同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

保健室の先生に学ぶ催眠プレイ

サークル「パルプヒプノティズム」さんの催眠音声作品。
今作が処女作となる新規のサークルさんです。

それにしても、新規のサークルさんが本当に多いですね。
夏以降だけでも音撫屋さん、びおらんてさん、俺だけが得する音声工房さん
MASOINWASHさん、そして今回と5つのサークルさんが参入されています。
実際はもうちょっと多いのかもしれません。

本作品は保健の先生が勉強や運動で疲れた生徒の心と体を癒してくれます。
全体的にカウントと暗示がかなり頻繁に使われており
エッチシーンでも、催眠音声らしく暗示を中心に進められていますから
ある程度催眠にかかれた場合、比較的その状態を維持しやすいと思います。



一緒に気持ちよくなりましょう
黒川 咲先生が催眠を使ってスッキリさせてくれるお話。

「いらっしゃい 保健室によく来たわね」
黒川先生は安心感のある、落ち着いた声の女性。
気持ちよくなりたい、そんな願望を抱いている主人公のために
ベッドに寝かせてから彼女の言うことを聞くように約束させます。

催眠は2パートあり、合計で17分ほど。
最初は6分ほどをかけて深呼吸と脱力を行っていきます。

「君が気持ちいいと 私も気持ちいい気分になっていく」
先生は催眠は2人の共同作業であると言うなど
お互いの気持ちがリンクしていることを意識させてきます。
催眠は術者の言葉に素直になった方がずっとかかりやすいですから
自分の心が抵抗を感じない範囲で、彼女の声に耳を傾けていきましょう。

「とっても楽になって 頭が真っ白になる」
その後は彼女のカウントダウンを織り交ぜた暗示を聴きながら、心を沈めていきます。
全編を通してこの「暗示→カウントダウン」の形が非常に多いのが本作品の特徴です。
事前にどういったことを意識すればいいのかをハッキリ教えてくれますから
聴き手としては非常にわかりやすい進め方だと思います。

ただ時間が3分程度とかなり短いのと、カウントダウンでわざと0を数えないため
催眠状態に持っていく部分がやや弱く感じました。

カウントダウンで0を数えない作品は他にもあるにはあるのですが
催眠状態に落とすような重要な場面では
きちんと区切りをつけるためにも、0をカウントした方が良いと私は考えています。



先生のおちんぽバイブ
エッチシーンは28分30秒ほど。
プレイは疑似乳舐めと疑似SEXです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「じゃあ 君は自分の指を 私のおっぱいだと思って しゃぶりなさい」
先生の催眠によって彼女のおちんぽバイブになり下がった主人公は
彼女を楽しませるために、そのおっぱいを舐め始めます。

「大好きな私に従うのは気持ちいいから 君は我慢し続ける」
エッチは暗示を中心とした客観的な視点で進められています。
導入と深化で築いてきた催眠状態を維持しやすい作りと言えるでしょう。
プレイも自分一人でできますから、感情移入しやすいのではないかなと。

「じゃあ そろそろ 私のおまんこに おちんぽバイブを入れてみよっか」
プレイのメインとなるのは、21分ほどある疑似SEXシーン。
ここでは先生のおまんこに挿入していることをイメージしながらオナニーをします。
扱くペースについては特に何も言われませんから
指示通り射精だけはしないように、うまくコントロールしていってください。

ちなみに、先生は休憩なしで4回連続の絶頂を求めてきます。

疑似SEX扱いですが、実際はオナニーをするわけですし
「全身を震わせて 溜まっているものを出しなさい」
このようなセリフが出てくることから、本当に射精を想定しているようです。
とてもとてもハードなプレイと言えるでしょう。



被暗示性の高い方向けの作品
とても催眠音声らしく作られている作品です。

催眠部分は基本を押さえようとしているのがよくわかりますし
催眠をかけた後の暗示による深化も、カウントを交えながら少しずつ行われています。
エッチシーンではさらに暗示を加えていくことによって
彼女の声に従うように自然に聴き手を誘導しています。

ですが、残念ながら深く催眠に入れるかと言われると疑問を感じます。
他のパートの時間を削ってでも
リラックスから催眠へと追い込むための時間をもっと作ってほしかったです。
催眠音声としての形が整っている作品なだけに、非常にもったいなく思いました。

催眠はリラックスを重視して、最後の最後でカウントを使って軽く落としてきます。
被暗示性の高い方なら、それなりのところまでいけるかなと。

エッチは催眠にかかっていればかなり楽しめると思います。
先生の指示に従うことに幸せを感じながら、彼女とのプレイをイメージして己を慰める。
軽くなじられるシーンがあるものの、雰囲気はとっても穏やかです。
彼女の甘く切ない喘ぎ声に導かれながら、一緒の絶頂を目指してください。
連続4回の射精はまず無理ですから、最後の1回に合わせる感じでしょうか。
淫語それなり、喘ぎ声そこそこ、ちゅぱ音は無しです。

CV:水嶋せあさん
総時間 54:38


オススメ度
■■■■■□□□□□ 5点


体験版はこちらにあります

睡魔の誘惑~Sweet Dream~

サークル「誰得催眠製作所」さんの催眠音声作品。

誰得さんお得意の人外シリーズ、今回登場するのは「睡魔」です。
リアルで時々「睡魔に負けるな」と自分に言い聞かせる場面があったりしますが
実体化しているところはなかなか見かけません。
催眠との相性は確かに良さそうですね。

本作品では挿し絵のイメージにぴったりな、柔らかい睡魔が
柔らかい声と柔らかい体でたっぷりと癒してくれます。
純粋な催眠ではなく、安眠も目的としているような作品ですから
寝る前に軽く聴くと心安らかに寝付けることでしょう。



疲れた体に適度な睡眠
睡魔とエッチをしたり一緒に寝たりするお話。

「こんばんはー 私? 私は眠りを司る者」
睡魔はのんびりとした口調に、おっとりした声の女性。
仕事とストレスで神経がすり減っている主人公を見かねて
彼に睡眠を与えてリフレッシュさせるためにやってきました。

「はー 落ち着くー 気持ちいいー」
睡魔は意識的に語尾を伸ばしながらゆっくりと話してくるため
その声を聴いているだけで普通に眠たくなってしまうでしょう。
自然と与えられる情報量が少なくなりますから
頭を空っぽにしやすいのもいいですね。

催眠は48分30秒とかなりの長時間。
2人そろってお布団に入った後、時間をかけてゆっくりと体を脱力させていきます。

元々の時間に余裕があるからか、脱力だけで20分近くかけるなど
睡魔のキャラと同じく、催眠ものんびりと進められていきます。
仕事で疲れた後などに聴いた場合、そのまま寝落ちしてしまうかもしれません。
体験版ではこの脱力までをフルで聴くことができます。

「ふんわりと気持ちよかった感覚が 淫らな感情に 侵されていく」
眠気に耐えた主人公に、睡魔は一転して淫らな気持ちを植え付けていきます。
ここでも時間をかけてゆっくりと心を落としていってくれますから
「気持ちよくなりたい」という心を蓄積させながら
彼女の言うイメージを頭に描いてみましょう。

まるでぬるま湯に浸かっているかのような、まったりとした催眠です。
急激に落とすようなドラマチックな展開はありませんが
底なし沼に飲み込まれていくかのような、少しずつ沈む感覚を味わえます。
個人的にはこの長さでカウントが一切無いことに若干驚きました。



珍しいプレイと下品なちゅぱ音
エッチシーンはおよそ27分間。
プレイは掛布団による全身愛撫、キス、フェラ、パイズリです。

パイズリの際に控えめな音量の、ややリアルな効果音が流れます。
セルフはありません。

「それじゃあそろそろ 掛布団 掛けてあげるね」
2人だけの世界にたどり着いた主人公は
そこにあるベッドの掛布団の感覚に身をよじらせることになります。

「掛布団で全身愛撫って何よ?」
ここは簡単に言うとドライパートです。
裸で掛布団をかけられ、敏感になった肌でそれを感じながらイキます。
このシーンだけは上級者向けかなと。

メインとなるのは睡魔との肉体的接触です。
ここではセルフの指示が無いのですが
結構エロいので自分で扱いて出してしまった方がいいでしょう。

「ほら やわらかいーいおっぱいが あなたのを 挟んでるよ」
一番のポイントはやはりパイズリです。
催眠に限らず、音声作品では本当にお目にかかれません。
表現がやや難しいプレイですが、きちんと効果音が入っていますから
状況をかなり把握しやすいと言えるでしょう。

エッチ全体を見た場合、プレイの性質上ちゅぱ音をたっぷり聴けます。

キスでは唇をついばんだり、吸い付いたりする音
フェラは竿を咥える前は、すすりながら舐める音
合間に軽く玉を舐める際は吸い込むような音など
舐める部位に応じて舐め方に明確な差をつけているのに加えて
全体的に音が下品です。

特にフェラで竿を咥えこんだ後に
「すびるわうっ」という感じの唾音を盛大に鳴らしながら
なかなかのハイペースで舐めてくれるシーンがたまりませんでした。
キャラがおっとりしているから、その分余計にエロく感じます。

パイズリでもおちんちんを挟み込みながら先っぽを舐めてくれます。
ここまでちゅぱ音ずくしな催眠音声は珍しいと言えるでしょう。



安眠目的だが、抜かせてもくれる作品
かなり癒しを重視した作品です。
睡魔のキャラが色々な意味で柔らかく、眠気を誘ってきます。

エッチの後に5分ほどのピロートークが入っていることも考えると
聴き手の心のケアを一番大切にしているのかなと。

ただエッチが思っていたものよりずっとエロいです。
睡魔の雰囲気はエッチに入っても相変わらずなのですが
それこそ精根尽き果てるまで吸い取るかのような
淫らなちゅぱ音を鳴らしてくれます。

催眠は前半は脱力による安眠誘導、後半はイメージによる感度上昇と
かなり正反対の性質をあわせ持っています。
威力自体は弱めで、途中にそこそこ抽象的な表現も出てくるため
ある程度場数を踏んでいる方のほうが向いているでしょう。

エッチはキスシーンが5分とやや長いのも特徴です。
普通のキスから抱き合っての濃厚なキスまでを
合間にセリフを交えながらゆっくりと聞かせてくれます。
ちゅぱ音多め、淫語と喘ぎ声はごく僅かです。

CV:霜月 優さん
総時間 本編…1:30:07 おまけ1…32:39 おまけ2…30:47
(おまけは体験版とほぼ同じ内容。2は1の少し短くなったバージョンです。)


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

サークル「サイクロンミント」さんの無料の催眠音声作品。
女体化音声で有名なサークルさんですが、今回は女体化しない作品です。

タイトルに入っている「変態」と「パンツ」この2つの単語をクローズアップしており
聴き手は女性のパンツを身に着けて、お姉さんに変態と罵られることになります。
といっても、入手するのは色々と厳しいものがあるでしょうから
手に入らない方は、ボクサーパンツなどの肌に密着するものを履いてください。

プレイだけを見るとハードに感じるでしょうが
実際の雰囲気はお姉さんのキャラのおかげで至ってマイルド。
子供をあやすような感じで語り掛けてくる彼女に見守られながら
気持のよい射精を迎えることになります。



独特のアクセントが脳を蕩かせる
お姉さんに優しく罵られながらオナニーをするお話。

「へ・ん・た・いさん ねぇ変態さん 変態さんってば」
お姉さんはおっとりした声の女性。
「気持ちよくなりたい」そんな主人公の願いを叶える前に
きちんと女性の下着を履いているかを確認します。

お姉さんは全編を通じて関西弁で話します。
その柔らかな声に独特のアクセントが合わさることで
聴き手は大きな癒しを感じることでしょう。
雰囲気的にはお姉さんよりお母さんの方が近いかも。

催眠は22分30秒ほど。
まずはお馴染みの深呼吸と脱力で心身をリラックスさせます。

「目を左に動かして 目を閉じて 息を吸ってー」
深呼吸はただ呼吸をするだけではなく
同時に目を開閉したり動かしたりするやや珍しいタイプです。

結構お姉さんが矢継ぎ早に指示を与えてくるため
その通りに実行し続けるのはちょっと大変かもしれません。
そう思った方は深呼吸だけしっかり行うようにしましょう。

「気持ちいい 私の声に包まれると 気持ちいい」
その後はカウントに合わせて心と体を沈めながら
お姉さんの声を体に染み込ませていくことになります。
聴いていると心が満たされるような優しい声をしていますから
聴いていて気分を害することはまずないはずです。

お姉さんの声の特徴を生かして、ゆったりと進められる催眠です。
最初の深呼吸以外は体を動かすこともなく、声を聴くことだけに集中できます。
後半に淫語やエッチなイメージを登場させて
本番前に軽く興奮させるのは特徴的だと思います。



視線と言葉を股間に感じながら
エッチシーンはおよそ11分間。
プレイは言葉責めとオナニーになります。

エッチな効果音はありません。
セルフはもちろん有りです。

「なーにその恰好 ほんまに女の子の下着 身に着けてるんや」
女の子のパンツ1枚になった主人公を見たお姉さんは
色々な言葉を浴びせかけることで、彼の羞恥心を煽っていきます。

「ほら 変態 変態 変態 ド変態 へ・ん・た・いさん」
本作品はタイトルにも入っている「変態」を、お姉さんがたっぷり言ってくれます。
感度を上昇させるためのトリガーキーワードのような扱いですね。

ただ口調はとても穏やかで、主人公を汚らわしいと感じるよりは
「もう、しょうがない子ねぇ」と、悪い子をやんわり叱りつけるような調子ですから
そこまで心が傷つくことはないはずです。

「見せれば見せるほどに興奮する 解放感がたまらない」
また、お姉さんは主人公に「見ている」ことを度々意識させます。

「彼女に見られている」恥ずかしさをイメージし
「彼女にもっと見られたい」と心に願うことで、興奮度はより高まるでしょう。
視線を意識することは、エッチにおいて結構大きな効果をもたらすと私は思います。

「変態 変態 変態 変態 変態」
最後は彼女の視線を感じ、言葉を浴びせかけられながら絶頂を迎えます。
「変態」の一つ一つを股間で感じ、心を開放することができれば
いつもより気持ちの良い射精感が得られることでしょう。

このように、プレイはややアブノーマルながら
温かい雰囲気に満ちたエッチを楽しむことができます。



新しい快感に目覚めるかもしれない作品
変態入門用の作品と言えます。

プレイ自体は割とノーマルなのですが
敢えて女性の下着を履かせることで、背徳感が一気に増します。
オナニーを履いたままやらせたり、下着の中に射精されるのもポイント。

「やってしまった」という後悔が湧くか
それとも「やってやったぞ」という一線を越えた達成感が湧くか
このへんが自分の変態度を知る一つの物差しになるかもしれません。

催眠はリラックス部分をやや駆け足にして
その分後半でエッチな気分を増幅させるようにしています。
ある程度の深さまではいけるのではないかなと。
関西弁によるアクセントの違いはそこまで気になりません。

エッチはタイトルの2つの単語が上手に使われています。
フィニッシュはできればパンツにそのままぶちまけてほしいですね。
その方がずっと気持ちよくなれます。

「これで入門かよ!」と思う方もいるでしょうが
世の中にはもっとぶっ飛んだ作品もありますので…

CV:織田リコさん
総時間 39:13

サイクロンミント
http://b.dlsite.net/RG13573/

inside of silence -静寂の中、キミを想う-

サークル「欲望の塔」さんの同人音声作品。
前作から実に2年ぶりとなる、同サークルさんの最新作になります。

欲望の塔さんはこのところゲームやノベルを発売されており
「音声作品はもう作らないのかな?」と思っていただけに、今回の発売は嬉しく思います。
シチュにこだわっているところが結構好きだったサークルさんなもので。

今作のテーマは「寝取られ+逆寝取られ」
所謂NTRってやつです。
ゲームでは寝取りとセットで一つのジャンルとして確立されていますが
音声作品ではそれほど作品数は多くありません。

主人公が挿し絵の女の子にどのような形で寝取られるのか
その状況を短時間ながらも綿密に描いているのが売りです。

※寝取られは彼女が他の人に性的に奪われてしまうこと。
逆寝取られは性別が逆転して、男性が奪われる側に回ります。



欲しいものはすべて手に入れる
生徒会長の白鳥静香に寝取られるお話。

「ごきげんよう なかなかいい眺めですね」
静香は丁寧な物腰のお嬢様。
主人公のことが大好きな彼女は
自分のテリトリーである生徒会室で主人公を拘束し
様々な手段を使って彼を自分のものにしようとします。

作品のタイトルが「静寂の中」となっているように
物語は比較的物静かな雰囲気の中で進められていきます。
静香のキャラは終始お嬢様のままで、激昂したりすることもありません。

「告白したのはあなたから 今日から数えて34日ほど前ですね」
しかし、興味の対象への執着心は恐ろしいほどに強く
主人公自身のキスやSEXの経験などはもちろん
付き合っている彼女に関する情報までをきちんと仕入れ、研究しています。
完全にストーカーレベルですね、これは。

本作品の聴きどころは当然
「静香がどのような形で主人公を堕とすか」
ここになります。

彼女は圧倒的に立場が有利であることに加えて、堕とせることを確信しているのでしょう。
決して焦ることなく、むしろ逆に主人公を焦らすのを楽しむかのように
ゆっくりと落ち着いて準備を整えていきます。



大切なものを目の前で奪われる絶望感
エッチシーンは4パート合計で26分ほど。
プレイは薬の塗布、キス、SEXとなります。

薬を塗る際や挿入、ピストンなど音が鳴りそうなシーンで効果音が流れます。
音質はリアルな方ですが、音単体の時間が短いため
何度もループさせているように聞こえるのがちょっと残念。

「あなたのために 特別な薬を用意させていただきました」
言葉による説得をあっさり拒絶された静香は
実力行使の手始めとして、特別な媚薬を使って心を揺さぶろうとしてきます。

内容が逆寝取り、かつ強引にいかないタイプなため
状況説明や2人のやり取りを中心にプレイは進められていきます。

「あなたの正面にあるディスプレイ この画面を御覧なさい」
一番のポイントは、主人公の彼女である高野ユキが登場することでしょう。
2人はまだ付き合い始めたばかりですから、お互いを強く想っています。
だからこそ、その絆が崩れたときの心へのダメージは計り知れません。

「天井に向かって反り返っているペニスから 彼女への思いを
ゆっくりと搾り取ってあげますわ」

順序としてはユキが寝取られた後、絶望した主人公も寝取られることになります。

大詰めのSEXシーンでは、完全に気力を失った彼への最後の仕上げとして
騎乗位の形で静香がおちんちんを飲み込みます。
その際に彼女が発する勝ち誇ったような笑い声がたまりません。
そして最後の最後、彼女の膣内に精液を放った時に
背徳感が一気に押し寄せてくるのを感じることでしょう。

このように、静香に大切なものを一つずつ奪われてしまう
ブラックな要素のやや強いエッチを聴くことができます。



NTRモノとしては入門用な作品
ストーリーのとてもしっかりした作品です。

静香のものになることを強硬に拒んでいた主人公が
少しずつ突き崩され、やがて堕ちていく。
その流れが非常にわかりやすく、そして興味深く描かれています。

敢えて入門用とした理由は、ユキの扱いが意外にソフトだったから。
NTRにあまり触れていない方ならこの内容でも十分ですけど
慣れている方が聴いたらおそらく物足りなく感じるでしょう。

エッチは薬を塗りたくりながら心を責めるシーンがメインですから
やはり雰囲気を楽しむ感じになります。
合間に乳首やおちんちんに軽く触れるシーンを挟むことで
主人公を焦らしに焦らしているところがとてもいいですね。

価格も35分で300円ならかなり安いですし
ブラックな作品に抵抗のない方なら、買って損をすることはまずないでしょう。

CV:長月あいりさん
総時間 36:28


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

リミットマリオネット

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品。
今から3年半前と比較的初期に作られた作品です。

ドライオーガズムを目指す作品の場合
聴き手を立て続けに絶頂させようとするものがそれなりにあります。
本作品もそのようなタイプなのですが
ぶっ飛んでいると言えるほどに、プレイがとてつもなくハードです。
それこそタイトルの「リミット」を軽く突破してしまうほどに。

しかし、連続絶頂による快感を十分に得るためには
深い催眠状態に入らなければなりません。
その点もしっかりと考慮されており、長めの時間を使って少しずつ沈めてくれます。

今回は女性声(男性用)でのレビューになります。



湧きあがってくる感覚をうまくつかみ取ろう
お姉さんに人形にされて連続絶頂するお話。

「さぁ 今から 私の催眠が始まります」
お姉さんはやや厳かな佇まいを感じさせる、端正な声の女性。
「気持ちよくなりたい」そんな思いを抱く主人公の願いを叶えるために
ゆっくりと時間をかけて彼をお人形に変えていきます。

催眠は2パートに渡っており、合計でおよそ30分。
軽く深呼吸をした後、体の各部分にあるスイッチを切っていくことになります。

スイッチは首、肩、足など部位ごとに細かく設置されており
お姉さんが「切ってみましょう」と言うのに合わせて
力が抜けていくのをイメージしていきます。
基本的によくやる脱力とそれほど違いはありません。

お姉さんの声は穏やかというよりは無機質に近く
その口調は厳しいほどではないものの、何か抗い難いような力を感じます。
この声の性質を今のうちに心と体に叩き込んでおくと
後半の調教時に、体がより彼女の言うことに勝手に従うようになるでしょう。

「心地のいい温度 心地のいい揺れ 心地のいい音が 眠気を誘う」
後半は感覚をイメージすることに重点が置かれています。

自分が電車の席に座って、うとうとしているシーンをイメージするなど
表現が具体的かつ分かりやすくなっていますから
多くの方がやりやすいと感じるはずです。

彼女の言葉によってもたらされるイメージを感じ、うまく心につかみ取る。
それができればできるほど、より深く催眠に入ることができるでしょう。

大まかに言えばリラックスしてイメージする、それだけの催眠なのですが
合間合間に聴き手を納得させるような細かい描写や説明があるおかげで
一般的な作品よりもずっとすんなり頭に入ってきます。
人によっては途中で手足にピリピリするような感覚が走るでしょう。



まだ、イケるよね?
エッチシーンはおよそ22分間。
プレイは全身愛撫、乳首責め、言葉責め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「全身をさわさわと 好きなように触ってみて」
全身を不思議な感覚に包まれた主人公は
お姉さんの言われる通りに、敏感になった全身をまさぐり始めます。

冒頭でも触れたとおり、本作品一番の特徴は
このエッチシーンにおける容赦のない連続絶頂です。

物語の途中にキーワードを設定し、それをトリガーとすることで
聴き手に更なる絶頂を促してくるのですが
とにかくいつまで経っても終わる様子がありません。
何度も、何度も、本当に何度も彼女は絶頂を求めてきます。

タイトルの通り、主人公は彼女のお人形にされてしまいます。

「さぁ 私のお人形 イキなさい イキなさい 何度でもイケ!」
お人形だから、人間じゃないから何度でもイケる、だからイカせる。
催眠にうまくかかっていれば、まるで彼女に操られているかのように
自分の意思に関わらず、体が勝手に何らかの反応を示すことになるでしょう。

そしてさらに追い打ちをかけるように
彼女は途中でおちんちんへ刺激を与えるのを絶対に許しません。
「気持ちいいんだけど、なんだかもどかしい」
そんな感覚を味わえる方がきっといるはずです。

私の場合は先の股間がもどかしくなる感覚から始まって
ピリピリするような感覚が股間に集まって熱くなり
その後おしっこを漏らしてしまったかのように
股間から生温かい感覚が全身へ広がっていきました。
いや、本当に漏らしたりとかしてませんからね…

とにかく、そんな複合的な面白い感覚を割と長時間に渡って味わえます。
私は聴いている間に3回絶頂できました。
何回も聴いていけばもっとイケるのではないでしょうか。



ドライオーガズムを嫌と言うほど味わわせてくれる名作
いい意味でとんでもない作品です。
これを聴いた後、10分ほど体を動かすことができませんでした。
股間を中心に色々な感覚が立て続けに走ったおかげで、非常に疲れたからです。
全身がガクガクするような感覚を、本当に体験できた作品です。

たぶんこれを読んでいる方は、表現が大げさだと思うでしょう。
私は普段ここまで大げさなことは書かないし、書きたくない主義なのですが
ちょっとこの作品に関しては書かざるを得ません。
それくらいに素晴らしい作品でした。
これを書いている今でも股間がジンジンしています。

催眠はどちらかというと深化に重点が置かれています。
深化パートでは沈む、ジンジンする、温かくなるなど
聴き手に感覚を誘発させることに力が入れられていますから
その感覚をうまく自分のものにできれば、その後のエッチがやりやすくなるかなと。
作り自体はそれほど難しくありませんから、誰にでも聴ける内容です。

エッチはドライオーガズムに特化しています。
お姉さんに鞭のような声を叩きつけられながら、ドライ特有の感覚に浸ってください。
ドライに慣れていればいるほどに楽しめるでしょう。
未経験者にはちょっとついていけないかもしれません。
もちろんM向けです。

一応最後の最後で射精もさせてはくれますが
個人的には無理に射精させる必要はないような…
時間もかなり短いですし、やっぱりドライがメインです。

価格については時間だけ見ればごくごく標準。
でもこのクオリティなら若干安く感じるくらいです。

「ヒプノドラッグレディ」以来、催眠では実に3か月ぶりの満点となりました。

CV:紗藤ましろさん(女性声)、かずみやさん(男性声)
総時間
女性声(男性用)…1:00:24
男性声(女性用)…48:16
女性声(男女共通)…1:00:19


オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

雑談です。

先にアナウンスをさせていただいたデザインの変更ですが
今朝実際に反映させてのテストを行ったところ
比較的多くの方が利用されているブラウザと解像度の組み合わせによる表示に
かなりの崩れが発生していたため、一旦凍結することにしました。
現在は従来のデザインで特に問題なく閲覧できるはずです。

2カラムから3カラムに移行する場合
どうしても記事部分の表示が崩れてしまうんですよね…
うちは文字ベースのサイトですから
とりあえずは記事の読みやすさを優先させることにします。

ただ、今のデザインはやっぱり殺風景だから
なんとか良くしたいとは思っています。
トップ絵を絵師にでも頼もうかしら。

もし現在大きな表示崩れ等、何らかの問題が発生している方は
コメントかメールでご連絡ください。

誰得企画(仮)さんで配布されている、無料の催眠音声作品。
有料作品を数多く発売している「誰得催眠製作所」さんの中の人が運営されています。

まず目に付くこのタイトル、どうやら作者さんが暇つぶしで作ったらしいです。
暇つぶしで催眠音声作れるとか羨ましい限りで…

そんな経緯があるおかげで、時間の方はかなり短いのですが
きちんと催眠音声として成り立つほどのクオリティを持っています。

催眠は声の聞こえてくる方向に意識を向けていく、所謂「声の鬼ごっこ」が中心で
このタイプの作品を聴いたことのない方が聴くと、面白い感覚が味わえるでしょう。



追いかければ追いかけるほど、意識が混濁する
少女に催眠をかけられオナニーするお話。

「こんばんは お兄ちゃん 遊びに来たよー」
少女は甲高くて可愛い声の女の子。
不意に主人公の部屋に押し掛けたところ、彼は丁度自家発電の真っ最中。
彼女の許可無しでオナニーをしてはいけない約束が2人の間で交わしてあるため
それを破った彼にお仕置きをする形で物語は始まります。

少女の声は「あ、きのこ」さんがかなり高い声で演じられています。
きのこさんというと、女性としては非常に低い声で有名な方ですから
彼女の他の作品を聴かれた方が本作品を聴くと、おそらく軽く驚くでしょう。

催眠はおよそ9分間とかなり短め。
主人公を全裸にして椅子に座らせ、さらに目隠しをすると
深呼吸などは行わずに早速声の鬼ごっこを始めます。

「色んなことを 色んな方向から お兄ちゃんに話しかけるね」
少女は右、左、中央を中心に頻繁に声の位置を変えながら語り掛けてきます。
ワープするように位置を反転するのはもちろん
移動するように少しずつ位置が変わったり、声の距離が離れて小さくなったりと
非常に多種多様な動きを常に続けてきます。


聴き手は彼女の言う通り、声の位置に意識を向けていくのですが
実際にやってみると、軽く動転するような感覚が味わえます。
真剣に取り組めば取り組むほど、その感覚はより大きくなるでしょう。

「ぽかぽか ぽかぽか あったかくて 気持ちくて 頭がもやもや」
最初は追いかけっこをしているように、軽く声をかけるだけだった少女は
後半になると脱力やイメージを誘発させる暗示をかけてきます。
きちんと声を追っていれば、それなりに意識が混濁した状態になりますから
彼女の声を受け入れることで、より深い催眠状態へと落ちていきます。

このように、短時間であることを考慮して
ほぼ1点に的を絞った簡潔な作りの催眠になっています。
さすがにどっぷりはまるのは難しいでしょうけど
心を揺さぶられるような感覚は味わえるはずです。



見られていることを意識してみよう
エッチシーンは12分30秒ほど。
プレイは乳首責め、玉責め、亀頭責め、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「お兄ちゃんの恥ずかしいところ とーってもよく見えてるよ」
催眠によって主人公を自分の人形へと変えた少女は
彼の露わになったおちんちんをじっくりと観察し始めます。

こちらが目隠しをされた状態でプレイを受けることを考えて
目をつぶりながら、彼女におちんちんを見られていることを強く意識してみましょう。
それによって湧き上がる羞恥心が、興奮の上昇を手助けしてくれます。

プレイは乳首責め5分、おちんちん責め6分と
かなり乳首に重点を置いた構成になっています。

「うんしょ うんしょ」
後ろから指でつまんだり、爪でこすったり
手のひらで撫でまわしたりと、少女が色々な形でいじめてくれますから
乳首系作品が好きな方は楽しめるのではないでしょうか。

最後のオナニーも普通に主人公が扱くわけではなく
主人公が扱くのと同時に、少女が亀頭を撫でまわしてくれるのは珍しいですね。
ここでもオナニーを見られていることを意識しながら
彼女の手に精液を放つ様子をイメージしてみてください。



コンパクトにまとまっている作品
作った際の事情などを踏まえると、十分に楽しめる作品と言えます。
特に催眠が独特ですから、興味を持った方はタダなので一度聴いてみてください。

声の鬼ごっこについては、私は過去に同サークルさんの
幽霊さんといっしょ 第一部 関西弁版」で体験をしていて
その時も割と頭がぐちゃぐちゃになる感覚を受けていたのですが
今回の方がより深く味わえたような気がします。
回を重ねれば重ねるほど、より嵌っていけるのかもしれません。

エッチは冒頭の「お仕置き」のイメージからはほど遠く、かなりソフトです。
前項で強調したように、見られていることを意識した方が気持ちよくなれるでしょう。
ちゅぱ音と喘ぎ声は無し、淫語が少々といったところです。

本作品にはちょっとしたおまけがついていまして
そこではきのこさんの可愛い一面を見ることができます。

CV:あ、きのこさん
総時間 本編…27:17 おまけ…3:02

誰得企画(仮)
http://ameblo.jp/mr-nomikko/entry-10994699798.html

マンドレイプ~あなたの精液(えいよう)たっぷり搾ってあげる♪

サークル「トリプルキャスト」さんの同人音声作品。
3年ほど前に活動されていたサークルさんで
その年に一旦休止した後、最近制作を再開されたようです。

本作品は植物系モンスター「マンドレイク」
男性の精液をひたすら搾り取っていく、人外モノとしては王道的なストーリーで
プレイ中の射精回数がとても多いのが特徴です。

また、マンドレイクのキャラのおかげで雰囲気はかなり甘めなのですが
彼女が時折嗜虐的な表情を見せてくれたり、相手の男性を死に至らしめたりと
モンスターならではの残虐性を織り交ぜることで
作品にややブラックな雰囲気を加えている点もポイントです。



精液が無いと死んでしまうの
マンドレイクに徹底的に精液を搾り取られるお話。

「あなたが…勇者? 私を引き抜いたの?」
マンドレイクは可愛いくて大人しい声の女の子。

薬の材料にするために、勇者によって土から引き抜かれた彼女は
彼が心優しい男性であることを看破すると
殺されないようにするため、言葉巧みに説得を試みます。
語尾に「~なの」をつけながら話すのが可愛いですね。

内容がファンタジー系であることを踏まえてか
プレイ前のやり取りにおよそ8分と長めの時間が割かれています。
本作品は全体的に描写が細かいですから
話の流れについていけなくなることはまず無いでしょう。

「そう 他の魔物と同じように 人間の精液をいただくの」
マンドレイクは人間の精液を摂取しながら生きています。
そのため、体の至る所に男性を喜ばせるための器官があり
それらを巧みに操ることで、精液を最後の一滴まで搾り取ります。

彼女の声や雰囲気は確かに温かいのですが、その話しぶりを聴く限りでは
人間を殺すことに対して、特に罪悪感を抱いたりためらっている様子はありません。

「人間は自分にとっての養分に過ぎない」
興味があるのは精液だけで、人間は用が済んだら平気で命を奪う。
そんな残虐性を匂わせている点は、いかにもモンスターらしいと言えるでしょう。



雰囲気に多少違いはあるが、いずれもとてもハードなプレイ
エッチシーンは6パートあり、合計で63分30秒とかなりのボリューム。
プレイはツタコキ、フェラ、花コキ、乳首責め、キス
手コキ、パイズリ、SEX
とやや独特です。

おちんちんを扱いたり、SEXする際に
ボリュームを抑えたややリアルな効果音が鳴ります。
ただ同じ音を使いまわしていたりするため、バリエーションは少なめです。

「じっくり気持ちよくしてあげるね 私に任せて」
勇者を言いくるめることに成功したマンドレイクは
早速養分となる精液を彼から頂くことにします。

人外モノと言えば、精液を効率よく吸い出すために
あの手この手で無理矢理連続射精をさせる作品がそれなりにあります。
本作品のエッチもそのタイプなのですが
一般的な人外モノと比べても、プレイがとんでもなくハードです。

聴きながら数えてみたら、射精シーンがなんと25回。
立て続けに射精するシーンもあるため、実際はもう少し多いかもしれませんが
それくらい数多く男性が精液を吐き出すことになります。

「勇者様 私のお花で 勇者様のおちんちん扱いていい?」
ツタや花など、植物モンスターの長所を生かしたプレイも特徴的です。

プレイは聴き手がイメージをしやすいように
状況説明をそれなりに重視して進められていますから
最低でも「こんなことをやってるのかなー」くらいには想像できるはずです。
おかげで喘ぎ声は少なくなっていますが、このへんは仕方ないかなと。

「最後の一滴までぜーんぶ 私の奥のお口に ごくごくしてもらおうね」
モンスターならではの残虐性も外せません。

マンドレイクは甘い口調と雰囲気を漂わせながらも
自分が満足するか、相手が息絶えるまで徹底的に精液を搾り取ります。
パートの区切り以外、ほぼ休憩は無いと思ってください。

「面白い すっごく楽しい これだから人間を襲うのはやめられないの」
それが最も顕著なのが2番目のパート。
ここだけは勇者ではなく魔法使いを相手に
時には嘲るような笑い声を上げながら、彼の精液を貪欲に搾り取っていきます。
ブラックなシチュが好きな方には一番楽しめるパートになるでしょう。

このように、キャラのおかげで若干中和されている部分があるものの
モンスターらしい容赦のない搾精プレイを存分に楽しめます。



干からびるまで吸い尽くしてくれる、ややM向けの作品
人外モノとしてはまさに王道と言えるタイプの作品です。

最近は甘くて人間味のあるモンスターを扱った作品が増えているため
こういうストレートな展開に飢えていた方には、うってつけと言えるでしょう。
最終的に男性が死んでしまう終わり方も、あまり見かけなくなりましたしね。

マンドレイクは良くも悪くもモンスター。
甘い言葉や花の香りで誘惑するのも、すべては自分が生き延びるためで
相手が自分を助けてくれた勇者であっても、その心には寸分のブレもありません。
だからプレイには愛がありませんし、用済みと判断したら躊躇うことなく命を奪います。

作品説明にもあるように、エンディングは2種類。
死亡、生存どちらもその名の通りの結末を迎えるわけですが
生存ENDで生かす理由がいかにも彼女らしいと思いました。

プレイの方でちょっとだけ補足を。

基本的に射精シーンで効果音が鳴ることはないのですが
お話の一番最初に勇者が射精するシーンだけは
「ぴゅー ぴゅー ぴゅっぴゅっぴゅー」
マンドレイクがセリフで射精の様子を教えてくれます。

あと淫語は全体的に、ちゅぱ音はフェラを中心にそこそこ聴けます。
特にちゅぱ音は、破裂音のような大きな音をまき散らす下品で珍しいタイプですから
気になった方は体験版で確認してみてください。

CV:彩瀬 ゆりさん(分倍河原シホさんは旧名)
総時間 共通パート…1:09:31 死亡END…10:27 生存END…10:51


オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

hypnoな彼女

サークル「催眠日記」さんの催眠音声作品。
今から3年以上前に発売された、同サークルさん初期の作品です。

本作品は極端なほどに催眠と覚醒を繰り返すことによって
少しずつ着実に精神をどろどろにしていく展開が特徴です。

一気に落ちるような感覚を何度も味わわせてくれますから
催眠にまだあまり慣れていない方にとっては
「落ちる」感覚を練習をするのに丁度いいと思います。



声の調子にうまく乗れるかが肝心
彼女に催眠をかけてもらうお話。

「え? またかけてほしいの? そんなに私の催眠術 気持ちよかった?」
彼女はツンデレっぽい性格の、元気で高い声の女の子。
普段からお互いに催眠をかけあっているらしく
この日も主人公を催眠の世界へと導いてくれます。

催眠は「導入、深化」ファイルほぼ全編と「エロパート」ファイルの冒頭
計2パートに分かれており、合計でおよそ32分間。
深呼吸をしながら彼女の言ういくつかの場面を軽くイメージした後に
およそ10分もの時間をかけて、ゆっくりとカウントダウンを行っていきます。

「あなたのー 好きなタイミングでー あなたが一番気持ちいいと感じるー
深い呼吸をしてねー」

この作品を聴き始めて最初に気づくのが
彼女が意図的に語尾を伸ばして、間の抜けたような話し方をすることです。

そののんびり、ゆったりしたセリフを聴いていると
こちらもつられてのんびりした気分になる…気がします。

これに加えて声優さんが関西系の方なのか
話し方や数字の数え方に、関西弁のような独特のイントネーションがあります。
私は方言系の作品もそれなりに聴いているため、そこまで気にならなかったのですが
人によっては「いつもと違う」感がしてしまうかもしれません。

ただこういうのは所詮慣れですから、敢えて意識せず流れに任せましょう。
少なくともこれらによって催眠が阻害されるとは私は思いません。

「また目が開くー さっきよりももっと早くー でも私には従うー」
カウントダウンによって深く心を落ち着けたら
今度は催眠と覚醒を何度も繰り返すことで
より催眠に入りやすい環境を整えていきます。

この行為は催眠パートはもちろん、エッチに入っても所々で登場します。
繰り返せば繰り返すほど、覚醒した時に目を開けているのが辛くなっていくでしょう。
そしてその状態を我慢すればするほど、催眠に戻った際の心地よさが増していきます。

このように、やる事をあまり増やさずに
それぞれを時間をかけて徹底して行うおかげで
ゆっくりじっくりと催眠に入ることができます。

特に終盤に登場する、彼女に催眠に入るのを我慢させられるシーンがいいですね。
許可がおりた後に目をつぶると、すとーんと軽く落ちる感覚が味わえると思います。



軽く頭が混乱するような感覚
エッチシーンはおよそ27分間。
プレイはオナニーのみです。

エッチな効果音はありません。
セルフは有りになります。

「もっと気持ちよさを感じたい? じゃあもっと深くしていきましょうー」
彼女に体の主導権を握られてしまった主人公は
彼女の命令する通りに、パンツを脱いでおちんちんを晒すことになります。

ファイル名が「エロパート」となっているものの
このパートはストレートなエロではなく、序盤は催眠と覚醒を繰り返させるなど
かなり催眠寄りに進められています。

「あなたの下半身にある棒の名前はー 一体何でしょう?」
その中でも記憶の操作をするシーンは非常に面白いと言えます。

詳しくは敢えて伏せますが、ある言葉を割と近しい別の言葉とすり替えて
以降はすり替えた言葉で語り掛けてくることになります。
そうすることで言葉に不自然さが生まれて
聴いている側は軽く混乱するような感覚を味わえるでしょう。

もし不自然さを感じなかったとしたら
それは催眠に深くかかって、彼女の言いなりになっていることを表します。
このように、人によって違った反応が出るシーンではないかなと。

絶頂は最後の最後に1回だけあります。
前述の言葉のすり替えなどもあって
若干射精のタイミングがわかりにくいのが残念です。
ここはカウントダウンでの射精のほうが良かったと思うのですが…



色々な方向から脳を犯してくる作品
エッチシーンが非常に個性的な作品です。
内容も展開も催眠らしく体よりも心を犯してきますから
長時間催眠特有の感覚を味わいやすいと言えるでしょう。

催眠はかなりシンプルな作りですが、途中でキーワードを設定し
それを随所に登場させることでより催眠に入りやすくしています。
イントネーションを気にしないようにさえすれば
あまり経験のない方でもいけるのではないかなと。

エッチは「これならドライの方がイケるんじゃね?」って思えてしまいます。
オナニーの開始から射精までがおよそ5分間で
所謂オカズ的なものが、エロっぽくない普通の口調での淫語少々のみとなると
なんだか射精するほうが逆に難しいような気が…
このへんは他の方の感想も是非聞いてみたいものです。

注意点が一つだけ。
エッチシーンのほぼ全編に渡って
彼女が話した際に音割れのようなノイズが若干入っています。
残念ながら体験版では確認できません。

このへんはやや古い作品なので仕方ないとも思います。
ボリュームを最大にして聴かなければ大丈夫かな、という程度のレベルのノイズです。

CV:口谷亜夜さん
総時間 1:07:05


オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

女幹部の誘惑~戦いに敗れた敵のお姉さんがヒーローを悪に落とすまで~

サークル「みじんこ」さんの同人音声作品。

本作品は女幹部のお姉さんが、その豊満な肉体と性のテクニックを駆使して
主人公のヒーローを骨抜きにしてしまいます。

正義の味方の堕としかた ~少年ヒーロー(笑)は女幹部サマのマゾペット♪~
とキャラの組み合わせは似ているものの
負けたヒーローが女幹部に嬲られるあちらに対して
こちらは女幹部が敗者の側に立つことになりますから
危機的状況から彼女がどのようにして逆転するのか
このへんが一番の聴きどころになるでしょう。

それにしても、女幹部ってなんでいつもこんなに恰好がエロいんでしょうね…



意外に潔い女幹部
女幹部に寸止め地獄を味わわされて屈服してしまうお話。

「くっ まさかここまでやるとは 坊やなかなかやるじゃない?」
女幹部はやや低くて力のある声の女性。
正義のヒーローである主人公との戦いに敗れた彼女が
彼に悪いことをやめるように説得されるところから始まります。

「無駄なあがきなんてしないわよ ここで無駄に抵抗したところで 見苦しいだけだもの」
女幹部は悪者にしては思ったよりさっぱりした性格で
現在の状況を素直に受け入れ、ひとまず降参することにします。

そんな風に従順なフリをするのも、もちろん彼女の計算の内。
巧みに彼の説得をすり抜けつつ、反撃の機会を得ようとするその様子には
悪人ならではの強かさを感じます。



とことんしゃぶり尽くしてくれます
エッチシーンは物語の大部分に当たる36分30秒。
プレイはキス、愛撫、皮むき、亀頭責め、手コキ、玉揉み、フェラです。
エッチな効果音はありません。

「いいのよ じゃあ坊やからできないなら お姉さんからキスしてあげるわ」
奥手で性の経験が皆無な主人公の心理を逆手にとって
お姉さんは積極的に彼の体をまさぐりはじめます。

立場上敵同士ではあるのですが、勝敗がついた後だからか
エッチは甘い雰囲気の中、女幹部がリードする形で進められます。

「じゃあまず最初に このちんちんを 立派な大人のおちんちんに変えてあげないとね」
彼女が主人公の包皮を剥いていくシーンなどは
おねショタものが好きな方にはたまらないのではないでしょうか。
事前に唾液をまぶす際に聴こえてくるくちゃ音が、興奮をさらに高めてくれます。

そしてエッチにおける最大の特徴は、フェラシーンがとにかく長いことです。
時間にして22分間と、エッチシーンの半分以上がフェラにあてられています。

「これじゃあまるで 私が坊やにお仕置きしてるみたいじゃない?」
おちんちんを啜ったり、カウパーを吸い上げたり、口の中で亀頭を舐めまわしたりと
色々なタイプのちゅぱ音が聴き手を楽しませてくれることでしょう。
特に終盤の鈴口責めはなかなかに珍しいプレイと言えます。

そうして主人公を表面上は楽しませている女幹部ですが
彼を絶対にイカせてあげません。
そうしてもどかしい状況を強いることで、彼を屈服させていくわけです。

プレイの方針が寸止めであるため、割と長い時間ではありますが
射精は最後の最後に1回のみとなっています。
女幹部はなんだかんだ言いながらも口で受け止めてくれますし
罵声の類もほぼありませんから、心地よい気分でスッキリ抜けるのではないかなと。



心を穏やかに、体を切なくしてくれる作品
雰囲気は非常に甘いのですが、プレイは徹底されています。

女幹部はエッチが始まってからは、ずっと優しく語り掛けてくれますし
「あなたは勝者なのだから、好きに体を触ってもいい」とすべてを許してくれます。
おそらく聴き手は心地よい気分に浸ることができるでしょう。

そうして直前まで持っていきながらも、射精だけはさせてくれない。

「このまま射精できたらきっと気持ちいいだろうなぁ」
心が満たされているからこそ
寸止めの厳しさに体は余計もどかしさを感じることになります。

そういう辛い状況を意図的に作ることで、主人公を確実に追い詰めていく。
女幹部の悪者らしい狡猾さが光ります。

エッチはフェラ好きかどうかで評価が分かれるでしょう。
さすがにちゅぱ音だけだと飽きるとサークルさんが思ったのか
音を明確に変化させたり、合間に適度にやり取りが入れられています。

一気にさっさと抜きたい方にとっては、このやり取りがブレーキになるかもしれませんが
テーマが寸止めであることを考えると、むしろやりやすくなっていいのかなと。

属性的にはノーマルからMってところでしょうか。
前述の通りちゅぱ音は大量、淫語そこそこ、喘ぎ声はごく僅かにあります。

おまけはふぁんさんによるフリートークです。

CV:誠樹ふぁんさん
総時間 本編…40:40 おまけ…5:43
(本編は「1:09:28」と表示されるかもしれませんが、実際は40分です。)

オススメ度
■■■■■■■□□□ 7点


体験版はこちらにあります

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