同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2015年02月

   ● 癒嫁-美央


妹がおくちでおこしてあ・げ・る♪

サークル「Clock tower」さんの同人音声作品。

昨年10月に処女作を出されて以来3本目となるこちらの作品は
甘えたいけど素直になれない妹がお口を使ってお兄ちゃんを起こします。

タイトル通りフェラをプレイの中心に据えており
総時間のほとんどをそれ1本に絞り込み、様々なちゅぱ音を鳴らしながら
主に妹の心理面に関するセリフを交える形でプレイを進めているのが特徴です。



お兄ちゃんの朝立ちをお口で解消
妹がフェラをしながらお兄ちゃんを起こすお話。

「こらぁ 起きなさいよー」
妹はやや幼い感じがする可愛い声の女の子。
いつまでも寝ているお兄ちゃんをやや怒りながら起こしている最中
彼のおちんちんが勃起しているのを発見するところから物語は始まります。

本作品は最初の6分程度が寝ている彼に
その後は起きている彼に彼女がとことんフェラをしてあげます。
総時間40分のうちおよそ32分間、断続的にフェラをし続けるほどまでに
ひたすら舐め続けてくれるある種尖った作りをしています。
他のプレイはほぼ行いませんから完全にフェラ好き向けの作品ですね。

「へぇ 寝ててもこんなになっちゃうんだ なんだか男の人の体って 面白いかも」
また今回フェラをしてくれる妹はまだ男を一切知りません。
それもあっていきなりむしゃぶりつくような展開ではなく
彼女はおちんちんの形・質感・匂いなどを確かめながら
試行錯誤するように少しずつプレイの幅を広げていきます。

フェラを中心の作品はひたすらちゅぱ音を鳴らし続けるイメージが強いのですが
本作品はストーリーやキャラといったボイスドラマ的な側面と
ちゅぱ音をほぼ同じくらいのウェイトにしている中間的なスタイルです。
妹がフェラをしながら割と頻繁に話しかけてきますので
シーンごとに彼女がどんな思いでご奉仕しているかが非常にわかりやすくなっています。

ちなみに妹役の綾瀬さんは主に催眠音声側で活躍されている女性の声優さんです。



プレイを通じて近づいていく2人の心
エッチシーンは35分30秒ほど。
プレイはフェラのみです。
エッチな効果音はありません。

「手で握ってとりあえず アイス舐めるみたいにしてみよう よいしょっと」
初めて見る男性器にちょっぴり驚きながらも興味津々な妹は
お兄ちゃんが起きてないのを確認してからそれをゆっくりと舐め始めます。

エッチは彼女が彼に終始奉仕する形で進められます。
そしてフェラがまったくの初めてな妹の設定を活かして
序盤はおちんちんをじっくり観察しながら手探りするように責めていきます。

「なんか…変な感じ でも別に嫌な感じじゃない お兄ちゃんのだからかな?」
その姿かたちをじっくり見られ、匂いを嗅がれ、味を確かめられる。
自分の一番大事な部分を処女に好きにされているシチュがいいですね。
ちゅぱ音も敢えて意識的にゆっくりと鳴らしています。
彼女らしさを感じさせるちゅぱ音とでも言えばいいのでしょうか。

「先っぽ? わかった 先っぽいっぱい舐めるね」
そしてプレイ開始から6分後、お兄ちゃんが目覚めた後からは
彼のリクエストにある程度応えながら様々な舐めを繰り広げます。
亀頭を舐めたりしゃぶったり、滲み出たカウパーをぺろぺろしたり
啜るよう音を鳴らしながらカリ首や裏筋を丁寧に舐めるなど
引き続きペースはゆっくり目ながらも、ちゅぱ音のバリエーションは一気に広がります。

自分の口に対しておちんちんが大きすぎるのか
しばらく咥えていたのを中断して舐めに切り替えるところなどは
妹の性に対する未熟さ、不得手さが出ている上手な演出と言えます。
こういうキャラがいきなりテクニシャンになるとそれはそれで萎えますし
少しずつステップアップするようにプレイのレベルを上げています。

プレイの山場は彼が不意に1回射精してしまった後の2回戦。
うまく口の中に射精してもらえなかったことをちょっぴり不満に思った妹が
少し休憩を挟んだ後、再び少しずつハードにしていく形で責め始めます。

「お兄ちゃんの舐めるの 嫌じゃないよ ちょっと好きかもしれない だって 何だか 気持ちよさそうにしてもらえると 嬉しい」
物語の冒頭ではご機嫌斜めだった彼女もプレイを通じて打ち解けたのか
この頃にはすっかり甘えるような態度に変化しています。
彼に頭を撫でられてとっても嬉しそうに、そして一生懸命フェラする姿に
温かさや心満たされるものを感じるのではないでしょうか。

フェラをしながら2人の態度の変化も描いているところが
本作品にボイスドラマ的な側面を感じさせてくれます。

このように、1つのプレイをじっくり行う密度の高いエッチが繰り広げられます。



妹の魅力に溢れている作品
可愛い声の健気な妹が一生懸命ご奉仕してくれるシチュに魅力を感じました。

最初はなかなか起きないお兄ちゃんに不満を抱いていた彼女が
おちんちんに対する興味をきっかけに、彼に対する奉仕の心に目覚めていきます。
そしてそれに応えるように彼もおねだりしたり頭を撫でてあげる。
エッチの中に2人の人間模様がしっかりと描かれています。
彼女が若干苦しそうな声を漏らしながら舐める仕草がたまりません。

「せっかく起こしてあげたんだから 一緒に…出掛けたい」
そして最後にぽろりと本心を漏らすシーンにも可愛さが凝縮されています。
結局のところ彼女は彼に甘えたかったのでしょう。
それが満たされたことで序盤はつんつんしていたのがほんの少し素直になります。
妹のキャラづくりにかなり力を入れているように思えました。

一方抜きの視点で見るといくつか気になる部分があります。
セリフが比較的多いため純粋なちゅぱ音のボリュームがやや少ないこと
時間に対する責めのバリエーションが多く個々の時間が短いこと
1回戦と2回戦で責め方にあまり変化が見られないことなどが挙げられます。

フェラ主体の音声作品の場合、ちゅぱ音をある程度固めて鳴らし
その後セリフを挟むスタイルを結構見かけます。
こうしたほうが頭を空っぽにしてオナニーに集中しやすいからです。

それに対して本作品はちゅぱ音を30秒程度鳴らし
同じくらいのボリュームのセリフを言うことが多いため
プレイの様子や妹の心の内がわかりやすい反面
一心不乱にオナニーするとなるとややパワー不足になっています。
2番目の点も説明的なセリフの後に鳴るちゅぱ音がもう少し欲しいです。

3番目は妹に要求するのが酷な気もするのですが
2回射精シーンがある場合、多くの聴き手はそれぞれに違った責めを期待します。
今回はフェラ主体ですのでそれは崩さず2回戦をもっとハードにする感じでしょうか。
アクセントに玉舐めを入れるのもいいかもしれません。
私が聴いた限りだとそこまで大きな違いは感じられませんでした。

エッチはシーンを変えずに2回射精することになりますが
会話を交えて適度に休んでから再度少しずつ盛り上げてくれます。
ちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

以上を踏まえて今回は以下の点数とさせていただきました。
私がサークルさんの作風をまだ捉えきれていないのかもしれません。
年下に愛されることに幸せを感じる人にもお薦めします。

おまけは4種類のちゅぱ音(セリフ無し)です。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 本編…39:27 おまけ…8:37


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

いたずら夢魔 プーカちゃんといっしょ

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、夢の中に住む可愛い夢魔が
自分の世界に主人公を連れて行きそこで性的快感を与えます。

挿し絵の後ろにいる使い魔に丸呑みされながら感度を高める独特な催眠
彼女の毛や肉球を使った責めを繰り広げるエッチなど
人外と催眠を上手に融合させ、違和感なく催眠状態を深めてからエッチを行ってくれます。



悪戯好きな夢魔のエッチなサービス
夢魔のプーカが夢の世界で気持ちよくしてくれるお話。

「ヒトって面白いよね それが何であるかわからなくても 楽しければ 気持ちよければ それを簡単に受け入れちゃう」
プーカはややトーンの低い落ち着いた声の女の子。
人の夢に入り込んでいたずらをするのが大好きな彼女は
主人公にとっても気持ちいい夢を見せてあげます。

本作品は夢魔が夢を見せる形で催眠を行うスタイルが取られており
作中では催眠という単語は出ませんし
「これから催眠を始めます」みたいな形式ばったことを言われることもありません。
しかし彼女のセリフの至る所に催眠の技術が盛り込まれているため
お話を聴いていると自然に眠気が全身を覆っていきます。

催眠は2パート29分30秒ほど。
まずは自分が日常生活で心地いいと感じる瞬間の一例として
風呂に入っている様子をイメージします。

「タオルでゴシゴシ 体を洗って たっぷりとお湯をすくって ざばーって泡を流して 少しかかり湯をして 足の先から ゆっくりと湯船に入るの」
彼女が語る具体的なお風呂の描写を頭の中で思い描いていると
なんだかえらくリラックスしたり、体がほんのり温かくなるのを感じるでしょう。
彼女は聴き手が無意識に眠っている入浴の体験を引き出すことで
実際に入っているかのような気分を味わわせてくれます。
やや催眠っぽさをぼかし、さらにリラックス効果も見込める有効なアプローチです。

「ずぶずぶと 沈む 心が 体が 気持ちいい泥の中に 沈んでいく 全身を 泥に愛撫されながら ゆっくり ゆっくり 沈んでいく」
お風呂気分をある程度満喫した後は
泥で満たされた別のお風呂に入るのをイメージします。

どろどろとした液体に全身を浸し、寛いでいると
自分自身が泥になったかのような、ぼんやりする感覚が湧いてくるかもしれません。
暗示を使って泥の質感を上手に聴き手の心に伝えています。
頭が急に重くなったり平衡感覚を失ったかのような不思議な感覚です。

2番目のパートは現実世界から夢の世界へと主人公を連れて行くシーン。
ここでは挿し絵の後ろにいる彼女の使い魔が主人公を丸呑みにし
体の中で柔らかく揉みほぐしながら感度を高めたり催眠を深めます。


「舐めるように 揉むように 肉襞が ぬるぬる ぬるぬる 刺激する 胸が 背中が 肉襞のうねりに覆われ 犯される」
見方によってはグロく思われそうなシーンなのですが
彼女は彼を傷つけたり苦しめることは一切ありません。
柔らかく温かい肉襞で優しく包み、媚薬効果のある体液を全身に塗りたくりながら
この先のエッチで気持ちよくなるための準備を進めていきます。

前のパートで生まれた体が温かくなる感覚が
ピリッとした違うタイプの熱へと変わるのを感じるでしょう。
そして体中をどろどろにしながら心も溶かしていく。
イメージが持つ質感を利用しながら催眠を深めてくれるのが見事です。

具体的でわかりやすいイメージを中心としたやや珍しい催眠です。
まずはお風呂に入った時の心地よさと熱をしっかりと感じさせ
泥風呂や使い魔に丸呑みされる感覚をそれらとリンクさせることで
実際にそうされているかのような気分を味わわせます。
そしてイメージをさせながら何度も何度も暗示を入れて催眠を深めます。
珍しいタイプの催眠なのですが、言われた通りの感覚は比較的得やすいです。

「温かいにゅるにゅるが 君の足を包んでいく にゅるにゅる にゅるにゅる 指の間にも 入ってくる」
そう感じる理由の一つに擬音語や擬態語を意識的に用いていることが挙げられます。
彼女はお風呂に入った感覚、泥風呂に入った感覚、使い魔に飲み込まれる感覚を
「ずぶずぶ」「にゅるにゅる」「ゾクゾク」といった単語を使いながら
まるで音楽のようにリズミカルに語って伝えようとします。

実際に聴いてみると何やらえらくテンポがいいように思えるでしょう。
彼女は文頭や文末を同じ語句で揃えたり、時には文字数まで揃えたりと
聴き手がいい気分で言葉を受け入れられるように工夫しながら暗示を入れます。
そういった音感的な心地よさも催眠状態を深めるのを手伝っています。



焦らしに焦らしてたっぷりちゅぱちゅぱ
エッチシーンは3パート49分30秒間。
プレイは抱擁、肉球責め、尻尾責め、全身舐め、フェラ、手コキ、SEX(騎乗位)です。

手コキとSEXの際にややリアルな効果音が流れます(無しも選択可)。
セルフはありません。

「キミがもっと気持ちよくなれるように ボクが直接 ご褒美をあげるね いっぱい 気持ちよくしてあげる」
催眠を使って主人公を夢の世界にある自分の寝室へと連れてきたプーカは
その特徴的な体を使って彼を少しずつ射精へと追い込みます。

エッチは終始彼女がリードする形で進められます。
時間がおよそ50分と催眠音声の中では比較的長いのを利用し
まずはソフトなプレイをしながら暗示を入れてじっくりと感度を高め
その後くちゅ音、ちゅぱ音、喘ぎ声といったストレートなエロ要素を
たっぷりと鳴らしながら絶頂したい気分へと誘導します。

一番最初の「寝室に手」パート(26分)は更なる感度上昇がメイン。
ここではプレイを段階的にハードにしながら適度に焦らして快感を蓄積させます。

「ぷにぷに ぷにぷに 肉球で キミの肌を刺激してあげる」
「時折 毛先がチクチクする そのチクチクが とっても 気持ちいい 快感神経を 直接擦られるような とても強い刺激」

彼女の特徴的な容姿を利用したプレイが登場するのがいいですね。
柔らかい肉球、ふわふわだけどチクチクする尻尾を這わせながら
感覚を操作する暗示を使ってその感覚をリアルに伝えてくれます。
肉球が2分、尻尾が4分と時間があまり長くないのが残念ですが
尻尾のシーンは体がほんのりこそばゆくなるような気分が味わえました。

最も長い時間楽しめるのが中盤から行われる全身舐め。
唇、首筋と胸、脇腹と胸、腰とお尻、太ももと脹脛、手のひらと指など
体をパーツごとに分けながらその都度ちゅぱ音を鳴らしてくれます。

一般的な催眠音声に比べてちゅぱ音を非常に多く鳴らしてくれますから
「催眠音声には純粋なエロさが足りない」と思っている人には
かなり向いているのではないでしょうか。

「乳首が ジンジン ジンジン しびれる 乳首から 脳へ 快感が しびれが 広がっていく」
中でも乳首だけを舐めるシーンがおよそ5分と最も長く
適度に左右を切り替えながらゆっくりと丹念に舐めまわしてくれます。
私は乳首を片方だけ開発済みなのですが
このシーンではそちら側だけ乳首が一気に熱くなるのを感じました。
乳首の開発具合によって気持ちよさにも差が出るかもしれません。

2番目以降の2パートは選択式。
手コキ+フェラ、SEXのいずれか一つを選んで聴きます。

「あったかぁいおまんこに おちんちん入れて 2人で 気持ちよくなろ?」
よりエロさを感じるのはSEXパート。
事前に2人の心を一つにして一緒に気持ちよくなれる環境を作ってから
最初はゆっくり、後になると激しいピストンを繰り返します。
SEXのピストン音、乳首を舐めるちゅぱ音、プーカの喘ぎ声
同時に鳴る3つのエッチな音が自然な興奮を促します。

このように前半は催眠色の強いプレイ、後半はエロボイスっぽさのあるプレイが繰り広げられます。



人外要素を程良く織り交ぜた作品
サークルさんらしい堅苦しさのない催眠と
プーカや使い魔のキャラがうまい具合に融合している作品です。

深呼吸をして、脱力するみたいな型にはまった行為をほとんどすることなく
日常生活を通じて培ってきた無意識の情報をダイレクトに釣り上げながら
プーカは聴き手を催眠に誘導しようとします。

何をしてくるかわからないから楽しく聴けますし
催眠の最中に時折ある無音になるシーンでその感覚を実感できます。
「気がついたら催眠に入っていた」と感じる人が結構いるでしょう。
普通に会話をする感じでナチュラルに催眠を深めてくれます。

そして催眠の途中にある使い魔の丸呑み
エッチの序盤にあるプーカの肉球&尻尾責めと
世界観だけでなくキャラの長所も活かしながら物語を組み立てています。

丸呑みされたらどう感じるか、なんてイメージできる人はほとんどいないはずです。
だからこそ彼女はまずお風呂に入るイメージをしっかりさせて
それを引き継ぐように丸呑みされる気分を伝えてくれます。
無茶なプレイをできるだけ楽しんでもらうための細かい気配りが随所に見えます。

催眠は全編を通じて熱を伝えることに力を入れています。
最初はほんのり温かいのがだんだんと火照るようになり
やがて乳首や股間に集まってくるのを感じるでしょう。
聴き手の素養に頼っている部分が結構あるため初心者にはあまりお薦めしません。

エッチは誰得さんの作品としては珍しくかなりエロに寄せています。
後半に入ると暗示のボリュームが一気に減ってしまうのがやや気になりましたが
プレイの様子はイメージしやすく興奮もしやすいです。
聴き終えた後に収まらず抜きたくなる人もいるでしょうね。
ちゅぱ音多め、くちゅ音それなり、淫語と喘ぎ声そこそこです。

他のサークルさんではまず聴けない非常に独特な作品です。
ちょっと変わった催眠やエッチを求める人に特にお薦めします。

CV:あ、きのこさん
総時間 共通パート…1:08:15 フェラ…12:58 SEX…17:55


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

Sッ娘!-変態マゾペット兄様とほんのりヤンデレ妹ちゃん-

サークル「ましろ家」さんの同人音声作品。

同サークルさんではおよそ2年2か月ぶりの有料新作となるこちらは
実の兄を異性として愛しているお淑やかな妹が
3種類のエッチをしながら彼の心と体をモノにします。

やや変態的なプレイをしながら様々な言葉責めをしてくるのが特徴で
拘束される、犬のポーズをするなど羞恥心を煽るシチュの中
「変態」など定番のセリフを比較的優しい口調でぶつけることで
心と体の両方をバランスよく刺激し、気持ちいい射精へと導きます。



兄様を手に入れるために
妹から3種類のエッチな責めを受けるお話。

「おはようございます 兄様♪ 目が覚めましたか?」
妹はお淑やかで可愛い声の女の子。
実の兄に眠り薬を飲ませ、体を椅子に縛り付けると
彼の大好きなゴスロリ衣装を着たまま体をいじり始めます。

ラブリリィさんは声優の紗藤ましろさんの個人サークルとして
百合など女性が責められるプレイをやや重視した
甘い作風を売りとされているサークルさんなのですが
今回はそこから一歩踏み出してプレイと言葉責めをややハードにされています。

前者は彼の体を拘束したまま責める、屈辱的なセリフを復唱させるなど
ややM~Mあたりをターゲットにした変態チックなプレイ
後者は「マゾ」「変態」を多めに交えたストレートなセリフや
敢えて隙を見せて男の征服欲を掻き立てる、といったように
プレイを行いながら手を変え品を変え多彩な責めが繰り出されます。

「言ったでしょう? 兄様が欲しいって 家族としてじゃなく 男の人として 私は兄様が 大好きなんです」
しかしお相手を務める妹は彼を心の底から愛しているピュアな女の子ですから
本当の意味で傷つけたりするようなシーンは一切ありません。
それどころかプレイをしながら耳元で何度も何度も愛の言葉を囁きます。

あまあまな雰囲気とプレイのギャップにきっと驚くでしょうね。
変わった嗜好を持つ兄妹の一つの愛の形がそこにはあります。



心と体をバランスよく煽るエッチ
エッチシーンは3パート63分間。
プレイは手コキ、布コキ、亀頭責め、玉揉み、足コキ、素股です。
玉揉み以外のすべてのプレイでややリアルな効果音が鳴ります。

「えっと じゃあ 触りますね わっ 熱い それに 凄く固くて びくびくってしてます」
抵抗できない主人公に自分の気持ちをしっかり伝えてから
妹は彼のズボンを脱がし、露わになったおちんちんを愛し始めます。

エッチは一番最初の手コキパートだけは拘束した状態
それ以外の2パートはフリーになって主に彼女がリードします。
各パートの時間をおよそ25分にバランスよく配分し
主なプレイを手コキ、足コキ、素股に絞り込むことで濃厚なエッチを演出しています。
足コキと素股は音声作品だとあまり見かけないプレイですね。

シチュやプレイの内容から調教色の強いエッチなのは間違いないのですが
本作品には他の調教系作品とは明らかに違った特徴があります。
それは妹が兄の願望を受け入れ、満たしながらプレイを行っていることです。

「たとえば兄様は おちんちんによだれを垂らされて ぬるぬるにして扱いてもらうのがお好きですよね?」
例えば手コキパートでは自分の唾液でおちんちんを湿らせ
しばらく手で馴染ませてからゴスロリ服の袖を挟む形でしごき始めます。

ゴスロリ服は彼が強い性的魅力を感じている要素ですから
それを敢えて取り入れているのは彼にこのプレイを楽しんでもらいたいからです。
手コキ、布コキのペースも非常にゆっくりで苦痛とはほど遠い責めです。
そうやって彼女はプレイを通じて自分の愛を大量に注ぎ込みます。

「兄様は変態 妹にゴスロリのお洋服を着せて 淫らな妄想を抱いている 変態お兄様」
調教らしさを感じるシーンももちろん登場します。
彼女は優しい責めを続けていては彼を屈服させることはできないと悟ると
敢えて亀頭のみを責め続けて散々に焦らしながら
「変態」を中心とした言葉責めを行います。

言葉の雰囲気が引き続き穏やかなので凄惨さはそれほど感じないのですが
肉体面への責めは容赦がありません。
彼の射精が始まる寸前まで追い込み、休んで再開する責めを何度も繰り返します。
彼女のSッ娘らしさが色濃く出ているシーンと言えるでしょう。

本作品の特徴が最も色濃く表れているのが一番最後の素股パート。
調教によって従順な犬へと生まれ変わった主人公へのご褒美として
バックの体位で彼の大好きな黒ストッキング越しに素股をしてあげます。

「ほらダメ犬さん 今日は好きなだけ 種付けの欲望を満たしていいんですよ? メスの腰を捕まえて ご自分の腰をぶつけて 子種を注ぎ込むのは快感でしょう?」
ここでは彼女が敢えて彼に主導権を与え、自由にピストンをさせながら
上のような男を挑発するセリフを言うのがいいですね。
この体位ならパンツを少しずらすだけで挿入できますし
彼女が明らかな隙を作って彼を誘っているのが窺えます。

後半に差し掛かると彼女もエロ可愛い喘ぎ声を漏らしてくれますから
シチュも手伝って大いに興奮できるでしょう。
男の征服欲を掻き立てる独特なアプローチが非常に新鮮でした。

このように、愛のある調教をテーマにしたプレイが繰り広げられます。



調教入門者用の作品
かなりソフトな雰囲気で気持ちのこもった調教をしてくれる異色の作品です。

ちょっぴり行き過ぎた部分もある妹が随所で愛を語りながら
時には優しく、時には意地悪な責めをしてくれます。
彼女の目的が調教よりも彼の愛を獲得することにあるため
一般的な調教作品にあるようなきつさ、ヤバさはほとんどありません。
ですからノーマルに近い属性の方でも割と普通に聴けると思います。

「いいんですよ? 兄様に喜んで頂けるなら 私も嬉しいです♪」
「私は 兄様を心から尊敬して 愛しておりますから 兄様がお望みなら どんなことでもいたしますわ」

妹はまっすぐ過ぎるほどまっすぐに主人公を求め続け
彼のためなら自分のすべてを捧げる覚悟をもってプレイを行っています。
結果的には素股で終了してしまうのですが
最終パートでSEXに流れたとしても彼女は決して拒まなかったでしょう。
むしろそれを望んでいたかのようにすら思えます。

その愛の強さゆえにヤンデレっぽく感じるところもあるのですが
基本的には純真無垢な女の子のイメージが強いキャラです。
ですから本気のSッ娘やヤンデレを求める人にはやや物足りなく感じるかもしれません。
サークルさんの作風に則った形のヤンデレかなと。

「びゅびゅー♪ どぴゅ どぴゅ♪ びゅく びゅく びゅびゅーっ♪」
エッチは前項以外ですと射精の様子をセリフで表現しているのが珍しいです。
これはシナリオを担当されたアイロンウェアーさんが得意とされている表現です。
自分の一番恥ずかしい瞬間を実況されるシチュが
M心を適度にくすぐってくれるでしょう。
くちゅ音多め、淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

タイトルからイメージされるプレイよりもソフトな路線なのですが
それが逆にとっつきやすさを感じさせてくれる作品です。
最近Mに目覚めたとか、刺激的な作品に挑戦してみたい人には特にお薦めします。

CV:紗藤ましろさん
総時間 1:14:47


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
おまけのミニCG集は基本パターン3種類、差分を合わせると12枚あります。


音無奏の音フェチ研究室

サークル「とみみ庵」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

同サークルさんでは3番目の有料作品にあたるこちらは
音を研究している謎のお姉さんが様々な音を聞かせてくれます。

耳かき音声などに比べて音フェチ的な要素が非常に強く
硬い音、柔らかい音、実生活でもおなじみの音、幻想的な音など
およそ20種類にも及ぶ多彩な音の数々が耳に心地よい刺激を与えます。



謎のお姉さんが行っている研究とは
「音無奏(おとなしかなで)」が鳴らす色々な音を聴くお話。

「どうぞ 鍵は開いてるから入っていいよ」
音無さんは砕けた口調で話すやや中性的な声のお姉さん。
自分が送った手紙に応じて研究室へとやってきた主人公に
今回行う実験の内容を説明します。

彼女は音に関する秘密の研究を行っており
被験者にアイマスクを装着し、様々なタイプの効果音や環境音を聞かせ
その中で印象に残った音を後日レポートにして提出するよう求めています。
つまり本作品の主役は効果音になります。

といっても効果音をだらだらと垂れ流すわけではありません。
メインとなる6つのパートそれぞれに明確なテーマを設け
短いものだと1~2分、長い場合は8分近くの時間に渡って
彼女はある時は左右をスライドするように、またある時は耳元に近づけたりと
音を小まめに移動させながら聞かせてくれます。

同じ音でも聞こえてくる位置や距離によって随分印象が変わるでしょう。
リアルな質感の音ときめ細かい演出によって
効果音を中心とした面白い空間が形成されています。


「まずはこっちの耳から これはすぐにはわからないかな?」
音無さんは作品の性質上、進行役に近い存在のため
音を鳴らしている間はできるだけしゃべらないようにしながら
自分の鳴らしている音の正体を言い当てるように言ってきます。

最初の方は割とよく聴く音、後になるほどちょっと聴き慣れない音、といったように
音のタイプや難度が段階的に変化しますから
皆さんも実際に目を瞑ってそれがどんな音かを考えてみるのもいいでしょう。

また彼女が至近距離で囁きかけてくるシーンもあります。
そのあまりの近さに効果音とは別の意味でゾクゾクするでしょうね。



音無さんが作り出す音の世界
音を使った実験シーンは6パート51分ほど。
何らかの音が発生する場合のすべてでリアルで立体的な効果音が鳴ります。

「一番初めの音はいつも決まってるんだ 何の音かはお楽しみ…だけどね」
彼に今回の実験の概要を説明し、無事同意を得た後
音無さんは早速「ポリリ」という乾いた音を鳴らし始めます。

序盤のパートにおけるテーマは「硬い音」。
最初に登場する紙袋の音、他にはハサミで切る音など
日常生活で使われる道具を実際に動かしながら音を鳴らします。

現在様々な作品でバイノーラル録音がされていますが
とみみ庵さんは声だけでなく効果音もバイノーラル録音です。
現在の同人音声では最上級クラスと言ってもいいほどにクリアでリアルな音ですから
これらの音を本当に間近で鳴らされているような感覚がたっぷりと味わえます。

「この音 私も好きなんだ 被せられる瞬間がゾクゾクしてね」
例えば紙袋は目の前や耳元で鳴らしながら
頭に被せてきたり取ったりするシーンがあるのですが
頭に被ると耳元にごわごわとした軽い圧迫感が生まれます。
この感覚はなかなか味わえるものではありません。
体験版にも登場しますので是非ともお試しください。

さらにこの時だけ音無さんの声が籠るのもポイント。
音のリアルさに決して胡坐をかかず、細かい部分にまでこだわって作られています。

「休憩もしたことだし ちょっと趣向を変えて 環境の音を入れようかな」
対する休憩後に行われる後半のテーマは「柔らかい音」。
水槽のフィルターをオンにして「ごぽごぽ」と水の弾ける音をバックに
「シュリ ズリ」と滑らかな水音を鳴らしながら手にオイルを塗り始めます。

どちらも水に関する音なのですが前者は自然な音、後者は人工的な音のため
耳に別々の心地よい刺激を与えてくれます。
特に環境音はこのパートから鳴り始めることもあって
今までよりもずっと落ち着く、癒される感じがするでしょう。

「全身を 泡で包まれてるような感覚になってこないかい?」
本作品で最も特徴的な音が登場するのがその後のパート。
とある物を使って2種類の異なるタイプの泡音を聞かせてくれます。

炭酸などでよく聴くシュワシュワとした音と
「シュウィー ピチピチ」という独特な音が作り出す空間はとっても幻想的。
一時的ではありますが現実世界から離れているような感覚が味わえます。



音フェチ作品の一つの完成形
ハイレベルな音が自然な癒しを与えてくれる作品です。

物語の内容を「音を聞かせる」ことに設定し
適度な間隔を置きながら音そのものやタイプを切り替えることで
別々の方向から心地よい感覚を聴き手の耳に与えます。

わかりやすく説明するために硬い音、柔らかい音と表現しましたが
実生活に関連性の強い音を中心としているため
どれも聴いていて嫌に感じることはほぼありません。
音を鳴らす間隔や鳴らし方もきちんと考えられてますから
しばらくすると自分がこの音の世界にハマっているのに気づくでしょう。

作品の性質上、音の中身をネタバレするとつまらないだろうと思いまして
今回は体験版に登場するシーンやパートのタイトルでわかるものを中心に紹介しました。
音当てクイズの側面もありますし、残りは聴いてのお楽しみとさせてください。
私は泡を鳴らすパートが一番好きですね。
泡風呂に入っているかのような、全身を小刻みに撫でられている感覚が味わえます。

音そのものを敢えて中心に据えているとても珍しい作品です。
およそ1時間に対して200円と高いコスパも魅力的。
内容と安さを考慮して過去作に引き続き今回も満点とさせていただきました。

CV:かの仔さん
総時間 57:23


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

哀しみのイき人形《催眠音声・男女版同梱》

サークル「Hypnotic_Yanh」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、謎のお姉さんの導きで少女の姿をした人形になり
射精を伴わない絶頂(ドライオーガズム)を何度も味わいます。

メインとなるエッチシーンにおける奇抜な絶頂形式のみならず
催眠誘導も非常にユニークな方法を使って進められており
お姉さんのお話に耳を傾けているだけで自然と物語の世界へと没頭し
スムーズな形で人形へと生まれ変わることができます。

今回はサークルさんが初回の視聴を推奨されている
ノーマルバージョン(追加音声を除いたケース)でのレビューとなります。



人生で一番長い絶頂に挑戦
お姉さんの催眠でイき人形になり、絶頂し続けるお話。

「さて 唐突ですが あなた 1回の絶頂って 何秒ぐらい続きます?」
お姉さんはややトーンの低い穏やかな声の女性。
事前に今回のテーマについて軽くお話をしてから
催眠に入るための準備を始めます。

本作品は「できるだけ長い時間絶頂し続ける」ことを最終目標に掲げ
そのための準備や心身の誘導を催眠の技術を使ってサポートします。
男性の射精は通常6秒程度オーガズムが続くと言われていますが
本作品はなんと60秒もの長時間に渡るオーガズムに挑戦しています。
(追加音声ではさらに長いオーガズムを促すプレイも登場します)

射精のように刹那的でない、さらに賢者タイムも存在しないオーガズム。
男性にとってはまさしく夢のような快感へと誘ってくれるところが
本作品の最大の特徴であり魅力です。

催眠誘導および人形化はおよそ37分間。
暗い部屋で目を開けたまま仰向けに横になり
言われた部位を手のひらで擦ったり深呼吸をして軽くリラックスした後
彼女が話すとある昔話に耳を傾けます。

「むかーし ある町に 一人の男が住んでいました その男は 人形師 人形を作って生計を立てている男でした」
お話の内容は人形師の男性が一人の女性から依頼を受け
あれこれあった末に一体の人形を作った、というもの。
つまり挿し絵に描かれている人形に関するお話なのですが
それを本当の物語のようにとてもイメージしやすく語ってくれています。

「催眠音声なのになぜ昔話?」と思う人もいるかもしれません。
ですがこのお話には今回の催眠を完成させるための重要な役割があります。
キャラやストーリーもしっかりしていますから
しばらくすると自分がこれに夢中になっているのに気づくでしょう。

「スーッと 目を閉じる と 同時に意識が落ち始める ずんずん ずんずんと 落ち始める」
お話の中ほどに到達したあたりで目を閉じる指示が出るのですが
目を瞑った瞬間、高いところから落下する感覚と一緒に
逆に自分の体が宙に浮かび上がっていくような感覚も味わえました。
催眠状態が深くなりつつあるのを実感しやすいシーンと言えます。

「そして男は 自分がその人形の事を いつの間にか いとおしくて仕方なくなっている事に 気付きます」
後半に入るといよいよお話の結末が近づいてきます。
自分の作った人形にいつのまにか特別な感情を抱いた人形師が
最終的にどういった運命を辿るかを
聴き手がまるで人形師本人になったかのように思わせながら語り続けます。

お話自体が純粋に聴いていて面白いのもありますが
お姉さんはここまでのあらゆるシーンで時にはストレートに、時には遠回しに
自分の声に集中し、それを受け入れるよう暗示を入れてきます。
それらがあるからこそ彼女の言葉を自分自身へと自然に当てはめられるのです。

「スーッと 意識が消えて行く 自分の中から 消えて行く 消えて いく」
そして最後の最後に物語の結末と同じ方法で主人公を人形へと作り変えます。
前暗示→カウント→追い込み暗示というオーソドックスなスタイルではありますが
前後の暗示の入れ方が的確ですから
ここで一気に意識がぼんやりしたり、体が言うことを利かなくなったりするでしょう。

タイトルにあるイき人形の物語をイメージさせながら
段階的に催眠を深めていくかなり珍しいタイプの催眠です。

聴き手の魂を人形へと移し替えることを目的に
あまり催眠らしさを感じさせないよう遠回しな表現を使いながら
まずはお話に夢中にさせ、それから催眠を深めたり人形へと感情移入させてきます。
最中はそこまで催眠に入った感じがしないかもしれませんが
一番最後のシーンでそのことを強く思い知ることになるでしょう。

この手の催眠を施してくれる作品と言えば
他だとキャンドルマンさんの「おゆうぎのじかん」くらいしかありません。
ですから多くの人が新鮮な気分で楽しく聴くことができるでしょう。
催眠の効き目についてもこの後行うエッチで嫌と言うほど実感できます。



少しずつハードルを上げながらより長い絶頂へ
エッチシーンは1パート21分(追加音声込みだと3パート44分)。
プレイは声による絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ほうら 体がぞくぞくしてきた 人形の体がゾクゾクし始めた」
催眠をよって主人公をイき人形へと作り変えたお姉さんは
言葉を使って彼の心を上手に煽りながら長時間の絶頂へと追い込み始めます。

エッチはキーワードを絡めた感度の強化から始まり
カウントを使って絶頂開始のタイミングを知らせながら
その直後にトリガーと暗示を使って絶頂、再度のトリガーで絶頂終了
これを本編では合計3回行います。

先ほど「60秒の絶頂に挑戦する」と書きましたが
そんなに長い時間をいきなりやらせるわけではありません。
比較的多くの人が楽しめるよう回を重ねながら時間を長くしていきますから
あまり気負わず、無意識に任せる感じで気楽に取り組んでみてください。

「そう イき人形 あなたはその イき人形なんですよ 何度でも言ってあげますよ イ き に ん ぎょう」
一番最初の感度強化は自分が人形になったことを自覚させながら
イきっ放しの状態になる心の準備を進めます。

ストレートな淫語がほとんど登場しないにも関わらず
彼女の言葉で股間や脇腹にピリピリとした火照りが生まれ
それがやがて全身へと広がっていくのが強く実感できました。
キーワードに合わせて股間がきゅーっと締め付けられる感じもするかもしれません。

それは先ほどの物語を通じてイき人形の容姿や性質をしっかり心に刻み付け
さらに自分自身がそうなったことを受け入れているからです。
催眠の結果や効果をエッチでもしっかりと活かしながらプレイを行っています。

「ほうら イった 快感が爆発する 強烈な快感が暴走する そして止まらない イくのが止まらない 絶頂が止まらない」
そして十分に準備が整った後、いよいよカウントに合わせて絶頂を開始します。
最初は15秒と短い時間なのでそこまで強くは感じられないかもしれませんが
私の場合は股間にグンッと熱いものが盛り上がり
その状態を維持したまま非常に細かく痙攣し続けていました。

他の作品で味わった強烈なタイプのドライに比べるとやや弱いものの
彼女が指示した絶頂中は、その前後と明らかに違った感覚があったのは事実です。
正直なところ、ここまでいとも簡単に言葉で心身を操作されたのは初めてです。
気持ちよさに加えて不思議な気分もした瞬間でした。

「そう 受け入れる イき人形の体を 受け入れる そうすれば いくらでもイける 永遠に イき続けられる」
プレイを進めながら人形化の強化を行っているのもポイント。
これによって催眠状態を維持し、更なる絶頂に挑戦しやすくもしています。
各絶頂シーンの後には必ず軽い休憩を挟んでくれますし
それぞれの絶頂をきっちり楽しめるような心遣いが随所に見られます。

「途中で飽きちゃったら可哀想だから イってる途中で さらにカウントダウンしてあげる」
一番最後の絶頂は最も時間の長い60秒。
さらにお姉さんは絶頂中にカウントを数えてマルチプルオーガズムを促します。
簡単に言うと絶頂中に追加の絶頂をするわけです。

実際にやってみたところ、ノーマルの絶頂は先ほどと同じ感覚で
マルチプルオーガズムのタイミングになった時だけ
一段きつめの熱や締め付けを感じました。
射精直前のようなほんの僅かに痛みを伴う気持ちよさ、とでも言えばいいのでしょうか。
こういうタイプの快感を味わったのは催眠音声では初めてです。

このように、長時間に渡るドライオーガズムに的を絞ったエッチが繰り広げられます。



新しい快感に目覚めさせてくれる作品
ドライオーガズムをさらに尖らせたプレイが楽しめる唯一無二の作品です。

ドライ系作品の標準時間にあたる10~20秒をスタートにし
そこから段階的に時間を延ばしながら少しずつ高い領域へと上りつめます。
物珍しいプレイを売りにして個性を持たせているような作品もありますが
本作品はガチで長時間のドライオーガズムを味わってもらえるように作られています。
実際に私もこの気持ちよさをかなり鮮明に感じることができました。

そのための準備にあたる催眠誘導や人形化も洗練されています。
物語を聴かせる一風変わったスタンスを取りながら
人形化にとって必要不可欠な体の脱力感や声への従属感を膨らませています。
そして主役となる人形の見た目や性質のイメージをしっかりと心に刻み付けてきます。

肝心の聴き手の心を人形に移し替えていくシーンも
まず人形師というクッションを置き、予めそうなる感覚を抱かせてから
改めて行う、といったように相当慎重に行われています。
ストレートに「あなたは人形になる」とか言われるよりも
ずっと意識をかいくぐり、無意識に働きかけやすいアプローチだと思います。

エッチはタイミングに合わせてドライ絶頂する至ってシンプルなものです。
しかし内容がディープ、かつかなりの長時間に渡って快感が得られますから
物足りなさを感じる人はほとんどいないでしょう。
追加音声無しでも十分楽しめるほどに濃ゆいです。

強いて注意点を挙げるとするなら体力の消耗が激しいことです。
20分くらいは何もしたくなくなるほどへとへとになりました。
追加音声も合わせて聴いた場合、相当な疲労を伴いますので
休日前など余裕のある時にのみ聴くことをお薦めします。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

催眠とエッチがいずれも個性的かつ効果的であること
実際に聴いてみた結果意図したものに近い快感が得られたことを踏まえて
本作品を満点とさせていただきました。

プレイの内容が比較的ノーマル、さらに男女両方の音声が用意されているのもポイント。
性別・属性問わずこの新しい快感に興味を持った方すべてにお薦めします。

CV:男性向け…分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん 女性向け…鷺沢萩さん
総時間
男性向け 共通ファイル…1:04:17 追加音声…23:14
女性向け 共通ファイル…1:04:28 追加音声…21:59


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

大好きなお姉ちゃんが優しくいやらしくおてつだい

サークル「マトリョウ鹿」さんの同人音声作品。

今回紹介するこちらの作品は、あまあまな声のお姉ちゃんが
手、口、おまんこを使って弟の性のお手伝いをします。

おねショタらしいあまあまな雰囲気とは裏腹に
彼女は弟の精液を一滴残らず搾り取ろうとするかのような激しい責めを行います。
そのあまりの大きなギャップにきっと驚き興奮するでしょう。
純粋な抜きボイスとしてのクオリティもかなりのものを持っています。



弟のすべてを受け止め、求めるお姉ちゃん
お姉ちゃんと3種類のエッチをするお話。

「はぁー ごめんね ついつい長風呂しちゃって」
お姉ちゃんは甘く優しい声のお姉さん。
彼女がお風呂上がりにタオル一枚の姿で弟の前に現れ
その魅力的な肢体を見せつけるところから物語は始まります。

彼女は日常生活の中で彼が自分に好意を抱いているのを察知し
手コキ、フェラ、SEXをすることで彼の願いを叶えてあげます。
優しいお姉ちゃんが弟を甘やかしながら気持ちよくしてあげる
おねショタ系における王道的なシチュをこの作品も持っています。

「いいよ? じーっと見てくれても その方がお姉ちゃん ドキドキするから」
しかし彼女はただ単に彼の言うことを受け入れてあげるだけではありません。
彼が思っている以上に彼女は彼を強く求め、独占したいと願っており
それを反映するかのようにエッチではかなりハードな責めを繰り広げます。

おねショタと言うと割とソフトな責めを中心とした作品が多いのですが
本作品はそれらとはまったく違う色を持っています。
総時間に対するエッチシーンの時間も長く、プレイも濃厚ですから
このシチュに特別感心が無い人でも、抜き目的で聴いてみるのも十分有りです。



弟を貪るようなハードなエッチ
エッチシーンは3パート39分ほど。
プレイは亀頭責め、手コキ、フェラ、キス、SEX(騎乗位)です。
亀頭責め、手コキ、SEX、射精の際にリアルな効果音が鳴ります。

「お姉ちゃんの匂いをクンクンしながらのオナニーもいいかもしれないけど 実物のお姉ちゃんにシコシコしてもらった方が気持ちいいじゃない?」
その日の夜、弟にその気があるのを見て取ったお姉ちゃんは
彼の布団に潜り込み、自分から手コキをしてあげると持ち掛けます。

エッチは終始お姉ちゃんがリードする形で進められます。
各パートでメインのプレイを手コキ、フェラ、SEXと一つに絞り込み
できるだけ時間を長く取りながらエッチな音をたっぷり聞かせてくれます。

一番最初の手コキパートは弟を仰向けに寝かせ
太ももを軽く撫でて勃起を促してから亀頭責め→手コキと続きます。
お姉ちゃんの声は引き続きとってもあまあまですし
プレイも段階的にハードにしますから、言うほど激しい責めとは感じないかもしれません。
しかし本格的な手コキが始まるとそのイメージがガラリと変わります。

「急に遅くなったの 嫌? でも こうやって遅くしたり、早くしたりすると イきそうになったり 止まったりして ずっと気持ちいいままでしょ?」
お姉ちゃんはしばらくゆっくりしごいた後、ペースを急激に速め
またしばらくするとゆっくり、といった感じに大きな緩急をつけながら
弟を確実に射精へと追い込んでいきます。

この速くなった時のペースが凄まじく
音の力強さも相まってかなり激しく責められている印象を強く受けます。
「搾り取る」と表現するのが妥当な責めですね。
その粘液質の強いエッチなくちゅ音が一気に興奮を高めてくれるでしょう。

「少し疲れちゃったみたいだけど、まだ休んじゃダメだよ」
本作品のエッチをハードと言うもう一つの理由は
すべてのパートで必ず連続射精をしていることです。
お姉ちゃんは1回目の射精を確認し、精液の味を堪能すると
すぐさまハイペースな責めを再開して弟を一気に射精へと追い込みます。
このがっつくような責めこそが本作品の一番の持ち味です。

最も抜けるプレイが楽しめるのは2番目のフェラパート。
ここではおよそ14分に渡ってお姉ちゃんが濃厚なちゅぱ音を鳴り響かせます。
合間のセリフもほとんどなく本当にちゅぱ音尽くしです。

「いいよ シてあげる お姉ちゃんの お口まんこで 弟ちんちんグポグポしてあげる」
「ちゅぴ ぶりゅっ」と下品な音を立ててしゃぶったり
亀頭をちゅーっと吸ったり、舌を高速で這わせたりと
お姉ちゃんは序盤から速めのペースで変化をつけながら弟のおちんちんを責め上げます。
彼の年頃ならすぐさま達してしまうんじゃないかと思えるくらいの強烈なフェラです。

しかもこのフェラではバキュームするシーンが非常に多く
ききゅーっと吸い上げるような音を何度も鳴らして亀頭・尿道・全体を刺激します。
腰や股間を持って行かれるような感じがする音、とでも言えばいいのでしょうか。
この音を中心に聞かせてくれる作品自体があまりありませんし
フェラ好きなら是非聴いてみていただきたいシーンと言えます。

そして3番目のパートでようやく2人はひとつになります。
今までの2パートに引き続き激しい責めをしながら
彼女が乱れ、喘ぐ姿を楽しむことができます。

「君がお姉ちゃんのこと 意識してるってわかったときから すっごく嬉しくて お姉ちゃんも君の事大好きだから いつか エッチしたいって こうなりたいって 思ってたの」
エッチする前から相思相愛だったことを弟に告げ
繋がりながらディープキスをするなど恋人さながらのあまあまな雰囲気の中
ちょっぴりアヘった声をあげるお姉ちゃんがたまりません。
今までが責められる一方だっただけに、その痴態にはグッとくるものがあります。

このように、とことん甘い雰囲気でのハードなエッチが繰り広げられます。



実用性の高い作品
おねショタのシチュよりも濃厚なエッチの方に魅力を感じる作品です。

お姉ちゃんはパートごとにプレイのリクエストを弟に訊きますが
一旦プレイが始まると完全に主導権を握り、彼のおちんちんを思うさま貪ります。
人が変わったとは言わないまでも、事前の彼女のイメージとはややかけ離れており
その豹変っぷりが面白く、興奮を誘う良い材料にもなっています。

この手のシチュならこんな展開だろうとある程度予想しながら聴いていたのですが
それを良い意味で大きく裏切ってくれました。
どのパートでもきちんと射精できるくらいの十分なエロのパワーを持っています。

「これからもお姉ちゃんがエッチなお手伝いしてあげるからね? お姉ちゃん以外に こんなエッチなことしてもらっちゃダメだよ? わかった?」
彼女としては弟を他の女の子に取られたくないのでしょう。
だからこそ自分しかできないような激しいエッチをしているのだと思います。
ですがヤンデレのような独占欲が暴走しているキャラでもなく
事後は弟を抱きしめ、頭を撫でながら寝かしつけるお姉ちゃんらしさも見せています。
自分の欲望と相手の気持ちを上手にコントロールできている女性ですね。

エッチはどのパートも意識的にエッチな要素を多く、そして下品に演出しています。
一部で復唱シーンを設けて没入感を高めるなんてこともしてくれますし
結構のめり込みながら楽しめるのではないでしょうか。
通しで聴くともったいなく感じるほどに抜きやすいです。
くちゅ音とちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声そこそこです。

「ほんとに処女作なの?」と思えるくらいにしっかりと作り込まれている作品です。
年上に甘やかされながら抜いてもらうシチュが好きな人だけでなく
純粋なオナニーのオカズを求めている人にもお薦めします。

CV:大山チロルさん
総時間 57:45


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ルミナスタジオによる シャボン玉に包まれるリラクゼーション

サークル「ふしぎラボ -Mystiska Lab-」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、天使のような優しい声のお姉さんに導かれて
シャボン玉の世界に行き、そこに漂いながら心身をリフレッシュします。

暗示で聴き手の気持ちを誘導する一般的な催眠音声とは少し違い
リアルな効果音を使ってイメージを膨らませるお手伝いをしてくれます。
環境音、バイノーラルビートといった様々な音に包まれていると
まるで別世界にいるかのような幻想的な気分が味わえます。



リアルで多彩な音に彩られた不思議な世界
ミレーニアにシャボン玉の世界へと連れて行ってもらうお話。

「こんばんは お元気ですか?」
ミレーニアは穏やかで清らかな声のお姉さん。
日頃の生活から生まれるストレスに悩んでいる主人公に
シャボン玉を使ったイメージで癒しを与えます。

本作品は聴き手が幻想的なイメージをしやすいように
効果音や環境音の質感や鳴らし方にとても力を入れています。

音声の開始直後に鳥の鳴き声が聞こえていたかと思えば
しばらくすると「ザー」っと滝の流れるような音に変化したりと
主人公がシャボン玉の世界に行く様子を音でしっかりとサポートしてくれますから
今自分が何をしているかを感覚的に掴むことができます。

そしてそれらの音のすべてが癒しの効果を持っています。
中でもほぼ全編で流れ続けるバイノーラルビートの効果は強力で
「ブーーーン」という軽く振動するような音を聴いていると
頭の中を揺さぶられているかのようなぼんやりとした感覚が湧いてきます。

※バイノーラルビートをご存じない方は以下の記事の第2項をご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/32142160.html

聴き手に物語の世界にどっぷりと浸ってもらい
さらにはリフレッシュしてもらうための効果的かつ個性的な演出と言えるでしょう。

催眠の時間はおよそ40分。
最初に深呼吸や脱力を行い適度なリラックス気分を得てから
大きな箱をイメージし、そこにリアルでの嫌な出来事や思いをすべて放り込みます。

「ネガティブな感情 マイナスの思いや 嫌な出来事 過去の思いなどを思い浮かべて 粘土のように丸めて 丸めて 思い切って 勢いをつけて放り込んでいきます」
ミレーニアはイメージをするにあたってそれが具体的にどんなものか
それをどうすればいいかをわかりやすく教えてくれます。
このシーンの場合は叩きつけるように箱に放り込んでみるといいでしょう。
嫌なことが遠ざかり、見えなくなって心がスッキリします。
彼女はわざと無言になり聴き手にそうするための時間も与えてくれます。

今回の催眠の目的はシャボン玉の世界に行ってリフレッシュすることなのですが
ただ単に行くだけでは本当の意味での癒しは得られません。
自分の汚れている部分を洗い流し、まっさらな心と体になった後
彼女は初めてそちらの世界へ行くことを切り出します。
常に自分のことを考えてくれる彼女の真心にも癒しを感じるでしょうね。



ふわふわ、ぽわぽわとした心が軽くなる空間
開始からおよそ10分後、様々な準備が整ったところで
いよいよ本題となるシャボン玉の世界へと旅立ちます。
まずは目の前に自分の体がすっぽり入るくらいの大きなシャボン玉をイメージし
全体を眺めたり軽く触ったりしながらその質感を心に馴染ませます。

「指や手が触れるたび シャボン玉は膜を揺らし あなたに気持ちよい感触を伝えてくれます」
「ぽよんぽよん」という弾力感のある音が適度に流れ
シャボン玉の柔らかさをしっかりとイメージできる手助けをしてくれます。
音自体にも心地よさを感じるでしょうね。
その世界にどっぷりと浸れるように順を追いながらゆっくりと進めてくれます。

「シャボン玉の中は とても柔らかい空気で ほんのりとした暖かさと 幸せな雰囲気に満ちています」
そしていよいよシャボン玉の中へと入ります。
腕→上半身→顔→下半身と割れないようにゆっくりと侵入しながら
ミレーニアはその都度中の世界の温かさ、柔らかさを感じさせてくれます。
効果音も滝のような音がヒーリング音楽で流れるような幻想的な音へと変わり
シャボン玉の中が安らげる場所であるのを印象付けます。

シャボン玉に無意識的に「軽い」というイメージを抱いていたからか
私はこのシーンで下半身を中心に体が軽くなったような感覚がありました。
他にも肩の力がスッと抜けるとか体が楽になる人もいるかもしれません。
そのすべてに言えるのが心地よい、癒される感覚ということです。

その後はシャボン玉の心地よさを満喫したり
ちょっとしたエクササイズをしながら心身をリフレッシュします。
柔らかく温かい効果音、慈愛に満ちたミレーニアの声
すべての要素が安心感で包まれている空間はとても心地よく
そのまま寝てしまいたくなるほど落ち着くことができました。

ミレーニアが適度に長めの休憩を挟んでくれることもあり
音声を聴く前に比べて自分がびっくりするほど落ち着いているのを実感できるでしょう。
だからこそシャボン玉の中に本当にいるかのような感覚が味わえるのです。

このように、音を使って幻想的な世界を演出している個性的な催眠が繰り広げられます。



現実逃避しやすい作品
リアルで立体的な音を駆使して物語をイメージしやすくしてくれている作品です。

環境音やバイノーラルビートといった人間の本能に働きかける音を駆使し
それらを聴き手が安らげるものに統一することで自然な癒しを与えます。
ミレーニアが行うのはイメージの内容や何をすればいいのかの説明くらいで
他の部分をほぼ効果音のみで演出しています。
非常に珍しいタイプの作品と言えるでしょう。

音声を聴き始めた当初、効果音がちょっと大きいかな?と感じたのですが
それも本作品の持つ独特の世界観に浸ってもらうための演出なのでしょう。
効果音が小さいとリアルで発生するノイズが耳に入るため
それがシャボン玉の世界に行くには邪魔になってしまいます。
おかげで一時的に別世界にいるかのような現実逃避気分がとても味わいやすいです。

一般的な催眠音声との大きな違いは、効果音中心であるのに加えて
「力が抜ける」「意識が沈む」といった暗示をそこまで入れてこないことです。
ですから催眠に入った感覚はあまりしないかもしれません。
しかしシャボン玉の世界をとてもイメージしやすいように感じるでしょう。
それはミレーニアが上手に聴き手のイメージ力を膨らませているからです。

催眠者が何でもかんでもやってくれるようなスタイルではなく
彼女は聴き手が自由にイメージできる場を整えてくれます。
アプローチの方向性が違うだけで、本作品も立派な催眠音声だと思います。
少なくとも私はスッキリした気分で聴き終えることができました。
自由がある、ゆとりがあることも癒しにとっては必要不可欠です。

言葉よりも音を使って感覚を伝えてくる変わった趣向の作品です。
癒しを求めている人が聴くのが一番ですが
ちょっと変わったスタイルの催眠音声を聴いてみたい人にもお薦めします。

おまけはシャボン玉に包まれてのフリーフローエクササイズです。
(セリフは無く本編で登場した効果音のみで構成されている音声)

CV:桜月秋姫さん
総時間 本編…46:18 おまけ…45:14


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
本作品にはこの後に出た2作品を同梱したセットバージョンもあります。
ルミナスタジオによるサウンドエクササイズシリーズ 基本プログラム三点セット


癒嫁-美央

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介するこちらの作品は、最近結婚したばかりの同い年の奥さんが
お風呂とお部屋で癒しとエッチなサービスをしてくれます。

非エロの要素を重視する普段のサークルさんの作風とは違い
1時間にも及ぶ濃厚なエッチを繰り広げているのが特徴で
あまあまな雰囲気の中、シーンに応じて攻守を入れ替えながら
2人が一緒に高みに上り詰めていく様子をとってもエッチに描いています。

非エロとエロが交互に登場する作品のため
今回はシーンごとに内容をまとめながらレビューしていきます。



新妻ならではの甘く濃厚なサービス
妻の美央(みお)にお風呂で体を掃除してもらったりエッチな事をするお話。

「お帰りなさーい 今日もお疲れ様」
美央は甘く穏やかな声の女性。
夫である主人公の上着に入っていたとあるお店のチラシを見て
自分が代わりにサービスしてあげることを志願します。

本作品は大きく2つのシーンに分かれており
前半はお風呂で体を洗いながらエッチなご奉仕を行い
後半は爪を切ってからベッドで濃厚なSEXをします。
そしてどちらのシーンにも非エロ/エロ両方の要素を含んでいるのですが
44分の非エロに対し、エロは56分とかなりのボリュームを誇ります。

数字だけを見るとエロの方がちょっと長い程度に思えるかもしれません。
ですがディーブルストさんと言えば癒しに著しく偏った作品を作られることが多く
非エロが1時間、エロが25分みたいな作品もあったりします。
また今回は非エロ要素の中にもエッチな気分を高める演出が登場します。

本作品がエロに寄っていると言えるもう一つの理由は効果音。
今回初めて効果音にもバイノーラル録音が施されており
以前に比べて音の臨場感が格段にパワーアップしています。

中でもお風呂で体を洗ったりパイズリをするシーンでは
実録と思えるくらいにとても細かい動きがされています。
そうやって長時間に及ぶプレイに更なる臨場感を持たせることに成功しています。

「それじゃあ あなた ご飯にする? お風呂にする? それとも…わ・た・し?」
お相手を務める美央は主人公との付き合いが長いこともあって
彼の性的嗜好を汲み取ったきめ細かいサービスを行ってくれます。
シーンによって彼女が責める/責められるが切り替わりますから
女性に奉仕される幸福感と蹂躙する征服感の両方が味わえます。



リアルな効果音を鳴らしながら体の隅々までお掃除
最初のお風呂シーンは非エロ27分、エロ27分の合計54分間。
前半は手やおっぱいを使って上半身を、後半は主にパイズリでおちんちんを洗います。
ここで行われるエッチなプレイはキス、耳舐め、手コキ、パイズリです。
手コキ、パイズリの際にリアルな効果音が鳴ります。

「まずは 首の周りから 石鹸をたっぷり付けた手で満遍なく擦っていくわよ」
体を洗うシーンでは「ぴちぴり ぬりゅん」とやや粘性のある水音を鳴らしながら
首筋、肩、胸、腋と上から下へ順番に洗っていくのですが
肩を洗う際は手を短く往復させながら絞り込むように磨き上げる
胸は平べったい音をゆっくりと擦るように動かす、といったように
部位に応じてまったく違う動きを見せます。

中でも終盤に登場する腋を洗うシーンはとてもとてもリアル。
毛が生えているのを想定して他よりもややざらついた音が使われています。
胸や肩なども広さや太さを感じさせるような動かし方がされていますし
主人公の男性的な部分をきちんと視野に入れながら効果音が作られています。
実に素晴らしいですね。

「石鹸が胸全体に行き渡るように、大きく 大きく…ん…ふぅ…んぁ…はぁ」
もちろん洗ってくれている美央の存在も忘れてはいけません。
汚れの溜まりやすいところは手で力強く入念に洗ったり
自慢のおっぱいに石鹸を塗り付けて背中をごしごししてくれます。

お掃除をしながら彼女が熱い吐息や艶めかしい声を漏らすのがいいですね。
声が近いから密着している気分が味わいやすいですし
この後に行われるエッチに向けての心の準備にもなります。

最後に行われるおちんちんのお掃除は、事前に口を使って適度に湿らせてから
乳首で亀頭を刺激したりおっぱいで挟み込んだりします。

「まだ洗ってないから 汗臭いのと男の人特有のニオイがして 鼻にツンとしてきちゃう」
ここでも美央は男心をくすぐるかのように
汗で汚れたままのおちんちんをとても愛おしそうに舐めます。
奥まで咥えて「ずびるるりゅっ」と締め上げる結構パワフルな舐めですから
ここだけでもかなり股間が熱くなるでしょうね。

メインのパイズリも「ぴちん にちゅにちゅ」とやや高い音をリズミカルに鳴り響かせながら
最初はゆっくり、後になるにつれて激しく責め上げます。
パイズリと言うと女性に責められるイメージが強いプレイなのですが
本作品では膝立ちの体勢を活かして主人公が腰を打ち付けるシーンもあります。
そして彼の荒々しい責めをしっかりと受け止める彼女に愛おしさを感じます。

「さてと…それじゃ おっぱいの中を広げて見せてあげる」
極めつけは射精後に登場する御開帳シーン。
おっぱいの間に溜まった精液を自ら開いて見せつけてくれます。
直接的なプレイではないのですが
彼女のおっぱいを自分がモノにした満足感が得られます。
男心をよく心得ている彼女ならではのプレイと言えるでしょう。



夫だけに見せる激しくてエッチな姿
続くお風呂上がりのシーンは非エロ12分30秒、エロ23分の合計35分30秒。
ここで行われるエッチなプレイはキス、手マン、耳舐め、SEX(正常位?)です。
SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

「ねぇ ちょっと指見せて? あ~ やっぱり 爪が結構伸びちゃってるよ」
お風呂から上がって食事を作ろうとしていた美央は
主人公の爪が伸びているのを確認し、そのお世話をしてあげます。

前半の爪切りはサークルさんが得意とされている個性的なサービス。
右手→左手→右足→左足の順に「パチン」と軽快な音を鳴らしながら
彼女が彼の爪の様子をレポートします。

ここでも先のお風呂と同様にリアルさをとことん追求しており
音の質感だけでなく鳴らす間や回数まで考えながら行われています。
耳に心地いい音なのでついつい沢山鳴らしたくなりそうなんですけど
そこをしっかり抑えているのがいいですね。
切った爪の処理をしているのか、それともヤスリで削っているのかわかりませんが
数回鳴らしてから適度に時間を置き、そして再開するといった細かい演出がされています。

その後、最後の最後に行われるSEXシーンでは
ここまで時折登場するにすぎなかった美央の乱れる姿がたっぷり拝めます。

「うん ちょうだいっ 美央のえっちなおまんこの中に あなたの硬いおちんぽを入れてっ」
「キス…してっ? 貴方の事をぎゅって抱き締めながら いっぱいおまんこ突いて欲しいからっ」

今度は先ほどのお風呂とは違って目的が明確ですから彼女は何も隠しません。
自分の欲望の赴くままに彼を求め、得られた快感を熱い吐息や喘ぎ声で露わにします。
普段のキャラが結構大人しいからこそ、その乱れっぷりが余計にたまりません。
SEXの効果音だけでなくキスや耳舐めのちゅぱ音も非常に下品で大いに興奮できます。

このように、夫婦らしいお互いを知り尽くしたサービスやエッチが繰り広げられます。



幸福感に包まれながら抜ける作品
全編に漂う強烈なまでのあまあまな空気で存分に癒しを楽しめるし
抜ける要素のたっぷり詰まったエッチで気持ちよくもなれる作品です。

結婚直後という人生の絶頂期を感じさせるとても幸せそうな美央の仕草や言葉
そして主人公の心と体を常に気遣いながら行われるサービスが
心を嫌と言うほどほかほかに温めてくれます。

「汚れが溜まりやすいのもあるけど ここは特にニオイがする部分だから綺麗に洗わないと」
恋人との一番の違いは彼の悪いところもしっかり受け止めてくれるところです。
彼女はお風呂では彼の汚れている部分を、その後は伸びきっている足の爪を
嫌な顔一つせずとても嬉しそうにケアします。

作品によっては恋人でもやってくれる場合もあるのですが
これらをまるで当たり前のことのように行っているところに
恋人とは違った、もう一段深い心の繋がりを感じました。
「この人にならすべてを預けられる」と思えるような強い安心感があります。

対するエッチは冒頭で交わされる濃厚なお帰りのキスから始まり
お風呂でのおちんちんのケア、最後のSEXに至るまで
全体的に声や音をエッチで下品なものに統一しています。

「あなたが今一番綺麗に洗って欲しいおちんぽ ごしごししてあげるね」
中でも最も強力なのは美央が男性器を必ず「おちんぽ」と言うことです。
声や性格からまず言わなそうなキャラだからこそグッときます。
淫語自体も割とボリュームのある方ですが
それよりも細かい表現にこだわって質を上げているように思えます。
男のツボを突くのが本当に上手な女性です。

絶頂シーンが合計2回とやや少ないところが気になりますが
それは裏を返せば充実した射精が味わいやすいことを意味します。
量より質を大事にしている本作品なら妥当と言えます。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声それなりです。

癒しを感じながら抜けるバランスの良い作品です。
全体的な演出やセリフ周りの緻密さ
お風呂と爪切りのオリジナリティ・クオリティの高さ、エッチの濃厚さを踏まえて
本作品をサークルさんでは初となる満点とさせていただきました。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:野上菜月さん
総時間 本編…1:45:12 おまけ…12:32


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2015年08月06日追記
本作品は2015年08月05日から2015年08月17日の間、DMMにて半額で販売されています。
癒嫁-美央

上記ページがうまく表示されない場合は以下のコメントご覧ください。
http://doonroom.blog.jp/archives/36419653.html#comments

吸精サキュバスの幼児化調教催眠

サークル「ホワイトピンク」さんの催眠音声作品。

前作「幼児化あまあま催眠」以来1年1か月ぶりとなるこちらの作品は
あまあまなサキュバスが夢の世界で夢のようなエッチをしながら精液を搾り取ります。

授乳プレイ、おっぱいに埋もれさせながらの連続絶頂、おもらしなど
前作同様幼児プレイにテーマを絞った様々なプレイを楽しめるのが特徴で
母親になった彼女にたっぷり甘えて幸せな気分に浸りながら
頭が真っ白になったかのような深い催眠状態を味わうことができます。

※この後一部で下品な描写が登場します。
 食事中の方は閲覧を控えるのをお薦めします。



サキュバスの住む甘い甘い夢の世界へ
吸精サキュバスの子供になってたっぷり甘えながら気持ちよくなるお話。

「ようこそ よくいらっしゃいました」
吸精サキュバスは色っぽく落ち着いた声のお姉さん。
人間にいやらしい夢を見せ、そこで生まれるエネルギーを糧としている彼女は
催眠を使って主人公にも極上の快楽を与えてあげます。

催眠は2パート28分30秒ほど。
まずは目を開けたまま仰向けに横になって深呼吸や脱力を行います。

「息を吸う時は 嬉しかったことや 気持ちよかったこと 体に取り込んでいくイメージで」
サキュバスはこちらが催眠に不慣れでもきちんと入れるように
それぞれを行う際に簡単な心構えを説明しながら
自分の声に集中し、それに無理なく従えるよう柔らかい物腰で誘導します。

その穏やかな声を聴いてるだけでもなんとなくホッとするでしょうし
こちらを気遣ってくれる優しさにも安心感を覚えます。
いい意味でサキュバスらしくない、とても親切な催眠を行ってくれます。

「力が抜けるにつれ 体がどんどん 沈んでいく 沈んでいって 体が 動かなくなっていく」
深呼吸の後に行う脱力も腕、胸、お腹、腰、足と体を細かく分け
部位ごとに適した表現に切り替えながら
「抜ける」「消える」「沈む」といった脱力を促す類の暗示をたっぷりと入れてくれます。

体の脱力感が味わえるのはもちろんですが
わざと目を開けたまま行っているおかげで瞼がとても重く感じるでしょう。
自分が催眠に入りつつあるのを実感しながら聴くことができます。

「意識が沈んでいく うっとりとした 心地よさに すべてが とろんとろんに とろけていく」
「落ちていく 沈んでいく 夢の世界へと 飲み込まれていく」

そして十分にリラックスできたところでいよいよ目を閉じ
彼女とプレイを満喫するための夢の世界へと旅立ちます。
前暗示→カウント→後追い暗示というオーソドックスな手段ではありますが
事前の準備がしっかりしているのもあってスムーズに入ることができます。

私の場合はどちらかというと頭よりも体の変化が顕著でした。
指一本動かしたくなくなるような全身がだらんとする心地よい感覚です。

2番目のパートは感度の強化と更なる深化がテーマ。
彼女に声に包まれ、幸せな気分に浸りながら
言われた部位に意識を向けて少しずつ体に火照りを感じます。

「恍惚とした いやらしい快感が あなたの体を 上のほうから ゆっくりとなぞっていく」
体の上から下へ一通りなぞり、もう一度下から上へと返すように進めるのですが
部位ごとに「ゾクゾク」と言って高まる感じを伝えてきたり
下から上へ返す時だけ股間や乳首といった敏感なところに焦点を当てたりと
言葉と雰囲気の両面からエッチな気持ちを高めるアプローチが印象的でした。

エッチな事をするわけではないのでそこまで強烈な変化は感じられないものの
この先を楽しむ下準備として、ほんのり温かくなるくらいの変化はあります。
そうやって彼女は自分の言葉の威力をわかりやすく教えてくれます。

古典的な催眠法をゆっくりと丁寧に行ってくれる、取り組みやすさを感じる催眠です。
彼女が力を最大限に発揮できる夢の世界へと移動するのを目的に
噛んで含めるような説明を交えながら少しずつ確実に催眠を深めていきます。

中でも一番長い時間を割いている脱力のシーンが強力で
何もしたくなくなるような強烈な脱力感や無気力感が全身を覆います。
その後についてもカウントを絡めながら前後にしっかり入る暗示によって
頭が急に重くなるとか、眠くなる感覚が少しずつ強くなっていきます。

前作のようにテーマの幼児化要素を絡めてこなかったことだけは少々残念ですが
催眠のレベルや安定感はかなり高い水準にあると言えます。



サキュバスの赤ちゃんになってたっぷり甘えるエッチ
エッチシーンは6パート56分30秒間。
プレイは授乳、愛液を飲む、おっぱいに顔を埋める、オナニー、抱き合いながらのオナニー、スパンキング、放尿です。

スパンキングをする時に効果音が鳴ります(無しも選択可能)。
セルフは有りになります。

「では約束通り 今からあなたを とろんとろんのお馬鹿さんにしてあげます」
催眠を使って主人公を夢の世界へと案内したサキュバスは
様々な幼児プレイをしながら彼の精気を徹底的に吸い取ります。

エッチはドライ3、セルフ2、その他1の構成。
一番最初に行う「授乳ドライ」パートだけは必須で
それ以外の5パートはオプションとして好きなプレイを自由に選びます。
ただしセルフの2パートだけはどちらか片方を選択します。

そしてプレイの一覧を見ていただければわかるように
本作品のエッチは徹底的に幼児プレイを楽しませてくれます。
ここまで幼児プレイに特化しているのは
他だと「幼児化あまあま催眠」くらいしかありません。
ですから前作を大いに楽しめた人なら今回もきっと楽しめるでしょう。

「お口の中いっぱいに広がる 甘いミルクの味 うっとりとした甘さに 頭の中が真っ白になっていく」
一番最初の「授乳ドライ」パートはその名の通り授乳プレイが中心。
彼女のふわふわな太ももに抱かれながら、その大きなおっぱいにむしゃぶりつきます。
この後に行われるプレイもそうなのですが
本作品ではエッチな感覚以外に匂いや味に関する暗示が非常に多く
彼女に密着しながら愛されている雰囲気を感覚的に味わわせてくれます。

「うふふっ おっぱい おいちいでちゅかー? ほーら 頭 なでなでしてあげまちゅね」
幼児プレイに必要不可欠な赤ちゃん言葉ももちろん登場します。
サキュバスの目的は主人公の精気を吸い取ることなのですが
プレイ中は本当の母親のような温かさで包み込んでくれます。
催眠の感覚も手伝って身も心もとろけるような幸せな気分に浸ることができるでしょう。

プレイ自体はどのパートもその様子を描きながら暗示を入れて十分に没頭させ
最後にカウントを刻んで絶頂を促します。

「快感が弾けて 絶頂する 全身をガクガクと震わせながら 快感に包まれる 強烈な快感に犯されて すべてが真っ白になっていく」
カウント中は中央からカウント、左右から別々のセリフが聞こえてくるマルチボイス形式。
声に頭の中を蹂躙される感覚が心と体を一気に盛り上げてくれます。
カウント後の暗示も堅実で隙が無く、生まれた興奮を上手に絶頂へと繋げています。
私も絶頂のタイミングで股間がきゅーんと絞られるような面白い快感が味わえました。

ドライの後に登場するセルフパートは
ノーマルなオナニーとアブノーマルなオナニー。
特に後者は床を彼女の体に見立てながら腰を振っておちんちんに刺激を与えます。

床オナをする催眠音声と言えば他だと「hypnoなメイド」くらいでしょうか。
こちらもかなりレアなプレイですね。
ちなみにセルフとこの後説明するおもらしはパンツやおむつを穿いたまま行います。
パンツの場合はコンドームを着けるとか、下にタオルを敷いておくのがいいでしょう。

「これから お尻ぺんぺんで 躾けをしてあげます」
さらに面白いのが途中から登場するスパンキング。
ママの体におちんちんを擦りつけて気持ちよくなっている子供への罰として
「パシッ」という音を鳴らしながらリズミカルにお尻をぺんぺんします。
といってもあくまで躾けですのでそこまで激しいものではありません。
こちらのM心を適度にくすぐりながら射精へと追い込む愛の鞭です。

そして最後の最後、満を持して登場するのがおもらしパート。
名前の通り彼女の前でおしっこをします。
白いおしっこではない本物のおもらしです。

「成す術もなく ちょろちょろちょろちょろ おしっこを吐き出す ただ おしっこを垂れ流し その滑稽な姿を ママに見てもらう」
サキュバスは単におしっこを漏らすように仕向けるのではなく
漏らすことに快感や解放感を覚えるよう暗示を入れてきます。
「漏らしなさい」より「漏らすと気持ちいいですよ」と言われたほうが
漏らすことに対する抵抗感が薄れるからです。

さらには体をリラックスさせて放尿しやすくさせたりもしますから
実際に漏らさないまでも尿意がこみ上げる可能性は大いにあります。
本当に漏らすかどうかは最終的に本人の意思次第になりますが
漏らさせようとするアプローチとして有効なのは間違いありません。

このように、幼児化をテーマにした個性的なプレイが繰り広げられます。



幸福感に浸りながら気持ちよくなれる作品
長時間行われる多彩な幼児プレイが一際耳を惹く作品です。

母性に溢れたサキュバスの大きなおっぱいに抱かれ
頭を撫でられ、優しい言葉をかけられながら気持ちよくしてもらう
リアルではもうきっと体験できないシチュが心と体を満たします。
そして大衆向けからマニアックとかなり幅広いプレイを用意し
聴き手の様々なニーズに応えられるよう作られてもいます。

床オナやおもらしなど一部人を選ぶプレイがあるものの
それらはすべてオプション扱いですから聴かなくても構いません。
とりあえずは授乳あたりの無難なところを堪能し
レベルの高いプレイには後々挑戦する、といった楽しみ方もできます。
ある程度のカスタマイズ性を備えているところも大きな特徴です。

「はーい だっこだっこでちゅよー よーいーしょっと」
吸精サキュバスは主人公の母親として最後まできっちり面倒を見てくれます。
プレイが終わった後も優しい言葉をかけながら寝かしつけてくれますから
絶頂後も安心し、幸せな気分に浸り続けることができます。
どのシーンも心のケアを大事にしている作品だと思います。

催眠はきっちり催眠状態を深めることに注力しています。
プレイ中も適度に催眠状態を維持するよう働きかけてくれるおかげで
心地いい気分に浸りながら気持ちよくなれます。
エッチの内容に抵抗が無いのなら初心者でも大丈夫でしょう。

エッチはまだまだ書きたくなるほどに様々な面白要素が詰め込まれています。
通しで聴くと時間的に集中力の維持が難しくなることから
とりあえずは授乳+セルフあたりから初めて
他のドライを1個追加するとか、おもらしに手を出すのがいいでしょう。
個人的にはドライなら授乳、セルフならノーマルが最もイキやすく思えます。
淫語それなり、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

サークルさんしかできない珍しいテーマを扱ったハイレベルな作品です。
幼児プレイに興味のある人が最も楽しめるでしょうが
年上に甘えたい、癒されたいなど心の飢えを満たしたい人にもお薦めします。

CV:紅月ことねさん
総時間 1:59:05


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパで+1してあります。

2015年2月9日現在、付属のテキストが文字化けする問題が発生しています。
近々ファイルを差し替えていただけるとのことですが
それまではIEにテキストをコピペして変換するのがいいでしょう。

2015年2月10日追記
上記の問題は既に解消しています。


リラクゼーション・サロン・シエスタ 担当日向里美

サークル「Relax Voice」さんの同人音声作品。

前作「リラクゼーション・サロン・シエスタ 担当山中涼子」から
およそ9か月ぶりとなる同シリーズの2作目は
優しいけどちょっぴりSっ気もあるお姉さんが
長時間に渡る耳かきとマッサージで徹底的に癒します。

総時間の4分の3近く、およそ1時間半をいくつものパートに分けて
首や頭部を揉みほぐしてから耳を本当に丁寧にお掃除してくれます。
中でも耳かきの締めに行われる息吹きの時間が非常に長く
バイノーラル録音ならではのリアルな風圧が耳に心地よさをもたらします。



時間をかけてじっくりお掃除
リラクゼーション・サロン・シエスタの店員「日向里美」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ リラクゼーション・サロン・シエスタへようこそ」
里美はやや落ち着いている可愛い声のお姉さん。
お店の常連として日頃お世話になっている主人公に丁寧な挨拶をすると
本日行うサービスの内容を説明し始めます。

今回のサービスは首や頭部をマッサージするところから始まり
耳をそれぞれ30分もの時間をかけてじっくりとお掃除してから
仕上げにスペシャルマッサージと肩叩きを行います。

このスペシャルマッサージがアダルトな関係で18禁になっていますが
1時間50分の総時間に対しておよそ24分とかなり短いです。
ですからあくまで非エロの要素をメインに楽しむ作品と思ってください。
中でも1時間近くに及ぶ耳のケアをするシーンが最大の聴きどころとなります。

「耳の後ろ 首の裏側の生え際にある 天柱というツボを 押していきますね」
耳かきの前に行われる首と頭部のマッサージはおよそ15分間。
里美は最初にどこをどのように刺激するかを説明してから
指の腹や手のひらを使って丹念にすりすりします。

耳の下あたりにあるツボを押す時は、スリスリと指を擦る音が上下に往復するように
手のひらの摩擦で首を温める時は、やや平べったい音へと変化するなど
各マッサージにきちんと専用の効果音を用意しているのが特徴です。

「ここを刺激すると 頭の血行が良くなって ぽかぽかしますよ」
「んっ はっ」と力むような声を漏らして一生懸命揉みほぐす合間に
里美がちょっとした健康知識を披露するのもいいですね。
専門店らしさを出すと共に彼女のきめ細かさや優しさが伝わってきます。



大ボリュームの息吹きタイム
続く耳かきは8パート66分間。
膝枕の体勢で右→左耳の順に指でのマッサージ、ウェットティッシュでの汚れ取り
専用の機械を使っての産毛剃りをしてから
耳かき棒と綿棒で中の汚れを取り、最後に息を吹きかけます。
サービスや使用する器具の多彩さも専門店らしさを感じさせます。

耳かき棒は「ずりずり がりがり」という乾いていて尖った音
綿棒は「ざりっ ずずっ」と耳かき棒に比べると面積が広く滑らかな音が使われており
前者は中をやや速いペースで引っ掻き回すように
後者は位置を小さくずらしながら擦るような動きをみせます。

サークルさんが実際に器具を動かしながら音を録られたらしく
効果音の質については確かにかなりリアルと言えます。
しかし単一の音をループさせるような動きをしていたり
耳の外側・穴の入り口・奥など部位を変えながら掃除する演出も特にありません。
そのため時間に対する音のバリエーションが少なく感じます。

一応耳かき棒で掃除するシーンだけは前半と後半で若干音質が変わるのですが
音自体はあまり動かず1点を集中的に刺激します。

最近ですとそれこそひと掻きにまで違う音を使われて作品もありますし
それらに既に触れている人が聴くとおそらく物足りなく感じるでしょう。
逆にあまり聴いてない人だと楽しめると思います。
まとめますと音は良いのですが動かし方が少々残念な耳かきです。

「それでは仕上げです お耳をこうやって…」
ですが最後に行われる息吹きだけは別格です。
右は8分間、左は5分間もの長い時間に渡って
里美は断続的に何度も何度も息を吹きかけてくれます。


息吹きをする耳かき作品は数あれど、ここまで重点的に行う作品は他にありません。
耳に息を吹きかけられるのが大好きな人ならきっと楽しめます。

耳かき中の里美はと言うと、何をするかを説明する以外はあまりしゃべらず
マッサージと同様に力むような声を小まめに漏らしたり
「かり かり」と耳かきの様子を擬音語で表現します。
どちらかというと音フェチ向けの耳かきでしょうね。



今回だけの特別サービス
エッチシーンはおよそ18分間。
プレイは手コキ、耳舐め、梵天による耳責めです。
手コキと梵天責めの際にややリアルな効果音が流れます。

「それではオイルを おちんちんに垂らして 手のひらで 塗り拡げて…」
耳を徹底的に責められてすっかり興奮した主人公を鎮めるために
里美は太ももの内側をマッサージしてからおちんちんを手で責め始めます。

エッチは彼女が右側に寄り添い、耳に息を吹きかけたり舐めながら
力強くおちんちんを責め続けて2回連続射精させます。
そういうお店ではないので言葉責めをしてくるシーンは無いものの
バイノーラル録音による彼女との距離の近さが自然な興奮を呼び起こします。

「こーれーは 私の売りなんです 連続射精手コキ」
プレイの肝となるのは1回目の射精を終えた直後のシーン。
彼女はちょっぴり意地悪な雰囲気ですぐさま再びおちんちんをしごき始めます。

ここまでのサービス中に「男性いじめるのが好き」みたいなことを時折言っていた彼女が
ようやく本領を発揮した、といったところでしょうか。
手コキも耳舐めも結構ハードな音を鳴らして責めてくれますから
ある程度のM性を持っている人のほうが楽しめると思います。

このように、短時間ながらも比較的ハードなエッチが繰り広げられます。



耳かき音声を聴き始めた人向けの作品
専門店形式の手堅いサービスの中に
いくつかの個性的な要素を組み込んでいる作品です。

1時間半にも及ぶ重厚できめ細かいサービス
それぞれに専用の効果音を鳴らす丁寧さなど
形だけでなく中身もリアルに演出しようとするサークルさんの熱意が感じられます。
実際のところサービスの流れについては他の専門店系作品にまったく引けを取りません。
今後もシリーズを重ねていくにつれて洗練されていくだろうという期待感があります。

ですが個々のサービス内、例えば耳かきパートの内容を細かく見ると
似たような音を鳴らし続けるといった単調さが見られるのも事実です。
耳の形状を意識して器具を動かしたり、部位ごとに音の質を変化させるなど
より細かい部分を改良していけば、もっともっと素晴らしい作品になるでしょう。
まだまだ上に行ける可能性を秘めていると思います。

「あっ 今 ぴくってしましたね 痛かったですか 大丈夫ですか?」
今回お相手を務める里美は成人手前の若い女性なのですが
声や佇まいが落ち着いていて年齢以上に大人っぽく感じます。
サービスを手順通りに行いながら、きちんとお客を気遣う優しさも持っています。
エッチも一部ハードに感じる程度でそこまでぶっ飛んでるわけではありません。
癒しのサービスの範囲にしっかりと収めながら気持ちよくしてくれます。

エッチは密度や濃度を上げるために、手コキ音や耳舐め音を下品にしています。
プレイ通りに連続射精するのはさすがに難しいでしょうけど
時間内に1発抜く分には全然問題ありません。
くちゅ音それなり、ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

長時間に渡って多彩なサービスを楽しむことができる作品です。
私は耳かき音声を100作近く聴いている関係でやや辛くしてしまったのですが
最近聴き始めたとか、そんなに聴いていないような人なら十分満足できると言えます。

CV:山田じぇみ子さん
総時間 1:50:37


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は6点。
コスパがいいので+1してあります。
あと本編でBGMは一切流れません。

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