同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

2013年05月

   ● 安眠快楽




サークル「めがみそふと」さんの同人音声作品。
今から2か月ほど前に紹介した
「強気でかわいくてアニオタな風紀委員」と同じ「放課後部」シリーズの
こちらは1作品目にあたります(「強気で~」は2作品目)。

めがみそふとさんは今年の4月から
ニコニコ動画等でラジオの配信を始めました。

同人サークルでこういった試みを行うのは珍しいですね。
もちろん無料で聴くことができます。
詳しくは下記URLをご覧ください。
http://megami-soft.com/index/radio/

本作品は基本音量がかなり大きく設定されています。
体験版を聴き始める際は、ボリュームにご注意ください。



ハイテンションなウザキャラ
「放課後部」部長である主人公と、その部員であるネル子が
部活動を通じての色々なやりとりの結果
エッチなことをしてしまうというお話。

ネル子は最近のアニメ等を観ていれば、名前でピンとくる方もいるでしょう。
「這いよれ! ニャル子さん」のニャル子のようなキャラ
常にハイテンションかつマイペースな、アニメっぽい声の女の子。

原作と同じく、部長に対して
最初から積極的に性的なアピールをしてきます。
といってもニャル子さんネタは出てきませんから
基本的には知らなくても大丈夫。

また、これはめがみそふとさんの音声作品全般に言えることですが
挿し絵の「オリジナルボイスドラマ」の名の通り
ストーリーがきちんと作られており
ややお笑い要素を含んだ学園物の恋愛ドラマを
およそ1時間に渡って、比較的飽きずに聴くことができます。



なしくずしにエッチへもっていくネル子
本作は全部で3つのパートに分かれており
それぞれの後半に手コキ、フェラ、SEXのシーンがあります。

「部長と もっといちゃいちゃしたいんです…」
ネル子は元キャラよろしく年中発情期状態。
事あるごとに部長とエッチをしようと画策してきます。

部長は押しの強いキャラには弱いのか
それとも年齢的に性欲には勝てないのか
ついつい彼女とエッチな関係になってしまうという流れです。

「大丈夫 私がスッキリさせてあげますからね」
ネル子の性格がアレなおかげもあって
エッチは終始とても明るく、カラッとした雰囲気。

エッチをしている最中のやり取りでも
「ドリルは男のロマン」
とギャグを飛ばしながら包茎チンポの皮をめくるなど
基本的には和やかな空気が場を支配しています。

最後のSEXシーンだけはそんな空気からちょっと変わって
「エッチ…しちゃいませんか?」
ややしっとりとした声のネル子と、ラブラブなエッチが繰り広げられます。
喘ぎ声はいつもと違った甘~い声。
そのギャップに興奮してしまうことでしょう。

ネル子は本当に部長の事が好きなのでしょう、エッチの時も愛情たっぷり。
手コキの時は部長が最後までスッキリできるように
射精中のストロークをゆっくりにしたり
SEXの際に、挿入しただけで射精してしまっても嫌な顔一つせず励ます、等
相手が自分とのエッチで喜んで、気持ちよくなってくれるよう
常に思いやっている様子が見て取れます。




元気を分け与えてくれる作品
やはりネル子の明るいキャラが本作一番のポイントでしょう。

彼女は開幕で部長に振られてしまいますが、決してへこたれません。
「なんとかして自分に振り向かせたい」
やや空回りではあるものの
部長の気を引こうと彼女なりに考え、そして行動します。

その様子が元気に満ち溢れており
聴いているこちらもつられて元気になってしまいます。


エッチシーンは合計で30分程。
全体の半分というのは、エロボイス的に少なく感じるかもしれません。
ただストーリーがよくできているおかげで、感情移入はしやすいです。

エッチ自体のクオリティも高め。
ややリアルな効果音がきちんと入っていますから
十分に抜ける作品とも言えるでしょう。

CV:七凪るとろさん
総時間 1:00:05


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「催眠音声研究所」さんの催眠音声作品。
ふぁんたんとチュチュしたい Ver1.03」という無償作品がありまして
その後継作品という位置づけにある作品です。
ただ内容はまったく違うため、先に1.03を聴いている必要はありません。

1.03は無料で聴けますから、まずそちらを聴いてみて
興味が沸いたらこちらも検討するというのがいいでしょう。

本作品には姉妹ENDとふぁんたんENDの2つのルートがあり
聴き手はいずれか片方を選択して聴くことになります。



可愛い悪魔との契約
悪魔に契約の印として催眠をかけてもらい
その後可愛い姉妹にちゅっちゅされるお話。

「あなた 今からオナニーするんでしょ?」
悪魔は子供っぽい可愛い声で
自家発電に勤しむ主人公にちょっかいを出します。

通常の催眠作品よりはストーリーのある内容になっていますので
初心者が聴いたとしても、比較的ついていける作品と言えるでしょう。

導入パートは26分ほどあり、催眠は7分頃から始まります。
軽く深呼吸をした後、悪魔っぽい方法で体の上の方から脱力。
脱力する箇所を指定してくれますので、そこに意識を集中させましょう。
この脱力は後半のエッチパートでの快感に影響してきます。

導入部分は姉妹END/ふぁんたんEND共通です。



全身をちゅっちゅちゅっちゅ
エッチパートは、姉妹ENDはキス、全身舐め、フェラ
ふぁんたんENDは姉妹END+悪魔のフェラとなります。

タイトルの通り、リップ音をふんだんに楽しめる構成となっており
その反面SEXなどのハードなプレイはありません。

姉妹パートは若干トーンの違う2人の女の子が
「双子」シリーズのように、左右から別々に語り掛けてくるスタイル。
左右から別のちゅぱ音を味わうことができ
2人の可愛い声も相まって
ふんわりあまあまなひと時を楽しむことができます。

姉妹のキスや舐めは一般的なちゅぱ音に比べると軽めで
男を貪るような激しい音の舐めは行いません。
挿し絵のイメージを壊さないよう、敢えて控えめにしているのはいいですね。

「貴様の精を ただ一片残らず 我が物とする」
悪魔パートは打って変わって、語気の強い大人のお姉さんな悪魔が
それこそ精根尽き果てるまで、チンポをしゃぶりつくしてくれます。

こちらはまさに大人のフェラ。
姉妹と違いテクニックをふんだんに駆使した
じゅぼじゅぼと水音の激しいフェラを堪能することができます。



物語を楽しみながら催眠にかかれる作品
通常の催眠作品と比べると話に流れがあり
特に姉妹パートは2人のやり取りを楽しく聴くことができます。

あまあまな姉妹編とエロエロな悪魔編があることで
より多くの人が楽しめるようにしてあるのもいいところ。
唇から発せられる多彩な音を楽しんでください。

ふぁんたんENDは姉妹ENDの後に悪魔パートがついてくるだけで
基本それぞれのENDの姉妹パートの内容に違いはありません。
ただ催眠解除だけは姉妹ENDは姉妹、ふぁんたんENDは悪魔が行います。

催眠については、初回ではかかれないかもしれません。
本作品は複数回聴くことを想定しており
作中にキーワードが登場します。
その言葉を心に秘め、後日改めて聴くことで
上手く催眠にかかれるようになることもあるでしょう。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 51:29(姉妹END) 1:03:41(ふぁんたんEND)


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2016年3月25日追記
再レビューを公開しました。
http://doonroom.blog.jp/archives/56947908.html

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サークル「白蛙」さんの同人音声作品。
触手ふたなり、更に悪堕ちと比較的ニッチな要素が混在している
かなり珍しいジャンルの作品です。

上記のキーワードを見た時
私はPCゲームの「Venus Blood」シリーズを思い出しました。
あのへんが好きな方には、特に楽しめる作品と言えるでしょう。
ゲーム性が高くて面白いんですよね、あれ。
残念ながら値段も高いですけど…

本作品は効果音とエコーの有無を選択できます。
今回は効果音、エコー共に有りでのレビューとなります。



改造されてふたなりになった騎士様
凛々しい声の魔法騎士が
秘密結社に捕まりエッチなお仕置きを受けるお話。
魔法騎士は元々は女性で
組織の改造によっておちんちんをつけられています。

物語は魔法騎士のモノローグによって進められ
エコー有りの場合は、このモノローグにエコーがかかるようになります。
聴いた限りではエコー有りの方が
実際のプレイとの違いがはっきりして良いと思います。



触手に心奪われ、堕ちる
プレイはオナホ型触手による搾精と、大幹部へのご奉仕フェラ
フェラはおまけ的な位置づけで、あくまでメインは触手プレイです。
プレイ時間はおよそ16分とそれなりにボリュームはあります。

「私は決して あなたたちには屈しませんから!」
体を改造されても心は決して許さない、という気概を見せる魔法騎士ですが
触手を見ると、過去に何度も射精させられたことを思い出して
彼女の男の部分が反応してしまいます。

触手プレイは鎖に繋がれた魔法騎士に対して
触手がおちんちんのみを一方的に責め続けます。

プレイ全体を通して効果音のクオリティは高め。
触手がおちんちんを刺激する際の「こきゅ こきゅ」という音に混じって
必死にもがいて逃げようとする魔法騎士が鳴らす鎖の音が聞こえてきます。

触手の音もずっと一定というわけではなく
時々ペースが変わったり、合間に「くちゅ」という音がするなど
おちんちんから精液を絞り出そうと、彼なりに頑張っている様子が窺えます。

魔法騎士の心境の変化もポイント。
「おちんちんの先端から 我慢できないお汁が ぴゅぴゅって でちゃうのぉ」
触手の執拗な責めに加えて
大勢の人に己の痴態を見られている事に耐えられなくなり
羞恥心に悶え始めます。

そして最終的には
「射精気持ちいい 全部全部出るまで 扱いて 絞って 吸ってぇ」
自分から腰を突き出すようになり
30秒という、比較的長時間に及ぶ射精を迎えることになります。
その際も「ごぴゅ ごぴゅ」という、いやらしい射精音が場を盛り上げてくれます。

本作は効果音の有無で大分印象が変わってしまいます。
正直、ここで効果音無しという選択はあり得ません。
効果音がある方がずっと興奮できます。



ニッチな内容の作品ではあるけども
大勢の見る前で、得体の知れない生物に
おちんちんをいじめられて、痴態を晒してしまう。

ジャンルよりも、このシチュエーションに強く惹かれました。

魔法騎士役の伊東もえさんの演技も素晴らしく
作中で魔法騎士が触手から刺激を受けた際には
気持ちがいい事に歓喜している、所謂アヘ声ではなく
耐えがたい快感に苦しみ、もがくようなうめき声を上げます。
この声が、彼女の抱えている背徳感を一層引き立ててくれます。

ネックは価格の割には時間が短いこと。
それを考慮してマイナスしてあります。
内容の品質的には8.5点くらいです。

本作には似たようなシチュの別作品があります。
こちらは触手による処女喪失モノらしい…追々買ってレビューします。
触手×魔法少女

CV:伊東もえさん
総時間 18:38


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります



サークル「きーぽーず」さんの催眠音声作品。
名前の通りパイズリをメインにした内容で
総時間が21分と、催眠作品にしてはかなり短いです。
パイズリメインの作品という点も珍しいですね。

本作は効果音の有無を選択でき、今回は効果音有りを聴いています。



お代はお金ではなく精液
パイズリ専門店「パイズリ屋」で
お姉さんにパイズリのサービスをしてもらうお話。

ここでのサービスへの対価はお金ではなく精液で払います。
お店としてはそれだけ搾り取る自信があるということなのでしょう。
今回はあまーい声のお姉さんがお相手します。

簡単な説明の後、1分30秒頃から催眠導入が始まります。
少し深呼吸をしてそれから脱力。
脱力はそこまで細かくはないものの、部分ごとに指示をしてくれます。

「すぅーっと すぅーっと 抜けていく」
力が抜けていき、気持ちよくなっていく。
その後20カウントダウンをして
1カウントごとに降りていくことをイメージします。

ここまでの時間はおよそ11分。
催眠状態に入るのはさすがに難しいものの
リラックスできる内容だと思います。



一杯搾り取られます
プレイは主にパイズリ、あと若干フェラチオ

プレイルームに移動するとお姉さんは豹変し
まるで別人のような張りのある大人っぽい声の女性になります。
声量があるため、ボリュームが大きいとびっくりするかもしれません。
ご注意ください。

お姉さんはちょっとSっ気があるのか
いきなりパイズリをしようとはせず、乳首で裏筋をなぞったり
カウパーを舐めたりとやや焦らしてきます。

おちんちんを湿らせて滑りを良くした後、自慢のおっぱいに挿入。
最初はゆっくりとおちんちんの感触を確かめるかのように動かします。
パイズリ時の効果音は、立体的ながらもリアルさに少し欠けるかなと。

「おっぱい気持ちいいね パイズリ病み付きになるね」
徐々にスピードを上げていき、とどめはカウントダウン。
射精のタイミングは複数回用意されていますので
お好きなタイミングに合わせてみましょう。



要所をきちんと押さえた作品
催眠パートでもエッチパートでも
必要と思われる要素がきちんと盛り込んであります。
作品として全体がまとまっていますし
抜きどころも用意されています。

ただ短時間の作品の場合、このようにすると得てして器用貧乏になりがちです。
催眠に力を入れたかったのか、それともパイズリに力を入れたかったのか
聴いた限りでは掴むことはできませんが
いずれかに特化した構成で作品を作ったほうが
もっとよくなったのではと思います。

もしくは同様の構成でもっと長い作品にするか。
本作が処女作のようですから、今後の活動に期待したいです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 22:10


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります



サークル「シュミノサウンズ」さんの同人音声作品。
こちらは全年齢向けの作品になります。

一時期耳かきモノにはまっていた時期があって
色々な作品を聴き比べてみたことがありました。
その中でも本作品は、比較的音がリアルな作品としてよく覚えています。



恋人に耳かきをしてもらおう
部屋に入ってきた彼女に耳かきをしてもらうお話です。
といっても演技の設定上彼女とされているだけで
作中にそのような表現はありません。
だから女性でも一応問題なく聴ける内容にはなっています。

彼女は明るくて元気な声の女の子。
主人公のお願いに「しょうがないなぁ」と言いつつも
とっても嬉しそうに耳掃除を引き受けてくれます。

本作品最大の特徴は音そのものです。
最初の1分間を聴いただけでもわかるほど、音が立体的。
彼女が主人公を眺めながら移動しているのか、声が右へ左へと移動します。

効果音の方もよくできていて
綿棒・耳かき・梵天(ふわふわの部分)の音の違いがよくわかり
立体音とも相まって耳に心地よい感覚を与えてくれます。

それ以外にも髪と肌がこすれ合う音や、髪をかき回す音など
作中の雰囲気を出すため色々な音に気を遣っていることがわかります。



ほのぼのとした耳かき
お話は耳マッサージをした後、左→右の順で耳かきという流れ。

「どうだいお兄さん 健康体になったかい?」
彼女はとってもフレンドリーで、主人公に対して冗談を言ったり
甘えてくるのを許してくれたりと、終始温かい雰囲気に満ちています。

耳かき中、綿棒や梵天でお掃除している時は雑談をしたり歌を歌う一方で
「痛くない?」
耳かきを使っている時は、相手を傷つけまいとほぼ無口になり真剣にお掃除。
主人公に対する思いやりをひしひしと感じます。

最後に改めて両耳をマッサージ。
そして穏やかな気持ちで眠りにつきます。



心温まる作品
恋人同士のとある平凡な日常を
そっくりそのままお送りしているような内容です。

「驚きの無い人生なんて つまんないぞ?」
作中で彼女はこんなことを言っていますが
むしろこんな日常の方がずっと大切に思えます。

時間も20分程度と非常に短いため
短時間でのリフレッシュに向いています。
丁度時期的に5月病患者が出ているでしょうから
心がくじけそうな人などには聴いてみてほしいですね。

CV:雛月ゆいさん
総時間 21:48


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「すくりぷてっどこねくしょん」さんの催眠音声作品。
タイトルにある安眠効果もさることながら
催眠特有の快楽を体験できる、かなり有名な作品です。

作品全体を通して若干ノイズがありますが
数年前の作品には、ノイズの入っているものがそれなりにあります。
数多く聴いていればそのうち慣れますから、どうしても気になるという方は
もう少し場数を踏んだ上で、改めて聴くのもいいかもしれません。



心の隙を突くことが催眠の始まり…かも
夜寝付けない少年に対して
おっとり落ち着いた声のお姉さんが催眠をかけて寝かせてあげるお話。
作品には大きく分けて3つのパートがあります。

催眠導入は軽くイメージトレーニングをした後
お姉さんのカウントに合わせて深呼吸や目の開け閉めを行います。

ここでの注意点は
とにかくお姉さんの声にのみ意識を傾け、指示に忠実に従うこと。
これはどの催眠作品にも言える当たり前のこと、そう思う方が多いでしょう。
それを敢えて言う理由は、他の作品よりずっと重要度が高いことだからです。

気を付ければ付けるほど、罠にかかった時の反動は大きい。
そうすることで、一気に催眠の世界に引きずり込まれます。
「双子のい・い・な・り~性感開発ボイス~」を体験済みの方ならば
何を言っているのかが、よりわかっていただけるはず。

「目を閉じて 私の声を聴いていると 気持ちがいい」
その後は心と体をリラックス。
最後に特殊な効果音が流れ始めます。
心安らぐ不思議な音に包まれて、段々と眠くなってしまうことでしょう。



幾重にも張り巡らされた催眠の罠
次のパートは主に催眠の深化を行います。

ここでの特徴は声による心への攻撃
このパートからお姉さんの声は
中央以外に右や左からも聞こえてくるようになります。

それもあくまで基本は中央で
ふとしたタイミングで右や左から語り掛けてくる。
これが実に巧妙で、じわじわと心を揺さぶられる感覚を味わえます。

続くエッチパートのプレイはオナニーのみ
お姉さんの声の攻撃はさらに激しくなり
中央、右、左の複数個所から同時に語り掛けてくるようになります。
実際聴いてみるとわかるのですが、彼女の声が心と体に染み渡る。
そしてここから声にエコーがかかります。

彼女の言葉の内容にも変化が訪れ
「あなたは変態オナニー奴隷」
最初と同じ口調での言葉責めも加わります。

セリフは割と辛辣ではありますが、口調が優しいため
そこまで精神的ダメージは大きくありません。
だからMでなくても大丈夫、たぶん。

最後の射精シーンはちょっと珍しいタイプです。
この手の射精誘導を行う作品は覚えがありません。
心を支配された者の末路、とでも言えばいいのでしょうか。
といっても別にブラックな内容ではないのでご心配なく。



催眠の醍醐味をたっぷりと味わえる名作
この作品を聴き終わった後、しばらくの間ドキドキが止まりませんでした。
言葉で心を犯してくる催眠作品というのはそこそこあるのですが
ここまで完成度の高いものはそうそうありません。

催眠オナニーを知るすべての方に
是非一度聴いてみてほしい作品、と胸を張って言えます。


導入部分はとにかくギミックが凝っています。
催眠状態にはかなりの確率で入ることができるでしょう。
ただ超初心者だと「なんだこれ?」と思われてしまうかも。
1本目に聴く作品としてはあまりお薦めはしません。

安眠効果もあるといえばあるけども
やっぱり催眠が強烈過ぎてどうも霞んでしまうかなぁ。

本作品の体験版は30秒程度のファイルが2本と
エッチパートの後半部分を差し替えた25分程度のファイルが入っています。

最後のファイルは一部オリジナルなのかな?
お姉さんのフェラシーンを聴くことができますので
製品版を持っている方でも聴く価値はあります。

内容、ボリューム、そして価格
どれをとっても文句なし、満点の作品です。

CV:大山チロルさん
総時間 48:24


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

2016年4月25日追記
再レビューを公開しました。
http://doonroom.blog.jp/archives/57898148.html

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サークル「GREENWAY」さんの同人音声作品。
GWを過ぎた頃から暑くなり、我が家では扇風機が働き始めました。
そんな時期に聴く作品ということで、今回は「怪談」モノになります。

エロと非エロの内容を融合して作品を作る場合
どうしてもバランスを取るのが難しくなります。
本作はそれぞれにホラーストーリーがありますが
あくまでシチュエーションを設定する程度に留め
エロの方にしっかりと力を入れている印象を受けます。



怖くてエッチな物語集
そこそこ怖くて、とてもエッチな5つのお話で構成されています。
作品の説明文にもあるように、本編としての物語は4つで
最後の1話はオカズボイス的な位置づけにあります。

それぞれのお話は完全に独立していますので
通しで聴く必要はまったくありません。
エッチシーンが濃厚なおかげか、1話聴くのも結構疲れます。
実際のところ疲れました…
時間は1話あたり13~20分とお手頃です。

お話は落ち着いた声のナレーションから始まり
物語の場面へ誘導した後、登場人物が話し始めるという流れです。

風鈴の音、襖を開ける音、チャックを下ろす音など
それぞれの場面に合ったリアルな効果音が入っており
物語を進める上での演出面にも力が入れられています。



濃厚で背徳的なエッチ
エッチシーンはそれぞれのお話に1つずつ。
フェラ、手コキ、SEX、尻舐め+手コキ
淫語責めによるオナニーサポート
になります。

各話ともナレーションは最初の数分程度で
残りはすべてエッチシーンに割り当てられていますから
それぞれのプレイはかなり濃厚に仕上がっています。

全体を通して言えることは
責め手の物の怪が性に対して非常に貪欲であること。
己の生を繋ぐため、己の存在価値を示すため、色々と理由はあるのですが
皆異常なまでに主人公の「精」、特に精液に執着します。

そして男に精液を吐き出させるため、ありとあらゆる性技を用いて
男のもっとも弱い部分を徹底的に責め上げます。
男性が責めることはなく基本受けに回りますから
内容的にはM向けではありますね。

他には淫語が多彩であること。
各話に登場する物の怪が違うこともあってか、例えば精液一つを取っても
「あぁ…鈴口からどんどん溢れてくる おいしい雄汁の味!」
「私の手を あなたの臭ーいチンポ汁で べとべとに汚して」
「あなたのチンカスチンポの中に詰まりまくった 極苦スペルマ味わいたいのぉ」
このように複数の呼称が使われています。

様々な淫語を聴くことができますから
自分の心に突き刺さる、新たなキーワードに巡り合えるかもしれません。

肉棒を扱く時は、くちゅくちゅと粘液質な水音。
騎乗位で挿入した時は、パンパンとやや乾いた肉のぶつかり合う音。
セリフを邪魔しないよう、やや抑えた音量の効果音も場を盛り上げてくれます。

もちろんちゅぱ音もばっちりで、特に4話のお尻を舐める場面は
じゅぼじゅぼと盛大に音を立てて、男の未開発な部分を執拗に責めます。



エロとホラーが上手く融合された良作
「イったら殺されてしまうかも でも我慢できない」
そんな背徳感を内包したエッチを存分に楽しめます。

一度射精した後も、物の怪は決して手を休めません。
彼女達は主人公の精液はもちろん
その命までも最後の一滴まで搾り取ろうとします。

といっても、別段グロい表現があるわけではありません。
ホラーがとても苦手な方でもない限りは
途中で聴くのを投げ出してしまう、そんなことにはならないでしょう。

ストーリーがあるおかげで、聴いていて飽きがきません。
エッチシーンも描写がかなり細かく
手コキをする際、まず包茎チンポの皮を剥かずに
包皮と亀頭の間に指を差し入れて刺激する、といった珍しいプレイもあります。

総合的に見て、かなり高品質な作品と言うことができるでしょう。
1作品目の「いやらし怪談娘 ~あなたの子種いただきます~」
追々聴いてみたいものです。

CV:岩清水 椿さん
総時間 1:25:06


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります



サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。
再び人外モノの催眠作品、今回は「ラミア」です。

RPGのような凶暴さはないものの
主人公を絡め取ろうとする狡猾さは、モンスターらしさを感じます。
内容的にはかなりソフトな部類に属するでしょう。

本作品は全裸での視聴が推奨されています。
またセルフなしの作品になります。



二人だけの愛の巣へ
主人公がラミアと共に彼女の住処へ行き
そこでエッチなことをされてしまうお話。

ラミアはハスキーボイスで丁寧な口調の女性。
催眠術を使って、自分の巣へ主人公を導こうとします。
といっても本編にこれといった前置きはなく
彼女がラミアであることがわかるのは物語の中盤以降になります。

催眠導入は体を軽く伸ばし、深呼吸をした後で広い海をイメージ。
足から踝、膝と少しずつ体を水につけ、水に浮かびながら脱力していきます。
そのあとはゆっくりと沈んでいき、ラミアの巣へ至ります。

ここではイメージを助長するために波の音や海中音が流れ始めます。
環境音というのはリラクゼーションに使われるだけあって
それを聴いているだけでとても心が落ち着くことでしょう。

ここまでで25分ほどが経過します。



イメージを増幅させながらのエッチ
プレイは乳首責めと手コキ、それから尻尾で絞めながらの責め
ラミアだからなのかな、SEXシーンはありません。

エッチシーンはプレイをする傍らで情景を描いていくというタイプで
淫語は少なく、効果音もありません。

ラミアは主人公を従属させるために、おちんちんを刺激させながら
彼女無しではいられなくなるように言葉で洗脳していきます。

そして最後は快感の沼に沈んでいく。
このへんはモンスターらしい演出ですね。
尻尾を使ったプレイというのもラミアならではです。

口調が丁寧なおかげか、禍々しい感じはまったくありません。
所々で焦らしつつ、可愛く苛めながらの洗脳ですので
そういうのが苦手な方が聞いても大丈夫な作りになっています。



心地よくなれる作品
内容的にエロより心身のリラックスを目的として聴く作品と言えます。

導入部分は環境音だけでも本当に心が落ち着くし
ラミアさんは言葉を区切って穏やかに語り掛けてくれます。
ただ内容的に催眠初心者向けではないかなと。

エッチはモンスターにしてはソフトすぎて、物足りなく感じます。

本作にはおまけとして
ラミアさんの口調が違うバージョンが同梱されています。
個人的にはこちらの方がラミアっぽさを感じました。

CV:あ、きのこさん
総時間 49:16(本編) 47:38(おまけ)


オススメ度
■■■■■■□□□□ 6点


体験版はこちらにあります



サークル「にっち音声工房」さんの同人音声作品。
淫語にこだわった作品を作られていて
設立してまだ1年未満という新しいサークルさんです。

説明文を読むと「女神が吠える」らしい…うん、面白そうだ。
普段清楚な感じの女性が、エッチでとんでもなく乱れるという
ギャップにはなぜか心惹かれるものがあります。
本作の場合は本性が現れた、という表現の方が正しいかもしれませんけど。



世界を救ってくれたお礼に
魔王を見事倒し、世界に平和をもたらした勇者に対して
女神がエッチなご褒美を差し上げるお話です。

女神は丁寧で高貴なお声の、いかにも女神様という感じ。
「女神とSEXをして子供を孕ませたい」
という勇者のお願いに対し一瞬戸惑ったものの、快く引き受けてくれます。

しかし、残念ながら現在の女神は肉体を持っていません。
そのため、まずは勇者の願いを叶えたいという心と、彼自身の精液を使うことで
彼女を実体化させようというところから始まります。

豊穣と生命の女神ということで、彼女は生殖活動すなわちSEXが大好き。
本作品では女神らしからぬ、彼女の痴態を十分に楽しむことができます。



それにしてもこの女神、ノリノリである
エッチシーンは大きく2つに分かれていて
前半は勇者のオナニー、後半は女神とのSEXになります。
上記以外には女神のオナニーシーンがありますが
フェラやパイズリ等はありません。
また挿入時の効果音もありません。

本作品一番の特徴はやはり女神の淫語でしょう。
丁寧な口調でいやらしい言葉を連発してくれます。

「お・ち・ん・ち・ん すっかり勃起してしまいましたよ」
最初は勇者のオナニーの手伝いということで
言葉で劣情を煽ろうとしていたものの
「わたくしのぐちゅ濡れマンコに おチンポ突っ込んでぇ」
次第に我慢ができなくなり、彼女自身が興奮してしまいます。

「チンポ チンポ チンポ チンポ チンポ チンポ チンポォ」
そして、猛々しいチンポから放たれた大量の精液にうっとりしつつ
獣のような雄たけびを上げて実体化します。

SEXパートでは女神がさらにエスカレート。
「その硬くてぶっといの 女神のマンコ穴にはめてください!」
女神であることをすっかり忘れてしまい
一人の女として、勇者の肉棒を貪欲に求めるようになります。
それに応えるかのように、勇者は女神の膣内に100回以上中出しします。

一番の見せ場はSEXパートの後半部分。
「イ゛っぐぅぅぅぅぅぅ」「おほぉぉぉぉぉぉ」
もう女神には理性のかけらもなくなり
獣の吠えるかのような喘ぎ声を上げ、よがり狂います。

実際の様子については体験版で一部聴くことができますので
直接聴いていただくのが一番わかりやすいでしょう。
本当に吠えていますから。



獣のようなSEXが好きな方にはおすすめ
女神役の美咲さゆりさんが、想像以上にハードな演技をされています。
世間で言うところのアヘボイスを、たっぷり楽しむことができるでしょう。
女神がアヘ声でイキまくる、というシチュも非常に興奮します。

値段も結構手ごろで、価格分は楽しめる内容とボリュームだと思います。
サークルとして現在新作を作られているそうで、そのへんも楽しみ。

体験版は導入部分を丸ごと、他にエッチシーンの抜粋で合計9分程あります。
そして何より全編のスクリプト(台本)が同梱されているのが太っ腹。
実際購入しなくても、それだけで作品の雰囲気が
ある程度わかるようになっています。

CV:美咲さゆりさん
総時間 41:29


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります



サークル「モルモットストリップ」さんの催眠音声作品。
ド変態向けとしてとてもとても有名な作品です。

最初から言ってしまいますと
この作品は常人では完遂できません。
己に一定以上のM属性があるという
自覚のある方のみ挑戦してみてください。

本作品を聴く前に、以下の物を用意してください。
・ミルクを入れた底の浅いマグカップ
・タオル等体を拭くもの

あと、必ずお風呂などで体を綺麗にしてから聴いてください。



時間をかけて服従心を養おう
ややねっとりとした、大人っぽい声のお姉さんに催眠をかけてもらい
その後彼女の命令に従っていくというお話。

お姉さんに命令されるといっても
彼女の口調はとても丁寧ですから
そこから放たれる変態命令との間に
かなりのギャップを感じることでしょう。

催眠導入パートは23分ほど。
実際導入が始まるのは6分頃からです。
最初にカウントダウンをして
その後は深呼吸をしながら暗示をかけていきます。

「私に命令してほしかったら 私に絶対服従を誓ってください」
暗示は脱力と共に、命令に従うための心構えを植え付ける。
本作品はとにかく命令に忠実に従う心が強く求められるため
できるだけ頭を空っぽにして
お姉さんの言葉に耳を傾けられるようにしましょう。

張りがあるからなのか、お姉さんの声には不思議な支配力を感じます。



命令に従うだけで気持ちよくなれる
メインのエッチパートは2つに分けられており
すべてお姉さんの命令に従っていく形で進められます。

カテゴライズできる内容のプレイはオナニーのみ
それ以外にも色々とあるのですが
フェラとかSEXとかそんなちゃちなものではありません。
一言でいえばミルクを使っての変態プレイです。

エッチパートに入っても、お姉さんは命令に従うことを念押ししてきます。
これは体を動かす命令が多いため
途中で催眠が解けることを心配しているからかも。

ベッドの上に四つん這いになり、それをしばらく維持するというプレイですから
それなりに体力を消耗することを覚悟しておいてください。

最終的にはちょっと焦らされた後、10カウントで射精の許可がおります。
問題はその後。
この作品最大の特徴は、射精後に最大の難関が待ち構えていること。
鍛え抜かれた変態でなければ、この関門を突破するのは難しいでしょう。



不思議な達成感を味わえる作品
エッチシーンの詳細についてほとんど書かなかったのは
それだけ衝撃的といいますか、ぶっ飛んだ内容だからです。
本作以外に同様の内容のプレイがある作品を私は知りません。

お姉さんは終始命令をするだけで
彼女との肉体的な接触は一切ありません。
淫語も「おちんちん」を数回言うだけ、喘ぎ声も当然ありません。

これだけ聞くと「あまりエロくはないのかな?」と思われがちですが
変態プレイの数々がそれらを補って余りある。

お姉さんは忠実な奴隷にはとってもやさしく
命令をきちんとこなせば必ず褒めてくれます。
そんな彼女に命令され、従っていくことに
なぜか不思議と喜びを感じてしまうのです。

そんなわけで、基本的にはドM向けと言えます。
しかしながら、M以外の方でも聴く価値は十二分にあります。
それほどに突き抜けた、まさに別次元の作品なのです。

CV:みる☆くるみさん
総時間 1:01:13


オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

2016年10月30日追記
再レビューを公開しました。
http://doonroom.blog.jp/archives/66664734.html


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