同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年04月

   ● Gazing Kiss
   ● 初恋少女
   ● 休日屋


お姉さんの甘々催眠~早漏、遅漏、どっちがいいの?~

サークル「ラビットラバー」さんの催眠音声作品。

今回紹介する同サークルさんの処女作は、甘いけどちょっぴり意地悪でもあるお姉さんが
催眠をかけてから2種類のプレイで気持いい射精へと導きます。

催眠に関する諸々の感覚がやや得にくくなっている反面
エッチシーンを選択式にし、さらには丁寧なリードをするなど
一般的な催眠音声に比べてオナサポボイスとしての色が強いのが特徴です。



お姉さんの操り人形なって気持よくなろう
お姉さんに催眠をかけられてからオナニーするお話。

「あ いらっしゃーい うふふっ お姉さんに可愛がられに来てくれたんだ」
お姉さんは明るくて優しい声の女性。
気持よくなりたい願望を抱いてやってきた主人公を優しく迎えると
催眠を始める前にちょっとした小話をします。

催眠は2パート14分30秒ほど。
事前に音声を聴く際の環境などの確認をしてから
まずは催眠に入るための準備として深呼吸を行います。

「力が 抜けてくる 体が ぽかぽかしてくるよね」
最初は普通に、しばらくしたら力の入っている部分に意識を向けながら
6分近くに渡って繰り返し行うおかげで
後になるほど軽くまどろむような心地よい気分が沸いてくるでしょう。
お姉さんもそれを手伝うように短めの暗示を入れてくれます。

「君には お姉さんだけ お姉さんだけが 君の世界のすべてなの」
「体があったかい ぽかぽかして気持ちいい 頭がぼーっとしてる それは全部 お姉さんのおかげ」

またお姉さんは聴き手に深呼吸をさせながら
その気持よさは自分の声を聞いているから得られるとも言ってきます。
この後の深化やエッチで声により従いやすい環境を整えるわけです。

2番目の深化パートはいくつかの指示を与えながら
その都度暗示を入れたりご褒美をあげることで幸せな気分にさせてくれます。

「お姉さんの声を聞くたびに 体がピリピリ気持いい痺れに包まれる お姉さんの命令をきくたびに 体が熱くなってしまう」
ここでも先ほどと同様に浮遊感や心地よさを声に結び付けているのがいいですね。
彼女の声自体が優しくゆったりとしたいい印象のするものですし
それを上手に使って従うことへの喜びを教えてくれます。

奴隷とご主人様ではなく操り人形になるあたりに留まっていますし
M性の強い人じゃなくてもそんなに嫌な感じはしないでしょう。
最後に射精のトリガーとなるキーワードを用意しているところも面白いです。

軽くリラックスさせながら暗示を入れていくとてもシンプルな催眠です。
催眠の目的を聴き手の人形化に設定し
まずは深呼吸を長めに行いながら心身を適度にほぐし
その後容易な指示を与え実行させることで自然な関係を築いていきます。
全体的な流れも理に適っていて催眠音声らしさを感じます。

「お姉さんを受け入れて お姉さんに支配されると もっと気持よくなれる」
ですが催眠の割と序盤から「支配」「操る」など棘のある言葉を使っていたり
お姉さん本位のセリフが目立つことから催眠に入れる人はほとんどいないと思います。
私も頭が軽くぼんやりした程度で体の硬直は特になかったですし
催眠に入ったときのような感覚も得られませんでした。

催眠はイメージ的に術者が上位に思われがちですが実際はまったくの逆です。
聴き手が嫌な気持ちを抱かないよう言葉や声のかけ方に細心の注意を払いながら
的確な技術を用いることで初めて催眠状態に誘導することができます。
その大前提とも言える信頼関係の構築方法に対し大いに疑問があります。

技術面についてもまず全体的に暗示のボリュームが不足していること
深呼吸の時間が長いのに吐くタイミングに合わせて暗示を入れるシーンが少ないこと
深化パートでこれといった技術を用いていないこと
テーマが人形化なのに脱力をほとんど行わず、運動支配の暗示も入れてこないこと、など
催眠としての不完全な部分が数多く見られます。

以上のことから「非常に厳しい」というのが率直な感想です。



早漏、遅漏どちらも楽しめるエッチ
エッチシーンは2パート15分。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「そろそろ コ・コ 可愛がってあげないとね」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
彼を気持よくするためオナニーの指示を与え始めます。

エッチは終始彼女の声に従いながらおちんちんをいじります。
「早漏ver」「遅漏ver」と2つのパートの内容が完全に独立しており
聴き手はそのどちらかを選んでプレイを行います。

プレイがオナニーのみ、さらには細かい指示を与えてくれることから
オナサポ系の作品が好きな人ほど楽しめる内容と言えます。

また連続して聴けるようにと合間にループ用の音声を挟むこともできます。
カスタマイズ性を持っているところも珍しいですね。

早漏verは名前の通り刺激にとっても弱いおちんちんを持つ人に適したパート。
7分のうち5分は指で裏筋やカリを声に合わせてなぞるソフトなプレイを行い
その後カウントに合わせておちんちんをしごき射精を目指します。
物理的な刺激が弱く合間に淫語などをほとんど言ってきませんから
最低でも3日は溜めておいたほうが楽しみやすいと思います。

「はーい よく我慢できたね えらいぞー」
「うん 上手上手 お射精我慢できてえらいねー」

最中のお姉さんは一部で早漏を軽く貶すシーンがあるものの
こちらが無事射精を耐えたらその都度優しい声で褒めてくれます。
「手が勝手に動く」とか「おちんちんがむずむずしてくる」などの暗示はほぼありませんが
年上の女性に甘やかされながら気持よくなる気分は味わえます。
このあたりも催眠音声よりはオナサポボイスに近い作りです。

「じゃあ お姉さんが シコシコって言ってあげるから それと一緒に手を動かすんだよ?」
対する遅漏verは多少の刺激ではビクともしないおちんちんなのを踏まえて
最初から握り「シコシコ」の声に合わせてリズミカルにしごきます。
ところどころ休憩を挟みながら約8分間刺激を与え続けることから
早漏verの直後に聴くとかなりハードなプレイに感じるでしょう。

ここでは中盤以降に「シコシコ」と催眠の最後に定めたキーワードを
左右から別々に言いながら射精を促す変わった演出が登場します。
彼女にオナニーの一部始終を見られているのを意識しながら
この後出される射精の許可とカウントに向けて気持ちを高めていってください。

このように、同人音声におけるオナサポボイスに非常に近いエッチが繰り広げられます。



オナサポボイスとしてなら
普段よりもほんの少し気持よく射精するのを目的とした催眠風ボイスドラマです。

すぐ暴発するレベルの人から我慢できる人まで射精を楽しめるよう
2つの音声を用意し、その中で極端な違いを持たせたプレイをしています。
最中の指示も一線級のオナサポ作品に続くレベルを持っており
それに従いながらおちんちんをしごいているとある程度の射精感が沸いてきます。
催眠という要素抜きでも抜きやすいサポートがされています。

その反面、本作品を催眠音声として見た場合
処女作なのを考えても改善の余地が多々あると言わざるを得ません。
技術的な不足は製作の経験的に仕方のないことだと思うのですが
「お姉さんが主人公を従わせる」というアプローチは催眠と根本的に相反するものです。
このあたりを次回作以降でどう巻き返していくかに期待したいです。

エッチはぶっちゃけるとほぼオナサポボイスです。
暗示を使って手の動きや感度を操作するタイプのプレイではないので
催眠に入っていてもいなくても快感の違いはそんなにないです。
ループは連続射精できる人ならなんとかってところでしょうか。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回は非常に厳しい点数とさせていただきました。

CV:ワカコさん
総時間 共通パート…22:22 早漏ver…9:02 遅漏ver…9:48


オススメ度
■■■□□□□□□□ 3点


体験版はこちらにあります

安眠添い寝ロリータ

サークル「夜のひつじ」さんの同人音声作品。

主にノベルやAVGを製作されている同サークルさんの音声処女作は
幼さを感じる可愛い女の子が安眠とエッチで癒してくれます。

1周り以上も年下な彼女が大人な主人公を甘やかすシチュが特徴で
膝枕をしたり、頭を撫でたり、溢れんばかりの愛の言葉を投げかけたりと
恋人をリフレッシュさせるために自分なりのやり方で頑張る彼女の姿が微笑ましく
その甘い声や可愛い仕草も相まって自然と心が落ち着くのを感じます。



年下に甘やかされる心地よさを抱きながら
恋人の「まこ」に寝かしつけてもらったりエッチなサービスをしてもらうお話。

「お帰りなさい 今日も一日 頑張った?」
まこはとっても幼くて優しい声の女の子。
仕事を終えて帰ってきた主人公を温かく出迎えると
膝枕をしながら眠らせてあげます。

本作品は今からおよそ3ヶ月前に発売されたデジタルノベル
相思相愛ロリータ」の姉妹作品として
前半はエッチな要素抜きで安眠を、後半は添い寝しながらオナニーをサポートします。
相当に年の離れた2人がどういう形でくっついたのかは特に語らず
今回はそのイチャイチャっぷりに焦点を絞って描いています。

そして最も特徴的なのが2人の立ち位置。
年齢から明らかに主人公がリードするように思われそうなのですが
本作品ではまこが彼を徹底的に甘やかし続けます。

「もう明かりはついてないよ? だからたくさん甘えん坊さんしてもいいんだよ?」
大人になると世間体が気になって特に男性はなかなか甘えられなくなるものです。
それを踏まえて彼女はここが2人きり、つまり自分にしか見られないことを伝えながら
母親が子供に語りかけるような可愛い言葉で甘えるように言ってきます。

年下の女性に甘えることはリアルだとまずできませんし
こういう可愛い女の子にそれができるだけでも十分に幸せを感じるはずです。
しかも彼女は恋人らしい心のこもったサービスもきちんとしてくれます。
癒しや幸福感がかなり得やすい作品と言えるでしょう。

前半の「ひざまくら」パートは彼女に膝枕をされがら
言われたとおりのことをしたり、様々なお話を聞いたりして眠りにつきます。
終盤でエッチな表現が少し登場するくらいのほぼ非エロな内容です。

「息をすーって吸ったら ふわーってして 気持ちいいよね?」
「ふーって吐いたら 力が抜けて 嫌なことや 疲れがいないいないするんだよ」

サークルさんが「催眠音声風の演出を多少取り入れています」と言われているように
ここではまこが話をしながら適度に深呼吸をするよう求めてきます。
簡単なイメージを交えながら行っていくのでその通りにやってみると
なんとなく肩の力が抜けたり意識がぼんやりしてくるかもしれません。

「しゅわーってして 抜けていくね ピリピリがなくなって とろーんってする」
また後半に入ると同じく催眠音声で見られるような
顔や体の筋肉をパーツごとに脱力するシーンも登場します。
「しゅわー」「ピリピリ」など彼女がちょっぴり幼稚な表現をするのもいいですね。
聴き手に堅苦しさを感じさせず、さらに作品らしさを出しながら安眠へと導いてくれます。

「いつも 今も まこの声 聞いてくれてありがとう 何度でも大好きって言うから」
「楽しい日も 辛い日も 一緒にお休みしたら 毎日同じ好きで 違う好き たくさん幸せ」

深呼吸や脱力の合間に話す彼女のセリフもとってもあまあま。
大好きな人にできるだけ幸せを感じてもらえるようにと
「好き」「幸せ」などの心にプラスに働く言葉を何度も何度もぶつけてくれます。

人間なら誰にでも通用するリラックス法である深呼吸や脱力
そして年下の恋人が紡ぐ様々な愛の言葉。
2つの要素がうまい具合にかみ合ってより癒され、眠れる雰囲気を作り上げています。
催眠音声ではないので催眠に入ったときのような不思議な感覚は得られませんが
頭がぽわぽわ、とろとろする心地よい気分がする人は多いと思います。



添い寝しながら優しくオナサポ
続く後半のエッチシーンは39分ほど。
プレイはキス、オナニー、乳首舐め、耳舐めです。
手コキの際にプラスチックの棒を擦るようなややリアルさに欠ける効果音が鳴ります。

「キス…していいかな? するね」
先のパートで主人公を眠らせることに成功したまこは
「もし起きていたとしてもここは夢の中だから」と念押しした後
彼のおちんちんに手を添えながらその体をゆっくりと舐め始めます。

エッチは基本的には彼女に色んなところを舐められるのですが
聴き手にも楽しんでもらえるようにと序盤からおちんちんに手を伸ばし
オナニーするよう指示を出します。
プレイの様子を聴きながらオナニーするオナサポっぽい作りです。

ただし彼女が指示をするのは開始・停止・終了くらいですから
本格的なオナサポボイスとは違うかなり緩いスタイルと思ってください。
途中の休憩も含めて34分程度と結構長い時間しごき続けることになります。

「そっかぁ ゆっくりよしよししながら ぺろぺろされるのがいいんだね」
「ふふっ ぷにぷにしてる 大人の人でも 力を抜いていると(お腹は)柔らかいんだ」

プレイ中のまこは主人公が寝ているのをいいことに
男性の体、特に性感帯を確認するかのような責めをしてきます。
彼女は結構大人びてますが性の知識は年齢相応みたいですから
好きな人により気持よくなってもらえるための勉強をしたかったのでしょう。

ちゅぱ音がどれもゆっくりで水分控えめとソフトな感じになっていますし
彼女が好きな人のために頑張っているシチュにも満たされます。
エッチパートに入っても引き続き癒しを重視しながらプレイを進めています。

「手 速くしちゃダメ ごめんね もっとたくさん したくなってきたから」
ですがこちらがオナニーのスピードを上げようとすると制止してきたり
途中で2回ほど休憩を挟んで射精感を遠ざけるなど
射精についてはとことんまで焦らしてきます。

特に終盤で行うカウントダウンでは2回連続で寸止めを行いますから
これまでずっとおちんちんに刺激を与え続けていたのもあって
もどかしいとか切ない気分が一気に高まるでしょう。

「もう出なくなるまで まこの中にいていいですからねー」
そしてここまで頑張ってくれたお礼として
まこは射精の瞬間に自分のおまんこにおちんちんを受け入れ
精液をすべて受け止めてくれます。

射精シーンが2分程度と長いおかげで彼女と一つになっている気分が味わいやすく
性的快感と精神的な幸福感の両方をゆっくり楽しむことができます。
ちょっぴり意地悪ですが基本的にはあまあま路線ですね。

このように、彼女の愛を感じながら気持よくなれるエッチが繰り広げられます。



雰囲気がとても良い作品
年下の女の子が尽くしてくれるだけでなく甘えさせてもくれる。
このイレギュラーなシチュとそれを行うまこのキャラに癒しを感じる作品です。

彼女は主人公の仕事の悩みなどには敢えて触れず
彼が安らげるよう体を密着させながらひたすら優しい言葉をかけ続けます。
大人の女性だったらアドバイスをするとかもっと違う励まし方をするのでしょうが
彼女はその年齢から難しいことはそんなにわかりません。
だからこそ自分の考えたことを本当にストレートに実行しています。
この彼女の飾らないところが逆にホッとするし和みます。

サービスについても彼女のイメージを崩さないようにと
全体的にエロさを控えめにしながらそれぞれを行っています。
エロエロな展開のほうが確かに抜きやすいのですが
そうすると作品の個性が薄れてしまいますし、これでいいのではないかなと。
「満たされながら抜く」ことを強く意思している作品だと思います。
作品の雰囲気自体はどこを切っても甘く統一感があります。

「我慢しなくていいよ ほら いい子だから 我慢しないで」
ひざまくらパートは全体的な流れはいいと思うのですが
まこのセリフに「(ネガティブな内容を)しないで」という表現が割と多く登場します。

これらは適度に言う分にはそれほど問題ないのですが
過度に言うと逆に相手をそうさせてしまう可能性が出てきます。
例えば「我慢しないで」は「楽にしていいよ」とかポジティブな言い回しに変えるだけでも
聴き手に与える印象はそこそこ変わるのではないでしょうか。

エッチはちゅぱ音をもう少し固めて鳴らしたほうが抜きやすいかもしれません。
5~10秒程度軽く舐めてそれ以上の時間話すシーンが多く
音声として聴いた場合に舐められてる感じがどうにも薄れてしまっています。
ですがセリフのボリュームが多いおかげでプレイの様子は掴みやすいです。
効果音は次回作以降に期待したいです。
くちゅ音とちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

年下の女性に甘えさせてもらう気分が味わいやすい作品です。
どちらかというとエロよりは癒しに傾倒した内容になってますから
女性に癒されたい、甘えたい願望を抱く人に特にお薦めします。

おまけは目覚ましボイス3種と原作のサントラです。

CV:紫乃小文さん
総時間 本編…1:24:00 おまけ…42:08


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

外ではツンツンな妹

サークル「Aボイス」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、いつもはお兄ちゃんに対して素っ気ない妹が
2人きりの自宅で愛のある濃厚なエッチを繰り広げます。

友人・両親など他人がいる場でのツンツンしている態度と
お兄ちゃんだけに見せるデレデレな態度との落差が非常に大きく
それがエッチでのあまあまな雰囲気をより強く感じさせてくれます。
プレイ中はちゅぱ音や喘ぎ声をたっぷりと聞かせてくれますから
そういう要素が好きな人ほど興奮の度合いが高まるでしょう。



外ではツンツンな妹 でも家では…
妹と自宅で3種類のエッチをするお話。

「あははっ 本当? でもさぁ みんな止めてた訳だしそれ無視して付き合おうとしてた訳だから」
妹は明るくて元気な声の女の子。
学校の教室で友達と昼食を食べていたところへ
弁当を忘れたお兄ちゃんがお金を借りにやってきたところから物語は始まります。

この兄妹は自分たちの両親にも内緒で近親相姦をしており
その関係を他人に悟られないよう外では疎遠な関係を演じています。
妹の話を聞く限りではお兄ちゃんから様々な性の手ほどきを受けたそうですが
これまでのいきさつには敢えて触れず、今回はプレイに絞って描かれています。
総時間のほとんどがエッチシーンな抜きを重視した作風となっています。

「あのさぁ そんな状況に来られるとちょっと てか かなりウザイんだけど」
妹はタイトル通り他人がいる前ではかなりのツンキャラ。
お腹を空かせているお兄ちゃんにご飯を分けることもなく
一食くらい抜いても大丈夫だから我慢しろ、と突き放し
尚も必死で食い下がる彼にしぶしぶお金を渡し、すぐ立ち去るように言います。
一見すると出来の悪い兄としっかり者の妹の構図が出来上がっています。

そんな彼女が自宅に帰り、両親が遅くまで帰ってこないことを知った途端
まるで別人のような凄まじいデレっぷりを発揮します。
このツンとデレの非常に大きな落差が本作品の一番の特徴です。



ちゅぱ音と喘ぎ声を中心としたラブラブなエッチ
エッチシーンは3パート55分ほど。
プレイはキス、フェラ、体の洗いっこ、妹へのアナル責め、妹のオナニー、妹の放尿、お兄ちゃんへのアナル舐め、SEX(正常位)です。
エッチな効果音はありません。

「ふぁー 疲れたぁ えへへ やーだぁ こうやってお兄ちゃんの膝の上が良いかなー」
帰宅しお兄ちゃんから事情を教えてもらった妹は
他に誰もいないことに安心したのか
早速彼にべったりくっついたりとろけるような甘いキスを始めます。

エッチは基本的には彼女が奉仕するスタイルなのですが
最中に彼がお返しとしてお互いを責め合う形になるシーンもあります。
フェラ、洗いっこ、SEXとメインのプレイを1つ定め
それに他のプレイを絡めながらちゅぱ音や喘ぎ声をたっぷりと聴かせてくれます。

一番最初の「両親が居ないなら?」パートは
5分程度の長いキスを交わしてからおちんちんを舐め始めます。
ゆっくりとお互いを確かめ合うようなちゅぱ音に甘い吐息の混じったキス
じっくり舐めてから咥え込み、少しずつペースを上げながら刺激するフェラと
ちゅぱ音を時間いっぱいに鳴らしてエッチな興奮を掻き立てます。

「色々考えるよ? だって お兄ちゃんとイチャイチャしたいしね」
「お兄ちゃんに褒めて欲しくて 1人でも練習したりしたんだよ?」

デレモードに入った妹はエッチに対してとっても積極的。
どのプレイでもまずは自分からお兄ちゃんにご奉仕し
その中で彼が気持よくなれるように考えながら責めていきます。

彼女自身がエッチの魅力にどっぷりハマっているのもあるのでしょうが
それよりも彼を気持よくしたい、幸せにしてあげたいという思いが強く
普段のツンキャラとのギャップも相まってとても献身的に映ります。
彼にしか見せない彼女の本当の姿はとっても可愛いです。

続く2番目の「お風呂で汗ながそ?」パートは
ボディソープを体に塗りつけて泡立てた妹が
お兄ちゃんに覆いかぶさり体を前後に動かします。
ちなみにこのパートだけは妹の声に軽いエコーがかかります。

「お…にいちゃん それぇ お尻の穴 ゆびぃ 入ってるよぉ」
「お兄ちゃんの脚でオナニーさせてぇ あそこ お兄ちゃんの脚にすりすりさせてぇ」

洗っている最中に乳首が擦れて気持ちいいのか、序盤からエロ可愛い喘ぎ声を漏らし
中盤からは彼が彼女のアナルを指で責めるプレイが入ってさらに乱れ
終盤は彼の足におまんこをこすり付けてオナニーをするなど
パートの全編にわたって彼女の喘ぎ声の密度がかなり高くなっています。

体を洗う際に効果音が無いのでどんな風に洗っているのかはわからないのですが
単純に抜き目当てで聴くのなら普通に使えるクオリティを持っています。
最初のパートとエッチな要素がガラリと切り替わるのもいいですね。

そして一番最後の「思いっきりすると?」パートでようやく1つになります。
前戯のキスやアナル舐めが11分、SEXが8分程度という構成を考えると
ちゅぱ音と喘ぎ声を両方楽しめる欲張りなパートとも言えます。

「ふふ 先走り出てきた 良かったぁ 気に入ってくれたみたいで」
「これくらいしないと(他の女性に)勝てないなら 全然やっちゃう お兄ちゃんの事 それくらい好きだもん ふふ 本気だよ?」

男性のある意味汚い部分を愛おしそうに舐めたり
お兄ちゃんの大きなおちんちんや激しい責めを頑張って受け止める妹の姿は
本当の恋人以上に愛に満ち溢れており
そんな女性と一緒に気持よくなれるシチュも心を満たします。

単純にエロいだけでなく2人の絆の強さも感じられるからこそ
プレイを聴いて興奮し、気持ちのいい射精ができるのではないでしょうか。
そういったところもきっちり考えながらプレイが組み立てられています。

このように、近親相姦モノとは思えないほど甘く明るいエッチが繰り広げられます。



イレギュラーな要素を逆手に取った作品
ちょっぴり変わった要素を含んだ抜き重視の作品です。

基本的には仲の良い兄妹がラブラブなエッチをする割とよくある展開なのですが
妹に「普段はツン」という個性が加わることで
エッチで見せる仕草や乱れっぷりがより引き立っています。
他人には絶対見せない姿を自分にだけ見せてくれるからいいんです。
この要素が気持ちいい射精をするためのスパイスになっているのは間違いありません。

「んっ いいよ お尻 そのままぐにぐにして 動いてるから そのままぎゅうって弄って」
プレイについても意識的に多くちゅぱ音や喘ぎ声を鳴らしながら
男性が聴いたら喜ぶような献身的なセリフをたっぷりとぶつけてくれます。
お風呂で洗っている最中にアナルをいじったり指を差し入れても
あるいは絶頂中にそのまま刺激を続けて放尿させても
彼女は決して怒らず、むしろそういうことをしてくれて嬉しいとさえ言ってくれます。

それだけ彼のことを心から愛しているのでしょう。
おかげで精神的にもスッキリした気分で聴き終えることができました。

しかしお風呂とSEXのパートに効果音が一切無いことや
それぞれのプレイにおけるちゅぱ音や喘ぎ声の使い分けがほとんどされておらず
後になるほど飽きると言いますか、興奮度が落ちかねない弱点もあります。

特にフェラは最近の作品ですと部位ごとに舐め方を切り替えたりしますし
本作のように舐め、咥えだけでは正直物足りなく感じます。
洗いっこやSEXでも一定のパターンで喘ぐだけのことが多いです。
一応後になるほど微妙にペースが上がったり息が熱っぽくなるのですが
効果音の不足分を補うには足りないかなと。

また作品の要とも言えるツンとデレの違いについても
妹がツンツンしているシーンは全編で8分ほどと非常に短く
エッチは常にデレていることから個性を活かしきれてないように思えます。
例えばエッチの最中に両親から電話がかかってきて
それに妹がいつものツンキャラで対応し、直後にデレに戻ってプレイを再開するとか
エッチの最中でもこの2面性を取り入れたシーンが欲しかったところです。
ちゅぱ音と喘ぎ声多め、淫語そこそこです。

妹のキャラが特徴的だったりエッチな要素が豊富な長所を持つ反面
それらの扱いに疑問を感じる部分が見られることから
今回は以下の点数とさせていただきました。
変化に乏しいと感じるのは私が音声作品を聴きまくっているからかもしれません。
ですから同人音声をあまり聴き慣れていない人のほうが楽しめると思います。

CV:城行さん
総時間 1:09:30


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

2015年08月06日追記
本作品は2015年08月05日から2015年08月17日の間、DMMにて半額で販売されています。
外ではツンツンな妹

上記ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

サークル「Last remote island」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、とある謎の少女と2人きりの世界に行き
そこで見つめ合いながらキスをしたりラブラブなSEXをします。

解除も入れて20分弱と非常に短い作品なのですが
作中で行われるエッチを聴き手が臨場感を持って味わえるよう
暗示やプレイの表現方法がかなり練られています。



少女とキスをしながら催眠の世界へ
謎の少女と見つめ合いながらエッチするお話。

「あら こんなところに何をしに来たのかしら」
少女は甘く可愛い声の女の子。
自分と遊びたくてやってきた主人公を温かく迎えると
エッチを存分に楽しむために自分の世界へ彼を誘導します。

催眠は導入と深化を合わせておよそ9分とかなりの短時間。
まずは目を閉じ深呼吸をしながら彼女の声に耳を傾けます。

「目を閉じたまま 呼吸をしていると 目の前を覆う黒が体の中に取り込まれていくわ」
「体の中が 黒く染まっていく 呼吸するたびに 深く… 深く」

彼女は目を閉じた直後に視界が黒いことを意識させたり
こちらが息を吐くのに合わせて頭の中や体が黒に覆われると言ってきます。

黒は人によってはあまりよくないイメージもあるかもしれませんが
「静かな色」という印象を多少なりとも抱いている人は多いと思います。
そんな色が持つイメージを感じさせながら彼女はリラックスへと誘導します。

「いったん沈みだしたら どんどん どんどん深く もっと 深い世界へ 沈んでいくわ」
また短時間で催眠を深められるようにと
「深い」「沈む」といった単語を多めに言ってくれるのもポイントです。
彼女がセリフの間をやや空けながらゆっくりと話しかけてくれるのもあって
催眠音声にある程度慣れている人なら比較的早い段階で
頭の中がぼんやり、ぽわぽわするような心地よい感覚が沸いてくるでしょう。

無事彼女のいる世界へとたどり着いた後は
タイトル通り2人で見つめ合い、キスをしながら催眠状態をさらに深めます。

「私の体の中を巡って来た空気が あなたの中に取り込まれて 体の隅々まで運ばれていってるのがわかるかしら?」
ここでは実際にキスしているのがわかるように
ちゅぱ音を鳴らしながら暗示を入れてくるのがいいですね。
他にも唇を重ねながら息を吐き、お互いの空気を交換するといった
密着感や温もりが感じられるシーンも登場します。

より充実したエッチをするためにはお互いを深く知ることが重要です。
そのための準備として催眠を施しながらこのようなプレイが行われています。
ちょっぴりエッチな描写も登場しますし勃起する人も普通にいるでしょうね。

彼女とのエッチをより主観的に楽しめるよう誘導している独特な催眠です。
やってることは深呼吸&キスしながらの深化と極めてシンプルなのですが
最中に入れられる暗示の重ね方やその表現方法が優れており
後になるほど2人の行為の様子がより鮮明にイメージできるよう感じられます。

時間が非常に短いことや誘導の方法が一般的な作品よりも簡略化されていることから
催眠音声の経験をある程度積んでいる中上級者に向いていると言えます。
この先のエッチも聴き手の想像力に委ねるシーンがありますし
あまり慣れていない人にはついていけない部分があるかなと。



キスに合わせて何度も絶頂
エッチシーンは4パート7分ほど。
プレイは相互愛撫、キス、SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「私の体に触りたい? じゃあ 触って 私の体 触りながらキスして」
催眠を使って主人公に自分の存在や温もりを確かめさせた少女は
気持よくなるための準備として自分の体を愛撫するようおねだりします。

エッチは前戯としてお互いの体を2分ほどいじり合ってから
SEXをしたり繋がったままキスをします。
催眠パートで育んできたイメージ力を十分に活かせるようにと
プレイの様子をわかりやすく描きながら進めてくれます。

「ん…ほら ゆっくり奥まで入っていくの 先端からだんだん根元の方までヌルヌルした感覚が伝っていくわ」
特にプレイの山場とも言えるSEXシーンでは
少女の膣内に進入し、どのような感覚が得られるかを暗示として伝えてくれます。
引き続き頻繁にキスをするあまあまな雰囲気も手伝って
普段よりも股間が妙に熱くなっているのを実感する人がきっといるはずです。

ちなみに挿入後しばらくすると無音の時間が入り
その間はこちらがプレイの様子を自由にイメージします。
この時間は30秒なのですが、もう少し増やしてもいいとのことですから
皆さんの自由な時間を設定してみてください。
私は1~2分が丁度いいと思ってます。

「私がイクところ あなたがイクところを お互いに見つめ合いながらキスするの」
そうやって十分に気持ちを高めたところで
最後も彼女とのキスに合わせてドライ絶頂します。
基本は1回、追加パートでもう数回連続で行います。

カウント形式に比べてタイミングを合わせにくいところもあるのですが
私の場合はこの瞬間に股間が急激に熱くなり、筋肉がきゅーっと収縮しました。
他の作品で味わったドライオーガズムに似た感覚です。
ただ時間の短さから快感の大きさはほどほどでした。

このように、臨場感のあるラブラブなエッチを楽しむことができます。



ドライ系の良作
短時間で十分に興奮できるし気持よくもなれる作品です。

催眠・エッチとも全体的な作りを極力シンプルにし
無駄なやり取りをほとんど交えず一直線に進めています。
ここまで短い作品だとどうしてもエッチで気持よくなれないことが多いのですが
本作についてはそんなことはまったくなく
股間を中心に自分の意思とは無関係に熱や快感がふつふつとこみ上げてきました。

ただドライの誘導方法がいささか淡白なことから
聴き終えた後にどうも性欲が収まりきらず
解消するために射精する、という人がそれなりにいると思います。
それは裏を返せば気持ちの高め方が上手であることを表します。

催眠はおそらく聴いてる最中は頭がぼやける程度で
エッチに入ってからその効果を実感することになると思います。
サークルさんの他作品同様かなりユニークな誘導をされています。

エッチはここまで何度も行ってきたキスをトリガーに絶頂させるところが面白いです。
ちゅぱ音も催眠音声の中では多く興奮しやすい雰囲気が出来上がっています。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

少女との交合を自分のことのように楽しみ、気持よくなれる作品です。
先ほども言いましたが色々な部分が玄人向けになってますので
催眠音声を最低でも30本は聴いた後に挑戦してみることをお薦めします。

CV:みる☆くるみさん
総時間 19:56

Last remote island
http://lastremoteisland.cheap.jp/contents/


人妻の吐息~隣の奥さんの誘惑~バイノーラル録音

サークル「Ak Voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、同じマンションに住む優しい人妻が
親睦を深めるのを名目に様々なご奉仕をしてくれます。

タイトルにもなっている「吐息」をたっぷり聴かせてくれるのが特徴で
彼女はエッチに不慣れな主人公に至近距離で語りかけながら
シーンの雰囲気に適した様々な息遣いを漏らします。
年上に優しくリードされながら気持よくなるプレイばかりですから
幸せな気分とエッチな興奮の両方をたっぷりと感じることができるでしょう。



人妻との変わった近所付き合い
人妻の朝比奈さんからエッチなサービスを受けるお話。

「あの はじめまして 隣に引っ越してきた 朝比奈と申します」
朝比奈さんは明るくお淑やかな声の女性。
夫の転勤で引っ越してきたマンションに住む主人公に挨拶をすると
親睦を深めるために部屋に上がって話をしたいと言います。

本作品は3つのシーンに分かれており
最初は単なるお隣さんだった彼女がだんだんと親しくなり
最終的には一線を越えてしまう様子をエッチなプレイを中心に描いています。

「あの これ 昨日肉じゃが作ったんですけど 余っちゃって よかったら食べてくださいね」
ジャンルとしては不倫にカテゴライズされるわけですが
朝比奈さんが男を食いまくってるような淫乱キャラではないことや
主人公がエッチに関して不慣れな属性を持っていることから
年上の女性に優しく筆おろししてもらうあまあまな雰囲気が常に漂っています。
アブノーマルなプレイも特にないですし誰でも楽しめるでしょう。

「こうして 距離も近いほうが 仲良くなれる気がするので あなたのことも もっと知りたいですし…ね」
そして作中では朝比奈さんが主人公との仲を深めるために
寄り添ったり覆いかぶさりながら耳元に語りかけるシーンが数多く登場します。

バイノーラル録音をされている声優さんが最近になってかなり増えていますが
紅月ことねさんのバイノーラルはその中でも臨場感が一際優れており
声がクリアで位置や距離が的確なだけでなく
微かな風圧やほのかな温もりまで感じられるほどにリアルです。

囁き声や耳舐めといった環境を活かしたプレイもきちんと盛り込まれていますし
朝比奈さんが実際にそばにいる気分がとても味わいやすくなっています。
もちろんエッチの最中に流れる色っぽい喘ぎ声も忘れてはいけません。
上品な女性が自分の目の前で乱れる姿が大いに興奮を掻き立ててくれます。



2人の近さを意識した熱を感じるプレイの数々
エッチシーンは3パート47分ほど。
プレイは耳舐め、フェラ、朝比奈さんへの乳揉み、SEX(騎乗位)です。
SEXの際に効果音が鳴ります。

「それじゃあ 私が あなたの知らないことを 教えてあげようかしら?」
隣に座って会話している主人公がとても緊張しているのを察知した朝比奈さんは
彼をリラックスさせようとさらに接近し、その左耳を舐め始めます。

エッチは童貞の男性と人妻の組み合わせから終始彼女がリードします。
元々の目的が親睦を深めることにあるため、いきなりハードなプレイは行わず
彼女はソフトなプレイで彼の反応を見ながら少しずつ切り替えていきます。

最初の耳舐めはまだ主人公の属性を把握していないからか
比較的ゆっくりとしたペースで舐めたりしゃぶったりします。
しかし全体的に水分が高いおかげでエッチの濃度は意外に高く
先ほど説明した声の臨場感とも相まって自然と股間が熱くなってきます。

「こういう反応されちゃうと 私まで嬉しくなっちゃいますね」
舐めてる最中の朝比奈さんの仕草もとってもあまあま。
最近は夫が仕事に追われてこういう肉体関係を持っていないだけに
男性に奉仕すること自体に喜びを感じているのが伝わってきます。

作品の要とも言える吐息のボリュームもかなり多く
後になるほど熱っぽくなる息遣いが彼女の興奮の高まりを感じさせてくれます。
ソフトなプレイなのですが作品の良さを知るにはもってこいのパートと言えます。

続く2番目のパートは6分ほど肩や背中をマッサージした後
お口を使って硬くなってるおちんちんを揉みほぐします。

17分程度と長めの時間が取られているだけあってプレイはとっても濃厚。
「じゅる ちゅぴ」といやらしい音をゆっくりと鳴り響かせながら
裏筋を這うように舐め上げたり、鈴口をレロレロしたり、カリの出っ張りを舐めたりと
部位や責め方に応じてしっかりと音を切り替えながら少しずつ射精へと導いてくれます。
おちんちんを味わうようにねっとりと舐めてくれるところがいやらしいです。

「そろそろ お口の中で咥えちゃうわね」
それが終盤に入ると比較的速いペースでリズミカルなピストン音を鳴らしたり
合間にバキュームを織り交ぜるパワフルな責めへと一気に変わります。

気持ちいい射精を促すには十分に性感を高めてから激しい刺激を与えるのが有効です。
それをほぼちゅぱ音だけでしっかりと表現しているところが見事です。
男性のことを十分に知っている人妻らしい責めと言えるでしょう。

個人的に最も抜きやすいと思うのが一番最後のSEXパート。
ここでは朝比奈さんが一方的に責めていた今までとは違い
おっぱいを揉まれたりおまんこを貫かれて乱れる彼女の姿がたっぷり楽しめます。

「すごい…上手ですよ ああっ そこ」
初めて女性のおっぱいに触れる彼が自信を失わないようにと
励ましたり喘ぎ声でしっかり反応してくれるところがいいですね。
久しぶりのエッチで彼女自身も興奮しているのもあるのでしょうが
男性を喜ばせ、その気にさせるリードをきちんとしています。

山場のSEXシーンも挿入した時点で艶かしい声を漏らし
ゆっくりとピストンをしながら乱れる姿がたまりません。
抱きつきながら動かしているのか荒い息遣いが近くから流れるシーンもありますし
彼女が目の前で気持よくなってくれている様子がとてもわかりやすいです。

「ふぅんっ ああぁ はぁ…はぁ」
ことねさんと言えばフィニッシュに漏らすイキ声も非常に個性的。
「イクぅ」みたいなわかりやすいセリフを敢えて言わずに
上のセリフのような荒い息遣いで絶頂の様子を表現しています。


セリフに比べてわかりにくい部分も多少あるのですが
反応がオーバーでないぶん、彼女が本当にイったかのような生々しさがあります。
エッチのあらゆる部分をちゅぱ音や喘ぎ声だけを使って聴き手に伝える。
作品のテーマである「吐息」を重視したリアルなプレイが繰り広げられています。



エッチな声や音をたっぷり聴ける作品
人妻との濃厚なプレイをリアルに描いたかなり抜ける作品です。

バイノーラルならではの臨場感抜群なちゅぱ音や喘ぎ声が体を
人妻らしい男のツボを捉えたリードが心を満たします。

前者はプレイ構成を見ていただければわかるようにボリュームも豊富ですから
どちらが好きな人でも十分な満足度が得られるでしょう。
特に吐息や息遣いを重視しているだけあって喘ぎ声の質が非常に高いです。
一見上品な人妻が痴態を見せてくれるシチュもゾクゾクします。

後者は朝比奈さんが主人公を欲望の赴くままに食べるのではなく
先ほど挙げたフェラでの責めやSEXでの乱れっぷり
さらにはプレイ中に気持よくなってくれているかを確認するシーンがあったりと
彼をしっかりと気持よくしたい、満足させたいという思いが秘められています。

「キスはダメ だって まだ初めてでしょ?」
彼女に関して最も印象的だったのは一番最後のシーン。
すべてを終えた後にキスだけはしちゃいけないと改めて念を押します。
「肉体だけの関係に留めたいから」と彼女は言っていましたが
心の内では「唇は本当に好きな人に捧げて欲しい」と思っているのではないでしょうか。
この適度に垣間見える思いやりが彼女の魅力を大いに引き出しています。

エッチは上で触れた部分以外にも
射精後にゆっくり腰を動かして精液を残らす吐き出させたり
そのまま少しの間繋がって余韻を楽しむ、などなど
プレイの最中や合間の細かい部分にも工夫が凝らされています。
ちゅぱ音と喘ぎ声多め、淫語そこそこ、くちゅ音ごく僅かです。

単なる人妻モノに留まらない様々な魅力を持っている作品です。
年上好きはもちろん、純粋に抜ける作品をお探しの方にもお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:15:33


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

初恋少女

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、清純な女の子と初めてするエッチを
催眠の技術を使って主人公になりきりながら楽しませてくれます。

テーマに合わせて催眠、エッチいずれも癒しを重視しながら行われており
彼女と時間を共有する喜びをしっかりと感じさせながら
綿密なイメージによって初体験の快感や幸福感をたっぷりと味わわせてくれます。
大人になり、社会に出てからの年月が長ければ長いほど
青春時代に体験したこの甘酸っぱい思いに心が満たされることでしょう。



聴き手に選択権を与えながら進める緩い催眠
お姉さんに催眠をかけられてから少女とエッチするお話。

「それは 意識を 天井に向けることから 始まります」
お姉さんはぼんやりとした穏やかな声の女性。
事前に音声を聴くにあたっての諸注意や必要物の説明をしてから
聴き手を催眠状態へと誘導し始めます。

本作品は「初恋の女性との初体験」をテーマに
彼女が様々な手段を使ってその一部始終を臨場感を持たせながら味わわせます。
KUKURIさんと言えば女体化して触手に陵辱されるなど
結構ハードなエッチで有名なサークルさんなのですが
今回はそういう要素一切無しにあまあま路線を徹底しています。

癒しや幸せを強く感じさせながら催眠とエッチを行いますから
心と体に潤いを求める人なら誰でも聴けるとっつきやすさもあります。
サークルさんの中ではかなり異色の作品ですね。

また本作を聴くにあたって以下のものを準備するようにも言われます。
1、抱き枕あるいは毛布
2、いい匂いのする香水

抱き枕が出てくる時点である程度わかると思いますが
作中ではそれを少女に見立てて実際にプレイするようお姉さんから言われます。
ですから香水はともかく毛布くらいは用意しておくのがいいでしょう。
社会的に死なないように周りの環境にもくれぐれもご注意ください。

催眠はおよそ23分間。
まずはしばらく天井の一点を凝視してから目を閉じ
自分のペースで深呼吸をしながらお姉さんの声に耳を傾けます。

「もし 瞼が開いていたとしても それはあなたが 瞼を開くという行動を 選んだということです」
「最終的に それを受け入れるかどうかを選択するのかは あなた自身なのですよ」

目を閉じた直後に目を開けてみるよう促されるシーンがあるのですが
彼女は目が開いた/閉じたままだったという結果はあまり気にせず
最終的に聴き手がリラックスできればそれでいいと言ってくれます。

他にも様々なシーンで複数の選択肢を用意しながら進めるなど
彼女は至るところで聴き手にある程度の自由を与えながら催眠を行っています。
おかげで聴いているとなんだかえらくゆったりとした心地がするでしょう。
それが初恋相手とのエッチを楽しむのに適した精神状態を生み出す下地になります。
きちんとテーマを見据えながら催眠を組み立てているのが実に見事です。

適度にリラックスした後は現在の自分の状態を確認しながら
彼女の言葉に従って少しずつ催眠状態を深めていきます。

「あなたはそれを楽しみ 面白く 感じるのです それと同時…に あなたの心は 深い深いまどろみ…の 世界に入っていきます」
「深い深い まどろ…みの世界 そこは穏やかで 安らぎに満ちた 静かな世界」

「深い」「安らぐ」など気分がさらにリラックスする単語を暗示に意識的に織り交ぜながら
区切る語句を意図的にずらす独特の言い回しに
体のバランスを軽く崩されたときのような不思議な感覚がすると思います。
でもそれに対してなんだか心地よさも感じるでしょう。
お姉さんは聴き手に催眠に入っていくのを自覚させるようなアプローチをしています。

「光が私の中に入っていく どんどんと 私の中に入っていく」
「光は私の内側へ入っていく 私の意識も内側へ…入っていく」

そして最後はおよそ7分もの時間をかけて彼女に言われたことを復唱していきます。
内容は体が脱力し温かさや心地よさを感じる、といったものなのですが
復唱=自己暗示のスタイルを取っているおかげで
彼女に似たようなことを言われた時よりも大きな変化が実感できるでしょう。

自分自身で催眠状態を深めていくスタイルにしているのも
彼女ができるだけ心にゆとりを持ちながら音声を楽しんで欲しいと思っているからです。
そんな真心がより良い信頼関係を築き、催眠に入りやすい雰囲気を作り上げています。

心地よさや幸福感を感じさせながら深めていく癒しのパワーに満ちた催眠です。
凝視法などの古典催眠の技術と現代催眠の技術がミックスされており
前者は主にリラックスや催眠を深めるのに
後者は聴き手が声に従いやすくなる雰囲気を持たせるのに役立っています。

技術の運用が適切ですし暗示の質やボリュームも十分優れていますから
多くの人がぬるま湯に浸かっているときのような幸せな気分を味わうと思います。
意識がぼんやりしたり眠気を催す可能性も非常に高いです。

サークルさんの過去作「MATERIAL DOLL IN TO THE DEEP」にかなり近い内容ですね。
催眠音声を聴き始めたばかりの方でも似たような感覚が味わえると思います。



初々しさが感じられるあまあまなエッチ
エッチシーンは26分間。
プレイはハグ、キス、乳揉み、乳首責め、手マン、手コキ、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「あなたは手を引っ張り 少女を引き寄せる そして 優しく抱きしめる」
主人公を無事催眠状態へと誘導した後
お姉さんは挿し絵にある少女とのやり取りを描きながら
暗示を使ってその様子を聴き手に自分のことのように感じさせます。

エッチはこのパートから登場する少女と一緒のベッドで抱き合いながら
少しずつプレイをハードにしていき、最終的には結ばれます。
2人が初体験、しかも対等な立場にあることを考えて
プレイの客観描写、得られる快感の操作、彼女の反応をバランスよく描いていており
不慣れなりにも頑張っている彼らの様子がとてもイメージしやすくなっています。

「それでは 丸めた毛布か抱き枕を ぎゅっと抱きしめましょう」
「少女の体は とても柔らかい 少女から とてもいい匂いがする」

主人公の気分をより強く味わえる大きな要因が
先ほど書いた抱き枕/毛布を使いながらプレイを進めていることです。
素の状態だと恥ずかしいとか白けると思うでしょうが
催眠に入りイメージ力が強化されている状態ならそれほど気にはなりません。
むしろその温かさが彼女の温もりをより強く感じさせてくれます。

プレイについては最初の約18分がキスや愛撫といった前戯にあてられています。
しかし2人が少しずつ心と体を通い合わせていく様子がとても初々しく
自分が若い頃に味わった甘酸っぱい気持ちを十分以上に呼び起こしてくれます。

「そうです 揉むときは 優しく 優しくですよ?」
「あんっ そんなところ はうぅ」

特に少女の裸体に初めて触れるシーンは
女性の扱いに慣れていないのを想定してお姉さんがレクチャーし
その結果可愛い声の少女が恥ずかしがりながら感じる姿が楽しめます。

プレイ中は適度に彼女のエロ可愛い喘ぎ声も聴けますから
雰囲気的なエロさと合わさってかなり興奮できます。
私もキスシーンあたりから股間の勃起が止まりませんでした。
彼女の存在や温もりが強く感じられたからだと思います。

「ズズッとおちんちんが おまんこの中に入りだす ゆっくりと ゆっくりと 少女はあなたを受け入れる」
最も盛り上がるのは2人が初めて繋がるSEXシーン。
緊張気味の主人公を少女が笑顔でリードしながら
おちんちんを少しずつ自分の体内へと導きます。
そして痛みを感じている彼女を今度は彼が慰めながら腰を動かし始めます。

聴き手側はおちんちんを手で握って腰を動かすスタイルになるのですが
ドライ慣れしている人なら無理に合わせずイメージだけで絶頂を目指すのもいいでしょう。
お姉さんもそれらについては聴き手の自由にしていいと言ってくれます。

最中に何度もカウントを数えながらおちんちんの感度を高め
その後訪れる射精の瞬間で得られた快感は格別のものでした。
肉体的な刺激はそこまで強くなくても精神的にはずっと満たされていたからです。
大好きな人と一緒に味わう最高のひと時を見事に演出しています。

このように、幸せな気分の中で射精する充実したエッチが繰り広げられます。



表現力の高さが光る作品
とろけるような甘い心地に浸りながら気持よくなれる良作です。

作品の全編をとことんまで甘く優しい言葉で表現し
聴き手が悪い気分を捨て、初体験気分を味わえるように導いています。
聴いてる最中は脳がとろけるような幸せな気分に浸れましたし
エッチでも興奮状態を維持しながらすんなりと射精することができました。
そして事後は心地よい余韻をいつもより長く感じることができました。

「あなたの中に広がる 温もりと幸せ 広がる 広がる どんどんと 広がっていく 心と体が 幸せに満ちていく」
それはいわゆる後戯の時間がたっぷりと用意されているからです。
本作品はエッチの後におよそ30分の添い寝パートが存在し
そこでは少女の寝息を聴きながらゆっくりと眠りに落ちることができます。

お姉さんは合間に軽めの暗示を入れてくる程度なので
催眠としての意味合いはそれほど高くもないのですが
幸せな気分で音声を聴き終える重要な役割を果たしています。
こういった部分からも癒しのパワーを強烈に感じました。

作品を聴き終えて一番最初に感じたのが
戸惑いや恥じらいといったエッチではややマイナスに働きそうな要素を
敢えてプレイに取り入れ、しかも機能させている表現力の高さ
です。

KUKURIさんは人外系のアブノーマル路線で有名なサークルさんですから
こういう至ってノーマルな作品はそれほど得意ではないだろうとの予想をしていました。
しかし共に初体験の2人が適度に責め手を切り替えながら
お互いがお互いを思いやりつつ気持よくなる様子は極めてリアルで
作品の世界にスッと吸い込まれていくような魅力を持っています。

プレイも2人が何をしているのか、何を感じているのか
そして聴き手にどんな感覚を伝えたいのかが綿密に描かれているだけでなく
催眠音声としてきちんと成り立つレベルでバランスが取られています。
簡単に言えば結構難しいことに挑戦し、うまく成し遂げているということです。
この部分に老舗サークルさんが持つ底力を感じました。

催眠は今まで以上に現代寄りにしてあって十分な個性があります。
テーマを見据えてかける言葉を極力柔らかくしているから嫌な感じがせず
その結果催眠を受け入れやすい環境もできています。
声に従わされるのではなく自分から受け入れたくなる気分にさせてくれます。

エッチはプレイはかなりソフトなのですが雰囲気が飛びぬけていいです。
社会に出てから久しく失っていた異性に対する新鮮さを取り戻してくれたような思いです。
淫語と喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

催眠音声としての完成度の高さ、テーマのレア性や大衆性を踏まえて
今回は以下の点数とさせていただきました。
初恋気分を味わいたい人、心に潤いを求めている人だけでなく
その作風からKUKURIさんの作品を今まで敬遠されていた人にも強くお薦めします。

CV:東めぐみさん
総時間 1:29:19


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点

初恋少女
体験版はこちらにあります

追記
本作品は現在DMMのみで取り扱っています。
そのうちDLsiteでも出ると思うのですがいつになるかはわかりません。

2015年4月26日追記
DMMの作品ページがうまく表示されない場合は当記事のコメントをご覧ください。

2015年4月27日追記
DLsiteでも発売開始しました。
初恋少女

2015年5月2日追記
サークルさんの事情によりDLsiteでの販売が終了しています。
期間限定販売だったそうですから今後はDMMのみになると思われます。

2017年2月14日追記
DLsiteでの販売が復活していたようです。


リアル「ガチ酔い彼女」

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、ちょっぴり落ち込んでいる彼女と電話越しに会話をしながら
ついにはエッチな事へと発展していく様子を描いています。

全編アドリブ、素の状態に近い声、実際に飲み物を飲みながらの演技など
物語の一部始終がとことんまでリアルに演出されています。
音声作品としてはちょっぴりイレギュラーなタイプの作品なのですが
彼女の自然な言葉遣いや飾らない仕草が安心や興奮を与えてくれます。



傷心気味の彼女と一緒にお酒を飲みながら
彼女とお酒を飲みながら電話越しに会話するお話。

「出るのがおそいー うん いや 理由って理由はないっていうか…」
彼女は素朴で落ち着いた声の女の子。
仕事で失敗して落ち込んでるのを慰めてもらおうと
主人公に電話して一緒に飲もうと誘います。

物語は彼女が電話をかけてきた時にたまたま入浴中だった彼が
彼女の家に行くのを渋ったため結果的に電話で話しながら飲み合う、といったものです。
そのストーリーに倣ってお話が進めば進むほど彼女の酔っ払い具合が増します。

といっても彼女が元々お酒にあまり強くないことや
炭酸入りの弱いお酒を飲みながら語るおかげで
作中では泥酔するくらいにひどい状況になることはなく
よく笑う、少しハイテンションになる、本音をつい漏らしてしまう、等
比較的静かな酔いっぷりを披露してくれます。

そこまで大げさな展開にしていないのもリアルさを目指していることの表れです。
最中に何度も喉を鳴らしながら飲む様も雰囲気が出ていてとてもいいです。

「お風呂入ってたから外出たくない? まあ わかんなくもないけどさ」
「他のこと考えたくないー とかさ ぼーっとしたいとかあるじゃん?」

もう一つの大きな特徴は彼女が終始砕けた口調で話しかけてくることです。
音声作品では用意された台本に従って声優さんが演技をするわけですが
今回はそれがまったく無いアドリブなため、カッチリした言い回しはほとんど使わず
「うーん」とか「えーっと」など口ごもるセリフを何度も挟みながら
上のセリフのようにとてもリアルに近い調子で語りかけてきます。

彼女役の誠樹ふぁんさんさんはアニメっぽい声で演技をされることが多いので
本作品を聴くとかなり違った印象を受けるでしょう。
ストーリー、セリフ、声など様々な要素をできるだけリアルにすることで
作品全体を現実世界にとても近い雰囲気に仕立て上げています。



少しずつハメを外しエッチになっていく彼女
お酒を飲み始めてからのおよそ21分間は2人が普通に会話をするシーン。
ストレスを発散しようと彼女が様々な話題を振ってきます。

「コーラはさ 飲むと 歯が溶けるって言われてさ あれ未だに信じてるんだよね」
序盤は彼女がほとんど酔っていないこともあって世間話に近い内容が多く
仕事の失敗については特に語らず楽しく会話をしようとする様子が窺えます。
合間に感謝の言葉を述べるところを見ると相当に堪えていたのでしょう。
仲の良い恋人らしいとっても温かい空気が流れています。

ですがしばらくするとだんだんエンジンがかかってきたのか
彼女が自分からエッチな話題を語り始めます。
直接的なプレイはないのでここで抜くのはさすがに無理でしょうが
彼女の酔いっぷりが徐々にエスカレートしているのが伝わってきます。

「射精シーンとか 観ながら 気づいたら口開いちゃってて涎出ちゃうみたいな」
「本格的に酔っ払ってきたね おちんちんとか」

中でも自分の密かな性癖を暴露したり
ついつい淫語を口にしてしまうところがとってもリアルでいいですね。

普段の様子を見る限りそれほどエッチに執着のある女性には思えない分
主人公に動画でオナニーを見せるようせがみ
自分も動画は無理だけど電話越しにオナニーをすると言う姿に興奮してしまいます。
お酒の力を借りてエッチな展開に持っていくところも面白いです。

エッチシーンは24分30秒ほど。
プレイはオナニーの相互実況です。
彼女がオナニーする際にややリアルな効果音が鳴ります。

「動画じゃないから見えないよね でも 脱いであげるね」
すっかり酔っ払って主人公のオナニーを動画越しに観賞することになった彼女は
彼のオカズになってあげようと自分も服を脱ぎオナニーを始めます。

エッチは電話越しということで物理的な接触は一切無く
主人公は電話+動画、彼女は電話のみでオナニーの様子を相手に伝えます。
プレイ自体がソフト、さらには淫語を連発するようなエッチなシーンが無いため
抜きとしての実用度は控えめな一方、雰囲気はとてもリアルに感じます。

「一人で こういうこと してるの聞かれるのはさ 普段絶対ないじゃん? だから 恥ずかしいよね」
ここでもプレイを進めていくにつれて変化していく彼女の態度がポイント。
音だけとはいえ自分のオナニーを他人に見せつけるシチュに
恥ずかしがって声をあまり出さずにゆっくり動かす仕草が可愛いです。

「動画見せてくれるのはいいんだけど やっぱ これだけじゃ我慢できないっていうか」
「すごいね そういう風にするんだ? めっちゃ興奮する」

しかしプレイの後半に差し掛かる頃には恥ずかしさもほとんど消し飛び
激しいくちゅ音を鳴らしながら艶かしい声を上げるようになります。
だんだんと会話量が減って喘ぎ声や吐息のボリュームが増えていきますから
序盤に物足りなさを感じた人でも結構興奮できるのではないかなと。

ラストの絶頂シーンもイキ声はそれほど激しいものでもないのですが
直後に漏らす満足げな荒い息遣いがとても生々しいです。

このように、1組の男女がちょっと変わったスタイルでエッチを楽しむ様を
そのまま音声にしたかのようなリアルなプレイが繰り広げられます。



ありのままを描いている作品
エッチな音声作品にありがちな過激な表現を敢えてせずに
その場の雰囲気を大事にしながら会話やプレイをしている作品です。

冒頭のやり取りやお酒を飲みながら会話するスタイル
そして酔っ払った勢いでエッチに発展し最後はオナニーを晒し合う展開。
現実世界でもあるかもしれない一幕を音声だけで忠実に演出しています。

すべてにおいて飾らない彼女の姿に親近感が湧き
そんな女性が自分のためにオナニーしてくれているシチュに萌えます。
作品としての雰囲気作りがしっかりしてるから感情移入しやすいです。
ストーリーはほとんどないのですがボイスドラマ的な要素がとても強いです。

「飲んで待ってるからさ 会いに来て?」
聴き手にそう感じさせるコアとなっているのはやはり彼女の言葉遣いや演技です。
こういうスタンスで女性が語りかけてくれる作品自体がほとんどありません。

意味のない語句を挟んでいるから会話としてナチュラルになってますし
適度に話題を脱線させながら少しずつプレイへと持っていく展開も
女性側からエッチをせがむ流れとしては自然だと思います。
仲はいいのだけど遠慮や恥じらいもあるところに現実の恋人らしさがあります。

ただ色々な部分をリアルにこだわっているおかげで
18禁音声作品の中ではエロのパワーが控えめという弱点もあります。
かといって妙にエロくすると今度はリアルさが損なわれてしまいますし
この作品にはこのエッチがピッタリだとも思います。
淫語・くちゅ音・喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

音声作品ではあまり見かけないテーマを扱っていること
その演出方法が優れていることから今回は以下の点数とさせていただきました。
聴いている最中に結構ホッとしたり安心する感覚が得られることから
珍しいスタイルの作品が聴きたい方や人恋しい方に特にお薦めしたいです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…56:15 コメントボイス…9:31


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

休日屋

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、とある田舎にあるお店を舞台に
可愛い女の子が様々なサービスをしながら癒しを与えてくれます。

耳かきやマッサージといった王道ものから食事などのあまり見みかけないものまで
ありとあらゆるシーンをリアルな効果音によって見事に演出しています。
合間に見せる彼女の言葉や仕草も店員よりは恋人に近い人懐っこさがあり
聴き進めていくほど心が落ち着いたり温まる気分が強くなります。



田舎で女の子と過ごす静かな一日
休日屋の店員「安土ひなた」からサービスを受けるお話。

「こんにちはー あれ…お客様ですよね?」
ひなたは明るくて柔らかい声の女の子。
お店の近くにある無人駅まで主人公を迎えに行くと
軽い挨拶をしてから早速案内します。

本作品は2人がとある休日をお店で過ごす様子を
全部で12ものシーンに分けてリアルに描いています。
とみみ庵さんといえば耳かきを中心とした高品質な音で有名なサークルさんなのですが
今回は効果音や環境音に加えてストーリーもしっかりと組み立てられており
作品の世界にどっぷりと浸かりながら癒しを得ることができます。

「手を引いてもらうほどじゃないんですけど でもせっかくなので このまま手を繋いで上がってもらえますか? えへへ」
お相手を務めるひなたも主人公が休日を満喫できるようにと
堅苦しい言葉遣いをせずとても親しい態度で接してくれます。
よくある専門店のように決まりきったサービスを淡々と行うのではなく
主人公のリクエストに応える形で進めていきますから
どちらかというと店員さんより友達とか恋人に近い印象を抱くでしょう。

実際に行うサービスも家庭的なものが多く
田舎のお家で普通に過ごすのんびりとした雰囲気が漂っています。



飾らないサービス、飾らない音、飾らないひなた
休日屋に着いた後に行うサービスは全部で7つ。
登場順に肩や首のマッサージ、昼寝&添い寝、食事、散歩、お風呂、爪切り&顔の保湿、耳かきです。
さすがに全部説明していくのは字数的に難しいので
今回は個人的に気になったサービスを抜粋して紹介します。

「それじゃあまずは… 電車と慣れない田舎道でお疲れでしょうから マッサージなんてどうですか?」
一番最初に行うマッサージはおよそ5分30秒。
主人公にうつぶせになってもらってから
肩のあたりを手のひらで擦ったり、拳で軽く叩いたりします。

擦るときは「サッサッ シュルー」と乾いた滑らかな音
叩くときは「ぺちぺち ぱたぱた」と肉が軽快にぶつかる音など
サークルさんの持ち味とも言えるハイレベルな効果音が序盤から数多く登場し
音だけでマッサージの様子をとてもわかりやすく伝えてくれます。

音の動かし方についても同じ音やリズムがほとんど無いほど変幻自在。
特に拳で叩くシーンでは耳の下あたりに心地よい振動が感じられます。
毎回聴いてる私がその都度「すげぇ」と思うくらいですから
サークルさんの作品を初めて聴く方はそのリアルさにきっと驚くはずです。

「少しずつ ほぐれてきたんじゃないです? せっかくのお休みなんですから 緊張したままじゃ損ですよ?」
合間に交わされるひなたとの会話も重要なポイント。
彼女はいつも都会で過ごしている彼が休日を存分に楽しめるよう
マッサージをしながら少し砕けた調子で語りかけます。
このフレンドリーな態度がいい意味で専門店らしくない雰囲気を出しており
それが自宅で過ごしているかのような寛いだ気分にさせてくれます。

サークルさんのいつもの作品だとサービス中はほんどしゃべることがないだけに
ファンの方はいつも以上に彼女の存在や温もりを強く感じるでしょう。
といっても常にべらべらしゃべるのではなくそれぞれを固めて聴かせてくれますから
従来どおりの音フェチ的な要素もかなり強く残っています。
セリフと効果音のメリハリを持たせながらサービスを行っているところがいいですね。

耳に最も心地よい刺激を与えてくれるのは中盤に登場するお風呂パート(約13分)。
ここでは水着姿になったひなたが背中を流したりシャンプーやトリートメントをかけます。
全年齢向けですのでエッチな描写は一切ありません。

「人に髪を洗ってもらうのって 私も好きなんですよ 気持ちよくって」
シャワーも無い旧式のお風呂なのがわかるように
その都度湯船から盥にお湯をすくって背中や頭にゆっくりとかけながら
背中を洗うときは「ぷすぷす しょわしょわ」とスポンジで泡立てるような音
シャンプーは「しゃくしゃく わしゃわしゃ」と柔らかく弾けるような音を
それぞれの部位に応じた動かし方や距離で鳴らします。

どちらもかなり特徴のある音なので刺激が伝わりやすく
とりわけシャンプーは音が耳に非常に近いことや動かし方がややハードなことから
耳の表面を軽く叩かれているような心地よい感覚がするでしょう。
今までいくつかシャンプーをかけてくれる作品を聴いていますが
これほどまでにパーフェクトなシャンプーは初めてです。

そして最も時間の長いサービスはもちろん耳かき(23分)。
最初に仰向けの状態で左右同時に保湿クリームを塗ってから
右→左耳の順に綿棒を使って耳の入り口や奥のほうを掃除し
仕上げに梵天で細かい汚れを落とします。
息吹きは左耳の時にほんの少しだけ行ってくれます。

綿棒は手前では「すりすり しゅるー」と面積が広く滑らかな音
奥に移ると手前に比べて低く篭った音へと変化し
いずれもやや力を込めてゆっくりと前後に、あるいは回転させるように動きます。
時間が長いこともあってそれぞれの音を十分に楽しめますし
音の質や動かし方も非の打ち所が無いほど優れているので多く人が癒しを感じるでしょう。
仕上げの梵天もふわふわとした質感と適度な圧迫感がありとてもリアルです。

このように、現実さながらのリアルなサービスをたっぷりと楽しむことができます。



心の汗を洗い流してくれる作品
様々な部分から癒しを与えてくれる総合力の極めて高い作品です。

「田舎で過ごす休日」のテーマに沿って専門店らしさを敢えてあまり出さずに
それぞれのサービスを素朴に、かつ心を込めて行っています。
機材の豪華さやサービスの奇抜さなどを見れば他の作品に分があるのですが
サービスそのものの表現力の高さやもたらされる癒しのパワーは
本作のほうが格段に優れています。

そう感じる最も大きな理由はサービス全体に流れがあるからだと私は考えています。

一番最初に行うマッサージは主人公が長旅で疲れているから
次の昼寝は心身が程よくほぐれて眠くなったから
その次のご飯もしばらく寝てお腹が空いたから、といったように
ひなたは常に主人公の心身の状態を観察しながら最適なサービスを提供します。

このおかげでサービス内容がまるで違うものになっても作品の雰囲気が損なわれず
聴き手としても「次はどんな展開が来るのかな?」という楽しみが湧いてきます。
癒し系作品でありながら全体としてのストーリーがきちんと出来上がっています。
これが本作品を聴いた時に感じた一番の驚きでした。

もちろんサービス自体も質の高い効果音や環境音を使ってリアルに表現しています。
中でも食事を用意するシーンはすべてを音だけで表現しているのに
何をやっているのかがきちんとわかるほど細かく描写されています。

そしてほとんどの部分を音だけで表現できるからこそ
ひなたのセリフをストーリーに関係のある自然なものだけにすることができています。
今まで培ってきた技術を活かして作品をより質の高いものへと昇華させています。

「もうちょっとだけ 一緒にお休みしたかったです」
また本作品には癒し以外にほろりと泣けるシーンも用意されています。
詳しいところは伏せますがちょっぴり切ない気分で聴き終えることになるでしょう。
こういう要素があるのも個性的でいいですね。

以上のことから今回も満点とさせていただきました。
良いところを挙げていったらキリがないほど様々な部分が優れています。
これだけの内容とボリュームで200円なのも本当に驚きです。
音声作品を知るすべての人にお薦めします。

おまけはひなたとお姉ちゃんのやり取りです。

CV:浅見ゆいさん、藤堂れんげさん(おまけにのみ登場)
総時間 本編…2:10:38 おまけ…4:40


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

サキュすん!超寸止め催眠V

サークル「カジハラエム」さんの催眠音声作品。

こちらはちょっぴり幼い感じのサキュバスが催眠を使って心を開放し
その後比較的長時間に渡る焦らしプレイを行った末に射精させてくれる作品です。
催眠音声の中ではちゅぱ音や喘ぎ声のボリュームがかなり多く
それらを継続的に鳴らしながら軽めの暗示を入れて徐々に興奮を高めてくれます。
なかなか射精させてもらえない意地悪な展開に多くの人がもどかしさを感じるでしょう。



精液を美味しくするには寸止めが一番
サキュバス「ラリィ」に散々焦らされてから射精させてもらうお話。

「夢の中でー はじめまして」
ラリィは可愛くて無邪気な声の女の子。
サキュバスらしく精液欲しさに主人公の夢へ入り込んだ彼女は
彼の大好きな寸止めオナニーするために、催眠を使って邪魔な理性を取り除きます。

催眠はおよそ15分。
最初はおよそ10分もの時間を使って深呼吸を行いながら彼女の声に耳を傾けます。

「息を吐く度 体が 軽い どんどん 軽くなる どんどん どんどん 軽くなる」
割と長時間深呼吸を続けているだけあって、自然と心がすーっと軽くなるのを感じるでしょう。
さらに彼女はこちらが息を吐いた時のみに
体から悪いものが吐き出され、気持ちが軽くなるといったリフレッシュする暗示を入れてきます。

進め方も最初はあまり意味のあるセリフを言わずに深呼吸だけに専念させ
しばらくしてから徐々に暗示のボリュームを増やしてくる
のがいいですね。
催眠に入る初期に起こる意識がぼやける感覚が強烈に湧いてきます。

「エロに邪魔な理性が ついに出て行くわ 黒い玉になって 出て行くの」
十分にリラックスできたところでいよいよ本題となる理性の除去へと取り掛かります。
先ほどと同様に深呼吸をしながらその声を聴くだけですから誰でもついていけるでしょう。
胸のつかえが取れたような、何やらすっきりした気分がする人もいると思います。

「チンポ ギンギン リビドー ぶつけたくって しょうがない やりたくって ギンギン」
そしてこの先のプレイにより没頭できるように頭の中をエッチな気分で満たします。
目の前でラリィが服を脱ぎ、その発育途上な裸体を晒しているのをイメージさせながら
やや下品な淫語を連発してくるストレートかつ有効な方法です。

しっかり深呼吸をして暗示を受け入れやすい体勢を作ってから
エッチをより楽しみやすくする暗示を入れてくる極めてシンプルな催眠です。

世間一般的な催眠音声に比べると色々な部分が簡略化されており
短い時間の中で目的をしっかりと定め、それに向かって一直線に催眠を進めています。
暗示の入れ方やボリュームについても申し分なく
特に心身がリフレッシュする感覚は得やすいと思います。

しかし、催眠状態をより強くするための深化にあたる部分やや弱いことから
経験や被暗示性の高低によって効果に大きな差が出る催眠とも言えます。
私が浅めの催眠状態止まりだったことを考えると
慣れない人や被暗示性の低い人だとまったくかからない可能性すらあります。

この後のエッチに十分な時間が用意されていますし
終盤の興奮を促すシーンの代わりにきちんと深化を行っていたら
印象はかなり違っていたのではないでしょうか。
コンセプトは良いのに催眠の威力が弱いところが非常に残念です。



じっくり責めてしっかり熟成
エッチシーンは3パート36分ほど。
プレイはフェラと乳首舐めです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「チンポ 体 感じまくり これなら直接…」
催眠を使って主人公の心を解放したラリィは
その効果を確かめるため彼のおちんちんにむしゃぶりつきます。

エッチは彼女におちんちんの根元を掴まれて射精できない状態にしてから
フェラや乳首舐めをされて少しずつ確実に射精したい気持ちを高めていきます。

タイトルの「超寸止め」から何度も絶頂寸前まで追い込まれて
その都度ストップするようなプレイをイメージされるかもしれませんが
そういったシーンは特に無く、彼女は常に何らかの形で責め続けます。
ですから寸止めではなく射精禁止プレイと表現するのが妥当でしょう。

プレイはフェラ14分、乳首舐め19分と十分な時間が取られており
そのどちらもちゅぱ音や喘ぎ声がかなり多く流れます。
催眠音声の中ではかなり珍しいタイプのエッチと言えるでしょう。

「ほら にゅるんって入ってく 尿道の中 にゅるんって入ったわ」
ちゅぱ音をまき散らしながら合間にその様子をセリフを使って表現していくスタイルで
断続的に流れるやや下品かつ水分たっぷりな音が自然な興奮を呼び起こします。
音のバリエーションについても普通の舐めから入って亀頭をちゅぱちゅぱしたり
尿道口を舐めまわしたり、さらには尿道に舌を入れて中から刺激を与えるなど
聴き手を飽きさせないようにかなり頻繁に切り替えてくれます。

催眠パートの最後に感度が高まる系統の暗示を入れているため
エッチの最中はそこまで暗示を入れてこないのですが
それでも体が勝手に火照ってくるのは実感できました。

「あたしが お兄ちゃんの耳元で アンって喘ぐと お兄ちゃんはビクンって感じちゃう」
後半の乳首舐めは途中から登場する喘ぎ声での責めがポイント。
左右に声を振りながら「アン アン」と言って気持ちを高めてくれます。
しかし彼女はこちらがおちんちんに触ることすら許してくれません。
30分以上も生殺しになることから結構意地悪なプレイとも言えます。

「全部 どぴゅどぴゅ 残らず どぴゅどぴゅ どぴゅどぴゅ出しなさい」
そして最後の最後にようやく射精の瞬間が訪れます。
ノーハンドでの射精というかなりハードルの高いフィニッシュになるため
事前にある程度精液を溜めてから聴くことを強くお薦めします。

このように、焦らしに特化したある意味容赦の無いエッチが繰り広げられます。



心も体も熱くしてくれる作品
催眠に対するエッチの時間の長さや進め方、そしてプレイと
すべての要素がこちらを興奮させることに集約しているエッチ重視の作品です。

エッチで楽しめるためだけにチューニングした催眠を施し
そのうえで性感を溜めに溜めさせてから一気に放出させてくれます。
またラリィは幼さの残るやや人懐っこいキャラなのですが
エッチの際はサキュバスらしい性に対するどん欲さを随所に見せてくれます。

ある程度聴き続けていた段階で顔や手足が勝手に熱くなっているのに気づき
それがどんどん全身へと広がっていくのがわかりました。
暗示の効果やプレイの雰囲気による影響もあるのでしょうが
ラリィの声が温もりを感じるほどにとてつもなく近いです。
彼女に至近距離で話しかけられながら責めを受けている感覚がかなり味わえます。

しかし、本作品を純粋な催眠音声として見た場合
催眠部分で挙げた威力の弱さやエッチでの暗示の少なさを考えると
ちょっと厳しいというのが正直な感想です。

ちゅぱ音を鳴らすこと自体は別に悪いことではないのですが
「おちんちんや乳首を舐められるほど気持ちが高まる 射精したくてたまらなくなる」みたいに
暗示を今よりも多く絡めながらプレイを行う方が効果的だと思います。
カジハラさんの実力ならそれが可能だっただけに残念でなりません。
解除音声が無いのも大きな問題です。

以上の理由から今回はやや厳しい点数とさせていただきました。

CV:紅月ことねさん
総時間 58:08


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

お兄ちゃんは妹のオナホ奴隷~寸止め地獄編~

サークル「妹すたー」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声はあまあまだけど性格はSっ気たっぷりな妹が
オナホを使った徹底的な寸止めプレイでお兄ちゃんを快感に悶えさせます。

サークルさんが処女作から貫かれている「妹にオナホで責められる」シチュに加えて
今回は5つの寸止めパート、3つのフィニッシュパートを用意し
プレイのバリエーションとカスタマイズ性を向上させているのが特徴です。



マゾ奴隷のお兄ちゃんに寸止めのご褒美
妹にオナホコキを中心とした地獄の寸止めプレイをされるお話。

「あっ お兄ちゃん あたしに何かご用?」
妹は甲高くて可愛い声の女の子。
何かしてほしそうに黙っているお兄ちゃんの気持ちを察すると
オナホを使った寸止めでおちんちんをたっぷり気持ちよくしてあげます。

本作品はサークルさんが過去に出された3作と同様に
オナホを使って徹底的に責め上げるプレイが中心になっています。
オナホコキは音声作品だとごくまれに少しだけ登場する程度のレアなプレイですし
それをメインで楽しませてくれる作品はこのシリーズくらいしかありません。

さらに今回は「寸止め地獄編」の名の通り
妹は最大50分もの間、様々なプレイをしながら延々と寸止めを繰り返します。
完遂を目指す場合かなりの肉体的・精神的負担を覚悟してください。

「お兄ちゃんはそれがいいんだよね お兄ちゃんはあたしの奴隷さんになりたい オナホで躾けられて なんでも言うことを聞いちゃう あたしのオナホ奴隷さん」
しかしプレイが過酷なのに反して雰囲気はとってもあまあま。
妹はお兄ちゃんを変態と罵ったり屈辱的なセリフを復唱させながら
自分自身もお口やおまんこを使って彼にご奉仕してあげます。

簡単に言えば「愛のある調教」ですね。
責めのペースも全体的にゆっくり目にして抑えられていますから
プレイはきつくても途中で投げ出したくなる人はほとんどいないでしょう。
ぶっ飛んでるのに秩序立っているところも大きな特徴です。



5つのプレイでひたすら寸止め
エッチシーンは9パート50分間。
プレイはオナホコキ、亀頭責め、乳首責め、玉揉み、顔面騎乗、アナル責め、耳舐めです。
オナホコキ、亀頭責め、アナル責めの際にリアルな効果音が鳴ります。

「お兄ちゃんのマゾチンポに じっくりゆっくり気持ちよさを叩き込んであげるね」
お兄ちゃんの願いを聞き届けてローションたっぷりなオナホを用意すると
妹はわざと亀頭だけを飲み込んで小刻みに刺激し始めます。

本作品のエッチパートはプレイごとに細かく分けられていて
一番最初のオナホ挿入パートは共通なのですが
その後の亀頭責め、乳首責め、玉揉み、顔面騎乗、アナル責めの5パートを
聴き手が好きな順序と構成で選択し
最後の射精はあまあま、カウントダウン、ハードフィニッシュの3パートから1つを選びます。

つまりサクッと抜きたいときは共通と好きなプレイを一つだけ選ぶ
じっくりいじめてから気持ちよく出したいときは全部ぶっこむ、といったように
その日の気分に合わせてプレイをある程度自由にカスタマイズできるわけです。
ちなみにプレイパートの時間は6~9分、フィニッシュは2~3分と短めです。

共通パートの挿入シーンはおよそ6分間。
事前に手でにぎにぎしてローションをしっかり馴染ませ、空気を抜いてから
最初は亀頭のみ、しばらくすると全体をゆっくりと責め始めます。

オナホコキがメインのプレイとなると効果音のクオリティが重要になるわけですが
妹すたーさんはこの点において他に並ぶ者が無いほどに優れています。

例えば直前に書いたローションを馴染ませる、空気を抜くシーンもしっかり音が鳴りますし
亀頭責めでは「くにゅ にゅるん」と水分控えめな音が鳴っていたかと思えば
竿を飲み込んでからは「こりゅっ にちゅっ」とややコリコリした音へと変化し
さらには数回ごとに「プシュッ」と空気が抜ける生々しい音まで入ります。
実際に聴いてみると時間以上の濃厚なプレイに感じるでしょう。

「もうイっちゃいそう? まったりオナホコキでお射精しちゃいそう? ふふ もちろん…オ・ア・ズ・ケ・だよ」
そして妹はお兄ちゃんが射精しそうになったのを見計らってしっかり寸止めします。
まだ序盤なのでさすがにこの時点で音を上げる人はいないと思いますが
後になるほどあと一歩が欲しくなるもどかしい気持ちがきっと強くなるはずです。

続く選択式のプレイパートはオナホコキを続けながら
パート名に合わせた責めを繰り広げます。

「イっちゃわないように オナホをゆっくり引き抜いて 最初はゆっくり刺激してあげる」
引き続きオナホコキを存分に楽しみたい人は亀頭責めパートが最も楽しめます。
オーソドックスな責め、回転を加えた責め、小刻みに力強く刺激する責めなど
およそ考えられるあらゆるプレイをしながら徹底的に寸止めしてくれます。

「よかったね お兄ちゃん じゃあこれで おーしまい」
妹が適度に見せる意地悪さも大きなポイント。
射精したいお兄ちゃんの懇願を受けて一度だけ根元まで咥えこむと
すぐさま戻って徹底的に亀頭を責めるシーンなどはたまりません。

言葉責めや恥ずかしいセリフの復唱もそれなりに登場しますし
精神面でも結構ハードな責めをしてくれます。
心身をバランスよく責めて気持ちよく射精させてくれるスタイルです。

「慣らしながら奥まで貫いてあげる ふふ すんなり飲み込んじゃって 淫乱なケツマンコだね」
変態的なプレイを楽しみたいならアナル責めパートが一番のお薦め。
お兄ちゃんを四つん這いにしてアナルを差し出させると
妹はディルドーを挿入し、さらにはオナホコキをしながら耳を舐め始めます。

2種類の異なる効果音と耳舐めのちゅぱ音
さらには年下の女の子にお尻の穴を責められるシチュが興奮を高めてくれます。
変態色の強いプレイですからM度が高い人ほど楽しめるでしょうね。

そうやって十分に気持ちを高めた後にようやく射精の瞬間が訪れます。
こちらも3種類あるのですが個人的にはほぼハード一択かなと。
他の2つよりも時間が長く内容もかなりハードなものになっています。

このように、オナホを軸にしたハードかつ変態的なプレイが繰り広げられます。



オナホの魅力が詰まったハードな作品
オナホプレイをメインに据えつつ他のプレイも取り入れることで
オリジナリティととっつきやすさを両立させている作品です。

過去作で好評だったリアルな効果音や多彩な責めによるオナホコキに加えて
今回は言葉責めや意地悪なシチュなど精神的な責めにも力を入れています。
姉弟ではなくすっかり上下関係が成立した奴隷への調教にパワーアップしています。
寸止め自体が意地悪の極地ですし、全体的にハード化している印象を受けました。

他のプレイについても顔面騎乗、アナル責めといったややマイナーなプレイを取り入れて
M度や変態性の強化に努めています。
それでいてプレイを自由に取捨選択できるようにしているのは
サークルさんが以前のオナホ一本で頑張る作品から
総合的なM向け作品へと生まれ変わらせようとしているのかもしれません。
何にせよ幅広い聴き手が楽しめるように作られているのは事実です。

「狂っちゃっても お兄ちゃんがどうしようもないマゾで変態さんでも あたしがお兄ちゃんの全てを愛してあげる」
妹はお兄ちゃんをあらゆる意味でぶち壊そうとしているのと同時に
彼の全てを受け入れる覚悟も持っている健気な女の子です。
声質があどけない女の子そのものなのでブラックな雰囲気はまったくありません。
雰囲気の甘さとプレイの辛さが丁度いい具合に融合してバランスを取っています。

エッチは私個人はもうちょっとオナホプレイを楽しみたかったのですが
プレイにバリエーションがある分、飽きずに聴けるメリットも持っています。
時間的にも内容的にも我慢し続けるおかげで射精感はかなりのものが味わえます。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

オナホを使った比較的幅広いプレイが楽しめる個性的な作品です。
ご自分でオナホを用意しプレイに合わせてしごくのが一番ですが
手で行ったとしても十分にハードですから問題無く楽しめるでしょう。

CV:みる☆くるみさん
総時間 54:11


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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