同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年03月

   ● 眩惑の夢籠
   ● めいどーる


【無料】ヤンデレな妹に愛されて

サークル「吟遊夜会」さんの無料の同人音声作品。

今回紹介する作品は、お兄ちゃんを病的なまでに愛しているヤンデレな妹が
彼の手足と口を拘束しながら何度も犯します。

独占欲の強さが窺える言動が数多く登場する一方で
彼の性的嗜好を満足させるプレイを心がけながら愛の言葉を投げかけるなど
ヤンデレというブラックな要素を比較的マイルドに描写しているのが特徴です。



高校を卒業したお兄ちゃんへのプレゼント
妹がお兄ちゃんを拘束しながらエッチするお話。

「あっ お兄ちゃんお帰り ご飯できてるから着替えてきてね」
妹は甘く可愛い声の女の子。
高校を無事卒業したお兄ちゃんを温かく出迎えると
以前からずっと胸のうちに秘めていたとある作戦を実行します。

妹は以前に両親を亡くしてから彼と2人きりで生活をしており
その環境から彼に対して異常なまでの依存心と独占欲を抱いています。
そこで彼が学校を卒業した、つまり他人との関わりを一度リセットしたこれを機に
他の女性に一切気移りしないよう肉体的な関係を持ち、あわよくば妊娠する。
これが物語の背景と彼女が立てている作戦の概要です。

「私のお兄ちゃんに色目を使うメスブタがまだいたなんて・・・」
そんなわけで彼女は序盤からヤンデレらしさを感じるセリフを適度に漏らします。
普段が明るく無邪気だからこそ、その際のトーンの低い声には背筋が寒くなります。
作品説明によると過去に他の女性を事故死させたこともあるそうですが
作中ではそういったグロい描写は一切登場しません。
しかしそういったことを平気でやるあたりに彼女の愛の強さが現れています。

・・・ここまでを読む限りだと相当にヤバい作品に思えるかもしれません。
ですが実際に聴いてみると思いのほか明るい雰囲気が漂っています。
彼女がブラックな部分を極力隠しながらのんびり話しかけてくることや
彼の願望をある程度叶える形でエッチを進めているのが大きな理由です。

ヤンデレというと自分の欲望の赴くままに事を進めるイメージが強いだけに
この愛を匂わせるやり取りやプレイがテーマのブラックさをある程度中和しています。



ヤンデレと兄妹愛が共存しているエッチ
エッチシーンは2パート31分間。
プレイはフェラ、SEX(騎乗位)、乳首責め、キス、食ザー、玉揉み、玉舐め、手コキです。
エッチな効果音はありません。

「あっ おはようお兄ちゃん 何してるんだって顔だね」
睡眠薬を使ってお兄ちゃんを眠らせ、その間に手足と口を拘束した妹は
フェラをしている最中に起きた彼にこれからSEXをすると宣言します。

エッチは身動きの取れない彼を彼女が一方的に犯します。
彼自身にも彼女に対する一定の想いがあるのか、抵抗するシーンはほとんどなく
待ちに待った瞬間に喜び、快感に打ち震える彼女の姿がたっぷり楽しめます。

最初のパートの中心となるプレイはSEX。
フェラで勃起させたおちんちんを濡れ濡れになったおまんこにあてがい
挿入してからキスや乳首責めを交えながら腰を打ち付けます。

「お兄ちゃんが気持ちよくなってくれてるなら 私も嬉しいかな」
挿入した瞬間、そのあまりの嬉しさに思わず涙を流したり
初めての痛みに絶えながら一生懸命体を動かす姿は
ヤンデレよりも献身的な女の子の印象が強く
彼女が愛する人のこともきちんと考えながらプレイしているのが強烈に伝わってきます。

「お兄ちゃん(の精子)が 私の膣内にあるって こんなに幸せな気分になるんだね」
中でも彼が射精してくれたことに歓喜し、同時に絶頂するシーンと
その直後の溢れ出てきた精液を飲むのではなく食べるシーンが非常に印象的でした。

前者は彼女にとっての最高に幸せな瞬間であり
後者はMな彼が最近オカズとして好んでいるプレイです。
きちんと咀嚼してから飲み込んでくれますので
Mな人ほどゾクゾクするような興奮が味わえるのではないでしょうか。

続く2番目のパートは金玉への責めがメイン。
膣内に何度も何度も射精してすっかり空になったたまたまを
明日以降も頑張って精液を作れるようにと優しく揉んだり舐めたりします。

「痛くしちゃってごめんね」
一部でいざこざが発生して軽く力を入れてしまうシーンがあるものの
妹は大事な部分を傷つけないよう慎重かつ丁寧に刺激を与えてくれます。
後半の「じゅるるるー」っと吸い付くちゅぱ音がとてもいいですね。
お兄ちゃんの隅々まで愛そうとするエッチで濃厚な唾音でした。

このように、ヤンデレっぽさと兄妹愛の2つの要素が混じったエッチが繰り広げられます。



ヤンデレ入門者向けの作品
比較的誰でも聴けるあたりに留まっているソフトなヤンデレ作品です。

お兄ちゃんのすべてを調査した上で計画的に拘束し、一方的に犯す。
ヤンデレの王道とも言えるシチュに則ってプレイをしていながら
その中には「愛する人に気持ちよくなって欲しい」という強い思いも込められています。
このある意味正反対の要素が混在し、うまい具合にバランスを取っているところが
ヤンデレなのにそこまでブラックに感じない大きな理由だと思います。

「お兄ちゃんに拒否されたら 私の居場所なんてないんだから」
妹はプレイをしながらどれだけお兄ちゃんを大切に思っているかを何度も伝えます。
それは彼女にとってもはや頼れるのが彼しかいないからです。
男性として彼が好き、というよりも両親が他界して他に身寄りのない環境が
彼女の心をここまで病的なものに変えてしまったわけです。
同情できる余地があるのも彼女が単なるヤンデレとは違うところと言えます。

エッチはフィニッシュプレイのSEXと手コキに効果音が無いのが気になるものの
フェラや玉舐めによるちゅぱ音や彼女の献身的な姿が心を盛り上げてくれます。
ジャンル的にキャラへの感情移入度が結構重要になりますし
そのあたりをしっかり押さえながら進めているので普通に抜けるでしょう。
元々有料として販売する予定だった作品だけにクオリティはかなり高いです。
ちゅぱ音そこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

ブラックなテーマをややイレギュラーに、かつエッチに描いた作品です。
やや人を選ぶテーマなのですが意外にソフトな作風ですので
ヤンデレ好きな人だけでなく、変わった作品に挑戦してみたい人にもお薦めします。

CV:七凪るとろさん
総時間 39:05

【無料】ヤンデレな妹に愛されて<br>
こちらからダウンロードできます


【耳かき・添い寝】おねえちゃんといっしょ。~温泉旅館でいっしょ編~【立体音響】

サークル「ristorante」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、丁寧な言葉遣いをするふわふわなお姉ちゃんが
人里離れた温泉旅館の一室で弟を徹底的に甘やかします。

彼女の言葉と性格の大きなギャップ、肉親とは思えないほどの積極的なアプローチ
そして耳かきや混浴中に鳴るリアルで立体的な音の数々が
作品全体に柔らかさ、温かさなどの癒される雰囲気を生み出しています。



お姉ちゃんといつも以上にイチャイチャ
温泉旅館でお姉ちゃんから様々な癒しのサービスを受けるお話。

「うふふっ 2人っきりですねー 愛しの 愛しの弟くん」
お姉ちゃんはのんびり話す明るい声のお姉さん。
大好きな弟と2人きりで温泉旅館へとやってきた彼女は
家族に邪魔されないのをいいことに早速体を密着させます。

本作品に登場するお姉ちゃんは「敬語系お姉ちゃん」とあるように
ほぼ全編に渡って「~ですね」などの丁寧語を使って語り掛けてきます。
このように書くと何やら2人の仲があまり良くないように思われるかもしれませんが
実際はその正反対で、彼女は弟のことを病的なまでに愛しています。

「欲しいものがあったら 何でもお姉ちゃんに言ってくださいね 君の欲しいものは ぜーんぶ お姉ちゃんがあげますから」
例えば冒頭のシーンでは自分のおっぱいを彼に押し付けてきますし
3番目の混浴シーンに至ってはタオル一枚きりの恰好で抱き着くなど
文字通り自分の全てを捧げる覚悟で猛烈なスキンシップを図ります。
この言葉遣いと行動の大きなギャップが彼女の一番の魅力と言えるでしょう。

またこの作品は全年齢向けにカテゴライズされているのですが
18禁に抵触する寸前レベルのエッチな表現も適度に登場します。
具体的には淫語を使わずにエッチな行為を匂わせたり
ややいやらしい音を鳴らしながら耳を舐めてくれます。
サークルさんがギリギリのラインに挑戦されているようにも思えます。



キャラと音の両方を大事にしている癒しのサービス
今回行うサービスは全部で4種類。
耳かき、混浴、添い寝、耳舐めの順に行います。
「全年齢向けなのに混浴?」と思う人もいるでしょうね。
でも内容はきちんと健全なあたりに抑えられています。

一番最初の耳かきはおよそ7分間。
膝枕の体勢で片方の耳だけを耳かき棒を使って外側と穴の中をお掃除します。
音の位置を反転させた右耳、左耳の2つのバージョンが用意されています。

耳かき棒は「ずずー しゅりすり」と若干ざらつきのある乾いた音が使われており
外側ではストロークの長さを変えながら下から上へとかき出すようにゆっくりと
穴の中でも同じく下から上へと一方向にかき出すのですが
空間の狭さを考えてサッサッと短いストロークでリズミカルに動かします。

付属のテキストによると効果音はシロクマの嫁さんの素材集を使用しているらしく
ristoranteさんの他の耳かき作品と比べて効果音・動きいずれもレベルが高いです。
軽く引っかかれるような刺激に耳がこそばゆくなりました。

「ああん 君の(耳垢) すっごくおっきい こんなおっきいのが 入るなんてっ」
また耳かき中はお姉ちゃんが結構な頻度で話しかけてきます。
中には上のような結構際どいセリフも登場しますから
そのちょっぴり艶めかしい声に股間が熱くなるかもしれません。
彼女が弟を異性としてそれなりに意識しているのが伝わってきます。
癒し半分、温もり半分くらいのバランスが取れた耳かきが繰り広げられます。

続く混浴と添い寝パートは2人の心と体の距離の近さがポイント。
お姉ちゃんは年頃の男性なら確実に勃起するレベルにまで体を密着させながら
ストレートな愛の言葉を投げかけたり「可愛い」と言って頭を撫でます。

「君がいいと言うなら このタオル 取ってもいいんですけど」
「今更ながら すっごい恥ずかしいことしちゃってますね 私」

特に入浴パートではお互いがタオル一枚しか身につけていないこともあって
エッチな展開を匂わせるかなり大胆なセリフまで登場します。
しかし直後に自分の言動に赤面して慌てふためくところを見ると
本当の意味で結ばれるにはまだ心の準備ができていないのかもしれません。
よくある癒し系作品とは少し違ったアプローチで2人の仲の良さを演出しています。

「効果は 抜群のようですね」
そして一番最後は次の日の朝、弟を起こすために彼女が約5分間耳を舐めます。
先ほど少し触れましたが、ペースが速く水分も意外に多いため
人によっては結構エッチな音に感じるのではないでしょうか。
彼女も舐めながらちょっぴり意地悪に振る舞うセリフを漏らします。
ちなみに舐めるのは左耳だけで右耳バージョンは無いようです。

このように、ちょっぴりエッチな要素を絡めた癒しのサービスが繰り広げられます。



一歩進んだ癒し系作品
彼女との物理的な近さを意識したサービスと
それをくみ取った彼女のセリフや振る舞いが面白い具合に噛み合っている作品です。

彼女は他人行儀に感じるセリフとは裏腹にかなり猛烈なアピールをしてきます。
中でも入浴パートでは真面目に表現したら絶対全年齢向けにならないシーンもあります。
そしてしっかり密着した状態で心を蕩かす言葉を何度も投げかけてきます。
彼女の温もりを感じさせるシチュが体を、言葉が心を温めてくれます。

2人の関係が実の姉弟にしては密接過ぎること
ギリギリの表現やプレイに挑戦していることから
この作品を「一歩進んだ癒し系作品」と評させていただきました。
風変わりであり、ストレートでもある分感じ取りやすい演出だと思います。

かといって彼女は自分の役目を見失っているわけではありません。
耳かき、添い寝、耳舐めいずれも癒しのサービスとして十分なクオリティを持っています。
特に耳かきの音や最中の語らいがとても自然で癒されました。
使用する器具を1つに絞っているから短時間でもそれなりの密度があります。

「あまりに可愛いから チューしちゃいました ちょっと恥ずかしいですね」
お姉ちゃんは作品を聴いている最中は「えらくエロいな」と思ったのですが
聴き終えてみると異性に対して不器用なのかもしれません。
自分から大胆に誘ってくる割にはそれらの後で必ず恥ずかしそうにします。

自分の愛情をどういう形で弟に伝えるべきかがわからないから
こういうエッチな言動で興味を引いているように思えます。
この適度に見せる初々しさが彼女のキャラをより面白くしています。

癒しのサービスに敢えて別の要素を組み込んでいる個性的な作品です。
サービスとキャラのバランスもきっちり取れていますから
どちらに興味を持った人でも一定以上の満足感が得られるでしょう。

おまけは挨拶ボイス4種です。

CV:しゅまりないさん
総時間 本編…33:20 おまけ…00:43


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

傀儡巫女~陵辱神楽歌~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、魑魅魍魎と代々戦い続けている特殊な巫女が
触手型の物の怪に凌辱される様を彼女自身になりきって楽しみます。

リラックスを促しながら少しずつ物語の世界へと引き込んでいく催眠
人外相手でしか行えないハードで個性的なエッチと
数多くの女体化催眠音声を作られているサークルさんの実力が如何なく発揮されており
射精抜きの女性的な快感を比較的味わいやすくなっています。



和風テイストのイメージを織り交ぜた催眠
湍津(たぎつ)神社の戦巫女「天津 夏希(あまつ なつき)」になって触手や鬼に凌辱されるお話。

「こんにちは まずは私の声に耳を澄ませてください」
お姉さんは穏やかで温かい声の女性。
まずはこの音声の進行役を務める彼女の言葉に耳を傾けながら
深い催眠状態へと入るための準備を行います。

催眠は2パート27分ほど。
最初のパート(13分間)は主にリラックスするのを目的として
深呼吸をしたり、天井の一点を凝視したり、彼女に言われた部分を意識しながら脱力します。

「深呼吸をしていると 体が リラックスしていくのを感じます 体がぽかぽかしたのを感じ 全身の力が抜けていきます」
中でも脱力は体を20近くものパーツに細かく分けながら
その都度「力が抜けていきます」を何度も言って感覚を広げていきます。
直後にカウントを刻んだり今の心身の状況を確認したりもするおかげで
自分が音声を聴く前よりも明らかに落ち着いているのを実感できるでしょう。

「想像してください どこかの山の上に 小さな祠があります」
そしてそれらを行う合間に物語のキーとなるイメージも行います。
この時点では軽くするだけなのであまりピンと来ないでしょうが
後々で深い催眠に入るための重要なトリガーになります。
作品の雰囲気を感じさせながら催眠を深める面白いアプローチですね。

次のパートは夏希自身になりきるために
お姉さんが描く湍津神社の夏祭りの様子を思い浮かべながら
エッチの舞台となる裏山へと足を運びます。
もちろん情景を描くだけでなくカウントを使ってさらに脱力するよう働きかけてきますから
今までのこともあってえらく眠いような意識のぼやけを感じるでしょう。

「夏希の豊かな胸 漆黒の髪と 雪のように真っ白な肌 それが今のあなたです」
そして最後の最後、先ほどの小さな祠に到達したところで
とあるアイテムを使って夏希自身へと生まれ変わります。
体を部分ごとに変化させるのではなく、彼女自身と融合するような描写がされており
彼女の鼓動を感じながらその存在へと少しずつ自分を近づけていきます。
これの少し前に発売された「魔法少女☆リップル」に似たスタイルの女体化です。

「膣が クリトリスが 気持ちいいほど 全身に快感が何倍にもなって返ってきます」
女の子の体を馴染ませるため感覚の刷り込みも行われます。
エッチで重要になるおまんことクリトリスに焦点を絞り
それらが刺激を受けるととっても気持ちよくなる暗示を入れてくれますから
股間がなんとなく火照る感じがするかもしれません。

容姿だけの変化に留めていないところが
女体化音声メインのサークルさんらしい気配りを感じます。

凝視法、分割弛緩法、イメージによる深化などの古典的な技法を中心に据えつつ
合間に現代催眠特有の言い回しやアプローチを取り入れている催眠です。
聴き手にリラックスを促すことを目的としたシーンが非常に多く
ありとあらゆる手段を使って少しずつ効果的に心身の脱力感を強めていきます。

そして中盤からは物語のイメージを上手に催眠と絡めながら
更なるリラックス、催眠状態の強化、女体化を順を追って進めています。

聴き手を物語の世界に浸らせながら催眠を深めるのはなかなかに難しく
それを見事にやってのけているところに素晴らしさを感じました。

女体化は部分ごとの変化ではなく変身系にあたるため
私個人はある程度女体化催眠をこなした中級者以上に向いていると考えています。
元々の時間が短いのと一瞬で切り替わる流れを受け入れるには
女体化初心者だとさすがに抵抗があるのではないかなと。

それ以前の段階で自分が女性になることを自覚させる準備的なシーンがあれば
もう少し幅広く楽しめる女体化になったのかもしれません。
ここだけがいささか残念です。



心も体もハードに責め上げるエッチ
エッチシーンは1パート33分ほど。
プレイは触手による愛撫、乳揉み、乳首責め、クリ責め、SEX、アナルSEX、宿儺(すくな)とのSEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

楓「黄泉国(よもつくに)を支配する宿儺様の忠実な奴隷 それが私」
実の姉であり敵方へと寝返った天津楓の術で体の動きを封じられた夏希は
彼女の仲間「弥都波 千早(みずは ちはや)」と共に
スライムのような質感と無数の触手を持つ謎生物によって凌辱されます。

エッチは序盤~中盤がこの触手に体の穴という穴を一通り犯され
最後に敵方のボスにあたる宿儺とSEXし、中出しされます。
人外モノらしさを出すために同時責めなどハードなプレイをするシーンが多く
その様子を聴き手がイメージしやすいようにとても緻密に描写しています。


自然とのめり込めるような臨場感に溢れた表現、とでも言えばいいのでしょうか。
もしうまく催眠に入れなかったとしても十分楽しめるクオリティを持っていますから
夏希自身になりきれたらそれこそ言葉で言い表せないレベルの快感が味わえるでしょう。
私も聴いている最中はいくつものシーンでゾクゾクするものを感じました。

「ぬるぬるとした触手が 動くたびに背中がゾクゾクします」
「感度がぶわーっと高まります 乳首がジンジンしてたまりません 心とは裏腹に 乳首に触れて欲しくなります」

催眠音声の要とも言える暗示の存在も忘れてはいけません。
お姉さんは夏希が触手から受けている感覚を伝えるために
プレイの様子と並行して感覚を操作する系統の暗示を細かく入れてくれます。
適度にカウントを挟んで段階的に感度を高めるよう働きかけてくれますし
後になるほど胸や股間を中心に異常な熱を感じるに違いありません。

そして本作品が特に力を入れているのが「心への責め」
楓は夏希を戦巫女から一匹のメスへと生まれ変わらせるために
2つの方向から彼女の心を突き崩そうとします。

1つ目はプレイの節目節目で相棒の千早が凌辱されているシーンを実況します。
彼女のほうが先に捕まったこともあり、一段階ハードなプレイをしているおかげで
これから先に自分自身が味わうプレイとその快感を予感させます。
そして自分の痴態も彼女に見られているのを感じさせ、羞恥心を煽っています。

「あなたは神聖な巫女なのに 触手に汚されて 快感を感じています」
2つ目は巫女である自分が汚されていくのを強烈に意識させてきます。
巫女と言うと多くの人が特別な存在、冒し難い存在と感じているでしょう。
その自分が得体の知れない生物に全身をまさぐられ、白濁液を塗りたくられ
最後にはおまんこだけでなくお尻の穴の処女まで奪われる。
このちょっぴりブラックなシチュが否が応にも興奮を掻き立てます。

プレイは全身を愛撫しながら媚薬効果のある液体を塗られ
おっぱい→クリトリス→おまんこ→アナルの順に責めが加わります。

「触手は躊躇なく おまんこに入ってきます 生温かい感覚に ゾクリとします」
心と体の両方が最も盛り上がるのはやはりSEXシーンでしょう。
成す術もなく触手が自分の一番大事な部分へと侵入し、処女膜を破る感覚を
敢えて痛みではなく気持ちよさを前面に押し出しながら体に伝えると同時に
彼氏ではなく触手に捧げてしまった口惜しさを心へと伝えます。
そして直後にアナルへも挿入して別方向からの快感を与えています。

心と体が十分に盛り上がるからこそ
最後に訪れる絶頂シーンで大きなオーガズムを感じることができるのです。
キャラ・シチュ・プレイなどあらゆる要素を上手に使って
お姉さんは聴き手にそうなるよう丁寧に導いています。

このように、他ではなかなか味わえない奇抜で背徳的なエッチが繰り広げられます。



汚される快感が楽しめる作品
ハードかつ個性的なエッチシーンが耳を惹く作品です。

女の子が触手に拘束されて犯される比較的シンプルな展開なのですが
責める部位を段階的に増やしながら感度を増幅させていくアプローチや
巫女というキャラを使った心の盛り上げ方が非常に優れています。

犯すのが躊躇われる子を犯すからいいんです。
ましてや自分がされる側に立ったら尚更そう思うでしょう。
実の姉に初めてを奪われたり友人を目の前に行うシチュも
興奮を誘う材料として十分すぎるほどに役立っています。

一方の催眠については今から4年以上前に出たのもありますが
今の作品に比べるとやや首をひねる点が見受けられます。

先ほど言った女体化の淡白さもそうですが
リラックスさせるべき序盤でお姉さんのセリフのペースが速く間が短かったり
シーンごとに古典と現代の技術を分けるように使っています。
後者は簡単に言えばセリフの言い回しがガラリと変わるため
聴いていると違和感を覚える可能性があります。
そんなわけで催眠に慣れている人向けの催眠だと思います。

エッチは触手の後に登場する宿儺とのSEXもなかなかにパワフル。
触手ではなかった中出しを絡めて凌辱感をより強めています。
時間に対して絶頂シーンが3回と丁度いいですし
きっちり催眠に入ることができればどのプレイも相当に楽しめると言えます。
淫語それなり、千早の喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音はありません。

催眠がやや人を選ぶものの、ハマればとことん楽しめる作品です。
他のサークルさんとは違ってボイスドラマ色が強いですから
一風変わったエッチな作品をお探しの人には特にお薦めします。

おまけは追加のエッチパートです。

CV:涼貴涼さん
総時間 本編…1:15:04 おまけ…14:28


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

理想の玩具の作り方~実験素材募集中☆~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、アダルトグッズの店長をやっているお姉さんが
新人店員に様々なグッズを使ったエッチないたずらをします。

サークルさんの今までの作品に比べてアブノーマルな要素が強化されており
彼女に「変態」と罵られる、痴態を見られる、触手責めにされるなど
M心をくすぐるシーンが数多く登場します。

またエッチな音のみを収録した「ぺろぺろ☆これくしょん」も大幅にパワーアップ。
おそよ2時間半にも渡って様々なタイプのちゅぱ音や効果音を楽しむことができます。



新人店員へのエッチな研修
アダルトグッズの店長さんにエッチな責めを受けたり癒されるお話。

「おーい 新人くん ねぇ聞いてる?」
店長さんはやや砕けた口調の明るい声のお姉さん。
アダルトグッズの店員として働き始めた新人くんに
ちょっと変わったスタイルの研修を提案します。

本作品は彼女が彼をあの手この手で責める本編と
耳舐め・フェラ・触手・複数同時責めの様子をちゅぱ音と効果音だけで表現した
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」の2つのお話で構成されています。

前者はキャラ・ストーリー・シチュを持たせながら興奮させるスタイル
後者は女性が生み出す生々しいエッチな音でストレートに抜かせてくれるスタイルです。
内容が完全に独立しているため、どちらを先に聴いても問題ありません。

シロクマの嫁さんと言えば耳かきが非常に有名なサークルさんなのですが
最近はそれよりも純粋なエロを追及する作風にシフトしつつあります。
そして今作ではさらに一歩進んでややM向けの色が強くなっています。
女性に意地悪されたり優しく貶されることに興奮する人が最も楽しめるでしょう。



女性に弄ばれる快感、見られる快感を煽りながら
最初の本編はエロ3パート、非エロ2パートの構成。
前者はお店で売ってるアダルトグッズの使用感を確認する名目で
後者はそれらで疲れた新人くんを労うために行います。
当サイトでも作品の流れに合わせてエロ→非エロの順に紹介します。

エッチシーンは29分30秒ほど。
プレイは耳舐め、オナホコキ、フェラ、手コキ、店長さんのオナニーです。
オナホコキ、手コキの際にとてもリアルな効果音が鳴ります。

「中のヒダヒダがね 丁度よくおちんちんに絡み付いて 動かさなくても ぬるぬる動いてる感じがするんだって」
働き始めたばかりなのにお客が全然来なくて眠そうにしている新人くんに
商品の勉強としてお店で人気のオナホを実際に使うよう言います。

エッチは人気のオナホ、彼女が出演している音声作品、別の大きなオナホを使いながら
彼女がフェラや耳舐めをして射精へと追い込みます。
場所が営業中のお店の中、しかも彼女と2人きりなシチュを十分に活用し
プレイをしながら見られていることを意識させるセリフをしきりにぶつけてきます。
本作をややM向けと言ったのは、こういう露出や羞恥プレイがメインだからです。

「やだ・・・もう勃起してるの やっぱり露出願望あるんだ」
一番最初の「変態の素質あり?」パートはアルバイト開始初日のお話。
営業中なこともあってカウンターに下半身を隠しながら自分でしごきます。
そして彼女は商品の使い心地を確認しながら比較的ソフトな言葉責めを浴びせます。

プレイの最中にお客が来て軽いやり取りをしたり
他にも見られていることを強烈に意識させるギミックを用意したりと
一歩間違えば社会的に死んでしまいそうなシーンがあるのもいいですね。
オナホコキというプレイをシチュによってうまい具合に盛り上げています。

触手娘「うふふっ 全身を拘束され犯される気分はどうじゃ?」
続く2番目の「新作の生贄」パートはエッチな音が中心。
とある音声作品を聴きながら彼女が同時にフェラをしてくれます。
音声によるダブル耳舐め、そして中央から聞こえてくるちゅぱ音が
耳に心地よい感覚とエッチな熱を伝えてくれるでしょう。
ちなみに音声側では普段と違うおっとりとした色っぽい声で語りかけてくれます。

「はぁ はぁ はぁ (ディルドー)おっきい かたぁい」
そして最後の「媚薬の効果は?」パートでは
新人くんは大型のオナホール、店長さんはディルドーを使ってオナニーを見せ合います。
今までの見られる快感・見せる快感に「見る快感」が加わるわけです。
彼女も男性に痴態を見られている興奮でしっかり乱れてくれますから
個人的にはここが一番抜きやすいシーンだと思います。

どのパートでも言えるのが興奮具合に合わせてきっちり効果音が切り替わることです。
特に最後のオナニーを見せ合うパートでは店長さんの喘ぎ声が激しくなるにつれて
新人くんのオナホ音も徐々に速く、力強いものへと変化していきます。
こういった細かな演出がエッチの雰囲気をよりリアルに感じさせてくれます。

対する非エロパートはおよそ20分30秒。
最初のパート(12分間)は耳かき棒と梵天を使っての耳かき
続くパートは2番目のパートに登場した触手娘がマッサージをしてくれます。

耳かき棒は「ぞりぞり ずりっ」と乾いた軽い音が使われており
耳の穴の下あたりを奥に手前にゆっくりと動かします。
音自体がやや力強いのに加えて多少の引っ掛かりがあるため
耳を軽くくすぐられているかのようなこそばゆい感覚が味わえます。
仕上げの梵天も軽い圧迫感のある柔らかい音がとてもリアルに感じられました。

専門店形式の作品に比べてサービスを簡素にしているのは
店長さんが耳かきに関しては素人に近いからでしょう。
内容を絞っているからこそ、個々の音をじっくりと楽しむことができます。

「うちのお店自慢の癒しマッサージで 身も心もたっぷり癒されてちょうだいね」
もう一つの触手マッサージも効果音を楽しむパート。
肩のあたりに「にちゅ くちゅ」と控えめな水音を鳴らしながら
耳に泡と洗浄液をつけて綺麗にしたり、触手で左右同時に擦ってくれたりします。
先ほどの耳かきとは違って耳元を指で優しく擦っているかのような
ややざらつきのある平べったい音が触手らしさを演出しています。

時間が8分程度と非常に短いのが残念ですが
触手マッサージというやや難しいプレイを
効果音だけで比較的リアルに表現しているのは間違いありません。
今後の製作方針を予感させるような一風変わった癒しのサービスです。

このように、音やシチュにこだわった個性的なプレイやサービスが楽しめます。



過去最大規模の「ぺろぺろ☆これくしょん」
もう一つの柱とも言える「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」は
4カテゴリ29種類ものファイルで構成されたちゅぱ音・効果音集。
口や触手を使って耳とおちんちんを個別に、あるいは同時に責める様子を
リアルでエッチな諸々の音だけで表現しています。

開始や終了のセリフすら入っていない、音だけに特化したファイルですから
基本的には好きな画像など別のオカズと組み合わせて使うのがいいでしょう。
具体的にどんなタイプの音が収録されているかは
DLsiteのページにあるサンプル画像を見ていただくのが早いです。

この中で際立った特徴を持っているのは「耳舐め」と「複数個所責め」。
時間が57分、45分とかなりのボリュームがあるおかげで
様々なバリエーションの音を平均5分程度の時間に渡って楽しめます。

耳舐めは「大人しい」「吐息多め」「ノーマル」「すする音」
「大好き」「没耳舐め」「ふー」の7パターン。
どれも個性的な音なのですが、私は「吐息多め」と「大好き」が特に気に入っています。
唾音に吐息や声といった別の要素が加わることで
耳を舐めてくれている女性の存在感や温もりがより強く感じられるからです。
囁き声で「好き」「大好き」なんて言われたらそれこそたまりません。

もう一つの複数同時責めは両耳舐めと両耳+フェラの2つのシチュがあり
いずれも「大人しい」「吐息多め」「ノーマル」の3パターンは共通で
他に両耳舐めは「すする系」、両耳+フェラは「激しめ」があります。
音の種類が2種類か3種類かが大きな違いですね。

左右と中央の舐め音や舐め方が別々ですから
主に耳にずっとコリコリとした独特の感覚がもたらされます。
さらに欲張りたい人は「吐息多め」バージョンを聴くのがいいでしょう。
皆さんの好みに合わせて好きな音声を選んでみてください。



多彩な音を浴びるほど聴ける作品
どのパートでも必ず入るハイクオリティなちゅぱ音や効果音が魅力の作品です。

本編ではオナホ・耳舐め・耳かき・マッサージ
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」では耳舐め・触手・フェラといったように
属性や質感を適度に切り替えながら様々な音を聴かせてくれます。
中でも耳舐めは単品でも60分近くあるほどに大ボリューム。
これが好きな人が聴くのなら絶対に損はしません。

それ以外の部分、例えばキャラやストーリーについては
これらに比べると影を潜めている感がどうしてもあります。
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす」が本編の倍近くあるのもそうですが
最初の「変態の素質あり?」パート以外はそういう要素がやや弱いかなと。

心を上手に抉る言葉責めは表現方法などなかなか難しいところがありますし
このあたりは今後の作品に期待したいです。
現時点で「いい」とか「ダメ」と言うのはまだ早いと思います。

エッチは音声作品ではまだまだマイナーなオナホに焦点を当てているのがでかいです。
実際にお持ちでしたら音声に合わせてしごいてみるのもいいでしょう。
ちゅぱ音超大量、くちゅ音多め、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

癒しよりも抜き、特にエッチな音にとても力を入れている作品です。
これだけの大ボリュームでありながら価格が700円ととっても良心的。
これらの音が好きな人や女性に軽くいじめられたい人に最もお奨めします。

おまけはNG集とフリートークです。

CV:店長さん・・・伊ヶ崎綾香さん お客さん・・・七凪るとろさん
総時間 本編・・・58:32 ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす。・・・2:27:47 おまけ・・・10:27


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
「ぺろぺろ☆これくしょん!でらっくす。」のカテゴリごとの時間は以下の通りです。
(音声を左右反転させただけのファイルは除いています)
耳舐め・・・57:04 フェラ・・・20:33 触手・・・24:36 複数個所責め・・・45:34


おててレッスン! もういっかい! ~早漏防止トレーニングぷらす~

サークル「しらあえプロジェクト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、面倒見のいい優しい妹が
最高の射精ができるようお兄ちゃんのオナニーをサポートします。

純粋なオナサポボイスにトレーニング的な要素を加えているのが特徴で
彼女はじっくりと時間をかけて段階的に性感を高めながら
ひたすら焦らすことで早漏体質の改善にも努めてくれます。



オナサポ大好き妹、再び
妹の指示に従ってオナニーするお話。

「ん? お兄ちゃん? どうしたの? 私に何か用?」
妹は甘く優しい声の女の子。
前作行ったオナサポをもう一度やってほしいと言うお兄ちゃんに
前回とは少し違ったスタイルでお手伝いしてあげます。

本作品は同サークルさんのオナサポシリーズ第一作
おててレッスン! ~妹の手コキサポート~」の続編に位置づけられており
前作好評だったきめ細かいオナサポに加えて
早漏改善を目的にできるだけ射精を我慢させるパワーアップバージョンです。
内容が独立してますので本作から聴いても問題はありません。

そんなわけで30分強のプレイ時間に対して射精を1回だけに絞り込み
その間は様々な手段を使って徹底的に焦らし続けます。

焦らしや寸止めといった心身に多少負担がかかるタイプのプレイですから
基本的には体力に余裕のある時に聴くのがいいでしょう。

「じっくり時間をかけてオナニーすると 早漏防止にもつながるし 焦らして焦らして いーっぱい気持ちよくなってから 射精したほうが 精液もいーっぱい出て気持ちいいでしょ?」
こういう風に書くと妹が意地悪なドSに思えてくるかもしれません。
ですが彼女はお兄ちゃんに最高のオナニーをプレゼントするのを第一に考えており
プレイ中は適度に休憩を挟んだり、ご褒美をあげたり、応援したりと
彼が辛くなったり途中で投げ出さないよう気遣いながら進めてくれます。

彼女が言葉責めをしてくるシーンもほとんどなく雰囲気はとってもあまあま。
早漏改善のパートは任意に外すこともできますので
オナニーを純粋に楽しみたいノーマルな人からハードなプレイを求めるMな人まで
比較的幅広い聴き手が楽しめる、といった特徴も持っています。

冒頭の軽いやり取りを終え、ティッシュなどの準備物を確認してから
妹はまず3分ほど深呼吸をするように言います。

「筋肉が緩んで さらに力が抜けると その部分が重く感じるかもしれないね」
深呼吸の最中に聞こえてくる彼女の声はとても穏やかで
眠くなったり体が妙に重く感じる人もいるでしょう。
催眠音声における序盤の動作と非常に近いことを行っています。

本作品で行うオナサポはかなり細かい指示をしてくるタイプですから
彼女の声に素直に従うためにはまず心を穏やかにするのが大事です。
そのための準備としてオナニーとは正反対の行為を行わせるところに
彼女がガチで気持ちいい射精をさせようとしている意思が感じられます。
オナニーに没頭するための心の環境づくりも考えながらプレイを進めてくれます。



男の性感帯を活用した楽しめるオナニー
エッチシーンは5パート31分ほど。
プレイは乳首オナニー、玉揉み、オナニーです。
エッチな効果音はありません。

「じゃあお兄ちゃん 焦らずに ゆっくり腕を動かして 指先で 乳首をいじってみようか?」
諸々の準備を終えた後、妹はオナニーの手始めとして
お兄ちゃんに指を使って乳首をいじるよう指示します。

プレイは彼女の指示に従いながら言われたところを刺激します。
オナサポ音声では女の子がオナニーの開始/終了の合図を出すとか
どこをいじるか指示するあたりをメインとしているケースが多いのですが
「おててレッスン!」シリーズはそれより1段階掘り下げて
どこを、どういう風に、どれくらいのペースでいじるかまで細かく指示してくれます。
本当に手とり足とり教えてくれるこの親切さ、丁寧さが最大の魅力です。

例えば一番最初の乳首オナニーは、指で乳輪を円を描くように撫で回し
乳首に触れるか触れないかの刺激を与えてから優しくこねくり回します。
そして最中は「くるーり くるーり こり こり こり こり」と言いながらペースを指示します。

プレイの序盤、性感を高める段階なのもあって全体的にペースが緩く
その通りにやってみるとこそばゆく感じる人が多いでしょう。
ですが乳首がある程度開発されているなら軽い電流が走るはずです。
そうやって彼女は少しずつ射精したい気持ちを高めてくれます。

「ここからは 私の言う通り リズムに合わせて おちんちんシコシコしてね」
本格的なオナニーが始まるのはプレイ開始から13分後。
彼女の「しこ しこ」の掛け声に合わせてしごいていきます。
ここでも1分30秒くらいの比較的短い間隔でペースを上下させるのですが
普段やるオナニーよりもペースが全体的にゆっくりしているため
「気持ちいいんだけどイキきれない」もどかしい感覚を味わうことになるでしょう。

事前に乳首と金玉をいじって性感を高めているから尚更です。
1コキごとに波打つような生温かい快感が全身を襲いました。
妹による焦らし地獄はここからが本番です。

「最初はゆっくり カウントに合わせて」
もどかしい気持ちが極限まで高まるのは4番目の「早漏防止トレーニング」パート。
ここではスタート・アンド・ストップ法というトレーニング法を取り入れ
カウントを使いながら何度も何度も寸止めを試みます。

※スタート・アンド・ストップ法については以下の記事の第2項をご覧ください。
おててレッスン! ~雅でドSなお狐様の早漏防止焦らしオナサポ~

ここではカウントが速くなるほどハイペースでしごくルールに変化し
妹は長めのカウントを数えながらかなり頻繁にペースを切り替えてきます。
快感が結構蓄積されてますから気を抜くとあっさり射精してしまうでしょう。
特にペースが急激に速まるシーンで暴発しないようご注意ください。

「あと少し あと少しだよお兄ちゃん 限界まで高めた快感が おちんちんから 精液と一緒に吹き出すよ」
そして最後の最後でようやく射精の瞬間が訪れます。
20分近く断続的にしごき続けてきた肉体的な快感と
開始当初から蓄積してきた精神的な快感が合わさって
「腰が抜ける」と表現しても大げさに感じないほどの強烈な快感が味わえました。
彼女を信じ、その声に従い続けてきたからこそ得られたのだと思います。

このように、ややハードながらも思いやりに溢れたオナサポが繰り広げられます。



オナサポボイスにおける一つの完成系
現在世に出ているオナサポ音声の中でも最上位ランクに位置する作品です。

いきなりオナニーをさせるのではなく心と体を一度リセットし
それからやや遠回りな責め方で少しずつ確実に射精感を高めていきます。
皆さんも経験済みでしょうが、短時間で肉体的な刺激だけを与え続けるよりも
適度な時間をかけて心を充実させてから射精したほうがずっと気持ちよくなれます。
そのための手助けを妹は声を使って行ってくれます。

「せっかく溜め込んだ快感 思いっきり吐き出したいもんね」
この作品が何より素晴らしいのは、これだけガチガチの指示を与えるプレイでありながら
聴いていてちっとも嫌な感じがなく素直に従えるところです。
それは事前の深呼吸や脱力の効果だけでなく
彼女がすべての行為を聴き手の視点に立って行ってくれているからです。

プレイ内容的に道中はやきもきするシーンがあるかもしれません。
でもそれを超えれば大きな快感が得られる、という希望を彼女は与え続けてくれます。
だから溜めすぎていた場合に思わず暴発してしまう可能性はあっても
途中で指示通りにするのがめんどくさくなることはほとんどないはずです。
聴き手がいい気分でプレイを行い、完遂するための気配りが随所で見られます。

作品の売りとなっている早漏防止の効果については
このパート自体が6分程度しかありませんのであくまでおまけレベルです。
ですが作品全体が焦らしの方向で統一されてますし
無事完遂できれば少しは耐性がつくようにも思えます。

ドM向け作品のようにハイペースでしごく→止める、みたいなものとは違い
基本的にはゆっくり目で時折速くする体に負担のかかりにくい寸止めです。
寸止めオナニーに挑戦してみたい人には是非お薦めしたいですね。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

聴き手のことを常に見ながら親身になってサポートしてくれる作品です。
音声作品でオナサポはかなりメジャーなジャンルなのですが
ここまで気持ちよくなり、感動もした作品は他にありません。
以上を踏まえて本作品を18禁同人音声では25本目の満点とさせていただきました。

CV:桃山小鳥さん
総時間 46:26


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

眩惑の夢籠

サークル「トリプルキャスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢を操ることを得意としているナイトメアが
一流の腕を持つ勇者をエッチな責めで骨抜きにします。

その特性を活かして夢と現実を行き来しながらプレイが行われており
ある時は純情なメイド、またある時は本来の残忍なキャラをちらつかせながら
彼女は彼の思考や判断力を奪い、精液を吐き出すだけの人形へと作り変えます。
プレイ自体も調教色のやや強いものが多いですから
女性に意地悪に責められながら気持よくなりたいMな人ほど楽しめるでしょう。



夢と現実の世界を行き交うモンスター
ナイトメアに精液を徹底的に搾り取られるお話。

「おはようございます 目が覚めましたか?」
ナイトメアは清らかで可愛い声の女の子。
自分を退治しにやってきた勇者をメイドに化けて夢の世界へと引きずり込み
体の動きを封じて精液をたっぷりいただいてから起こします。

本作品は大きく5つのパートに分かれており
下級モンスターの彼女が彼の精神を少しずつ蝕みながら
乳首やおちんちんをハードに刺激して何度も射精へと追い込みます。
テーマが「夢と現実」に設定されていることもあり
パートごとに夢の世界と現実世界が切り替わるという変わった演出がされています。

「乳輪 くるくるしないでぇ もどかしい 感じてしまいますっ」
「あんたの全ては私のもの あんたのおチンチンだって 私だけのもの」

そして彼女は現実世界では穏やかな物腰のメイド
夢の世界では人間を栄養補給の道具としてしか見ていないモンスター、といったように
シーンによってまったく違った態度を見せながら責めてくれます。

声質がそこまで変わらないので雰囲気は割と甘いほうなのですが
ぶつけられるセリフやプレイはかなりハードな部類に属します。
きつめの寸止めや苦しみを伴うプレイが登場することから
最低でもMくらいの属性を持っているのが望ましいです。

ややMあたりでは一部のシーンでドン引きする可能性があるかなと。
挿し絵や声のイメージとプレイ内容に大きなギャップがあるのも特徴です。



心を夢に、体を肉欲に覆われながら
エッチシーンは5パート65分30秒ほど。
プレイは耳舐め、乳首責め、ナイトメアへの乳揉み、窒息ぱふぱふ、手コキ、フェラ、69、SEX(騎乗位)です。
乳首責め、乳揉み、手コキ、69、SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「ほら 耳舐めながら 乳首も触ってあげるわね」
今の事情が飲み込めない勇者にわかりやすく説明をした後
ナイトメアは調教の第一段階として彼の乳首を指や口で責め始めます。

エッチは最初の2パートが現実世界、3番目が夢の世界
4~5番目はその区別がつかない世界で彼女に陵辱されます。
精液の搾取に加えて心の支配をエッチの目的としていることもあり
彼女は肉体面への責めを行いながら言葉を使って自分に屈服するよう迫ります。

一番最初のパートは乳首責めがメイン。
囁きながら耳を舐めたり指で乳輪をいじって適度に感度を高めてから
舌で脇腹→乳輪→乳首の順に責め上げます。

「まだまだ 乳首には触ってあげないから 乳輪を じーっくり舌でなぞって・・・」
物語の序盤ということもあってかなりソフトな部類のプレイなのですが
彼女は最も感じやすい乳首には敢えて触れず
そのぎりぎりのラインを刺激してもどかしい思いを膨らませます。
かなり意地悪な部類の焦らしプレイですね。

しかし一度乳首を舐めると決めたら容赦はしません。
「じるじる じゅるりゅー」と激しい唾音をハイペースで鳴らしながら
しゃぶったり、吸ったり、噛み付いたりを繰り返します。

「乳首にはまだ触れてすらいないのに チンポ爆発しちゃいそうなくらい熱く固く勃起させて」
声からは想像できないレベルのとても下品なちゅぱ音ですから
やきもきしていた人でも一気に股間が熱くなるに違いありません。
他にも淫語が比較的下品なもので統一されてたりします。
見た目は清楚なメイドでも、中身はやっぱりモンスターということです。

夢の世界に移動した後は彼女の人外っぷりが更にパワーアップします。
その最初にあたる3番目の手コキパートでは、彼女がゆっくり手コキをしながら
彼に自分の意思では射精できない呪いをかけて快楽に悶えさせます。

「あれぇ? 精子 出てないね? こんなにイキたいのに イキそうなのに 精子出てないね?」
自分の能力によって性的快楽と苦しみを同時に味わっているのを見て
見下したりあざ笑ったりする姿はまさしく悪夢そのもの。
メイドに偽装していたときに見せてくれた穏やかさは微塵も無く
彼女が彼の心と体を壊そうとしているのがはっきりと伝わってきます。

プレイだけでなく雰囲気も後になるほどハードになるのがいいですね。
許可を出して射精させた後も必死におちんちんを責め上げ
彼の精液を一滴残らず搾り取ろうとするところにもゾクゾクします。

最も抜きに適しているのがその後に登場する69パート。
夢と現実の区別がつかなくなるほど意識が混濁した勇者に
最後の仕上げとしておちんちんを激しく舐めながらおまんこを舐めさせます。

ここではメインのプレイがフェラだけにちゅぱ音のボリュームが多く
彼女は先ほどの乳首舐めで見せた下品かつハイペースな唾音をたっぷり振りまきます。
中でも1発目の射精直前と2発目の序盤にあるバキュームフェラは強烈。
「ぶびっ ぎゅぶるぅぅ」と腰ごと吸い取られるようなパワフルな音を聞かせてくれます。
射精直後に喉を鳴らして美味しそうに飲み干すシーンも大いに興奮を掻き立てます。

このように、2つの世界と2つの人格を駆使したハードなエッチが繰り広げられます。



M向けのちょっぴりブラックな作品
人間がモンスターの操り人形へと変えられていく様子を
優しい声と人外らしい痛みを伴うプレイで鮮烈に描いた作品です。

ナイトメアはいきなり快楽漬けにするのではなく
時には意地悪をして勇者からの懇願を迫ったり
またある時には窒息死するほどまで苦しめて許しを乞わせたりと
わざと苦痛を与えながら段階的に調教します。

そして我慢したご褒美として激しい快楽を与える。
飴と鞭を上手に使い分けながら心と体をバランスよく責め上げます。
そういう展開からサキュバスモノのようなストレートなエロはやや控えめなのですが
彼女にすべてを搾り取られる、吸い尽くされる気分はガッツリ味わえます。
堕としていく過程をものすごく大事にしている作品だなと。

「ただ 極上の気持ちよさを感じ続けて アンタの命も 全部私の膣内で受け止めてあげるからね」
彼女がここまで責め続けているにも関わらず
最後のパートまで童貞を残しておくところにその色がとても濃く現れています。

プレイ自体は騎乗位で繋がる割とオーソドックスなSEXなのですが
彼女の責めに彼がすっかり屈している背景があるからこそ
膣内で立て続けに精液を吐き出す様子に背徳感が一気にこみ上げてきます。
このブラックさが作品に個性や魅力を与えています。

エッチは最初の3パートが1回、残りが2回ずつと
後になるほど射精の回数が増えていきます。
痛みや苦しみを感じさせながら射精に追い込む表現が一部登場しますので
そういうのが苦手な方はくれぐれもご注意ください。
淫語とちゅぱ音それなり、くちゅ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

人外が持つ貪欲さ・残忍さを敢えて隠さずにエッチをしている潔い作品です。
エッチ重視でありながらキャラやストーリー性がしっかりしているのもポイント。
その総合力の高さを踏まえて今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 1:20:02


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

サークル「Ash」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、お姉さんの不思議な音を使った催眠によって
自分の存在を曖昧にしながら性的快感を楽しみます。

タイトルにもなっている「おべぱるす」を使用しているのが最大の特徴で
この音を聴き続けていると次第に眠くなったり意識がぼやける感じがしてきます。
お姉さんも音に対するイメージを常に持たせながら催眠を進めてくれますから
音の海に溺れているかのような心地よい感覚が味わえるでしょう。



体外離脱を促す特殊な音に包まれながら
お姉さんのおべぱるすを使った催眠で心身を気持ちよくするお話。

「準備はいいですか? それでは ゆっくりと深呼吸をしてみましょう」
お姉さんは明るく爽やかな声の女性。
音声を聴く際の注意点を軽く述べると
自己紹介などの前置きは省いて早速催眠誘導を開始します。

催眠はおよそ12分間。
最初に軽く深呼吸をしてから、まずは彼女が鳴らす不思議な音に耳を傾けます。

「今から あなたがとても気持ちよくなる事のできる音を流します 目を閉じて 音に集中してください」
ここで鳴らされる音が本作品の目玉とも言えるおべぱるすです。
おべぱるすは「Out of the Body Experience leading PULSE sound」の略称。
寝起きなどリラックス時の脳波にあたるθ波(4~7ヘルツ)を流し続けることで
聴き手の脳波を少しずつそこへと近づけていきます。
バイノーラルビートやヘミシンクと同じくリラックスを促す音ということです。

ちなみにおべぱるすは名前のとおり体外離脱を誘発する音らしいのですが
本作品では催眠をスムーズに進めるためにのみ使用しています。
あと片仮名ではなく平仮名が正式名称のようです。

実際の音は「ぷーん」とややトーンの高い振動音。
至ってシンプルなパルス音といったところなのですが
シーンに応じてボリュームを適度に変化させてくることもあり
後になるほど頭の中がぽわぽわする感覚が広がります。

シーンによってはおべぱるすのボリュームが大きすぎる感じもしましたので
普段よりも少し絞った状態で聴いたほうが頭が痛くならずに済むでしょう。
深呼吸終了後から絶頂するまでほぼずっと流れ続けます。

「首を通って 胸にも音が染み込んでいきます 音が染み込んで おもーくなっていきます」
お姉さんはおべぱるすを鳴らしながら
それが全身を少しずつ覆い、脱力感が広がってくると暗示を入れます。
ただ単に音を鳴らすのではなくしっかりと利用しているのがいいですね。
体の上から下までパーツごとに入れられる暗示を聴いていると
全身がへにゃっとするような、うまく力が入らない感覚が湧いてきます。

「じわじわ じわじわ もう手足の感覚は無く 音に同化しています 溶ける 溶ける あなたが 音の海に溶け出して行く」
そして心と体にしっかりと音の感覚をなじませた後
カウントに従って音の海へと沈んでいくイメージをします。

先ほどに比べておべぱるすのボリュームが一気に上がるため
頭の中が音に包まれているような不思議な感じがするでしょう。
ですから「音の海に沈む」というイメージはそんなに難しいものでもありません。

また一度深化させてからもカウントを使って目を覚まし
再び催眠に戻す動作を何度か行ってくれます。
その前後にある程度の感覚の違いを感じられたら
それは十分な催眠状態に入れていることを意味します。

最大の特徴であるおべぱるすを活用したシンプルながらも個性的な催眠です。
内容自体は古典系のよくある催眠法を繋げているだけなのですが
おべぱるすをそこにうまく絡めてリラックス効果を促進しています。
おかげで時間分以上の深さに入ることができました。
あくまで「12分の割には」という意味ですので、そこまでの深さは期待しないでください。

もう一つの柱とも言える暗示についても
「重い」「沈む」といったお馴染みの単語を感情を込めて入れてくれます。
例えば「重い」なら「おもーい」と鈍くゆっくり発音する、といった感じです。
音と暗示を上手に融合させているところが実に見事です。

やや特殊なタイプなので初心者には敢えてお薦めはしませんが
多少聴いた後なら普通に楽しめるでしょう。



音の中で自分を慰める快感
エッチシーンは10分ほど。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「いつも通りの体 でもどこか 違うような気がします 今までの気持ちよさとは 別の気持ちよさを 感じます」
音と暗示を使って主人公を催眠の世界へと導いたお姉さんは
その心地よい感覚に浸らせながらオナニーをするよう指示します。

エッチは事前に感度を上げてから乳首オナニーとオナニーをします。
乳首オナニー4分、オナニー2分30秒と時間的に乳首に寄っているため
どちらかというと乳首開発済みな人のほうが楽しめると思います。

「どんどん どんどん音が溜まっていく 音が溜まれば 当然 その部分はさらに敏感になっていきます」
エッチに入ってもおべぱるすを絡めながらプレイは進められます。
最初の感度上昇の暗示後、手のひらに軽く触れるシーンでは
冬場の静電気に触れた時のようなピリッとした感覚がするかもしれません。

直後の乳首オナニーについても何やらいつもと違うといいますか
普段は軽くこねくり回さないと快感が得られないのに
指先で触れたり押したりするだけでも気持ちよさが胸のあたりに広がっていきます。
よくいじっている人ほど違いが実感しやすいかなと。

「先走りと一緒に 溢れた音が トクトクと流れ出ています でも 溢れるより早く 音は流れ込んできます」
そして最後のオナニーはここまで溜めてきた快感を一度股間に集めてから
基本的にはこちらの好きなスタイルでしごきます。
今までとはまったく違ったお姉さんのやや上ずった力強い声が股間に響き
快感を押し上げてくれるのをうまくサポートしています。

射精への持っていき方などは問題ないのですが
元々の時間が非常に短いことから
1~2日は溜めた状態で挑戦したほうが快感の違いが実感しやすいです。
私の場合は射精はいつもと変わらずで乳首のほうに大きな快感の差がありました。

このように、音を快感に変えていくやや珍しいエッチが繰り広げられます。



シンプルで個性的な作品
おべぱるすを流しながら暗示を使って上手に感覚を操作している作品です。

適度にボリュームを切り替えながら流れ続けるパルス音が
だんだんと心に染み入り、心地よい感覚を生み出していきます。
ずっと流れ続けるからこそ後半になるほどそれを強く感じるでしょう。
この音が鳴ってないと寂しいとか、物足りない感じがしてくるはずです。
本作品における非常に大きな要素を占めているのは間違いありません。

そして合間に入るお姉さんの暗示も丁寧できめ細かいです。
私はAshさんの有料作品を過去4作ほど聴いていて
それらの経験から今作も暗示のクオリティはイマイチだろうと予想していました。

しかし予想を大きく裏切るほどに暗示の表現や入れ方、声の強弱など
様々な部分がしっかりしていて催眠に入りやすい環境を作り上げています。
正直なところ、有料作品とは比べ物にならないほどこちらの方が優れています。

催眠やエッチはそこまで奇抜な技法やプレイを取り入れず
おべぱるすとの親和性を第一に考えながら行っています。
ですからおべぱるすに対してどういう印象を抱くかによって
皆さんの本作品に対する評価や感想は大きく変わるでしょう。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

最近ではあまり見かけることのない珍しいタイプの作品です。
無料ですので興味を持った方は是非お試しください。

CV:紅月ことねさん
総時間 24:55

Ash
http://b.dlsite.net/RG12035/archives/308942.html


炉利娘にひたすら射精を促される音声

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介するこちらの作品は、幼なさを強く感じる声の女の子が
5つのスタイルでオナニーをサポートしてくれます。

ややS~ややMあたりの幅広い属性を持っているのが特徴で
彼女はパートごとに馬鹿にしたり、応援したり、懇願したりと
まったく違った表情を見せながら興奮を促します。

ブラックな作品を数多く作られているとサークルさんとは思えないほどにあまあまですから
ファンはもちろん、新規に聴いてみたい人でも無理なく楽しめるとっつきやすさがあります。



幼い声と拙い言葉遣いでオナニーをサポート
炉利娘に見られながらオナニーを楽しむお話。

「この音声は 射精を促す音声だよ」
炉利娘はのんびりと話すあどけない声の女の子。
自己紹介や主人公との関係などには一切触れずに
今回行うプレイの説明を早速始めます。

本作品は「強制」「催促」「応援」「懇願」「口淫」の5部構成。
彼女がパートのコンセプトに適した言葉責めやサービスをしながら
しきりに射精をおねだりしたり命令したりします。

サークルさんが「実用性を重視して作った」と言われているだけあって
キャラやストーリーといったボイスドラマ的な要素はほとんど無い代わりに
音声のほとんどをプレイに費やし、オナニーをたっぷり楽しませてくれます。
ちなみに冒頭の説明パートで彼女が言うのですが
音声を聴いている最中はずっとおちんちんをしごき続けることになります。

「シコシコしながら 私の声で射精まで追い込まれてちょうだい」
炉利娘は名前や声の通り年齢的にかなり幼く
オナニーの最中にかけてくるセリフも心を抉るよりは
「射精しなさい」とストレートに要求するシーンが多いです。
おかげで一般的なオナサポボイスよりも稚拙に思えるところもあるのですが
それがかえって少女にオナニーを見られている雰囲気を強く感じさせてくれます。

またプレイ中は彼女の年齢を反映するかのように
笑ったり、怒ったり、泣いたりとまったく違った顔を見せてくれます。
パートごとにターゲットとしている属性が大きく変化するため
プレイスタイルは同じでもまったく違った印象を受けるでしょう。



様々な方向から興奮を促してくれるエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる5パート60分30秒ほど。
プレイはオナニー、言葉責め、炉利娘のオナニー、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「ほら 射精して おちんぽから精液いっぱい出して これ 命令だから」
各パートの大まかな特徴を説明し終えた後
炉利娘は主人公を見下すような態度をとりながら、言葉を使って射精感を煽り始めます。

エッチは「強制」「催促」「応援」「懇願」の4パートが
彼女に見られ、言葉責めを受けながらオナニーするスタイル
最後の「口淫」パートだけはフェラ音を聴きながら射精を目指します。
そしてこれらはややM、ノーマル、ややSの3つの属性に分けることができます。

ややMに該当するのは「強制」と「催促」の2パート。
前者は命令するようなややきつめの言葉責め
後者はそれより少し柔らかい物腰のおねだりするような言葉責めをしてきます。

「あなたは射精するしか価値がないんだよ? なのに射精しないの? クズだね」
「一人で勝手に盛って盛り上がってるところを冷静に見つめられたいんだよね? この変態」

「強制」パートはこちらの気持ちを敢えて一切顧みず
ひたすら「変態」「射精しろ」「出せ」などのセリフを叩きつけてくるプレイ。
後になるほど言葉責めの質をよりハードに、かつ淫語のボリュームを増やしてきます。

一部で心を抉られるレベルのセリフが登場するものの
彼女が怒鳴ったりブラックな雰囲気に変化することはありません。
比較的明るい雰囲気で「ばーかばーか」と罵られる感じですので
ドMの人にはちょっと物足りないんじゃないかなと。
このへんがこのパートをややMにカテゴライズした理由です。

「金玉の中見全部出して 何回も小分けにしてひり出された精液 すごく楽しみなの だから ねぇ お願い 射精して?」
もう一つの「催促」パートはお願いやおねだりするセリフがメイン。
小動物のような可愛い仕草を見せながら、ちょっぴり熱っぽい声で射精を求めます。
これくらいが彼女のキャラに最も合ったアプローチに思えます。

「射精寸前のびくびくってなってるのも、射精してとろけてるところも、射精が終わってぐったりレイプ目でぐったりしてるところも ぜーんぶ見てあげる」
「強制」パートに比べて言葉責めのパワーが弱くなった分を
オナニーをじっくり観察しているのを意識させるセリフで補っているのがいいですね。
羞恥心を煽りながら興奮を高めてくれるスタイルがM心を適度にくすぐります。
個人的には「強制」パートよりもこちらのほうが抜きやすく感じました。

ノーマルな属性に当てはまるパートは「応援」と「口淫」。
炉利娘がこちらとほぼ対等な立場に立ってサポートしてくれます。

「がんばれ がんばれ おちんぽ がんばれ オナニー がんばれー」
「ほら ザーメン ぴゅっぴゅっ ザーメン ぴゅっぴゅっ ふれー ふれー 頑張れ頑張れ」

「応援」パートは最近一部で流行っている
女の子が「がんばれ♥ がんばれ♥」と励ましながらオナニーを見守るプレイ。
元々明るい声をさらに元気にしながら心を浮き上がらせるセリフを言ってくれます。
途中で「1、2」と音頭を取ったり「しこしこ」と言いながらペースを設定するなど
他のパートに比べて純粋なオナサポ色が強い、といった特徴も持っています。

しかし時間が約10分と短めになっていることや
応援するセリフのおかげで淫語が少なくなっていることもあり
エロのパワーは若干弱まっているようにも思えます。
このシチュが好きかどうかで興奮度や満足度が大きく変わるでしょう。

もう一つの「口淫」パートはちゅぱ音をたっぷり聴かせてくれるプレイ。
2分程度の間隔で舐め方を切り替えながらおちんちんを愛してくれます。
合間にセリフがほとんど入りませんからオカズとしての実用度はとても高いです。

舐め方についても最初は下で全体を舐めていたのが
しばらくするとしゃぶったり吸い付いたりするノーマルな責め
その後になると「じびゅるるぅぅ っぶっ」と強く吸い付き、離すを繰り返すなど
後になるほどペース・水分・下品さがパワーアップしていきます。
炉利娘役の七凪るとろさんの演技が光るパートですね。

そして最後に残った「懇願」パートのターゲットはややS。
ここまで見せてきたものとはまったく違う弱々しい態度で精液をおねだりします。

「お願いします お願いします 精液くれるんでしたら 私に何してもいいですから あなた専用の性奴隷にしてもらってもいいんです」
泣きそうな声で鼻水をすすったり嗚咽を漏らしながら
恥も外聞もなく土下座する、自ら奴隷になることを懇願する彼女の姿に
多くの人が優越感や支配欲を掻き立てられるに違いありません。

さらには後半に入るとオカズになろうとオナニーまで始めます。
「あっ くっ」とちょっぴり我慢するように漏らす喘ぎ声に
彼女をいじめたくなるような不思議な魔力を感じました。
オナニーを見せ合うシチュも抜きに適していると言えます。

このように、テーマに合わせた多彩なオナサポが繰り広げられます。



幅広いニーズに応えられる作品
プレイ自体は女の子に見られながらオナニーをする至ってシンプルなものなのですが
それを行うにあたってのスタイルが非常に幅広い割と欲張りな作品です。

炉利娘は明るくのんびりした口調を維持しながら
パートごとにまったく違った形で射精感を高めようとします。
内容が独立している関係からパートごとに1発ずつ抜く人が多いでしょうし
その際の新鮮さが維持されやすい本作品の作りはまさに実用性重視と言えます。
特にややMとややSでは彼女の態度が180度変わります。

「おちんぽ気持ちよくなって 精液無駄打ちの情けないところ晒しちゃえ オタマジャクシ 全部出して」
また彼女のキャラを考えながら言葉責めをしているところも見事です。
私も作品を聴き始めた段階ではストレートすぎる表現に首を傾げたのですが
年端のいかない女の子が高度な言葉責めをするのもおかしいですし
これはサークルさんなりの演出なのだと思います。

また各パートの時間が12分程度と短くなっているのは
「プレイ中は常にしごき続ける」というルールを考えての設定でしょう。
あまりに長すぎると暴発したり寸止めする羽目になりますし
そうなるとオナサポ作品とは違った肌色の作品になってしまいます。
この絶妙な時間設定にもサークルさんの心遣いが感じられます。

注意点としては作中に明確な射精シーンが存在しないことが挙げられます。
彼女が最初の説明パートで「いつでも射精していいよ」と言うように
音声の最後まで射精を促すセリフやプレイで統一されています。

多くのオナサポ作品が終盤に必ず射精のタイミングを設けているため
本作品でもあったほうが良かったかなぁと思ってます。
いつでも射精してOKと言われても大抵の人は終盤に出せるよう頑張るでしょうし
それなら設定してしまったほうが抜きやすいのではなかなと。
タイミングを合わせて射精したほうが事後にスッキリできるというのもあります。
淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

今までのB-bishopさんとは明らかに違う色を持っている挑戦的な作品です。
年下好きやオナニーのお供に飢えている人に特にお薦めします。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:07:50


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

ハンドケアリラクゼーション 手福楼 -つぐみ-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、手を専門にケアする変わったお店を舞台に
上品な店員さんが長時間に渡るきめ細かいサービスを行います。

サービスごとに効果音の質・鳴らし方・位置を小まめに切り替えながら
指先から肘にかけて様々な治療を施す様子は
実際にお店にいる感覚が味わえるほどにとってもリアル。
最中に交わされる彼女との会話も温かみに溢れており
体の外と中の両方が少しずつ癒されていくのを感じられます。



手に福をもたらす様々なサービス
手福楼の店員「つぐみ」に手や腕をケアしてもらうお話。

「あ お着きになったんですね お客様 お待ちしておりました」
つぐみは上品で整った声のお姉さん。
初めての来店に緊張しまくっているお客をリラックスさせようと
サービスを始める前にお茶を1杯出します。

本作品はタイトルどおり手のみを癒すサービスが繰り広げられます。
ハンドマッサージや爪切りはここ2年ほどの耳かき音声ブームに乗っかる形で
耳かきの前後に行う作品がちらほら登場しているのですが
100%手に対象を絞っている作品はほとんどありません。

内容についても本作品でしか聴けないものがいくつもあり
サークルさんが実際の店舗に行って取材されたのだろうと思えるくらいに
隅から隅まできめ細かなサービスや心遣いがされています。
サービスだけでなく開始前後や最中に入るインターバル的なシーンにおいても
まったく無駄の無い完璧なまでのおもてなしがされています。

「やわらかな香りと澄んだ若葉色 苦味が少なく ほんのりと甘さも感じる静岡の新茶です」
例えば来店直後につぐみがお茶を出すシーンでは
茶器を用意しお湯を注ぐといった細かい動作をリアルな効果音で演出しながら
お茶のエキスが出るまで少し時間を置いてから注ぎ、お饅頭と一緒に出します。
さらにそれらを食べてもらいながらサービスの内容を説明したり
彼の手の状態を確認するなど一つ一つの動作が実に凝っています。

シーンごとのつなぎ目がしっかりしているから作品全体に流れがあり
それが自然な形で没入感と癒しの気分を与えてくれます。
テーマが珍しいだけじゃない、相当に本格的な内容の作品と言えます。



リアルな効果音と会話のバランスが光るサービス
今回行われるサービスは大きく分けて3種類。
最初は手や腕の血行を促進し、疲れを取るためのマッサージ
次は両手の爪切りやヤスリを使っての爪のケア
最後は汚れた手を石鹸やハンドオイルで綺麗にするサービスです。

最初に行うハンドマッサージはおよそ21分間。
おしぼりで手を包んで軽く温めてから
右→左の順にカモミールをメインにしたハーブオイルでゆっくりと揉みほぐします。

「次に手の甲 指の股から延びる筋を 骨に沿ってすーっと」
指先→手の甲→手のひら→二の腕や肘、と末端から中心にかけて
「しゅる くにゅ」と水分控えめな滑らかな音を鳴らしながら行っていくのですが
手の甲では軽く円を描きながら動かす、肘はやや力を入れて前後に往復させるなど
マッサージする部位によって効果音の種類や動かし方が変化していきます。

音自体がリアルですし、きちんと説明もしてくれるからイメージしやすく
実際のサービスの様子が手に取るようにわかります。
他にも途中でオイルを継ぎ足す動作を挟むなど
実際のサービスにできるだけ近づけるような細かい演出が登場します。

マッサージする部位が胴体に近づくほど
彼女の声や効果音も耳に近づき大きくなるのがいいですね。
女性に間近でサービスを行ってもらっている雰囲気も心を温めてくれます。

「普段何気なくご飯を食べたり つり革を握ったり そんな時でも手は休まずに働いているんです」
サービス中に交わされるつぐみとの会話も重要なポイント。
彼女は部位ごとにちょっとした健康知識を披露しながら
お客が日々の生活で手を無理なく使えるようにアドバイスをします。

といっても専門用語を並び立てるような堅苦しいものではなく
マッサージをしながら普通の会話をする感じですから
お客の心を解きほぐそうとするのが狙いと思われます。
声と効果音をバランスよく聴かせて癒しを与えるタイプです。

2番目に登場する爪切りは約13分。
ニッパー型の爪切りを使って丁寧に切り落としてから
ガラス製のヤスリをかけて綺麗に形を整え
最後に甘皮(爪の根元にある薄い皮)を化粧水に浸したコットンで軽く押します。

ここでも「パチン」という軽快な音
「ジョッ ズッ」とざらつきのある2種類の効果音を使い分けたヤスリがけ
ぎゅっと押し付ける音を鳴らしながらつぐみが力を入れる甘皮押し、と
質感に合った音を適切に鳴らすレベルの高いサービスが楽しめます。

爪切りに関しては延々と音を鳴らし続けるのではなく
各2分程度の短い時間に留めたリアルさ重視の内容です。

「爪が健康的で綺麗な人って ふぅ 体の中もエネルギーに満ちた人って感じがしていいなあって」
またここではつぐみが彼女なりの視点で男性の魅力を語ります。
冒頭に比べると2人の心の距離がずっと近くなっているように感じられ
それが専門店でありながら家庭に近いほのぼのとした雰囲気を出しています。

キャラ重視の作品というわけではないのですが
彼女にも明確なキャラを持たせ、それを活用しながら癒しを増幅させています。

そして最後は2つのヒノキの桶にお湯をたっぷりと注ぎ込み
しばらくそこに手を浸してから石鹸で洗い、その後ハンドクリームを塗りこみます。
こちらの時間も13分ほどです。

「洗った時のより少しだけ熱めにしてあります ふふ あったかいお湯で手を洗うことって 自分の家でもないとなかなかできませんよね」
お湯と水を適度に混ぜてお客に最適な温度に調節したり
複数のハンドクリームを彼の手の状態に合わせた質に配合してから塗るなど
彼女のおもてなしは最後の最後までまったく隙がありません。
その痒いところに手が届く様々な心遣いがゆったりとした気分にさせてくれます。

このように、お客のことを第一に考えた至れり尽くせりなサービスが繰り広げられます。



新しいタイプの癒し系作品
手のケアに焦点を絞った独特のサービスだけでなく
その演出方法もずば抜けて優れている作品です。

ただ単に手を揉んだり綺麗にするのではなく
血行を良くしたり保湿効果を高めることを目的に掲げながら
つぐみは専門店ならではのテクニックと器具を使って丁寧にケアします。
サービスの先にきちんとした目的があるから内容に違和感がなく
その自然さとリアルな効果音の数々が作品をより高い領域へと押し上げています。

「手首 失礼します まずはすくった水を軽くかけて それからゆっくりとつけていきます」
中でも効果音の質と鳴らし方が最も素晴らしいです。
例えば上のセリフはヒノキの桶にお客の手を浸すシーンなのですが
彼女が言ったとおり軽く「ちゃぷちゃぷ」と鳴ってから「とぷん」という水音がします。

こんな何気ないこだわりの積み重ねでこの作品はできています。
きっと多くの人がセリフと効果音との親和性の高さに感銘を受けるでしょう。
「珍しいテーマに決して胡坐をかかないぞ」というサークルさんの魂を感じました。

サービスについても甘皮押しなどオリジナルのものがいくつか登場します。
時間的にも内容的に最初のマッサージが一番の聴きどころかなと。
ちょっとしたハプニングを経て2人が一気に仲良くなる演出も面白いです。

ただ全体的に彼女が頻繁に話しかけてくるスタイルですから
効果音を集中的に楽しみたい音フェチ好きには向かないかもしれません。
声と音をほぼ同じくらいの割合で聴かせてくれる作品と思ってください。

「現時点でこれ以上のものは無いだろう」と言えるくらいに
ハンドケアの面で唯一無二のものを持っている作品です。
純粋な癒し効果も抜群ですから興味を持った方は是非お試しください。

おまけは梟(手福楼の店主)によるハンドケア講座です。

CV:つぐみ・・・篠原ゆみさん 梟・・・・このえゆずこさん
総時間 本編・・・1:04:34 おまけ・・・10:56


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

めいどーる

サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。

当サイトの2周年を飾る今回の作品は
はかなさを感じるメイドが催眠を使ってご主人様を家畜奴隷へと作り変えます。

主従の立場逆転を催眠の技術によって見事なまでに演出しており
弱々しい印象しかなかった彼女の声に次第に心地よさを感じ
その指示に従うことに快感を覚える、といった不思議な感覚が味わえます。



淫乱メイドのちょっと変わったご奉仕
メイドに催眠をかけられペットとして飼われるお話。

「お帰りなさいませ ご主人様 今日も一日 お疲れ様でございます」
メイドは明るく可憐な声の女の子。
仕事が終わって帰宅したご主人様が自分の体を求めてくると
ちょっぴり恥ずかしそうにしながらパンツを見せてあげます。

彼女はご主人様の夜のお相手も勤めている奴隷メイド。
女性が放つ独特の匂いが大好きな彼の嗜好に合わせて
汗や愛液をできるだけ体に染み込ませながら仕事や生活をしています。

「この いやらしいおちんちんの匂い 嗅いでると 私 なんだかいやらしい気分になってきちゃいます」
冒頭にある約13分のドラマパートでは、そんな彼女の日常風景として
帰り際の彼のおちんちんの匂いを嗅いだりフェラするシーンが登場します。

催眠音声なのにいきなりエロシーンをもってくるのはかなり珍しいですね。
催眠に関する要素は薄めなので、キャラや2人の関係をドラマ形式で描きながら
聴き手に作品へ没頭してもらうのが狙いと思われます。
ちなみにここでは射精などの絶頂シーンはありません。

そして本格的なプレイをするためにメイドの寝室へと移動した後
彼女が最近勉強している催眠術を使ったエッチをしたいと言い出す。
ここまでが催眠を行うきっかけやそこに至るまでの大まかな流れです。

催眠はおよそ34分30秒。
まずは仰向けになって目を瞑りながら彼女の声に耳を傾けます。

「無理に聴こうとするんじゃなくて 自然に入ってくる感じ わかるかな? もうこの声が 私の声が あなたの体の一部みたいな そんな感じ」
彼女は先ほどとはまるで違うトーンの低いぼんやりとした声で
適度に表現を変えながら何度も声に意識を向けるようやんわりと呼びかけてきます。
無理に聴こうとするとリラックスしにくくなりますから
「聞こえてくることに慣れる」あたりの無理のない聴き方をするのがいいでしょう。

「もしあなたがまだ疲れていないのなら この声は 明日への活力になる力を与えてくれます だからあなたにとって 私の声を聴くことは必ずプラスになります」
また彼女は話をしながら自分の声にいい印象を抱くようにも働きかけてきます。
声自体が男性にとっては心地よさを感じるタイプですし
聴き続けているといい気分とか癒される感じが自然に湧いてきます。
言葉と雰囲気の両方から上手に聴き手の心を誘導しています。

声を適度に心と体になじませた後は脱力。
肩、足、腰、頭の中に真っ白な風船がつけられるのをイメージし
それを持ち上げながら体に浮遊感や心地よさを感じます。

「すーっと抜けていく 肩がとても軽い」
「ふ~んわり ふんわり 体が浮かぶ どんどん浮いていく」

事前にどんなことをイメージすればいいかをきっちり説明してから
パーツごとにカウントを使って暗示を入れていくとても丁寧な脱力です。
明るく溌剌とした声で何度も入れられる「浮かぶ」「軽い」を交えた暗示の効果も手伝って
全身が軽く上に引っ張られているかのような不思議な感覚が味わえます。
「うまく力が入らないけどなんか心地いい」みたいな感覚です。

「脳が真っ白になる 気持ちいい 体がゾクッとする 気持ちいい 全身が一気に痺れる 気持ちいい」
そして最後は短めのカウントを何度も刻みながら段階的に催眠を深めていきます。
ここまでの時点で多くの人が相当な眠気や意識のぼやけを感じているでしょう。
その幸せな中で聞こえてくる彼女の声はとても心地よく
後になるほどその感覚が強くなったり体が言うことをきかなくなります。
様々な技術を使って声に対する様々な印象を植え付けてきたからこそ
彼女の言ったとおりの感覚が得られるのです。

声への服従をテーマに、イメージを絡めなら重厚な暗示を入れてくるきめ細かい催眠です。
最初は声を聴く、続いて声に心地よさを感じる、最後は声に従いたくなる、といったように
表現を少しずつシフトさせながら、聴き手が暗示を受け入れやすくなるよう
催眠を深めながら彼女の声に対する印象を巧みに操作しています。

「私の言うことを聴く ただそれだけ それだけで 気持ちよくなれる 気持ちよくなれるから 私の言うことを聴きます」
しかも彼女は「従うことで気持ちよくなれる」とプラスのイメージがする言葉を繋げて
声に従うことへの抵抗感をうまい具合にかき消しています。
暗示が入念なのに加えて言い回しに非常に気を使っているから受け入れたくなるのです。

聴き手のことを第一に考え、常にそちらの立場に立ちながら催眠を進めています。
おかげで声を聴いている間はすごく癒されますし
人によってはそのまま寝入ってしまうほどの心地よさを感じるでしょう。
調教をテーマにしている作品とは思えないほど心安らかに聴くことができます。
この後のプレイが大丈夫ならおそらく初心者でも楽しめます。



奴隷に隷属することに快感を覚えながら
エッチシーンは2パート38分間。
プレイは全身愛撫、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは一応有りです。

「これからあなたは、エッチなお人形になるの 声に犯されるのが大好きなお人形」
催眠を使ってご主人様を自分の声の虜にしたメイドは
いつもとまったく逆の立場になって様々なエッチな指示を与えます。

エッチはテーマに合わせて彼女の声に従いながらプレイを行います。
最初は暗示で感覚を操作する催眠音声の王道的なエッチ
次は変態的な命令を絡めた従う喜びを楽しんでもらうエッチ、といったように
2つのパートでプレイスタイルに大きな違いがあるのが特徴です。

最初のパートは白いエッチな煙を体内に取り込むイメージをしながら
この後のプレイへの準備として自分の体を敏感にします。

「煙があなたの皮膚を敏感にさせる 触れていないところも なんだかむずむずする」
彼女が淫語や喘ぎ声を特に言わないのでエッチな雰囲気はほとんど無いのですが
なぜかその言葉を聞いていると体に妙な火照りを感じるようになります。
直後の実際に体に触れてみるシーンでその事実を思い知ることになるでしょう。
脇腹などのデリケートな部分ほどピリッとした感覚がしました。

「耳から聴こえるこの音はあなたの心をコントロールするの」
また開始から10分程度経過すると「ブォンブォン」という振動音が鳴り始め
その間は自分で自分を好きなようにいじっていいとも言われます。
それ以降、パートが終わるまでのおよそ9分間は彼女のセリフは一切ありません。
ですからここでおちんちんをしごいた場合にのみセルフ有りとなります。

聴き手にすべてを委ねる非常に珍しいスタイルのプレイですね。
暗示による感覚の違いが実感しやすいとも言えます。

対する2番目のパートはバリバリの調教プレイ。
まるで女王様のような高圧的な態度を取りながら
メイドがM向けの屈辱的なプレイを指示します。

「小汚く鼻を鳴らして ブヒブヒーって鳴くのよ ほーら 一度鳴いてみせなさい」
全裸で四つんばいになり、額を頭につけながら恥ずかしいセリフを言う
豚のようにブヒブヒ鳴くなど普通の人ならドン引きするプレイばかり。
でもなぜかそれを忠実にこなすとえらく気分がいい。
催眠の効果を活用しながら奴隷の喜びを教えてくれます。

極めつけは何と言っても最後に行うオナニー。
仰向けになりおちんちんの根元を押さえて突きたてながら
物理的な刺激を与えず声だけで射精を目指します。


「声を聴くだけで興奮しちゃう 声を聴かせてもらえることそのものが最高の餌」
「快感がどんどん、おちんちんに集まる 声を聴くだけで、イってしまう」

彼女はこちらが射精できるよう声を使って何度も気持ちを高めようとします。
プレイがプレイなのでさすがに初回で射精するのは難しいでしょうが
声につられて股間が盛り上がる感覚は十分に味わえます。
シチュ的にM度が強い人ほど成功しやすいのではないかなと。

このように、声を使って絶頂を促すちょっぴり変わったエッチが繰り広げられます。



声の持つ力を思い知らされる作品
声によって心を操作される気持ちよさが味わえる作品です。

メイドは催眠誘導だけでなくエッチシーンにおいても
自分の声に耳を傾け、それに心地よさや性的快感を感じるよう働きかけてきます。
男性なら女性の声に対して一定以上の好印象を抱いているでしょうし
聴き続けているほどに幸せだったり安心する感じがしてきます。
特に催眠誘導時は催眠を施すのに非常に適した声調や演技をされています。

それがエッチパートに入るとある程度嗜虐的に変化し
上下関係を雰囲気的に匂わせながら変態的な命令を下します。
これまで散々声に対する良さを心と体に染み込ませていますから
少なくとも強烈に拒絶したくなる気持ちにはなりにくいはずです。
だからこそ従うことの気持ちよさや快感が味わえるのだと思います。

催眠はやはり暗示を入れる際の表現力の高さが光っています。
催眠を進めていくにつれてだんだんとその意図が明確になっていくわけですが
それがわかっていても断りきれない上手な言い回しがされています。
細かい部分で様々な現代催眠のテクニックを使われているからでしょう。
老舗サークルさんじゃないとできないハイレベルな催眠です。

エッチはオナニー有りなのですが暗示でイかせるやや凝った作りです。
一部で絶頂指示が曖昧だったりハードルの高いプレイがあったりするのですが
暗示による気持ちや感度の変化は普通に楽しめます。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠によって生まれる諸々の感覚や体験を重視している良作です。
総時間およそ90分に対して700円と価格もとっても良心的。
深い催眠状態に入りたい方、命令に従う快感を楽しみたい方には特にお薦めします。

CV:伊東もえさん
総時間 1:36:04


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

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