部分もきっちり押さえながら行っています。

メインのサービスとなる耳かき&耳舐めは34分30秒ほど。
膝枕ではなく添い寝をしながら耳かき棒を使って耳の溝や中の大きな汚れを取り
ベビーオイルに浸した綿棒で細かい部分をお掃除
仕上げに弱めの息吹きを2回してから各5分ほど耳を舐めます。

耳かき棒は「カリカリ ジジッ」と乾いた軽い音
綿棒は「ごわごわ しゅりしゅり」と耳かき棒より柔らかく滑らかな音が使われており
前者は奥から手前へかき出したり小刻みに擦ったり
後者はあまり大きく動かさず回転させるような動きをします。

全体的に乾燥した音が使われているため
耳の中が乾いている人にはリアルに感じる反面
湿っている人だと「自分のとは違うかな?」と思うかもしれません。
音自体はリアルなのですが若干人を選ぶようにも思えます。

ですが例えば耳かき棒だと溝をお掃除するときは全体的にストロークを短く
穴の中では大きく力強く、といったように
動きに関してはどのシーンも相当にレベルが高いです。
音を数回鳴らしたら必ず小休止を挟んでいますし
実際に耳かきを行ったときにどう音が鳴るかをかなり研究されているのでしょう。

「よく 差し入れにビールとか いただくんですけど 心外です …黒ヱビス 好きです」
また耳かき中の芹は最初にどのへんを掃除するかを言った後は
適度に間を空けながら他愛もない話題を振ってきます。

こういう時に耳かきや健康に関する豆知識を披露する作品もあるのですが
道草屋は家庭的な専門店を目指しているような作風ですから
何気ない話をする方向で癒しを与えてくれることが多いです。
そして同時に彼女はだんだんと声をぼんやりさせて眠そうな雰囲気を出してきます。
そののんびりとした雰囲気につられて眠くなる人がきっといるでしょう。

「きーつーねーの おーやーこーが まーたーあーしーたー」
そしてすべてが終わった後、彼女に添い寝されながら眠りにつきます。
眠気を妨げないように声を抑えた優しい子守唄がとても心地よく
聴いている間は眠気を押さえるのに苦労しました。

このように、リアルな音と声を巧みに使った癒しのサービスが繰り広げられます。



道草屋にいる気分が味わえる作品
初期の作品でありながら十分すぎるほどの癒しのパワーを持っています。

芹の説明的なセリフをできるだけ減らし、その分を効果音を使って補うことで
その場にいるかのような自然な雰囲気を作り上げています。
もちろん要所ではきちんと説明が入るのですが
それがなくても把握できるほどに効果音が洗練されています。
発売から1年以上経った今でも、これを超える音を出せている作品は多くありません。

「お客様を癒し ぐっすり寝ていただくそのお顔に わりかし 喜びとか感じてますから」
そして減らしているからこそ、芹のセリフに大きな価値が生まれています。
彼女はお客に対して自分の思っていることを割とストレートに伝えます。
その飾らない姿が効果音には無い人としての温もりを感じさせてくれます。
2つのまったく違った要素がガッチリ噛みあって作品のレベルを押し上げています。

私は道草屋シリーズを今回でコンプリートするくらいに聴いているのですが
やはりどの作品でも序盤で述べた2つの特徴を大事にしています。
「耳かき音声なんだから効果音がリアルならそれでいい」と思う人もいるかもしれません。
でも色々聴いていると相手の女性に個性がある方がずっと癒されます。
そしてこれらのバランスを高いレベルで絶妙なまでに維持しているからこそ
他の作品とは違った独特な癒しを感じるのです。

数ある耳かき音声の中で確実に上位に食い込む品質を持っている作品です。
この後に続くシリーズの源流にもなっている一品ですから
これから道草屋に触れるような方には特にお薦めしたいです。

CV:雁庵うずめさん
総時間 52:32


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
第一作とのセットバージョンもあります
【耳かきセット】道草屋 すずしろ&芹ver1.5【耳舐め】


意地悪なお姉様に完全支配される音声 地獄級オナニーサポート2 S度&難易度↑↑

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今年4月に発売された
意地悪な少女に完全支配される音声 地獄級射精禁止オナニーサポート」の続編にあたる本作品は
男性の射精をコントロールすることに喜びを覚えるドSなお姉さんが
長時間に渡る極めてハードなオナサポをしてくれます。

十分に過酷だった前作をさらに上回るプレイが行われており
彼女はバックで「シコシコ」をシーンに合わせた速度で上手に流しながら
ある時はゆっくりと焦らすように、またある時は超高速でしごかせたりと
射精したい気持ちを徹底的に煽り、最後の瞬間までひたすら我慢させます。

今回は最も難度の高いヘルモードのレビューをお送りします。
お姉さんが贈る最高難度のプレゼント
お姉さんに地獄のようなオナサポをしてもらうお話。

「なぁに?その格好 いやらしい どうして何も着てないのかしら?」
お姉さんは上品で嗜虐的な声の女性。
素っ裸の状態で自分の目の前にいる主人公を軽く見下すと
ドMな彼を満足させるためにとってもハードなオナサポをしてあげます。

本作品は現在サークルさんの中で最多ダウンロード数を誇る前作のパワーアップ版として
彼女が最長70分もの長さに渡って様々な方向から聴き手の心と体を高める責めを繰り出します。
最初から言ってしまうとガチでやったら普通の人は100%完遂できません。
詳しくはこれから少しずつ説明していきますが、肉体面への責めがとにかくぶっ飛んでいます。

サークルさんもさすがにこれはきつすぎるだろうと思われたのか
前作と同じくハード、ベリーハード、ヘルの3つの難易度が用意されています。
基本的な流れは同じで後のモードになるほど追加のプレイが入る感じです。

ハードでも60分くらいありますから、とりあえずはここから始めて
その手ごたえによってベリーハード、ヘルどちらに進むかを決めるといいでしょう。
ぶっちゃけハードでも途中で暴発する可能性が結構高いです。

今回行うプレイのルールは以下の2点。
一つは彼女が「シコシコ」と言っている間はおちんちんをそのペースでしごき続けること。
もう一つは彼女が許可を出すまで決して射精しないことです。
オナサポ系作品ではよく見るお馴染みの設定ですね。

しかし本作品には他に無い大きな特徴があります。
それは「シコシコ」がバックで流れ続け、それと同時に彼女が言葉責めやエッチな音を鳴らしてくることです。

一般的なオナサポ作品では「シコシコ」を言う役とリードする役が同一人物なことが多く
大抵はある程度シコシコ言って合間に休憩がてらの言葉責めをしてきます。
それに対して本作品は役割分担がされてますからプレイが途切れる時間が短いし
シコシコのペースに合わせて擬似フェラや耳舐めを激しくする、なんて演出も登場します。
この「お姉さんとシコシコのコンビネーション」がよりハードなプレイの実現を可能にしています。

「今度から特技はオナニーっていうといいわよ? 女の人にいうのがお勧め きっと ゴミを見るような目で見てくれるから」
オナサポをしてくれるお姉さんも根っからのドS。
最初から主人公を見下すセリフを投げつけて上下関係を明確にし
それから後になるほどよりハードで容赦のない指示を与えてきます。
怒鳴ったりはしないのですが、常に冷たさを持って接しているように思えます。
とことんまで追い込み、焦らすエッチ
エッチシーンはヘルモードの場合71分間。
プレイは耳舐め、オナニー、キスです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあ おちんちんの根元を両手で固定 いい? おちんちんが上に向くようにね ほら 早くなさい」
今回行うプレイの概要を説明し、簡単な契約を交わした後
お姉さんは主人公におちんちんを固定させながらいやらしく耳を舐め始めます。

エッチは終始彼女の指示に従う形で行います。
大まかな流れは最初に14分ほど耳を舐め続けて勃起を促し
それから全部で7つのテーマを持ったプレイを順番にこなします。
おちんちんをしごき続ける時間は約60分とかなり長いです。

序盤に登場する「焦らしオナニー」「小手調べの調教」は準備運動的な内容。
前者は下から2番目のスピードで合間に数回休憩を挟みながら
後者は先ほどよりも速いペースでしごき、最中はややきつい言葉責めが飛んできます。
ちなみにシコシコのスピードは全部で5段階ほど存在し、シーンごとにめまぐるしく変化します。

「ふふふ お上手でちゅねー あははははは もっとそのバカみたいなオナニーさらしなさい」
「…お礼は? 使えないわね ありがとうございますは?」

シコシコのペースが全体的に遅く、インターバルも適度に用意されているため
この段階で射精するほどまで苦しい思いをする人はさすがにいないでしょう。
ですが合間に投げかけられる彼女の言葉責めはきつめのものが多いです。
彼女がシコシコ言う必要が無いからこそ、精神的な責めも充実しています。

最初の山場となるのがその後に登場する「疑似フェラ」と「高速しごき責め」。
軟弱者に用は無い、と言わんばかりにここからシコシコのペースを一気に上げ
さらに「ずごごごごー ずびりゅっ」といったかなり下品な唾音を鳴らしてきます。

特に高速しごき責めは暴発する可能性がかなり高い難所。
今までで最も速いペースで約7分間ひっきりなしにしごかせます。

具体的には自分が出せる最高速度と同じと思ってください。
「この段階でさせるか?」って思えるくらいの相当な速さです。
性的快感はもちろん、腕の疲労もそこそこあるのではないでしょうか。

「あらぁ? また苦しそう なっさけないわぁ ゴミねぇ 貴方のおちんちん」
何より厳しいのがインターバルが30秒程度まで短くなること。
ここまでのプレイを温いなと思っていた人ほど本作品の恐ろしさを思い知るはずです。
完全に暴発させる気持ちで責めてくれています。
しかもこの時点で射精シーンまであと30分もあるのだから驚きです。

そしていよいよここからがベリハとヘルの領域。
「嘲笑ノンストップ責め」と「叱咤地獄カウント責め」は彼女以外に2人の女性が追加で登場し
シコシコに合わせて情けなくオナニーする主人公をあざ笑ったり同時に耳を舐めたりします。
3人が言葉やエッチな音を別々に鳴らすマルチボイス仕様です。

「あーあ オナニー始めちゃいましたね 本当に変態なんですね 気持ち悪いです」
「私たちがすぐ近くでみてるのに 馬鹿じゃないの?」
片方はメガネをかけてそうなクール系、もう片方は遊んでそうな女の子と
違った個性を持つ女性たちに見られ、貶されるシチュが心を
これまで以上に休憩が無いノンストップなシコシコが体を執拗に責め立てます。

高速しごき責めほどの爆発力はないのですが
十分体が温まってる状態で15分近く速めにしごき続けるのはやはり過酷です。
一応嘲笑ノンストップ責めだけは救済措置がありますから
それをうまく使えば乗り切れるかもしれません。
ただし声を出すことになりますので周りの環境にはくれぐれもご注意ください。

そうやって数々の困難を乗り越えた末にようやく射精シーンが登場します。
最後の「メインディッシュ」はおよそ14分間。
先ほどとは打って変わって彼女たちの射精を後押しするセリフを聴きながら最後の瞬間まで耐えます。

「いいって言われてるのに出せない 射精したい 射精したい 射精したい 左右のお姉様は許してくれてるのに 一番意地悪なお姉様が許してくれない」
ここまで射精を我慢し続けられたとしたら、それはやはり精神力によるところが大きいです。
だからこそ彼女たちはわざと「射精してもいいよ」と言ってこちらの気の緩みを誘います。
優しいからこそ耐えるのが難しい、そんなプレイです。

しかもここからはシコシコが20秒くらいの短いペースでひっきりなしに変化します。
意図的に緩急をつけながらペースを切り替えてくるのが無慈悲でいいですね。
最後だからこそ最高級のきつさを聴き手に味わわせようとしてくれています。

ちなみに射精の直前だけはシコシコがなくなり
カウントダウンに合わせて自分の好きなペースでしごくのを許されます。
こうしたほうがタイミングを合わせやすいからでしょう。
苦難を乗り切った後のご褒美として気持ちよく射精できるようになっています。

このように、それぞれに個性を持った濃厚なプレイが繰り広げられています。
最高難度のオナサポ作品
肉体面の責めがとことんまで厳しいドM向けの作品です。

お姉さんは他人に射精をコントロールされることに喜びを覚えるドMな主人公のために
考えられうる限りの様々な試練を与え、そのことごとくに耐えるよう言います。
普通のオナサポ作品よりも調教色の強い内容になっているため
M性が高ければ高いほど満足できるし気持ちよくなれます。

この作品のプレイが厳しいと感じる一番の要因は
やはり速いペースでしごく時間がかなり長いことにあります。
具体的には疑似フェラが始まる頃から射精の瞬間までのおよそ45分間
彼女は射精に追い込むレベルのスピードでおちんちんをしごくよう断続的に指示します。
しかも休みが数分ごとに30秒くらいしかなく、射精感を抑えるのが相当に難しくなっています。

たぶん直前に一発抜いて挑んでもヘルの完遂はきついんじゃないでしょうか。
特に終盤は心を緩ませる、あるいは高ぶらせるエロさも充実してきますし
心と体の両方に気を配りながら進めていく強さが要求されます。
私は真面目にやってみたら高速しごき責めで暴発しそうになりギブアップしました。

しかし本作品には前作と同じく救済措置が取られています。
彼女がプレイの開始前に説明してくれるのですが
どうしても厳しい場合は動きを緩めたり指だけで刺激するのが許されています。
「手を完全に止めるのはダメだけど、刺激を弱めるのはOKよ」といった具合です。

ですからガチでやらない限りはハードくらいなら乗り越えられるでしょう。
難易度も3段階あるので挑戦していく作品なのだと思います。

気になった点は全部でふたつ。
一つはバイノーラル録音ではないこと、もう一つは事前の耳舐めが長すぎることです。

バイノーラルは前作を聴いたときにそうであったらいいなと思っていました。
今作でも耳舐めしたり密着しながら語りかけてくるシーンが多かったので
それを活かすならやはりバイノーラルが最も適しています。
続編ということで音質もパワーアップしていて欲しかったです。

耳舐めはバイノーラルとの関連性が高いのですが
通常録音の耳舐めを14分間は長すぎると思います。
最初の説明も含めると本格的なオナニー開始まで25分近くかかってますし
それなら早めに切り上げてオナニーに突入したほうがプレイが締まったかなと。
第3弾が出るならこのあたりの変化に期待したいです。

エッチはここまで書いた以外にいくつか伏せた部分があります。
ヘルだけに登場する射精前後の演出が特に印象的でした。
淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。

前作の良い部分を継承し、さらに尖らせている極め付きのオナサポ作品です。
普通のオナニーでは満足できないドMな人には特におすすめします。

CV:分倍河原シホさん
総時間 ハード…1:01:43 ベリーハード…1:10:29 ヘル…1:21:47

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

キミの隣で眠らせて。-バーチャルカノジョの催眠淫語集-

サークル「ワイルドストロベリー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は
穏やかな物腰の彼女と2人だけになってラブラブなエッチをします。
ベッドで寄り添いながら行う催眠、抱き合いながら気持ちよくなるエッチと
好きな人がそばにいることを感じさせるシーンが非常に多く
その温かい雰囲気が心と体の両方を幸せにしてくれます。



2人だけの温かな世界へ
彼女に催眠をかけられてからエッチで気持ちよくなるお話。

「こんばんは ようこそいらっしぃました」
彼女は穏やかで落ち着いた声のお姉さん。
仕事でお疲れ気味な主人公に温かい言葉をかけてから
体の芯からリフレッシュさせるために催眠を施します。

催眠はおよそ20分間。
やや駆け足なペースで深呼吸を行ってから
手、足、腰、胸、お腹などをパーツごとに脱力していきます。
ちなみに彼女が添い寝をしながら催眠をかける設定となっています。

「ゆっくり沈んでいく どんどん どんどん沈んでいく 力もどんどん どんどん抜けていく」
「逆にふわふわと浮いているかのように 軽くて とっても楽になってくる」

彼女は脱力をする際に始めは重さを、次に軽さを感じる暗示を入れてきます。
まったく正反対の感覚にあたるため
重さと軽さ、どちらをより強く感じるかは人それぞれでしょう。

しかし催眠に入るにあたってどちらを感じれば正解か、なんてありません。
無意識が勝手に感じたものをそのまま膨らませていけばいいのです。
大事なのは彼女の声に集中し、リラックスすることです。

「白い霧に覆われていて 何も見えない もやもやとした霧が あなたの視界を塞いでいる そんな先の見えない階段があります」
ある程度リラックスできた後はイメージ。
布団のように真っ白な世界にある階段を彼女と一緒に下りていきます。
お馴染みのカウントを数えながら行うスタイルですから
先ほどの脱力と相まって意識が落ちていく感覚がするかもしれません。

適度にリラックスしてから分割弛緩とイメージ+数唱技法へ繋ぐシンプルな催眠です。
体が重くなる、沈んでいく、軽くなる、気持ちいいといった催眠に入る感覚以外に
添い寝されているのを実感させるために温かさを暗示として入れてきます。

他にも途中で「ふわふわ」「ぽかぽか」「ぴりぴり」といった擬態語を使って
セリフにリズムを持たせるシーンもあったりと
全体的な作りはシンプルですが、細かい部分を見れば様々な工夫が見られます。

しかし時間に対して入れる暗示のバリエーションが多いせいで
個々の密度が薄く実感しにくいのではないかとも思えます。
古典型で20分程度の時間なら2~3くらいに絞ってもっと重ねた方が良いでしょう。

また深化にあたる階段を下りるシーンにおいて
カウントをする前後や最中に催眠が深くなる類の暗示を入れてこないのも残念です。
カウントを数えたら催眠に勝手に入るのではなく
カウントを交えながら適切な暗示を入れるから聴き手を深い催眠状態に導けるのです。

以上の理由から催眠の威力は低めと考えています。
初心者にもお薦めしません。



柔らかく温かい彼女を感じながら
エッチシーンは17分30秒ほど。
プレイは指での愛撫、全身へのキス、疑似手コキです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありになります。

「触られただけなのに とっても気持ち良いよね でもね もっと気持ちよくしてあげられるんだよ?」
催眠を使って2人だけの世界へと到着した彼女は
主人公に気持ちよくなってもらうため、まずは指で彼の体を軽く撫でます。

エッチはとあるタイミングで裸になった2人が抱き合い
その体勢を維持したまま彼女がリードする形で進みます。

彼女のおっぱいを揉みまくるとか、むしゃぶりつくとか
こちらが責めにまわるシーンは残念ながら無いのですが
抱き合うことによる温かさを彼女がセリフを使って適度に印象付けてくるため
後に進むにつれて心と体がほんのり温かくなったように感じられるでしょう。

「敏感になってるあなたの体はね 私がキスしちゃうとピリピリして ふわふわして とっても気持ち良くなっちゃうの」
「あんまり感じた事ない快感でしょ? くすぐったいけど 気持ち良い ぞくぞくする」

またプレイで得られる感覚を彼女が同意を求めるような表現で伝えてくれるのも特徴です。
この世界にたどり着いた時点で2人は感覚を共有しており
主人公を気持ちよくすることによって彼女自身も幸せになっていきます。
彼女と恋人同士であるのを実感させるのに有効な手段ではないでしょうか。

エッチの山場となるのは一番最後に行う疑似手コキ。
ここでは2人が一緒におちんちんを握り、彼女の指示に合わせて手を動かします。
明確な指示はありませんが普通にオナニーしても問題ないでしょう。

序盤だけ「いち に」の声に合わせてしごき
その後は自分の好きなペースでしごきながら彼女の射精の合図まで耐えます。
時間はそこまで長くありませんから途中で暴発する可能性は低いはずです。

このように、ちょっぴり温かさを感じるラブラブなエッチが繰り広げられます。



距離の近さを大事にしている作品
女性の温もりや雰囲気の温かさを意識させながら気持ちよくしてくれる作品です。

最初の段階で添い寝の体勢になり、エッチでも終始抱き合い続け
さらにセリフを使って人肌の温もりを適度に感じさせてくれます。
リラックスやリフレッシュにも様々な方向性がありますが
好きな異性に抱かれるシチュはその中で最も強力な部類です。

催眠状態になると体は自然に温かくなりますし
催眠音声にとっても親和性の高いテーマと言えます。
今のような寒い時期にこそ温かさをより実感しやすいのではないでしょうか。

しかし催眠音声として本作品を見た場合、催眠誘導が不十分であることや
エッチでの暗示のボリュームが全体的に薄いことから
催眠に入る感覚や、感覚を操作される気分はやや味わいにくいと思われます。

エッチの暗示は個々のプレイに対してさらりと1回だけ言うことが多く
催眠の浅さを考えるとこれでは厳しいというのが率直な感想です。
総時間をもう少し長くして暗示のボリュームを全体的に増やした方がいいでしょう。
シチュはすごく良いのですが催眠との絡め方に疑問を感じました。
淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅か、喘ぎ声はありません。

あと作品説明文に「「ゆっくり眠る」ことをメインに作成した」とありますが
聴いた限り安眠に効果的なシーンは見当たりません。
彼女と抱き合って気持ちよくなることを目的とした作品と思ってください。

ここまで述べた諸々の理由から、今回は以下の点数とさせていただきました。
おまけは225ファイルにも及ぶ淫語集です。 
(1ファイルあたりの時間は10秒程度と短めです。)

CV:椎那 天さん
総時間 本編…47:10 おまけ…45:00くらい


オススメ度
■■■■□□□□□□ 4点


体験版はこちらにあります

私があなたをひとりじめ

サークル「俺だけが得する音声工房」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、主人公のことを病的なまでに愛しているお姉さんが
拉致監禁した後さまざまなプレイをしながら自分の愛を注ぎ込みます。

ヤンデレというブラックなテーマを極力マイルドに描いているのが特徴で
彼女はシチュこそ行き過ぎているものの、脅したり殴るといった行動は一切せず
自分の気持ちの強さや女性としての魅力をひたすらアピールしながらプレイを行います。

プレイの最中はちゅぱ音や喘ぎ声がたっぷりと流れますから
一途な女性の献身的な姿を楽しみながらスッキリ抜くことができるでしょう。
大好きなあの人を手に入れるために
お姉さんに体を拘束されたままエッチな責めを受けるお話。

「ねぇ ここがどこだか わかるかしら?」
お姉さんは明るくて優しい声のお姉さん。
薬の効果で気を失っていた主人公が目を覚ましたのを見て
ここがどんな場所か、今の彼がどういう状態にあるかを語り始めます。

本作品は彼女が彼を助けが呼べない部屋へと監禁し
手足の拘束や目隠しをした状態でエッチするヤンデレものです。

ヤンデレというと最後に主人公が失明させられたりもするかなり過激なジャンルなのですが
今回は彼女がそこまでヤバい行為をしてこないことや
彼が割と早い段階に降参するおかげで行き過ぎと感じる描写はほとんどありません。

女性が男性を純粋過ぎるほどまっすぐに愛し、その結果結ばれる様子を描いています。
ヤンデレを連想させる直接的な要素は彼を監禁し拘束していることくらいです。

「ほーら また 君に私の愛を注いであげちゃう たーっぷり飲ませてあげるんだから」
しかしエッチを聴いてみると彼女の独占欲の強さが窺えるシーンが随所に登場します。
例えば開始直後に行うキスは自分の唾液を彼の口の中に注ぎこんでますし
その後には顔面騎乗の状態で今度は愛液をたっぷり飲ませようとします。
彼の心と体をすべて自分色に染めようとする意思の表れです。

ヤンデレものでは珍しくお互いがお互いを責めるシーンが多いため
最中は彼女が彼の唇やおちんちんにむしゃぶりつく音だけでなく
彼に舐められたり突き上げられた際に歓喜の喘ぎ声をたっぷり漏らしてくれます。

彼のすべてを奪う代わりに自分のすべてを惜しみなく捧げる。
ヤンデレよりは一途と表現したほうが正しいくらいに愛のあるエッチが行われています。
思いやりを感じる抜きやすいエッチ
エッチシーンは4パート30分30秒ほど。
プレイはキス、顔面騎乗、シックスナイン、素股、SEX(騎乗位)です。
素股とSEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「じゃあまずは~ 君にキスしてあげる 私が君の事 どれだけ好きなのか まずはそのお口に 直接教えてあげちゃうから」
状況を説明しながら自分の想いの強さを一通り打ち明けると
お姉さんは主人公の頬を手で押さえ、唾液交換を兼ねたキスをします。

エッチは身動きが取れない彼を彼女が責めながら
ところどころで彼におまんこを舐めたり腰を動かすおねだりをします。

一番最初のキスシーンは抵抗する彼に無理矢理唇を重ねる強引さはあるものの
その後は水分高めのちゅぱ音をゆっくり、たっぷり鳴らします。
貪るような激しいキスではなく、彼の味を確かめるような粘っこい責めですね。
この後もそうですがプレイ中はエッチな音声を固めて鳴らす傾向が見られます。
純粋なエロさが高いおかげで最中は勃起しっぱなしでした。

「ほーら 私の割れ目が 私の大事な所が ゆっくりと 君の顔に 君の口に 近づいていく」
「とっても とーっても熱いものが 一気に君の中に流れ込んでいく… さっきまでの唾液とは比べ物にならないほど熱くて 芳醇で 濃厚で 深い…」

その次に登場する顔面騎乗からのシックスナインも個性的。
特に顔面騎乗で愛液を飲ませるシーンでは、彼の視界が塞がれている状況を利用し
上のセリフのような聴き手視点の描写でその状況を伝えてくれます。

俺だけが得する音声工房さんは催眠音声をメインに製作されているサークルさんですから
おそらくイメージしやすいようにこういう表現をされたのでしょう。
主人公に合わせてアイマスクをつけながら聴いてみるとより楽しめるかもしれません。
女性が一番大切な部分を自ら曝け出しているシチュもそそります

「君が私を舐め舐めしてくれてる間 私も君を舐め舐めしてあげるの 一緒に気持ちよくなれるって すっごく幸せなことじゃない?」
そしてプレイをしながら彼女は何度も「一緒に気持ちよくなろう」と呼びかけます。
ヤンデレというと好きな人のすべてを一方的に奪うキャラの印象が強いだけに
相手を気遣いながらエッチを行っている彼女の姿には温かさを感じます。
シックスナインをするあたりから恋人同士に近い雰囲気が漂い始めます。

最も盛り上がるのは最後に登場するSEXシーン。
素股をして彼を焦らそうとしていた彼女が逆に我慢できなくなり
騎乗位の体勢で一気におちんちんを飲み込みます。

「はぁ… 大好きな人と繋がるって こんなに幸せで 気持ちいいことなんだね」
ゆっくり挿入してからまずは動かずお互いの性器の感触を楽しみ
ピストン開始後もキスをしたり幸せそうな言葉を漏らすなど
ヤンデレとは明らかに違うあまあまラブラブなエッチが繰り広げられています。

喘ぎ声をピストン音に合わせて漏らしているのが特に素晴らしいですね。
すっかり上気した声と動きがマッチしていてプレイに生々しさがあります。
他のプレイに比べて時間も長くエロの濃度も高い、と抜き要素が最も充実しています。

このように、若干ブラックな要素を含んだ甘く優しいエッチが楽しめます。
極めてソフトなヤンデレ作品
冒頭のやり取りを除けばほぼヤンデレ要素の無い抜き重視の作品です。

お姉さんは部屋に連れ込み拘束するところまでは確かにヤンデレそのものなのですが
エッチが始まってからは主人公に楽しんでもらえるよう考えながら体をいじったり
自分の気持ちを隠すことなく告げたりします。

結果的に彼は彼女のものになるわけですから「ひとりじめ」なのは間違いありません。
ですがそこに至るまでの過程や手段が一般的なエッチに非常に近いです。
彼女の気持ちの強さや女性としての魅力を素直にぶつける形で成し遂げています。
おかげでヤンデレにありがちな暗い部分がほとんどなくとても聴きやすいです。
ヤンデレ要素を含んだ純愛モノと表現するのが妥当な内容です。

そして彼に対する愛の強さの多くをエッチな声や音で表現しています。
「大好きな人だからこそ淫乱な姿も見せられる」と言わんばかりに
キスからSEXに至るまで全体的に艶っぽい演技や音を出されています。
こういう態度で示すヤンデレというのは珍しいですね。
エロボイスにとって大切な実用性のアップにも繋がっていて非常に面白いです。

エッチはここまで書いてきたようにヤンデレっぽさはほとんどありません。
ガチなヤンデレを求めている人にはあまり向いていませんが
ヤンデレに興味はあるけど怖くて手を出せなかった人にはかなり向いていると言えます。
喘ぎ声それなり、淫語・くちゅ音・ちゅぱ音そこそこです。

とっても一途な女性が心を込めて愛してくれる作品です。
ヤンデレに挑戦したい人、一風変わった抜きボイスを求めている人には特におすすめします。

CV:森野めぐむさん
総時間 49:29

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
50分で500円とコスパがいいので+1してあります。

M紳士のオナサポ支援の館・魔汚館  幼児プレイ

サークル「吟遊夜会」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、母性漂う大らかな声と態度のメイドが
優しい言葉をかけながらハードなオナニー指示を与えます。

きつめの罵声が飛び交うことが多い今までの魔汚館シリーズとは違って
赤ちゃんプレイをテーマにしたマイルドな雰囲気でエッチを行っているのが特徴です。
ですがプレイ自体は相変わらずとてもとてもハード。
女性の優しさ・温かさを感じながら気持ちよく射精できるよう作られています。
罵声が苦手なメイドの変わったオナサポとは?
魔汚館のメイド「香苗」にオナサポをしてもらうお話。

「本日は竜鳴館の分館 M紳士のオナサポ支援の館 魔汚館においでいただき ありがとうございます」
香苗は素朴で穏やかな声のお姉さん。
変態的なオナニーを楽しみたくてやってきた主人公に挨拶すると
ここで行われているサービスの概要を説明します。

魔汚館は今までほぼすべての作品をドM向けに設定し
その中できめ細かい指示、ハードな罵声、変態的なプレイを中心とした
きつめのオナサポをしてくれるシリーズです。

「はーい よくできまちた マゾ豚ちゃんは いい子でちゅねー」
それに対し本作品はタイプがまったく違う「幼児プレイ」をテーマに定め
彼女が赤ちゃん言葉で褒めたり応援しながらオナニーをリードしてくれます。
彼女自身が作中で「罵声は苦手」と言っているため、罵声と呼べるセリフはほとんどありません。
おかげで同シリーズとは思えないくらい穏やかな雰囲気が漂っています。

しかし主人公は根っからのドMですからプレイまで優しくしているわけではありません。
今まで以上に「シコシコ」の掛け声を増やしたり、寸止めの回数を多くしたりして
Mな人でも満足できるレベルのハードなオナニーを提供してくれます。

この両者の大きなギャップも本作品における特徴の一つと言えるでしょう。
オナニーする時間自体がやや長いのでガチでやると結構きついです。

他にはプレイを幅広くカスタマイズできるところもポイントです。
シーンやプレイごとに合計26もの音声ファイルを用意し
共通部分を聴いた後は3つのプレイに分岐、その先でもいくつかのパターンが存在します。

ややハードルの高い精飲プレイなんかも登場しますから
ドMな人はそれを聴いて〆ればいいし、苦手な人は普通に射精して終わりにもできます。
以前よりも属性の幅を広げたサービスが繰り広げられています。
赤ちゃん要素を交えたハードなプレイ
エッチシーンは19パート88分間。
プレイは指しゃぶり、オナニー、精飲です。
エッチな効果音はありません。

「はい いい子ですね それじゃあ早速 オナニー 始めましょうか」
主人公をプレイルームに案内し早速服を脱がせると
香苗はオナニーの練習として「シコシコ」に合わせておちんちんをしごくように言います。

エッチは終始彼女の指示に従いながら行います。
幼児プレイということで授乳手コキあたりをイメージする方もいるでしょうが
魔汚館シリーズはすべて透明の壁越しにオナサポをするスタイルですから
プレイの中心は赤ちゃん要素を交えたオナニーになります。

最初の4パートは共通パートとして先ほどの練習や幼児プレイのルールを確認した後
およそ20分間に渡って「シコシコ」に合わせながらおちんちんをしごきまくります。
後に他のプレイが控えているからといって舐めてはいけません。
これだけでもしっかり射精できるレベルのきめ細かいオナサポをしてくれています。

「その親指を 自分の口元に持ってきて 持ってきたら その親指を ママのおっぱいだと思って ちゅーちゅー吸いついついちゃいましょうか」
ここで面白いのがオナニーをしながら親指をしゃぶらせること。
自分の親指を香苗=ママのおっぱいとイメージしながらずっと咥え続けます。
大人になってもまだ親指をしゃぶっている人はほぼいないでしょうし
このプレイの間だけでも童心に帰ってもらおうとする彼女なりの優しさなのかもしれません。

しかし直後に始まるオナニーはかなりハード。
前半はゆっくり目のペースであまり速度を切り替えずに
後半は平均的なペースを上げ、なおかつ緩急をつけながら「シコシコ」を言い続けます。

なぜハードかと言うと休憩時間があまりないんです。
特に後半は彼女が一気にセリフを減らして約10分間ノンストップでしごかせます。
ペースがめまぐるしく変化する、つまり与えられる刺激が変化に富んでいるため
速度が大きく切り替わる瞬間などは射精感がグッとこみ上げて来ます。

その後の15パートはシーンが大きく3つに分かれます。
最初はこのままカウントに合わせて射精するあまあまなフィニッシュ
2番目はハードな寸止めをしてから同じくカウントで射精(追加で精飲)
最後はここまでのプレイの続きとして「シコシコ」に合わせてしごき続けます(追加で精飲)。
後になるほどハードなプレイが待ち構えている感じです。

寸止めは事前にカウントが減るほど速くしごくルールを定め
0に向かって彼女が何度も何度も仕切り直すかなりハードなプレイです。
最長で14分間、最大16回寸止めを繰り返すと言えばその過酷さがわかっていただけるはずです。
体に負担のかかるプレイですからできる範囲で取り組むことをおすすめします。

「そんないい子のマゾ豚ちゃんを いっぱーい いじめてあげるのが ママは大好きなんですよ」
そしてこのあたりまで来ると香苗も本性を現し
射精できずに苦しんでいるこちらを嬉しそうに眺めながらカウントを刻みます。
口調はそこまで変わりませんからちょっぴり意地悪なくらいですね。
でも決して手を緩めないあたりに彼女のSな部分が強く出ています。

最後のプレイは大筋は共通プレイと同じですがスタイルが若干異なります。
具体的には彼女がほぼノンストップで「シコシコ」を言い続け
その間に何度でも射精を繰り返す連続射精形式となっています。
耐えられずに射精してしまってもしごき続けることから相当にきついプレイと言えます。

このように、赤ちゃん要素を交えた極めてハードなオナサポが繰り広げられています。
肉体面への責めに特化している作品
おちんちんをしごく時間を十分に取り、さらに寸止めや連続射精までしてくれるM~ドM向けの作品です。

香苗はドMで子供のようなみすぼらしいおちんちんを持つ主人公のために
敢えて普段とは違う褒める/甘やかす言葉を適度にかけながら
最高の射精が迎えられるようとことんまで追い詰め、ぎりぎりまで我慢させます。

最初のやり取りや彼女の態度を聴いた段階では
「癒し系のプレイをしてくれそうだな」と期待するかもしれません。
ですが蓋を開けるとM~ドMじゃなければついていけないレベルの過酷なオナサポをしています。
雰囲気が優しくなった分、プレイがさらにハードになった印象を受けました。
特に寸止めは時間が長く回数も多いと随分挑戦的なプレイをされています。

作品のテーマとなっている幼児プレイについては
彼女が母親になり赤ちゃん言葉で指示を与えてくれること
こちらが赤ちゃんのように指をおしゃぶりしながらプレイすることの2点がメインです。

ですが前者は「シコシコ」のボリュームが多いおかげでそこまでセリフが多くなく
後者は幼児プレイとして考えるにはやや弱い、とテーマを活かしきれてないように思えます。
ドM向けのシリーズですからいっそお漏らしとか入れてもよかったかもしれません。
魔汚館のコンセプトとの融合具合に疑問を感じます。

エッチは純粋なオナサポとしても尖った内容に仕上がっています。
言葉使いが優しいので精飲さえ入れなければドMじゃなくても楽しめます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

属性の異なる要素が混在している一風変わったオナサポ作品です。
ハードなオナニーに挑戦してみたい人におすすめします。

CV:さくら真咲さん
総時間 1:51:52(音声ファイルの合計。1回あたりの時間は35分~50分程度です)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品は2015年10月5日頃まで200円引きの800円で販売されています。
その値段なら8点をつけます。

ふたごの強制絶頂催眠

サークル「びおらんて」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、非常に似た声質や性格を持つ2人の女の子が
左右に寄り添いながら言葉によるエッチなサービスをプレゼントします。

催眠音声では既にひとつのジャンルとして確立されている双子形式を採用しており
彼女たちはシーンごとに役割を切り替えながら
リズミカルな暗示によって少しずつ確実にトランスの世界へと導きます。

今回は総時間が最も長くなる構成でのレビューをお送りします。
双子が織り成す心地いい声の世界
双子の女の子にエッチな催眠をかけてもらうお話。

「私たちに会いに来たってことは もう何をするか わかってるんだよね?」
左の子は明るくて可愛い声の女の子。
「そんなにエッチな事がしたいんだ」
右の子は左の子より若干トーンが低い声の女の子。

自分たちの部屋にやってきた主人公を興味深そうに迎えると
彼の気持ちよくなりたい願望を叶えるために服を脱ぐよう言います。
(彼女たちに名前は無いため、当サイトでは仮で上の呼び名を使用しています)

本作品は最初の挨拶から催眠を解除するまで2人が常に至近距離に寄り添い
セリフを一文ごとに交互に言ったり、あるいはカウント同時に数えたりと
2人がある程度の連携を取りながら催眠とエッチを進めていきます。
全体的に催眠者が1人の時よりもセリフ(=暗示)が多いため
特に催眠導入や深化のシーンで普段とは明らかに違う感覚が味わいやすくなっています。

もうひとつの大きな特徴は聴き手にいくつかの選択肢を与えていること。
音声開始時に服を脱ぐか、深化の際に自我を残すか、乳首とおちんちんどちらの感度を上げるか
ドライとセルフどちらの絶頂形式を楽しむか、などなど
音声ファイルをシーンごとに細かく分けてこちらがカスタマイズできるように作られています。

といっても一番長いバージョンでも55分程度と結構短めですから
基本的には長く楽しめる構成をおすすめします。

催眠は2パート21分ほど。
まずは双子の声に合わせて深呼吸をしたり
カウントに合わせて足・腕・頭と胴体を脱力していきます。

左「すってー お腹が ゆっくりと 膨らむ」
右「はいてー 体中から 力が抜けていく」
双子はより効果的に聴き手をリラックスさせるために
開幕から声の位置を適度に切り替えながら呼吸の合図と暗示を丁寧に入れていきます。

そこまで頻繁に声が切り替わるわけではないので
意識が揺さぶられて頭の中がぼんやりしてくる感覚はそれほど湧いては来ないのですが
「力が抜ける」「気持ちいい」といった単語を意識的に多く織り交ぜながら語りかけてくるのもあり
後になるほど体のほうに不自由感といいますか、動かしたくない気分が強くなります。

左「つま先から 力が抜けていくのを感じる まるで 風船に空いた 小さな穴から 空気が抜けていくみたいに」
右「しゅるしゅる しゅるしゅると 音を立てて 抜けていく」
続く脱力についても10カウントを数えるのにおよそ3分もの時間をかけ
1カウントごとに左右から丁寧な表現の暗示を入れてくれます。
脱力感を風船の空気が抜けていくのに例えているのもいいですね。
はっきりと実感できるレベルの強い脱力を味わうことができました。

2番目の深化パートは心の脱力がメイン。
同じくカウントを数えてから畳み掛けるような暗示で一気に催眠の世界に引きずり込みます。

「真っ白」「もう真っ白」「何も無い」「真っ白なだけ」「何も考えられない」「何もわからない」
こんな感じで左右から短いセリフをリズミカルに入れてくるシーンが耳に心地よく
頭がズーンと重くなる不思議な感覚が襲ってきます。
双子の長所を活用した極めて個性的な深化です。

お馴染みの技法を双子に合わせてアレンジしているやや珍しい催眠です。
聴き手を自分たちの操り人形に作り変えることを目的に
双子は手足の脱力に十分な時間と手間をかけてコントロールを奪い
それから指示に従いやすくするためにトランスをさらに深めようとします。

やってる事は深呼吸、分割弛緩、カウントによる深化とオーソドックスなものばかりなのですが
2人いる術者が役割を分担しながら行っているおかげで真新しさを感じます。
手足の脱力感を実感する人がかなりいるでしょうね。

まとめると、運動支配に特化したシンプルかつ効果的な催眠です。
声で心と体を操られながら
エッチシーンは3パート22分30秒。
プレイはカウントによる絶頂、乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフ・ドライ両方の絶頂形式が登場します。

右「ちょっとした刺激でも 可愛い声喘ぎ声を上げて ビクビクと痙攣してしまうような そんなエッチな体に 改造してあげる」
催眠で主人公を自分たちの言うとおりになる心と体へと作り変えた双子は
彼により気持ちよくなってもらうために、言葉を使って乳首とおちんちんの感度を上昇させます。

エッチは最初のパートで感度を高めた後、ドライ→セルフの順に行います。
ここでも催眠の時と同様にカウントを数えながら暗示を入れるシーンが多く
後の数字になるほど語気を強めて感覚の変化を促してくれます。

右「両胸が むずむずしてくる まるで 体の内側から 誰かにいじられてるような感覚」
左「乳首 くすぐったい」
最初の感度強化は乳首が右の子、おちんちんは左の子がメインの語り手を担当し
もう片方はセリフに合わせて短めの後押しをしてくれます。

私の場合股間はそれほど熱の高まりを実感できなかったのですが
乳首は胸から腹にかけて日光が当たっているようなじりじりとした熱を感じました。
実際にいじったときも乳首の方がより大きな快感の変化を味わっています。
開発していない人だと逆になるかもしれません。

本格的なプレイの最初となるドライパートは
長めのカウントを聴きながら好きなだけイク自由なスタイル。
ここでも双子らしく数カウントごとに数える担当を切り替えながら
絶頂へと追い込む様々なセリフを投げかけてきます。

左「ほらほら もっとビクビクして 思いっきりイってるとこ見せて」
ですがそもそもの時間が3分くらいしかないこと
カウントが中心になっていて最中の暗示が少ないこと
絶頂を促すには口調がゆっくり過ぎることから、正直なところここでのドライは難しいです。
カウントそのものに対する暗示を入れていたらもっと違ったのかもしれません。

最後のセルフはおよそ13分間。
前半は「すりすり」「かりかり」と擬声語でペースを指示されながら乳首だけをいじり
その後おちんちんを最初は指一本で、しばらくしたら手全体で自由にしごきます。

右「もう止まらない 手が勝手に動く 私の命令に操られて いやらしく動くの」
左「もっと感じて もっともっともっと」
ここでは手の動作をコントロールする暗示を数多く投げかけて
自分ではなく彼女たちの意思でオナニーしている感覚を味わわせようとしてくれます。

しかし残念ながら純粋なオナニーの時間が1分30秒と非常に短く
エッチな気分にはなっても気持ちいい射精に至るのは難しいように思えます。
時間に対してやることをもっと絞り込んだほうが良かったでしょうね。
フィニッシュはカウントと双子の声に合わせて1回射精します。

このように、絶頂形式や責める部位を複数用意したエッチが繰り広げられています。
催眠はすごくいいのだが…
双子形式による催眠導入・深化に魅力を感じる作品です。

双子は主人公に性的快楽だけでなくトランスに漂う心地よさも味わわせようと
2人でセリフやカウントの担当を小まめに切り替えながら
適切な技術と重厚な暗示で徐々にその感覚が強まるよう誘導します。
双子形式の扱いも催眠パートにおいてはしっかりしており
特に深化シーンではセリフの間を極端に狭めた面白い追い込み暗示がされています。

ですがその後、具体的に言うとドライとセルフパートでは
双子よりもカウントを重視するあまり作品の個性が失われているように思えます。
いくら双子と言っても個々のプレイ時間が短すぎてはどうしようもありません。
セルフではさらに焦らしプレイを加えているため、肝心のオナニーが消化不良な内容になっています。

プレイを選択式にするのならエッチの総時間をもっと増やしたほうがいいです。
今のスタイルはサークル国屋敷さんの作品に非常に近く
結局のところドライ・セルフどちらも中途半端になってしまっています。
催眠がすごく良かっただけにエッチの展開が本当に残念です。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

きちんとした形の双子催眠を楽しませてくれる作品です。
双子好き、エッチよりも催眠そのものが好きな人におすすめします。

CV:雨月紅羽さん
総時間 55:40

オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

↑このページのトップヘ