同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

催眠でオナニーのお手伝い SなAI佐渡レム

サークル「愛熊屋」さんの催眠音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、無機質でSっ気の強い女性AIが
Mな男性にコンパクトな催眠とエッチなサービスを提供します。

彼女の魅力を前面に押し出したオナサポ色の強いプレイが魅力で
暗示でオナニーをコントロールしたり感度を上げるといったことはほとんどせず
「最低」「ゴミ屑」などきつめの言葉責めを冷たい口調で浴びせかけてM心をくすぐります。
理由はこの後説明しますが、一般的な催眠音声とは内容が大きく異なることをご了承ください。
冷静なAIのちょっぴり意地悪なご奉仕
女性AI「佐渡(さどの)レム」の指示に従いオナニーするお話。

「あら…起動しちゃったんだ。ようこそ、マスター」
レムはややたどたどしい口調で話す無感情な声のお姉さん。
作品のコンセプトや注意事項を簡単に説明すると、AIを起動した主人公に早速エッチな催眠をかけます。

本作品はMな男性の欲求を満たしながら射精させることを目的に
彼女がおよそ20分に渡って催眠をかけたりエッチのリードをします。
催眠音声は術者の誘導で催眠に入り、様々な暗示で心身をコントロールされる作品が多いのですが
本作品の場合は同人音声におけるオナサポにとても近い作りをしています。

最初から言ってしまいますと、この音声を聴いて深い催眠状態に入れる可能性は低いです。
エッチも催眠の技術ではなく彼女のつれない態度や言葉責めで興奮させるスタイルを採ってます。
催眠に入ってるかどうかで気持ちよさに違いの出にくいプレイをしてるので
ドライオーガズムを初めとする催眠特有の快感を味わえる人はほとんどいないでしょう。
品質の良し悪しではなく元からそういう風に作られてないということです。

「声に合わせて何かをするように、指示することがあります。できなかったり、タイミングが合わなかったりしても、気にする必要はありません」
ただし、レムのキャラ作りは結構しっかりしてます。
催眠パートでは簡単な心得を教えて聴き手の緊張をほぐしてくれますし
エッチに入ると持ち前のSっ気を発揮して彼のM心を適度に刺激します。

最初から最後まで感情を込めずに話すので雰囲気的なエロさは乏しいものの
言葉責めはややきつくて属性が合う人ならゾクゾクする可能性を秘めてます。
ある程度の無慈悲さを見せつつ自由にオナニーさせる比較的緩いプレイが味わえます。

催眠はおよそ7分間。
仰向けに横になって目を瞑りストレッチ、手足の脱力、深呼吸を順に行います。

「両肩を持ち上げるような感じで、グッと力を入れて。(2、3秒後に)力を抜いて」
「右手がだんだん重くなっていきます。右手が重い、重い……。右手が重い、重い……」

ストレッチはどこをどう動かすか指示しながら両手と両肩を2回ずつ動かし
脱力は手と足に的を絞り同じ表現で重さや温かさを伝える暗示を軽く入れます。
やってる事は特に問題ないのですが、超短時間で誘導するには色々不足してると言わざるを得ません。
深呼吸も声に合わせてするだけですし、多少リラックスするあたりが限界です。

簡単に言うと、本作品の催眠は暗示を受け入れやすくする準備で終わってます。
普通の催眠音声はこの後に深化させたりエッチを有利に進める暗示を入れるのですが
本作品はそれが省略されてるので催眠と呼ぶには不完全です。
これが先ほど「深い催眠状態に入れる可能性は低い」と書いた理由のひとつです。
指示は緩く、言葉はきつく
エッチシーンは8分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「マスターが大好きな、オ・ナ・ニーの、時間ですよ」
手短な催眠で主人公を適度にリラックスさせたレムは
おちんちんを自分で取り出させてから乳首を好きにいじるよう言います。

エッチは彼女に言われた通りにオナニーします。
最初の5分間は射精に向けて心身を温めることを目指したプレイ。
乳首オナニーしながら彼女の言葉責めを聴いたりセリフを復唱して気持ちを盛り上げます。

「マスターが気持ちよくなれる方法で、好きに触っていいですよ」
オナサポと言うとシコシコボイスでペースや強さを細かく指示するプレイをイメージする人もいるでしょうが
彼女の場合は開始、停止、射精のタイミングだけを決める緩いものです。
最初から最後まで乳首をいじり続けるので開発済みな人のほうが気持ちよくなれるでしょう。
暗示と呼べるセリフはごくごく僅かです。

「私は、ただプログラム通りに音声を発するだけの、感情の無いAI。なのに、犬みたいになんでも言うこと聞いちゃうなんて、お馬鹿さんですねぇ」
もうひとつのポイントは言葉責め。
普段通りの冷めた口調で彼のことを見下し、時には「馬鹿」などきつめのセリフも言います。
表現は比較的ハードですけど感情を込めずに言うため心を抉られるほどではありません。
Mな彼を喜ばせるサービスの意味合いが強い要素です。

続く3分間はお待ちかねの射精シーン。
軽い休憩を挟んでから乳首とおちんちんを同時にいじり、カウントに合わせて絶頂します。

「使いみちのないゴミ精子は、ティッシュに包んでゴミ箱に、ですよ?」
1カウントごとに長めの意地悪なセリフを挟んでくるのは面白いですが
プレイ時間の短さをカバーするには至ってないというのが正直なところです。
時間内に本気で射精させるのなら最初からおちんちんをいじらせたほうが良かったかなと。
催眠と同じく消化不良に感じました。

このように、暗示ではなく言葉責めで興奮させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
キャラは立ってるのだが…
レムの声、口調、態度が最も耳を惹く作品です。

レムはエッチなAIプログラムをダウンロードしてくれた主人公をできるだけ楽しませようと
機械らしい無機質な態度で常に接し、エッチに入ると多少Sっ気のあるリードをします。
深化させずリラックスだけさせる催眠、技術を使わずM向けの手段で気持ちよくするエッチ。
催眠音声の一般的な流れとはかなり違うスタイルでサービスを進めます。

「頭どうかしてます、オナニー以外にやることないんですか? …でも、お馬鹿なところも可愛いですよ」
彼女は表面だけを見るとつれないキャラですが、その一方でツンデレ属性も持ってます。
きつめの言葉責めをした直後にそれでフォローしますから事務的感が薄いです。
心を持たない存在に人間味を持たせて魅力を引き出してます。

それ以外についてはこれまで書いてきたことからもわかるように首を捻る点が多いです。
個々の内容もそうですが噛み合せの悪さが最も気になりました。
具体的にはエッチがセルフなのに催眠パートで手足の脱力を頑張ってたり
催眠をかけたことをほぼ考慮しないエッチをしてることが挙げられます。

全体の流れがぎくしゃくしてると聴き手に疑念を与え、場合によっては催眠が解けてしまうこともあります。
そういうところを考えながら製作してこその催眠音声ではないでしょうか。
現在の有料はどの作品もレベルが高いですし、この品質では非常に厳しいと私は考えてます。
19分で1000円とコスパが悪いのも残念です。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

以上のことから今回はこの点数とさせていただきました。

CV:まさきふぁんさん
総時間 19:07

オススメ度
■□□□□□□□□□ 1点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は2点。
コスパで-1してあります。

いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-

いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「09-耳清めの儀」以降の様子を中心に紹介します。
選ぶなら姉?妹?
珠音と蜜音にエッチに責められたりお風呂を楽しんだ次の日
彼女たちから教えられた通りの供物を持って神社を再度訪れた主人公は
当初の約束通り自分の願うことをひとつ叶えてもらいます。

蜜音「供物を捧げられたからには それに見合った福を授けてやらねばならぬ」
昨日彼をたっぷり弄んだこともあり今回は二人とも最初から機嫌がよく、エッチも甘やかし成分の強いものばかり。
蜜音は正統派ロリババアを受け継ぎ声と責めのギャップを持たせたサービス
珠音は姉属性を活かして赤ちゃん言葉を交えた幼児プレイっぽいサービスと
シチュやプレイの内容に差を持たせて彼を個別に癒します。

前編の段階では複数人プレイを最大限に活用してましたが
後編はそれぞれの魅力が引き立つようにお世話することを目指してます。

通しで聴いた場合、後半は前半に比べて静かな印象を抱くでしょう。

二人が一緒にする最後のサービスは耳かき(約13分)。
珠音が左、蜜音は右に陣取り布団に寝た彼の耳を耳かき棒や特殊な梵天で同時にケアします。

耳かき棒は「ずりずり」と乾いた硬い音で耳の壁を優しく引っかくように
梵天は「ぷすぷす さすさす」と広く滑らかな音で優しく撫でるようにと
器具の特徴を出しつつ比較的ゆっくりペースで鳴らします。

器具を動かすたびに微弱な振動が耳に伝わってくるのがいいですね。
音質はどちらも良いのですが、左右同時に鳴るおかげでやや騒がしく感じるかもしれません。
個人的には片耳ずつ交代でやったほうが癒されると思います。

蜜音「そなたは今日 約束を守れたのじゃ これもできるじゃろ?」
珠音「今から本当に綺麗になるのだから 安心するのだえ」
ただ最中に彼女たちが見せるデレっぷりがそれをある程度カバーしてます。
約束を守った彼を素直に褒め、パート終盤にはどちらか片方を選ぶように言われます。
言葉と態度の両方に甘やかす気持ちがよく出ています。
二人きりの幸せな時間
後編のエッチシーンは2パート62分間。
プレイは蜜音の全身キス/フェラ/アナル舐め/SEX(騎乗位)/乳首責め、珠音のキス/耳舐め/全身尻尾責め/手コキ/フェラ/SEX(騎乗位)です。
SEX、尻尾責めの際に効果音が鳴ります。

蜜音「多少原始的な 昔ながらの儀式になるだけじゃ のう?」
耳かきの最後で主人公に選ばれ、彼の家に小さな社を建てた蜜音は
御霊移しの儀式に必要な供物を彼が用意してないことを知り再び精液を搾りにかかります。

エッチは彼女たちが一対一で責め続けます。
前半の「押しかけ稲荷神女房」は蜜音によるややM向けのプレイ(約31分)。
全身を上から下へスライドさせるようにキスしてからフェラで一度射精させ
さらにアナルを軽く責めた後に騎乗位で童貞を奪います。

蜜音「では決して忘れられぬように 丁寧にやってやらねばのう」
目隠しと拘束を受けた男性を女性が責めるややアブノーマルなシチュですが
彼女は彼にすっかり惚れこんでるので嫌がることを絶対にしません。
4分近くの時間をかけてソフトなものからハードなものまでキスをねっとり教え
フェラも普通にしゃぶる、竿を下から上にかけてゆっくり舐め上げる、咥え込んで激しく吸い上げるなど
子供っぽい声とはまるで違う大人の責めを繰り出します。

ロリババアの要所を押さえたギャップのあるプレイですね。
全体的に責めるペースを落とす代わりにちゅぱ音の量と種類を多くしてます。

彼に対する彼女の想いの強さがよく現れてるのは1回射精した後から始まる2回戦。
おちんちんから吐き出された精液を一滴残さず味わってから
アナル舐め→SEXとより踏み込んだプレイでもっと気持ちよくします。

蜜音「腰を動かして ちんぽを擦ってやると まんこのヒダが 竿もくびれも引っかいて ふふっ」
恥ずかしがる彼を嬉しそうに眺めながら舌をアナルに躊躇なく挿入する姿や
彼が暴発しないよう挿入後は少し動かさずにおき、それから徐々にペースアップする流れなど
精液だけでなく彼と一緒に過ごす時間も大事にしてるのがわかります。

彼女は神様なのでストレートに「好き」とか言ったりはしません。
でも彼の望むことをできるだけ叶えようとする姿勢でそれをはっきり示します。
長い時を生きてきた女性だからこそできる重みと奥ゆかしさのあるエッチです。

後半の「稲荷神への強制入り婿婚」は珠音が活躍するパート(約31分)。
自分の神社で働くことになった彼にその心構えを教えようと
彼女が実の母親になりきり言葉と責めの両方で徹底的に甘やかします。

珠音「くすぐったいでちゅか? それとも ほっぺたさんこしょこしょは気持ちいいでちゅか?」
彼女は蜜音に比べて世俗に疎いため授乳手コキはやりません。
でも「~でちゅね」などの赤ちゃん言葉をたっぷり投げかけ
尻尾や舌で体の隅々までお世話するところに母親らしさが漂ってます。

本格的なエッチがパート後半から始まることを考えると、抜きよりも癒し目当てで聴くのに適したプレイと言えます。
このへんも双子で方向性に大きな違いがありますね。
後になるほど彼女が母性に目覚めていく様子もある程度描かれてます。

このように、二人の魅力を引き立たせながら甘やかす幸せいっぱいなエッチが繰り広げられてます。
優しく弄んでくれる作品
属性が異なる二人の女性が親身にお世話してくれる作品です。

珠音と蜜音は強運と童貞特有の初々しさを持ってる主人公を幸せにしようと
前半は二人で左右に寄り添い若干意地悪に、後半は欲望の赴くままにとことん甘やかします。
女性が複数人いる状況を活かした密度の高い責め、その中に垣間見える彼女たちの気持ち。
エッチの様子はもちろん、相手の存在も意識させながらまったり愛し続けます。

珠音「妊娠などすれば 稲荷神の座を捨てることになってしまうが それでもいいと 思わせるものがある」
ロリババアと言うとプライドの高いキャラが割と多いのですが、彼女たちは自分の思いをストレートに漏らします。
この飾らない姿がいたずら好きな性格を上手く中和してます。
時々Mっぽいプレイも入りますけど雰囲気は最初から最後まであまあまです。

サービスについては非エロよりもエロのほうがずっと充実してます。
特に前編の大部分で行われる耳舐めは本作品を最も特徴付けてるプレイです。
バイノーラル録音のおかげで声や音の位置がとても近く臨場感があります。
後半も全身舐めやフェラなどちゅぱ音を中心にエッチを組み立ててます。

気になった点はふたつ。
ひとつは筆おろしが淡白なこと、もうひとつはお話の流れです。

前者は最初の段階から童貞を強調するセリフをそれなりに入れてたのに
肝心のSEXシーンは最後の2パートに6分ずつとボリュームがかなり抑えられてます。
しかも体位がどちらも騎乗位でプレイの流れもほぼ一緒です。
後半のエッチは彼女たちの個性が出てる半面、主人公の属性を持て余してるように映りました。

後者は一番最後に一対一のプレイを持ってきてることを指します。
前編で書いたように本作品は彼女たちの同時責めがひとつの魅力になってるので
最後にそれを捨ててしまってるのはもったいないです。

また前半が二人、後半が一人の流れだと聴き終えた時にどうしても寂しさが残ります。
「前半はあんなに賑やかだったのになぁ」という物足りない感覚です。
順番が逆だったらまた違う印象を抱いたかもしれません。
片方を選ぶルート以外にできればハーレムエンドも欲しかったです。

後編の射精シーンは4回。
ちゅぱ音それなり、淫語とくちゅ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:珠音…このえゆずこさん 蜜音…大山チロルさん
総時間 3:16:01

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
196分で1000円とコスパがいいので+1してあります。

いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-

サークル「じゃばらいふ」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、とある神社に住む双子の稲荷神が
童貞の男性をからかったり甘やかして気持ちいいひと時を味わわせます。

二人が左右に寄り添い囁きながら耳をたっぷり舐める密度の高いプレイや
最初は意地悪に接してたのが後になるほど甘やかす態度に変化する流れなど
女性が複数人いる状況と彼女たちのキャラを活かしたまったり系のエッチをするのが魅力です。

総時間が3時間以上あるため前編(01~08)と後編(09~11)の2回に分けてお送りします。
二人の神様と過ごすエッチなひと時
稲荷神の珠音と蜜音に弄ばれるお話。

「姉様姉様 例のおみくじを引いた人間が来たようじゃ」
蜜音は幼さを感じる明るい声の女の子。
「ふむぅ どうしたものかのう」
珠音は蜜音よりも大人びた上品な声のお姉さん。
神社で変な運勢の書かれたおみくじを引いた主人公に挨拶すると
供物をくれれば望むことをひとつだけ何でも叶えてあげると言います。

本作品は10年に一度の珍しい運勢を引いた彼へのご褒美に
彼女たちが3時間以上に渡る癒しとエッチなサービスをします。
双子のロリババアということで珠音は「~だえ」、蜜音「~のじゃ」と古風な言葉遣いを全編で使用し
童貞&包茎な彼をある時は意地悪に、またある時は甘やかしながら気持ちよくします。

珠音「何せわらわたち 男の白ささを飲むのは久しぶり」
蜜音「そうじゃ どうせ飲むなら 美味いささに越したことはない」
何をするにも二人同時に取り組むのでプレイの密度がどれも高く
バイノーラル録音による音質の良さも相まって、彼女たちに寄り添われてる気分がリアルに味わえます。
中でも耳舐めは前編だけでも43分あり、そのほぼ全部がダブルと非常に充実してます。

癒しよりもエッチに寄った作りになってますから
複数人に責められるシチュが好きな人ならかなり楽しめると思います。
他にも神様だからこそできる変わったプレイが登場します。

もうひとつのポイントはお話が進むにつれて彼女たちの態度が変化すること。
最初は自分たちに捧げる供物を持ってこなかった彼に軽いお仕置きをしてたのが
素直で可愛い反応や良質な精液を味わううちにだんだんと引かれ、最後は筆おろしをしてあげるほどにデレます。

珠音「ふるふると身を震わせて ふふっ 甘えておるのか? 可愛らしいのう」
恋人よりは我が子をあやすのに近い接し方ですね。
彼を嬉しそうにお世話する彼女たちの姿にも癒しを感じるでしょう。
囁き声主体なので雰囲気は終始穏やかです。
後になるほど甘さが増す濃厚なエッチ
前編のエッチシーンは6パート72分間。
プレイはダブル耳舐め、乳首責め、オナニー、亀頭責め、玉揉み、太ももコキ、フェラ、ダブルフェラ、手コキです。
オナニー、太ももコキ、手コキの際に効果音が鳴ります。

蜜音「さて わらわたちが そなたの緊張をほぐしてやろう」
珠音「勘違いするでないぞ? これは稲荷神に供物を供じるための 言わば神事」
願いを叶えるのに必要な供物を主人公が用意してないことを知った二人は
初めての体験に緊張する彼をほぐそうと左右に寄り添い耳を舐め始めます。

エッチは供物の代わりとなる精液をいただくために彼女たちが責め続けます。
最初の3パートは焦らしや寸止めといった意地悪要素が多めのプレイ(約43分間)。
「耳舐め玩味の儀」は耳舐め、「白濁酒熟成の儀」は耳舐め+乳首責め+オナニー
「太ももオナホールの儀」は耳舐め+太ももコキと責め方を変えつつギリギリまで射精を我慢させます。

彼女たちにとって今回のエッチは本当に久しぶりですから
男の体をできるだけ長く味わえるようペースをかなり緩めて責め続けます。
ただそれだけだと18禁音声としての実用性が落ちてしまうので
ちゅぱ音や効果音を粘性高めのいやらしい音にして補ってます。

珠音「出したいのかえ? 生臭い糊のような童貞汁を 噴き出したいのかえ? …だが禁ずる」
大人の女性らしい気品のあるエッチとでも言えばいいのでしょうか。
刹那的な快楽ではなく深みと奥行きのある絶頂を彼に味わわせようとします。
セリフや責め方は確かに意地悪なのですが口調は穏やかで優しさに満ちてます。
M向けのプレイを彼女たちのキャラで柔らかく包み込んでます。

この3パートはどれも耳舐めが絡んでくる点も忘れてはいけません。
二人同時に別のちゅぱ音を鳴らしたり、舐める役と話す役を手分けするなど
聴き手が単調に感じないよう変化をつけて舐め続けます。

「白濁酒熟成の儀」以降は別のエッチな音が同時に鳴りますから密度がとにかく高いです。
彼女たちに見られながらオナニーしたりおちんちんを太ももに擦りつけるシチュも羞恥心をくすぐります。
ずっと年上の女性たちに優しく見守られながら絶頂する。
多少のM性を出しつつエッチな音をたっぷり鳴らす充実したプレイが序盤から味わえます。

続く2パート19分間は打って変わってフェラがメイン。
1回射精しても金玉にまだまだ精液が残ってるのに気づいた二人が
得意の神通力を使い彼の体からおちんちんだけを切り離して舐め始めます。

珠音「この見事な童貞ささ 粗末に扱うことなどできぬ 大事に大事に飲み尽くさねばならぬえ」
蜜音「これは本当に いくら飲んでもやめられないのう ふふっ」
先ほどのプレイですっかり機嫌を直したらしく、ここからはあまり意地悪せず彼の体をストレートに堪能します。
精液をありがたそうにいただくあたりに心情の変化が見られますね。
耳舐めとはまるで違うじゅるじゅるとしたちゅぱ音にも彼女たちの気持ちがよく表れてます。

「分裂陰茎舐めしゃぶりの儀」に登場するダブルフェラも魅力的。
ひとつのおちんちんを二人が協力して舐めるのではなく、神通力でおちんちんをふたつに増やして個別に舐めます。
射精後は元の形で彼にきちんと返してあげますし、彼女たちの能力を活かしてエロさを出す一種の演出です。

最後の「温浴手淫入眠の儀」パートはエロよりも癒しをずっと意識したサービス(約10分)。
彼女たちの手や尻尾で髪と体を綺麗にしてから一緒に湯船に入り
おちんちんを優しくしごかれながら眠りに落ちます。
(「沐浴・九尾清めの儀」パートは完全非エロなのでエッチシーンから外してあります)

珠音「わらわたちの小さな指先で挟んで 両側からくすぐるように擦るだけ」
蜜音「半勃起状態のちんぽ 決して強くせぬように いじくっておるぞ」
2回の射精を終えて元気がなくなったおちんちんへお礼をするように
二人は竿や亀頭を必要最低限の優しい強さで刺激します。
湯船の中で責めることを踏まえて効果音はお湯の揺れる音だけを鳴らし
その代わり実況系のセリフを多めに言ってイメージしやすくしてくれます。

安眠を目的としたパートなのでここに射精シーンはありません。
久しぶりに味わったおちんちんへの名残惜しさや、彼に対する労わりの気持ちを表現するためにこうしたのだと思います。
このように、気品があって責めも上手なロリババア神様の持ち味を出したエッチが繰り広げられてます。

前編の射精シーンは2回。
ちゅぱ音大量、淫語とくちゅ音多め、喘ぎ声はありません。

後編へ続く…。
いたずら稲荷に囲われささやき-お狐ロリババア姉妹に白濁酒を要求される甘やか立体音響-(後編)

CV:珠音…このえゆずこさん 蜜音…大山チロルさん
総時間 3:16:01


体験版はこちらにあります

催眠にょナニー(女体化催眠)

サークル「風呂井戸ソフト」さんの催眠音声作品。

開設初期に紹介した作品を現在の視点から改めてレビューする再レビュー企画。
その第23回目は穏やかでちょっぴりSっ気のあるお姉さんが
女性のオナニーをテーマにしたエッチな催眠で男性の時とは違う快感を味わわせます。

体だけでなく心も女性に変えることを目指したシンプルかつ堅実なサービスが魅力で
催眠は特殊な音と暗示を組み合わせてリラックスや深化をスムーズに行い
それから自分の好きな女性になりきれるよう色んな方向から働きかけてイメージと感覚を膨らませます。
できるだけ短い時間で女性の快楽を
お姉さんの催眠で好きな女性になりオナニーするお話。

「仰向けになって 寝転がってください」
お姉さんは明るくてぼんやりした声の女性。
事前に自分が理想とする女性の顔をイメージしておくように言ってから
仰向けに寝転がり楽な姿勢を取らせ催眠をかけ始めます。

本作品は自分が好意や興味を抱いてる女性になりきって気持ちよくなることを目的に
彼女が比較的短い時間で催眠や女体化を施してから2種類のオナニーを楽しみます。

女体化催眠音声は催眠とエッチの間に女体化が入る関係で総時間がどうしても長くなりがちです。
しかしこの作品は注意事項や解除を合わせても43分と手頃な長さに収まってます。
会社で働いたり家庭を持つようになると自由な時間が一気に減りますし、この聴きやすさは大きな魅力です。

じゃあ時間が短いから内容も淡白なのかと言われればそうでもありません。
催眠パートでは特殊な音を鳴らながら暗示を入れて素早く深化させ
エッチはプレイをしながら女性の心を育てる、といった工夫で品質を維持してます。

女体化と言うと体の変化に目がいきがちですが
本作品の場合は内面のほうも女性化する本格的なものです。
イメージ重視の誘導に抵抗がなければそれなりの没入感を得ながら気持ちよくなれるでしょう。

催眠はおよそ17分間。
まずは仰向けのまま少し深呼吸して心身をリラックスさせます。

「時間とともに 体の力がどんどん抜けていく 体がぽかぽか 温かい」
そしてお姉さんはリラックスや脱力を促す暗示と並行して
「ぽーん」という音叉っぽい神秘的な音をバックで流します。
催眠パート終了時まで流れ続けるので、これを聴いてるだけでもかなりの癒しが得られます。
催眠に適した彼女の柔らかな声と演技もその効果を高めるのに役立ってます。

気持ちが一旦落ち着いた次は女体化に向けての準備を進めます。
体が浮かび上がるイメージをしながら自分の中にある余計なものを捨てていき
さらにカウントを数えて催眠の感覚を一気に広げます。

「性的欲望を満たすのに邪魔な あらゆる考えをここで捨てていって 現実世界に全部置いていって そして男の心も 捨てる」
先ほど説明したように本作品は心も女性に変えることを目的としてるので
男性の心のまま女体化に進んでもそれが邪魔になってしまいます。
だからイメージを通じて一度普段とは違う自分に持っていき
爽快感を与えつつ男の心も捨てられる心構えを身につけさせます。

単に深化させるのではなく先々まで見据えたリードをしてるのが素晴らしいですね。
風呂井戸ソフトさんの中では音声処女作にあたるはずですが、最初の段階から要所をきっちり押さえてます。

本題にあたる女体化は最後の7分間。
ピンク色のもやが漂う不思議な世界へ移動し、そこにいる理想の女性と心身を通わせひとつになります。

「華奢な彼女の手 彼女の体温が伝わります 心臓の鼓動も聞こえてきます」
「あなたの体の境界線が どこだかわからない 光の中に 体が溶けていく」

お互いに裸のまま手を繋ぎ、温もりを感じ、心臓のリズムまで合わせる。
男性から女性に体を作り変えず女性と一体化する独特なアプローチが光ります。
「溶ける」「真っ白」などを交えてすべてが曖昧になっていく様子を語るのも更なる深化を意識していて良いです。
時間が限られてるからこそ余計な部分を削りに削って進めます。

必要なことだけを厳選して行う洗練された催眠です。
聴き手の心と体を女性に近づけることを目的に、序盤は深呼吸で純粋なリラックス
中盤は心を男性から切り離すイメージと最初の深化、終盤はイメージを使った女体化と追加の深化と
シーンごとに何をやるべきかを決め、それに向かって一直線に進みます。

効果音のおかげでリラックスはバッチリですし、暗示も無闇に入れず内容とタイミングを選んでます。
女体化についてはこれで終わりじゃなくエッチで引き続き安定化を図るスタイルですから
この時点では「なんかいつもの自分と違うな」と感じられれば十分です。
最初に理想の女性をイメージさせたのも、一体化を無意識的に受け入れやすくしたかったからだと思います。
女性の感じる部分を徹底攻撃
エッチシーンは21分間。
プレイはオナニーのみです。

おまんこをいじる際に効果音が鳴ります。
セルフは一応ありです。

「あなたの目の前の彼女は ううん あなたは 両手で自分の胸を掴みます」
催眠を使って主人公の体を好きな女性のものへ変えたお姉さんは
すっかり大きくなった乳房や乳首をいじらせ心も女性になりきらせます。

エッチは彼女に言われた部位をいじったりそうするイメージをします。
一番最初にするのは胸や乳首のオナニー。
部屋にある鏡で自分の姿を確認してから感じる部分を優しくいじります。

「胸を揉むたび あなたの心は どんどん私の心と同化していく 心まで女の子らしくなってくる」
乳房をいじる指示は出ませんが乳首は指を使っていじるように言われます。
ですが女体化作品の場合は無理にいじらずイメージで補完したほうが私はやりやすいと思います。
そしてプレイ中は体が熱くなったり気持ちよくなる暗示を適度に入れてサポートします。

喘ぎ声がちょくちょく流れるのも女性になりきる感覚を膨らませるためでしょう。
この後始まるおまんこでのオナニーも効果音が流れますが
どちらも催眠の妨げにならないように鳴らす量を必要最低限に抑えてます。

おっぱいで気持ちよくなった次にいじるのはもちろんおまんこ。
脚を開きすっかり湿ったそこを中から指でかき混ぜて女性の快感を味わいます。

「右手がおまんこを触るイメージ 右手の人差し指と中指が おまんこにそっと触れる」
「周囲にはあなたの汗と愛液の匂いが充満してる とても淫らな匂い そしてその匂いが とても心地よく感じる」

実際にいじったらかなりの確率で催眠が解けることを踏まえてここはイメージと明言してます。
おまんこから湧き上がる純粋な快感(触覚)はもちろん、鏡に映った自分の痴態を意識させたり(視覚)
部屋に漂うエッチな匂いを通じて興奮を盛り上げたり(嗅覚)と様々な方向からメス化を促します。
音声作品ですから当然聴覚も刺激してきます。

催眠と同じくイメージ力を掻き立てることに力を入れてますし
自分がそこにいてオナニーに耽ってる気分に浸りやすいです。
体の熱を高める暗示が比較的多いので後半に差し掛かると火照りを感じるかもしれません。

そうやって心と体の両方を完全な女性へと変えた後にようやく絶頂の瞬間が訪れます。
カウントを数えた後に追い込み暗示を入れてイかせるシンプルなものですが
およそ3分の間に6回と非常に多く、今まで蓄積してきた性感を一気に爆発させてくれます。

「全身に快楽の波が襲う 腰とお尻が激しく痙攣する 激しい絶頂感」
今までが割とオーソドックスなプレイだったからこそ
一番最後は刺激を強くしてオーガズムを存分に味わわせる親切設計です。
さすがに6回全部でイクのは難しいでしょうが、股間の痙攣が断続的にあって非常に気持ちよかったです。
男性では決してできないフィニッシュにしてるのも女体化作品らしいなと。

このように、女性になりきる心を大事にした質の高いエッチが繰り広げられてます。
シンプルでコンパクトな作品
現在の女体化作品に十分対抗できる品質を持った取り組みやすい作品です。

お姉さんは主人公にできるだけ短時間で女性の快感を味わってもらえるように
催眠、エッチいずれもやることをできるだけ絞り込み効果的にリードします。

音を盛り込むことでリラックスに費やす時間を減らした催眠
プレイの実況よりも内面に焦点を当てて女性気分を膨らませるエッチ。
普通にやったら時間が足りない=中途半端になる可能性を考慮しどちらも捻りを加えてます。

中でも「どうやったら女性になりきれるか」を考えたアプローチをしてるのが印象的でした。
性同一性障害という言葉があるように人は心と体の両方に性別を持ってます。
そこに着目して男性から切り離し、女性と一体化させ、それを定着させる流れで進めます。

心も女性に近づいてればおっぱいやおまんこをいじることにも違和感がなくなりますし
心の女性化が色んな意味で有効に機能してるのは間違いありません。
時間が短いからといって手を抜かず、深いエッチを楽しませてくれるのも大きな魅力です。

催眠はタイトル通り自分の体を慰めるプレイに終始してます。
実際に乳首をいじったほうが気持ちよくなれるでしょうが、この内容ならイメージだけでもドライに到達できると思います。
絶頂後の余韻に浸る時間も用意するなど、お姉さんが色んなところで優しさを見せてくれます。

絶頂シーンは6回(連続絶頂)。
淫語そこそこ、くちゅ音と喘ぎ声ごく僅か、ちゅぱ音はありません。

女体化の醍醐味が凝縮されてる作品です。
おまけは罵り音声です。

CV:桃華れんさん
総時間 45:08(本編…42:55 おまけ…2:13)

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

声付き耳かき音を作ってみた46

サークル「とみみ庵」さんの無料の同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、声や口調はややつれないけど根はとっても優しい女の子が
一風変わった器具を取り入れた耳かきで耳と心を綺麗にします。

サークルさんが以前からこだわり抜いてるリアルな音や動きに加えて
音声作品だと伝えるのがなかなか難しい「刺激」も重視したサービスが味わえます。
用がないなら作ればいいじゃない
女の子に耳かきしてもらうお話。

「こんばんは 用件はなんでしょう?」
女の子は素朴で優しい声の女の子。
これといった用事もなしに自分の部屋を訪れた主人公を温かく迎えると
早速彼の頭を膝に乗せ、いつもとは一味違う耳かきをしてあげます。

本作品は知り合い以上恋人未満の関係にある彼女が
手持ち無沙汰な彼を気遣って耳かきとマッサージを志願します。
声付き耳かき音を作ってみた26」「声付き耳かき音を作ってみた番外編2」など
過去にいくつもの作品に登場してるキャラなので最初からリラックスした様子で接します。

「ほら 手のひらで大きく撫でてみると ゾクゾクってしませんか?」
今回のテーマはズバリ「音による刺激」
20分程度の時間内に3つの器具が登場し、そのどれもが異なる感覚を耳にもたらします。
音声作品と言えば音質の良さや動きが注目されがちですが
とみみ庵さんの作品は効果音がバイノーラル録音なだけあってこそばゆい感覚も味わえます。

乱暴に擦って振動を無理矢理作るのではなく
動きや力に強弱を持たせて刺激の違いを楽しませる繊細な演出です。
現実世界のサービスにできるだけ近づけつつ作品の特徴が出るように製作されてます。

「へぇ 耳があったかい? 今度自分でもやってみよっかな いい実験台になってもらいましたね」
耳かきを担当する女の子はクールで優しいキャラ。
声や口調はややつれない感じですが、サービスはとても丁寧で癒しに満ちてます。
以前の作品を視聴済みの人が今作を聴くとやや丸くなった印象を抱くでしょうね。
彼が彼女に癒しを感じてるのと同じく、彼女も彼と過ごすひと時に楽しさを見出してます。
様々な刺激が味わえる耳かき
軽いやり取りを済ませた後、女の子がする最初のサービスは耳のマッサージ。
とあるアイテムを主人公の耳に装着してから右耳→左耳→両方の順に指や手のひらで優しく撫でます。

「はい? ああ 耳のマッサージですよ ちょっと変わってますけどね」
彼女自身がこう言ってるように、素手でやるマッサージとは音の質感が随分違います。
「ぞすっ」というやや粗さのある摩擦音で指の時は細めに、手のひらだと範囲が広がります。
やや引っ掛かりがあるので耳や首筋あたりにゾワゾワした感覚が走るでしょう。
実際に耳を覆われるような軽い圧迫感もあってとてもリアルです。

メインのサービスにあたる耳かきは16分間。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に綿棒と梵天を使ってお掃除し、最後に弱めの風圧で2回程度息を吹きかけます。

綿棒は「ずずっ さすさす」と乾いた滑らかな音、梵天はふわふわした柔らかい音が使われており
前者は耳の中全体を隅々までなぞるようにゆっくりと、後者は優しいタッチで小刻みに動かします。
器具の質感が音でしっかり表現されてますし、テーマの刺激もそれぞれに適したレベルで伝わってきます。
使用する器具ごとに刺激の違いも表現されてるところが素晴らしいです。

「はいはい お腹見られるの恥ずかしいですぅ …満足ですかね? これで」
最中の女の子は基本的に無口で合間合間に軽いやり取りを挟みます。
そして彼のニーズに合わせて形だけでも恥ずかしい仕草をしたり
左耳のお掃除中に寝入った彼を起こさないよう囁き声で話すなど細かな気配りを見せます。

以前の彼女は彼の相手をする時に何らかの目的を用意してたのですが
今作ではただ一緒にいることに安らぎを感じてるように映りました。
スキンシップにまったく抵抗を見せないことも合わせて彼をそれなりに信頼してるのがわかります。

このように、リアルな音とそれが生み出す刺激で癒す高度な耳かきが繰り広げられてます。
ちょっぴり刺激的な作品
音、動き、キャラ、雰囲気などあらゆる部分が癒し一色な作品です。

女の子はこれといった用事もなく自分のもとを訪れた主人公に対して
追い返すどころか自ら進んで耳のマッサージや耳かきをします。
これまでの制作活動で培ってきた比類なき品質の耳かきに「刺激」という新たな要素を盛り込み
それらをバランスよく組み合わせて癒しや眠気といったプラスの感覚を伝えます。

「ここかな? 少し強めに刺激してみたりして」
とみみ庵さんの耳かきは以前から音を通じて耳をくすぐられる感覚がしてたのですが
今作はそれに一層力を入れてるように感じたのでこのように書かせていただきました。
音や動きにこだわる作品は数多くあるものの、それ以外の部分にも働きかけてくるものはまだまだ少ないです。
中でも最初の耳マッサージは作品の良さをわかりやすくアピールしてます。

耳かきは綿棒と梵天を組み合わせてるのがやや珍しいですね。
似たような形状を持つ器具なのに音と感触にはっきりした違いがあります。
女の子についても若干ですが気持ちの変化が見られますし、シリーズ作品としての要所をきっちり押さえてます。

触ってないのに触られてる感じがする不思議な作品です。

CV:藍月なくるさん
総時間 22:04

声付き耳かき音を作ってみた46
https://www.youtube.com/watch?v=zLI1_PdTVXo

隣に住むおねーさんは、君を甘やかすママになる

サークル「Pygmalion」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまなお隣のおねーさんが
疲れを感じてる男性のママになってとことん甘やかします。

大ボリュームの赤ちゃん言葉、最中に投げかけられる思いやりに満ちたセリフの数々
体を密着させながらゆっくり責めるスタイルなど
大人の男性にとって不足しがちな成分の補充を強く意識した幸せいっぱいのプレイが楽しめます。
好きなだけ甘えていいんだよ?
隣に住むおねーさんの赤ちゃんになるお話。

「あっ お帰りなさい」
おねーさんは明るくて穏やかな声のお姉さん。
仕事帰りでへとへとになってる主人公に声をかけると
自宅に招待してから頭を撫でて元気づけます。

本作品は年上の女性にたっぷり甘やかされる幸福感を味わわせることを目的に
彼女がおよそ90分に渡って癒しとエッチなサービスをします。
彼女がママ、彼がその赤ちゃんになりきって楽しむ幼児プレイ色の強い内容で
最中は体を密着させながら頭を撫でたり優しい言葉をたっぷり投げかけます。

「ほーら ママでちゅよー いっぱいいっぱい 甘えていんでちゅよー」
幼児プレイを代表する要素とも言える赤ちゃん言葉もおよそ60分と非常に長く
彼女のセリフを聴いてるだけで脳がとろけるような感覚が湧いてきます。
全編バイノーラル録音なだけあって声の位置が非常に近く、彼女と抱き合ってる気分をリアルに味わえます。

主人公が幼児プレイ未経験者なので授乳手コキやおむつ交換といったガチなプレイはありませんが
温かい雰囲気やセリフの表現によって赤ちゃん気分を上手に膨らませてくれます。
性的に気持ちよくなるより心身をリフレッシュすることを重視したサービスです。

「可愛いい… 甘えてもらえるのって こんなに嬉しいんだ」
もうひとつのポイントは彼女のキャラ。
明らかに疲れてる彼を見て自ら幼児プレイを持ちかけ
開始後は色々お世話しながら幸せそうな表情を随所で見せます。

彼が彼女を求める以上に彼女が彼と一緒にいることに幸せを感じるわけです。
母性が強いので甘やかしっぷりも徹底してますし、そんな彼女の満たされた姿も別方向の癒しを与えてくれます。
彼女との距離の近さや一体感をすごく大事にしてます。

最初の3パート23分間は幼児プレイを始めるまでのいきさつと準備。
おねーさんの部屋で軽く慰めてもらってから彼女の赤ちゃんになる心構えを身につけます。

「お返事して? ばぶちゃんって呼んだら ばぶばぶって ママにばぶちゃんなんだよってこと教えて? ね?」
彼は相当な恥ずかしがり屋らしく、いきなり幼児プレイを始めても抵抗する可能性があります。
だから今だけは名前をばぶちゃんに改め、彼女に言われた通りのことを口に出して慣れさせます。

最初は恥ずかしく感じるでしょうが実際にやってみるといい気分になるはずです。
無事できたら彼女がたっぷり褒めてくれるのもあります。
雰囲気作りから入るので幼児プレイにあまり親しみのない人でも受け入れやすく感じるのではないでしょうか。
彼女の優しさや温かさがプレイにもちゃんと反映されてます。
責めと言葉で気持ちよくするあまあまなエッチ
エッチシーンは3パート51分30秒間。
プレイはキス、おちんちんの愛撫、手コキ、放尿、玉揉み、授乳、耳舐め、フェラです。
おちんちんの愛撫、手コキ、玉揉みの際に効果音が鳴ります。

「ばぶちゃんのカチコチおちんちんさん いーっぱい可愛がってあげるからね」
これまでのやり取りで主人公を赤ちゃん気分に浸らせたおねーさんは
彼の服を脱がせてからパンツ越しにおちんちんをつついてもっと気持ちよくしてあげます。

エッチはママにあたる彼女が終始リードします。
一番最初の「ママのお手々でヨチヨチ」パートでするのは手コキ(約14分)。
初めはパンツの上から、少し経つと直におちんちんを手や指でいじり
それと同時にキスや甘やかしの言葉を投げかけて心身両面を蕩かせます。

「ばぶちゃん 素直でいい子でちゅよー 可愛い可愛い」
手コキは「なでなで」「しこしこ」といった擬声語を言いながら効果音を鳴らすシンプルなもので
その合間に「可愛い」「いいこいいこ」などのテーマに沿ったセリフが適度に入ります。
効果音は比較的リアルですがプレイの実況をあまりしないのでややイメージしにくいかもしれません。
彼の体に負担をかけないよう段階的にペースを上げてくれます。

純粋なエロで興奮させるよりも幸福感で包み込みイかせる感じですね。
このパート単体で抜けるかと言われれば正直自信がありません。
一般的な幼児プレイ作品以上に癒し寄りのリードをしています。

個人的にこの中で最も抜けると思うのが最後の「お口でいっぱい甘やかし」パート(約24分30秒)。
手コキパートの射精で汚れたおちんちんをお風呂で一旦綺麗にし
それから授乳、耳舐め、フェラで再度の射精へ導きます。

「ねぇ ばぶちゃん ママ ばぶちゃんをちゅーちゅーしてもいいでちゅか?」
授乳は最初の5分程度と短いものの、耳舐めとフェラはそれぞれに特徴的なちゅぱ音を鳴らしてくれます。
耳舐めは位置がバッチリで舐め音もコリコリしてますし、合間に漏れる吐息も軽い風圧が感じらるほどリアルです。
フェラも「じゅびゅっ」と粘性高めのややパワフルな音を積極的に鳴らしてくれてエロいです。

前の2パートが割とソフトなプレイだったことを踏まえて
このパートだけはそれなりの激しさや下品さを出しながら責めてくれます。
お口を使うプレイがメインになるため甘やかすセリフの量は減ってますが
ある程度回復した彼を心の芯からスッキリさせようと行動で愛情を注ぎます。
彼の精液を嬉しそうに飲み干す姿も幸せそうで実に良いです。

このように、言葉と行為の両方で男性を甘やかす心のこもったプレイが繰り広げられます。
隅から隅まで甘い作品
年上の女性がストレートに甘やかしてくれる幸せいっぱいな作品です。

おねーちゃんはいつも仕事を頑張ってる主人公の疲れやストレスを解消しようと
一時的に彼のママになり全身を使ってそのすべてを包み込みます。
何から何まで彼女がお世話し、その中に溢れんばかりの甘い言葉を投げかけ
負担をかけないよう少しずつペースや強さを上げるきめ細かなリードをします。

「えらい えらいでちゅよー ママも ばぶちゃんがいっぱいちゅーちゅーしてくれて とってもうれちいでちゅからね」
そしてエッチしながら彼女自身も今思ってることを素直に漏らします。
幼児プレイと言うとプレイ自体を重点的に描く作品が多いのですが
本作品ではパートナーにあたる彼女の心情にもある程度スポットを当ててます。
彼女の言葉や仕草から滲み出てくる幸せな感情が作品にさらなる甘さを与えてます。

サービスについてはアブノーマル路線をできるだけ回避し聴きやすくしています。
5番目の「お風呂場で」パートに彼女の目の前で放尿するシーン(約1分)がある程度です。
そのため幼児プレイ作品を色々聴いてる人にとっては物足りなく感じるかもしれません。
こういうプレイに興味はあるけど踏み出せなかった人にこそ聴いて欲しいです。

射精シーンは3回。
くちゅ音とちゅぱ音それなり、淫語そこそこ、喘ぎ声はありません。

ダメ人間にするのではなく一時的に現実逃避させてくれる作品です。

CV:かの仔さん
総時間 1:31:23

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
91分で800円とコスパがいいので+1してあります。

東方入眠抄15 ココロマヨイ

サークル「Re:Volte」さんの催眠音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、東方シリーズに登場するキャラ「秦こころ」が
催眠を使って二人だけの世界に案内してから安らかな眠りを提供します。

彼女らしさを感じるイメージを通じてリラックスや深化を促す催眠や
聴き進めていく楽しみを持たせたドラマ性重視の展開など
様々な要素を通じて没入感や眠気を高める癒しに満ちた物語が楽しめます。
感情豊かなポーカーフェイス
夢の中で秦こころに寝かしつけてもらうお話。

「ぼわーん お面がひとつ あなたの心の中に浮かび上がってくる」
こころはやや無機質な口調で話す素朴な声の女の子。
音声を聴く際の注意事項を簡単に説明すると
挨拶などの前置きはすべて省略し主人公に早速横になるよう言います。

本作品は夢の中にある特別な場所で彼をずっと見守り続けてきた彼女が
催眠をかけてそこへ案内し、いくつかのやり取りを経て親密度を深める様子を彼の視点で楽しみます。
原作では感情が宿る数多くのお面を持ちながら、自身は一切表情を変えない変わったキャラとして描かれてるため
本作でもそれを反映して口調をクールにしたりお面にまつわるイメージを盛り込んで彼女らしさを出してます。

また冒頭に東方キャラが自己紹介や状況説明をしていた従来のシリーズ作品とは違い
今回は中盤に差し掛かるまで彼女が何者かをぼかしたまま物語を進めます。
催眠の流れ自体は過去作とそれほど変わらないので普通に安眠できますが
シリーズのファンならお話の流れにちょっぴり違った感覚を抱くでしょうね。
彼女と直接出合うシーン以降のセリフにも今までにはなかった要素が込められてます。

催眠は3パート33分30秒間。
現実世界にいる主人公にこころが何らかの手段で語りかけ
仰向けに寝かせてからまずは深呼吸や脱力で心身を軽くリラックスさせます。

「ひとーつ ふたーつ みーっつ あなたの足から 力が抜けていく」
まだ始まったばかりなのでそこまで入念にやるわけではありませんが
深呼吸は吸った時と吐いた時の両方で、脱力は指定した部位を意識させたあとに
「力が抜ける」などのセリフを適度に投げかけて後押しします。
暗示を言う際にエフェクトをかけることが多いので意識のぼやけが割と強く味わえます。

軽い催眠に入り夢の中へ到着した後はいよいよ本物の彼女と出会います。
「常桜の国」と呼ばれる美しい場所にある神社で舞を見せてもらったり
彼女と直接肌を触れ合って先ほど以上の安らぎや温もりを感じます。

「ピンク色の長いストレートの髪と お人形さんのように端正な顔立ち 脈絡のない質問に あなたは素直に首を縦に振る」
「抜ける 抜ける 感情が抜けていく すーっと抜けていく」

ここでは彼女だけでなく主人公視点のセリフも入ってるのがいいですね。
彼が今何を感じてるのかを語りながら進めるのでその場の様子をイメージしやすいです。
また舞を見るシーンでは「たん たん たん すー」と言葉でリズムを取りながら
彼女のお面に感情を吸い取られる感覚を催眠における深化とほぼ同じ表現で伝えます。

二人のやり取りを単に実況するだけでは普通のボイスドラマになってしまいますから
聴き進めるほど癒しや催眠の感覚が強くなるようにきちんと組み立てられてます。

「なでなで なでなで 君を撫でる 私の手の感触 ほら 君の心が癒されていくよ」
最後の「こころ」パートも手、頭、胸を個別に手で触れながら
その部分が温かくなったり清められる感覚を暗示の形で上手に伝えます。
温感は催眠の中では割と実感しやすいですし、ぽかぽかするのが感じられると思います。
さらに聴き手が安心して眠れるようにと後になるほど話すペースを緩めてもくれます。
暗示はあくまでサポート程度の役割に留め、眠りやすい雰囲気作りを重視してるのが印象的でした。

このように、こころの特徴を交えて眠りに導くドラマ性のある催眠が繰り広げられてます。
静かで温かい作品
二人きりの世界で不思議な女性が親身になって癒してくれる安眠効果の高い作品です。

こころは夢の中から見守り続けてきた主人公にいつしか興味を抱き始め
催眠を通じてそこへの道案内をしてから自分なりのやり方で彼を癒そうとします。
狐火、お面、桜、舞など和風情緒に溢れる世界観、無機質そうに見えて実は感情豊かな彼女のキャラ。
東方キャラが安眠させるシリーズの長所を継承した落ち着く催眠が味わえます。

Re:Volteさんは音楽作品も制作されてるサークルさんなので
今までは効果音や環境音を多めに鳴らして癒す作品をよく見かけたのですが
今作はBGMを軽く鳴らす以外はほとんどセリフやイメージで物語を構築してます。

「ねぇ この気持ちは何ていう感情なのかな」
冒頭シーンで彼女をミステリアスなキャラに仕立て上げ
夢の中に移動した後は彼女の心情も適度に描くことで世界観に奥行きを持たせてます。
肝心の催眠も基本的な技術に独自のイメージを盛り込んでいて眠りやすいです。
最後の安眠させるシーンは彼女の声や演技にも気を遣ってます。

ちょっぴり切ない気持ちを抱きながら眠りにつける作品です。
おまけは「秦こころの こころチャンネル」とBGM5曲です。

CV:saoriさん
総時間 57:24(本編…35:23 おまけ…22:01)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

椎菜といっぱい夏休み♪〜甘くてトロトロな、種付けえっち〜立体音声付き

サークル「相原飯店」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、積極的で恋人想いなJKが
彼氏と昔話や種付けSEXをして親密度をさらに深めます。

同人誌と音声がセットになってるのが最大の特徴で
漫画のセリフをそのまましゃべってくれるおかげでエッチを視覚的にイメージしやすく
可愛い声から放たれる淫語多めのセリフや喘ぎ声も臨場感と実用性を高めるのに役立ってます。
JKとより深い関係に
近所に住むJK「葉月椎菜」と部屋でエッチするお話。

「お兄さん? 入りますよー」
椎菜は甘く穏やかな声の女の子。
夏休みのある日、恋人にあたる主人公の家にやって来ると
付き合い始めた直後の写真を一緒に見ながらその頃の思い出を語ります。

本作品は今年7月に発売された「JK椎菜とえっちな勉強しませんか♪」の続編。
エッチな事に興味津々だった彼女が彼の協力を得て色んなことを実践形式で勉強し
その結果恋人同士になった二人がどうなったかを描いてます。
シリーズものなので前作を聴いておいたほうが楽しめるのは間違いありませんが
お話は完全に独立してますから二人が付き合ってることさえ把握してれば普通についていけます。

最大の特徴は漫画と音声でひとつの作品になってること。
製品版には音声以外にも20ページの漫画が入っており
そこに描かれてるセリフとまったく同じことを彼女がしゃべります。

前作は音声のみだったのですが、相原飯店さんは過去に「双子はきみが好き!!」という作品を出されてまして
そちらは本作品と同じ形式になってます。
声と音ですべてを表現する必要がある音声作品の弱点を独自の方法で補うわけです。
漫画を読みながら聴けば二人がどんな風に愛し合ってるかが簡単にわかるでしょう。

漫画についてもサンプルを見ればわかるようにとても上手で単体でも十分オカズになります。
椎菜が貧乳キャラなのでおっぱい成分が低めになってるものの
メインのプレイをSEXにして挿入や中出しのカットを多めに描いてます。
膣内射精の様子はセリフだけだとイメージしにくい部分がありますし、これを漫画で楽しめるのは大きいです。

「写真を見て、椎菜のこと、考えていてくれたんですね…♪ 嬉しいです、お兄さん♪」
エッチの相手を務める椎菜は非常に積極的な女の子。
主人公が自分の写真をオカズにオナニーしようとしても引くどころかむしろ喜び
エッチが始まった後はそのお礼に言葉、仕草、プレイで彼を喜ばせようとします。

タイトルに「種付けえっち」と書いてあることからもわかるように
彼女はJKでありながら彼の子供を本気で孕みたいと思ってます。
主導権を年上の彼に譲りつつ男心を適度にくすぐってやる気にさせる健気な姿も魅力的です。

視覚と聴覚の両方で楽しむスタイルと椎菜のキャラ。
JKとストレートに愛し合う様子を高い臨場感で描いた蕩けるように甘い作品です。
淫語重視のラブラブなエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる24分間
プレイはSEXの回想(背面座位、正常位、後背位)、乳首責め、手マン、フェラ、SEX(後背位、対面座位、正常位)、キス、耳舐めです。
SEXの回想、SEXの際に効果音が鳴ります。

回想「…お兄さん、こうやって、おまんこでえっちするのは… 彼氏彼女になってから、初めてですね」
現実「あのときのお兄さんは とっても激しかったですね」
画像を見てる最中に主人公がなぜそうしてたかに気づいた椎菜は
彼がもっと興奮できるようにその時したエッチの様子を生々しく語ります。

エッチは二人がほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の5分間は体を密着させながらイメージで気持ちを盛り上げるシーン。
付き合い始めた直後、スク水を着ながら、メイド服やチャイナ服を着ながらしたSEXを彼女が実況します。

回想「お兄さんの、おちんぽ…っ とっても、固いです…っ あ…すご…い おちんぽ」
現実「まだ、おまんこえっちに慣れてない椎菜を、何度も何度もおちんぽで突いて… おちんぽミルクを、いっぱいおまんこに中出ししてきて…」
ここは回想世界で乱れる彼女と現実世界でその様子や心情を語る彼女の二人が登場し
どちらも「おちんぽ」「おまんこ」といった淫語を多めに交えて進めます。
シナリオ担当が前作と同じく防鯖潤滑剤さんということでその作風が色濃く出ています。
特定の単語を連呼するのではなく、セリフの中に違和感なく盛り込む自然な描写です。

序盤から淫語や喘ぎ声を積極的に漏らしてくれますから、ここだけで勃起する人がかなりいるはずです。
漫画のほうも結合部を大きめに描いたり、断面図で精液が膣内に注がれる様子を描いててエロいです。
ふたつの方向から性的興奮を刺激する本作品の持ち味が早速発揮されてます。

二人が実際にイチャイチャするのはその後から。
乳首責め&手マンで椎菜を軽くイかせ、お返しに彼女がフェラをしてから
後背位→対面座位→正常位と体位を切り替え存分に楽しみます。

「椎菜のおまんこ…もう、こんなに、トロトロになっちゃってるんですよ♪」
現実世界の彼女も回想に負けないくらい積極的。
控えめなおっぱいをいじられて甘い声を漏らし、おちんちんを美味しそうに咥え
挿入時は自らお尻を突き出してすっかり濡れたおまんこを見せつけます。

あざとさを感じないレベルで誘惑してくるのがいいですね。
彼が責めるシーンのほうが多いものの、完全なマグロにならず自分からもサービスしようと頑張ります。
男が喜ぶツボを的確に突いてくるので先ほどと同じく実用度が高いです。

「おまんこに、お兄さんのおちんぽミルクを刻み込んで… 椎菜を、お兄さんのものにしたいですよね♪」
その部分が最もわかりやすく出てるのが後背位で1回射精した後に始まる2回戦。
精液を中出ししてもらえなかったことに不満を抱いた彼女が彼の上に跨り
エッチなご奉仕をしながら言葉で男の征服欲を優しくくすぐります。

JKにここまでされて要求を断るのはさすがに難しいでしょう。
彼も彼女の気持ちに行動で応えます。
最中に交わされる熱いキスと中出しされた時の満たされた表情が印象的でした。

このように、男を立てつつ想いを遂げる密接なエッチが繰り広げられてます。
正統派の純愛作品
可憐な女の子が愛する人にすべてを捧げる清々しくて抜きやすい作品です。

以前はご近所さん、今は恋人同士な男女が
昔の思い出を語ったり実際に肌を重ねてお互いの気持ちを再確認します。

漫画に描かれてる行為やセリフをそのまま音声化した作り、淫語を多めに交えた密度の高いエッチ
そして椎菜のJKらしいストレートな愛情表現。
一般的な音声作品とは違う個性を持った純愛系の物語が楽しめます。

「おまんこっ♪ お兄さんとずっとおまんこしたいですっ」
彼女はどのシーンも彼に対して誠意と愛情に満ちた態度で接します。
彼が望むならすべてを与え、自分が欲しいと思ったら素直に求めます。
この透き通った付き合い方が作品全体に清涼感を与えてます。

それ以外の2点も作品の魅力を引き立たせるのに貢献してます。
漫画+音声はそもそもほとんどサークルさんがやられてませんし
淫語重視のエッチもプレイ時間が短いハンデをカバーする役目を果たしてます。
エッチシーンの回想から入る流れも音声作品だと珍しいです。

エッチをSEX特化にしたのは漫画の長所を見据えてのことだと思います。
音声単体だと体位ごとの違いや切り替えを表現しにくいですから
そこを漫画が担当すれば臨場感が増すしセリフもスマートになります。
そして喘ぎ声やフェラ音など漫画でエロさを出しにくい部分は音声が代わりに頑張ってます。
どちらかをおまけにするのではなく、両者が弱点を補い合ってるところが素晴らしいです。

射精シーンは3回。
淫語と喘ぎ声それなり、くちゅ音とちゅぱ音そこそこです。

満たされた気分で抜ける作品です。
おまけは回想シーンのセリフ3種です。

CV:秋野かえでさん
総時間 30:57(本編…27:24 おまけ…3:33)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2017年8月21日まで2割引の960円で販売されてます。

美シク咲ク七色ノ薔薇~夕凪の詩~

サークル「シロクマの嫁」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、それぞれに違った魅力を持つ4人の妻とメイドが
愛する夫のために一生懸命癒しやエッチなご奉仕をします。

以前からサークルさんの持ち味となってる耳かきや耳舐めはもちろん
ハーレムらしさが出るように掛け合いや同時責めのシーンも用意し
彼女たちに愛されてる雰囲気を高品質&高密度で味わわせてくれます。

今回は本編部分のみのレビューをお送りします。
少し成長した妻たちと
絹華、政、翡翠、寧、凪と休暇と過ごすお話。

「はー 広くてとってもいいお部屋ですね」
政は明るくて瑞々しい声のお姉さん。
「他のお部屋から離れているから 邪魔されずに過ごせそうですわ」
翡翠は明るくてお淑やかな声のお姉さん。
休みを利用し夫にあたる主人公と一緒に温泉旅館へやって来ると
女将が用意したお茶やお菓子をみんなで美味しくいただきます。

本作品は昨年末に発売された「美シク咲ク七色ノ薔薇~翡翠の羽~」から約3年後のお話。
前作活躍した4人に新しく寧を加え、2時間近くに渡る様々なサービスをします。

非エロ64分、エロ45分と時間だけを見ると前者がやや優勢ですが
後者は密度がかなり高くなってますからほぼ同じバランスと言って問題ありません。
また本編以外にもメイドの凪にスポットを当てた「夕凪の詩」というお話も収録されてます。

シロクマの嫁さんはこれまで「耳かき」と「耳舐め」にこだわった作品を数多く制作されてます。
本作でも耳かきは40分近くかけてじっくりと、後者はダブル耳舐めを主体とした激しい責めを聴かせてくれます。
全編バイノーラル録音なおかげでどちらも音が非常に近く、微かな振動まで伝わってくるほどにリアルです。
エッチはほぼずっと耳舐めしますから好きな人ほど楽しめるでしょう。

政「旦那様 お菓子 いただいちゃいましたよ」
翡翠「旦那様 あーんして差し上げますわね どうぞ」
本シリーズ独自の魅力はなんと言ってもハーレム感
6パート中4パートで二人以上の女性が登場し、会話を楽しんだり同時にお世話して日頃の疲れを取ってくれます。
絹華は上品でお淑やか、政は明るくて活発、翡翠は積極的で独占欲がちょっぴり強いなど
それぞれに違った個性があり、それを感じさせるセリフも織り交ぜて進めます。

前作では翡翠がかなり目立ってる反面絹華や政の出番が控えめだったのを踏まえて
今作は翡翠を一歩下がった位置に置き、その分他の二人や寧が活躍するシーンを多めに設けてます。
特に寧はおっとりした口調と激しい責めのギャップが大きく健気さとエロさの両方を感じます。
音と会話が織り成す癒しの空間
ここからは各サービスの詳細を説明します。

非エロのサービスは2パート64分間。
旅館に到着し一息ついた後に始まる「政のヘッドスパ」は政と一緒に風呂場へ移動し
髪を洗ったり頭皮のマッサージをして仕事の疲れや汚れを落とします。

髪をブラシでとかしてからお湯で濡らし、オイルマッサージとシャンプーで綺麗にし
トリートメントを塗ってから再度洗い流してタオルで保湿、そして仕上げに別のトリートメントを塗ります。
そしてこのすべてをリアルで立体的な音を交えて進めます。

シロクマさんは音に対するこだわりも非常に強いサークルさんで
彼らが旅館に到着した時からバックで川の流れるような涼しい音が流れたり
ヘッドスパをする際は風呂場にいる雰囲気が出るようお湯の音がかなり近くから流れます。
髪を濡らす時は手桶で優しく、オイルやシャンプーを流す時はシャワーでと細かな使い分けもされてますし
このパートは特に音を使った癒し(ASMR)の色が強くなってます。

「オイルをとろーり とろーり とろーりと垂らして 指の腹で ゆっくり揉みこむように」
政も聴き手が頭を空っぽにしたまま音声を楽しめるようにと
世間話は特に振らず、何をするかの説明やその実況のみをゆっくりのんびり語ります。
冒頭シーンよりもずっと緩やかに、そしてトーンを下げた声も心地いいです。
主人公に安らいでもらうことを最もストレートに追求したパートです。

続く「絹華&寧の癒し耳かき」は打って変わって会話が特徴的なパート。
第一夫人にあたる絹華が最年少の寧に耳かきのやり方やコツを細かく教えます。

寧「わぁー これ全部絹華さんのお道具ですか?」
絹華「ええ そうですわ お耳掃除の道具は ひとつだけでなく 色々使い分けないといけませんからね」
絹華は最も古くから主人公に付き添ってるだけあって主人公のお世話をよく心得ており
寧も彼女の話を素直に受け入れ自分なりに頑張る姿を見せます。
彼を取り合ったりいがみ合うことはまったくありませんから雰囲気も至って和やか。
ヘッドスパが静かだったからこそ、このパートは余計賑やかに感じます。

肝心の耳かきについては絹華が左耳、寧が右耳を個別に担当します。
膝枕の状態で耳のマッサージを軽くしてから耳かき、綿棒、梵天でお掃除し
最後に息吹きや保湿クリームでケアします。

ここでのポイントは絹華と寧で使用する器具が若干違うこと。
絹華は細い耳かき棒と幅広の耳かき棒を慣れた手つきで使い分け
寧は耳かき棒の種類が少ない代わりにピンセットで耳垢を取るシーンがあります。
当然のようにどの器具も専用の効果音が用意されていてリアルです。

同じ耳かきでもまるで違う音を楽しませてくれるのが一際印象的でした。
会話量が多いので音フェチ要素はやや低くなってますが癒しのパワーは強いです。
作品の特徴であるハーレム感を違和感なく盛り込んだ質の高い耳かきと言えます。
音の量と密度にこだわったエッチ
本編のエッチシーンは2パート45分間。
プレイは寧のキス/耳舐め/SEX(騎乗位)、絹華と翡翠のフェラ/耳舐め/オナホコキ/SEX(騎乗位)です。
SEX、オナホコキの際に効果音が鳴ります。

「あっ そうですわ 旦那様に嫁ぐ時にお母様からいただいた あのお薬」
耳かきの途中で寝入った主人公を起こさないようそのまま膝枕していた寧は
彼の疲労がまだ残ってると判断し元気になる特殊なお薬を口移しで飲ませます。

エッチはどちらも妻たちが責めるスタイルで進みます。
前半の「寧の黒魔術……?」は彼女が一人でお世話するパート。
キスで媚薬を飲ませてから耳舐めに移り、十分高まったところでSEXを始めます。
販売ページの説明文にはフェラと書いてありますがフェラをするシーンはありません。

突発的に始まったエッチですが、彼女も妻なだけあって彼を愛する気持ちは誰にも負けません。
おっとりした声や口調とは随分違う貪るような耳舐めを披露します。
彼に飲ませた際に自分も媚薬を飲んだのか、後になるほど息遣いが熱っぽくなるのもいいですね。
非エロの時間が長いからこそ質や密度にこだわった責めを繰り出します。

「入って…しまいましたわ すごいですわ 体に電流が走ったみたいな感覚が…あぁっ」
中でもパート終盤から始まるSEXは自分からおまんこに媚薬を塗りこみ
腰を打ちつけながら耳を舐め続ける臨場感と実用性の高いプレイです。
彼の精液を膣内で嬉しそうに受け止める姿も妻らしいなと。

次のパートも含めて本作品はエッチな声や音を複数同時に鳴らすシーンが多く
実際に聴いてみると実時間以上に充実したひと時が味わえます。

後半の「翡翠&絹華の朝のご奉仕」は翌日のお話。
ぐっすり寝てる主人公のおちんちんに翡翠と絹華が二人同時にむしゃぶりつき
起きた後はダブル耳舐めやオナホコキで再度の射精に導きます。

絹華「旦那様 気持ちがいいのですね おもちゃの上からでも 旦那様の硬いおちんちんの形が はっきりと私の手に 伝わってきますわ」
二人とも彼と長く連れ添ってるだけあって音声開始1秒後には早速フェラを始め
別々の音を同時に鳴らしながら弱点の耳と股間を激しく責め続けます。
オナホコキも絹華は優しくまったりと、翡翠はややパワフルにと違いが出てますし
最中に鳴るちゅぱ音と効果音がどれもリアルで抜きやすいです。

またオナホコキで1回射精した後、翡翠が珍しい行動に出るシーンもあります。
大切な人のものを自分の体で全部受け止めたい。
夫婦だからこそできる大胆で愛情たっぷりなご奉仕です。
バランスの取れた作品
癒し、エロどちらを目的に聴いても楽しめる作品です。

それぞれに性格は違っても主人公を好きな気持ちだけは一致してる女性たちが
思い思いのやり方で彼の疲れを取ったり愛情を注ぎます。
彼女たちのひたむきで慈愛に満ちた姿、最中に交わされる和やかな会話、そして効果音と環境音。
聴き手ができるだけ彼と同じ立場でこれらを楽しめるように色々こだわって作られてます。

総時間が長いのでどちらも十分なボリュームがありますし
非エロは耳かき、エロは耳舐めとサークルさんの得意分野も積極的に盛り込んでます。
またサービス中に登場する人数を二人までに制限し協力してお世話する感じを出してます。
前作を含めてサークルさんの過去作を視聴済みの方ならきっと満足できるでしょう。

個人的に面白いと感じたのは彼女たちの登場バランスです。
初登場の寧の見せ場をきっちり作りつつ、前作から役割分担を大きく変えてます。
政はエッチに絡まないので個別のパートを用意し、絹華は寧に教える先輩の立場に置いて存在感を増してます。
そして翡翠は前回大活躍したから今回は控えめになってます。

声優陣がこれだけ豪華だと一人を贔屓したらそれ以外のファンが残念がるでしょうし
シリーズ全体で誰もが同じくらいの脚光を浴びるように調整されてます。
サービスの方向性と登場人物、このふたつのバランスで本作品は成り立ってます。

サービスについてはやはり耳かきが時間的にも内容的に一番の聴きどころです。
シロクマさんの場合、最中に使用する器具の多彩さが大きな特徴です。
特定の音をじっくり聴きたい人にはやや不向きですが、色んな音を楽しみたい人にはかなり向いてます。

射精シーンは3回。
ちゅぱ音多め、くちゅ音と喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

癒し、温もり、幸福感といった様々なプラスの感覚を与えてくれる作品です。

CV:絹華…かの仔さん 政…天知遥さん 翡翠…伊ヶ崎綾香さん 凪…藍沢夏癒さん 寧…汐路美晴さん
総時間 2:34:33(本編…1:58:02 夕凪の詩…36:31)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
154分で700円とコスパがいいので+1してあります。

双子の射精管理

サークル「双子プロジェクト」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、可愛い声とちょっぴり意地悪な性格を持つ双子が
左右に寄り添いながら「寸止め」をテーマにしたエッチな催眠を施します。

術者が二人いる状況を利用し左右から交互に語りかけてくる催眠
運動支配の暗示を入れつつ耳を舐めて性感を蓄積させるエッチなど
「双子の射精管理」をそのまま音声化した独特なサービスを行います。
可愛い双子が射精をコントロール
双子の女の子が催眠をかけたりオナニーをリードするお話。

「こんばんはー」
双子はやや声質の違うどちらも可愛い声の女の子。
催眠に関する基本的なことや音声を聴く際の注意事項を説明すると
催眠を使って主人公の射精をコントロールし始めます。

本作品は催眠に入ったまま気持ちいい射精を迎えることを目的に
彼女たちが総時間をほぼ半々に分けて催眠とエッチなサービスをします。
サークルさんにとって初の有料催眠音声にあたりますが
この界隈で非常に人気のある双子催眠に挑戦されてます。

右「呼吸を繰り返してるだけで 心地がいいよね」
左「それだけであなたは何とも言えない開放感を感じることができる」
音声開始1秒の段階から二人が登場し、多くのシーンで交互に語りかけながらお話を進めます。
また一部のシーンではセリフの感覚が急激に速くなったり、0を左右から素早く連呼するなど
Synergism Duet」を初めとする本家の双子を手本にしたと思われる表現や演出が登場します。

完成度に関しては残念ながら首を捻る部分があるものの
新規のサークルさんによくある表面を真似ただけの双子とは明らかに違うものを持ってます。
催眠の技術も勉強されてるようですし、今後のご活躍が十分に期待できるサークルさんです。

催眠はおよそ18分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは深呼吸しながら体を脱力します。

左「呼吸を繰り返しながら 右腕全体に意識を向けて」
右「右腕の力が すーっと抜けていく」
右腕、左腕、右足、左足、頭、全身とパーツごとに意識を向けさせながら
「抜ける」などの暗示を左右交互に入れる双子らしい分割弛緩です。
催眠の時間が短い関係で個々の暗示が薄くなってるものの
意識を頻繁に揺さぶられるおかげで頭がぼんやりする感覚が徐々に強くなります。

右「全身は軽いのに 左腕だけなぜか重い」
左「必ずそうなる」
これらを行った直後に脱力具合を確認させてくれるシーンがあるのがいいですね。
特定の部位だけ重感、他は浮遊感と正反対の暗示を入れて感覚の違いを味わわせようとします。
他にも催眠開始直後に双子催眠を聴く時の心構えを説明するなど
催眠音声初心者でも無理なくついてこれるように細かな気配りを所々でしてくれます。

体がある程度リラックスできた次はいよいよ催眠状態を深めます。
左の子はカウント、右の子は深化の暗示と役割を分担して進め
最後の0カウントと追い込み暗示だけは協力して行うコンビネーションの取れた深化です。

右「あなたの心は 無意識に躍りだし 暗示を与えられたことに喜びを感じる」
左「幸せ 声を聞くのが幸せ 暗示を与えられるのが幸せ」
催眠誘導の要所ということでカウントを2回に分け
1回目は純粋な深化、2回目はそれプラス声に対する服従心の強化と内容をやや切り替えて進めます。
本作品のエッチは彼女たちに操られながらオナニーするスタイルですから
暗示や指示にどれだけスムーズに反応できるかがカギとなります。

ここだけはテンポをやや速くして暗示を入れるので
0を言った直後に体全体が軽く落ちる感覚を味わう人もいるでしょう。
その後の暗示も「気持ちいいから従いたくなる」とメリットを強調する形で言いますし
M性がそれほどない人でも受け入れやすく感じると思います。

双子形式をそれなりに活用したシンプルな催眠です。
聴き手の心と体を双子の言いなりにすることを目的に
前半は深呼吸+分割弛緩法、後半はカウントを絡めた深化と
催眠音声ではお馴染みの技法を双子に合わせてアレンジしながら進めます。

時間があまり長くないことを踏まえてやることをきちんと絞り込んでますし
暗示もシーンごとに表現や方向性を変えて後になるほど催眠状態が深まるように組み立ててます。
全体の流れについては特に問題ないと見ています。

ですが双子の運用面はどうしても引っ掛かる部分があります。
最も気になったのは双子の話すペースと間です。
双子催眠は二人で話しかける性質上、多くの作品で一人の時よりも話すペースが若干速くなります。
そうしないと時間あたりのセリフのボリュームが普段と変わらなくなってしまうからです。
間を極端に短く取るのも息継ぎの時間を減らして暗示の密度を高めるためです。

それに対し本作品はほぼすべてのシーンを一人でかける時と同じペースや間で進めます。
これを改善するだけでも今よりずっと入りやすくなるのではないかなと。
双子のもうひとつの特徴である役割分担も十分に機能してるとは言えませんし
双子催眠と呼ぶには今一歩足りないというのが正直なところです。
私が聴いた時は多少意識がぼやけるところまでで脱力感はほとんどありませんでした。
出したくても出せない不思議な感覚
エッチシーンは4パート25分間。
プレイはオナニー、耳舐め、ダブル耳舐めです。

エッチな効果音はありません。
セリフはありになります。

左「管理されることで より興奮していく」
右「管理されることを望んでいる ドMの変態野郎」
催眠を使って主人公を自分たちの声の虜にした双子は
引き続き左右交互に語りかけながら彼の感度を上げ始めます。

エッチは彼女たちとの接触はせずに指示や暗示に従っておちんちんをしごきます。
一番最初の「プレイパート」は準備から射精直前までを行うメインパート(約18分)。
追加のカウントを刻んで彼のM度を普段よりも押し上げてから腕が勝手に動く、射精が近づくと自然に止まるなど
複数の暗示を組み合わせたオナニーで彼に寸止め地獄を味わわせます。

右「手がひとりでに動き出す 快感を求めて シコシコって」
左「勝手に動いているから まるで自分の手じゃない感じがするね」
催眠パートで脱力に力を入れてたのはこのプレイをスムーズに進めるためでしょうね。
運動支配の暗示は比較的入りやすいと言われてますし
うまく催眠に入れていれば彼女たちの言う通りになるかもしれません。

オナニーのペースや強さといった細かい部分は一切指示せず
開始、中断、射精のみを制御する取り組みやすいオナニーです。
明確な寸止めシーンが指定されてませんから、やり方によって難易度が大きく変わるでしょう。

右「耳を舐められてるだけなのに 全身にいやらしい快感がこだまする おちんちんからは我慢汁がぶわって溢れてきて ますます気持ちよくなる」
最大の特徴である双子ももちろん活用します。
パート後半に入ると双子が耳を舐め始めるシーンがあり
ここでは片方が舐めてもう片方が引き続き気持ちよく暗示を入れる連携の取れた責めをします。

暗示中心のエッチだとどうしても純粋なエロさが不足しますし
その部分を作品のスタイルに合った方法でカバーしてるのが実に良いです。
ペースが緩いもののちゅぱ音の水分は高めで吐息も多めに漏らしてくれます。

残りの3パート7分間は寸止めの難易度調節と射精。
「寸止めパート」と「耳舐め」はオプション扱いでオナニーの時間を長くする役割を果たし
「射精」は名前の通りこれまで蓄積してきた興奮と精液を一気に放出します。

前の2つは基本的に耳舐めするだけなのでお好みで入れるかどうかをお選びください。
最初のパートだけでも10分近くしごかせてくれますし、1回ずつ加えると射精しやすい長さになります。
射精はカウントではなく耳舐め音に合わせて迎えるやや独特な方法です。

このように、自分で限界に挑戦する比較的緩い寸止めプレイが繰り広げられてます。
まったりした双子作品
ゆったりしたリズムで催眠やエッチをリードするテーマに沿った作品です。

双子は主人公に普段よりも強烈な射精感を味わわせようと
催眠を通じて心と体を骨抜きにし、その状況を活かした寸止めオナニーを指示します。
左右から交互に暗示を入れる双子らしい作り、聴き手の無意識に任せて寸止めさせるエッチ。
作品名が持つふたつの特徴をそのまま反映させたわかりやすいサービスをします。

左「挑戦したくなる」
右「だって 我慢すればするほど その後の絶頂が気持ちよくなるのだから」
プレイだけを見ると意地悪に感じるところもあるのですが、彼女たちの仕草や態度に悪意はほとんど見られません。
M気質な彼を喜ばせようとしてわざとこう振舞ってるように見て取れます。
セリフの表現が柔らかいもので統一されてるのも相まっていい気分で聴くことができました。
寸止めも途中で暴発してしまうほど激しいものではないです。

催眠は一言で言うと「惜しい」です。
体験版を聴いた時点では双子にすらなってないんじゃないかと思ってたのですが
実際は双子の良い部分を催眠やエッチにある程度反映させてます。
ただ双子特有のリズムや間だけは今のところ表現できてないと見てます。

エッチは催眠らしさと双子らしさの両方を強く意識したものです。
最初の感度強化をもうちょっと入念にやったほうがいいとも思うのですが
それ以降のオナニーは独自性が強く、そこに耳舐めを添えて性的興奮も盛り上げてくれます。
運動支配+セルフと催眠初心者向けのプレイをしてる点も魅力です。

射精シーンは1回。
ちゅぱ音そこそこ、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

テーマ性は十分持ってるけど双子の運用面にやや難があると判断し、この点数とさせていただきました。

CV:七海うとさん
総時間 50:18

オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

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