同人音声の部屋

同人音声および催眠音声について、平均3000文字程度のオリジナルレビューを掲載しているサイトです

催眠術師の悪戯~催眠ショーのステージの上で…~

サークル「エロトランス」さんの催眠音声作品(男女両用)。

今回紹介する作品は、明るくていたずら好きな催眠術師が
男女二人へ同時に催眠をかけてからエンターテインメント性の強いエッチをします。

聴き手と一緒に参加してる女の子に異なる暗示を入れたり
彼女を動物や別の人物になりきらせ、それに合ったプレイをするなど
催眠ショーの予行演習を疑似体験させることを強く意識した独特なサービスを行います。
女性が二人いるおかげでエッチの最中にちゅぱ音が多く鳴るのも魅力です。
催眠ショーの参加者になりきって
催眠術師に催眠をかけられ女の子とエッチするお話。

「ごめんねー 今日は二人に来てもらって」
催眠術師は砕けた口調で話す和やかな声の女の子。
自分が参加する催眠ショーの前日に主人公と女の子を呼び出すと
事情を話してからショーの段取りを説明します。

本作品は現実世界のテレビ番組などで行われてる催眠ショーをテーマに
彼女がおよそ80分に渡って催眠を交えた独特なサービスをします。

催眠音声では一般的にかかる側は聴き手一人ですが、今回は臨場感を出すために女性の被験者も別に用意し
自分と彼女に異なる暗示を入れるシーンが適度にあります。

催眠の内容も単にかけるのではなく、会場にいる観客にも楽しんでもらうことを目指したものばかりです。
ちなみに製品版には男性向けの他に淫語を調整した女性向けバージョンも入ってます。

「催眠ってね あのーほら 先にかかってる人がおると なんかその後にかける人 かかる人にかかる 催眠がかかる可能性がね ぐーんとこう上がるんよ?」
またサークルさんがこれまで3作出されてるリアルヒプノシリーズの続編ということで
彼女たちの口調は実際の会話とほぼ同じものになってます。
3人の関係は不明ですがセリフを聞いてる限りではそれなりに親しいのでしょう。
練習といっても開始後は本番とほぼ同じ雰囲気で真剣に取り組みます。

本作品のショーらしさを形作るもうひとつの要素は声の使い方。
明日来るであろう観衆や女の子に話しかける時はやや遠く
主人公の時はかなり近くと位置や距離を大きく切り替えながら積極的に動き回ります。
普段よりも広いスタジオで録音したそうで空間を意識した演技がされてます。
テーマ、しゃべり方、雰囲気といった色んな要素を駆使して催眠ショーの世界に引き込んでくれます。
盛り上げながらかける活き活きした催眠
催眠はおよそ27分30秒間。
最初の「催眠ショー1」は小話から入って催眠に関する注意点を簡単に説明し
それから被暗示性のテスト、体の脱力、深化と後になるほど催眠状態が深まるように誘導します。

「なんか自分がやってるゲームをしてる人を電車の中で見かけると めっちゃテンション上がりません?」
催眠を本格的に始める前に会話シーンを挟んでるのが面白いですね。
催眠ショーは観客を楽しませるためにするものですから、まずは彼らの興味を引くところから始めます。
直後に被暗示性のテストをするのも彼らに催眠をできるだけ身近に感じてもらうためです。
こんな風に一対一でかける催眠とは明らかに違う部分がいくつも見られます。

「左肩の力も すーっと抜いていく 肘の力も 指の力も どんどん抜いていく」
その後に始まる脱力は右腕、左腕、胸とお腹など全身を大まかなパーツに分け
それぞれに「力が抜ける」などの暗示を的確に入れます。
聴き手の心を掴んでから催眠に入るからか驚くほどあっさり力が抜けました。
術師役の陽向葵ゅかさんは催眠音声初挑戦とのことですがしっかりした演技をされてます。

本作品の特徴が出始めるのは次の「催眠ショー2」(約10分30秒)。
術師が観客の中から主人公と女の子を選んでるように振る舞い
さらに深い催眠状態に落としてからそれぞれに一風変わった暗示を入れます。

女の子「(手を)握って…いいの?」
術師「うんいいですよー ほーら 触れるともっと幸せ」
具体的な内容は聴いてのお楽しみにさせていただくとして
ここからはもう一人の被験者にあたる女の子もしゃべり始めます。
術師とはまるで違う控えめそうな子がうっとりした表情で手を握る。
他の人たちが見たら盛り上がりそうなアプローチをかけて催眠の面白さや心地よさを教えます。

不特定多数を楽しませることを意識した非常に独特な催眠です。
聴き手を催眠ショーの参加者になりきらせ幸せな感覚で包み込むことを目的に
最初のパートは会話によるリラックス、脱力、最初の深化を行い
次のパートはさらなる深化とエッチに向けての準備を見据えて伸び伸びとリードします。

技術も十分個性的なのですが、私にはそれ以上に術師の話し方や声の動かし方のほうが印象に残りました。
バイノーラル録音作品でよく使われる左右の振り分けよりも遠近感を重視してます。
彼女が女の子のほうに移動したり自分に近づいてくる様子が声でリアルに表現されてるので
自分が主役ではなく参加者の一人であることが実感しやすいです。
一種の没入感を味わいながら催眠に入ることができるでしょう。
美味しいけど素直に喜べない複雑なエッチ
エッチシーンは2パート34分間。
プレイは耳舐め、フェラ、オナニーです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は特に出ません(サークルさんは最初から脱いでおくことを推奨)。

「そういえば あなたは舐めること大好きだったよね?」
催眠を使って主人公と女の子を幸せな気分で満たした術師は
女の子の嗜好に合った暗示を入れてから彼の耳を舐めさせます。

エッチは心への責めを術師が、体は女の子が担当します。
最初の「エロパート1」は感度の上昇や蓄積を目的にしたプレイ(約8分)。
女の子に彼の耳を舐めたくなる暗示、彼には舐められると頭の中がとろける暗示を入れ
左耳至近距離からやや激しいちゅぱ音を鳴らします。

「期待しちゃうよねー どんな舐め方するのかな? 控えめに舐めてくれるのかな? 激しく舐めてくれるのかな?」
そしてここでも彼だけでなく観客の期待も煽りながらプレイを進めます。
女の子は声質や仕草からエッチがそれほど上手そうな女性には見えません。
そんな彼女が舌を小まめに動かして積極的に責める姿にもグッとくるものがあります。
この後のパートも含めて本作品のエッチは彼女の特徴を逆手に取ったプレイで興奮させてくれます。

術師が暗示、女の子は耳舐めと役割分担がはっきりできてるのもいいですね。
催眠音声の中でもちゅぱ音の量が多く、音がリアルなおかげで耳にこそばゆい刺激が感じられます。
パート終盤にはほんの少しですがダブル耳舐めもありますし、純粋なエロさにおいてもかなりのものを持ってます。

さらに面白いプレイが登場するのが「エロパート2」(約26分)。
今度は女の子へ子猫になる暗示を入れ、美味しいミルクが入ってる彼のおちんちんをたっぷり舐めさせます。

プレイ自体はフェラなのですが、女の子は催眠の効果で猫になりきってるので
これがエッチな行為かどうかを認識できません。
その証拠にプレイ中は適度に「にゃーにゃー」と可愛い鳴き声を上げます。
しかしちゅぱ音はねっとりした水分高めのもので結構エロいです。

「可哀想 まだ性の知識のない子に舐めさせてるようなものだよ けど罪悪感や背徳感が混じり合い それがよりあなたを興奮させるよね」
ついさっき会ったばかりの女性におちんちんを舐めさせ最後に精液を飲ます。
清純そうな女の子の体を汚す喜びと背徳感を与えて絶頂できる環境を整えます。
音声を聴く限り主人公と女の子はおそらく初対面と思われます。

催眠暗示、シチュ、ちゅぱ音など興奮できる材料がいくつも用意されてるからか
絶頂シーンではおちんちんの根本がビクビク痙攣してそのたびに気持ちいい感覚が広がっていきました。
射精表現がありますしノーハンドで出る人がいるかもしれませんね。
それくらい盛り上げ方が上手です。

術師「ほら 惨めにイキなさい」
女の子「謝りながらイくんだよ? ごめんなさいごめんなさいって」
このパートの魅力はまだあります。
ドライオーガズムを迎えた後、術師が猫から自分のサポート役に女の子へと切り替え
先ほどまでのプレイを彼に反省させながらオナニーを観察します。

女の子に精液を飲ませて終わりでは後味が悪いから仕返しするシーンを設けたのでしょう。
ちょっぴり意地悪に振る舞う程度でドM向けと呼ぶほどハードなことは言いません。
オナニー自体は運動支配の暗示で腕の動きを制御し、途中から耳舐めを加えて射精させる割とシンプルなものです。
このエッチだとドライだけじゃスッキリできない可能性がありますし
最後にセルフからの射精を置いてくれるのはありがたいです。

このように、もう一人の被験者も参加させて心身をバランス良く責める奇抜なエッチが繰り広げられてます。
楽しみながらイける作品
催眠ショーらしさを大事にしながら気持ちよくする高品質な作品です。

術師は催眠ショーの練習に付き合ってくれた二人を楽しませようと
本番と同じ流れで催眠を施し、それから観客に見せることを強く意識した面白いエッチをします。

聴き手以外にもう一人の被験者を用意し別の暗示を入れる独特な作り
猫になる、催眠術師になるなど催眠音声ではあまり見かけないアプローチの数々
そして女の子のキャラを活かして興奮や絶頂を促す若干ブラックなエッチ。
テーマ性を出しつつ催眠とエッチの両方を満喫してもらう方向でサービスを進めます。

女の子「ねぇ あなたのミルク飲ませて興奮した?」
中でもエッチは現実世界でやったら捕まりそうなレベルの大胆なプレイを盛り込んでます。
ほぼ二対一の構成ですけど双子催眠とはまったく違ってすごく面白かったです。
女の子を被験者側に置いてるから耳舐めやフェラが充実してます。
ドライとウェット両方の絶頂形式が入ってたりと性的に満足できるものに仕上がってます。

催眠は被験者ごとに暗示の内容を切り替えてるのが最大の特徴です。
女の子に暗示を入れる時も何をやってるかがわかるからその後の展開にワクワクします。
ところどころに再深化を挟んで催眠状態を維持しやすくしてますし
サークルさんが以前から持ってる手堅さや表現力の高さが本作品にもきっちり反映されてます。

絶頂シーンはドライ2回、射精1回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

変わった作品が好きな人には特におすすめします。
おまけはフリートークとNG集です。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 1:29:05(本編…1:18:48 おまけ…10:17)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

Reposer ~優子・瞳・香乃~

サークル「Butterfly Dream」さんの同人音声作品(全年齢向け)。

今回紹介する作品は、それぞれに違った個性を持つ3人の女性が
とある悩みを抱えてる男性に心のこもった癒しのサービスをします。

癒しパートはサービスごとに担当するスタッフを切り替えリアルな音を多めに鳴らし
ドラマパートは音の割合を一気に下げ彼女たちの会話や反応を楽しむ、といったように
音フェチとボイスドラマ要素をはっきり分けた作りになってます。
癒しの音で安眠をサポート
Reposerの店員「優子」「瞳」「香乃」からサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ リラクゼーションサロン Reposerへようこそお越しくださいました」
優子は上品で穏やかな声の女性。
予約を取って来店したお客を丁寧な挨拶で迎えると
履物を脱ぎソファに座ってもらってから温かい飲み物を差し出します。

本作品は現代人の多くが抱えてるストレスを軽減し安眠できる環境を整えることを目的に
彼女たちがおよそ1時間30分に渡って3種類の癒されるサービスを提供します。
耳のマッサージ、耳かき、会話しながらの安眠と癒し系作品では定番の行為を用意し
担当者を切り替えながらどれも一対一でゆっくりじっくりお世話します。
ちなみに店名のReposerはフランス語で「休息」を意味するそうです。

また今回はサークルさん初のシリーズ作品ということで
代表者の浅見ゆいさん以外に藤堂れんげさんと藍月なくるさんも登場します。
全年齢向けでは人気の高い方ばかりですから声による癒しも相当なものです。
大人の女性、子供っぽさの残る女性、その中間とそれぞれのキャラにも違いを持たせてます。

全体の特徴としてまず挙げられるのが音とセリフのバランス。
最初の癒しパートは施術風景を描きながら癒し系の音をたっぷり鳴らし
続くドラマパートは彼女たちの日常風景に焦点を当てて魅力が引き立つ会話をします。


音フェチ(ASMR)作品は落ち着いて聴ける反面、それらを行う女性たちの存在感が薄くなりがちです。
その部分を解消するためにドラマパートを別途用意されたのでしょう。
といっても時間は全部合わせて13分程度ですからメインはあくまで癒しパートです。

一番最初の「ご来店ありがとうございます_優子」パートはサービスを始める前のやり取り(約6分)。
店長にあたる優子がお店のコンセプトを説明してからお客の症状を確認し
これから何をすれば最も効果的に癒せるかを探ります。

「当サロンでは お客様のストレスを少しでも癒やして差し上げることを 目標としています」
Reposerには彼と同じくストレスを抱えてやって来る人が多いらしく
彼女がそのことに触れながらちょっとしたアドバイスをしてリラックスを応援します。
履いてる靴を脱ぐ、ソファに座る、飲み物を用意するなど小さな動作に専用の効果音が入っていてリアルです。
サービスを始める前に聴き手を作品の世界に引き込む役割を果たしてます。
音とセリフが織りなす癒しのひと時
カウンセリングで方針を決め、施術室に移動した後にするのは耳のマッサージ(約18分)。
お店で最年少のスタッフである香乃が初めての経験に緊張してるお客を軽くほぐし
それから膝枕の状態でオイルを馴染ませた手を使い丁寧に揉みます。

香乃「こうすると 耳全体がほぐれて 血行も良くなるので 体もぽかぽかしてくるはずです」
最初は「そりゅっ」という滑らかな摩擦音を鳴らしながら両方同時に
次は右耳→左耳の順に短いストロークでやや力強く、と同じマッサージでも音に明確な違いがあり
最中は両耳に微かな振動も伝わってきて心地いいです。
中でも終盤の両手で耳を覆ったり倒すサービスは軽い圧迫感や空気の振動まで伝わってきます。

音を通じて触覚を刺激してくる作品はまだ数が少ないですから
初めて聴く人は実際にそうされてる感覚がして驚くでしょうね。
サービスの前後は割としゃべり、最中はそれを控えて音に集中させるメリハリのある作りです。

続く「耳かき_瞳」は名前の通り瞳がする耳かき(約32分)。
前のパートと同じく膝枕で左耳→右耳の順にまずは濡れタオルで外側を拭き
それから耳かき棒、粘着綿棒、梵天を使い分けて中の汚れを落とします。
息吹きは最後に弱めの風圧で4回程度行います。

耳かき棒は「ずすっ」という乾いた平べったい音でゆっくり何度も掻き出す
粘着綿棒は「ぷちゅっ ぷすぷす」と粘性のある音で中の壁をなぞる
梵天は「しゅるー」というふわふわぱちぱちした音で軸を持って回転させる、と器具ごとにまったく異なる音や動きをします。
マッサージと同じくどれもリアルで聴けば聴くほど眠くなってきます。

瞳「粘着綿棒っていう綿棒なんですけど 使ったことあります?」
中でも粘着綿棒は耳かき音声でもあまり使われない道具なので音と動きが新鮮です。
従来の綿棒よりも湿気が高く動きも滑らかで違いがよく出てます。
効果音と彼女の吐息だけが流れ続けるひと時は静かでとても癒やされました。

最後の「おやすみなさい_優子」は最終目的にあたる安眠させるサービス(約29分)。
冒頭で相手を務めた優子が再び現れ、最初は同じく膝枕のまま色んな会話をし
彼が十分眠れる状態になったところでベッドに移り体をとんとんと優しく叩きます。

「お客様は 春 夏 秋 冬 どの季節がお好きですか?」
「なで なで なで なで いーっぱい甘えてくださって よろしいですよ」

最中の話題は季節のこと、寝る時にする習慣や部屋の明るさなど当たり障りのないものばかり。
普段以上にセリフごとの間を長く取ってのんびり話す彼女の姿には母性が漂っており
成人男性にとって不足しがちな甘えたい欲求を満たしてくれます。

ですが安眠目的ならパート全体で散発的に話すよりも
前半に固めてしゃべり、後半は吐息だけを漏らす構成のほうが良かったんじゃないかなぁと。
ぐっすり眠れそうになったところで体を起こしてベッドに移らせる流れも首を捻ります。

このように、多くの人が癒しを感じる音を中心に据えた堅実なサービスが繰り広げられてます。
雰囲気のいい作品
リアルな音を違和感なく組み合わせた比較的安眠しやすい作品です。

優子、瞳、香乃は仕事でストレスを抱えなかなか寝つけずにいるお客の悩みを解消しようと
まずは耳を中心に指や道具を使って凝りと疲れを取り除き
それからお話しながら彼がぐっすり寝るのを見守ります。

全編を通じて鳴るリアルで優しい効果音、パートごとに担当を切り替えゆっくり取り組む流れ。
彼の症状に合わせたプロらしい施術で眠気を膨らませます。

耳のマッサージと耳かきは耳をケアする点では一致してますが
その内容、方向性、音のタイプ、得られる刺激が随分違います。
前者は外側がメインなので圧迫感や振動、後者は内側に移ってこそばゆい感覚を与えます。
安眠させるのは最後のパートですけど、これらを聴いてる最中に寝落ちする人がそれなりにいるでしょうね。

ドラマパートについては時間が短いことやネタバレするとつまらなくなることから
どんな内容かを敢えて伏せさせていただきました。
明るくて砕けた彼女たちの様子が描かれていて癒しパートとの違いがよく出てます。

音フェチ要素を多めに持たせつつキャラにも焦点を当ててる作品です。

CV:優子…藤堂れんげさん 香乃…藍月なくるさん 瞳…浅見ゆいさん
総時間 1:39:26

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は8点。
99分で800円とコスパが良いので+1してあります。

羊娘の快眠イチャラブ御奉仕

サークル「もこもこ企画」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、夢の世界からやってきた可愛らしい羊娘が
体を張った様々なご奉仕をしてぐっすり眠れる環境を整えます。

前半は彼女が責める形でちゅぱ音を多めに鳴らし
後半は逆に彼に責めさせて乱れる姿を楽しんでもらうなど
テーマの快眠よりも性欲の発散を重視したイチャラブ系のサービスを行います。
安眠によく効く薬は…
羊娘の「めめ」とあまあまなエッチをするお話。

「あはっ 今日も一日 お疲れさまでしたー」
めめはのんびり話す可愛い声の女の子。
帰宅した主人公に布団をしっかり干しておいたことを報告すると
自分を知らない彼に自己紹介してから快眠のお手伝いをします。

本作品は芦屋もこさんの活動10周年を記念して制作されたもの。
彼の生活を別の場所からずっと見守ってきた彼女が、このところ疲れがなかなか取れないことを心配し
およそ30分に渡るエッチなご奉仕をして心と体をスッキリさせます。

タイトルやコンセプトから添い寝などをする安眠系の作品と思われる方もいるでしょうが
実際はキス、フェラ、手マン、SEXとパートごとに内容を切り替えてひたすらエッチする抜き系の作品です。
時間に対するエッチな声や音の割合が高いのでオナニーのオカズに役立ってくれるでしょう。
この音声を聴きながら寝るのではなく、体の中に溜まった悪いものをすべて吐き出す方向で進めます。

「羊が一匹 羊が二匹と 毎晩あなたが眠りにつく前に 数えている羊さん その中の一人が私だったのです」
彼女は寝る時に数える羊が人間の姿に生まれ変わった存在。
当初の予定通り彼に一生懸命ご奉仕しながら自分もこのエッチを楽しもうとします。
一部のシーンでは多少のMっ気を見せてくれますから征服欲をくすぐられる人もいるでしょうね。
普段の声とちゅぱ音や喘ぎ声のギャップがそれなりにあってエロ可愛いです。
スタイルを変えて尽くす甘いエッチ
エッチシーンは4パート32分間。
プレイはキス、フェラ、手マン、クンニ、素股、乳揉み、SEX(騎乗位)です。
手マン、素股、SEXの際に効果音が鳴ります。

「お口の中は 健康状態が明確に表れる部位なので チェック項目から外せません」
深呼吸や軽いマッサージで主人公の凝りを少し解消した後
めめは彼の疲れ具合をチェックするために濃厚なキスを始めます。

エッチはパートごとに責め手を切り替えながら進めます。
前半の2パート16分は彼女が口を使ってご奉仕するプレイ。
トラック02は舌や唇、トラック03はおちんちんとターゲットを切り替え
どちらも粘性高めのやや下品なちゅぱ音を積極的に鳴らします。

「一人で脱ぐのが 恥ずかしいですか? んー わかりました ではめめもお洋服一緒に脱ぎますから それなら大丈夫ですよね?」
彼女は彼のことを相当に心配してるのでしょう。
服を脱ぐのを恥ずかしがってる彼を見て自分が先に脱いでみせたり
元気よく飛び出してきたおちんちんを「とってもご立派ですー!」と手放しに褒めるなど
できるだけいい気分に浸って射精できるように気を配りながらリードします。

肝心のちゅぱ音についてもキスは舐め+吸い、フェラは啜り+吸いと舐め方を微妙に切り替え
カリ首を責める時は啜り多め、尿道口は力強い吸いを多めにして明確な違いを出してます。
この後の2パートも含めて本作品のエッチは同じプレイや要素を被せないように考えながら組み立ててます。

後半の2パート16分間は逆に彼が責める番。
トラック04はこれまでのプレイですっかり濡れたおまんこを好きにいじらせ
最後のトラック05は軽い素股を挟んでから生の挿入&中出しを許します。

「めめのぐちゅぐちゅおまんこ汁 クリトリスにも絡めてコロコロされてる…あぁっ」
これまでと同じくセリフは実況など必要最低限の量に抑え
手マンの効果音、クンニのちゅぱ音、彼女の気持ちよさそうな喘ぎ声でプレイの様子を表現します。
主人公がやるプレイにもちゅぱ音が入ってるのは珍しいですね。
ご奉仕する側だからといって自分が責めることにこだわらず、素直に乱れて彼の興奮を上手に煽ります。

「実はめめも ずっといつ入れようか考えていました 早くこのぶっといチンポ めめのおまんこで咥えてみたいなって」
続くSEXも挿入のタイミングやピストンのペースを彼に委ね
彼女は声よりもやや下品なセリフを言いながら激しく乱れる側に回ります。
女性にご奉仕されるのも確かに幸せですが、女性を気持ちよくすることでも充足感や達成感が得られます。
前半と後半でプレイスタイルを大きく切り替え、それぞれで異なるエロ要素を聞かせる作りも抜きやすくて良いです。

このように、二人がほぼ対等な立場でねっとり愛し合うイチャラブ系のエッチが繰り広げられてます。
癒やされながら抜ける作品
ノーマル~ややSな人向けの抜きやすい作品です。

男性の寝る姿をずっと見守ってきた女の子が
日常生活や仕事の影響で快眠できずにいる状況を少しでも改善しようと自らご奉仕します。
そして本来の目的である「ぐっすり眠らせる」にはあまりこだわらず
女性に尽くしてもらう幸福感や逆に気持ちよくする征服感を味わわせて心をリフレッシュします。

冒頭の挨拶以外は全部エッチし、その中でちゅぱ音・効果音・喘ぎ声をできるだけ多く鳴らす作り
各パートやシーンの前半後半でやることややり方を大きく変える幅広いプレイ。
芦屋さんが10年の活動で培ってきたものが活かせるようにエッチを組み立ててます。

「めめのおまんこ 毎日あなたのチンポでぐっちょぐちょにされたいです」
可愛い声よりもずっと艶かしく振る舞う彼女のキャラも魅力です。
音声を聴いた限りだと責めるより責められる方が好きなのでしょう。
後半の2パートはエッチな声や音を複数同時に鳴らしてその気持ちをアピールします。
そして女性に強く求められるシチュが男心をくすぐってくれます。

プレイごとに変化するちゅぱ音や後になるほど激しさを増す喘ぎ声など
セリフと演技の両方で彼女の心情を聴き手に伝えます。

欲を言うなら最後に安眠パートが欲しかったですね。
彼女のキャラに合わせて添い寝しながら羊を数えればお話がうまくまとまったと思います。

絶頂シーンは主人公、めめ共に2回。
くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

CV:芦屋もこさん
総時間 42:42

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
作品自体の点数は7点。
42分で200円とコスパがいいので+1してあります。

MSOT.

サークル「Es_Lab」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、男をメスに変えるサービスを専門に行なってる不思議なお店で
可愛らしい風俗嬢が催眠を使ってメスの快感を少しずつ教えます。

総時間の大部分を催眠に割いてリラックス、深化、メス化の暗示を一歩ずつ進め
最後におちんちん以外の部分を刺激して数回ドライさせるといったように
純粋な快感よりもメスへと堕ちていく過程を楽しませることを重視してリードします。
心だけを女の子へ
男の娘飼育倶楽部の店員「花表 咲ら(とりい さくら)」からエッチなサービスを受けるお話。

「いらっしゃいませ おにーさんっ 今日はご指名ありがとうございます」
咲らは明るくて可愛い声の女の子。
男の娘になりたい願望を抱いて来店した主人公を温かく迎えると
アイマスクを装着し椅子に座らせてからとあるゲームを持ちかけます。

本作品は心だけをメスに変えて気持ちよくドライ絶頂することを目的に
彼女が70分程度の時間をかけてメス堕ち催眠をかけたりその状況を活かしたプレイをします。
催眠音声ではお馴染みの女体化誘導は一切せず
様々なアプローチをかけて男性から遠ざけ女性に少しずつ近づけていきます。

催眠が55分、エッチは17分とかなり催眠に寄った構成になってるおかげで
催眠に入っていく感覚や漂う感覚が味わいやすく、自分が普段とは別の存在になった気分にも浸りやすいです。
サークルさんが「ちんこしゃぶりたい!って思わせたい」とおっしゃられてるだけあって
後のほうになると男性とのエッチにさほど抵抗を感じなくなる人が結構いると思います。
そして心がメス化するからこそおちんちん以外の部分を責めてイキやすくなるわけです。

テーマはアブノーマルですが進め方は大変丁寧なので
性癖はノーマルだけど変わったエッチに触れてみたいという人でも割と聴けます。
ごく一部を除いて咲らが明るく優しい態度で接し続けるため雰囲気はとても和やかです。
一歩ずつメスへ変えてく催眠
催眠は9パート55分間。
最初の「準備」「リラックス」「暗示」パートは本題のメス堕ちをあまり絡めず
運動や脱力をして咲らの言葉を受け入れやすくしたり暗示で深い催眠状態に入ります。

準備パートでする運動は彼女がカウントを数えてる間に特定の姿勢を維持する、といったもの。
座って聴くことを想定してるので寝て聴きたい人はこのパートを終えてからそうしたほうがやりやすいです。
リラックスさせつつ作品の世界に引き込むことを狙った演出がされており
バイノーラル録音特有のリアルな声やリップ音が距離の近さを感じさせてくれます。
これらを楽しそうに指示する彼女の姿にも癒されました。

「ずーんて音 ずっと聴いてると なんか脳波がどうこうで 体にいいみたい」
本格的催眠が始まるのは次のリラックスパートから。
ゆっくりした旋律の癒される音楽を流しつつ小刻みな振動を加えて意識の力を弱めます。
頭の中が揺さぶられてる感じがしてとても気持ちよかったです。
それと並行して入る脱力の暗示もその効果を増幅させるのに役立ってます。

「これから 君の意識はどんどん女の子 メスに変えられていっちゃうけど それは君が望んだこと だから君は進んでメスになろうって努力する」
催眠の感覚が一気に強まるのは暗示パートでしょうね。
「意識が沈む」など深化を促す暗示を立て続けに入れて夢の世界へ案内します。
その後もメス化に対する抵抗力を削いだり、彼女の言葉を素直に受け入れられる心構えを身につけるなど
メス堕ちに取り掛かろうとしてるのを匂わせるアプローチがいくつも登場します。

被暗示性の高い人はおそらくリラックスパートの時点でそれなりに入ってると思います。
深化のやり方も丁寧で上手ですし、メス化への土台作りとしてこの上ない品質を持ってます。

続く6パート32分間はいよいよメスになる快感を教えていきます。
「矯正」パートでは主人公の心を男性から女性へ大きくシフトさせ
その後の「刷り込み」や「学習用」ではその感覚を定着させる行為や暗示を入れます。

「そんなので生きてて楽しい? もう一回人生リセットしちゃったほうがよくない?」
この中で最も特徴的なのが矯正パート。
ダメなところをいくつか宣言させたり、今の自分を全否定するセリフを投げかけるなど
男性であることに嫌な気分を抱くように働きかけ、それと同時に女性になるメリットを教えて誘導します。
これが販売ページのジャンルに「洗脳」が入ってる理由です。

催眠音声では催眠者がネガティブなことを言うのはあまりよくないとされてます。
ですが本作品の場合は凹ませるためではなくメス化を推し進めるための手段として意図的に取り入れてます。
マイルドなバージョンも用意されてますから罵倒が苦手な人はそちらを選ぶといいでしょう。

学習用パートは初回用、2回目以降用、チョーカーを着ける用、ガーターリングを着ける用の4種類があります。
後のふたつは実際に持ってる人向けで内容に合わせて暗示が若干違うものになってます。
催眠にうまく入れていれば彼女の言葉を意外なほどすんなり受け入れられてることに気づくでしょう。
彼女の声が左右に分かれてひたすら暗示を入れてくるので結構強烈です。

時間をかけてゆっくりじっくり進めるテーマ性の強い催眠です。
聴き手の心を男性からメスへ変えることを目的に、前半は音楽や音を交えた正統派の催眠誘導
後半は罵声や多少の双子要素を取り入れたメス化と方針を大きく切り替えて行います。
これまで数多くの名作を制作されてきたサークルさんなだけあって催眠のレベルが高く
メインのメス化も聴き手との信頼関係を崩さないよう気をつけながら突き放します。

本作品は女体化作品のように体を作り変えるアプローチができないので
多少刺激的な要素を盛り込んでおかないと女性になったことを実感させづらいところがあります。
矯正パート以外は至って穏やかですしあまり気にならないのではないでしょうか。
復唱を挟んでるのも聴き手が自らそうなるのを後押しする狙いがあるのだと思います。
おちんちん以外の性感帯でイク快感
エッチシーンは17分間。
プレイはリボン装着、PC筋を動かす、乳首オナニー、舌を撫でる、咲らのオナニーです。

咲らのオナニーの際に効果音が鳴ります。
セルフはありですが射精表現はありません。
服を脱ぐ指示は特に出ません。

「そろそろ 気持ちいいことしたいよね? いいよ 私がいっぱい気持ちよくしてあげる ね?」
催眠を使って主人公の心をメスに変えた咲らは
おちんちんの根本にリボンをつけて射精しにくくしてから変わったオナニーを指示します。

エッチは彼女に言われた通りに手や筋肉を動かします。
最初の7分間はトレーニング要素を含んだプレイ。
カウントや声に合わせてPC筋を動かしながら乳首を指でいじり
さらに舌を突き出しその腹を撫でてメスになった気分をさらに膨らませます。
ちなみにリボンがない場合は指でおちんちんの根本を握ればOKだそうです。

「力の加減が変わるたびに どんどん疼いてくる エッチな気持ちになってくる」
おちんちんへの刺激がほぼないプレイなので純粋な快感はそこまで強くないものの
複数の性感帯を同時に責める流れや気持ちよくなる暗示の効果で
股間を中心にムズムズした快感が少しずつ湧いてきます。
女の子の前で痴態を晒し続けるシチュも心を盛り上げるのに役立ってます。

続く10分間は主にドライオーガズムを楽しむシーン。
長めのカウントに合わせてPC筋に力を入れ続けてから緩めたり
乳首と舌を引き続きいじって射精とは違うタイプの絶頂を何度も目指します。

「一生懸命動かしなさい 乳首もお尻に合わせて 一緒に強弱つけていじりなさい そうすれば もっと気持ちよくなれる」
多少の意地悪をしてくるものの彼女の声や態度は引き続き優しく
終盤には一緒にオナニーを始めて絶頂までします。
彼女は彼を男の娘にするためにこのサービスをしてるので見下すことはほとんどありません。
恥ずかしいことも全部受けとめてくれるから良い気分でエッチに取り組むことができます。

このように、股間への刺激を極力避けながらイかせる独特なエッチが繰り広げられてます。
マイルドなTS作品
自分の心が男性から女性へと変わっていく過程を楽しませる和やかな作品です。

咲らは女性の気持ちや快感を味わってみたくてお店を訪れた主人公の願いを叶えようと
最初から最後まで明るく優しい態度で接しながら目的に沿ったエッチなサービスをします。

催眠をしっかり深めてからメス化に移る丁寧な流れ、色んな方向から働きかけて自発的にそうさせる柔らかいアプローチ
そしてメスになったことを自覚させたままイかせるテーマに沿ったエッチ。
タイトル通りメスに堕ちたことを強く感じさせながらドライオーガズムへ導きます。

「何度も何度もメスイキして 心も体も 本物のメスになろうね」
テーマやサービスの内容だけを見ればアブノーマルです。
でもそこに至るまでの過程や彼女のキャラが穏やかでとっつきやすくなってます。
Es_Labさんは以前からぶっ飛んだサービスを大衆性を持たせて行う傾向がありましたが
本作品はその中でも一際マイルドな路線を歩んでます。


そう感じる一番の理由は催眠がとてつもなくきめ細かいからです。
エッチよりもずっと長い時間を割いて催眠誘導からひとつずつ慎重に行います。
最初の深化をした後も合間に再深化の暗示を入れて催眠状態の維持に努めてますし
催眠の心地よさを十分に感じながらメス化する方向で組み立ててます。

パートによってやることがまるで違うから聴いてて飽きが来ず
メス化の流れも個性と合理性を兼ね備えたハイレベルなものです。
女体化とは違い心だけを女性に変えるにどうすればいいかが考えられてます。
きつい描写があるパートに別バージョンを用意してるのもその一環です。
催眠も入りやすく普段の自分とは違う心境で気持ちよくなれます。

エッチはおちんちんへの刺激を避けて心身をバランスよく責めます。
乳首の開発具合によって差が出る部分もありますが、
メス堕ちを主観的に味わわせるのが目的の作品なら乳首オナニーは外せないと思います。

絶頂シーンは3回。
淫語そこそこ、くちゅ音・ちゅぱ音・喘ぎ声ごく僅かです。

催眠音声でもレアなジャンルに挑戦し十分な成功を収めてる作品です。
おまけは「射精管理?」パートです。

CV:杏子 御津(あんず みつ)さん
総時間 1:38:44(本編…1:28:57 おまけ…9:47)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

ふたりがけ催眠メルティオーガズム編

サークル「フルトラ」さんの催眠音声作品。

今回紹介する作品は、声も態度もあまあまな双子の女の子が
協力しながら催眠をかけたり気持ちいいドライオーガズムへ導きます。

催眠には入れるけどドライをまだ迎えたことのない人を応援する丁寧なリードが行われており
シーンによって二人が色々役割分担しながら心と体をバランス良く責め
その中に気持ちよくなる暗示をたっぷり込めて性感と絶頂感を少しずつ確実に高めます。
催眠音声では珍しくちゅぱ音が多いのも魅力です。
とろけるような快感をあなたに
双子に催眠をかけられ4種類のエッチを楽しむお話。

左「おかえりなさい」
右「はーい おかえりなさい」
双子はややトーンの違うどちらも可愛い声の女の子。
自分たちに再び会いに来た主人公を温かく迎えると、癒しの催眠をかけて一日の疲れを取り除きます。

本作品は催眠特有の心地よさを味わいながら気持ちよく絶頂してもらうことを目的に
彼女たちがおよそ1時間40分に渡って独特な催眠とエッチを提供します。
双子催眠専門のサークルさんということで音声の最初から二人が左右に寄り添い
リアルな声で交互に話しかけたり異なる責めを同時に繰り出してゆっくりじっくり気持ちよくします。

テーマはずばり「とろける快楽」。
リラックスを普段以上に重視しながら作品独自のやり方で快感を少しずつ加えてドライオーガズムへ導きます。
前作「ふたりがけ催眠カミングオーガズム編」に引き続きドライ未経験者向けのアプローチがされてますから
催眠はクリアしたけどドライにはなかなか到達できない人に強くおすすめします。

みもりあいのさんの甘々な声も相まって癒しのパワーが非常に強いです。
幸福感にどっぷり浸かりながら気持ちよくなっていくから充実した絶頂が迎えられるわけです。

催眠はおよそ18分間。
仰向けに横になって目を瞑り、まずは双子の声に合わせて深呼吸します。

ゆっくり吸ってー すーっと心地よく ゆーっくりと吐いてー ふーっと落ち着く
催眠音声の序盤でよく見かけるシーンですが、彼女たちは早速役割分担してリズミカルに語りかけます。
まだ始まったばかりということで心身のリラックスや集中力を高めるセリフが多く
バイノーラル録音特有の微かな風圧も耳に感じられてこそばゆいです。
被暗示性の高い人ならこのシーンだけでも頭がぽわぽわしてくるでしょう。

続く「ふにゃふにゃ誘導」は名前の通り心と体をふにゃふにゃにするシーン。
片方が短いカウントを数え、もう片方がその直後に可愛い暗示を入れて緊張をほぐします。

ほら頭がふわーん 意識がとろーん 気持ちいいのがふわーん
具体的には「ふにゃふにゃ」「ふわーん」「とろーん」といった擬声語を多めに盛り込んでます。
その柔らかい音感につられて自然と力が抜けていく人がきっといるでしょうね。
そしてこの感覚はテーマの「とろける快感」に通じるものを持ってます。
彼女たちのキャラに合った方法で効果的に脱力させてるのが素晴らしいです。

そうやって準備を整えた後、いよいよ催眠状態をさらに深めていきます。
ここも引き続きセリフをできるだけ柔らかいもので統一し
そこに彼女たちの優しさを盛り込んで幸福感と安心感を膨らませてくれます。
一気に落ちるのではなくずぶずぶと沈んでいく感覚が味わえました。

声と言葉の統一感を大事にしたとても癒やされる催眠です。
聴き手を十分にリラックスさせ、双子がすぐそばにいる感覚に浸らせることを目的に
深呼吸から始まってカウントを交えた脱力、そして深化とシンプルかつスムーズに進めます。

何から何まですべてがあまあまですから聴いてる最中はぬるま湯に浸かってるような心地よさを感じます。
サークルさんが「みもりあいの様でしか実現できない導入」とおっしゃられてる通り
声優さんとできるだけマッチする暗示の表現を心がけてるのも大きいです。
双子の扱い方も相変わらず優れてますし、多くの人がほどよい脱力感やとろける感覚を味わえるでしょう。
音と言葉を連動させて絶頂へ
エッチシーンは4パート69分30秒間。
プレイは耳/肩/腰へのキス、ダブル耳舐め、乳首オナニー、フェラです。

エッチな効果音はありません。
セルフはありですが射精表現はありません。
服を脱ぐ指示は出ません(服越しにいじっても脱いでもOKだそうです)。

左「頭の中の幸福感が 少しずつ快感へと変化していくよ」
催眠を使って主人公の心と体をふにゃふにゃにした双子は
そのまま彼の耳や体を交互に舐めて幸福感をエッチな快感へと変換します。

エッチは終始彼女たちがリードします。
一番最初の「とろとろオーガズム」はタイトルのメルティオーガズムを目指すメインパート(約31分)。
引き続き彼女たちが左右に寄り添い至近距離から語りかけるスタイルで
カウントに合わせて片方が耳を軽く舐め、もう片方がそれを聴くと気持ちよくなる暗示を丁寧に入れます。

ゾクゾクと快感が広がる ほら エッチなキスが 快感の合図
ちゅぱ音をトリガーに快感をコントロールするのを基本方針にしてるおかげで
4パート中3パートは一定以上の量のちゅぱ音が鳴り続けます。
催眠音声はエッチな声や音が控えめなことが多いですし、普段よりもエッチな雰囲気に感じるでしょうね。
催眠者が二人いるおかげで暗示の量も多く後になるほど頭や股間が熱くなります。

力が抜ける 快感がじわって広がる 右腕がとろけちゃう
エッチの最中にさらなる脱力を促してくるのもポイント。
リラックスと快感のバランスに気を配りながらとろける快感を少しずつ強化します。
ここもちゅぱ音がトリガーになってますから音につられて体が反応するかもしれませんね。
キスの音がリアルだからでしょうけどピリピリした痺れも湧いてきました。

プレイの流れは最初に右の子が耳舐めを担当し、しばらくすると今度は左の子が左右の肩や腰を舐め
さらにやや激しい右耳舐め→左耳舐め→ダブル耳舐めと責め方がどんどんエスカレートします。
パートの序盤から中盤にかけてはほんの少し鳴らす程度に留め
それ以降は時間やエロさをだんだんと増して絶頂の瞬間が近づいてることを直感的に教えます。

0 快感が膨らむ 溜まった快感が膨らんでく 快感がふわーっと膨らんでく ゾクゾクが膨らむ 快感に飲み込まれる
絶頂シーンが近づくにつれて双子の話すペースが速くなりセリフごとの間も短くなります。
持って行きかたがとても上手ですから彼女たちの声に合わせてエネルギーが高まっていくのがわかります。
私の場合は射精のような突き抜けてすぐ終わる快感ではなく強めの快感が長めに続きました。
心身にできるだけ負担をかけずに絶頂までゆっくり丁寧に誘導します。

続く3パート38分30秒間はターゲットを絞って責めるプレイ。
乳首、亀頭&竿、耳とパートごとに部位を切り替え先程と同じく主に口を使って刺激します。
これらはオプション扱いになってまして無理に全部聴く必要はないそうです。

ほら ぎゅーってして 快感がぎゅーって溢れる 乳首から溢れて 腰の奥から溢れて 気持ちいいのが高まっていく
ただし、乳首パートだけは聴き手が自分でいじる指示が出ます。
時間が8分程度と短いことを踏まえて開始のタイミングやいじり方だけを指示し
あとは乳首や頭の中が気持ちよくなる暗示を入れ続ける催眠重視のプレイです。

この中で最も時間が長いのは亀頭パート(約25分)。
初めは左の子、次は右の子が中央に移動し亀頭やおちんちんを時間いっぱい舐めまくります。
とろとろオーガズムと同じくカウントを何度も数えて感度を徐々に上げる流れなのですが
あちらよりもちゅぱ音の量が多く、おちんちんへの責めということで舐め方も結構下品にしています。
エロいプレイが好きな人はこちらのほうが満足できるのではないかなと。

このように、言葉とエッチな音を組み合わせて気持ちよくする重厚なプレイが繰り広げられてます。
ドライ未経験者向けの作品
催眠に慣れてドライオーガズムへ進もうとしてる人を強力に支援する癒しに満ちた作品です。

双子の女の子は主人公に強い幸福感を味わってもらいなら絶頂させようと
ほぼ全編で左右に寄り添い至近距離から語りかけながら優れたサービスを提供します。

催眠音声で人気の高い双子システムを活用した独特な催眠
ちゅぱ音と暗示を連動させてドライオーガズムへ導くエロさを持たせたエッチ
そしてみもりあいのさんの声や演技との親和性が非常に高いセリフの数々。
彼女たちの可愛さや優しさをしっかり伝えながら心と体をバランス良く盛り上げます。

最も面白いのはやはり2番目の特徴でしょうね。
純粋なエロさが低くなりがちな催眠音声の中で敢えてちゅぱ音を積極的に盛り込んでます。
暗示特化にするとどうしてもイかされるエッチになってしまうので
サークルさんが目指されてる「背中をそっと押すエッチ」を実現するには多少の緩さを持たせるのが望ましいです。
ちゅぱ音を多めに鳴らせば彼女たちとの近さも表現できますし有効に機能してると言えます。

それに対して催眠は3番目の特徴を上手に組み込んでます。
声優さんの長所を引き出せるセリフに調整すれば作品の品質は当然上がります。
「ふにゃふにゃ」は脱力(=リラックス)、「とろーん」はとろける感覚とテーマにも沿っており
初めてのドライオーガズムを達成させるための環境づくりを十分に果たしてます。
落ちる感覚よりも頭の中や体がとろける感覚のほうを強く実感するでしょう。

ドライ未経験者向けと書きましたがもちろん経験者でも普通に楽しめます。
エッチのオプションパートを省くと総時間が57分まで縮まり繰り返し聴くのに丁度いいです。
言葉責めや寸止めといったM向けの要素が一切なく本当に誰でも聴けます。

絶頂シーンは4回。
ちゅぱ音多め、淫語ごく僅か、喘ぎ声はありません。

以上のことからサークルさんでは初の満点とさせていただきました。

CV:みもりあいのさん
総時間 初回用…1:42:14 通常用…1:40:45
(初回用は冒頭に追加で安心できる暗示を入れてくれます それ以降は共通)

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【ハイレゾ+DHマイク+生録実演オナニー】音々と一緒におなにぃしませんか?【超高音質FLAC同梱】

サークル「新花街」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、明るくてエッチに積極的なお姉さんが
聴き手を恋人に見立てた擬似SEXを実演形式で行います。

実演最大の武器であるリアルな音や喘ぎ声をたっぷり聴かせつつ
声の位置を非常に近くして密着感を出したり、一緒にエッチしてる雰囲気が出るセリフを言うなど
正統派のオナニーにテーマ性を盛り込んだリアルなエッチが楽しめます。
聴き手も一緒に楽しめるオナニー
音々さんと擬似SEXするお話。

「こんにちは こんばんは 音々です」
音々さんは甘く明るい声のお姉さん。
音声を聴いてる人たちに挨拶し、作品のコンセプトを説明すると
まずはサークルさんからもらったエッチな質問にひとつずつ答えていきます。

本作品は視聴者参加型の実演プレイをコンセプトに
彼女が50分近くに渡り体を張ったオナニーや擬似プレイを披露します。
音声開始から1分後には早速エッチな質問が始まる抜き重視の作りになっており
彼女も既にいくつかの実演作品に出演してるだけあって終始リラックスした表情で取り組みます。

実演作品と言えばおまんこを指でかき回す音や自然な喘ぎ声など
女性が生み出すエッチな声や音をたっぷり聴けるのが魅力です。
本作品もメインのエッチシーンではバイノーラル録音ならではの生々しい音が数多く鳴ります。
パンツ越しにクリトリスを擦る時は乾燥した摩擦音、直に指を出し入れする時は若干泡立ってる水音といったように
オナニー内でもいじる部位やいじり方によって音の質感が変わるのでとてもリアルに感じるでしょう。

「おっきくなってきたぁ ふふっ 横から咥えてもいいですか?」
作品固有の要素として挙げられるのは聴き手を恋人に見立ててエッチすること。
予め用意したディルドを本物のおちんちんと同じように扱い、責める際にはこちらに確認を取り
手コキ、フェラ、SEXなど男女がするプレイを積極的に盛り込んでそれらしさを出してます。

多くのシーンで彼女が耳元に顔を近づけて話したり喘ぐのがいいですね。
彼女に寄り添われてる雰囲気がセリフ以外の部分で表現されてるからエッチに臨場感があります。
最中に漏れる吐息も微かな熱が感じられるほどに生々しくプレイの様子をイメージしやすいです。

挨拶を終えた後に始まるのはエッチな質問。
初めてオナニーした年齢、オナニーの頻度、SEXでどこを責められるのが好きかなど
非常にデリケートな10項目を彼女が順番に答えていきます。

「体が勝手にオナニーしたくなった時とかかな? 生理の時とか しばらく我慢したせいか やっぱりムラムラしやすいです」
こういう場合恥ずかしがって口ごもる声優さんも割といるのですが
彼女は特に動じることもなく微笑み混じりに全部正直に答えます。
結構突っ込んだことも話してくれますし、明るくてサービス精神旺盛な彼女の人柄がよく表れてます。
要所を押さえつつ個性も出してるリアルなエッチ
本格的なエッチシーンは37分30秒間。
プレイは擬似フェラ、オナニー、耳舐め、擬似手コキ、擬似SEX、キスです。
オナニー、服を脱ぐ、擬似手コキ、擬似SEXの際にリアルな効果音が流れます。

「えっと 今日はタイトルが 音々と一緒にオナニーしませんか?ということで これを聴いてるあなたにも 音々と一緒にオナニーをしてもらいます」
質問の最後にこれからするエッチの意気込みを語った音々さんは
ディルドを手に持ちゆっくり舐めながらフェラされてる気分が出るセリフを投げかけます。

エッチは彼女と恋人同士になった気分でオナニーを楽しみます。
前半の19分間は心と体を温めることを見据えた比較的ソフトなプレイ。
擬似フェラから始まり抱き合いながらパンツ越しのクリオナニー、耳舐め、乳首オナニーと
お互いの大事な部分を責め合う形でエッチな音や声を鳴らします。

「お口に入れてもいいですか? もっといっぱい舐めたい」
彼女は男性をいじめるよりも尽くすのが好きな女性なのでしょう。
どのシーンも低姿勢で語りかけ、緩めのペースでやや下品な音を鳴らしながら丹念に責めます。
舌の細かな動きまでわかるくらいに音質が良く、合間に漏れる吐息も熱っぽくて彼女の興奮が自然と伝わってきます。
実演作品はバイノーラルかどうかでプレイの品質に大きな差が出ます。

擬似フェラの後から始まるオナニーも耳元至近距離から聞こえるエッチな吐息や
パンツ越しにクリトリスを小刻みに擦る音、耳舐め音と言葉よりも音で性的興奮を盛り上げてくれます。
声の近さや臨場感の高さのおかげで彼女がすぐそばにいる気分が味わえるでしょう。
単に擬似プレイをするのではなく、一緒にエッチしてる雰囲気に浸れる演出も盛り込みながら進めます。

続く後半はより踏み込んだプレイ。
彼女がパンツを脱いでおまんこを直にいじり始め
さらに擬似手コキや擬似SEX(ディルドオナニー)で二人同時の絶頂を目指します。

「ああっ うぅん 気持ちいい くふぅ」
「気持ちいい? おまんこ汁でシコシコされるの そんなに気持ちいいんだ」

先ほどよりも気持ちいい部分を直接責めてるおかげで吐息や喘ぎ声の量が多く
おまんこを指でかき回す音や愛液まみれの手でディルドをしごく音も生々しくてエロいです。
山場の擬似SEXもディルドをクリトリスにしばらく擦りつけて十分に湿らせた後に
亀頭だけ→全部挿入と実際のSEXらしさが出るようにゆっくり楽しみます。

一般的な実演よりも聴き手にイメージさせる要素を多く用意してるなと。
音の質感がリアルなのを活かしてどこをどう責めてるかといった実況系のセリフを少なめにしてますし
エッチな声や音の量をしっかり維持しつつ一緒に楽しんでる感じに仕上げてます。
擬似SEX中に漏らすとろんとした声もとても気持ちよさそうでした。
実演作品にありがちな緊張や不安が一切見られず伸び伸びとエッチに取り組んでます。

このように、正統派の実演オナニーに多少の擬似プレイを盛り込んだあまあまなエッチが繰り広げられてます。
一体感のある作品
テーマ性を出しつつ抜きやすさにもきちんと配慮した完成度の高い作品です。

音々さんは一人でも多くの聴き手に自分と一緒にエッチしてる気分を味わってもらおうと
最初の質問で自分の性格をアピールしたうえでその印象通りのエッチをします。
そして聴き手がイメージしやすいプレイ構成にしたりセリフを挟んで擬似エッチらしさを出してます。

質感はもちろん位置や距離もしっかり取れた大変リアルな効果音
わざとらしさを感じないレベルで吐息を漏らし、後になるほど少しずつ激しくなる自然な乱れっぷり
そして擬似フェラ、擬似手コキ、擬似SEXなど男性とのエッチを意識したプレイの数々。
従来通りオナニーを中心に置き、そこに固有の要素を組み込んだ独特なエッチを行います。

作品を聴く前は「疑似エッチがテーマだからそっちが充実してるのかな?」と思ってたのですが
実際はオナニーをしっかりやってその前や合間に多少の擬似プレイをします。
最後の擬似SEXはディルドオナニーですからやっぱり主役はオナニーです。

このところの実演作品は女性がただオナニーするだけでは売れないとサークルさんが判断されたのか
オナサポをするパートを盛り込んだり、何らかの背景を持たせそれに沿ったプレイをするなど
従来の作風とは違う特徴を持った作品が増えてます。
本作品もそのひとつにあたるのですが、軸がまったくブレておらずオナニーに安定感があります。
このバランス感覚こそが最大の魅力だと私は考えてます。

あとは音質が抜群に優れてます。
今回のエッチは彼女と抱き合ってするシチュですから吐息の品質も大きく影響します。
通常録音だと顔のあたりにマイクを置いたら股間の音をうまく拾えなかったりするんですけど
バイノーラル録音はそのへんもカバーできるので耳舐め音とおまんこをいじる音を両方同時に聴くことができます。
ただし股間部分の音は声やちゅぱ音に比べて音量が小さくなってます。

絶頂シーンは1回。
くちゅ音と喘ぎ声(吐息含む)それなり、淫語とちゅぱ音そこそこです。

女性がすぐ近くにいる感覚を抱きながらオナニーできる作品です。

CV:音々さん
総時間 48:50

オススメ度
■■■■■■■■□□ 8点


体験版はこちらにあります

追記
2018年2月15日まで50%OFFの250円で販売されてます。
その場合の点数は9点です。

同棲彼女がやっぱり可愛い!~甘いおねだり、時々いじわる~

サークル「+ ucca ∫ ucca +」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、可愛くてちょっぴり意地悪なところもある同棲中の彼女が
とある悩みを抱えてる彼にエッチな悪戯を仕掛けます。

射精できない彼に色んな誘惑をしてその気にさせるラブラブなエッチが魅力で
ジュースで濡れて透けたおっぱいを見せたり、体を密着させたままおちんちんをマッサージしつつ
彼女自身も熱っぽい吐息を漏らしてエッチしたい気持ちをアピールします。
意地悪要素は薄いですから一風変わった純愛ストーリーとして誰でも楽しめるでしょう。
シちゃいけない彼氏とシたい彼女
彼女に誘惑されあまあまなエッチをするお話。

「おっかえりー 今日は早かったね こんな時間に帰ってくるなんて珍しいんじゃない?」
彼女は明るくて甘い声のお姉さん。
いつもより早く帰宅した主人公を嬉しそうに迎えると
健康診断を明日に控えて憂鬱そうな彼にその理由を尋ねます。

本作品は一緒の家に住むほど仲の良いカップルが
およそ70分に渡る色んなエッチを通じて愛情をさらに深めます。
恋人同士ということで堅苦しい挨拶ややり取りは一切なく
そらまめ。さんのナチュラルな演技も相まって終始温かい空気が漂ってます。
ちなみにシナリオはサークルあずさ-はちごうさんの中の人が担当されてるそうです。

「もうちょっと起きてる? ふふふ やったー え? 別に悪巧みなんて考えてないけど」
主人公は健康診断の前日ということで激しい運動や射精をしない気持ちで帰宅しました。
しかし彼女はこの日に限ってとてもムラムラしておりエッチする気まんまんです。
だからご飯を食べたらすぐ寝ると言う彼にもうちょっと起きてるようお願いし
その時間を使って彼をその気にさせようと様々な誘惑を仕掛けます。

エッチしちゃいけない男性とエッチしたい女性。
正反対の思惑を抱く二人がどのような駆け引きをしていくかが本作品の大きな聴きどころです。

といっても彼女は彼のことを深く愛してますからそこまで意地悪なことはしません。
恋人同士がよくする甘いエッチに別の要素を加えて面白く、そして抜けるものに仕上げてます。

もうひとつのポイントは臨場感の高さ。
バイノーラル録音の持ち味が出るように多くのシーンで体を密着させ
耳元に熱っぽい吐息をかけながらエッチな音を鳴らしたり気持ちよさそうに喘ぎます。

中でも効果音は質感、速さ、動きといった基本部分はもちろん
同じプレイでも状況に応じてまったく違う音を用意し別の良さを出してます。
サークルさんが今回に向けて新規に録音されたらしくどれもリアルでエロいです。

仲の良い男女の珍しい駆け引きとそれを盛り上げるリアルな声や音の数々。
女性の優しさや可愛さを感じながら気持ちよく抜ける充実した作品です。
健気で不器用な愛のある誘惑
エッチシーンは4パート69分間。
プレイはキス、乳揉み、耳舐め、おちんちんマッサージ、乳首舐め、SEX(騎乗位、正常位)、手コキです。
おちんちんマッサージ、SEX、手コキ、射精の際に効果音が鳴ります。

「目の前にジュースで濡れた私のおっぱいがあるでしょ? 服が透けてさ おっぱいのラインがくっきり見えちゃってる」
急に部屋が暑いと言いだし薄着になった彼女は
彼がジュースを飲んでる最中に耳へ息を吹きかけ、服にこぼれて透けたおっぱい周辺の匂いを嗅がせます。

エッチは彼女がリードしつつほぼ対等な立場で愛し合います。
最初の2パートは彼をエッチする気にさせることを目指した誘惑シーン(約21分)。
02パートはキスと彼女への乳揉み、03パートはおちんちんマッサージと乳首舐めをしながら
熱っぽい吐息や男心をくすぐる言葉を投げかけて射精したい気分にさせます。

「君の手に(おっぱい)包まれるの 好き」
彼女は元々甘えるのが苦手だそうで誘惑のやり方はストレートなものが多いです。
そして彼が自分の体に触れ始めると普段の活発な態度よりもずっと弱々しい仕草を見せます。
リードするのがそれほど上手くない女性が愛する人を振り向かせようと一生懸命頑張る。
この健気で不器用な姿がとても愛らしく、彼に対する愛情や信頼の強さも自然と伝わってきます。

プレイについては03パートのおちんちんマッサージが特徴的です。
ベッドに寝かせて裸になった彼のおちんちんの根本を指先で挟むところから始まり
根本をにぎにぎする、根本から先端にかけてゆっくり大きく擦る、裏筋やカリ首をいじるなど
手コキを細分化して「さしゅっ」という滑らかな摩擦音を鳴らします。

効果音がソフトなのでこれ単体だとそれほどエロくはないのですが
彼女がずっと耳元至近距離で囁くシチュや、キスと乳首舐めも同時に行うことで補ってます。
おちんちんをそのまま強く責めれば射精させられるのに敢えてそうしないのが彼女らしいですね。
二人の関係を崩さない形で彼の譲歩を促します。

個人的に最も抜けると思うのが次の04パート(約18分)。
これまでのプレイで彼以上に興奮してしまった彼女が
その気持ちをはっきり伝えてからとうとう騎乗位SEXへ持ち込みます。

「熱いっ 君のおちんちん 熱いよぉ」
最初におちんちんとおまんこを擦り合わせて彼が抵抗しないことを確認し
それから「にゅちゅっ」という粘性高めの水音を鳴らしながら切ない声を漏らします。
さらにピストンが始まると「ぱしゅん」という弾力のあるリズミカルな音へと変化します。
彼とひとつになれたことを素直に喜び、声を震わせて乱れる彼女の姿もエロ可愛いです。

「気持ちいいのが好きなんじゃないよ? 君とのエッチが好きなの」
パートの後半に入ると今度は彼が責める側に回るのが印象的でした。
これまでの誘惑がようやく実を結んだことに満足した表情で
彼の力強いピストンを受け止めながら愛の言葉を投げかける幸せいっぱいのSEXです。
繋がったまま熱いキスを交わしたり同時に絶頂を迎えるなど二人の絆を最も強く感じられます。

一番最後の06パートはこれまでと色合いの違うプレイ(約30分)。
絶頂の余韻に浸ってピロートークをしてる最中、とあることを知って少し機嫌を悪くした彼女が
彼の胸や耳にキスマークをつけたりパワフルな手コキをして再度の射精へ追い込みます。

「君の熱いおちんちんからさ どろっとしたエッチな液体を いーっぱい溢れさせちゃってさ」
ちょっとしたお仕置きプレイということで「好き」などの言葉はほとんど言わず
ちゅぱ音や効果音を多めに鳴らす合間にその様子を軽く実況する音重視のスタイルです。
特に効果音は03パートよりもずっとエロい「ぎゅぷっ」という水分高めの音が使われており
状況に応じてペースや強さを適度に切り替えじわじわと射精感を高めます。

耳舐めも質感が良く、ずっと囁き声で話しかけるシチュも彼女との密着感が味わいやすいです。
自分の魅力を彼に再確認してもらうだけですからM性はほとんどありません。
こういうことで怒ってくれる彼女をむしろ可愛く感じます。

このように、相手の気持ちを大事にしながら気持ちよくする一体感のあるエッチが繰り広げられてます。
変わったイチャラブ作品
珍しい背景を持たせて恋人同士のエッチを描いたキャラ重視の抜きやすい作品です。

彼女は健康診断を間近に迎えてる恋人を楽しませつつ自分の欲求も満たそうと
甘い言葉や女の武器で心を開き、比較的ソフトなエッチでさらにやる気にさせ
最後は自分の想いを正直に伝えて大事な部分を捧げます。
そして彼も彼女に感化されてだんだんと己の欲望に素直になります。

甘え上手でない女性がエッチしてもらおうと色んなおねだりをする展開
その最中に鳴るリアルでエッチな声と音、同じプレイを音やスタイルでまったく異なるものへと変える工夫。
彼女の可愛さや愛らしさを全面に押し出しつつきちんと抜けるように作られてます。

「これでわかったでしょ? 我慢は体によくないってことだよー」
彼女は自分の性欲を満たすために彼を誘惑した部分もあるのですが
彼もかなり溜まってることをある程度理解してたようです。
だから健康診断の前日だからといってそれを押さえ込むようなことはせず
むしろ発散させて晴れやかな気分にする方向で動きます。
その証拠に彼が彼女の責めに対して嫌がるシーンは一切ありません。

誘惑の手段についてもSEXに持ち込むまではおちんちんへの刺激をかなり緩くしてます。
焦らしともとれますがこの場合は彼の気持ちを尊重したと考えるのが妥当でしょう。
そして道中が緩いからこそ本番シーンでの激しい責めや乱れっぷりとのギャップが引き立ってます。
彼もSEXの後半で男らしさを見せますし、相手に対する愛情や思いやりの気持ちが色んなところから感じられます。

エッチはSEXとその後の耳舐め手コキが別の良さを持ってます。
前者はそれ以前から積み上げてきたストーリーや背景と合わせて抜かせるプレイだし
後者はもうひとつの魅力であるリアルな音をふんだんに盛り込んでストレートに興奮させます。
どちらも射精に持っていくまでの過程がしっかりしてるので実用性は高いです。

射精シーンは2回。
くちゅ音とちゅぱ音多め、喘ぎ声それなり、淫語そこそこです。

イチャラブ系のお話が好きな人には強くおすすめしたい作品です。
いつも通りのマイペースなフリートークも癒やされます。

CV:そらまめ。さん
総時間 2:02:30(本編…1:36:28 フリートーク…26:02)

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】

【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】(前編)」に引き続いての後編です。
今回は「そんな冬の日(前)」以降の様子を中心に紹介します。
寒い時によく効くアフターケア
「そんな冬の日(前)」の時間はおよそ48分間。
前のふたつのシーンで道草屋のサービスを終えた芹が
バス停で乗り遅れた彼を偶然発見し、一旦お店に戻して温かいうどんを振る舞います。

「会っちゃったんですから このまま放って帰れないじゃないですか」
彼女はこのへんに住んでるので冬の時期にどれくらい寒くなるかをよく知ってます。
だから遠慮する彼を説得してすぐさま道草屋の母屋へ案内します。
これまでは割と子供っぽい部分も見られましたが、営業時間外に世話を焼く姿を見るとやはり大人なんだなって思います。
この後登場する温かい音だけでなく彼女の優しさにも心がぽかぽかしてきます。

効果音についてはバス停から道草屋に移動するシーンは自転車を押す音と小川の流れる音
到着後は石油ストーブの音、台所で料理を作る音、できたうどんをすする音など日常でよく聴くタイプの音が多いです。
これまでと違い何らかのサービスをするわけではありませんから、その何気ない風景に多くの人がホッとするでしょう。
特別なことをせずにまったり過ごす様子をありのままに描くある意味珍しいシーンです。

「半分こですから ちょっと少ないかもですけど お客さんのほうが ちょっと多め」
「美味しい? ふふふっ 誘った甲斐がありました」

最中の会話も家庭的なものばかり。
もともと自分が食べるためにうどんを作ってたこともあり、半分こにする中で彼に少しサービスしたり
一緒に食べながら楽しそうに話して二人きりの時間を満喫します。
恋人や嫁っぽいセリフも少し登場しますし、彼に対する親しみの気持ちをさり気なく伝えます。

彼女としてはせっかく道草屋に来てくれたのだからいい気分で都会に戻って欲しかったのでしょう。
色んなサービスを受けて癒されても最後にバスを逃したらどうしても後味が悪くなります。
だから悪い思い出を良い思い出で上書きするためにこういう場を設けたのだと思います。
遠慮深い彼が申し訳なく感じないよう小さく細かく気を配るところも素晴らしいです。

そうやって心も体もしっかり温めた後、「そんな冬の日(後)」でようやく別れの時を迎えます(約16分)。
またバスを逃してしまった時のために芹も付き添ってバス停へと向かい
最後に元気になるプレゼントをあげてから気持ちよく送り出します。

「うーん…いやもう一枚 はい どてら着てください」
出発前にカイロを多めに渡し、どてらを着せ、生姜湯を飲ませるところを見ると
店員よりも母親に近い優しさを感じます。
一番最後の「バス停。元気注入!」でも自分から彼を抱きしめて慰めますし
お店でもてなしてる時の彼女よりもやや大人びた姿を見ることができます。

このように、寒い日に効く要素を数多く盛り込んだとても温まる物語が楽しめます。
色んな方向から癒してくれる作品
音で癒し、会話で癒し、人情で癒すバランスの取れた作品です。

間もなく年末を迎える寒くて慌ただしい時期に、しっかりしてるけど子供っぽい部分もある店員さんが
専門店ならではの巧みな技術と冬らしからぬサービス、そして冬らしいおもてなしでお客に温かさと落ち着きを与えます。

サービスはもちろん、細かな動作や物音に至るまですべてにリアルな音を鳴らす丁寧な作り
芹の魅力を引き立てる会話と仕草、そして「そんな冬の日」で見せる人としての優しさ。
音声作品を構成するすべての要素を高い水準で揃えて作品の世界をリアルに作り上げてます。

「またいつでも 来てくださって構いませんから」
特に芹のキャラはシーンごとに違う顔を見せてくれてとても魅力的に映りました。
彼女が主役を務めてきたこれまでの作品は他の店員よりもはしゃいでみせたり、酒を飲みながら愚痴をこぼすなど
声や店主の地位とのギャップを引き立たせて作品を組み立ててるように私は感じてました。
ですが今作はその部分を残しつつ最後のシーンで見事な気遣いを見せてくれます。

サービスの内容をだけを見ると「芹さんたさん。」や「芹さんの、ほんのり怖いお話」のほうが優れてるのですが
彼女の良さが最も出てるのは間違いなく「そんな冬の日」です。

これまでと同じくのほほんとした表情で接しながら彼をものすごく大事にしてます。
サービス外でお世話する展開も道草屋シリーズでは珍しくて面白いです。
「そんな冬の日」を作品のタイトルにしてるところを見ると、サークルさんもここを一番聴いて欲しいのだと思います。

私も怪談シーンを聴いた時点では「冬に怪談はさすがにどうかなぁ」と思ってました。
でもこれが「そんな冬の日」をより一層温かく感じさせるための演出だとしたら大いに頷けます。
まったく違うことをやってるのに各シーンがなんだかんだで繋がりを持ってます。

冷えた心を存分に温めてくれる優れた作品です。

CV:芹…雁庵うずめさん はこべら…琴香さん すずな…藤堂れんげさん(怪談シーンで5秒くらい登場)
総時間 2:58:04

オススメ度
■■■■■■■■■■ 10点


体験版はこちらにあります

【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】

サークル「桃色CODE」さんの同人音声作品(R-15指定)。

今回紹介する作品は、道草屋の店主をしてる上品な女性が
年末の忙しい時期に来てくれたお客に3種類のサービスをします。

大人なんだけど子供っぽさの残る彼女のキャラと何気ない会話
寒い季節に敢えて怪談をする珍しい流れなど
高品質な効果音や環境音以外の部分にも個性を持つ総合力の高い物語が楽しめます。

総時間が3時間近くあるため前編(「芹さんたさん。」&「芹さんの、ほんのり怖いお話」)と
後編(「そんな冬の日(前)」&「そんな冬の日(後)」)の2回に分けてお送りします。
過ぎゆく年をのんびりと
道草屋の店主「芹」と年末を過ごすお話。

「お客様 お部屋においでですか?」
芹は明るくて上品な声のお姉さん。
道草屋の自室で寛いでるお客に外から声をかけると
サンタになりきって彼が今年いい子でいられたかを確認します。

本作品は道草屋シリーズの初期から登場してる彼女の第6弾。
間もなく年が変わる慌ただしい時期に訪れた彼の疲れを取り除こうと
およそ3時間に渡って幅広いサービスを提供します。

耳のマッサージ&耳かき、怪談、帰宅前の食事とシーンによって内容が大きく切り替わり
そのすべてにおいて状況に合った高品質な効果音や環境音が鳴ります。

各シーンの時間は60分前後に揃えられてますから3回に分けると無理なく聴けるでしょう。

今回は寒い季節ということで環境音は全体的に大人しくなってますが
音声開始直後からやかんに入ったお湯が沸騰してるような湯気の音が鳴り始め
その後も「ぽこぽこ」という石油ストーブの燃料が自然に補給されていく音が時々聞こえます。
効果音も含めて優しい音が多いおかげで寝ながら聴くとそのまま眠ってしまいたくなるほど癒やされます。

もうひとつの魅力は彼女のキャラ。
久しぶりに遠路はるばる道草屋へ来てくれたお客をいい形で送り出そうと
最初からやや高いテンションで話しかけたりお世話します。

「今年一年 いい子にしてたお客様には 芹さんたが プレゼントあげちゃうんだーご!」
彼女は店員たちの中で最年長のはずなのですが意外と子供っぽい性格をしており
その可愛らしさや声とのギャップが音とは違うタイプの癒しを与えてくれます。
冬にわざわざ怪談をするのも彼が夏に来られなかったからですし
店主だからといって肩肘張らずありのままの姿で接するサービス精神旺盛な女性です。
安眠に適したマッサージ&耳かき
ここからは各シーンの内容を順に説明していきます。

一番最初の「芹さんたさん。」は57分ほど。
芹がお客の部屋に入りクリスマスにちなんだ会話をするところから始まり
目の周辺のマッサージ、あまがみ、耳かきと癒し系音声作品では定番のサービスをします。

「それではですね ほんとかどうか 改めさせていただきましょうか」
芹さんたが来るシーンはサービスとは直接関係ないのですが
体を近づけて匂いを嗅いだり、両耳に手を被せて彼が何を欲しがってるか予想するなど
サークルさんの武器であるリアルな声と音を織り交ぜた会話で作品の世界に引き込んでくれます。
説明的なセリフをほぼ挟まず音だけで多くを表現するのも道草屋シリーズの大きな特徴です。

その後から始まるマッサージも顔のあたりを指でとんとんと優しく叩くところから始まって
やや粗さのある摩擦音を鳴らしながらこめかみのあたりを擦り
耳たぶのあたりをぐいんぐいんと揉む、目隠しをつけてから耳に温かいタオルを乗せるなど
時間に対するサービスの種類を多めに用意し音や感覚の違いを楽しませてくれます。

目隠しのシーンで軽い圧迫感があるのがいいですね。
耳にタオルを乗せた時も微かな音が聞こえたりと表現の難しい音までしっかり入ってます。
明日彼に渡すプレゼントをうっかりばらしてしまう芹さんもお茶目で良いです。

このシーンで最も癒やされるのは中盤から始まる耳かき(約26分)。
膝枕の状態で右耳→左耳の順に耳かき棒で汚れを取り、それから洗浄液に浸した綿棒でお手入れします。
息吹きは両耳とも最後に1回だけと控えめです。

耳かき棒は「そりっ じじっ」という細く柔らかい音
綿棒は「じゅりっ ぷすぷす」という水気を帯びた柔らかい摩擦音が使われており
前者は奥から手前にゆっくり掻き出すのを繰り返す、後者は耳の壁を優しくなぞるように動きます。
また彼の体に布団をかけてあるのを踏まえて最中は時々布の動く音が鳴ります。

「中堅に 30円のポテトフライと 3個入りのカリカリ梅干しを添えて そしてメインの大物菓子 50円のやつですね」
サークルさんが挿し絵に「安眠用」と書かれてるだけあってどの音も自然で優しく
環境音が控えめなのも相まって聴きながら眠りやすい作りになってます。
芹の会話も冬のこと、自分の子供の頃のことなど店員よりも友達にするような話題が中心です。
音とセリフの両方でバランス良く癒す道草屋らしい季節感のある耳かきです。
臨場感を大事にしたちょっぴり怖い怪談
2番目の「芹さんの、ほんのり怖いお話」はおよそ56分間。
芹と同じく道草屋で働いてるはこべらが別の部屋に案内しながら最初の怪談を話し
到着後は芹が続けて3つのお話をしてお客に寒気とスリルを与えます。

はこべら「すとん 開けると普通の和室でしたが 壁にはとん とんと習字のようなものが飾られていて」
知らない和室、天袋(押し入れの上にある小さな収納スペース)、猟師のお話、黒電話と
どれも題名になってるものが深く関連してる6~10分程度の短いお話です。
内容を書いたらつまらないでしょうから全部伏せますけど不思議体験を扱ったものが中心です。

彼女たちのセリフに連動してリアルな効果音が鳴るため、一部のシーンでちょっぴり驚く人がいると思います。
夏にやるものよりも恐怖度を抑え、その分臨場感を上げてる感じです。
怪談が余程苦手な人でもない限り後に残ることはないでしょう。

芹「ほらね 昔っからこんななんですよ あー言えば こう言う」
はこべら「怪談で終わるより 幾分ましかと 芯まで凍える話より 体の先でも 冬は暖かいほうが」
怪談終了後に彼女たちとの会話やダブルあまがみが入るのもそれに大きく貢献してます。
二人は子供の頃からの友人で歳もほぼ同じですが性格は正反対。
怪談を話せて満足する芹をはこべらがたしなめ追加のサービスを提案するなど
芹の子供っぽさとはこべらの大人っぽさが引き立つように会話を組み立ててます。

道草屋シリーズは店員ごとの属性や得意なサービスがはっきり定められてるので
二人以上が登場して一緒にサービスしたり会話するほうがお互いの個性が強く出ます。
怪談でサービスを終えたら物語が湿っぽくなってしまいますし
その直後に明るくて和やかなシーンを置くあたりにサークルさんの気配りが見られます。

後編へ続く…。
【こたつ系】道草屋-芹-そんな冬の日【安心耳かき】(後編)

CV:芹…雁庵うずめさん はこべら…琴香さん すずな…藤堂れんげさん(怪談シーンで5秒くらい登場)
総時間 2:58:04


体験版はこちらにあります

サークル「.␣(Dot-Space)」さんの無料の催眠音声作品。

今回紹介する作品は、明るくていたずら好きな職場の先輩が
後輩の男性に催眠を交えた恥ずかしいエッチをさせます。

取引相手の目の前で乳首をいじる、動画を撮られながらオナニー&射精をするなど
女性に弄ばれる快感や痴態を見られる快感に力を入れたM向けのエッチが行われています。
その準備にあたる催眠もしっかりしてますから
ふわふわした心地いい感覚を味わいながら気持ちよくなれるでしょう。
会社の中で恥ずかしい体験を
職場の先輩に催眠をかけられ商談に参加するお話。

「あら、おはよう どうしたの? 何だか元気ないね」
先輩は明るくて澄んだ声のお姉さん。
元気がなさそうな主人公に今日はいっぱい仕事があると告げると
会議室に移動しこの後ある商談の打ち合わせを始めます。

本作品は今年の元日にサークルさんが公開された台本をさくら真咲さんが音声化されたもので
先輩にあたる彼女と打ち合わせする前に催眠を受け
その後は彼女や取引相手にあたる別の女性が見守る中、2種類のオナニーに取り組みます。

社畜催眠と聞くと過酷な仕事を課せられ続ける重いお話をイメージするかもしれません。
しかし作中では疲れ切った彼のストレスを催眠で緩和したり
非現実的なエッチを体験させてリフレッシュを図るなど癒す方向でお話を進めます。

彼女の声も優しいですし、音声を聴いたらむしろ気持ちが軽くなるのではないでしょうか。

催眠はおよそ20分間。
会議室に移動し、そこにある椅子に座ってから先輩が差し出したお茶を飲み
さらに何度か大きく息を吐いて疲れ、ストレス、緊張といった悪いものを放り出します。

「さっきより、ちょっと穏やかな気分になったみたいだね 呼吸は眠る時のように、緩やかになって 体重は背中に預けられて、もっと身体が楽になる」
「君の身体から、嫌なものと一緒に空気が抜けたから… 身体は水の中を、すーーーっと沈むような感覚に、包まれていく」

そして彼女は椅子に座る心地よさ、エアコンの暖かさ、お茶が喉を通る時の爽快感を言葉で上手に伝え
息を吐き出す時はタイミングを指示し、それに合わせて心身がリラックスする暗示を的確に入れます。
サークルさんは「勢いで書き上げたネタ作品」とおっしゃられてますが
誘導自体はしっかりしていて時間が経つほど頭の中がぼーっとしてきます。

さくら真咲さんの演技も冒頭の会話シーンはハツラツとした声だったのが
催眠が始まるとトーンが低くぼんやりした声に切り替えられてて良いです。
「聴き手が息を吐くのに合わせて話す」という基本部分を追求して効果的に誘導します。

ある程度催眠が深まった後はエッチに向けての準備に取り掛かります。
先ほどよりも呼吸に意識を向けさせてから深化の暗示を入れてもう一段階落とし
それから2つのキーワードを設定して彼女の言うことにすんなり従える心を育てます。

「今日一日、君は私に「○○」と問いかけをされると それに対してすぐに「○○」と答え、その通りにする、その通りになる」
「ふふふ、動かないで、ハンコがずれちゃうよ? 今の君はただのハンコ、それでいいの ○○」

ここでのポイントは彼女が言葉だけでそれを刷り込むのではなく
自分のおっぱいを書類に、彼の顔をハンコに見立ててぎゅっと抱きしめること。
仕事でよくやる行為に男性の誰もが好きなエッチを盛り込んで受け入れやすくしています。
彼女にひとつめのキーワードを言われるたびにこのシーンをイメージする人もいるでしょうね。
先輩だからといって無理矢理従わせるのではなく、彼がそれを気持ちいいと感じられるように工夫して進めます。

その場の状況に合ったやり方でエッチを満喫できる環境づくりをする巧みな催眠です。
聴き手を先輩の言いなりにすることを目的に、最初は深呼吸やイメージによる純粋なリラックスと軽い深化
次は追加の深化とメインの暗示といったように手順を踏んで優しく誘導します。

イメージのさせ方、暗示の表現と入れるタイミング、比喩の使い方がどれも優れており
キーワードを通じて彼女の言葉を自ら受け入れる(=自己暗示を入れる)システムも押しつけがましさを和らげてます。
呼吸と暗示を連動させてるおかげでかなりの癒しが得られるでしょう。
呼吸を通じて嫌なことを一時的に忘れさせる流れもテーマの社畜に合ってます。
見られる快感、弄ばれる快感
エッチシーンは2パート13分間。
プレイは乳首オナニー、オナニーの撮影です。

エッチな効果音はありません。
セルフはありです。
服を脱ぐ指示は出ません。

「あらかじめ部下に、このお茶を飲ませてきましたから 今日はその効果を、是非その目で見て頂きたいのです」
催眠をかけた後にこれからする仕事の概要を説明し、主人公と応接室に移動した先輩は
取引相手に健康食品の紹介をしながら彼の耳に囁きかけて性感を高めます。

エッチは女性たちの目の前でオナニーや射精を披露します。
前半の6分間は当初の予定通り商談するシーン。
主人公が音声の冒頭で飲んだ不思議なお茶の効果をよりわかりやすくアピールしようと
彼女が言葉を使ってエッチな気分を高め、さらにその場で乳首オナニーをさせます。

「こうやって耳元で囁かれると、ぞくぞくって気持ちいい感覚と感情が 勝手にどんどん湧き上がってきちゃうの、『○○』」
服を着たままするのでプレイ自体はソフトですが、彼女に言葉で快感をコントロールされる展開や
商談相手の女性にまで痴態を見られる状況が心を盛り上げてくれます。
先ほどの催眠で教えたキーワードももちろん登場します。
次のパートも含めて本作品のエッチは羞恥心を煽ることに力を入れてます。

絶頂シーンはないので後半に向けて気持ちを高めるのが目的のプレイですね。
「お茶の効果で興奮したのだから仕方ない」と思わせることで背徳感や後味の悪さを中和してます。

続く後半は会議室に戻ってからする反省会(約7分)。
彼のおかげで仕事が無事成功したことを素直に褒め、そのご褒美にオナニーを観察してあげます。

「カメラのレンズに見つめられて、動画録られてる、記録されてるって思うと、ドキドキがさっきより大きく、速くなってきてるって、自分で気付くよね?」
先輩にあたる女性に恥ずかしい姿を見られる快感、それを録画される快感
そして仕事をする場であるはずの会社で射精を迎える快感。
現実世界では達成が難しい要素を交えてより充実したオナニーへと変化させてます。
動画を撮影する時はメリット強調して話しかけますからそれほど嫌な感じはしないと思います。

このように、プレイよりもシチュで興奮させるM向けのエッチが繰り広げられてます。
飼い慣らしてくれる作品
非常にマイルドなやり方で下僕にしてくれる作品です。

仕事熱心で男性の扱いにも慣れてる先輩は商談の場で主人公を上手く活用しようと
疲れを取り除くついでに自分の言いなりになる催眠を施します。
そして本番では彼に見られる快感を強めに与えて服従心をさらに強化します。

パワハラとは違うやり方で彼を社畜に変えるテーマに沿ったお話
社畜が抱える悩みや辛さを取り除く癒しの催眠、非現実的なシチュを組み合わせて気持ちよくするエッチ。
現実世界の社畜を追体験させるのではなくネタとして楽しんでもらえるように作られてます。

「君はこの部屋で私と二人きりになると、自分の息から意識が離れなくなって、深くて気持ちいい感覚に、どんどん堕ちていけるんだったよね」
中でも催眠は主人公の心情に配慮しつつ十分な深さにまで誘導します。
エッチの後半を始める前に再度深化させるシーンを挟むなど
催眠の心地よさを楽しみながら気持ちよくなってもらうことを重視してます。
セリフの表現も常に柔らかくて聴きやすいし受け入れやすく感じました。

エッチは露出系のプレイが好きな人に向いてる内容です。
彼女の奴隷になった気分に浸らせるアプローチも多く精神面の快感が強めに得られます。
パンツを穿いたまま射精する指示が出ることや、射精後に貢ぎプレイっぽい描写が出てくる点だけご注意ください。

射精シーンは1回。
淫語ごく僅か、ちゅぱ音と喘ぎ声はありません。

重苦しいテーマを明るくコミカルに描いた作品です。
無料ですから興味の湧いた方は是非お試しください。

CV:さくら真咲さん
総時間 42:25

.␣[Dot-Space]
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