同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2014年04月

   ● ご耳愛部!
   ● 幽霊の人
   ● 調教愛催眠


メイドさんの逆調教 ~マゾ犬乳首オナニー~

サークル「山吹堂」さんの同人音声作品。
主に調教をテーマとした作品を作られているサークルさんです。

本作品は教育係を務めているメイドにお仕置きされる形で調教を受けます。
目隠し・首輪・手枷といった器具が登場するやや凝った作りですので
それらを模したものを用意して聴くとより雰囲気に浸れて楽しめるでしょう。

エッチは乳首オナニーに特化しているのが特徴で
執拗に乳首を愛撫したりつねったりしながら快感を高めていきます。
乳首開発済みの方はもちろん楽しめるでしょうが、普段あまりいじらないような人にとっても
オナニーライフの新しい扉が開けるきっかけになるかもしれません。



淫乱なご主人様へのお仕置き
メイドのシンシアから変態チックな調教を受けるお話。

「ご主人様 シンシアです 入ってもよろしいでしょうか?」
シンシアは甘い声の女性。
ご主人様が他のメイドにセクハラをした件について
事実確認と反省を促すためにやってきました。

本作品はセクハラを2度と行わないようにするための躾として調教を行います。
調教と言うとどぎついプレイを連想するかもしれませんが
今回は軽く叱るあたりを目的としているため叩かれたり暴言を吐かれたりはしません。
シンシアの口調も基本的には穏やかですから
この手の作品の入門用として割と気軽に聴ける作風を持っています。

しかし雰囲気づくりには十分力が入れられており
目隠し、首輪、そして手枷でこちらの自由をある程度奪ってから
ゆっくりとマゾ犬になるための訓練をしてくれます。
首輪はさすがに無理としても目隠しはアイマスク、手枷は輪ゴムあたりを使って
ちょっとした拘束感を味わいながら聴いたほうがきっと楽しめるでしょう。



何かあればとりあえず乳首
エッチシーンは3パート29分ほど。
プレイは目隠し拘束、乳首オナニー、ストリップ、オナニーとややアブノーマルです。
くちゅ音はありませんが拘束の際にリアルな金属音が鳴ります。

「今もあまり深く反省されているようにもみえませんし かなりきつく教育しないといけませんね」
地下にある教育専用の部屋へと移動したご主人様は
そこでシンシアに指示を受けながら様々な調教を受けます。

エッチは完全に立場が逆転して聴き手はマゾ犬として扱われます。
足を広げておちんちんを丸出しにしたまま舌を出す屈辱的なポーズをとったり
奴隷宣言をしたりマゾ犬らしく「ワン」と鳴くなどプレイは結構本格的。
それ以外にもシンシアは合間に軽く「変態」と罵ってこちらのM心をくすぐってきます。
女性に痴態を見られて興奮するような方にはたまらないシチュですね。

「好きなだけおっぱい 触らせてさしあげます まぁ ご自分のおっぱいですけど」
プレイについては乳首オナニーにかなりこだわっているのが特徴です。
時間が14分とプレイのほぼ半分が費やされているのに加えて
乳首のいじり方も服越しに乳輪を撫でまわすところから始まって
小指の爪で軽く引っかいて勃起させてから優しく愛撫するなど
シンシアが細かく乳首のいじり方を指示しながら進めてくれます。

「でもまだ強く (乳首をつまんでいる指に)力を入れて 乳首がつぶれていく とても痛い」
その中でも乳首を痛くなるほどにぎゅっとつまんでしばらく耐えるプレイがいいですね。
カウントを10刻む間その状態を維持することになるのですが
終盤になると意地悪にカウントを0.1刻みにして長引かせてくるため
きゅっとした痛みとじんわりとした気持ちよさをそれなりに満喫できます。
まさに痛気持ちいいと形容するのがふさわしい面白い感覚でした。
(乳首開発済み視点での感想です)

「おちんちん ようやくいじれてよかったですね しごいて 擦って 気持ちよくなってください」
シンシアの調教で恥ずかしさともどかしさを十分に味わった後
ようやくおちんちんでのオナニーの許可がおります。
ここまで溜まった快感を彼女のカウント0に合わせて爆発させましょう。
実際にしごく時間は合計で3分程度とかなり短いので
やはり乳首の開発度がカギになるエッチだと思います。

このように、心と体を拘束される調教らしいエッチが楽しめます。



ソフトSMがお手軽に楽しめる作品
30分程度の短時間でしっかりと調教気分が味わえる作品です。

シンシアの甘い口調からくる雰囲気とプレイの落差が際立っており
それが良い感じに融合して守備範囲を広げています。
実際聴いてみるとそんなにきつい印象は受けないでしょう。
でもプレイ自体はしっかり調教してますので強めのMでも満足できるはずです。
ややMからドMあたりを対象として作られているように思われます。

エッチは乳首を中心とした肉体的な快楽だけではなく
目隠しと拘束を受けながらのM字開脚舌出しや見られながらのストリッププレイなど
心を責める方にもきちんと気配りがされています。

基本的に乳首から得られる快感だけで射精できるのは達人くらいですから
やはり作品の雰囲気に浸って股間に感度を溜めていけるかがポイントかなと。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

同人音声ではあまり見かけない奇抜なプレイが楽しめる作品です。
山吹堂さんの作品は今回が初でしたが、後々他の作品も聴いてみたいと素直に思いました。

CV:みる☆くるみさん
総時間 34:41


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

さいみんふーぞく~ろりっ子のおへや~

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

今回は内容よりもキャラに特徴のある作品を選んでみました。
催眠音声において、術者であるお姉さんの声はトーンの低い場合がほとんどです。
これはそうした方が催眠にかかりやすいからで、別にたまたまではありません。
ところが本作品に登場する少女は敢えて甲高い声で催眠をかけてくれます。

声のタイプだけを見た類似作品は、私の知る限り「お兄ちゃん調教催眠」のみ。
あちらはやや首をひねるような結果に終わりましたが
こちらは口調を上手く変化させることで催眠に導こうとする工夫が成されています。



18歳以上だから大丈夫
かなり幼く見える女の子と風俗店でエッチな事をするお話。

「いらっしゃーい 今日 あなたの相手をするのは あたしだよ」
女の子はとても甘くて甲高い声の女の子。
お客である主人公に極上の快楽を提供するために催眠をかけてくれます。

冒頭でも触れたように、本作品最大の特徴は
この甲高い声のまま催眠もエッチもしてくれることです。
普段聴く催眠音声とはかなり雰囲気が違いますから
おそらく経験がある方ほど新鮮味を感じると思います。

催眠は17分30秒ほど。
最初はいつもの深呼吸と脱力で体をリラックスさせていきます。
深呼吸はまずこちらのペースで、その後彼女の声に合わせて行ったり
脱力も指を鳴らしてから暗示をかけたりとやや変化をつけてあります。

「ほら! 心が 深い世界へと沈んでいく」
準備ができたらここでも指の鳴る音を聞きながら心を沈めていきます。
リラックス部分に大きな時間を割いているからか、この部分はかなり短めで
一気に引きずり込まれるというよりは軽く落ちる感覚を受けるでしょう。

「えっち方向に あなたの世界を方向づけるの」
そして最後はエッチをより楽しむための感度上昇。
小さなお口に乳首を舐められたり、おちんちんを刺激されているのをイメージします。
「小さな」を入れているところがこの作品らしいですね。
そういう系統の嗜好をお持ちの方ならより興奮できるかもしれません。

このように催眠の作り自体は至ってシンプルで
それを女の子がわざと語尾を少しのばしたり、舌足らずな話し方をしながら導いてくれます。
声は甲高いで固定と決まっていますから
話し方をぼんやりさせることで催眠にかかりやすくしているわけです。
実際に聴いた感じそれほど声質については気になりませんでした。



指の音に合わせてより感度が高く
エッチシーンはおよそ12分間。
プレイは乳首舐めとフェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「きーめたっ 乳首にしよっ」
催眠によって気持ちよくなる準備を整えた女の子は
駄菓子屋で買うお菓子を決めるような軽いノリで主人公の乳首に襲い掛かります。

エッチも催眠を意識した作りになっており
フェラをする直前に長めに時間を取って射精を禁止する暗示をかけてくれます。
といっても射精は暗示で止められるようなものとは思えませんし
射精感の到来を抑制させる程度に捉えておけばいいでしょう。

「これでお兄さんは 全身がおちんちんになっちゃった」
プレイのメインとなるのはフェラ。
最初は見た目相応のややおとなしいちゅぱ音を鳴らしながら責めてきます。

ここでは催眠部分であった指パッチンが再登場し
その音が鳴るたびに感度が高くなるのをイメージしていきます。
最後の絶頂もこれに合わせて行う形ですから
反応できる姿勢を事前にどれだけ心に植え付けられるかがカギになるでしょう。



ハンデを感じさせない作品
思っていたよりずっと声がしっくり来る作品です。
聴く前に感じていた不安は途中で消えて、頭もきちんとぼんやりしていました。
催眠に不向きな声質ながらも、その不利を意識させないように作られているなと。

ただそもそもの時間が短いこともあって、どっぷり浸かるようなタイプではありません。
軽く心地よい気分になってスッキリする、そんな作りです。

催眠は非常にストレートでわかりやすいです。
言葉をはっきりとは話さずにゆるーくすることで心を落ち着けてくれます。
こういう催眠を意識したセリフ運びができるのはふぁんさんならでは。
ことねさんなど一部の方を除いた他の声優さんだったら
おそらくこうはいかなかったでしょう。

エッチは色々と催眠要素を織り交ぜているのと
プレイ自体がソフトなおかげで純粋なエロ度はやや低めです。
ただ終盤の追い込むようなフェラ音は印象に残りました。
ちゅぱ音そこそこ、淫語若干、喘ぎ声は皆無です。

おまけはふぁんさんによる長めのフリートークです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…35:28 おまけ…9:59


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
「お兄ちゃん調教催眠」と点数が同じなのは
オリジナリティの面ではあちらの方が優れていると思うから。
声に対する親和性はこちらが上ですが、総合力ではほぼ互角と考えています。


ささやき庵 琥珀 弐(特別版)

サークル「VOICE LOVER」さんの同人音声作品。

こちらはささやき庵シリーズNo.2の人気を誇る作品の続編にあたり
サークルさんの作品通算100本品目にもあたる作品です。
当サイトでも前作「ささやき庵 琥珀」は満点をつけさせていただいていますし
非常に感銘を受けた作品として発売を楽しみに待っていました。

今作は前作に比べて総時間が1時間近く長いこともあって
癒しもエッチもボリュームが格段に増しており
しっとりとた雰囲気を持った物語の世界にどっぷりと浸ることができます。
今回は初の試みとしてカスタムフェラ機能がついているのもポイント(特別版のみ)。
琥珀がこちらの指示通りにお口でたっぷりとおちんちんを愛してくれます。



上品で艶のあるさ さやき小町
ささやき小町の琥珀からエッチなおもてなしを受けるお話。

「いらっしゃいませ ささやき庵へようこそ 琥珀でございます」
琥珀はしっとり落ち着いた声の女性。
ささやき庵の夢姫(上から2番目のランク)に位置する彼女は
既に彼女の常連となっている主人公を春のように温かく迎えます。

「あれ? 琥珀さんって 昔は 御影って名前だったんすね」
…というのが本編の始まりなのですが
その前に同僚の七花と4分くらいのやり取りがあります。
本編にはほとんど関わってこない話題なのですが
琥珀の素性について若干突っ込んだお話が聴けますし
ささやき庵という作品の世界を知ることのできる面白いパートと言えます。

本作品は全編を通じてかなり意識して吐息を聞かせてくれるのが特徴で
バイノーラルの特性を利用して作品内の動作に合わせて声を動かしながら
彼女の息遣いを存分に楽しませてくれます。

吐息が聞こえるのは2人の距離が近いのに加えて
その場がとても静かであることを表します。
彼女自身の声がとっても艶やかで落ち着いたものであることもあって
しばらく聴いているとその雰囲気に心休まるものを感じることでしょう。
ささやき庵の売りである囁き声もおよそ115分間ととても長く楽しめます。

物語の方は例によって浴衣に着替えた後彼女が添い寝をした状態で
まずは深呼吸や脱力をしながら心身をリラックスさせます。

「肺から入った酸素が 血液に溶けて 体中を巡る だんだん 体が温かくなってくる」
彼女の言う通り体がほんのり温かくなるのを感じながら
同時に体の力を抜いていきましょう。
体をいくつかのパーツに分けて何度も「重い」と言われながら行うため
人によっては本当に体がうまく動かせない状態になるかもしれません。
この部分の作りは催眠音声の導入とそこそこ似ています。

「月の明かりは 一層明るく 綺麗な桜を 浮かび上がらせる」
夢の世界へとたどり着いた後は彼女と川辺の桜を眺めます。
彼女のゆっくりとしたセリフと同時に流れる川の水が流れている音を聴いていると
次第に意識がぼんやりとして眠くなる人もいるでしょう。
今の時期にぴったりなとても温かく、そして静かな情景が見事に描かれています。



ゆっくりと高みに登りつめていくエッチ
エッチシーンは5パート116分とかなりの長時間。
プレイはキス、乳揉み、乳首舐め、手マン、クリ舐め、手コキ、フェラ、耳舐め、SEX(騎乗位)です。
手コキシーンでのみややリアルなくちゅ音が流れます。

「これは キスする時の距離 愛を囁きながら キスする 距離」
先ほどの場所から2人だけの夢の世界へと落ちた後
体を密着させた琥珀は主人公の唇へと顔を近づけます。

エッチはまるで本当の恋人同士になったかのように
最初のキスシーンだけで8分以上をかけたりと
個々のプレイを時間をかけてとてもゆっくりと進めてくれます。

これだけだとだらだらと長ったらしいように聞こえるかもしれませんが
最初は手コキのみ、しばらくしてから同時にキスをするといったように
2つのプレイを複合的に行うシーンが結構あるため
実際に聴いてみると展開が目まぐるしく変化しているように感じられるはずです。

「おっぱいは 揉みしだくんじゃなくて 優しく 5本の指先を さわさわ這わせるように」
一番最初のパートは琥珀が軽くリードする形で主人公の手や唇に体を蹂躙させます。
おっぱいやおまんこをいじった際の喘ぎ声がとても艶めかしく
荒い息遣いも相まって多くの人が興奮することでしょう。

「あなたの指 琥珀のおまんこに 入れて」
彼女がしてほしいことを声に出しておねだりしてくるのがいいですね。
きちんとエッチな言葉を織り交ぜてお願いしてくるところに
非常に男心をくすぐられるものを感じます。
そしてご褒美をあげるとそれに応えるようにエッチな反応を示す。
女性を気持ちよくさせることができた満足感も得られるシーンと言えます。

「琥珀の愛情たっぷりのフェラ しっかり味わって」
その次のパートでは今度は逆に琥珀が彼を責め始めます。
キスやフェラのちゅぱ音がかなり下品に変化して一気にエロさが増すため
ここを射精せずに聴き終えるのはなかなか難しいと言えるでしょう。
特に「すびぶぶぶぶるぅ ぎゅびっびっびっ」とハイペースで連続的なちゅぱ音を鳴らしながら
激しく責め上げる後半のフェラは圧巻です。

しかもこのフェラシーンでは左右からも耳舐め音が同時に流れ始めます。
3種類の別々のちゅぱ音が一気に聴ける非常に珍しいプレイと言えるでしょう。
シロクマの嫁さんがちょくちょくやられているプレイですね。
バイノーラルの凄さを思う存分思い知るはずです。
(中央からのみ流れるバージョンも同梱されています)

このように、音の質や位置に特にこだわったとても濃厚なエッチが繰り広げられます。



カスタムフェラで好きなところを好きなだけ舐めてもらおう
ここからは特別版でのみ体験できるカスタムフェラ機能について説明します。
通常版ではこれらのオリジナル部分を繋ぎ合わせた音声のみが聴けます。
特別版は両方同梱されています。
(スマホはもちろんWindowsのPCでも使えます。画像はすべてWindows版です)

この機能は音声ではなくアプリケーションソフトで
起動すると下のようなウィンドウが表示されます。

琥珀弐8

で、今回のお目当てである「シーン6 カスタムフェラ」を選択すると

琥珀弐1

このように最初に舐めてもらいたい部分が出るので好きなものを選択してください。
ここでは一番下の「玉を舐めて」を選択します。

琥珀弐3

すると玉舐めの音声が再生され、それが完了すると次の選択肢が出ます。
今回は「竿を舐めまわして」が消えて「玉を吸って」と「裏筋を舐めあげて」が追加されました。
こんな感じでプレイがどんどん派生していくわけです。

琥珀弐4

ある程度プレイが進むと舐めではなく咥えるプレイの選択肢が登場します。
そこで「咥えて欲しい」を選択すると…

琥珀弐5

今度はプレイのバリエーションが一気に変わって
咥える系の中から好きなものを選択できるようになります。
ちなみに少しいじった感じでは咥えから舐めに戻ることはできないようです。

琥珀弐6

そして咥えながらのプレイをいくつかこなした後に出てくる
「もう出そう」を押すとフィニッシュが迎えられます。
射精後にお掃除フェラの有無まで選択できるかなりきめ細かい作りです。

音声の方はバリエーションが多いこともあって1つあたり2分程度と短めです。
また組み合わせによって違和感が出ないようにちゅぱ音中心になっています。
本当に抜くためのソフトって感じですね。
ちゅぱ音自体も抜かせるためにかなり下品なものが揃っています。

使った感想は随分細かい選択ができるソフトだなぁ、と。
アプリケーションソフト自体は他のサークルさんの作品でもありますが
だいたいがパート丸ごととかだったので画期的に感じました。
音声ファイルだとシステム的にお気に入りのちゅぱ音をループしにくいので
(編集でぶつ切りにするのも結構大変ですし)
こういう形で任意に再生できるのはかなりありがたいです。

オナサポグッズとして十分に実用的なアイテムだと思います。



節目にふさわしい意欲的な作品
前作同様しっとりとしたキャラや雰囲気と比較的お下品な吐息やちゅぱ音との対比に魅力を感じる作品です。

琥珀は前作では少々陰のある女性に感じたのですが
今回は色々と吹っ切れたようで非常に伸び伸びとサービスに取り組んでくれています。
お相手の主人公とは顔なじみなこともあって少々砕けていますし
リラックスした和やかな雰囲気が漂っているのを感じることができました。

そんな彼女もエッチに入ると一気に淫靡なキャラに変貌し
エッチな言葉や音を聴き手に惜しげもなくぶつけてきます。
個人的には最初「おちんちん」と言っていたのが
途中から「おちんぽ」に変わる
のがかなりツボに入りました。
他のささやき庵同様こちらを性的に軽く挑発してくるシーンもありますし
セリフの内容や言い回しがかなり男心を突いていると思います。

癒し要素については最初の深呼吸と脱力が誰にでも通用するリラックス法ですし
短い時間ではありますが環境音が流れるのもあってまず十分でしょう。
エッチメインの作品であることを考えると時間も短いとは思いません。

エッチは射精回数が2回とかなり絞られています。
射精直前で寸止めさせるシーンがいくつかありますし
吐息やちゅぱ音のエロさもあってきっと股間がムズムズするでしょう。
声の臨場感、動かし方、そして演技によって
本当に彼女が間近にいるかのような感覚が味わえます。
淫語、ちゅぱ音、喘ぎ声いずれも大量です。

サークルさんの100本目を飾るにふさわしい
ささやき庵の中でも、そして同人音声全体の中でもかなり優れた作品と言えます。

キャラ、シナリオ、エッチいずれも練り込まれていますし
今回は専用ソフトをつけるなどオリジナリティもあります。
ささやき庵の中で飛び抜けてコスパが優れているのも魅力的。
多くの人がこの作品を聴いて感動を覚えるに違いありません。

CV:琥珀…野上菜月さん 七花…紗藤ましろさん
総時間 2:46:33


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ささやき庵 琥珀 弐(通常版)
通常版はこちらにあります

ご耳愛部!

サークル「藤和工場」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

本作品は学校の旧校舎を舞台に明るい女の子が耳をたっぷり癒してくれます。
女の子のキャラはもちろん、物語の雰囲気作りにもとても力が入れられており
様々な効果音が聴き手の心を落ち着けてくれます。

耳かきは若干専門性を出して器具を使い分けたり
耳の洗浄やマッサージまでしてくれます。
彼女の心のこもったサービスと肌の温もりを感じていると
心と体の力が自然と抜けていくのを感じることでしょう。



疲れたあなたをご耳愛します
ご耳愛部の部長「紬愛莉(つむぎあいり)」に耳を癒してもらうお話。

「ようこそ ご耳愛部へ! あら どうして自分がここへ来たか わかってない顔ね」
愛莉は元気で温かい声の女の子。
先生から呼び出しを受けて学校の旧校舎へとやってきた主人公に
まずはご耳愛部についての簡単な説明をしてくれます。

旧校舎の緑豊かな様子を聴き手に最大限に味わってもらうために
物語の全編で環境音が流れ続けるのが本作品最大の特徴です。
具体的には木々が風に揺れる音、数種類の小鳥のさえずる声
そして部屋に置かれている時計が時を刻む音。
これらが煩わしさを感じさせない程度の抑えた音量で自然に流れ続けます。

環境音は催眠音声で時折使われていて純粋に心を落ち着ける効果があります。
作中ではわざと冒頭に数秒間を取ってそちらに意識を向けさせたり
耳かき中はセリフを減らして耳かき音と環境音の両方を楽しめるように作られているため
無音の時よりもずっと心がリフレッシュするのを感じるはずです。

先月発売された「安眠店 道草屋 はこべら」と似たコンセプトの作品ですから
そちらが好きな人なら本作品もきっと満足できるでしょう。

「じゃあ ちょっとひやっと すーっとするけど 我慢よ」
耳かきシーンは4パート29分間。
本格的に耳かきを始める前に、愛莉は洗浄液に浸したパフで耳を綺麗にしてくれます。
「スイー スッスッ」ととても滑らかな音が使われており
それが適度にストロークの長さやペースを変化させながら流れ続けます。

今回は膝枕ではなくベッドに横になった状態で行うため
拭かれている側の耳ではその効果音を、反対側では環境音を楽しめるのがいいですね。
昨年は耳かき=膝枕が定番になっていましたが
今年に入ってこういうタイプの作品が増えてきて耳かき音声自体の変化も感じられます。



お耳と心の汚れをスッキリ
耳かきは最初耳かき棒で右→左の順にお掃除してから綿棒で細かい汚れを落とします。
綿棒をあらかじめ洗浄液に浸すなど専門店に近いタイプの耳かきです。

耳かき棒は「ボリボリ ジョリリ」と乾いた軽い音
綿棒は「ザッザッ ジョリジョリ」とざらついた音が使われており
いずれもゆっくりと小さく動かしながら耳に刺激を与えてくれます。
ゴリッではなくザリッとした音でやや好みが分かれるかもしれません。

個人的にはもう少し大きく動かしてくれた方が耳かきらしいと思うのですが
器具によって効果音を別々に用意している点はとても良いです。
ややリアルさに欠けるものの雰囲気の感じられる耳かきと言えます。

「どうして って 君は私を見てたい派でしょ? 私がいる 私が 君の耳かきしてるって ちゃんと感じてほしいしね」
また耳かき中は愛莉がきちんとこちらの視界に入るように移動してくれたり
シーンによっては覆いかぶさるような体勢になって肌を密着させてきます。
全年齢向けなのでエッチな表現はもちろんありませんが
こういうちょっとしたスキンシップには心温まるものを感じます。

「このオイルはね 私が配合したものなの 100%食べられるものだから 安心して」
肌の密着具合が最高潮に達するのが一番最後のオイルマッサージ。
ここでは手で縫った体に優しいオイルを彼女が舌で舐め取ってくれます。
いわゆる耳舐めなのですがきちんと目的を与えた自然な流れがいいですね。
ちゅぱ音は本当に舐め取るような吸い付く音で水分少な目なため
エロさはそこまでないものの密着感は大いに感じられるでしょう。

このように、やや専門的な心のこもった耳かきが味わえます。



雰囲気を大事にしている作品
全編を通じて流れ続ける環境音に大きな癒しを感じる作品です。

実録されたとのことで音がとてもとてもリアル。
正直この音だけでも十分にリラックス効果が得られます。
ただ単にループさせるのではなくて音の鳴らすタイミングも考えられていますし
実際に森の中にいるような感覚をかなり得やすいと言えます。
時計の音もその場の静寂感を見事に演出しています。

耳かきに関する音については好みがあるため断言はできませんが
私はもう少しリアルさが欲しいなと思いました。
ただマッサージ音はかなりレベルが高いです。
洗浄液は塗り伸ばすために直線的に、オイルは肌に染み込ませるように円を描いて擦っています。
こういう素材とか用途によって音を使い分けている作品はそこまで多くありません。

「君が辛くなった時 癒しを求める時 また 迎えに行くわ」
愛莉は耳かきに入ると本当に真剣に取り組んでくれます。
専門店系の作品に比べて肌の密着するシーンが多いのは
彼女がそうしたほうがやりやすいからで、決して狙っているわけではありません。
でも女性の温もりや匂いを感じて心満たされる男性はきっと多いはず。
だから結果的に彼女の行為は別方向からの癒し効果を生み出しています。

耳かきだけでなくその場の雰囲気にもこだわっている作品です。
耳かき音声は昨年から100本以上作品が出ていることもあって
サークルさんが各々工夫を凝らして独自性を打ち出そうとしている動きがみられます。
今後本作品のような環境音を重視した作品が流行るのかもしれません。
そういった業界の推移が垣間見える点でも興味深い作品と言えます。

おまけはさくら真咲さんのフリートークです。

CV:さくら真咲さん
総時間 本編…37:58 フリートーク…2:34


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

ゆんの彩癒音さんで配布されている無料の催眠音声作品。
声優の星野ゆんさんが運営されているサイトです。

こちらはすくりぷてっどこねくしょんさんの「少女デパート」をリメイクしたものです。
シナリオにはあまり手を加えずに演じ方を変えている方向のリメイクで
オリジナルを聴いている方にとっては声の違いなどに驚きを感じることでしょう。
聴いていない方はまずこちらから聴くことをお薦めします。

内容の方は美少女になりたい願望を叶えるために少女デパートへと向かいます。
女の子らしく着飾ったり自由に駆け回ったりするのはもちろん
未成熟な割れ目を慰めて女性の快楽を味わったりと
少女になりきって様々なことを体験します。



大企業の経営者の密かな願望
女の子になって楽しいことやエッチなことをするお話。

「ぐーっと伸びをしてみましょう そう 全身の力を抜いてください」
お姉さんは甘く可愛い声の女性。
彼女自身の素性などには一切触れずに
早速主人公に催眠に入るためのリラックスを促してきます。

催眠はおよそ35分間。
呼吸に意識を向けたり軽く体を動かしてリラックスしてから
彼女の話に従って自分が子供だった頃のことをイメージします。

「何があったわけでもなく 何かを知っていたわけでもないけど なんとなく満たされていて なんとなーく幸せだった あの頃の気持ちを想像して 楽しんでみてください」
年齢を重ねれば重ねるほど子供の頃の思い出は美化されていくと思います。
そんな時代を思い浮かべながら一時的に童心に帰ってみましょう。
ここで鮮明なイメージを描ければ後半のシーンで物語の世界に浸りやすくなります。
初恋の女の子の容姿なんかもイメージしておくといいかもしれません。

「あなたは 高いビルのてっぺんにある あなたのオフィスのデスクの椅子に座っています」
先ほどまでの部分が前置きのような扱いで、7分頃から本編が始まります。
主人公はとある大会社の社長で凄腕の経営者。
でも「少女になりたい」というちょっぴり危ない願望を抱いてもいます。
それをお姉さんが催眠を使って叶えてあげるわけです。

「ヘリのタービンの轟音に包まれて 空に解き放たれたあなたの心は 深い瞑想に入っていきます」
「夜景の光が一つ一つ 綺麗に輝いていて あなたの心が 満たされていきます」

物語の展開はまずタイトルの少女デパートへと向かい
そこで自分のお気に入りの少女を選んでその子になり切ります。
ヘリでデパートに向かう際の情景に上のようなセリフが入っていたり
デパートでは階段を下りながら同時にカウントを刻んだりと
イメージを追うスタイルの中で随所に聴き手を催眠状態へと導く要素が登場します。

ストーリーを聴いていくうちに催眠が深くなっていくのがいいですね。
移動する際のイメージもわかりやすいですし、匂いを意識させるシーンもあったりと
聴いていて作品の世界に引き込まれていくようなものを感じました。

「きらきらと光る目 柔らかな微笑み 優しい顔 すべすべした肌は 絹のようですよ」
色々なフロアを回った後、とうとうお気に入りの美少女に出会い
そこで彼女と肌を合わせてイメージを強めながら変身するタイプの女体化を遂げます。
これだけだとさすがに厳しいと思ったのか、お洋服を着るシーンも後に用意して
女の子になりきる時間と材料を提供してくれている点に作り手の心遣いが感じられます。

すくりぷさんの作品としては珍しくイメージをとても重視した催眠です。
現在の暗示で誘導するタイプとはかなり違って非常に新鮮に思えました。
イメージの描写も要所のみをきっちり押さえて表現されていてシンプルでわかりやすく
あまり頭を働かせる必要なしに作品の世界に入り込むことができます。

また最初に一度子供の頃のことを思い出させることで
女の子になった時の感覚をより主観的に得やすくしてくれています。

その先の導入と深化も極力聴き手に押し付けるような表現を避けながら
適度に「深い」「満たされる」といったフレーズを織り交ぜて
無意識に働きかけようとしている言い回しが印象的でした。



秘密の花園の先にあるつぼみへ
エッチシーンは13分ほど。
プレイはオナニーと少女たちによる全身愛撫です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「女の子になってしたいことは1つ そう あれ」
念願の女の子になれて心が満たされた主人公は
今度は体の方を満たすために己を手でまさぐり始めます。

エッチは女体化作品らしく女性的な快感を味わって楽しみます。
今回なりきる女の子はまだ発育途中なこともあって
服を少しずつ脱ぎながら少女の体を確かめるところから始まります。

「ふーん 可愛い女の子のおっぱいって こんなだったんだ」
年齢的にリアルでは絶対NGなこともあって
背徳感が一気に湧いてくるスリリングなシーンと言えるでしょう。
指でおまんこを広げて中の様子を鏡で確認するとかゾクゾクしてしまいます。

「体は動かせないのに 熱く火照ったあそこが 別の意思を持ったように きゅうきゅうと締まって 快感が電流のように全身を駆け抜けていきます」
エッチの方は最初に感度を上げてから
お姉さんが感覚支配の暗示を使って女性の気持ちよさを与えてくれます。
おまんこと同じ位置にあたる会陰部に熱さや疼きを感じることでしょう。

このように、禁断の扉を開けるような珍しい視点のエッチが楽しめます。



しっかりとした個性を持っている女 体化作品
リアルでは絶対不可能なちょっぴり危ない願望を叶えてくれる作品です。

作品の世界に浸って女の子になるまでにかなりの時間を使っているだけあって
お姉さんの声に従って作品の世界に入るまでを入念に行ってくれます。
彼女が終始こちらに協力的な姿勢をとってくれますし
お話の内容も調教のようなデメリットの発生するものではないので
声に従うことに対する抵抗感も生まれにくいでしょう。

イメージ中心ながらもアプローチの方法が独特なため
おそらく序盤はそこまで催眠に入った感覚は生まれないと思います。
でも聴き進めていくうちに、具体的にはデパートの階段を下りるあたりで
体の力がうまく入らないようになってくるはずです。

カウントを実年齢に絡めているシーンもあるおかげで
人によっては数字が減るにつれて子供の頃の自分をより鮮明に思い出すかもしれません。
ただの女体化ではなく幼児退行を絡めている点が非常に個性的と言えます。

催眠はいくつかの段階に分けて少女になり切れる心を養ってくれます。
よくある女体化とは進め方がまるで違いますから
女体化作品を多く聴いているほど不思議な印象を受けるでしょう。
ある程度他の作品を聴いてから挑戦するのをお薦めします。

エッチは見てはいけないものを見ようとするシチュに興奮を覚えます。
プレイは割と大人しいので少女になり切れるかがカギになるでしょう。
淫語そこそこ、喘ぎ声ごくわずか、ちゅぱ音はありません。

私個人は今のすくりぷさんのスタイルの方が好きなのですが
こちらはこちらで多くの人が魅力を感じるだろうと思える作品です。
オリジナルと同じ声優さんでも声やセリフの調子がまるで違いますから
それらを聴き比べて楽しむ、なんてことをしてみるのもいいかもしれませんね。

CV:星野ゆんさん
総時間 51:13

http://www.dmm.co.jp/dc/doujin/-/detail/=/cid=d_067954zero/


2017年5月29日追記
作品データを公開してるサイトが消えたことを受けてDMMへのリンクに差し替えました。



LLsize memorandumさんで配布されている無料の催眠音声作品。
綾瀬桂吾さんがご自分で読まれた作品を掲載されています。

本作品は幽霊との邂逅をテーマとしており
蝋燭や憑依といった要素を交えたホラーテイストの催眠が繰り広げられます。
若干ボイスドラマっぽい部分も持ち合わせている作品ですから
彼女の話を聴いているうちにその世界にのめり込んでいくのを感じると思います。



イメージを伝って幽霊の世界へ
幽霊の世界へ行って彼女と合体するお話。

「かーごーめかーごめー うしろのしょーめんだあれ」
幽霊は弱々しくて可愛い声の女の子。
主人公のことを癒すために早速催眠を行ってくれます。

催眠部分はおよそ17分30秒
最初に軽く深呼吸をしてから蝋燭の炎をイメージします。

「真っ暗な闇の中で 蝋燭の炎が揺らめていている」
この炎は主人公を焼くためではなく癒すための炎です。
ゆらゆらと揺れる炎を見つめ続け、そこに意識が吸い込まれていくのを感じながら
ゆっくりと心を沈めていきます。
若干表現が抽象的なためイメージが浮かびにくいかもしれません。
そういう時は蝋燭の炎をただ見つめている様子をイメージしてみてください。

「ようこそ ここは あなたの知らない世界 私の世界」
催眠状態に入るのと同時に幽霊の世界へとたどり着いた後は
彼女が自分の身の上話をしながら、なぜここへ連れてきたのかを語ってくれます。
ちょっとした物語を聴きながら自然とイメージの世界へと引きずり込まれていく。
そんな上手な心の掴みっぷりが光るシーンと言えます。

「好きよ ねぇ 大好き あなたと 合体したい」
お話を通じて2人の心を通わせたうえで最後に彼女と一つになります。
ここでの合体はエロ的な意味ではなく憑依です。
カウントに脱力の暗示を絡めることで体の自由を封じられ
同時に心も縛られていく感覚を味わえることでしょう。

童謡「かごめかごめ」から始まり、幽霊っぽい要素を思わせるイメージなど
作品としてのテーマに即した催眠が繰り広げられます。
催眠はイメージが中心でそれらを進めていくうちに催眠状態へと導かれます。
幽霊と出会い、彼女の世界へ行き、そこで昔話を聞きながら親密度を高める。
若干ストーリー性を持っている点も特徴と言えるでしょう。

イメージが一つのものを深く付き進めるのではなく
割と様々なものを飛び飛びで行っていく形になっているため
私は初心者にはちと厳しいのではないかと考えています。

あとこの後に控えているエッチは憑依した状態で行うわけですが
結構大事な部分の割にはそこの催眠があっさりしているかなと。
カウントの前暗示と後追い暗示にもう少し重厚さが欲しいと感じました。



幽霊にとりつかれ、次第に自分を見失っていく
エッチシーンは17分30秒。
プレイは憑依されての絶頂です。

エッチな効果音はありません。
セルフもありません。

「ねぇ これから気持ちいいことしようよ」
主人公との文字通りの合体を果たした幽霊は
彼と心を通わせることで彼が人形として操られたい願望を持っていることを察し
それを叶えるために内側から彼の心身を犯し始めます。

エッチは体の内部に入った幽霊に犯されるかなり特殊なものです。
どちらかというとストレートなエロではなく精神的な快楽を目的としており
彼女が暗示を使って脳みそを直接舐められるような感覚を与えてきます。

「あそこに霊気が集まる 耐え難いほどのエナジーに襲われる」
エッチの序盤からドライ絶頂を求めてくるのが珍しいですね。
彼女の言うように股間に何かが集まってくるのを感じながら
カウントに合わせてそれが弾ける様子をイメージしてみましょう。
軽く連続絶頂するみたいな形ですからタイミングは合わせやすい方だと思います。

「自我なんて捨てて もっと私と一緒になろうよ」
一度快感を味わわせて声に従うことの気持ちよさをわからせてから
いよいよ彼女の言う人形化が始まります。
内容は同一の問いかけを立て続けに行うことで軽い混乱を起こし
次第に聴き手を自分以外の何かに作り変えていくというもの。
つまりエロではなく洗脳に近いようなプレイとなっています。

このように、主に催眠的な快楽を目的としたエッチが楽しめます。



じわじわと心を侵食してくる作品
性的快楽よりも催眠状態特有の気持ちよさを重視している作品です。

親しみを込めて語り掛けてくれていた幽霊が次第に本性を現し
やがて主人公に取って代わる様子がわかりやすく描かれています。
主人公にとっては残念な結果なようにも思えますが、これも1つの愛の形。
2人が文字通り1つになったのも結局は彼の同意があったからなのでしょう。

そんなわけでややホラー的要素を含んでいます。
ある程度耐性のある方が聴くのがいいでしょう。

催眠はイメージ重視であるのは間違いありませんがかなり展開が独特です。
催眠音声をそれなりに経験してから聴くのをお薦めします。

エッチは純粋にそう呼べる部分は最初のドライだけで
その後は心を侵食される快感を味わいます。

最後の部分はおそらく記憶操作を狙って作られていると思うのですが
記憶操作は催眠の中でも最も難易度が高いと言われているものでして
正直催眠音声でそれを本当に味わえる方はごくごく少数だと私は考えています。
私もその手前の感覚操作がほとんどで、記憶操作にはまだ到達できていません。
そういう意味では自分の被暗示性をテストするのに丁度いい作品とも言えます。
ちゅぱ音少々、淫語と喘ぎ声はありません。

色々と独特な要素を持った作品です。
幽霊もホラーも催眠音声ではレアなジャンルですから
興味のある方はどうぞお試しください。

CV:綾瀬桂吾さん
総時間 37:10

LLsize memorandum
http://ayacell.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
(アクセスする際におそらくパスワードを要求されます。聞かれた通りに入力すればOK)


ロリババアサキュバス「リル」が魔法に失敗して絶叫地獄

サークル「ケチャップ味のマヨネーズ」さんの同人音声作品。

こちらは可愛い声の尊大なサキュバスが普通に精液を絞り出す様子と
一転して凌辱されるまるで正反対のシチュが同時に楽しめる作品です。
前半は幼い容姿の女の子に罵られながら射精するM向け
後半はその彼女が色々なところを犯されるS向けの展開と属性的に両極端なのも特徴です。

今回のサキュバスには珍しく処女設定がされているため
挿入前のシーンにかなり力が入れられています。
必死で許しを請う彼女が無慈悲におまんこを貫かれて痛みに苦しむ様子には
なかなかの背徳感があり興奮を掻き立てられることでしょう。



偉そうな口調の可愛いサ キュバス
サキュバスのリルが触手に凌辱されるお話。

「お いたな 私の能力で感じたとおり若くて それも精力がありそうな男だ」
リルは声は可愛いがとても落ち着いた口調で話す女の子。
魔法を使って主人公の家に突然やってきた彼女は
早速お腹を満たすために彼の精液を搾り取ろうとします。

「私にとっては 部屋の壁をすり抜ける魔法なんて朝飯前なんだぞ すごいだろう? えっへん」
彼女はとても幼い見た目ながらも500年以上生きており
様々な魔法を使いこなすなかなかの実力者。
…なのですが、幼児体型のロリババアキャラなのであまりそれっぽく感じられません。
このへんのギャップが彼女の魅力の一つと言えるでしょう。



一心不乱に許しを請うサ キュバス
エッチシーンは4パート38分ほど。
プレイは手コキ、フェラ、触手による全身愛撫、口/おまんこ/アナルへの挿入です。
手コキ、挿入、射精時にややリアルな効果音が鳴ります。

「エルレア レストアール スリル はぁっ!」
魔法を唱えて主人公を金縛りにしたリルは
早速手慣れた手つきでおちんちんをしごき始めます。

「お前は こんなに小さい女の子の姿を見ただけで欲情して おちんちんを爆発しそうなくらいガチガチに勃起させる変態だ」
最初のプレイはリルが手やお口でおちんちんを刺激して射精させる
サキュバスモノの王道的な展開です。
彼女にそれなりのSっ気があるのか適度に「変態」と罵ってくれたり
見た目に不釣り合いな下品なフェラ音をまき散らして聴き手を興奮させてくれます。
声が幼いのにテクニシャンってのはそそるものがありますね。

フェラ中も咥えながらリルがかなりしゃべるため
ちゅぱ音だけではなくその場の雰囲気を楽しむシーンと言えます。
個人的にはもうちょっとセリフを減らしたほうがいいんじゃないかと思いました。

「(魔法詠唱後)これで ええっ? 何だこれは? 魔物?」
1回射精させた後、更なる精液を得るために魔法をかけるわけですが…
ここから作品のタイトルである絶叫地獄が始まるわけです。
そう、この作品はここからが本番です。

「ごめんなさいぃ もうあんなことはしません おちんちんいじめたりしません 精力を奪ったりしませんからぁ」
身動きが取れなくなり魔法を封じられた状態でなんとか処女を守ろうとしますが
努力もむなしく得体のしれない化け物におまんこを貫かれてしまいます。
触手が挿入までの準備をとてもゆっくりと進めてくれていますから
その瞬間に至るまでのスリルが十分に味わえるでしょう。

こういう展開にはゾクゾクするものがありますね。
彼女が処女という設定もプレイを盛り上げるいいスパイスになっています。

「やめてっ やめてよぉ んいぃっ ふぅんっ」
触手責めのシーンではうねうねとした触手の効果音が響き渡る中で
リルが初めての体験に痛みを感じ悶え苦しむ様子が声で表現されています。
といっても耳が痛くなるくらいの気が狂ったような絶叫をするわけではなく
理性を保った状態での喘ぎ声に近い声を上げてくれますので
さすがに途中で聴くのを投げ出すことはないと思います…たぶん。

「にょぉぉぉ ケツマンコとおまんこ 両方にきてりゅぅぅぅ」
そして最も盛り上がる射精シーンでも容赦はしません。
1回目では1分以上、2回目は実に5分以上とかなり長時間に及ぶ射精が行われます。
確実に妊娠する量の精液を子宮に注ぎ込まれているリルが
その感覚に苦しみ、そして絶望していく様子がとても印象的でした。

このように、立場逆転の要素を活かした背徳的なエッチが楽しめます。



ややブラックなエッチが楽しめる作品
触手に拘束されてからのリルの苦痛や快楽に溺れていく姿が一際耳を引く作品です。

一番最初にお約束的な普通の責めを用意して
その後で立場を逆転させて一気に突き落とす。
前置きがある分本番に勢いが生まれてプレイに強い個性が感じられます。
たぶん最初から彼女が凌辱されていたらこうは思わなかったでしょう。

プレイの方もサークルさんらしく一切光がありません。
溜めに溜めて、焦らしに焦らした上できちんと処女を奪ってくれます。
そして当然のごとくお腹が膨れるくらいに中出し、と
本当に清々しいほどにブラックな路線を突っ走ってくれています。

ただ今回は後日談がないのでそこまで暗い気分にはならないでしょう。
彼女が触手の子を産むシーンなどもまったく出てきません。
あくまでブラックな雰囲気のエッチだけを楽しませるように作られています。

気になった点を挙げるとすれば、もう少し絶叫だけしているシーンを長く聴きたかったです。
触手に凌辱されるシーンは仮想的なプレイであることを考えて
ちゅぱ音や喘ぎ声の合間に小まめに状況説明的なセリフが登場します。
おかげでただ苦痛や快感に悶えているだけの時間はそこまで長くありません。

一応おまけトラックとして絶叫と効果音のみのパートも同梱されているのですが
1分30秒ほどと時間が短いので物足りなく感じます。
喘ぎ声とくちゅ音多め、淫語それなり、ちゅぱ音そこそこです。

タイトルと内容に若干のズレを感じるものの
コンセプトや展開には素晴らしいものがある作品です。

CV:分倍河原シホ(彩瀬ゆり)さん
総時間 49:33


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります

調教愛催眠

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。

有料では3番目とかなり初期にリリースされたこちらの作品は
調教をちょっぴり変わった視点で体験できるのが特徴です。
調教にありがちな罵声や打擲といったきつめの要素は一切なく
大好きな人の命令に従う喜びを催眠によって植え付けてくれます。

エッチは催眠で培った感覚をさらに強化していきながら
リアルではまずできないとっても恥ずかしいシチュでオナニーをします。
無事成し遂げた後にはご主人様が気持ちいいご褒美をくれますから
恥ずかしさ、気持ちよさ、達成感、幸福感をの4つの感覚を同時に味わえることでしょう。



大好きだからこそ従いたくなる
お姉さんの奴隷になってエッチな事をするお話。

「私の言うことや命令を聞けば あなたはとてもとても 幸せなことになります」
お姉さんはトーンの低い落ち着いた声の女性。
彼女自身の素性や主人公との関係には一切触れずに
早速催眠における感覚に関する軽いお話を始めます。

催眠は2パート26分ほど。
最初のパートは心身をリラックスして暗示を受け入れやすい状態を作ることを目的に
主に深呼吸や脱力を行っていきます。

「力の抜き方がわからなくていいのよ 抜けるイメージをするだけでもいいの」
お姉さんは催眠初心者でも無理なくついていけるように
この音声を聴く際の心構えやコツを適度に教えてくれます。
彼女が言うように脱力がうまくいかないときは抜けたフリをしてみましょう。
それだけでもしなかった時よりずっとリラックスしているのを感じるはずです。

「あなたの心 魂が 私の声を求めている そうでしょ?」
2番目のパートは本題である彼女の声に従える心を身に着けます。
ちょっとしたイメージやこちらの同意を求めてくるようなセリフを織り交ぜながら
催眠をかけてくれるお姉さんのことが大好きになるように導いてくれます。

今感じている催眠状態は気持ちいい→催眠をかけてもらうのは気持ちいい
→催眠をかけてくれる人は大好き→大好きだから従いたくなる、といった感じで
彼女が少しずつ表現を変えながら声への服従心を植え付けていくのですが
こちらに悪い感情を抱かせないように言葉を選んでくれているおかげで
途中で拒絶反応を起こさずすんなりと受け入れられると思います。

「あなたは催眠も 私のことも大好きだから あなたの体も心も 私の言う通り」
そして最後はカウントを細かく刻んで催眠と半覚醒の状態を何度も往復しながら
催眠状態をさらに強めていきます。
後になればなるほど体が重くなったり目を開けるのが辛く感じるでしょう。
でもとても気持ちいい、だからお姉さんの声に従いたくなる。
上から押さえつけるのではなく自発的に服従するように彼女は心を誘導してくれます。

調教というかなり人を選ぶテーマに聴き手に抵抗なく取り組んでもらうために
「~かもしれない」などの曖昧で柔らかい印象のする言葉を意識して多く使いながら
正しい順序と方法で施してくれるとても安定感のある効果的な催眠です。

お姉さんは終始とても穏やかな口調で話しかけながら
まず催眠特有の気持ちよさをたっぷりと味わってもらい
そこから離れたくない気持ちにしてから徐々に服従するように導いてくれます。
服従も束縛されるデメリットよりも気持ちいい・幸せといったメリットを強調しているおかげで
聴いていて嫌な感じのする方はそこまでいないはずです。
アプローチの仕方が実に見事ですね。



恥ずかしいけど気持ちいい
エッチシーンはおよそ25分。
プレイは公開オナニーとフェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「まずは おちんちんを握りなさい」
主人公を命令に従うのが大好きな心と体に作り変えたお姉さん改めご主人様は
その喜びを存分に味わわせるために早速オナニーの命令をします。

エッチシーンは調教らしく彼女の指示に従う形で進められます。
彼女の命令が無い状態だとなんとなく寂しいとか
命令を遂行して褒められると嬉しいといった奴隷的な感覚がたっぷり味わえるでしょう。

「今からあなたは 全校生徒の前で オナニーをするの」
プレイは最初に焦らされながら軽くオナニーをした後
学校の朝礼で全校生徒を前にオナニーする様子をイメージしながらしごきます。
ご主人様が細かい描写で上手に羞恥心を煽ってくれますから
それによって生まれる熱さを快感に変えながらおちんちんをしごいていきましょう。

「いっぱい言うこときけたから 私がご褒美に 気持ちよくさせてあげる」
オナニー後にご褒美としてご主人様がフェラをしてくれるのが珍しいですね。
彼女のフェラの様子はとっても幸せそうで愛に満ち溢れており
唾液音を下品に鳴らしながらねっとりといやらしくおちんちんを舐めてくれます。

ここを聴いてる最中はおちんちんが軽くピクピクと跳ね続けていて
とても気持ちよかったのをよく覚えています。
ちなみにここはセルフ・ドライどちらの絶頂でも構いません。

このように、恥ずかしくて愛のある調教プレイが繰り広げられます。



依存する心地よさを味わわせてくれる作品
調教のメリットを前面に押し出すことで悪いイメージを見事に払拭し
その結果比較的誰でも楽しめる作品に仕上がっています。

実際に聴いてみるとおそらくびっくりするほど調教らしさを感じないでしょう。
それはお姉さんがただ命令するだけの存在ではなく
聴き手を愛し、頑張ったらきちんとご褒美をくれるからです。
そんな彼女に依存することに安心し、幸せを感じる。
調教の奴隷側におけるメンタル的なメカニズムをある程度実感しやすい作品だと思います。
(私はリアル調教未経験なのであくまで個人的な感想です)

催眠は導入も深化も非常に丁寧で取り組みやすいです。
イメージはお風呂・扉と誰でも思い浮かべられるものばかりですし
隷属化も段階的に少しずつ進めてくれる親切設計。
調教に抵抗さえなければ初心者でも普通に楽しめる作りです。

エッチはプレイそのものよりも従うことの気持ちよさや幸福感を重視しています。
公開オナニーはイメージの中で行うライトなものながら
描写が細かく見られていることを適度に意識させてくれるおかげで
恥ずかしさや背徳感を味わいやすいと言えます。
射精に追い込む際の彼女のセリフにすごくスピード感があって
自然に股間のあたりが熱く盛り上がってくるのを感じることができました。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はごくわずかです。

奇抜さを売りとされているエロトランスさんの作品の中では大人しい部類ではありますが
催眠に対する知識や技術の高さが凝縮されていてとても完成度は高いと言えます。
調教モノにあまり興味のないノーマルな方に特に聴いてみていただきたいです。

CV:織田リコさん
総時間 54:23


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

貴方のお部屋にお邪魔します!

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

前作からおよそ4か月ぶりの新作にあたるこちらは
耳かきの妖精を自称する謎の女の子が耳かきやエッチなことをしてくれます。
耳かきは過去作に比べて時間が短めですが効果音の質が高く
耳を軽くくすぐられているような感覚をとても味わいやすいです。

エッチは女の子がちょっぴり意地悪をしながら射精させてくれます。
女性が生み出す吐息やちゅぱ音、そしてリアルな効果音を上手に織り交ぜながら
聴き手を確実に興奮させ、射精へと追い込もうとする力強さがあります。



突然やってきた耳 かきの妖精
耳かきの妖精(自称)の涼花に耳かきやエッチなお世話をしてもらうお話。

「お どうも初めまして ふぅ いたたたたたた…」
涼花は丁寧な言葉遣いをする明るい声の女の子。
人間でも幽霊でもない妖精的な生物らしい彼女は耳かきが大好き。
主人公が持つ良質な耳垢を定期的に発掘するために彼の家に住み着くと宣言します。

本作品は彼女と同居してからの日々の様子が描かれており
耳かきとマッサージで癒しを、エッチで性的興奮を提供してくれます。
耳かきの妖精だから耳かきが長いのだろうと思いきや
エッチのボリュームの方がずっと多く抜きボイス的な色の強い作品に仕上がっています。

また全編を通じてさ さやき声や吐息を聞けるシーンが多いのもポイント。
バイノーラルを意識して違和感のないレベルで声を左右に動かしながら
リアルな声を至近距離で聞かせてくれます。

非エロ要素として最初に登場する耳かきは左右合わせて8分ほど。
耳かき棒のみを使って仕上げに梵天と息吹きをするシンプルなタイプです。
耳かき棒は「ショズリ ズズリ」とやや乾いたざらついた音が使われており
あまり大きくは動かさずに不規則で小刻みなストロークを描いて
耳に程よい刺激を与えてくれます。

前作「シロクマ耳かき店へようこそ!2&シロクマの湯。」に比べると
ややザリッとした感じの音に変わりました。
音自体は非常にリアルですが若干ノイズが残っているのが残念です。
今回器材を交換したとのことなので次回作以降で改善されるものと思われます。

ちなみに本作品は耳かき音が2種類用意されています。
もう1種類の方は前作の音に非常に近くノイズもほぼありません。
音についての好みは人それぞれですからお好きな方をお選びください。

「お 過去最大サイズ 宝の山ですね この調子で 世界最大記録を目指しましょう」
また耳かき中は涼花がささやき声で適度に話しかけてくれます。
耳かきシーンで会話を多めにすると効果音を純粋に楽しめなくなる場合がありますが
この作品に関してはそんな印象を受けることはまずありません。
ささやき声は耳かき音を邪魔しないような控えめな音量に設定されていますから
彼女に耳かきをしてもらってる雰囲気と効果音をバランスよく楽しめます。
ささやかれながらの耳かきはありそうでなかったシチュですね。

「疲れた体を癒すために 涼花ちゃんのと・く・べ・つ マッサージしてあげますね」
マッサージパートはおよそ6分間。
「シュル― ススー」ととても滑らかな音を鳴らしながら体を擦ったり
「トントントントン」と速いペースで拳を軽く打ち付けながら体をほぐしてくれます。
最中は揉んでいる部位を言うくらいで「手で叩きますね」みたいなセリフは無いのですが
音が十分にリアルなおかげで何をやっているかが効果音だけでよくわかります。
特に拳を打ち付ける音の刺激がとても良くて眠ってしまいそうになりました。



ちゅぱ音と吐息をたっぷりお届け
エッチシーンは6パート46分間。
プレイは登場順に耳舐め、フェラ、SEX(騎乗位)、キス、手コキ、涼花のオナニー、アナル舐め、オナニーです。
くちゅ音の鳴りそうなシーンのほぼすべてでリアルな効果音が流れます。

「目が覚めました? どうですか? ご気分は」
耳かき終了後そのまま眠りに落ちた主人公へのいたずらとして
涼花が耳舐めを始めるところからエッチは始まります。

エッチは涼花にややSあたりの設定がされていることもあって
終始彼女が一方的に責める形で繰り広げられます。
手足やおちんちんを軽く拘束するシーンもありますから
属性としてはややMあたりが最も楽しめるでしょう。

エッチ全体の特徴としてはちゅぱ音や効果音がかなりエロさを意識しており
ねっとりとした激しい声と音で聴き手を常に興奮させてくれます。


おそらくシロクマさんの過去作を聴いたことのある方が本作品を聴くと
かなりちゅぱ音が下品になった印象を受けるでしょう。
まさに抜かせるための音って感じがして私はとても興奮しました。

「今度は 分身の術で いじめちゃいます」
プレイの方はパートごとにプレイやシチュをきちんと変えてくれているおかげで
終始新鮮な気持ちを保ちながら聴くことができます。
シロクマさんお得意のダブル耳舐め+フェラは今回も健在。
左右からの耳舐め音と中央からのフェラ音が聴き手に同時に襲い掛かります。

これは他のサークルさんではお目にかかれないプレイですから
初めて聴くとかなり面白い感覚を味わえるでしょう。
まさにちゅぱ音に体中を包まれているような感じですね。

「私が楽しみに溜めておいた耳垢 勝手にごそごそと雑に掃除されて傷ついてるんです」
くちゅ音で特徴的なプレイはやはり「耳かきの恨みは怖い?」パートで登場する
涼花がオナニーを見せつけてくるシーンでしょう。
彼女に無断で耳かきをした罰として主人公の手足を縛り
彼の顔の上に跨っておまんこにディルドを突っ込む様子を鑑賞させます。

プレイ自体もかなり独特で面白いのですが
くちゅ音を至近距離で鳴らして彼女が目の前でおまんこをかき回している様子を演出しているのが素晴らしいです。
音の質だけでなく使い方まで細かく気を遣われているのが
シロクマさんの作品が多くの人々に支持されている理由の一つだと思います。

「ビデオ通話で話しながらオナニー見てほしいって 変態さんなんですね」
一番最後の「画面のむこうから」は本編とはまったく別のお話として
ビデオチャットをしながら色っぽい声のお姉さんにオナニーを見てもらいます。
「変態さん」と軽く罵ったりちょっとしたサービスをしてあげながら
こちらのオナニーをしっかりと見届けてくれるシチュがM心をくすぐってくれるでしょう。

「ぴゅっぴゅー ぴゅるぴゅる ぴゅー ぴゅっぴゅ」と射精風景もセリフで実況してくれますし
女性に痴態を見られたい願望を持っている方にはまさに打ってつけのプレイです。
個人的には伊ヶ崎さんの声質があまり聴かないタイプで新鮮さを感じました。

このように、高品質の声と音をふんだんに使った個性的なエッチが楽しめます。



声と効果音のバランスがいい作品
癒しよりもかなり抜きを重視した作品です。

耳かきとマッサージは全体の4分の1程度の時間に留め
長めのエッチシーンでちゅぱ音とくちゅ音をたっぷりと聞かせてくれます。
ペースを本当のエッチらしく適度に変化させてくれますし
エロのクオリティはかなり高い方と言えます。

癒しについては今回マッサージに挑戦することで新たな変化を見せてくれています。
時間が短いためそこまで強烈なインパクトは受けませんでしたが
今後マッサージに重きを置いた作品が登場するのかもしれません。
どうこう言うには時期尚早と考えています。

エッチは「画面のむこうから」以外はセリフのボリュームを少な目にして
声や音の質や位置だけで感じ取らせるように作られています。
淫語をばんばん言うタイプではないのでそういうのを好む方には不向きですが
ちゅぱ音、吐息、くちゅ音好きならかなり楽しめます。
ちゅぱ音とくちゅ音多め、喘ぎ声と淫語そこそこです。

安定したクオリティを誇る一方で新しいことにも挑戦している良作です。
ボリュームに比べて価格がとても安いですから
内容を理解したうえで聴く分には絶対に損はしないと言い切れます。

おまけはフェラ音、右耳舐め、左耳舐めとややぶっちゃけた内容のフリートークです。

CV:伊ヶ崎綾香さん
総時間 本編…1:11:41 画面のむこうから…10:05 おまけ…36:42


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

メイドのいいなり~遊園地でご奉仕~

サークル「みじんこ」さんの催眠音声作品。

こちらは以前紹介をさせていただいた「遊園地でご奉仕〜スピードコース〜」の姉妹作品で
優しいメイドが入念な催眠と風変わりなエッチを楽しませてくれます。
催眠の進め方がやや独特で面白味にあふれていますから
ちょっと変わったタイプの催眠を体験したい方には結構お薦めします。

エッチはタイトル通り彼女の言いなりになりながら2人一緒に気持ちよくなります。
彼女の声に対する気持ちよさや幸福感をしっかりと心に刻み込んだ末に行うことで
声につられて股間のあたりが勝手に反応する不思議な体験をする人もいるでしょう。



私の声は気持ちいい そうでしょ?
メイドの催眠で感度を上昇させてからオナニーするお話。

「お帰りなさいませ ご主人様 お帰りをお待ちしておりました」
メイドは礼儀正しく優しい声の女性。
お疲れな様子のご主人様にリフレッシュしてもらうために
催眠を使って彼の性欲を解消させてあげます。

催眠はおよそ32分間。
まずは呼吸に意識を向けながらメイドの声を聞いていきます。

「力を抜こう 抜かなくちゃいけない と意識する必要はありません ただ 声を聞いているだけでいい それだけでいいの」
彼女は今回の催眠を行う上での様々な心得を説くのと同時に
声を聞くことに集中するようにやんわりと語り掛けてきます。
彼女の声はとても柔らかく温かいので、おそらく聴いていて心地よさを感じるでしょう。
その心地よさに包まれて幸せを感じるようにまずは導いてくれます。

「気持ちいい 幸せ ただ 幸せ」
お次は全身をパーツごとに分けて体を脱力したり
カウントを刻むのと同時に聞こえてくる暗示で幸福感を増幅します。
ここまで彼女が常に何らかの言葉を発している状態が続いているため
声が聞こえない時間が生まれるとなんだか違和感を覚えるかもしれません。
それが即ち彼女の声の虜になりつつあることを表しています。

「遊園地に到着しました 遊園地はとても広く 様々なアトラクションがあります」
声をある程度心と体に染み込ませた後、作品のタイトルである遊園地のイメージをします。
非常にわかりやすい表現で描かれる彼女との楽しい時間を過ごすことで
彼女と心を一つにし、その声に自分の心と体を操られやすい環境を整えるわけです。

エッチで声によって感情を操作できる環境を作るために
一般的な催眠音声とはやや違った方法を駆使しながら
彼女の声に興味を持ち、心地よさを感じさせようと働きかけてくる催眠です。

「どこか 見ていたかもしれませんし 目を閉じていたかもしれませんが」
「そろそろ 目を休ませてあげた方が良いかもしれません でも 既にあなたは 目を閉じてるかもしれませんね」

特に脱力に入るまでの序盤が特徴的で
彼女は聴き手のあらゆる意識や行動を許容しながら話を進めています。
まず声を聞くこと自体に悪い感情を抱かせないように気をつけながら
徐々にその状態を当たり前にして心地よさや幸せを感じさせ、依存度を強めていく。
そんなアプローチの仕方がとても珍しく、そして面白く感じました。

暗示の内容も「声を聞くと気持ちいい、幸せ」この1点にほぼ集約されています。
それを30分もの時間をかけて少しずつ丁寧に、かつ飽きさせずに刷り込んでいく様子は
見事と言う他ありません。

おそらく多くの人が「なんだかよくわからないうちに気持ちよくなっていた」
みたいな感覚を味わうと思います。
誰にでも聴ける万人向けの催眠と言えます。



勝手に股間が脈動する面白い感覚
エッチシーンは13分30秒ほど。
プレイは乳首オナニーと疑似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。

「男の子でも 乳首 気持ちよくなれるんだよ ほら 一緒に感じましょう?」
メイドの催眠で心も体も彼女の言いなりになったご主人様は
彼女と一緒に乳首をまさぐりながら快感を更に増幅させていきます。

「私の声に嬲られて 精液出しちゃうの ほんと 変態ですね」
ここでは立場が逆転してメイドがご主人様、こちらは奴隷の関係になります。
催眠に深く入っていた場合、彼女の言うことを聞くのが楽しく感じるかもしれません。
奴隷といっても軽くなじられる程度で雰囲気は至ってソフトですから
別にMっ気が強くない方でも普通についていけるでしょう。

プレイは最初に乳首をいじった後、おちんちんの根元に指を添えて固定し
そこに彼女のおまんこが覆いかぶさっていくのをイメージします。
客観描写よりも感覚操作の暗示に力が入れられているおかげで
勝手に体が反応する不思議な体験が起こりやすいと言えます。
私の場合は射精の時のようにおちんちんが勝手に脈動を始めていました。

「射精をご主人様に捧げなさい 全身がどんどん快感になっていく」
最後は催眠らしくカウントを刻む形で絶頂を迎えます。
数が増えていくにつれて股間が熱くなっていくのを感じることでしょう。
おちんちんをしごくわけではないので射精できるかどうかは人それぞれでしょうが
射精を伴わないドライでの絶頂はかなり味わいやすい方だと思います。

このように、メイドに快感を操られる催眠音声ならではのエッチが楽しめます。



一風変わったアプローチが魅力の作品
「催眠っぽい作りになっています。」なんて作品説明文には書いてありますが
かなり催眠に傾倒した正真正銘の催眠音声です。

おそらく実際に聴いてみると特に序盤は単に会話をしているようで
そこまで催眠音声っぽさは感じないはずです。
でもきちんと催眠の技術が取り入れられていますので
多くの人が催眠状態特有のまどろむような心地よさを味わうことになるでしょう。
特に被暗示性の低い、催眠にかかりにくいタイプの人に効果的な催眠法です。

エッチは奴隷の立場になることでご主人様という世間のしがらみから一時的に解放され
ただひたすらに快感を求める事に没頭できるようにしてくれます。
プレイがドライとウェットどちらを目指すのを目的としているのか曖昧な点が気になりましたが
おそらくどちらでもいいんだと思います。
断然ドライの方が目指しやすい作りではありますけどね。
淫語少々、ちゅぱ音と喘ぎ声ごく僅かです。

総合的に見て非常に個性的な催眠が楽しめる良作と言えます。

おまけは誠樹ふぁんさんのNG集です。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…52:28 NG集…4:38


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

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