同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

ふたりがけ催眠メルティオーガズム編

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
協力しながら催眠をかけたり気持ちいいドライオーガズムへ導きます。

催眠には入れるけどドライをまだ迎えたことのない人を応援する丁寧なリードが行われており
シーンによって二人が色々役割分担しながら心と体をバランス良く責め
その中に気持ちよくなる暗示をたっぷり込めて性感と絶頂感を少しずつ確実に高めます。
催眠音声では珍しくちゅぱ音が多いのも魅力です。
とろけるような快感をあなたに
双子に催眠をかけられ4種類のエッチを楽しむお話。

左「おかえりなさい」
右「はーい おかえりなさい」
双子はややトーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
自分たちに再び会いに来た主人公を温かく迎えると、癒しの催眠をかけて一日の疲れを取り除きます。

本作品は催眠特有の心地よさを味わいながら気持ちよく絶頂してもらうことを目的に
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って独特な催眠とエッチを提供します。
双子催眠専門のサークルさんということで音声の最初から二人が左右に寄り添い
リアルな声で交互に話しかけたり異なる責めを同時に繰り出してゆっくりじっくり気持ちよくします。

テーマはずばり「とろける快楽」。
リラックスを普段以上に重視しながら作品独自のやり方で快感を少しずつ加えてドライオーガズムへ導きます。
前作「ふたりがけ催眠カミングオーガズム編」に引き続きドライ未経験者向けのアプローチがされてますから
催眠はクリアしたけどドライにはなかなか到達できない人に強くおすすめします。

みもりあいのさんの甘々な声も相まって癒しのパワーが非常に強いです。
幸福感にどっぷり浸かりながら気持ちよくなっていくから充実した絶頂が迎えられるわけです。

催眠はおよそ18分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは双子の声に合わせて深呼吸します。

ゆっくり吸ってー すーっと心地よく ゆーっくりと吐いてー ふーっと落ち着く
催眠音声の序盤でよく見かけるシーンですが、彼女たちは早速役割分担してリズミカルに語りかけます。
まだ始まったばかりということで心身のリラックスや集中力を高めるセリフが多く
バイノーラル録音特有の微かな風圧も耳に感じられてこそばゆいです。
被暗示性の高い人ならこのシーンだけでも頭がぽわぽわしてくるでしょう。

続く「ふにゃふにゃ誘導」は名前の通り心と体をふにゃふにゃにするシーン。
片方が短いカウントを数え、もう片方がその直後に可愛い暗示を入れて緊張をほぐします。

ほら頭がふわーん 意識がとろーん 気持ちいいのがふわーん
具体的には「ふにゃふにゃ」「ふわーん」「とろーん」といった擬声語を多めに盛り込んでます。
その柔らかい音感につられて自然と力が抜けていく人がきっといるでしょうね。
そしてこの感覚はテーマの「とろける快感」に通じるものを持ってます。
彼女たちのキャラに合った方法で効果的に脱力させてるのが素晴らしいです。

そうやって準備を整えた後、いよいよ催眠状態をさらに深めていきます。
ここも引き続きセリフをできるだけ柔らかいもので統一し
そこに彼女たちの優しさを盛り込んで幸福感と安心感を膨らませてくれます。
一気に落ちるのではなくずぶずぶと沈んでいく感覚が味わえました。

声と言葉の統一感を大事にしたとても癒やされる催眠です。
聴き手を十分にリラックスさせ、双子がすぐそばにいる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸から始まってカウントを交えた脱力、そして深化とシンプルかつスムーズに進めます。

何から何まですべてがあまあまですから聴いてる最中はぬるま湯に浸かってるような心地よさを感じます。
サークルさんが「みもりあいの様でしか実現できない導入」とおっしゃられてる通り
声優さんとできるだけマッチする暗示の表現を心がけてるのも大きいです。
双子の扱い方も相変わらず優れてますし、多くの人がほどよい脱力感やとろける感覚を味わえるでしょう。
音と言葉を連動させて絶頂へ
エッチシーンは4パート69分30秒間。
プレイは耳/肩/腰へのキス、ダブル耳舐め、乳首オナニー、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。
服を脱ぐ指示は出ません(服越しにいじっても脱いでもOKだそうです)。

左「頭の中の幸福感が 少しずつ快感へと変化していくよ」
催眠を使って主人公の心と体をふにゃふにゃにした双子は
そのまま彼の耳や体を交互に舐めて幸福感をエッチな快感へと変換します。

エッチは終始彼女たちがリードします。
一番最初の「とろとろオーガズム」はタイトルのメルティオーガズムを目指すメインパート(約31分)。
引き続き彼女たちが左右に寄り添い至近距離から語りかけるスタイルで
カウントに合わせて片方が耳を軽く舐め、もう片方がそれを聴くと気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

ゾクゾクと快感が広がる ほら エッチなキスが 快感の合図
ちゅぱ音をトリガーに快感をコントロールするのを基本方針にしてるおかげで
4パート中3パートは一定以上の量のちゅぱ音が鳴り続けます。
催眠音声はエッチな声や音が控えめなことが多いですし、普段よりもエッチな雰囲気に感じるでしょうね。
催眠者が二人いるおかげで暗示の量も多く後になるほど頭や股間が熱くなります。

力が抜ける 快感がじわって広がる 右腕がとろけちゃう
エッチの最中にさらなる脱力を促してくるのもポイント。
リラックスと快感のバランスに気を配りながらとろける快感を少しずつ強化します。
ここもちゅぱ音がトリガーになってますから音につられて体が反応するかもしれませんね。
キスの音がリアルだからでしょうけどピリピリした痺れも湧いてきました。

プレイの流れは最初に右の子が耳舐めを担当し、しばらくすると今度は左の子が左右の肩や腰を舐め
さらにやや激しい右耳舐め→左耳舐め→ダブル耳舐めと責め方がどんどんエスカレートします。
パートの序盤から中盤にかけてはほんの少し鳴らす程度に留め
それ以降は時間やエロさをだんだんと増して絶頂の瞬間が近づいてることを直感的に教えます。

0 快感が膨らむ 溜まった快感が膨らんでく 快感がふわーっと膨らんでく ゾクゾクが膨らむ 快感に飲み込まれる
絶頂シーンが近づくにつれて双子の話すペースが速くなりセリフごとの間も短くなります。
持って行きかたがとても上手ですから彼女たちの声に合わせてエネルギーが高まっていくのがわかります。
私の場合は射精のような突き抜けてすぐ終わる快感ではなく強めの快感が長めに続きました。
心身にできるだけ負担をかけずに絶頂までゆっくり丁寧に誘導します。

続く3パート38分30秒間はターゲットを絞って責めるプレイ。
乳首、亀頭&竿、耳とパートごとに部位を切り替え先程と同じく主に口を使って刺激します。
これらはオプション扱いになってまして無理に全部聴く必要はないそうです。

ほら ぎゅーってして 快感がぎゅーって溢れる 乳首から溢れて 腰の奥から溢れて 気持ちいいのが高まっていく
ただし、乳首パートだけは聴き手が自分でいじる指示が出ます。
時間が8分程度と短いことを踏まえて開始のタイミングやいじり方だけを指示し
あとは乳首や頭の中が気持ちよくなる暗示を入れ続ける催眠重視のプレイです。

この中で最も時間が長いのは亀頭パート(約25分)。
初めは左の子、次は右の子が中央に移動し亀頭やおちんちんを時間いっぱい舐めまくります。
とろとろオーガズムと同じくカウントを何度も数えて感度を徐々に上げる流れなのですが
あちらよりもちゅぱ音の量が多く、おちんちんへの責めということで舐め方も結構下品にしています。
エロいプレイが好きな人はこちらのほうが満足できるのではないかなと。

このように、言葉とエッチな音を組み合わせて気持ちよくする重厚なプレイが繰り広げられてます。
ドライ未経験者向けの作品
催眠に慣れてドライオーガズムへ進もうとしてる人を強力に支援する癒しに満ちた作品です。

双子の女の子は主人公に強い幸福感を味わってもらいなら絶頂させようと
ほぼ全編で左右に寄り添い至近距離から語りかけながら優れたサービスを提供します。

催眠音声で人気の高い双子システムを活用した独特な催眠
ちゅぱ音と暗示を連動させてドライオーガズムへ導くエロさを持たせたエッチ
そしてみもりあいのさんの声や演技との親和性が非常に高いセリフの数々。
彼女たちの可愛さや優しさをしっかり伝えながら心と体をバランス良く盛り上げます。

最も面白いのはやはり2番目の特徴でしょうね。
純粋なエロさが低くなりがちな催眠音声の中で敢えてちゅぱ音を積極的に盛り込んでます。
暗示特化にするとどうしてもイかされるエッチになってしまうので
サークルさんが目指されてる「背中をそっと押すエッチ」を実現するには多少の緩さを持たせるのが望ましいです。
ちゅぱ音を多めに鳴らせば彼女たちとの近さも表現できますし有効に機能してると言えます。

それに対して催眠は3番目の特徴を上手に組み込んでます。
声優さんの長所を引き出せるセリフに調整すれば作品の品質は当然上がります。
「ふにゃふにゃ」は脱力(=リラックス)、「とろーん」はとろける感覚とテーマにも沿っており
初めてのドライオーガズムを達成させるための環境づくりを十分に果たしてます。
落ちる感覚よりも頭の中や体がとろける感覚のほうを強く実感するでしょう。

ドライ未経験者向けと書きましたがもちろん経験者でも普通に楽しめます。
エッチのオプションパートを省くと総時間が57分まで縮まり繰り返し聴くのに丁度いいです。
言葉責めや寸止めといったM向けの要素が一切なく本当に誰でも聴けます。

絶頂シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことからサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:みもりあいのさん
総時間 初回用…1:42:14 通常用…1:40:45
(初回用は冒頭に追加で安心できる暗示を入れてくれます それ以降は共通)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【ハイレゾ+DHマイク+生録実演オナニー】音々と一緒におなにぃしませんか?【超高音質FLAC同梱】

サークル「新花街」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてエッチに積極的なお姉さんが
聴き手を恋人に見立てた擬似SEXを実演形式で行います。

実演最大の武器であるリアルな音や喘ぎ声をたっぷり聴かせつつ
声の位置を非常に近くして密着感を出したり、一緒にエッチしてる雰囲気が出るセリフを言うなど
正統派のオナニーにテーマ性を盛り込んだリアルなエッチが楽しめます。
聴き手も一緒に楽しめるオナニー
音々さんと擬似SEXするお話。

「こんにちは こんばんは 音々です」
音々さんは甘く明るい声のお姉さん。
音声を聴いてる人たちに挨拶し、作品のコンセプトを説明すると
まずはサークルさんからもらったエッチな質問にひとつずつ答えていきます。

本作品は視聴者参加型の実演プレイをコンセプトに
彼女が50分近くに渡り体を張ったオナニーや擬似プレイを披露します。
音声開始から1分後には早速エッチな質問が始まる抜き重視の作りになっており
彼女も既にいくつかの実演作品に出演してるだけあって終始リラックスした表情で取り組みます。

実演作品と言えばおまんこを指でかき回す音や自然な喘ぎ声など
女性が生み出すエッチな声や音をたっぷり聴けるのが魅力です。
本作品もメインのエッチシーンではバイノーラル録音ならではの生々しい音が数多く鳴ります。
パンツ越しにクリトリスを擦る時は乾燥した摩擦音、直に指を出し入れする時は若干泡立ってる水音といったように
オナニー内でもいじる部位やいじり方によって音の質感が変わるのでとてもリアルに感じるでしょう。

「おっきくなってきたぁ ふふっ 横から咥えてもいいですか?」
作品固有の要素として挙げられるのは聴き手を恋人に見立ててエッチすること。
予め用意したディルドを本物のおちんちんと同じように扱い、責める際にはこちらに確認を取り
手コキ、フェラ、SEXなど男女がするプレイを積極的に盛り込んでそれらしさを出してます。

多くのシーンで彼女が耳元に顔を近づけて話したり喘ぐのがいいですね。
彼女に寄り添われてる雰囲気がセリフ以外の部分で表現されてるからエッチに臨場感があります。
最中に漏れる吐息も微かな熱が感じられるほどに生々しくプレイの様子をイメージしやすいです。

挨拶を終えた後に始まるのはエッチな質問。
初めてオナニーした年齢、オナニーの頻度、SEXでどこを責められるのが好きかなど
非常にデリケートな10項目を彼女が順番に答えていきます。

「体が勝手にオナニーしたくなった時とかかな? 生理の時とか しばらく我慢したせいか やっぱりムラムラしやすいです」
こういう場合恥ずかしがって口ごもる声優さんも割といるのですが
彼女は特に動じることもなく微笑み混じりに全部正直に答えます。
結構突っ込んだことも話してくれますし、明るくてサービス精神旺盛な彼女の人柄がよく表れてます。
要所を押さえつつ個性も出してるリアルなエッチ
本格的なエッチシーンは37分30秒間。
プレイは擬似フェラ、オナニー、耳舐め、擬似手コキ、擬似SEX、キスです。
オナニー、服を脱ぐ、擬似手コキ、擬似SEXの際にリアルな効果音が流れます。

「えっと 今日はタイトルが 音々と一緒にオナニーしませんか?ということで これを聴いてるあなたにも 音々と一緒にオナニーをしてもらいます」
質問の最後にこれからするエッチの意気込みを語った音々さんは
ディルドを手に持ちゆっくり舐めながらフェラされてる気分が出るセリフを投げかけます。

エッチは彼女と恋人同士になった気分でオナニーを楽しみます。
前半の19分間は心と体を温めることを見据えた比較的ソフトなプレイ。
擬似フェラから始まり抱き合いながらパンツ越しのクリオナニー、耳舐め、乳首オナニーと
お互いの大事な部分を責め合う形でエッチな音や声を鳴らします。

「お口に入れてもいいですか? もっといっぱい舐めたい」
彼女は男性をいじめるよりも尽くすのが好きな女性なのでしょう。
どのシーンも低姿勢で語りかけ、緩めのペースでやや下品な音を鳴らしながら丹念に責めます。
舌の細かな動きまでわかるくらいに音質が良く、合間に漏れる吐息も熱っぽくて彼女の興奮が自然と伝わってきます。
実演作品はバイノーラルかどうかでプレイの品質に大きな差が出ます。

擬似フェラの後から始まるオナニーも耳元至近距離から聞こえるエッチな吐息や
パンツ越しにクリトリスを小刻みに擦る音、耳舐め音と言葉よりも音で性的興奮を盛り上げてくれます。
声の近さや臨場感の高さのおかげで彼女がすぐそばにいる気分が味わえるでしょう。
単に擬似プレイをするのではなく、一緒にエッチしてる雰囲気に浸れる演出も盛り込みながら進めます。

続く後半はより踏み込んだプレイ。
彼女がパンツを脱いでおまんこを直にいじり始め
さらに擬似手コキや擬似SEX(ディルドオナニー)で二人同時の絶頂を目指します。

「ああっ うぅん 気持ちいい くふぅ」
「気持ちいい? おまんこ汁でシコシコされるの そんなに気持ちいいんだ」

先ほどよりも気持ちいい部分を直接責めてるおかげで吐息や喘ぎ声の量が多く
おまんこを指でかき回す音や愛液まみれの手でディルドをしごく音も生々しくてエロいです。
山場の擬似SEXもディルドをクリトリスにしばらく擦りつけて十分に湿らせた後に
亀頭だけ→全部挿入と実際のSEXらしさが出るようにゆっくり楽しみます。

一般的な実演よりも聴き手にイメージさせる要素を多く用意してるなと。
音の質感がリアルなのを活かしてどこをどう責めてるかといった実況系のセリフを少なめにしてますし
エッチな声や音の量をしっかり維持しつつ一緒に楽しんでる感じに仕上げてます。
擬似SEX中に漏らすとろんとした声もとても気持ちよさそうでした。
実演作品にありがちな緊張や不安が一切見られず伸び伸びとエッチに取り組んでます。

このように、正統派の実演オナニーに多少の擬似プレイを盛り込んだあまあまなエッチが繰り広げられてます。
一体感のある作品
テーマ性を出しつつ抜きやすさにもきちんと配慮した完成度の高い作品です。

音々さんは一人でも多くの聴き手に自分と一緒にエッチしてる気分を味わってもらおうと
最初の質問で自分の性格をアピールしたうえでその印象通りのエッチをします。
そして聴き手がイメージしやすいプレイ構成にしたりセリフを挟んで擬似エッチらしさを出してます。

質感はもちろん位置や距離もしっかり取れた大変リアルな効果音
わざとらしさを感じないレベルで吐息を漏らし、後になるほど少しずつ激しくなる自然な乱れっぷり
そして擬似フェラ、擬似手コキ、擬似SEXなど男性とのエッチを意識したプレイの数々。
従来通りオナニーを中心に置き、そこに固有の要素を組み込んだ独特なエッチを行います。

作品を聴く前は「疑似エッチがテーマだからそっちが充実してるのかな?」と思ってたのですが
実際はオナニーをしっかりやってその前や合間に多少の擬似プレイをします。
最後の擬似SEXはディルドオナニーですからやっぱり主役はオナニーです。

このところの実演作品は女性がただオナニーするだけでは売れないとサークルさんが判断されたのか
オナサポをするパートを盛り込んだり、何らかの背景を持たせそれに沿ったプレイをするなど
従来の作風とは違う特徴を持った作品が増えてます。
本作品もそのひとつにあたるのですが、軸がまったくブレておらずオナニーに安定感があります。
このバランス感覚こそが最大の魅力だと私は考えてます。

あとは音質が抜群に優れてます。
今回のエッチは彼女と抱き合ってするシチュですから吐息の品質も大きく影響します。
通常録音だと顔のあたりにマイクを置いたら股間の音をうまく拾えなかったりするんですけど
バイノーラル録音はそのへんもカバーできるので耳舐め音とおまんこをいじる音を両方同時に聴くことができます。
ただし股間部分の音は声やちゅぱ音に比べて音量が小さくなってます。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音と喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

女性がすぐ近くにいる感覚を抱きながらオナニーできる作品です。

CV:音々さん
総時間 48:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年2月15日まで50%OFFの250円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

同棲彼女がやっぱり可愛い!~甘いおねだり、時々いじわる~

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪なところもある同棲中の彼女が
とある悩みを抱えてる彼にエッチな悪戯を仕掛けます。

射精できない彼に色んな誘惑をしてその気にさせるラブラブなエッチが魅力で
ジュースで濡れて透けたおっぱいを見せたり、体を密着させたままおちんちんをマッサージしつつ
彼女自身も熱っぽい吐息を漏らしてエッチしたい気持ちをアピールします。
意地悪要素は薄いですから一風変わった純愛ストーリーとして誰でも楽しめるでしょう。
シちゃいけない彼氏とシたい彼女
彼女に誘惑されあまあまなエッチをするお話。

「おっかえりー 今日は早かったね こんな時間に帰ってくるなんて珍しいんじゃない?」
彼女は明るくて甘い声のお姉さん。
いつもより早く帰宅した主人公を嬉しそうに迎えると
健康診断を明日に控えて憂鬱そうな彼にその理由を尋ねます。

本作品は一緒の家に住むほど仲の良いカップルが
およそ70分に渡る色んなエッチを通じて愛情をさらに深めます。
恋人同士ということで堅苦しい挨拶ややり取りは一切なく
そらまめ。さんのナチュラルな演技も相まって終始温かい空気が漂ってます。
ちなみにシナリオはサークルあずさ-はちごうさんの中の人が担当されてるそうです。

「もうちょっと起きてる? ふふふ やったー え? 別に悪巧みなんて考えてないけど」
主人公は健康診断の前日ということで激しい運動や射精をしない気持ちで帰宅しました。
しかし彼女はこの日に限ってとてもムラムラしておりエッチする気まんまんです。
だからご飯を食べたらすぐ寝ると言う彼にもうちょっと起きてるようお願いし
その時間を使って彼をその気にさせようと様々な誘惑を仕掛けます。

エッチしちゃいけない男性とエッチしたい女性。
正反対の思惑を抱く二人がどのような駆け引きをしていくかが本作品の大きな聴きどころです。

といっても彼女は彼のことを深く愛してますからそこまで意地悪なことはしません。
恋人同士がよくする甘いエッチに別の要素を加えて面白く、そして抜けるものに仕上げてます。

もうひとつのポイントは臨場感の高さ。
バイノーラル録音の持ち味が出るように多くのシーンで体を密着させ
耳元に熱っぽい吐息をかけながらエッチな音を鳴らしたり気持ちよさそうに喘ぎます。

中でも効果音は質感、速さ、動きといった基本部分はもちろん
同じプレイでも状況に応じてまったく違う音を用意し別の良さを出してます。
サークルさんが今回に向けて新規に録音されたらしくどれもリアルでエロいです。

仲の良い男女の珍しい駆け引きとそれを盛り上げるリアルな声や音の数々。
女性の優しさや可愛さを感じながら気持ちよく抜ける充実した作品です。
健気で不器用な愛のある誘惑
エッチシーンは4パート69分間。
プレイはキス、乳揉み、耳舐め、おちんちんマッサージ、乳首舐め、SEX(騎乗位、正常位)、手コキです。
おちんちんマッサージ、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「目の前にジュースで濡れた私のおっぱいがあるでしょ? 服が透けてさ おっぱいのラインがくっきり見えちゃってる」
急に部屋が暑いと言いだし薄着になった彼女は
彼がジュースを飲んでる最中に耳へ息を吹きかけ、服にこぼれて透けたおっぱい周辺の匂いを嗅がせます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の2パートは彼をエッチする気にさせることを目指した誘惑シーン(約21分)。
02パートはキスと彼女への乳揉み、03パートはおちんちんマッサージと乳首舐めをしながら
熱っぽい吐息や男心をくすぐる言葉を投げかけて射精したい気分にさせます。

「君の手に(おっぱい)包まれるの 好き」
彼女は元々甘えるのが苦手だそうで誘惑のやり方はストレートなものが多いです。
そして彼が自分の体に触れ始めると普段の活発な態度よりもずっと弱々しい仕草を見せます。
リードするのがそれほど上手くない女性が愛する人を振り向かせようと一生懸命頑張る。
この健気で不器用な姿がとても愛らしく、彼に対する愛情や信頼の強さも自然と伝わってきます。

プレイについては03パートのおちんちんマッサージが特徴的です。
ベッドに寝かせて裸になった彼のおちんちんの根本を指先で挟むところから始まり
根本をにぎにぎする、根本から先端にかけてゆっくり大きく擦る、裏筋やカリ首をいじるなど
手コキを細分化して「さしゅっ」という滑らかな摩擦音を鳴らします。

効果音がソフトなのでこれ単体だとそれほどエロくはないのですが
彼女がずっと耳元至近距離で囁くシチュや、キスと乳首舐めも同時に行うことで補ってます。
おちんちんをそのまま強く責めれば射精させられるのに敢えてそうしないのが彼女らしいですね。
二人の関係を崩さない形で彼の譲歩を促します。

個人的に最も抜けると思うのが次の04パート(約18分)。
これまでのプレイで彼以上に興奮してしまった彼女が
その気持ちをはっきり伝えてからとうとう騎乗位SEXへ持ち込みます。

「熱いっ 君のおちんちん 熱いよぉ」
最初におちんちんとおまんこを擦り合わせて彼が抵抗しないことを確認し
それから「にゅちゅっ」という粘性高めの水音を鳴らしながら切ない声を漏らします。
さらにピストンが始まると「ぱしゅん」という弾力のあるリズミカルな音へと変化します。
彼とひとつになれたことを素直に喜び、声を震わせて乱れる彼女の姿もエロ可愛いです。

「気持ちいいのが好きなんじゃないよ? 君とのエッチが好きなの」
パートの後半に入ると今度は彼が責める側に回るのが印象的でした。
これまでの誘惑がようやく実を結んだことに満足した表情で
彼の力強いピストンを受け止めながら愛の言葉を投げかける幸せいっぱいのSEXです。
繋がったまま熱いキスを交わしたり同時に絶頂を迎えるなど二人の絆を最も強く感じられます。

一番最後の06パートはこれまでと色合いの違うプレイ(約30分)。
絶頂の余韻に浸ってピロートークをしてる最中、とあることを知って少し機嫌を悪くした彼女が
彼の胸や耳にキスマークをつけたりパワフルな手コキをして再度の射精へ追い込みます。

「君の熱いおちんちんからさ どろっとしたエッチな液体を いーっぱい溢れさせちゃってさ」
ちょっとしたお仕置きプレイということで「好き」などの言葉はほとんど言わず
ちゅぱ音や効果音を多めに鳴らす合間にその様子を軽く実況する音重視のスタイルです。
特に効果音は03パートよりもずっとエロい「ぎゅぷっ」という水分高めの音が使われており
状況に応じてペースや強さを適度に切り替えじわじわと射精感を高めます。

耳舐めも質感が良く、ずっと囁き声で話しかけるシチュも彼女との密着感が味わいやすいです。
自分の魅力を彼に再確認してもらうだけですからM性はほとんどありません。
こういうことで怒ってくれる彼女をむしろ可愛く感じます。

このように、相手の気持ちを大事にしながら気持ちよくする一体感のあるエッチが繰り広げられてます。
変わったイチャラブ作品
珍しい背景を持たせて恋人同士のエッチを描いたキャラ重視の抜きやすい作品です。

彼女は健康診断を間近に迎えてる恋人を楽しませつつ自分の欲求も満たそうと
甘い言葉や女の武器で心を開き、比較的ソフトなエッチでさらにやる気にさせ
最後は自分の想いを正直に伝えて大事な部分を捧げます。
そして彼も彼女に感化されてだんだんと己の欲望に素直になります。

甘え上手でない女性がエッチしてもらおうと色んなおねだりをする展開
その最中に鳴るリアルでエッチな声と音、同じプレイを音やスタイルでまったく異なるものへと変える工夫。
彼女の可愛さや愛らしさを全面に押し出しつつきちんと抜けるように作られてます。

「これでわかったでしょ? 我慢は体によくないってことだよー」
彼女は自分の性欲を満たすために彼を誘惑した部分もあるのですが
彼もかなり溜まってることをある程度理解してたようです。
だから健康診断の前日だからといってそれを押さえ込むようなことはせず
むしろ発散させて晴れやかな気分にする方向で動きます。
その証拠に彼が彼女の責めに対して嫌がるシーンは一切ありません。

誘惑の手段についてもSEXに持ち込むまではおちんちんへの刺激をかなり緩くしてます。
焦らしともとれますがこの場合は彼の気持ちを尊重したと考えるのが妥当でしょう。
そして道中が緩いからこそ本番シーンでの激しい責めや乱れっぷりとのギャップが引き立ってます。
彼もSEXの後半で男らしさを見せますし、相手に対する愛情や思いやりの気持ちが色んなところから感じられます。

エッチはSEXとその後の耳舐め手コキが別の良さを持ってます。
前者はそれ以前から積み上げてきたストーリーや背景と合わせて抜かせるプレイだし
後者はもうひとつの魅力であるリアルな音をふんだんに盛り込んでストレートに興奮させます。
どちらも射精に持っていくまでの過程がしっかりしてるので実用性は高いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

イチャラブ系のお話が好きな人には強くおすすめしたい作品です。
いつも通りのマイペースなフリートークも癒やされます。

CV:そらまめ。さん
総時間 2:02:30(本編…1:36:28 フリートーク…26:02)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】

【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「そんな冬の日(前)」以降の様子を中心に紹介します。
寒い時によく効くアフターケア
「そんな冬の日(前)」の時間はおよそ48分間。
前のふたつのシーンで道草屋のサービスを終えた芹が
バス停で乗り遅れた彼を偶然発見し、一旦お店に戻して温かいうどんを振る舞います。

「会っちゃったんですから このまま放って帰れないじゃないですか」
彼女はこのへんに住んでるので冬の時期にどれくらい寒くなるかをよく知ってます。
だから遠慮する彼を説得してすぐさま道草屋の母屋へ案内します。
これまでは割と子供っぽい部分も見られましたが、営業時間外に世話を焼く姿を見るとやはり大人なんだなって思います。
この後登場する温かい音だけでなく彼女の優しさにも心がぽかぽかしてきます。

効果音についてはバス停から道草屋に移動するシーンは自転車を押す音と小川の流れる音
到着後は石油ストーブの音、台所で料理を作る音、できたうどんをすする音など日常でよく聴くタイプの音が多いです。
これまでと違い何らかのサービスをするわけではありませんから、その何気ない風景に多くの人がホッとするでしょう。
特別なことをせずにまったり過ごす様子をありのままに描くある意味珍しいシーンです。

「半分こですから ちょっと少ないかもですけど お客さんのほうが ちょっと多め」
「美味しい? ふふふっ 誘った甲斐がありました」

最中の会話も家庭的なものばかり。
もともと自分が食べるためにうどんを作ってたこともあり、半分こにする中で彼に少しサービスしたり
一緒に食べながら楽しそうに話して二人きりの時間を満喫します。
恋人や嫁っぽいセリフも少し登場しますし、彼に対する親しみの気持ちをさり気なく伝えます。

彼女としてはせっかく道草屋に来てくれたのだからいい気分で都会に戻って欲しかったのでしょう。
色んなサービスを受けて癒されても最後にバスを逃したらどうしても後味が悪くなります。
だから悪い思い出を良い思い出で上書きするためにこういう場を設けたのだと思います。
遠慮深い彼が申し訳なく感じないよう小さく細かく気を配るところも素晴らしいです。

そうやって心も体もしっかり温めた後、「そんな冬の日(後)」でようやく別れの時を迎えます(約16分)。
またバスを逃してしまった時のために芹も付き添ってバス停へと向かい
最後に元気になるプレゼントをあげてから気持ちよく送り出します。

「うーん…いやもう一枚 はい どてら着てください」
出発前にカイロを多めに渡し、どてらを着せ、生姜湯を飲ませるところを見ると
店員よりも母親に近い優しさを感じます。
一番最後の「バス停。元気注入!」でも自分から彼を抱きしめて慰めますし
お店でもてなしてる時の彼女よりもやや大人びた姿を見ることができます。

このように、寒い日に効く要素を数多く盛り込んだとても温まる物語が楽しめます。
色んな方向から癒してくれる作品
音で癒し、会話で癒し、人情で癒すバランスの取れた作品です。

間もなく年末を迎える寒くて慌ただしい時期に、しっかりしてるけど子供っぽい部分もある店員さんが
専門店ならではの巧みな技術と冬らしからぬサービス、そして冬らしいおもてなしでお客に温かさと落ち着きを与えます。

サービスはもちろん、細かな動作や物音に至るまですべてにリアルな音を鳴らす丁寧な作り
芹の魅力を引き立てる会話と仕草、そして「そんな冬の日」で見せる人としての優しさ。
音声作品を構成するすべての要素を高い水準で揃えて作品の世界をリアルに作り上げてます。

「またいつでも 来てくださって構いませんから」
特に芹のキャラはシーンごとに違う顔を見せてくれてとても魅力的に映りました。
彼女が主役を務めてきたこれまでの作品は他の店員よりもはしゃいでみせたり、酒を飲みながら愚痴をこぼすなど
声や店主の地位とのギャップを引き立たせて作品を組み立ててるように私は感じてました。
ですが今作はその部分を残しつつ最後のシーンで見事な気遣いを見せてくれます。

サービスの内容をだけを見ると「芹さんたさん。」や「芹さんの、ほんのり怖いお話」のほうが優れてるのですが
彼女の良さが最も出てるのは間違いなく「そんな冬の日」です。

これまでと同じくのほほんとした表情で接しながら彼をものすごく大事にしてます。
サービス外でお世話する展開も道草屋シリーズでは珍しくて面白いです。
「そんな冬の日」を作品のタイトルにしてるところを見ると、サークルさんもここを一番聴いて欲しいのだと思います。

私も怪談シーンを聴いた時点では「冬に怪談はさすがにどうかなぁ」と思ってました。
でもこれが「そんな冬の日」をより一層温かく感じさせるための演出だとしたら大いに頷けます。
まったく違うことをやってるのに各シーンがなんだかんだで繋がりを持ってます。

冷えた心を存分に温めてくれる優れた作品です。

CV:芹…雁庵うずめさん はこべら…琴香さん すずな…藤堂れんげさん(怪談シーンで5秒くらい登場)
総時間 2:58:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、道草屋の店主をしてる上品な女性が
年末の忙しい時期に来てくれたお客に3種類のサービスをします。

大人なんだけど子供っぽさの残る彼女のキャラと何気ない会話
寒い季節に敢えて怪談をする珍しい流れなど
高品質な効果音や環境音以外の部分にも個性を持つ総合力の高い物語が楽しめます。

総時間が3時間近くあるため前編(「芹さんたさん。」&「芹さんの、ほんのり怖いお話」)と
後編(「そんな冬の日(前)」&「そんな冬の日(後)」)の2回に分けてお送りします。
過ぎゆく年をのんびりと
道草屋の店主「芹」と年末を過ごすお話。

「お客様 お部屋においでですか?」
芹は明るくて上品な声のお姉さん。
道草屋の自室で寛いでるお客に外から声をかけると
サンタになりきって彼が今年いい子でいられたかを確認します。

本作品は道草屋シリーズの初期から登場してる彼女の第6弾。
間もなく年が変わる慌ただしい時期に訪れた彼の疲れを取り除こうと
およそ3時間に渡って幅広いサービスを提供します。

耳のマッサージ&耳かき、怪談、帰宅前の食事とシーンによって内容が大きく切り替わり
そのすべてにおいて状況に合った高品質な効果音や環境音が鳴ります。

各シーンの時間は60分前後に揃えられてますから3回に分けると無理なく聴けるでしょう。

今回は寒い季節ということで環境音は全体的に大人しくなってますが
音声開始直後からやかんに入ったお湯が沸騰してるような湯気の音が鳴り始め
その後も「ぽこぽこ」という石油ストーブの燃料が自然に補給されていく音が時々聞こえます。
効果音も含めて優しい音が多いおかげで寝ながら聴くとそのまま眠ってしまいたくなるほど癒やされます。

もうひとつの魅力は彼女のキャラ。
久しぶりに遠路はるばる道草屋へ来てくれたお客をいい形で送り出そうと
最初からやや高いテンションで話しかけたりお世話します。

「今年一年 いい子にしてたお客様には 芹さんたが プレゼントあげちゃうんだーご!」
彼女は店員たちの中で最年長のはずなのですが意外と子供っぽい性格をしており
その可愛らしさや声とのギャップが音とは違うタイプの癒しを与えてくれます。
冬にわざわざ怪談をするのも彼が夏に来られなかったからですし
店主だからといって肩肘張らずありのままの姿で接するサービス精神旺盛な女性です。
安眠に適したマッサージ&耳かき
ここからは各シーンの内容を順に説明していきます。

一番最初の「芹さんたさん。」は57分ほど。
芹がお客の部屋に入りクリスマスにちなんだ会話をするところから始まり
目の周辺のマッサージ、あまがみ、耳かきと癒し系音声作品では定番のサービスをします。

「それではですね ほんとかどうか 改めさせていただきましょうか」
芹さんたが来るシーンはサービスとは直接関係ないのですが
体を近づけて匂いを嗅いだり、両耳に手を被せて彼が何を欲しがってるか予想するなど
サークルさんの武器であるリアルな声と音を織り交ぜた会話で作品の世界に引き込んでくれます。
説明的なセリフをほぼ挟まず音だけで多くを表現するのも道草屋シリーズの大きな特徴です。

その後から始まるマッサージも顔のあたりを指でとんとんと優しく叩くところから始まって
やや粗さのある摩擦音を鳴らしながらこめかみのあたりを擦り
耳たぶのあたりをぐいんぐいんと揉む、目隠しをつけてから耳に温かいタオルを乗せるなど
時間に対するサービスの種類を多めに用意し音や感覚の違いを楽しませてくれます。

目隠しのシーンで軽い圧迫感があるのがいいですね。
耳にタオルを乗せた時も微かな音が聞こえたりと表現の難しい音までしっかり入ってます。
明日彼に渡すプレゼントをうっかりばらしてしまう芹さんもお茶目で良いです。

このシーンで最も癒やされるのは中盤から始まる耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒で汚れを取り、それから洗浄液に浸した綿棒でお手入れします。
息吹きは両耳とも最後に1回だけと控えめです。

耳かき棒は「そりっ じじっ」という細く柔らかい音
綿棒は「じゅりっ ぷすぷす」という水気を帯びた柔らかい摩擦音が使われており
前者は奥から手前にゆっくり掻き出すのを繰り返す、後者は耳の壁を優しくなぞるように動きます。
また彼の体に布団をかけてあるのを踏まえて最中は時々布の動く音が鳴ります。

「中堅に 30円のポテトフライと 3個入りのカリカリ梅干しを添えて そしてメインの大物菓子 50円のやつですね」
サークルさんが挿し絵に「安眠用」と書かれてるだけあってどの音も自然で優しく
環境音が控えめなのも相まって聴きながら眠りやすい作りになってます。
芹の会話も冬のこと、自分の子供の頃のことなど店員よりも友達にするような話題が中心です。
音とセリフの両方でバランス良く癒す道草屋らしい季節感のある耳かきです。
臨場感を大事にしたちょっぴり怖い怪談
2番目の「芹さんの、ほんのり怖いお話」はおよそ56分間。
芹と同じく道草屋で働いてるはこべらが別の部屋に案内しながら最初の怪談を話し
到着後は芹が続けて3つのお話をしてお客に寒気とスリルを与えます。

はこべら「すとん 開けると普通の和室でしたが 壁にはとん とんと習字のようなものが飾られていて」
知らない和室、天袋(押し入れの上にある小さな収納スペース)、猟師のお話、黒電話と
どれも題名になってるものが深く関連してる6~10分程度の短いお話です。
内容を書いたらつまらないでしょうから全部伏せますけど不思議体験を扱ったものが中心です。

彼女たちのセリフに連動してリアルな効果音が鳴るため、一部のシーンでちょっぴり驚く人がいると思います。
夏にやるものよりも恐怖度を抑え、その分臨場感を上げてる感じです。
怪談が余程苦手な人でもない限り後に残ることはないでしょう。

芹「ほらね 昔っからこんななんですよ あー言えば こう言う」
はこべら「怪談で終わるより 幾分ましかと 芯まで凍える話より 体の先でも 冬は暖かいほうが」
怪談終了後に彼女たちとの会話やダブルあまがみが入るのもそれに大きく貢献してます。
二人は子供の頃からの友人で歳もほぼ同じですが性格は正反対。
怪談を話せて満足する芹をはこべらがたしなめ追加のサービスを提案するなど
芹の子供っぽさとはこべらの大人っぽさが引き立つように会話を組み立ててます。

道草屋シリーズは店員ごとの属性や得意なサービスがはっきり定められてるので
二人以上が登場して一緒にサービスしたり会話するほうがお互いの個性が強く出ます。
怪談でサービスを終えたら物語が湿っぽくなってしまいますし
その直後に明るくて和やかなシーンを置くあたりにサークルさんの気配りが見られます。

後編へ続く…。
【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】(後編)

CV:芹…雁庵うずめさん はこべら…琴香さん すずな…藤堂れんげさん(怪談シーンで5秒くらい登場)
総時間 2:58:04


体験版はこちらにあります

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、明るくていたずら好きな職場の先輩が
後輩の男性に催眠を交えた恥ずかしいエッチをさせます。

取引相手の目の前で乳首をいじる、動画を撮られながらオナニー&射精をするなど
女性に弄ばれる快感や痴態を見られる快感に力を入れたM向けのエッチが行われています。
その準備にあたる催眠もしっかりしてますから
ふわふわした心地いい感覚を味わいながら気持ちよくなれるでしょう。
会社の中で恥ずかしい体験を
職場の先輩に催眠をかけられ商談に参加するお話。

「あら、おはよう どうしたの? 何だか元気ないね」
先輩は明るくて澄んだ声のお姉さん。
元気がなさそうな主人公に今日はいっぱい仕事があると告げると
会議室に移動しこの後ある商談の打ち合わせを始めます。

本作品は今年の元日にサークルさんが公開された台本をさくら真咲さんが音声化されたもので
先輩にあたる彼女と打ち合わせする前に催眠を受け
その後は彼女や取引相手にあたる別の女性が見守る中、2種類のオナニーに取り組みます。

社畜催眠と聞くと過酷な仕事を課せられ続ける重いお話をイメージするかもしれません。
しかし作中では疲れ切った彼のストレスを催眠で緩和したり
非現実的なエッチを体験させてリフレッシュを図るなど癒す方向でお話を進めます。

彼女の声も優しいですし、音声を聴いたらむしろ気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

催眠はおよそ20分間。
会議室に移動し、そこにある椅子に座ってから先輩が差し出したお茶を飲み
さらに何度か大きく息を吐いて疲れ、ストレス、緊張といった悪いものを放り出します。

「さっきより、ちょっと穏やかな気分になったみたいだね 呼吸は眠る時のように、緩やかになって 体重は背中に預けられて、もっと身体が楽になる」
「君の身体から、嫌なものと一緒に空気が抜けたから… 身体は水の中を、すーーーっと沈むような感覚に、包まれていく」

そして彼女は椅子に座る心地よさ、エアコンの暖かさ、お茶が喉を通る時の爽快感を言葉で上手に伝え
息を吐き出す時はタイミングを指示し、それに合わせて心身がリラックスする暗示を的確に入れます。
サークルさんは「勢いで書き上げたネタ作品」とおっしゃられてますが
誘導自体はしっかりしていて時間が経つほど頭の中がぼーっとしてきます。

さくら真咲さんの演技も冒頭の会話シーンはハツラツとした声だったのが
催眠が始まるとトーンが低くぼんやりした声に切り替えられてて良いです。
「聴き手が息を吐くのに合わせて話す」という基本部分を追求して効果的に誘導します。

ある程度催眠が深まった後はエッチに向けての準備に取り掛かります。
先ほどよりも呼吸に意識を向けさせてから深化の暗示を入れてもう一段階落とし
それから2つのキーワードを設定して彼女の言うことにすんなり従える心を育てます。

「今日一日、君は私に「○○」と問いかけをされると それに対してすぐに「○○」と答え、その通りにする、その通りになる」
「ふふふ、動かないで、ハンコがずれちゃうよ? 今の君はただのハンコ、それでいいの ○○」

ここでのポイントは彼女が言葉だけでそれを刷り込むのではなく
自分のおっぱいを書類に、彼の顔をハンコに見立ててぎゅっと抱きしめること。
仕事でよくやる行為に男性の誰もが好きなエッチを盛り込んで受け入れやすくしています。
彼女にひとつめのキーワードを言われるたびにこのシーンをイメージする人もいるでしょうね。
先輩だからといって無理矢理従わせるのではなく、彼がそれを気持ちいいと感じられるように工夫して進めます。

その場の状況に合ったやり方でエッチを満喫できる環境づくりをする巧みな催眠です。
聴き手を先輩の言いなりにすることを目的に、最初は深呼吸やイメージによる純粋なリラックスと軽い深化
次は追加の深化とメインの暗示といったように手順を踏んで優しく誘導します。

イメージのさせ方、暗示の表現と入れるタイミング、比喩の使い方がどれも優れており
キーワードを通じて彼女の言葉を自ら受け入れる(=自己暗示を入れる)システムも押しつけがましさを和らげてます。
呼吸と暗示を連動させてるおかげでかなりの癒しが得られるでしょう。
呼吸を通じて嫌なことを一時的に忘れさせる流れもテーマの社畜に合ってます。
見られる快感、弄ばれる快感
エッチシーンは2パート13分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーの撮影です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は出ません。

「あらかじめ部下に、このお茶を飲ませてきましたから 今日はその効果を、是非その目で見て頂きたいのです」
催眠をかけた後にこれからする仕事の概要を説明し、主人公と応接室に移動した先輩は
取引相手に健康食品の紹介をしながら彼の耳に囁きかけて性感を高めます。

エッチは女性たちの目の前でオナニーや射精を披露します。
前半の6分間は当初の予定通り商談するシーン。
主人公が音声の冒頭で飲んだ不思議なお茶の効果をよりわかりやすくアピールしようと
彼女が言葉を使ってエッチな気分を高め、さらにその場で乳首オナニーをさせます。

「こうやって耳元で囁かれると、ぞくぞくって気持ちいい感覚と感情が 勝手にどんどん湧き上がってきちゃうの、『○○』」
服を着たままするのでプレイ自体はソフトですが、彼女に言葉で快感をコントロールされる展開や
商談相手の女性にまで痴態を見られる状況が心を盛り上げてくれます。
先ほどの催眠で教えたキーワードももちろん登場します。
次のパートも含めて本作品のエッチは羞恥心を煽ることに力を入れてます。

絶頂シーンはないので後半に向けて気持ちを高めるのが目的のプレイですね。
「お茶の効果で興奮したのだから仕方ない」と思わせることで背徳感や後味の悪さを中和してます。

続く後半は会議室に戻ってからする反省会(約7分)。
彼のおかげで仕事が無事成功したことを素直に褒め、そのご褒美にオナニーを観察してあげます。

「カメラのレンズに見つめられて、動画録られてる、記録されてるって思うと、ドキドキがさっきより大きく、速くなってきてるって、自分で気付くよね?」
先輩にあたる女性に恥ずかしい姿を見られる快感、それを録画される快感
そして仕事をする場であるはずの会社で射精を迎える快感。
現実世界では達成が難しい要素を交えてより充実したオナニーへと変化させてます。
動画を撮影する時はメリット強調して話しかけますからそれほど嫌な感じはしないと思います。

このように、プレイよりもシチュで興奮させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
飼い慣らしてくれる作品
非常にマイルドなやり方で下僕にしてくれる作品です。

仕事熱心で男性の扱いにも慣れてる先輩は商談の場で主人公を上手く活用しようと
疲れを取り除くついでに自分の言いなりになる催眠を施します。
そして本番では彼に見られる快感を強めに与えて服従心をさらに強化します。

パワハラとは違うやり方で彼を社畜に変えるテーマに沿ったお話
社畜が抱える悩みや辛さを取り除く癒しの催眠、非現実的なシチュを組み合わせて気持ちよくするエッチ。
現実世界の社畜を追体験させるのではなくネタとして楽しんでもらえるように作られてます。

「君はこの部屋で私と二人きりになると、自分の息から意識が離れなくなって、深くて気持ちいい感覚に、どんどん堕ちていけるんだったよね」
中でも催眠は主人公の心情に配慮しつつ十分な深さにまで誘導します。
エッチの後半を始める前に再度深化させるシーンを挟むなど
催眠の心地よさを楽しみながら気持ちよくなってもらうことを重視してます。
セリフの表現も常に柔らかくて聴きやすいし受け入れやすく感じました。

エッチは露出系のプレイが好きな人に向いてる内容です。
彼女の奴隷になった気分に浸らせるアプローチも多く精神面の快感が強めに得られます。
パンツを穿いたまま射精する指示が出ることや、射精後に貢ぎプレイっぽい描写が出てくる点だけご注意ください。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

重苦しいテーマを明るくコミカルに描いた作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:さくら真咲さん
総時間 42:25

.␣[Dot-Space]
http://markusdotspace.blog.fc2.com/blog-entry-51.html

クールメイド最終章~新妻クールメイド?の全肉全愛ローションご奉仕初夜!~

サークル「pure voice」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、メイドとしてご主人様にずっと仕えてきた女性が
結婚した彼の妻になるための儀式としてエッチなご奉仕をします。

彼女のクーデレっぷりを売りにしてきたシリーズの過去作とは大きく違い
優しい言葉をかけながら彼の喜ぶことを積極的に行ったり
山場のSEXシーンでは結合部を見せつけながら喘ぎ声を多めに漏らすなど
二人で一緒に楽しむことを目指したあまあまラブラブなエッチを繰り広げます。
メイドから妻になる前に
元メイドで今は妻になった女性からエッチなご奉仕を受けるお話。

「あなた あ・な・た」
メイドはクールで落ち着いた声のお姉さん。
元ご主人様で今は夫にあたる主人公を「あなた」と呼ぶ練習をすると
新しい環境に戸惑いを感じつつ結婚初夜のご奉仕をしたいと言います。

本作品は「クールなメイドに事務的に耳かき&添い寝されて癒される催眠風安眠音声
膨乳クールメイドに更なる事務デレ耳かき&ご奉仕で癒される音声
クールな極乳メイドさんの解禁マッサージフルコース臨界ご奉仕!!」に続くサークルさんの看板シリーズ第4弾。
これまでのお話を通じて晴れて夫婦になった二人が今まで以上に濃厚なエッチを楽しみます。

もう奥さんになってるのですが、彼女が今回をメイドとしての最後の仕事に位置づけてるため
本レビューでも引き続きメイドと呼ぶことにします。

「まだ信じられないのです こんな本能だけで生きているような人間のオスに 自分が嫁いだというのが …失礼 つい事実が」
このクールメイドシリーズは彼女が基本的に素っ気ない態度で接し
要所や終盤でそれとはまったく違う可愛い仕草を見せるクーデレっぷりが最大の魅力でした。
しかし今作ではこの部分を大幅にカットし、その代わり彼女が愛する人にとことん尽くす様子を綿密に描いてます。

過去3作を聴いてる人にとっては雰囲気が随分違うように感じるでしょうね。
でもこれはある意味王道のメイドプレイに立ち返ったと言えます。
サービス自体は今まで通りしっかりしてますから、純愛系のご奉仕プレイが好きな人なら同じ感覚で楽しめます。

サービスについてはローションまみれのおっぱいを全身に擦りつけたり
体を密着させながらおちんちんを責めるなどソープランドのプレイに近いことをやります。
キスやフェラといったちゅぱ音系のプレイ以外はすべて効果音が用意されていてイメージしやすいです。
他にも夫婦らしさを感じるやり取りを盛り込んで二人の仲の良さを演出してます。
心の推移を織り交ぜた愛のあるエッチ
エッチシーンは4パート44分30秒間。
プレイはローションを体に塗る、キス、手コキ、パイズリ、フェラ、SEX(騎乗位)です。
ローションを塗る、手コキ、パイズリ、SEXの際に効果音が鳴ります。

「では これから ご主人様のことを ぬるぬるにしていきます」
メイドらしくカチューシャだけを残して全裸になったメイドは
同じく裸になった主人公と大浴場に移動し、ローションを準備してから彼の体に塗り始めます。

エッチはメイドのご奉仕ということで彼女が終始リードします。
最初の2パート17分間は本格的なプレイに向けての準備をするシーン。
「ローション準備」は座らせた彼の腕や背中を、「マットご奉仕」はマットに寝かせた後残りの部位を
いずれも自慢のおっぱいを使って少しずつ丁寧に塗り広げていきます。

「ご主人様がおっぱい星人なのはよく存じております 視線が釘付けになってますね」
「我慢せずに 声を出していいのですよ 気持ちいい声を出していただけると もっともっとしてあげたくなります」

彼女はこれまでのエッチを通じてどうすれば彼が喜んでくれるかを熟知してます。
だから彼が大好きなおっぱいを存分に使いながら優しい言葉をかけて心のほうも開放します。
焦らすシーンもありますが意地悪度は低く、彼の性感を高める触媒の役割を果たしてます。
長年付き添ってきたメイドらしいとっても献身的なエッチです。

「ご主人様の腕が 私のおっぱいの間に ほら 挟まっちゃいましたよ にゅる にゅる」
プレイのほうは何をしてるか軽く実況してからそれに合った擬声語を言います。
淫語責めや言葉責めが少ないのが気になるものの、効果音はどれも粘性高めでエロいですし
最中の会話があまあまなのでご奉仕してる雰囲気は十分出てると言えます。

続く2パート27分30秒は射精を絡めたより濃厚なプレイ。
「にゅるぬるシックスナイン」はシックスナインの体勢でパイズリやパイズリフェラをし
「密着騎乗位」は特殊な粉末を用いた生SEXで彼を2回連続の射精へと追い込みます。

「ぬるぬる ぷりぷりの真っ赤な亀頭 ぱくぱくしている尿道口 メイドの手コキで欲情しているいやらしいおちんぽ (少し小さな声で)こんなの見ていたら 私 もっと興奮してしまいます」
そしてここからはクールな声と口調を維持していた彼女の様子がデレへと傾きます。
自分が興奮してることを素直に漏らし、彼の目の前にあるおまんこが愛液ですっかり濡れてることを教え
吐き出された精液をそのまま口で受け止め嬉しそうに飲み干すなど
引き続き尽くす姿勢を見せつつこのエッチを楽しんでる描写がいくつも登場します。

彼女は良くも悪くも職務に忠実なメイドなので
ご奉仕の最中に自分が気持ちよくなるのは避けたほうがいいと思ってます。
そのうえでエッチの中盤からこういう仕草を見せるところに彼女の心が妻へと変わりつつあるのを感じました。
クールだった女性に人間味や温かさを持たせて雰囲気をさらに甘くしています。

「あっ あぁぁぁぁぁっ べっ 別に 挿入しただけで軽くイったわけじゃ…」
「どうぞ 全部いっぱいご覧ください ご主人様のメイドの…あっ ご主人様専用発情ボディ 恥ずかしい部分をすべて曝け出して ご主人様にご奉仕いたします…あぁっ」

最も盛り上がるのはもちろん最後のSEXシーン。
パイズリフェラで1回射精してもまったく衰えないおちんちんを鎮めようとしたのが逆に先にイってしまい
その後も股を開き体をやや仰け反らせて結合部を彼に見せつけながら積極的に喘ぎます。

このへんまで来るとご奉仕よりも一緒に楽しむ感じになりますから
最初のクールだった彼女とのギャップがそれなりにあって可愛いです。
2回戦に特殊な粉末でローションの粘性を上げるのも面白いですね。
効果音が1回戦に比べて明らかにねっとりしていてエロさが増してます。
2回とも二人同時に絶頂、しかも中出しと彼女にできる最大限の愛情を注いでくれます。

このように、後になるほど普通の女性へと近づく心のこもったエッチが繰り広げられてます。
愛に溢れてる作品
これまで主従だった男女が初めて対等な立場で愛し合う甘さの強い作品です。

メイドは主人公の正式な妻になったことを自分自身に教えるために
敢えて再びメイドの姿になり、最後のお仕事として今までやったことのないご奉仕を始めます。
そして熟練したテクニックで責めつつ細かな気遣いを見せて遠回しに自分の気持ちを伝えます。

口調は今まで通りクールですがセリフや態度がかなりデレてる彼女のキャラ
ローションやマットプレイを中心に彼が喜ぶことを積極的に行う健気なエッチ
後になるほど本音を曝け出し彼と同じ感覚でエッチを楽しもうとする展開。
過去作と同じく彼女の魅力を全面に出しつつ音声作品ではあまり見かけないタイプのプレイに取り組みます。

「これからは 妻として日々ご奉仕していきたく思います よろしくお願いします 愛しいあ・な・た」
彼女は彼がだらしなくて、エッチ大好きで、しかもMな男性なことをよく知ってます。
それでもなお妻になることを決心したのはそういう部分も含めて愛してるからです。
ストレートに「好き」と言うシーンはあまりないものの、仕草や行動にその気持ちが強く込められてます。
クールな部分は確かに薄れてますが、彼女が以前から持ってる二面性は本作品でもちゃんと残ってます。

エッチはローションならではのねっとりした効果音や声の位置で密着感を演出してます。
シックスナインをしてる時に彼女のおまんこを鑑賞する、あるいは責めるシーンがないのは残念ですが
それ以外のプレイはエロさがあってイメージもしやすいです。
愛を感じるセリフが多めなので多少の幸福感を抱きながら抜けるでしょう。
事後に14分程度の会話パートを用意するなど二人のイチャラブっぷりを最も大事にしてます。

絶頂シーンは主人公、メイドともに3回。
くちゅ音多め、淫語・ちゅぱ音・喘ぎ声そこそこです。

変わった背景を持つ男女の恋愛模様を描いた温かい作品です。

CV:柚木桃香さん
総時間 1:08:13

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

追記
販売ページのジャンルに耳かきが入ってますが耳かきをするシーンはありません。
作品自体の点数は8点。
68分で1300円と割高なので-1してあります。

2018年2月15日まで50%OFFの650円で販売されてます。
その場合の点数は8点です。

【バイノーラル】惨め射精クラブ

サークル「赤子戦隊」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、声も態度ものんびりしたお姉さんが
興味本位でマゾ向けの風俗店を訪れた男性に屈辱的なエッチをプレゼントします。

彼女が目の前にいるのにオナニーさせられたり、恥ずかしい言葉を宣言しながら射精するなど
女性に負かされ惨めな気持ちで射精を迎える快感を追求した独特なプレイが楽しめます。
段階的にM化を進めていくためM性が低めの人でも聴きやすく感じるでしょう。
ノーマルな人にMの快感を
惨め射精クラブの店員がエッチなサービスをするお話。

「いらっしゃいませ 惨め射精クラブへようこそ」
店員は上品でおっとりした声のお姉さん。
初来店したお客に挨拶し、まずはサービスの概要やプレイ中のルールを説明します。

本作品は男の尊厳を踏みにじられながら惨めな射精を迎えることを目的に
彼女が3パート60分近くに渡って3種類のプレイをします。
耳舐め+オナニー、乳首責め+足コキ、オナホコキ+べろちゅーと構成を大きく切り替え
後になるほどM性の強い言葉やプレイを繰り出して少しずつMの沼に引きずり込みます。

今回のお客はこのお店になんとなく興味を持っただけのほぼノーマルな男性です。
だからハードな責めやセリフをいきなりぶつけることは避け
彼が自分の意思で彼女に負けたくなるように優しくリードします。
声や態度が甘くセリフも結構マイルドですから最中はほぼずっと穏やかな空気が漂ってます。

プレイのほうは多くのシーンで耳元至近距離から囁きかけたり
そのまま耳を舐めて反応を観察するなど密着感を重視して進めます。
耳舐めは総時間の半分近くにあたる31分ほどあり
声よりもずっとエロい水分高めのパワフルなちゅぱ音を積極的に鳴らします。

「いつの間にかおちんちんに負け癖がついちゃって 惨めな射精じゃないと満足できなくなる体になっちゃうかも しれませんから」
ただし、プレイの選択や射精のタイミングといった要所だけは多少のSっ気を見せます。
「マゾ」「変態」といった言葉よりも細かな仕草や行為で見下してくる感じです。
射精シーンでは必ず屈辱的なセリフを復唱させるなど、上下関係を匂わせるソフトな描写が随所に登場します。
彼女の言う通り「いつの間にか負ける快感に目覚めてた」なんて人がいるかもしれませんね。
段階的に堕としていくエッチ
エッチシーンは3パート59分間。
プレイは耳への息吹き、耳舐め、オナニー、体の愛撫、乳首責め、足コキ、擬似SEX(オナホコキ)、べろちゅーです。
オナニー、足コキ、擬似SEX、射精の際に効果音が鳴ります。

「それでは早速 プレイのほうに移りましょうか」
お客の側から店員に触れてはならないことや射精時のルールを説明した店員は
彼をベッドに座らせパンツを穿かせたまま耳に軽い刺激を与えます。

エッチはどのパートも彼女がリードします。
一番最初の「耳舐めオナニー誘惑」はMの快感を軽く体験させることを目指したプレイ(約26分)。
耳への息吹きや耳舐めで彼の性感や興奮をじっくり高め
それから手コキではなくオナニーで最初の射精へと追い込みます。
ちなみに製品版は全パートで右耳、左耳の2パターンが用意されてます。

「それじゃあ お耳が感じないお兄さんは こんなことをされても平気ですよね?」
「どうしよっかなー そろそろお耳 舐めてあげよっかなー」

この時点の彼はまったくMじゃありませんから
M向けのエッチを普通にやったところで惨めな射精を味わわせることはできません。
だから彼女は耳を小まめに責めつつ彼がバッチリ感じてることを指摘したり
もうちょっと責めて欲しそうな素振りを見せたらわざと焦らして主導権を握ろうとします。

耳舐めの時間が23分くらいありますけどメインはやっぱり駆け引きかなと。
言葉遣いに気をつけながら小まめに羞恥心を煽ってきます。

「お兄さんは 自分のおててでオナニーして ティッシュにでも射精してください」
彼が十分に勃起してるのを確認し自分でパンツを脱がせてあげたのに
敢えてしごかず彼自身に性欲処理をさせるのがいいですね。
風俗店のサービスだからといってお客に媚びず、むしろ軽く突き放して上下関係を鮮明にします。

彼女はエッチを始める前に「サービスが気に入らなかったらいつでも退出していい」と言ってます。
(途中退出した場合にお金が返ってくるかは触れられてませんが…)
つまり彼女に意地悪されるのも、見られながらオナニーや射精をするのも全部彼の意思なんです。
押しつけがましさを感じさせずにプレイするので嫌な感じはほとんどしません。
相手の属性に合ったやり方で惨めな射精をさせるプロらしい責めです。

耳舐めについてはバイノーラル録音特有の微かな風圧が感じられないのは残念ですが
音質はとてもリアルですし舐め方も後になるほど激しくしていて上手です。

2番目の「乳首弄り足コキ」はもう一歩踏み込んだプレイ(約20分)。
数日後、あの時の快感が忘れられず再びやって来たお客をもっと気持ちよくしようと
店員が彼の性感帯を探りながら恥ずかしい快感を与えます。

「指先が真ん中に近づいたり 離れたり くーるくーる」
乳首責めがメインということで乳輪をいじる時は「くーるくーる」
乳首を指で押す時は「ぽちっ」、摘んでしごく時は「しこしこ」と擬声語を多めに交えて表現します。
耳舐めが6分、足コキは5分とエッチな音の鳴る時間が短くなってるので純粋なエロさは控えめです。
自分の大事な部分を足蹴にされるシチュはいいですけどもうちょっと抜ける要素が欲しいなと感じました。

最も盛り上がるのは最後の「オナホへこへこ」パート(約13分)。
さらに後日、これまでのプレイですっかり負け癖がついてしまったお客が
それを教えた店員に普通の性癖へ戻すのを手伝って欲しいとお願いします。

彼女が作品の冒頭に「まっとうな射精は女性への中出し」と言ってたのを受けて
用意したオナホを太ももで挟み込み、擬似おまんこにして彼に正常位でピストンさせます。
演技ではありますが時々喘ぎ声を漏らすなど表面上は彼に協力する姿勢を見せます。

「こんな喘ぎ声と 作り物のおまんこに いい気にさせられる ちょろいおちんちんをお持ちなんですね」
しかしここは惨めな射精を味わわせるお店ですから最後までそうなることはありません。
単なる樹脂の塊に一生懸命腰を打ちつけ気持ちよくなってる姿を軽く見下し
少し経つと反撃のべろちゅーを浴びせかけてお互いの立場を徐々に逆転させます。
そして主導権を握った後は屈辱的なシチュと責めで最後の惨めな射精を味わわせます。

最初から一方的に弄ばれるよりもこういう展開のほうが負けた時の快感は強くなります。
このパートだけ射精時にぴゅっぴゅのセリフを言うのもその事実を思い知らせたかったのでしょう。
SMプレイや罵声といった強い力で無理矢理押さえつけるのではなく
彼が潜在的に持ってる欲求を上手に膨らませて負かす
のが素晴らしいです。

このように、負ける快感から徐々に離れられなくする巧みなエッチが繰り広げられてます。
優しく負かしてくれる作品
ハードな描写を一切交えずに屈辱感を与える変わったM向け作品です。

Mな行為にこれまでさほど触れることなく生きてきた男性が
なんとなく興味を持った風俗店でその醍醐味を思う存分味わいます。

柔らかな物腰で接しつつ負ける快感を徐々に教えるマイルドなリード
その中に男性が惨めと感じる要素を散りばめて気持ちよく射精させる独特なエッチ。
仕事を失敗した時などに感じる重いものではなく、快感として受け止められるレベルの惨めさを与え続けます。

「あとは私に任せて お兄さんは私の下で 無様にヘコヘコしていてくださいね」
惨めに射精させるためには体だけでなく心のほうも上手に責める必要があります。
だから彼女はプレイの至る所で羞恥や自分が下に置かれてることを感じさせるセリフを投げかけます。
手コキを拒否してオナニーさせる、明らかに演技と見える喘ぎ声を漏らすなど
ひとつひとつを見ればそれほど大きなパワーは持ってません。
でもそれらを連動させてひとつの流れを作ってるから後になるほど射精時の快感が強くなります。

体への責めも頑張ってますが、それよりも心への責めが充実してる作品です。
特に最終パートは立場逆転要素も盛り込んで彼女に勝てないことを思い知らせてくれます。
それでいてあまり嫌な気分がしないのは時間をかけてやんわりまったり誘導するからでしょう。
普段してる射精に惨めさというスパイスを加えてより気持ちいいものへ変えてます。

エッチはプレイそのものよりシチュで抜かせる色合いが強いです。
それを強く印象づけるために射精シーンで必ず敗北宣言させてます。
彼女に負かされたことを自分自身で認めるからより気持ちよくなれるわけです。

射精シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声ごく僅かです。

女性に負かされる、屈服させられるのが好きな人には特におすすめしたい作品です。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 1:15:00

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

天使と悪魔の相反催眠

サークル「F・A・S」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、ほぼ正反対の特徴や性格を持つ二人の女性が
男性の左右に寄り添いながら催眠を交えたエッチなサービスをします。

片方が脱力させようとするともう片方がそれを食い止めたり
真逆のカウントや暗示を同時に入れて混乱させるなど
作品のテーマに合わせた独特な双子催眠をするのが特徴です。
心身ともにそれなりの負荷がかかりますから、疲れてもいい休日に聴くことをおすすめします。
天使と悪魔の甘い誘惑
天使と悪魔に催眠をかけられ何度も絶頂するお話。

「それでは 催眠に入りやすくなる 簡単なリラックス運動をしましょう」
天使は穏やかで澄んだ声のお姉さん。
「10分くらい立ち上がった状態でやるから 準備はしっかりしてくださいね」
悪魔は上品で色っぽい声のお姉さん。
音声を聴く際の注意事項を左右交互に話す形で説明すると
本編を始める前に催眠に入りやすくなるための運動をします。

本作品はアニメや漫画で時々見かける脳内会議を気持ちよく体験してもらうために
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って交互に、あるいは同時に語りかけます。
催眠音声ではすっかりお馴染みの双子形式にあたるわけですが
悪魔は彼の魂を堕落させる、天使は浄化させると真逆の目的を持ってるおかげで進め方が非常に独特です。

悪魔「安心して 君はそのまま 私の言葉を聞いているだけでいいんだよ」
天使「いいえ 惑わされてはダメですよ 私の声を聞いてくださいね」
例えば悪魔が快楽を餌に自分の声を聴くよう呼びかけると
天使は「聴いちゃダメ」と言ってそれを阻止しようとします。
他にも深化させる際に正反対のカウントや暗示を同時に入れるなど
二人のセリフをまったく違うものにし、それを両方同時に聞かせることで聴き手の混乱を誘います。

一般的な双子催眠は二人が協力して催眠やエッチを進めますから
本作品を実際に聴いてみるとそれらとは随分違う印象を抱くでしょう。
そして一部のシーンでは平衡感覚を失ったかのようなクラクラする気分が味わえるはずです。

ただし、二人を真正面から衝突させ続けてたらお話が成立しないことを踏まえて
天使も基本的には彼を気持ちよくする方向でリードします。
そして悪魔の手先に成り下がりそうなところで助け舟を出し軌道修正を図ります。
18禁催眠音声で気持ちよくなれなかったらまずいですからそのへんはきちんと考えられてます。

もうひとつ、全編を通じて二人の話すペースが緩やかなのも大きな特徴です。
双子催眠は時間に対するセリフや暗示の量が多い長所を活かすために
一人でサービスする時よりも気持ち速くしゃべることが多いです。
あるいは同じセリフを同時に言うとかセリフごとの間を極端に短くするなどです。

しかし本作品では先ほど説明した相反するセリフを無理なく楽しんでもらうために
大部分でのんびり話し、深化や絶頂シーンといった山場でのみペースを上げたり声を重ねます。
正反対のことを1時間以上も畳み掛けられたら脳に負荷がかかりすぎて気持ち悪くなる人もいるでしょうし
どちらの言う通りにするか悩むゆとりを与える意味でも効果的と言えます。

天使と悪魔が相反することを言って誘導する流れと話すペースの緩さ。
双子催眠の長所を維持しつつ別方向へと進化した大変面白い作品です。
リラックス重視の独特な催眠
催眠は2パート40分間。
最初のリラックス運動パートは部屋を明るくしたまま立ち上がって足を肩幅くらいに開き
そのまま好きなやり方で10分くらい腕をブラブラさせます。
サークルさんの過去作を聴いたことのある人ならお馴染みのシーンですね。

肩の筋肉がほぐれていくと 体がとてもだらーんとしてきます
本編開始前ということで天使と悪魔が言い争うことは特になく
ひとつのセリフを分担する、一部の重要な言葉だけを重ねて話すといった通常の双子催眠が楽しめます。
リラックスや脱力を促す暗示をそれなりに入れてきますから
催眠慣れしてる人ならここを聴き終えた時点で軽く入ってる感覚がするでしょう。

またここから解除パートの最後までサークルさんの持ち味である癒しの音楽が流れ続けます。
今回は音系ではないのでそこまで目まぐるしく変わることはありませんが
シーンごとの雰囲気に合ったものを流して作品への没入感を高めてくれます。

その後に始まる本編の催眠は28分ほど。
挨拶や前置きを少し挟んでから深呼吸や体の脱力をして深い催眠に入る準備を整えます。

悪魔「欲望を叶えるって気持ちいいんだよ? って そんなこと もちろん君はわかってるよね」
天使「何かに打ち込んで結果が返ってくる それもとても気持ちいいですよね」
そしてここからは二人のセリフに大きな違いが出てきます。
悪魔は彼をたぶらかして快楽に溺れさせたいことをストレートに伝えて誘惑し
天使は気持ちよくなることを肯定しつつ、爽快感や幸福感といった癒し系の快感を与える方向で動きます。

どちらの言葉に集中しても結局聴き手は気持ちよくなれるわけです。
彼女たちが話してる間も10分くらい深呼吸を続けるおかげで意識のぼやけを強めに実感できます。

悪魔「両足のつま先から力がどんどん抜けていく」
天使「力が抜けていく それを想像してはいけませんよ」
脱力は足先、足首、脹脛、太ももなど全身を10個のパーツに分け
下から上へ流しながらその都度悪魔が脱力する暗示を小まめに入れます。
そして天使はすかさず「脱力する自分を想像しちゃいけませんよ」と釘を刺します。

これ、一見すると天使は脱力を妨害してるように思えるのではないでしょうか?
でも実際は彼女も脱力にしっかり貢献してます。
人間の脳は否定形を認識できないので「~しちゃダメ」は「~してね」とほぼ同じに処理されるからです。
表面上は反目する姿勢を取り、その中で実は協力する高度な催眠が繰り広げられてます。
足から始めるからか私の場合は膝から下が強烈に重くなるのを感じました。

仕上げの深化も作品のテーマを強く反映させたものです。
天使は1から数え上げる、悪魔は30から数え下ろすと正反対の方針を採り
さらに1カウントごとに前者は空に浮かび上がる、後者は深く沈む暗示を入れ続けます。

悪魔「ずーんと 深いところに沈んでいく感覚」
天使「ふわっと 空に浮かび上がる感覚」
言ってることは完全な正反対ですが、二人のセリフの文字数や語感が揃えられていて統一感があります。
深化の感覚は人によって随分変わるでしょうね。
どちらの味方をしようか迷ってる人ほど混乱する感覚が強く味わえると思います。

タイトルの「相反催眠」を忠実に音声化した奇抜な催眠です。
聴き手を天使や悪魔の言いなりにすることを目的に、最初のリラックス運動は心身の軽い脱力
続く本編は作品のスタイルに合わせて深呼吸、分割弛緩法、カウントを交えた深化を行います。
事前のリラックスに力を入れてるおかげで癒されるし声に対する集中力の向上も実感できます。

悪魔「ねぇ 幸せになることと 快感で絶頂すること どっちが好きなの?」
これまで説明したこと以外だとダブルバインドを積極的に使ってるのが印象的でした。
例えば上のセリフだと前者を選べば天使の、後者は悪魔のやることを無意識的に受け入れたことになります。
サークルさんは「実験的な側面もありますが」とおっしゃられてますけど
細かなテクニックが散りばめられており、言葉の吟味もされていて完成度は高いです。
ふたつの快感に挟まれながら
エッチシーンは42分間。
プレイはカウントによる絶頂、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
途中で服を脱ぐ指示が出ることはありません。

悪魔「ねぇ 過去に頭がエッチな気持ちに切り替わった瞬間を思い描いてみて」
天使「エッチなビデオで 一番興奮したシーン フェチな妄想 深い催眠に落ちて イク寸前の気持ち良さを味わってる時 そういったものを思い描いてはいけませんよ」
催眠を使って主人公を自分の声の虜にした悪魔は
そのまま彼にエッチなイメージをさせて今度は性的興奮を煽ります。
そして天使は彼の魂が堕落しないようにそれを阻止するセリフを投げかけます。

エッチは物理的な接触をせず二人が正反対のアプローチをかけます。
前半の24分間でするのは連続ドライオーガズム。
悪魔がイメージで軽く興奮させてから天使と相談して方針を決め
深化シーンでやった正反対のカウントと暗示を何度も繰り返して気持ちいい感覚を与え続けます。

天使「心地よさを欲するのは人の本質 幸せになるために 真っ白で美しい高い空へ上り詰める」
天使は彼が射精し悪魔に屈服するのを防ぎたいだけで快感に浸ることを否定してるわけではありません。
だから悪魔に「彼を気持ちよくするのと射精させるのはどちらがいい?」と質問されると前者を選び
射精したい気持ちすら起きなくなるよう一緒になってドライを応援します。
悪堕ちのポイントを射精のみに定めてるから前半は背徳感が薄めです。

ただしドライオーガズムは心身ともに結構ハードなものです。
1セットあたりのカウント数が30~50と多く、そのひとつひとつで気持ちよくなる暗示を厚めに入れることや
およそ17分間に渡って休憩をほぼ挟まずにこれを繰り返すからです。

催眠パートと同じく話すペースが比較的ゆっくりですし、絶頂指示した直後の暗示も割と軽いので
1セットごとに得られる快感はそこまで強烈なものではありません。
しかしそれを何度も繰り返し、かつ快感や絶頂感を鎮める余裕を与えてくれないから後になるほど強くなります。
私の時も最中はそれほどでもなかったのに聴き終えた後で疲労がどっと襲ってきました。
溜めに溜めて絶頂時の爆発力を上げるタイプではなく、強めの快感をできるだけ長く味わわせるタイプです。

続く18分間は打って変わってセルフスタイルでのオナニー。
主人公をすっかり骨抜きにした悪魔が最後の仕上げに両腕の脱力を解除し
そのままおちんちんを握らせて後になるほど速くしごきたくなる暗示を入れます。

天使「触れるだけ 触るだけ そう 私の言葉だけ聞きましょう 我慢するの 負けてはダメですよ」
悪魔「ほーら ダメだよね 触るだけでもおちんちん気持ちいいよね」
悪魔はどうやったら男性が堕落するかをよく知ってますから
天使の言葉に従いなかなかしごこうとしない彼を甘い言葉で誘惑します。
「少し動かすだけなら射精しないよね?」と言って抵抗心を削いでくるのもポイント。
射精まで小刻みに近づけて快楽に負けやすい状況を作り、最後の一線だけは彼自身に超えさせようとします。

射精シーンの寸前まで天使が食い止めようとしますから
「このまま射精していいのだろうか?」という多少の後ろめたさを感じるでしょうね。
でもそれは射精した時の背徳感がより強く味わえることを意味します。
作品のテーマに沿った形で焦らしプレイをするのが素晴らしいです。

このように、二人のキャラを活かしたちょっぴり後味の悪いエッチが繰り広げられてます。
葛藤させる作品
複雑な気分を多少抱きながら気持ちよくなれる異色の作品です。

主人公の魂を堕落させ自分のモノにしようと異世界からやって来た悪魔は
男性の誰もが弱い快楽への欲求をストレートにくすぐり少しずつ言いなりにします。
そして悪魔の後を追ってやって来た天使は逆に彼の汚れかけた魂を浄化しようと
清らかな声で語りかけながら要所要所で悪堕ちを食い止め別の快感を与えます。

天使と悪魔が反目したり協力して催眠とエッチを進める面白いシチュ
二人の役割や立ち位置に大きな違いを持たせて絶頂を目指すテーマ性のある展開
そしてこれらを作品として成立させるための高度な技術。
奇抜さだけでなく機能性にも配慮したきめ細かなサービスが味わえます。

天使「これだけ我慢したんだから 射精すると 本当に快感で壊れてしまうかもしれません」
本作品の肝は天使のセリフと立ち回りです。
彼女は射精させない側に立ってるので聴き手にとっては邪魔な存在になります。
でも言い回しを工夫したり一部で悪魔と協調路線を取らせてその印象を上手く中和してます。
セリフの表現を二人でできるだけ揃えてることも含めてしっかり連携が取れてます。

作品の性質上二人が正反対のことを同時に言うところが注目されがちですが
私はそれらを下から支える言葉選びこそが最大の魅力だと思います。

どう話せば聴き手が良い印象を持つか、聴いた時リズミカルに感じるかを本当に細かく考えて組み立ててます。
かれこれ4年近く制作を続けられてるサークルさんの底力を感じました。

エッチは通常の性的快感に葛藤を組み込んで心を盛り上げてくれます。
悪魔に弄ばれてストレートに負けるよりも、一度踏ん張ってからそうしたほうが堕ちる快感は強くなります。
それを楽しんでもらうために天使を登場させ、尚且つやや劣勢な立場に置いてます。
前半と後半で絶頂形式、プレイ、二人の動き方が大きく違うのも良いです。

絶頂シーンはドライ5回、ウェット1回。
淫語そこそこ、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上を踏まえてサークルさんでは5本目の満点とさせていただきました。

CV:天使…花笠れいさん 悪魔…野上菜月さん
総時間 1:43:28

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

射精で残酷に遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~

サークル「B-bishop」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くて意地悪な6人の女の子が
ドMな男性の性感帯をたっぷり舐めながら射精を限界ぎりぎりまで我慢させます。

女性が複数人いる状況を活かした濃厚かつ過酷なオナサポが繰り広げられており
アナル・両乳首・両耳を個別に、あるいは同時に舐め続けながら
変化に富んだカウントを何度も数えて暴発を誘います。
最終パートは全員で同時に舐めますからちゅぱ音に頭の中を包まれてるような感覚が味わえるでしょう。
舌と数字でエグいオナニーを
ぼたん、あやめ、さつき、すみれ、つばき、なずなに舐められながらオナニーするお話。

「こんばんはお兄さん 私ぼたんっていうの よろしくね」
ぼたんは明るくてのんびりした声の女の子。
気持ちいいオナニーがしたくて自分たちに会いに来た主人公に挨拶すると
早速全裸になって脚をがに股に開く指示を出します。

本作品は2015年10月に発売された
射精で遊ぶ6人の少女~同時舐め尽くし寸止めバイノーラルオナサポ~」の続編。
前作とは声や容姿が違う6人の女の子が、彼の性感帯を舐めつつオナニーをじっくり見守ります。
オナサポ作品なので彼女たちがおちんちんに触れるシーンは一切なく
唇、アナル、左右の乳首、左右の耳といった射精に直結しにくい部位を徹底的に責め続けます。

メインの語り手としてオナニーに関する指示を出す役はぼたんが担当し
それ以外の5人はプレイの開始前や最中に時々話すだけでほぼずっとちゅぱ音を鳴らします。
全パートが口で責めるプレイ、しかも複数人が同時に舐める時間が長いおかげで
指示が主体のオナサポによくある雰囲気の淡白さが解消されており興奮を維持しやすくなってます。

バイノーラル録音の長所を活かして舐める部位ごとに音の位置や距離を変えてますし
肝心の音についても水分高めのパワフルなものばかりでエロいです。
ちゅぱ音だけを収録したおまけパート(約90分)も入ってますからこれが好きな人はかなり楽しめるでしょう。

「ぼたんが10から0まで数え下ろしてあげるから 小さくなるにつれて 射精へ追い込んで頂戴」
本作品の魅力はもちろんそれだけではありません。
先ほど説明したちゅぱ音を大量に鳴らしつつ、ぼたんがカウントを数えてオナニーをきめ細かく制御します。

10カウントから始まって0になるほど自分を射精へと追い込み
彼女が「おあずけ」と言ったら停止するだけの至ってシンプルなルールですが
スピードを変える、セリフを多めに挟んでしごく時間を延ばす、飛び飛びに数えて緩急をつけるなど
パートごとにやり方を変えて刺激に慣れる隙を与えずに進めます。

中でも最終パートはかなりエグく、寸止めを繰り返してきた状況も相まって暴発する可能性が結構高いです。

ちゅぱ音がたっぷり流れる抜きやすいシチュと変化に富んだカウント。
ハード系のオナサポを数多く制作されてるサークルさんらしい充実した作品です。
後になるほど厳しくなるエッチ
エッチシーンは5パート50分間。
プレイはキス、オナニー、アナル舐め、ダブル乳首舐め、ダブル耳舐め、同時責めです。
エッチな効果音はありません。

「まずはそのチンポ オナニーできるように勃起させていくね」
全裸になった主人公にこれからするオナニーのルールを説明し、他の女の子を紹介したぼたんは
あぐらをかいて彼の頭を脚の上に乗せてから濃厚なキスをします。

エッチは彼女たちに終始責められながら指示通りにオナニーします。
最初の2パート9分間は心と体の準備をするプレイ。
キス編はぼたんのキス、アナル編はあやめのアナル舐めとプレイや担当を切り替え
アナル舐めの開始に合わせてぼたんがカウントを数え始めます。

「キスだけで勃起させられるなんて 恥ずかしい ほんとちょろいチンポだね」
彼女たちはドSと言うほどではないもののそれなりの意地悪さを持っており
自分たちに大事な部分を晒してる彼を軽く見下したり、寸止めに悶えてる姿を嬉しそうに観察します。
セリフとちゅぱ音が分離してるおかげで言葉責めも意外に多く、エッチの終盤に入ると嘲笑もするようになります。
ちゅぱ音だけでゴリ押しするのではなく、色んな要素を組み合わせて射精への欲求を上手に膨らませてくれます。

アナル編で行うカウントについては10からストレートに数えておあずけする基本形に
スピードの強弱や合間のセリフ量の大小といった細かな変化をつけて揺さぶります。
まだ始まったばかりということで練習も兼ねてるように映りました。
舐める人数もまだ1人ですし、ここで射精してしまう人はさすがにいないと思います。

本作品ならではのプレイが登場するのはその次から。
乳首編は両乳首、耳編は両耳と2人で同時に責めるプレイを主軸に置き
ぼたんもそれに合わせてカウントのレベルを一段階激しくします(約25分)。

すみれ「射精しないのは当たり前だよな? だってお兄さんは すみれたちのおもちゃ」
アナル舐めよりもずっと近い位置から鳴り続けるねっとりしたちゅぱ音がエロく
ぼたん以外の女の子たちもおあずけの直後にこちらのM心をくすぐるセリフをぶつけます。
片方がしゃべってる時はもう片方が舐め続けるのでちゅぱ音の途切れる時間がほとんどありません。
特に耳舐めは細かな舌使いがイメージできるほどに音が近くて臨場感も高いです。

「チンポがむずむず 射精したいよーって状態までバック そこからもう一度」
それ以上に強烈なのがぼたんのカウント。
乳首編では10→7→4→1と数字を飛ばして数えたり、1まで数えたらまた10に戻ってループさせる責め
耳編はループした時の最初の数字を5→3→1と段階的に減らし射精直前の状態を維持させる責めを繰り出します。

アナル編に比べてしごき続ける時間が長くなり刺激も強くなるわけです。
1セットあたりの休憩時間が1分程度用意されてるのがせめてもの救いですね。
厳しいところを突きつつなんとか乗り越えられるレベルに調整されてるのが素晴らしいです。

最も過酷なのはもちろん最後の同時責め編(約16分)。
これまで登場した6人の女の子が勢揃いし、それぞれ担当の部位を同時に舐め始めます。
そしてぼたんも今まで以上にハードなカウントを数えて彼の暴発を誘います。

「何度も何度も 連続して数えてあげる」
今までやってきた数え方がすべて登場するのに加えて
唯一の良心だった休憩時間も極端に短くなり射精感との戦いを常に強いられます。
アナル編から耳編までに数えるカウントの合計回数と同時責め編のそれがほぼ一緒と言えば
その過酷さがなんとなくわかっていただけるのではないでしょうか。

中でも通算20回目のカウントはこれまでで最も長い3分30秒もしごき続け
さらに10→5→1→5→3→1→2→1と後になるほど射精へ追い込むのを繰り返したり
ギリギリの状態を維持させたまま放置するなど山場と呼ぶに相応しいプレイが楽しめます。
バックで流れ続ける5種類のちゅぱ音も非常に濃くて脳と股間に強く響きます。

このようにちゅぱ音で心を、カウントで体を責め続けるハードなオナサポが繰り広げられてます。
豪華な作品
女の子たちに全身を責められてる気分に浸りながらオナニーできる質の高い作品です。

ぼたんを始めとする6人の女の子はドMな主人公に地獄の苦しみと天国の快感を味わわせようと
お話が進むほど参加する人数を増やし、おちんちん以外の性感帯を徹底的に舐め続けます。
そしてぼたんがそれと同時にカウントを主体にしたきめ細かなオナサポをします。

量だけでなく密度も高いリアルでエロさのあるちゅぱ音
パートごとにやり方を変えつつどんどん厳しくしていくカウント。
作品が持つふたつの長所を状況に応じて切り替えオナニーをしっかりコントロールします。

特にカウントはサークルさんが別の作品で培ってきた経験を活かしてて素晴らしいです。
実は私は前作をレビューした時に「カウントが単調なのが残念」と書きました。
その部分が今作では改善されており、尚且つプレイのバランスもかなり良くなってます。
1回目でクリアするのは難しいでしょうけど耳編までならギブアップせずに聴けるのではないでしょうか。

エッチは言葉責めをちょこちょこ挟んでくるのが印象的でした。
がに股になっておちんちんを見せつけてる状況を軽く見下したり
小馬鹿にするといった比較的ソフトなものが多く、終盤ではそれに「変態」や嘲笑が加わります。
ちゅぱ音が質量ともに優れていてカウントも十分エグいのに、これをさらに盛り込んでくるのがB-bishopさんらしいなと。
おちんちんのいじり方だけでなく心への責め方にも変化をつけてより豪華なオナサポを作り上げてます。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ちゅぱ音まみれになってオナニーを楽しめる異色の作品です。
おまけは10種類のちゅぱ音とカウントダウンです。

CV:沢野ぽぷらさん
総時間 2:42:38(本編…1:09:35 おまけ…1:33:03)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

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