同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2014年11月

   ● 癒姉-真菜美
   ● ritardando


ちゅぱちゅぱ淫語~優しいママの愛情フェラチオ編~

サークル「アイロンウェアー」さんの同人音声作品。

こちらは息子を溺愛しているママが徹底的にフェラチオしてくれる作品です。
全編フェラチオのみの非常に尖ったプレイ構成、ちゅぱ音重視の内容など
期待を裏切らないまさにちゅぱ音まみれのとってもエッチなひと時が楽しめます。

ママは息子の性欲処理をするだけでなく健康管理にも気を配っており
彼の包茎おちんちんがどれだけ汚れていようとも愛を込めて丁寧に舐めてくれます。
そんな彼女のひたむきな態度が幸福感や充実感も与えてくれるでしょう。



どこを切ってもちゅぱ音だらけ
ママに5つのシチュでフェラチオをしてもらうお話。

「あら? ふふふ どうしたの? ボク? お腹すいた? それとも ママに遊んでほしいの?」
ママは清らかで優しい声の女性。
おちんちんをぺろぺろして遊んでもらいたい息子の願いを早速叶えてあげます。

本作品はオーソドックスなフェラを行う「らぶらぶフェラチオ編」(20分)
息子のチンカスをお掃除するプレイが中心の「おそうじフェラチオ編」(20分)
おねむな彼を気持ちよく起こす「めざましフェラチオ編」(17分)
エロ本に浮気した彼を軽くお仕置きする「おしおきフェラチオ編」(19分)
セリフ一切無しで5種類のちゅぱ音を楽しむ「ひたすらフェラチオ編」(14分)
の5つで構成されており
作中で行うプレイは100%フェラチオのみとなっています。

彼女とキスをするとかおっぱいを揉むといったソフト目なプレイすらありません。
しかもすべてのパートで音声開始2分後にはフェラを始める抜き重視の作りをしています。
まさにちゅぱ音好きにはたまらない作品と言えるでしょう。

ちゅぱ音を中心とした作品の場合、私が聴いてきた限りだと3つのタイプが存在します。

1、セリフを言ってからある程度舐め、しばらくするとフェラを止めて再びしゃべるタイプ
2、フェラの最中におちんちんを咥えながらしゃべるタイプ
3、どこをどうやって舐めるかを最初に説明し、それが終わるまではひたすら舐め続けるタイプ。

昔からよくあるのが1のタイプで、音質の向上に伴い最近は3のタイプが増えつつあります。
2はごく一部のサークルさんのみでやられている一番見かけにくいタイプです。

本作品は今から5年以上も前に出たため1のタイプにあたるのですが
セリフに対してちゅぱ音のボリュームがかなり多くなっています。
分量的には1:3くらいでしょうか。
しゃべりながら舐めるのではなく舐める合間に軽くしゃべると表現するのが妥当なほどです。

「ママは キミのことならなんだって知ってるんだから」
ママはこの物語の前から日常的に息子のおちんちんをしゃぶっており
彼が性欲に悩まず生きられるよう、そして健康な男性として成長できるようにと
彼女なりのやり方で心を込めてプレイをしてくれます。

親子でのエッチですから雰囲気も終始あまあま。
年上の女性に甘やかされながら気持ちよくしてもらう感覚が味わいやすいです。
肉体的な気持ちよさだけでなく心の充足感も満たしてくれるところも大きなポイントです。



基本的には優しく、時々ちょっぴり意地悪に
エッチシーンはほぼ全編にあたる88分間。
プレイはフェラチオのみです。
エッチな効果音はありません。

「こうして 皮の中にベロ入れると 気持ちいいんだよね?」
息子にズボンとパンツを脱いでおちんちんを見せるように言ったママは
まず包皮の外から刺激を与えて軽く勃起させた後、舌で皮を剥いて亀頭を直接舐め始めます。

エッチは前述のとおり終始ママがお口でおちんちんをしゃぶり続けます。
息子が義務教育あたりの年頃なのか、おちんちんもまだ小さく包茎なため
皮を優しく剥いてくれるシーンが随所に登場します。

全編を通じて挙げられる特徴はハードかつ下品なタイプのちゅぱ音が多いことです。
親子であることや息子の年齢を考えるとソフト系のちゅぱ音がイメージされそうなのですが
ママは「ずびびっ じゅるっ」とやや水分の多い下品な音を割と速いペースで鳴らし始めます。
この年頃の男の子が実際にされたらすぐに射精してしまいそうなタイプのちゅぱ音です

プレイの様子はと言うと、最初の3パートはママが徹底的に甘やかしながらフェラをする
王道的なプレイが繰り広げられます。

その中でも彼女の愛の強さが最も伝わってくるのが2番目の「おそうじフェラチオ編」。
学校から帰って汗まみれな息子が清潔になるようにと
お口を使っておちんちんの汚れを綺麗に舐め取ってくれます。

「ボクちゃんのおちんちんを汚す ばっちぃのは ママがぜーんぶ 食べちゃうからね」
恥垢まみれの包皮をめくり、カリや裏筋にこびりついた汚れを愛おしそうに舐め取る姿に
満足感を覚える人がきっといるに違いありません。
ちゅぱ音を適度に変化させながら舐め取る様子をわかりやすく、そしてエロく表現しています。
終盤の「ぶびっ じるるるるるっ ずりゅぃっ」と激しいちゅぱ音を断続的にまき散らすシーンでは
軽く腰ごと吸い上げられるかのようなパワーを感じました。

「この可愛いタマタマに溜まってる いけないお漏らち ぜーんぶ飲ませてくだちゃいね」
最中で彼女が赤ちゃん言葉を使うところもポイント。
授乳プレイなどは無いのですがちょっぴり童心に帰った感覚が味わえます。
こちらも最初の3パートでのみ使われています。

唯一違った雰囲気を漂わせているのが4番目の「おしおきフェラチオ編」。
ここではちょっぴり厳しい態度のママが自分の素晴らしさをわからせるために
今までとは違ったかなりハードな責めをしてくれます。

「そんなにイイコトしてもらってるのに エッチな本でオナニーなんて ママは、絶対許さないからね」
いつもは息子を思いやってゆっくりと射精に導くフェラをしている彼女なのですが
今回ばかりは我慢がならないのか、序盤から激しいペースで力強いちゅぱ音を鳴らします。
合間に軽く復唱させるシーンがあるなどプレイはややM向けです。

といっても他のパートに比べての話ですからあまあまがやや甘になったくらいで
ノーマルな人が聴けないほど手厳しいものではありません。
彼女の溺愛っぷりがいつもとは逆の形で表現されている特徴的なシーンと言えます。

このように、母親の愛がたっぷり詰まった心満たされるプレイが繰り広げられます。



とことんまでちゅぱ音にこだわった作品
質量共に優れたちゅぱ音を楽しませてくれる作品です。

キャラや背景についての前置き部分は一切挟まず
ママにフェラチオをしてもらうシーンだけをストレートかつ濃厚に描いています。
プレイについてもよりエロく、より下品にを常に心がけており
抜きボイスとして非常に使い勝手の良い作品に仕上がっています。

ママはエロ本に嫉妬するくらい息子を溺愛している怖い一面も持っているのですが
本作品ではそういうブラックな部分は控えめにしてエッチにのみスポットを当てています。
ストーリー性などは皆無ですのでシチュで興奮するタイプの人には向かないかもしれません。
年上の女性にちゅぱちゅぱされる様子をイメージして気持ちよくなる作品です。

またエッチの展開も1種のプレイを若干環境を変えながら行う感じですから
2つ以上のパートを連続して聴くのはあまりお薦めしません。
日を開けて数回に分けるのが一番楽しめる聴き方かなと。
フェラにどれだけ魅力を感じるかによって満足感は随分変わるでしょう。

エッチについては前項で説明できなかった「ひたすらフェラチオ編」も
本当にちゅぱ音だけとかなり思い切った構成をしています。
フェラ系のCGなんかを見ながらこれを聴いてオナニーするとはかどるでしょうね。
近親相姦っぽい部分もほぼ無く抜きに集中しやすいと思います。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

1つのプレイを徹底追及した抜きやすい作品です。
母親好き、年上好き、ちゅぱ音好きの方にお薦めします。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 本編…1:31:29 おまけ(CM)…5:00


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

Hypno parallel room~ヒプノパラレルルーム~

サークル「HypnoLifeforMEN」さんの催眠音声作品。

今年に入って4作目と精力的に活動されている同サークルさんの今回の作品は
現実とは違う不思議な世界に住むお姉さんに導かれて心身をリフレッシュします。
仮想世界での出来事を想定してイメージを作品の根幹に置き
聴き手がイメージしやすい環境を整えながらゆっくりと作品の世界に引き込んでくれます。

催眠音声ではあまり見かけない被暗示性のテストなども行ってくれますから
催眠に不慣れだったり自分の被暗示性を確かめたい人に特に向いています。



現実と虚構の狭間にある不思議な世界で
お姉さんに催眠をかけてもらってから一緒に気持ちよくなるお話。

「お目覚めですか? 急に起き上がらない方がいいと思いますよ」
お姉さんは可愛くてお淑やかな声の女性。
彼女の住む不思議な世界へと迷い込んできた主人公に対して
現在の状況やここがどんな場所なのかを説明してあげます。

本作品の舞台は彼女曰く「現実世界と虚構の世界の狭間にある空間」。
普通はたどり着くことのできない場所なのですが
仕事のストレスなど心身に何らかの問題を抱えている場合に迷い込んでしまうそうです。
そして今回の主人公はそれだけでなく性的な欲求も溜まっているため
それを開放するために彼女が催眠でリラックスさせてから相手をしてくれます。

催眠は3パート33分ほど。
まずは被暗示性のチェックとして2つの洗面器のような容器をイメージします。

「じわじわ じわじわと 左手が どんどん温かく 温かくなっていく」
「冷たい 冷たい 呼吸するたびに どんどん右手が冷えて 冷えて じんじん 痺れて 感覚がなくなっていく」

左の容器には温かいお湯、右は冷たい氷水が入っており
それぞれに手を浸しながら彼女に言われた通りの感覚をイメージしてみてください。
左手の方が妙に温かくなったような感覚を受けるでしょう。
今のような寒い時期だとジンジンとした痺れも感じるかもしれません。

イメージすれば感覚が変わることを聴き手に実感させることで
催眠をより受け入れやすい環境を作り上げてくれるわけです。
もちろん左手が全然温かくならなかったとしても気にすることはありません。
彼女の声に従って何かを実践するだけでも催眠にとってはプラスに働きます。

被暗示性チェックの直後に7分にも渡って全身のストレッチをするなど
催眠を本格的に行う前の下準備を入念に行ってくれるのが本作品の大きな特徴です。
催眠音声初心者をかなり意識した進め方ですね。

本格的な導入と深化はおよそ20分間。
目を瞑って呼吸に意識を向けながら彼女の声に耳を傾けます。

「ふわり ふわり ゆら ゆら 体が軽くなって 風船のように そのまま浮かんでいきそうなイメージ」
体の下の方から爽やかな風が通り過ぎるのをイメージしながら
心と体の両方の力をさらに抜いていきましょう。
被暗示性チェックやストレッチで体の方は適度にほぐれているでしょうから
その心地よさも手伝って頭の中がぼんやりする感覚が強くなってきます。

「ふわり」「ゆらゆら」などの擬態語を使ってセリフにリズムを作り上げているのもポイント。
彼女の声そのものに対しても気持ちよさを感じさせながら
この先の暗示をより受け入れやすくする準備を進めてくれています。

「深く 深く 深く 深く 入っていく 入っていく 入っていく」
「ゆらゆら ゆらゆら 自然に どんどん 深く入っていく」

そして最後はお馴染みのカウントを数えながら
「深い」「沈む」などの暗示を何度も何度も重ねてさらに深い催眠状態へと導きます。
数回に分けて段階的に進めてくれるタイプなので一気に落ちる感じはしにくいのですが
底なし沼にずぶずぶと飲み込まれていくような不思議な感覚が味わえます。
特に頭が後になるほど猛烈に重たく感じるようになるでしょう。

事前の準備で十分なリラックスと彼女との信頼関係を築いてから
主にイメージを絡めた暗示で少しずつ催眠を深めてくれる堅実な催眠です。
一番最初に催眠を行う目的や動機づけをはっきりとさせ
それから催眠とはどんなものかを実際に体験してもらう時間を設けるなど
聴き手にできるだけ催眠を楽しんでもらおうとする心遣いに溢れています。

他の作品の場合、本催眠がイメージ誘導のみだとパワー不足に感じるものなのですが
本作品に関してはこの入念な準備のおかげで割とあっさり催眠に入れます。
体を動かしたくなくなり、意識がぼやける感覚が少しずつ自然に広がっていきます。
初心者でも日常生活とは違った感覚を味わいやすいと思います。



エッチな音をたっぷり聴かせてくれるエッチ
エッチシーンは3パート合わせておよそ35分。
プレイはオナニー、キス、乳首舐め、性器の擦りあわせ、SEX(騎乗位)です。

性器を擦りあわせる時とSEXの際にリアルな効果音が鳴ります。(無しも選択可)
セルフ指示がありますが射精は行いません。

「それでは あなたの望みを 叶えさせていただきます」
丁寧な催眠で主人公を自分の声の虜にしたお姉さんは
彼の欲求不満を解消するために布団をはだけてその裸体を眺め始めます。

エッチは最初に暗示で感度を上昇させてから
オナニーを絡めたドライ連続絶頂や彼女とのSEXをします。
ちなみに本編は連続絶頂まででSEXはオプション扱いになっています。
(なぜオプションなのかは作中で彼女が教えてくれます)

「ぞくぞく ぞくぞく 頬が熱くなる 体が熱くなる 甘い 甘い熱に侵され いやらしいことしか考えられない」
一番最初の感度上昇パートは彼女の視線を感じながら
暗示を聴いて全身に少しずつエッチな熱を広げていきます。

彼女が敢えてストレートな淫語を使ってこないのでエロさはそれほどでもないのですが
催眠パートとはまったく違った力強い声とちょっとしたトリガーを聴いていると
私のように自然と勃起してくる不思議な体験をする人もいるでしょう。
トリガーに合わせて勝手におちんちんがピクピク反応することもありました。
エッチの下準備をしながら催眠の入り具合も確認できる面白いシーンです。

「私の声で 硬く勃起してしまった 恥ずかしい場所を 自分の好きなように 好きなだけいじって 感じてる顔を見せてください」
その後に行われる本格的なエッチは彼女に股を開いておちんちんを見せつけながら
自分の好きな強さ、好きなペースでオナニーを楽しみます。

ここでは先ほどまでの暗示重視だった展開とは打って変わって
彼女がキスや乳首舐めをしながらちゅぱ音をたっぷり聴かせてくれるのがいいですね。
上品さを漂わせながらもねっとりとした音が自然な興奮を誘ってくれます。
淫語を意識的に減らしているハンデをこちらで見事に補っています。

「脳が 快感で埋め尽くされる 体中が 快感で満たされる 快感でとろける とろとろにとろける」
そして途中で彼女にオナニーを停止する指示を受けてから
最後はお互いの性器を擦りあわせるプレイでドライ絶頂を目指します。
セルフで物理的な刺激を与えてからドライに移行する流れには疑問を感じるのですが
軽い連続絶頂を促すタイプである分、不慣れな人でも狙いやすいと思います。

このように、催眠と純粋なエッチの要素を併せ持つ濃密なエッチが繰り広げられます。



イメージの力を思い知らされる作品
仮想的な世界という素材を意識してイメージを大事にしながら
主に催眠的な感覚を楽しませてくれる作品です。

一番最初の被暗示性テストから始まり、催眠誘導やエッチにおいても
お姉さんは常にイメージすることの大切さやその効果を教えてくれます。
そういう意味では聴き手の素養に左右されそうな内容なのですが
イメージ力を膨らませるための準備やサポートを彼女がしっかりしてくれますし
イメージする内容もわかりやすいものばかりが選ばれています。
だから少なくとも何をすればいいのかがわからなくなることは無いと言えます。

中でも被暗示性のテストとストレッチのパートが非常に印象的でした。
正反対の感覚を交互に入れてその違いを実感させながら
「私も催眠にかかることができるのか!」という自信をつけさせてくれます。
ストレッチもただ単に体を伸ばすだけでなくヨガのポーズを取り入れたりと
聴き手が効果的にリラックスできるような工夫がされています。

そういった催眠誘導でのきめ細かさが光る作品なのですが
後半のエッチはやや残念と言いますか、消化不良に感じます。
先ほど触れた途中までセルフなのにドライ絶頂するのがその最たるところです。

催眠の内容が初心者向けであることを考えても
比較的簡単に催眠オナニーを楽しめるセルフでのフィニッシュが妥当です。
すぐ後にドライ絶頂できる挿入パートが控えているなら尚更です。
射精してからドライに持って行くのは難しいと考えたのかもしれませんが
挿入パートはオプション扱いですから聴かない選択も可能です。

「私もっ イきますね んっ イクっ はうぅぅぅん」
ちなみにSEXは誓いのキスを交わしてからゆっくりと挿入し
ピストンをしながらお姉さんのエロ可愛い喘ぎ声が聴ける愛に溢れたプレイです。
割とオーソドックスですが要所できっちり感度が上がる暗示を入れてくれますし
絶頂のトリガーもカウントなのでドライ絶頂しやすいと言えます。
ちゅぱ音それなり、くちゅ音とそこそこ、淫語と喘ぎ声ごく僅かです。

首をひねる部分もありますが、催眠音声として優れたものを持っている作品です。
無料系をある程度聴き終えて有料にも挑戦してみようと思っている方や
ある程度聴いたけど自分の被暗示性に疑問を抱いている人などに特にお薦めします。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 共通パート…1:08:06 挿入パート…13:23


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

癒されない!?立体音響耳かきぷらす1-ロリババアの言葉責めあなたいじり-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、幼さと妖艶さの両方を併せ持つロリババアが
耳かき・マッサージ・エッチの3種のサービスで主に興奮を与えてくれます。
音声作品で耳かきと言えば癒し要素として既に定番ですが
それを敢えて癒しではなくエッチに演出しているところが最大の持ち味です。

また物語を大きく2つのシーンに分け、舞台やサービス内容を切り替えながら
彼女との心の距離が近づく様子も描いています。



聴いているとなぜか興奮してくる癒しのサービス
ロリババアから2日間に渡って様々な癒しやエッチのサービスを受けるお話。

「折角可愛らしく出迎えてやったのに 複雑そうな顔をしよって」
ロリババアは厳かな口調だけど可愛い声の女の子。
彼女のいる耳かき店に恋人そっちのけで通い詰めている主人公を
温かく出迎えてからプレイルームへと案内します。

本作品は全部で10個のパートに分かれており
前半の5パート(1日目)はいつも専門店で行われているサービスの様子
後半(2日目)はとある旅館で店外デートをする様子が描かれています。

1日目と2日目の内容がほぼ独立しており、かつエロと非エロのシーンが混在しているため
あまり長い時間を取れない人は2回に分けて聴くのがいいでしょう。
当サイトでも今回だけはいつもの非エロ→エロの流れをやめて
1日目、2日目の形に分けて作品を紹介させていただきます。

そして本作品はタイトルに「癒されない!?」とあるように
耳かき音声でありながら世間一般的な耳かき音声とは真逆のスタンスが取られています。
具体的にどんな感じなのかは追々説明していきますが
簡単に言うと「性的に興奮できる耳かき」を目指しています。
他に類を見ない面白いタイプの耳かき音声と言えるでしょう。

「いつもの耳のマッサージも含め 隅から隅まで揉みほぐしてやるからのう」
もちろん強烈な個性を放つロリババアの存在も忘れてはいけません。
幼さを感じる声とは正反対の「~じゃ」「~のう」といった特徴的な言葉の数々が
作品全体に明るく穏やかな雰囲気を与えています。
明らかに年上なんだけどちっとも年上に思えないところにも魅力を感じます。

ロリババアを扱った作品自体が最近ほとんど出ていませんし
サービスの内容そっちのけで属性持ちの人にはかなりお薦めできます。



きめ細かいが抑えている部分もある1日目
1日目はお店のサービスとして
マッサージ、オナホコキ、耳かき、耳舐めの順に行います。
ちなみにここではロリババアがスク水姿になってくれます。

最初のマッサージは主人公をうつ伏せに寝かせ、蒸しタオルで首を温めてから
人肌で温めたローションを背中、両腕、肩、耳に塗りながら揉みほぐします。

これだけを聞くとごく普通のマッサージに思えるでしょうが
にゅるにゅるとした粘液質のリアルなくちゅ音を部位に適した動かし方で鳴らしながら
ロリババアが至近距離でエロ可愛い吐息を漏らしてきたらどうでしょう?
健全なサービスとは全く違ったエッチな雰囲気ができあがります。

「お兄ちゃんの太いの あたしのおててでグチュグチュしてあげるね なんてね」
「こちらもなかなか硬いのう ガッチガチになっておる」

また彼女は相手がどういう反応を示すかを予測しながら
最中にわざと直接的な淫語を避けてエッチなセリフを投げかけてきます。
こんな感じで癒し系のサービスを過度にエロく演出しているのが大きな特徴です。

わざわざこういうことをするのはお店が風俗店ではなく癒しスポットだからです。
小さい女の子が好きな主人公の性的欲求も叶えてあげようとする
彼女なりの思いやりが随所に見られます。

3番目に行うおよそ12分間の耳かきもエロさを重視したもの。
左耳→右耳の順にウェットティッシュで外側を拭いてから
特製のローションを垂らした綿棒を使ってお掃除します。

綿棒は「ジョリ ジリリ」とざらつきのあるやや湿った音が使われており
耳の形状を踏まえて前後や左右に小刻みに動かしたり円を描く本格的なものです。
専門店形式として見ればやや物足りなさも感じますが
一般的な耳かき音声と比べても引けを取らないレベルのクオリティを持っています。

「お主の処女(=鼓膜)を奪ってしまったら わらわは責任を取らねばならぬからのう」
…なのですが、ここでもロリババアは綿棒を「濡れそぼった棒」と表現し
彼の耳をおまんこに見立ててSEXをするようなセリフをぶつけてきます。
綿棒の音が若干湿ってるのもあって、普段の耳かきとは違った印象を受けるでしょう。

唯一エッチなサービスをしてくれるオナホパートのプレイ時間は15分ほど。
プレイはスク水越しのパイズリ、手コキ、オナホコキです。
すべてのプレイでリアルな効果音が鳴ります。

「どうじゃ? スク水越しの ぺったんこのナイチチズリじゃ」
プレイはロリババアがパットのみを外して乳首を浮き上がらせてから
1回戦はスク水ズリ+手コキ、2回戦はオナホコキを行います。
1回戦の時に彼女のパンツを主人公の口に詰め込んで声を出させないなど
周りにばれないように気をつけながらひっそりと行っています。

「おちんちん たくさん擦ってあげるね♪」
「お兄ちゃんの濃いおちんちんミルク いっぱい私の手にかけてね♪」

ここでは彼女がわざと声を幼くしたり、妹系のきつめのオナホールを使ったりと
年下好みの彼の属性をくすぐる要素が随所に散りばめられているのがポイント。
オナホコキも疑似SEX風にして彼女を犯している感じを上手に作り上げています。
効果音もしっかり鳴りますし、年下好きならかなり楽しめるプレイと言えるでしょう。



恋人同士の関係に近いしっとりとした雰囲気の2日目
お店でのサービスの範疇をあまり超えなかった1日目に対して
2日目はとある田舎の旅館を2人だけで貸切り
そこでお店とは違った耳かきと濃厚なエッチを行います。

「おお 酒が入っているではないか あやつ気が利くのう」
営業外のデートなだけあってロリババアも随分とリラックスしており
一緒にお酒を飲んだりお団子を口移しで食べさせてくれるシーンが登場します。

お店とはかなり違った親しい感じで語り掛けてくれますから
1日目の直後に2日目を聴くと随分違った印象を受けるのではないでしょうか
店員と客というよりは、やや歳の離れた恋人同士に近い関係に思えます。

最初に行う耳かきは11分30秒ほど。
右→左の順にティッシュで軽く拭いてから耳かき棒のみを使ってお掃除します。
1日目もそうですが仕上げに息吹きをするシーンはありません。

耳かき棒は「コリ ソリ」と硬く乾いた音が使われており
主に下から上へと小さくかき出すように何度も動きます。
エロを前面に押し出す1日目の耳かきとは違って風情を大事にしながら
耳かきのこそばゆい感覚とバックに流れる風の音や虫の声が癒しをもたらします。
秋の夜にふさわしい、しっとりとした大人の雰囲気を感じます。

そして最後の最後で2人はようやく1つになります。
プレイ時間は14分30秒、内容はキスとSEX(騎乗位)、効果音はありません。

「イクっ んんっ んんんんんんん」
自分の体格に比べて著しく大きなおちんちんを迎え入れて苦しそうな声を漏らしたり
ピストンが激しくなるにつれてエロ可愛い喘ぎ声を上げる彼女の姿がたまりません。
普段とても余裕のある態度をしているからこそ、そのギャップに一気に興奮が高まります。
2人きりだからこそ見せてくれる彼女のもう一つの顔ですね。

このように、1日目と2日目でまったく違った趣のサービスやプレイが繰り広げられます。



逆転の発想が光る作品
「耳かきやマッサージは癒しに用いるもの」という音声作品の常識に対して
まったく逆方向からアプローチしている風変わりな作品です。

主に1日目のサービス全般に該当することなのですが
明らかな癒し系のサービスをセリフや効果音を上手に使って
見事なまでにエッチな空気へと塗り替えています。
何が「癒されない」のかさっぱりわからない状態で聴き始めたのに
マッサージの中盤あたりに来るとその意味を嫌と言うほど思い知らされました。

淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声といったストレートなエロ要素抜きで
ここまで興奮した作品はもしかしたら初めてかもしれません。

さすがに猛烈に射精したいほどではありませんでしたが
最中はかなりの時間で股間が熱く勃起を続けていました。
興奮させ、その状態を維持させるための様々な工夫が凝らされています。

そして2日目は1日目から雰囲気をガラリと変え
静かな場所で2人が一組の男女として向かい合う様子が描かれています。
一人の女性としてのロリババアは艶っぽく気品に溢れており
そのサービスはお店でのきめ細かさに加えて温かな真心を感じます。
正統派の癒し系音声に近い雰囲気を持っていますから
耳かき音声好きの方はおそらくこちらのほうがしっくりくるでしょう。

「昔は明かりをつけるための油も貴重品だったからのう 今日のように明るい月でも出てない限り 夜は真っ暗 とても怖いものだったのじゃ」
今回登場するロリババアは普段は明るく落ち着いた佇まいを見せていますが
時折曰くありげな事をほのめかす陰のある女性として描かれています。
サービスは若干意地悪な部分があるもののどれも思いやりに溢れており
なんとなく寄りかかりたくなるような気分にさせてくれました。
実際に長生きしてないと生まれない大人の女性のオーラがあります。

エッチは時間が2日合わせて30分程度と比較的短いにもかかわらず
射精するのがそこまで難しいとは思えません。
それは本格的なエッチをする前に行う諸々のサービスによって
エッチですんなり抜ける環境が作り上げられているからです。

ちょっとした焦らしプレイみたいなものですから
ややM以上の属性を持っている人の方がおそらく楽しみやすいでしょう。
くちゅ音それなり、淫語とちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

作品自体のコンセプトが面白いだけでなく、個性的なキャラやきめ細かいサービスなど
様々な優れた部分を持っている作品です。
わざと捻っている作風なので癒しやエッチをストレートに楽しみたい人には向きませんが
ちょっと変わった作品が聴きたいとか、内容に共感した人ならきっと楽しめます。

CV:このえゆずこさん
総時間 1:44:29


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

洗脳催眠3-魅了してあげる-

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は「意識の分化」をテーマに
穏やかな声のお姉さんが時間をかけてじっくりと催眠をかけてくれます。
事前に小話をして適度な信頼関係を築き、堅実な催眠法を駆使してしっかり落とし
左右と中央から継続的に暗示を入れ続けて催眠状態の維持に努めるなど
どのシーンも聴き手を第一に考えたきめ細かい催眠が行われます。

一般的な催眠音声に比べると純粋なエロの要素は低めなのですが
そのぶん催眠特有の頭の中がとろとろになる感覚が味わいやすくなっています。



理性を休ませ本能の赴くままに気持ちよくなろう
お姉さんの催眠で心と体を気持ちよくするお話。

「それでは 最初に 今回の催眠で使う手法について 少しお話をします」
お姉さんはお淑やかで優しい声の女性。
作品を聴くにあたっての注意事項を説明してから
主人公に今回行う催眠に関する簡単なお話をします。

「真面目に頑張るあなたと 何もかも忘れて堕落したいあなたを 一時的に切り離すことを目的としています」
お話の内容は今作のテーマとなっている意識の分化に関するもの。
人間は日々の生活において願望を抱く心とそれを抑制する心の両方を持っており
それらを上手にコントロールしながら生きています。

理性は平時においては有用ですが、エッチで気持ちよくなるには障害となります。
その力を一時的に弱め、逆に本能を活性化させることで
これから行うエッチに没頭してもらうのが今回の催眠の大まかな目的です。

この「洗脳催眠」シリーズは3とあるように過去にも2つの作品が出ており
そのいずれもいきなり催眠を始めようとはせず、今回のような小話を事前にしてくれます。
傍から見るとそんなに必要のないことに思えるかもしれません。
ですがお姉さんの人柄を知らずに催眠を行うのと知ってから行うのとでは
後者の方がよりスムーズに深い催眠に入れる可能性が高いです。
催眠に関する話で聴き手の興味を引きながら、催眠に入りやすい環境を整えているのです。

その後に始まる催眠はおよそ32分間。
簡単なストレッチと深呼吸で体を適度にリラックスさせてから
自分の心の中にいる理性と本能の姿をイメージします。
アニメなどで見かける天使の自分と悪魔の自分をイメージするのがいいでしょう。

「仕事や勉強 悩みに集中する時間は この後でちゃんと取るので 今は休んで いいんですよ」
彼女はエッチに不必要な理性そのものを否定するのではなく「休ませる」と表現し
カウントを絡めながらそれが弱まり、逆に本能が強くなる暗示を入れてきます。

事前に何をするかを説明されているから取り組みやすいのに加えて
理性の時は暗示やカウントを弱く穏やかに、本能では力強く声にしているのもポイント。
聴き手のことを第一に考え、心の抵抗を上手に削ぎながら進めています。
彼女の言うことに少なくとも嫌な感じはしないのではないでしょうか。

お次は彼女と一緒にカウントを数えながら高いビルの最上階へと一旦上り
同じ要領で今度は深い地下まで一気に下りていきます。

「意識が落ちる落ちていく気持ちよく溶けていくふっと意識が飛ぶ瞬間を感じる」
「真っ白思考が真っ白になる浮遊感を感じながら落ちる」

イメージの内容そのものは他の作品でも見かけるシンプルなものなのですが
右側でカウントを数えるのと同時に左側から暗示を入れられるのと
上のセリフのように暗示に間を持たせず畳みかけるように語り掛けてくれるおかげで
心が浮き上がったり沈んでいく感覚がかなり味わいやすいです。
私はこのシーンで誰かに頭を押さえつけられているかのような強烈な重さを感じました。

「『私の目を見て』 そんな格好して 恥ずかしいね」
そうやって十分な深さの催眠状態に導いてから
いよいよお姉さんは様々な暗示を入れて彼女の声に反応する心と体を作り上げます。
全部で6個のキーワードを設定し、それを交えたセリフを左右から語り掛けてくるのですが
およそ10分もの間ずーっとそれをやり続けてくれるだけに
最初は何ともなかったのが後になって体が勝手に反応するようになるかもしれません。
まさに「洗脳催眠」の名にふさわしい暗示漬けのひと時が送れます。

主に古典系の催眠法を駆使してしっかりと催眠を深めてから
エッチを存分に楽しむための暗示をじっくり入れ続けてくれる入念な催眠です。
最初から技術を使って強引に催眠状態に持って行こうとはせず
まずは意識の力を弱めることを第一に考えながら
お姉さんはこちらを説得するような言葉を投げかけてきます。

そして暗示を受け入れやすい精神状態を構築する準備を十分に整えてから
イメージを使ってストンと落とし、最後の最後に暗示を入れてくれます。
他の催眠音声に比べると準備にあたる部分がしっかりしてますから
彼女の声を妙に受け入れやすく感じるのではないでしょうか。
私もいつもに比べてえらく催眠に入りやすい感じがしました。

あまり見かけないタイプの催眠なのでまったくの初心者にはお薦めしませんが
ある程度経験を積んだ方なら普通に楽しめると思います。



彼女の視線を感じながら気持ちよくなりたい願望を育てよう
エッチシーンは8分ほど。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「これからあなたが素直になれるように ゆっくりと 説得していってあげる」
催眠を使って主人公を声の虜にしたお姉さんは
引き続き言葉を使って彼の気持ちよくなりたい願望を膨らませていきます。

エッチは催眠音声らしく2人が物理的に接触することなしに
彼女の暗示を聴きながら気持ちを高めて絶頂へと上りつめます。
ストレートなエロは控えめな、催眠を重視したエッチと思ってください。

「あなたは恥ずかしいことがしたい 手を離して おちんちんを優しく 撫でるように触ってみて」
プレイは暗示で両手の脱力を解除してから自然に股間へと動くよう誘導し
おちんちんを軽く愛撫させながら恥ずかしい気持ちを膨らませます。

つまり指示に従ってオナニーをするわけですがそれだけではありません。
彼女は中央からオナニーの指示を出しながら
左右からも先ほどのキーワードを絡めた暗示を入れてきます。

3方向から交互に、あるいは同時に聞こえてくる声に頭がクラクラするかもしれません。

さらに左右から入る暗示には彼女のいやらしい体を意識させたり
逆に彼女にオナニーを見られているのを意識させるものもあります。
淫語や喘ぎ声といった要素の代わりに無意識にエッチな雰囲気を植え付けているわけです。
その効果によって途中に出されるペースアップの指示の際に
股間にじんわりとした温かい気持ちよさが広がるでしょう。

そして最後の最後、とあるキーワードに合わせて絶頂した時
普段とは違うピリッとした軽い痛みを伴った射精が味わえました。
痛みと言っても激痛ではなく、射精の直前に感じる僅かな痛みに近いものです。
ちょっぴり痛気持ちいい不思議な感覚でした。

このように、暗示を中心に据えた催眠音声らしいエッチが繰り広げられます。



自主的に催眠に入らせてくれる作品
どちらかと言うとエッチよりも催眠状態に入る・漂う感覚を楽しむことを重視した作品です。

総時間の大部分を催眠誘導とその下準備に費やし
暗示の内容やその効果をはっきりと実感させてから
それを使って性的な気持ちよさを味わわせてくれます。
作品のテーマを考えてわざとエッチな表現を控えたのでしょう。
おかげで無意識的な反応による興奮の高まりが実感しやすいです。

そして何より今回のテーマを「理性と本能の分化」に設定したところが面白いです。
作中で行っている理性(意識)を遠ざけ本能(無意識)を活性化させるイメージは
つまるところ催眠の流れそのものを表しています。

お姉さんは催眠の開始段階で聴き手に無意識的に催眠を受け入れさせているわけです。
だから結果的に催眠に入りやすく感じるんです。
聴いた後にふと気づいたことなのですが、これが一番の驚きでした。

催眠は過去2作だと声のペースや力強さの関係で催眠に入りにくく感じたのですが
今作はそれらもきっちり考えられていて結構な深さまで入れました。
その後の暗示責めも一部のキーワードで体が勝手に反応しています。
6個あるうちのどれに反応するかは人それぞれでしょう。

エッチは予想通りと言いますか、そこまでエロくありません。
ですが暗示のボリュームが多いので催眠状態は維持しやすく
その結果声に心や体が反応する体験が比較的味わいやすいです。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

サークルさん独自のアプローチがされている個性的な作品です。
作品のテーマに興味を持った方や変わったスタイルの催眠を楽しみたい方にお薦めします。

CV:野上菜月さん
総時間 通常版…51:34 映像リンク版…53:10


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
映像リンク版は女性のイメージビデオを観ながら聴くバージョンで
オリジナルと一部違った指示や暗示が登場します。
このスタイルだと当サイトの趣旨から少し外れてしまうため
詳細の説明や感想については省略させていただきます。


アニマ~女体化体験~

サークル「KUKURI」さんの催眠音声作品。

今から約1年前に紹介した「アニマ2~女体化体験~」と同じシリーズにあたる本作品は
守護霊を名乗る不思議な女の子と幸せな世界に行き
そこで女性になって彼女とラブラブなエッチをします。

女性特有の快感を味わう女体化音声本来の目的だけでなく
聴き終えた後にいい気分で活動できるよう心身のリフレッシュもしてくれるのが特徴です。
天国という幸せな場所で彼女から愛のある責めを受けていると
心と体が自然にぽかぽか温かくなってくる人もいるでしょう。



心だけになって天へと舞い上がろう
謎の少女と一緒に天国に行って女の子同士のエッチをするお話。

「日曜日の午後 あなたは ベッドの上でまどろんでいる」
少女は明るく可愛い声の女の子。
守護霊として主人公の日常を見守っている彼女は
家でごろごろしている彼に幸せになってもらおうと遠い空から語り掛けます。

催眠はおよそ23分間。
最初は軽く深呼吸をしたり体が脱力する暗示を聞きながらリラックスします。

「音楽を聴いていると あなたの体中の力が すーっと抜けて リラックスしていきます」
本作品では深呼吸の直後から少女と物理的に接触するまでのおよそ13分間
やや幻想的で穏やかな音楽が流れ続けます。
暗示と音楽の2つの方向から催眠を深めるスタンスが面白いですね。

「感覚が無い右手 でも イメージの中の右手は すーっと上がっていく」
体がある程度リラックスできたところでいよいよ少女と一緒に天国を目指します。
天国は空の上にありますから生身の肉体では行くことができません。
ですから肉体を切り離して幽体になり、そのうえで体を天へと舞い上げます。
この段階である程度の催眠状態に入っていたならば
彼女の声に合わせて手が勝手に持ち上がる人もいるでしょう。

「熱い 熱い 胸が熱い すると 少しずつ 少しずつ 胸が大きくなっていく」
そして天国に無事到着し少女と会えた後、2分30秒ほどをかけて女体化を行います。
顔やスタイルなど大まかな容姿については聴き手に自由にイメージしてもらい
彼女はエッチで重要となるおっぱい・膣・クリトリスの変化にのみ暗示を入れてきます。
時間が短く表現もやや淡白なことから女体化音声経験者向けの女体化と言えます。

「体が重くなる」「体が温かくなる」といったリラックス系の暗示を入念に入れてから
イメージを交える形で深化や女体化を行う割とオーソドックスな催眠です。

シーンごとにテーマとなる暗示を定め、それを若干表現を変えながら念入りに入れてくるため
少しずつ体が重く、熱くなっていくのが実感できるでしょう。
深化についても作品のテーマに合わせて心を浮き上がらせながら
まばゆい光を交えたイメージによって意識をさらに深めようとしてきます。

しかし作品の特徴であるBGMについては、厳しい言い方をすると無い方が良いと思いました。
理由はBGMのボリュームが声とほぼ同じなため声に集中しにくいこと
BGMのテンポがやや早く、一部で重低音も鳴るため心を落ち着けにくいことが挙げられます。

リラックスできる曲調なのは間違いないのですが
少なくとも催眠音声の中で催眠者の声と一緒に聴くには不向きだと思います。



愛情をもって犯される感覚
エッチシーンは13分ほど。
プレイは乳首オナニー、少女による手マン、SEX(正常位)です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「乳首を触ってみて 体がゾクゾクする」
催眠によって主人公を女の子の姿へと変えた少女は
女性ならではの快感を教えるため、自分で乳首をいじるように言います。

エッチは彼女にリードされながら愛のあるプレイを行います。
ふたなりの彼女に犯される展開なのですが
事前に相思相愛であることを確認した2人なだけあって雰囲気はあまあまです。

「腰がゾクっと震える 私の手が 股間のあたりを触るたびに ゾクゾクしてくる」
プレイは催眠音声らしく行為の様子を描きながら感覚系の暗示を入れ
さらに責めを受けたタイミングで主人公が喘ぎ声を漏らします。
女の子らしいエロ可愛い喘ぎ声がちょっとした興奮を促してくれるでしょう。

声の質も苦しみではなく快感に酔いしれているものばかり。
主人公がこのプレイを純粋に楽しんでいるのが伝わってきます。

「少女のが 膣の中で動いている 動くたび 気持ちよくなっていく」
山場となるプレイはもちろん最後のSEXシーン。
ある程度指でおまんこを濡らした後、服を脱いでおちんちんを取り出した少女が
主人公の中に侵入してかき回す様子をこちらの視点でわかりやすく描いています。

ここでは段階的にカウントを刻んで感度を上昇させていくのですが
後になるにつれて主人公の声がアヘってくるのがポイント。
セリフだけでなく雰囲気によっても責めの激しさや快感の大きさが感じられます。
最後の絶頂シーンも彼の声に合わせて気持ちを高めてみてください。

このように、女性としての快感と幸福感を味わわせてくれるエッチが繰り広げられます。



気持ちよくリフレッシュさせてくれる作品
かなりスマートな作りの女体化催眠音声です。

40分強と催眠音声の中でも短い時間の中でやることをある程度絞り
そのうえで作品への没入感を持たせながらストレートに女体化へと持って行っています。
KUKURIさんらしくテーマに沿ったイメージを交えているところも見事です。
女体化が簡略化されている関係で初心者向けではないのですが
色々と聴いている人が新しく挑戦するには良い作品だと思います。

ただ「アニマ2~女体化体験~」を未経験の人はそちらを聴くことを強くお薦めします。
価格が同じなのに時間が倍近くあることや
作品としての完成度が段違いに高いことが主な理由です。

催眠は進め方やセリフの表現は問題ないのですがBGMが…うーん。
私はどうしても気になってうまく催眠に入ることができませんでした。
BGM無し版があれば随分見方も変わっていたでしょう。

「今から あなたの中に注ぎ込んであげるね 私の中から出るのは あなたを元気にしてくれるエネルギー」
エッチは気持ちよくなるのと一緒にリフレッシュを促しているところが特徴的です。
上のセリフのように少女は最後の絶頂シーンにおいて
主人公の膣内に精液ではなく元気になるエネルギーを注ぎ込むと言っています。

絶頂後から解除に進む際にも後催眠暗示を色々と入れてくれますし
聴く前よりちょっぴりスッキリした気分になる人もいるでしょう。
喘ぎ声それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音はありません。

一部でかなり厳しいことも言わせていただきましたが
コンパクトにまとまっている作品であるのは間違いありません。
良質な続編があること、コスパ等を踏まえて今回は以下の点数とさせていただきました。

CV:夕凪 音さん
総時間 41:55


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

癒姉-真菜美

サークル「ディーブルスト」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、弟のことが大好きなお姉ちゃんが
耳かき・爪切り・エッチ・耳舐めの4つのサービスで癒しと快感を与えてくれます。
年上の女性に甘やかされたい願望を叶えることをテーマにしており
彼女は柔らかな物腰と大きなおっぱいを駆使して徹底的に甘やかしてくれます。

特にエッチでは赤ちゃん言葉で語り掛けながら授乳手コキをしてくれますから
幼児プレイが大好きな人にはもってこいの作品と言えます。



甘えたい弟と甘やかしたいお姉ちゃん
実姉の真菜美に耳とおちんちんをケアしてもらうお話。

「あら どうしたの? こんな時間に お姉ちゃんもうそろそろ寝ようと思ってたんだけど」
真菜美はおっとりとした優しい声のお姉さん。
耳かきをしてもらいにやってきた甘えん坊な弟に軽く呆れるものの
結局は断り切れずにお掃除してあげることにします。

本作品は大きく4つのパートに分かれており
最初の2パートは癒しの王道である耳かきと、サークルさんが得意とされている爪切り
後半は甘やかしをテーマにした特徴的なエッチが繰り広げられます。
サークルさんの他作品と同様に癒しとエッチをほぼ同じくらいの分量で楽しめる
かなりバランスの取れた作品と言えます。

「大事な大事な可愛い弟 甘えん坊で寂しがり屋で 放っておけないの」
真菜美はもうすっかり成長したのに甘えてくる弟に姉離れを促しながらも
毎日ご飯を作ったり一緒にお風呂に入ってあげるあまあまな女性です。
彼だけでなく彼女自身も弟離れができていないのがわかるシーンが多く
2人が肉親としてお互いを必要としているのが強く伝わってきます。
作品に流れるほのぼのとした温かい空気が自然と心を癒してくれるでしょう。



長時間に及ぶ力強い耳かき
癒し系サービスのメインである耳かきはおよそ41分と長時間。
膝枕の体勢で左→右の順に最初は耳かき棒で穴の浅い部部と奥を掃除
それから黒い綿棒に切り替えて外側を綺麗にし、最後に数回息を吹きかけてくれます。
そこまで凝ってないところが家庭の耳かきらしくていいですね。

耳かきは穴の浅い部分だと「ズズッ ゴリゴリ」と乾いたやや力強い音
奥ではそれよりやや籠った感じのする優しくて湿った音
綿棒は耳かき棒に比べてクリアで尖った、それでいてパチパチとした音が使われています。

また浅い部分は左右に短いストロークを描いたり、小刻みに動かして細かい汚れを削ぎ落す
外側は縦方向に長いストロークで往復させるといったように
音の質感ばかりでなく動かし方にも細心の注意が払われています。
耳かき音声を多数作られているサークルさんらしいレベルの高い耳かきと言えます。

中でもやや湿っている様子を音だけでリアルに表現していたり
デリケートな部分であるのを考えて壁面をなぞるようにゆっくり軽く円を描くなど
耳の奥の方を掃除するときの演出がずば抜けて優れています。
全体的にやや力強い系統の音ですから、耳や頭に程よく響いて心地よさを感じるでしょう。

「ほら 少し大きめの塊が取れたよ 目に見えない所にも垢が隠れてたんだね」
耳かき中の真菜美はというと、基本的には耳の汚れ具合を報告したり
「かき かき」と言って耳かきの様子を伝えてくれるのに留まっています。
どちらかというと効果音を楽しむ系統の耳かきと思ってください。

といっても彼女が極端に話さなくなるのはこのシーンだけですので
作品のテーマである「甘やかし」から大きく外れているわけではありません。

「スベスベしてるし 手だけ見せたら 男の子だってわかる人は少ないんじゃない?」
耳かきの後に行う爪切りは真菜美に後ろから抱かれる体勢で行います。
「パチン パチン」という軽快な音を鳴らしながら彼女が適度に囁いてくれるおかげで
爪を切られている、彼女に密着されている気分の両方が味わえます。
抱き着き効果で先ほどよりもリラックスした彼女の様子にも癒しを感じました。



プレイと雰囲気の両方から甘やかしてくれるエッチ
エッチシーンは2パート42分間。
プレイはキス、乳揉み、授乳手コキ、耳舐めです。
手コキの際にやや控えめなボリュームのリアルな効果音が鳴ります。

「ほら こっち向いて? うん キス…しよ?」
爪きりの最中、背中のおっぱいに反応して弟が勃起しているのを確認した真菜美は
彼をスッキリさせる手始めとして濃厚なキスをします。

エッチは真菜美が弟のリクエストを訊きながら行います。
時間に対するプレイのバリエーションが少ないおかげで
最初のキスに3分もの時間を割くなど個々の時間が長く
2人がゆっくりと愛し合う様子を濃密に楽しむことができます。

「どう? お姉ちゃんのおっぱい柔らかい? うん 良かった 好きなだけ揉んでいいからね」
「じゃあさ 君が覚えてきた事お姉ちゃんにいっぱいしてね」

真菜美の甘やかしっぷりはエッチに入っても留まるところを知りません。
弟に大きなおっぱいを差し出して好きに弄ばせてあげたり
彼がエッチな動画でプレイの研究をしたと言っても決してドン引きせず
むしろそれを自分に対して好きにやっていいよと応援します。
自分のすべてを捧げて相手を満足させようとする愛に満ち溢れたプレイですね。

中でも最も特徴的なプレイはやはり授乳手コキでしょう。
弟の頭を抱きかかえておっぱいを吸わせながら
彼の包茎おちんちんの皮をゆっくり剥いて優しくシコシコしてあげます。
手コキのくちゅ音と彼女のエロ可愛い喘ぎ声が興奮を高めてくれるでしょう。

「どう? おっぱいおいちぃ? 好きなだけちゅーちゅー吸っていいでちゅからね」
赤ちゃんプレイの醍醐味である赤ちゃん言葉ももちろん登場します。
時間は10分程度とそこまで長くないのですが
彼女の甘さたっぷりな言葉がきっと心を蕩かせてくれるはずです。

年上の女性に優しく抱かれ、優しい言葉をかけられながら
優しくおちんちんを刺激してもらい射精へと導かれる。
何から何まで優しいプレイが心と体を大いに満たしてくれるでしょう。
まさに至れり尽くせりな至福のひとときが味わえます。

このように、テーマをしっかり活かした甘さ満点のプレイが繰り広げられます。



徹底的に甘やかしてくれる作品
長時間に渡ってお姉さんに甘えていられる癒し効果抜群な作品です。

実のお姉ちゃんがちょっぴり困惑しながらもすべてを受け入れてくれる展開
そんな彼女に躊躇うことなくすべてを委ねる弟、そしてサービスの内容。
すべての要素が愛や信頼といった温かい要素に満ち溢れています。
ディーブルストさんは元々癒し系特化のサークルさんなのですが
今回は授乳手コキや赤ちゃん言葉の効果もあってより強い甘さを感じました。
プレイがやや人を選ぶのですが、気にしないのならきっと満足していただけるはずです。

「何だかんだ言って私も甘いなぁ この子より先にギブアップしないように お姉ちゃんも頑張らないと」
甘さの源である真菜美はただ単に弟を甘やかし続けるのではなく
彼が立派な男になれるか本気で心配しているしっかりとした女性です。
彼が彼女に甘えたがっているのと同等、もしくはそれ以上に
彼女が彼の甘えを求めているのが強く伝わってきて和みました。

年齢相応に適度な距離を取るのももちろん必要なことなのですが
お互いがお互いの存在に幸せを感じている理想の姉弟だと思います。

耳かきは他の作品に比べてパワフルな音が使われています。
耳の中をゴリゴリされるのが好きな人には向いているでしょうが
そういうのが苦手な人は普段よりボリュームを下げて聴くのがいいでしょう。

エッチは授乳手コキを前面に押し出したやや珍しいものです。
文字数の関係でクローズアップできなかったのですが
開始直後の包むきに2分以上を費やすなど、細かい部分にまでこだわっています。
淫語それなり、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

癒し系の王道を押さえつつ、ちょっぴり冒険もしている作品です。
この手のシチュが好きな人が一番楽しめるでしょうが
耳かき音声としても優れてますので耳かき好きにもお薦めします。

おまけはPRボイスとフリートークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…1:43:56 おまけ…8:50


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
コスパで+1してあります。


今日の久美子、もっと大胆

サークル「APPLE project」さんの同人音声作品。

サークルさんの処女作「今日の久美子、ちょっと大胆」の続編にあたる本作品は
明るくて気さくな女の子がオナニーや主人公とのエッチで大いに乱れる様子が楽しめます。

今回は「久美子のMへの目覚め」が物語のテーマとなっており
最初は一方的に責められまくることに抵抗を感じていた彼女が
次第にそれを受け入れ、さらには自分から求め始めるようになるまでの変化を
リアルに、そしてエッチに描いています。



すっかり開発されてしまった久美子
幼馴染であり恋人でもある久美子と激しくエッチするお話。

「久美子です 昨日もあいつにいいようにしてやられたとです」
久美子は明るくて優しい声の女の子。
恋人である主人公に激しく責められまくったことを一通り悔しがった後
その時の様子を思い出しながら自分を慰め始めます。

続編ということで作品の大まかな背景を説明しますと
2人は近所に住む幼馴染として随分長い間付き合ってきたのですが
つい最近ようやく恋人同士になりました。
前作が付き合い始めた直後だったので今作はその少し後のお話なのでしょう。

そんなこともあって久美子は主人公のことを「あんた」と呼んだり
彼がふざけると軽いツッコミを入れるなど和気藹々としたやり取りが交わされます。
同人音声では人間関係やストーリーをほどほどに描いて
その分プレイを濃厚にする傾向が強いのですが
本作品はそういった部分もエッチも両方しっかりと作られています。

エッチの前後やインターバルでのやり取りが充実している分
物語に対する没入感が得やすいというメリットがあります。
中の人が商業系のエロゲーを手がけられているらしく
細かい効果音もきっちり入っていて演出面のレベルも非常に高いです。
シーンごとに穏やかな曲調のBGMが入るところも珍しいですね。

「あいつと付き合ってから すっごくエッチになっちゃってる」
久美子はエッチだと主に責められる側に回ることが多く
この日の前日も主人公に徹底的にイカされまくった感度のいい女の子です。
上の2つの特徴からMの素質が強いわけですが、本人はまだそれほど自覚がありません。
そんな彼女にいじめられる喜びをわからせるのが今作のコンセプトです。

プレイ構成的に彼女が乱れるシーンが非常に多いですから
女の子が可愛く喘ぐ姿を楽しみたい人には打ってつけの作品と言えます。



Mになる気持ちよさを噛みしめる久美子
エッチシーンは29分間。
プレイは久美子のオナニー、キス、乳揉み、手マン、SEX(バック、正常位)です。
オナニー、手マン、SEXの際にリアルな効果音が鳴ります。

エッチは久美子の部屋でオナニーと手マンをし
その後主人公の部屋に移動してSEXを3回戦行います(バック1、正常位2)。
プレイ一覧の通り基本的には彼女が一方的に責められ続けます。

「胸だけじゃなくて 全身を 優しく触って あたしを ぎゅって抱きしめてきて」
一番最初のオナニーは久美子が主人公とのエッチを回想しながら
胸を揉んだりおまんこをいじったりして性的快感を楽しみます。
プレイの様子を彼女なりに実況しながらキスシーンでちゅぱ音を鳴らしたり
一心不乱にいじりながら喘ぎ声を必死で押し殺そうとするところがいいですね。
女の子の秘密の行為を覗き見ているようなかなりそそるシーンです。

その後行われる合計4回のエッチでは、プレイそのものに加えて
プレイを通じて変化していく久美子の心が大きなポイントとなります。

「違うもん いじめられて感じてない 感じてない」
「はい エッチ好きです 癖になっちゃうくらい でもMじゃないもん」

オナニーの直後に行う手マンでは、主人公のちょっぴり乱暴な責めに対して
可愛い喘ぎ声や先ほどより激しいイキ声を上げつつも
「自分は決してMではない、いじめられるのが趣味じゃない」と一応は否定します。

Mがちょっぴり変態的なニュアンスがあるのも理由として挙げられるでしょうが
SとMだとどうしてもMは下に位置づけられてしまうこともあって
彼女としてはあくまで対等な関係を維持したかったのかもしれません。

しかしその後のピロートークでちょっとした約束が交わされ
それを了承した久美子はだんだんと責めら続けることへの快感に目覚め始めます。

「はい あたし あんた専用のMですっ 乱暴なのも 優しいのも 好きなの」
主人公の部屋に移動してからはもう止まりません。
彼の責めに喜びを露わにしながら久美子は何度も何度も絶頂します。
それに応えるかのように彼もさらに激しく腰を振って更なる刺激を与えます。
彼女の幸せそうな喘ぎ声、リズミカルに鳴るくちゅ音、ベッドのきしむ音
それらが鳴り響く空間はエッチな激しさを含んでいますが温かさに溢れています。

お互いがお互いを知った上でその望みを叶えているからそう感じるのでしょう。
SMチックな要素を孕んでいますが、これはこれでしっかりとした愛の形なのだと思います。

このように、様々なプレイにドラマ性を絡めた濃厚なエッチが繰り広げられます。



ちょっぴり意地悪したい気持ちに駆られる作品
自分の指や主人公から責めを受けて快感に悶える久美子の姿に
たまらない可愛さと興奮を覚える作品です。

彼女は普段は割とさばさばとしたキャラをしているのですが
エッチではたっぷり気持ちよくなりたいという貪欲さがあります。
勝ち気な声がエッチに入ると一転してとろんとした声に変わるところもたまりません。
その両者の非常に大きなギャップが股間を熱くしてくれました。

「でもね 次は あんたに気持ちよくなってほしいの」
そして終始責められ続ける展開でありながら
彼女は常に彼にも気持ちよくなってほしい、満足してほしいと強く願っています。
残念ながら彼女が今回責めにまわることはできなかったのですが
最後の最後で2人がうまく歩調を合わせることでプレイが綺麗にまとめられています。
恋人としての健気さや思いやりに溢れた姿勢に彼女の魅力を感じました。

テーマとなっている久美子のM化については
本当の意味でそうなるのではなく、2人の秘め事として位置づけられています。
ほのぼの、あまあまな雰囲気が売りの作品ですから
そのへんをあまりに強くしてしまうのは良くないとサークルさんが思ったのかもしれません。
彼女を叩いたりするシーンは一切無く万人向けの内容に収まっています。

エッチは久美子の喘ぎ声がたっぷり聴けるのが大きなポイントです。
全部のプレイで喘ぐのもそうですが、絶頂シーンが合計6回もあります。
果てた後の恍惚とした吐息からも気持ちよさが凄く伝わってきました。
喘ぎ声多め、くちゅ音それなり、淫語そこそこ、ちゅぱ音ごく僅かです。

注意点は作中で常に何らかのBGMが流れ続けることです。
どれも控えめなので抜きの邪魔にはならないと思うのですが
同人音声=BGM無しが当たり前な今の情勢下では気になるかもしれません。
実際どんなものなのかは体験版でお確かめください。

キャラをしっかりと立てて楽しめるし抜けもするように作られたボイスドラマです。
女の子が性的に責められて乱れる様を楽しむのがメインとなりますので
ノーマル~ややSの属性をお持ちの方にお薦めします。

CV:遠野そよぎさん
総時間 48:09


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サークル「ftnr×kuroko.ぷろじぇくと」さんの無料の催眠音声作品。

先週公開された「moderato」に続いてお届けするこちらの作品は
催眠音声にハマって寝不足な主人公を姉妹が安眠へと導きます。

リラックス効果が得られるメトロノームの音がほぼ全編で鳴っており
ritardando(次第に緩やかに)の名の通り次第にペースを遅めることで
聴き手に少しずつ時間が緩やかになる感覚を与えます。



催眠に入った感覚を呼び起こさせるアプローチ
血の繋がった姉妹に安眠する催眠をかけられるお話。

「ちょっと あんたまたこれ聴いてるの?」
姉は落ち着いた声のお姉さん。
「まったく お兄ちゃんたら 音漏れしてるから」
妹は素朴で優しい声の女の子。
moderatoを何度も何度も聴いている催眠音声大好きな主人公に対して
それが自分たちの製作物であることをばらし、驚かせます。

本作品はいわゆる双子系作品に属しており
姉妹が左右に陣取って適度に位置を入れ替えながら
暗示を時には交互に、時には同時に入れてくる
のが最大の特徴です。

「じーっとしてると             暖かくなってきて なんだか 安心するよね」
「         眉毛の間がほんのりと           なんだか 安心するよね」

こんな感じで1つの暗示文を2人が役割分担しながら入れてくるケースが多く
小まめに切り替わる声質や位置が不思議な心地よさを生み出します。
こればかりは文章で表現するのが難しい要素ですので
実際に聴いていただくのが一番早いです。

催眠はほぼ全編にあたる5パート29分間。
本格的な催眠を開始する前に
姉妹はまず催眠状態下で味わえる気持ちよさについて訊いてきます。

「肌には柔らかい感覚があったかな?」
「それとも暖かい感覚があったかな?」

いつ催眠に入ったのか、誰かに誘導してもらったのか、その時電気はついていたか
催眠の結果どんな感覚が得られたのか。
聴き手がその時の感覚をできるだけ鮮明に思い出せるように
2人は本当に細かい部分まで様々な質問を投げかけてきます。

催眠に入った経験が多ければ多いほど、そして近ければ近いほど
頭がぼんやりとする感覚をより強く味わうことになるでしょう。
下準備みたいなシーンなのですが、人によってはここだけでも催眠に入れます。

「音が鳴る度 同じ音が鳴る度 少しずつ 少しずつ 意識がそちらに向いていく」
「音が鳴る度 同じ音が鳴る度 少しずつ 少しずつ 意識が音に持っていかれる」

催眠に入る心の準備できたところで、姉妹はメトロノームの音を鳴らしながら
それに心地よさを感じたり意識が遠のく暗示を何度も入れてきます。

ここでは姉妹がメトロノームに合わせたタイミングでセリフを発しており
左右に歩いて声の位置を切り替えながら
「ぐるぐる」などの擬音語を多めに交えながらリズミカルに暗示を入れてもきます。
ちょっとしたラップを聴いているような印象を受けるでしょうね。
そしてリズミカルであるからこそ、その声に安心感や心地よさを感じるのです。



少しずつ遅くなる時間の感覚
意識を程よくぼかした後はお馴染みの脱力を行います。

「一部に感じられていた痺れは 広がっていく 重いし 少しずつ 身体の感覚が鈍くなってくる」
「じわじわと じわじわ 痺れるし 鈍くなってくる」

右腕と右足のみ脱力するやや変則的なタイプなのですが
片方だけ脱力するからこそ、もう片方との感覚の違いが実感しやすいです。
私の場合は体全体が右側に軽く傾くほどに強烈な重さを感じました。
重さだけでなくピリピリとした心地よい痺れも感じることになるでしょう。

これらの感覚を聴き手により強く味わわせるために
メトロノームの音を効果的に利用しているところもポイントです。
具体的にはパートが進むにつれてメトロノームのペースが段階的に遅くなります。
なんとなく程度のものですが、後になるほど時間の流れが緩やかに感じるかもしれません。
そうやってセリフ以外の部分でも安眠できるように働きかけてくれます。

「ゆっくりと     狂うことのない      吸い込まれるような        」
「     ゆっくりと         単調な音            不思議な機械」

そして最後の最後はストレートにメトロノームの音を使って眠りへ導いてくれます。
ゆっくりと鳴り響くメトロノームの音、そしてゆっくりと紡がれる姉妹のセリフ
何もかもがゆっくりな空間は時間が止まっているかのように静かで穏やかです。
普段時間に追われている人ほど、このひと時にきっと不思議な感覚を抱くでしょう。

このように、様々な技法を駆使した個性的な安眠催眠が繰り広げられます。



「声と音が奏でる小さな劇場」的作品
音やリズムを非常に大事にしながら催眠を深めてくれる作品です。

ほぼ全編で流れ続けるメトロノームの音を中心に据えて
そのリズムを崩さないように気を配りながら姉妹が催眠を進めています。
文字数や語感、セリフのタイミングといったリズムを重視する作品は結構多いのですが
本作品はそれらに輪をかけてこだわりを持っているように感じました。
声や音の鳴るタイミングが絶妙だから、聴いてるだけで自然に心がリラックスしてきます。

もちろんそれだけでなく催眠の技術面でも抜きんでたものを持っています。
序盤に催眠に入った感覚を思い出させてこの先の催眠を受け入れやすい土壌を作り
「意識が回る」「体が重くなる」といった催眠に入った時に得られる感覚を
姉妹が声を左右に振り分けながら的確に入れてくれます。
メトロノームの音と暗示がガッチリ噛みあっているからこそ催眠に入りやすいのです。
頭の中がとろとろになる感覚を強烈に味わうことができました。

ただこの内容ですと催眠の経験が無いまったくの初心者にはやや不向きに思えます。
他の催眠音声を5~10本程度聴いて催眠に入る感覚、漂う感覚を軽く身につけてから
本作品を聴くのが最も楽しめるでしょう。
初心者でも入れると思うのですが少々もったいないかなと。

「moderato」とは全く違ったスタイルを持つ面白味に溢れた作品です。
総時間が30分程度と短く手っ取り早いリフレッシュに使えるのもポイント。
何より無料ですので興味を持った方は是非お試しください。

おまけはNG集やフリートークです

CV:ftnrさん、kuroko.さん
総時間 本編…33:40 おまけ…24:19

ftnr×kuroko.ぷろじぇくと
http://futakuro.x.fc2.com/


マリアの悦楽音叉催眠~ダッチワイフにしてあげる

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、聴き手を癒すためにお姉さんが個性的な催眠をかけてくれます。
音の違う何種類もの音叉、クリスタル製のボール、金属製のドラムなど
様々な音をふんだんに駆使した催眠によって
リラックスと意識がぼやける感覚の両方を同時に味わうことができるでしょう。

エッチは完全に女性へと作り変えられた後に
生体ダッチワイフとして体中を触手に犯されます。
長時間であることを考えて責める場所を適度に変えながら
何度何度も絶頂を促して股間や脳に重く熱い快感をもたらします。

ショートとロングの2バージョンが用意されているのも特徴です。
今回はロングバージョンでのレビューとなります。



すべてを溶かしてから女性の姿へ
ヒーリングルーム リップルの店員マリアの催眠で心身をリフレッシュするお話。

「いらっしゃいませ ヒーリングルーム リップルへようこそ!」
マリアは温かく穏やかな声の女性。
日頃のストレスに悩んでいるお客を音と言葉を使って癒してあげます。

本作品はタイトルにもなっているように音叉を使った催眠とエッチが楽しめるのが特徴で
軽い挨拶を済ませると彼女が早速その音を聞かせてくれます。
今回使用する音叉は240ヘルツ、1024ヘルツなど全部で5本。
ものによって音に若干の違いがあるものの
いずれも「ぽーーーん」という清らかな音が心に染み入り心地よい感覚を与えてくれます。

他にも「ぼーーん」と音叉に似たやや低い音の鳴るクリスタルボール
鉄琴に近い音が鳴る金属製の割れ目の入ったドラムも登場し
それらを左右で複合的に鳴らしながら催眠状態を深くしてくれるわけです。
非常に珍しいタイプの催眠ですね。

催眠誘導および女体化はおよそ29分間。
最初は深呼吸をしながら彼女の鳴らす音叉の音に耳を傾けます。

「ただ私の声と 音叉の音に身を任せていればいい 声に従っていると リラックスしてくる」
音を使ってこちらの脳波をβ波→α波→θ波→δ波と切り替えていきながら
彼女は同時にリラックスを促す類の暗示を入れてきます。
それらの音を聴いていると自分が驚くほどゆったりしてくるのが実感できるでしょう。
ボリュームが結構大きいのですが、音質が優しいおかげで頭が痛くなることもありません。

「沈む 深く沈んでいく どんどん沈んでいく 気持ちいい 沈んでいくのは 気持ちいい」
適度にリラックスしたら今度はオレンジ色の温かい海に浮かんでいるのをイメージします。
先ほどとは違う金属製のドラムの音を聴きながら
彼女の声に合わせて全身を少しずつ脱力していきましょう。

頭の中にそこそこ響く音だからか、手足にピリピリとした痺れがあったり
ガクッと体が一気に重たくなる不思議な感覚が味わえます。
そうやってまずは自分の心身を日常生活から遠ざけ
この先の女体化をすんなり受け入れられる環境を整えるわけです。

「お股には割れ目があって おちんちんは…無い そう 女の子 クリトリスと膣がある」
一番最後に行う女体化は7分間。
ここまででとろとろになった心と体を人間の誕生と成長に例えて再構成します。
最初の段階からこちらが既に女性になっている言い回しで進められるのですが
女体化の直前にちょっとした暗示を入れられていることもあって
少なくとも疑問を抱くようなことにはならないのではないでしょうか。

女性らしいすべすべの肌、可愛い顔、大きくて柔らかい胸、成長したおまんこなど
それぞれをわかりやすく描写しながら丁寧に女体化を進めてくれます。
そしてここでは敢えて肉体面のみ作り変えるのに留めているのもポイント。
精神的な女性化をこの先のエッチをより楽しむための材料としています。

古典的な催眠法に音叉などの効果音を絡めた催眠です。
作品のキーとなるこれらの音を序盤から何度も鳴らしながら
リラックスや催眠が深まる暗示を同時に入れて声と音を上手にリンクさせています。
その後のイメージによる深化や女体化も内容がテーマとマッチしており
頭の中をとろとろにしながら新しい自分へと心を入れ替えることができます。
総合的に見て非常にレベルの高い催眠と言えます。

「私の声に従ってると とても安心する 私の言う通りにしていると 甘い快楽が脳に広がる」
ここまで音叉を前面に押し出すと音叉ありきの催眠に思われてしまいがちですが
本作品における主役はあくまで暗示であり、音叉はそのサポート役に過ぎません。
その証拠に彼女はシーンに応じて体が重くなる、意識が薄れるなど
催眠を深める系統の暗示を何度も何度も入念に入れてきます。

催眠にとって何が大切かをしっかりと把握し、特徴的な音に頼り切ることなく
音を上手に活用しながら暗示を入れている
のが本当に素晴らしいです。
暗示がしっかりしているから多くの人ががっつり催眠に入れるでしょう。
初心者が聴いてもそれなりの深さにまで入れると思います。



触手に全身を弄ばれながらメス奴隷へ
エッチシーンは27パート91分ほど。
プレイは触手による乳首・おまんこ・クリトリス・アナル責め、触手とのキス・イラマチオです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「さて これからあなたの体の性能チェックを行うわ」
催眠を使ってお客の体を女性へと作り変えたマリアは
先ほどより高圧的な口調へと変化し、ここが生体ダッチワイフの工場であること
そしてこれから彼に触手を使った様々なテストを行うことを告げます。

エッチは「淫乱メスペット奴隷 みゆき」になったお客が
部屋の壁や天井から飛び出してくる無数の触手に全身を犯されます。
女性の象徴たるおっぱいやおまんこはもちろん、口やアナルなど全身を責めながら
マリアは何度も何度もドライによる絶頂を促してきます。

特に後半はかなりハードな連続絶頂を要求されますので
聴き終える頃にはそれなりに体力を消耗していることを覚悟しておいてください。

「左右の乳首から 快感が生まれて波紋のように体の中に広がっていく」
「にゅるり にゅるり 舐められるたびに 股間から快感が生まれる その快感に刺激されて さらに愛液がにじみ出る」

プレイは他の催眠音声と同様に触手責めの様子をわかりやすく描きながら
感覚を操作する暗示を適度に入れて性的快感を少しずつ高めていきます。
1時間半もの時間を有効に使ってじっくりと準備をしながら進めてくれますから
作品の世界にどっぷりと浸かったまま、みゆきになりきってプレイを楽しめるでしょう。

本作品のエッチにおける最大の特徴は絶頂回数がとんでもなく多いことです。
私が調べたところによると最低でも22回あります。
イキ場が非常に多い=チャンスが多い、狙いやすいことになりますから
ドライオーガズムに不慣れな人が挑戦するにも比較的向いているエッチと言えます。
ちなみにほぼすべての絶頂をカウントに合わせて行います。

「目の前が真っ白になる 体がビクンビクンと跳ねる おまんこがぎゅーって舌ベロを締め上げる 全身を激しく痙攣させ おまんこからぷしゅっと潮を吹く」
そしてどの絶頂シーンでも必ず0カウントに合わせて音叉の音を鳴らし
その直後にスピーディーな声の暗示を畳みかけるように入れてくれるのもポイント。

催眠の段階で音叉を体に馴染ませているからトリガーとして非常に有効ですし
暗示もそれ以外のシーンとは全く違う力強さがあって
脳や股間が勝手に盛り上がってくるのが感じられます。
簡単に言うとイカせかたの上手な絶頂シーンです。

「ねぇみゆき お前はどんな生き物なんだっけ? エッチで恥ずかしいことが大好きな メスの肉奴隷でしょ?」
またマリアは様々な触手プレイを行いながら
聴き手の心をメス奴隷へと作り変えようともしてきます。

肉棒で体を貫く、全身に精液をぶっかける、奴隷宣言をさせる。
ありとあらゆる方法を駆使して心を屈服させようとする様子には
なかなかのえげつなさがあります。
徹底的に凌辱されたい人ならきっとゾクゾクするでしょうね。

「度重なる絶頂の連続 もう何度イったかわからない」
最も手厳しいプレイが行われるのは最後の2パート。
ここではおよそ5分間ほぼノンストップでマリアが連続絶頂を促します。
何度も刻まれるカウント、音叉の音、そして暗示。
今まで繰り返し行ってきたことだからこそ無意識にしっかりと焼き付いており
自分の意に反して体が何度も反応することもあるかもしれません。

まさにイキ地獄と呼ぶにふさわしい壮絶なプレイです。
脳が爆発するような感覚や心と体が高まる感覚を大いに味わえるでしょう。

このように、ドライでの連続絶頂をテーマとした突き抜けたエッチが繰り広げられます。



色んなところが尖っている作品
音叉を使った催眠、長時間に及ぶ多種多様な触手責め、容赦の無い連続絶頂など
いくつもの美点を持った魅力的な作品です。

音叉はこの音だけでも十分なリラックス効果があり
それに暗示が加わることでより速く、そして深く催眠へと導くことに成功しています。
催眠を開始して10分もしたら相当に眠かったり頭がぼんやりしているでしょう。
それは音を上手に使ってリラックスできる脳波へと誘導しているからです。

しかも催眠に留まらずエッチでも重要な要素として登場させているのが見事です。
体の中に雷が落ちる音とでも言えばいいのでしょうか
絶頂の瞬間そのものを表すかのような音がドライオーガズムを上手にサポートしています。
本作品においてこの音が重要であることは間違いありません。

しかしそれ以上に印象的だったのがマリアの放つ重厚で的確な暗示の数々です。
これがあるからこそ催眠に入れるしエッチで気持ちよくなれるのです。
私は試していませんが、おそらく音叉の音無しでも催眠に入れます。
彼女の声によっても頭がくらくらするような心地よい感覚が味わえました。

催眠は最初に敢えて音だけを聞かせて十分に興味を引いてから
それらを駆使して効率よく催眠を深めてくれます。
女体化音声を数多く手がけられているサークルさんらしく
催眠と女体化の整合性、親和性が非常に高く
催眠に入った心地よさを損なうことなくすんなりと女体化へ誘導しています。
まさに流れるような熟練した女体化催眠と言えるでしょう。

エッチは時間が長すぎるため大まかな特徴のみをピックアップさせていただきました。
みゆきが女からメス奴隷へと変化していく様子を
聴き手視点でイメージしやすいように描いています。
プレイの肝となる連続絶頂もレベルが高く、弾けるような快感を何度も味わえました。
淫語それなり、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

総合的に見てドライ系のハイレベルな作品と判断しました。
一方的にハードに責められる展開からM度が高ければ高いほど楽しめるでしょう。

CV:夏深さん
総時間 ショート…1:41:08 ロング…2:11:27


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
エッチがもう少しコンパクトにまとまっていれば満点にしてました。
イキまくりたい人に強くお薦めします。

あと私は今回ロングを聴きましたが皆さんにはショートの方をお薦めします。
総時間が2時間を超えるロングだと催眠状態を維持するのが難しいからです。
1時間半を切るのが理想なのですが、10分オーバーくらいならなんとかなるかなと。


ささやき庵 添い寝屋本舗 萌菜

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

こちらはささやき庵シリーズの中では珍しく耳かきにかなり力を入れている作品で
ちょっぴり砕けた口調の女の子が時間をかけて丁寧に耳を癒してくれます。
最初に耳をマッサージしたり、器具も耳かき棒と綿棒を使い分けるなど
専門店に近いきめ細かいサービスと多彩な効果音が耳に心地よさを与えてくれるでしょう。

もちろんシリーズの売りである囁き声もちゃんと登場しますから
2種類の癒しをたっぷりと味わうことができます。



妹のような親しみを感じる小町
ささやき庵の小町「萌菜(もな)」に癒してもらうお話。

「いらっしゃいませ ささやき庵 添い寝屋本舗へようこそ」
萌菜は柔らかくて可愛い声の女の子。
夢女(ゆめ)という一番下の位に位置する彼女はまだ夢を見せることができないため
主人公のリクエストに応えて耳かきのサービスをしてあげます。

「あ ちょっと待って 今お洋服たたんじゃうので」
萌菜は基本的には丁寧な言葉遣いをするのですが
時折上のような若干砕けた口調で話しかけてくれます。
彼女のキャラが年下っぽいため妹を相手にしているような感覚が味わえるでしょう。
普通の客商売では失礼にあたる言葉遣いも
ここでは逆にいい癒しの材料になっていると思います。

本作品は大きく耳かきと添い寝の2つのパートに分かれており
耳かきのボリュームが添い寝のおよそ倍とかなり長いのが特徴です。
発売時期が耳かきブームの真っ最中だった昨年の9月ですから
そのへんの流行を考えてサークルさんがこのような作りにされたのでしょう。
ささやき庵シリーズの中ではかなり異色の作品と言えます。

耳かきシーンは左右合わせて28分とかなりの長時間。
最初にウェットティッシュで拭いたり血行をよくするためのマッサージをしてから
耳かき棒→綿棒の順に器具を使って最後に息を吹きかけてくれます。
工程と器具が多い耳かき専門店に近いタイプの耳かきです。

ウェットティッシュは「ササッ ズズー」と若干ざらついた布っぽい音
耳かき棒は「ジュジュジュジュ ズリズリ」とやや尖ったざらついた音
綿棒は耳かき棒より若干柔らかい音とそれぞれ別の音が用意されていますから
耳かきを実際にされている感覚が楽しみやすいでしょう。

「あまり奥まで入れずに カリカリしますね」
耳かき棒と綿棒のシーンでは単にお掃除するだけではなくて
それらで耳を軽くかいて感覚を楽しませてくれているのもいいですね。
耳かき中の萌菜が「よいしょ うんしょ」と小さく掛け声を上げたり
「こしょこしょ」と擬音語を発する程度に留めてくれているおかげで
効果音に集中しながらその場の雰囲気を楽しむことができます。

ただ耳かき音のストロークが一筆書きのように音が途切れないタイプで
ここだけちょっと耳かきっぽくなくなってしまっているような…
耳の中は狭いですし、ある程度区切りながら鳴らしたほうが耳かきらしいと思います。
音についてはどれも比較的リアルと言えます。



明るく落ち着いた雰囲気の添い寝
「はーい それじゃ 萌菜もお隣 失礼しまーす」
お耳を綺麗にした後はお店の名前でもある添い寝です。
時間は20分程度と短めですが、ここでは萌菜がずっと囁き声で語り掛けてくれます。

「ゆーりかごーのうーたーをー かーなりやーがうーたうよー」
内容の方は軽くちゅぱ音を聞かせてくれたり、猫の話をしたり
寝息を聞かせてくれたりと聴き手を寝かせる方向で進めてくれます。
特に一番最後の子守唄のとても穏やかな声に癒しを感じるでしょう。

ささやき庵だからちょっとした寝物語でもするのだろうと思いきや
あまり頭を働かせてしまうと寝付けないと考えたのか
終始身近で何気ない話題に徹していました。
話の内容よりも音や雰囲気を楽しんでほしかったのかもしれません。



王道的な展開の作品
明るいキャラの女の子、耳かき、添い寝と良い方向の癒しで統一された作品です。

今回は癒しの定番である耳かきをメインテーマに
過去作で培った声の動かし方や効果音の技術を駆使して作られています。
本作品より個々の要素で優れた作品はいくつもあるでしょうが
全体的なバランス、つまり総合力で考えるとやはり優れたものを持っています。

また普段は30~40分ほどの時間で収まっている添い寝屋本舗の中で
1時間以上とかなり長めの物語となっており
他のシリーズ作品に比べて癒しのボリュームとコスパの良さが勝っています。
同じ値段なら当然長い方が嬉しいですからね。

耳かきは発売当時だとあまり見られなかった専門店方式で
耳を拭く音なども流れるかなり凝った作りです。
萌菜の声や仕草よりも効果音を楽しむような感じですから
そういったタイプが好きな人の方がより楽しめるでしょう。
バイノーラル録音の耳かき音声をいくつか聴いた後だと物足りなく感じるかもしれません。

添い寝はシリーズ伝統の囁き声で眠りに導いてくれます。
耳元で囁かれるとなぜ眠くなるのかはよくわかりませんが
非常にゆったりとした落ち着いた時間を送ることができました。
最後に彼女の寝息も聞くことができますし、まずもって安定した品質と言えます。

年下の女の子に甘やかされるような心休まるひと時を与えてくれる作品です。
ささやき庵 添い寝屋本舗 流撫」のように
物語をして寝かしつける展開ではありませんのでそこだけご注意ください。

CV:ニャルぽむぽむさん
総時間 1:01:35


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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